JP3151588U7 - - Google Patents

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広告用ボードのカバー部材
本考案は、広告用のカバー部材に係り、特に、A型ボードと呼ばれる広告用ボードを被覆するために使用されるカバー部材に関する。
一般に、店頭等の外部に配置されるA型ボードと呼ばれる広告用ボードが広く使用されている。このようなA型ボードは、一対のコ字状のフレーム材と、上記フレーム材に固定された一対のボード本体とを有し、所定角度に拡開した状態で固定して地面または床面上に立設して使用されるように構成されている。
このようなA型ボードにあっては、上記ボード本体にはボードマーカーにより、適宜の広告文、例えば、レストランであればメニューを記載したり、その店の宣伝文句、キャッチコピー等を記載でき、通行人に対して夫々のショップ等のアピールを行うことができる。
しかしながら、このようなA型ボードは屋外に置かれることが多く、天候によっては風雨に晒され、記載された文章が消えてしまったり、街路のホコリが付着し、ボード本体への記載文が読めなかったりする事態もありうる。
従って、このような事態に対処するために、A型ボードのカバー部材があれば便利である。
そこで、本考案は、街中で広く使用されている、いわゆるA型ボードを風雨から有効に保護しうるカバー部材を提供することにある。
上記課題解決のため、請求項1記載の考案は、広告用ボードのカバー部材において、載置面上に載置され、側面逆V字状に形成され、脚部および広告板部を有する広告用ボードに被覆され、全体略四角柱状に形成され透明であり、上記脚部に固定しうる固定紐を備えていることを特徴とする。
従って、透明なカバー部材であることから、いわゆるA型ボードからなる広告用ボードを、ボード本体に記載された文字を視認しうるように被覆することができ、屋外に設置される広告用ボードに対して、風雨の中にあっても飛ぶことのないように、しっかりと固定することができる。
請求項2記載の考案は、広告用ボードのカバー部材において、載置面上に載置され、側面逆V字状に形成され、脚部および広告板部を有する広告用ボードに被覆され、全体略四角柱状に形成され透明であり、幅方向に沿って切断線が形成されていることを特徴とする。
従って、大きさのより小さな広告用ボードに使用することもできる。
請求項3記載の考案は、広告用ボードのカバー部材において、載置面上に載置され、側面逆V字状に形成され、脚部および広告板部を有する広告用ボードに被覆され、全体略四角柱状に形成され透明であり、上記脚部に固定しうる固定紐を備え、幅方向に沿って切断線が形成されていることを特徴とする。
従って、屋外に設置される広告用ボードに対して、風雨の中にあっても飛ぶことのないように、しっかりと固定することができ、大きさのより小さな広告用ボードに使用することもできる。
請求項1記載の考案にあっては、いわゆるA型ボードからなる広告用ボードを、ボード本体に記載された文字を視認しうるように被覆することができることから、屋外に設置されることが多いA型ボードを有効に被覆することができ、天候によっては風雨に晒され、記載された文章が消えてしまったり、街路のホコリが付着し、ボード本体への記載文が読めなかったりする事態を防止することができ、屋外に設置される広告用ボードに対してカバー部材をしっかりと固定することができるため、屋外で風雨にさらされた場合で広告用ボードから外れてしまう事態や、風雨によりめくれ、水性のマーカーによりボード本体に記載された文字が消えてしまう、という事態を有効に防止することができる。
請求項2記載の考案にあっては、いわゆるA型ボードからなる広告用ボードを、ボード本体に記載された文字を視認しうるように被覆することができることから、屋外に設置されることが多いA型ボードを有効に被覆することができ、天候によっては風雨に晒され、記載された文章が消えてしまったり、街路のホコリが付着し、ボード本体への記載文が読めなかったりする事態を防止することができ、大きさの異なる広告用ボードであっても被覆する広告用ボードの大きさに合わせて使用することができる。
請求項3記載の考案にあっては、いわゆるA型ボードからなる広告用ボードを、ボード本体に記載された文字を視認しうるように被覆することができることから、屋外に設置されることが多いA型ボードを有効に被覆することができ、天候によっては風雨に晒され、記載された文章が消えてしまったり、街路のホコリが付着し、ボード本体への記載文が読めなかったりする事態を防止することができ、屋外に設置される広告用ボードに対してカバー部材をしっかりと固定することができるため、屋外で風雨にさらされた場合で広告用ボードから外れてしまう事態や、風雨によりめくれ、水性のマーカーによりボード本体に記載された文字が消えてしまう、という事態を有効に防止することができ、大きさの異なる広告用ボードであっても被覆する広告用ボードの大きさに合わせて使用することができる。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づき、本考案を詳細に説明する。
図1に示すように、本考案に係る広告用ボードのカバー部材10は、いわゆるA型ボードと呼ばれる広告用ボード11に被覆して使用される。
図2に示すように、本実施の形態における広告用ボード11は、一般に、店の店頭等において屋外で地面に載置されて使用されるものであって、広告板部25,25を有し、側面A字状に立設されている。
即ち、上記広告用ボード11は、互いに拡開可能に接合された一対のコ字状のフレーム材12,12と、上記フレーム材12に固定された一対の金属製のボード本体13,13とを有し、所定角度に拡開した状態で、地面または床面等の載置面上に立設して使用されるように構成されている。
上記コ字状フレーム材12は上端部バー14と、上記上端部バー14の両端部に略直角に接合固定された高さ方向バー15,15とにより構成されており、
上記一対のコ字状フレーム材12,12は、上記上端部バー14,14の端部において互いに一対のヒンジ(図示せず)により接合され、上記上端部バー14,14を中心に拡開可能に接合され、高さ方向バー15,15が所定の角度に拡開した状態で固定されるように構成されている。また、上記高さ方向バー15,15の下端部は脚部16として形成されている。
図1に示すように、本実施の形態に係るカバー部材10は上記のように構成されたいわゆるA型ボードからなる広告用ボード11を被覆しうるように構成されている。
カバー部材10は、透明なビニール製であって、上記広告用ボード11が、高方向バー15,15が、所定角度に開いて固定され、載置面上に設置可能になった状態で被覆できるように全体四角柱状に形成されている。
即ち、上記カバー部材10は未使用の際には折畳んであるが展開した場合には、図1に示すように、全体略四角柱状になる。カバー部材10が展開されて四角柱状に形成された場合には、互いに対向する長方形の前面部A及び後面部Bと、互いに対向する一側面部C及び他側面部Dとを有し、下端部Eは開放されている。
この場合、側面部C,Dの頂角αは上記広告用ボード11の高さ方向バー15,15の間の角度と同一に形成されていると共に、斜辺部18,18の長さ寸法Lは、広告用ボード11の高さ方向バー15,15の長さ寸法よりも僅かに短く形成されている。また、上辺部26の長さ寸法L1は、コ字状フレーム材12の上端部バー14の長さ寸法よりも僅かに大きく形成されている。
その結果、展開して全体四角形状に形成したカバー部材10を、載置面上に設置された広告用ボード11上に、下端部E側からカバー部材10を被せた場合には、上記前面部A及び後面部Bが、夫々、広告用ボード11のボード本体13,13の面を覆い、上記側面部C,Dが、夫々、一対の高さ方向バー15,15側を覆うことにより、広告用ボード11全体を、隙間のない状態で被覆することができる。
また、本実施の形態に係るカバー部材10は、上記高さ方向バー15,15の脚部に固定しうる固定紐17を備えている。カバー部材10が展張された状態において、4つの高さ方向稜線部19,20,21(図中、隠れた部分は省略する)の下端部に、夫々、一対のハトメ23,23が取り付けられ、上記ハトメ23,23に、夫々、固定紐17が挿通されている。
従って、広告用ボード11に上記カバー部材10を被せた後、4本の高さ方向バー15,15,15,15の夫々に形成された脚部16,16,16,16に上記固定紐17を結びつけ固定することができる。
その結果、強風が吹いた場合であっても、広告用ボード11から剥離してしまう、という事態を防止することができると共に、強い風雨に遭遇した場合であっても、雨がカバー部材10内部に入り込み、広告用ボード11のボード本体13に、水性のマーカーで記載された文字等が消えてしまう、という事態を防止することができる。
また、図1に示すように、カバー部材11の下端部から所定寸法部位には、より小さな広告用ボードに被覆できるように、超音波溶着によるウェルダー線からなる切断線24が形成されている。
本実施の形態に係るカバー部材10は、大型の広告用ボード11に対して使用するように構成されているが、より小さな広告用ボードに使用するような場合には、上記切断線24に沿って、適宜、はさみ等で切断することにより上下方向における長さ寸法を短くして使用することができる。
なお、上記実施の形態にあっては、カバー部材10が透明な場合を例に説明したが、上記実施の形態に限定されず、ボード本体13に記載された文字が視認しうる範囲であれば着色されていてもよい。また、広告用ボード11への固定手段に関しては、上記実施の形態には限定されない。
本考案は、広く、広告用ボードを被覆しうるカバー部材に適用することができる。
本考案に係るカバー部材の一実施の形態を示す斜視図であって、広告用ボードに装着した状態を示す斜視図である。 本考案に係るカバー部材が装着される、いわゆるA型ボードを示す斜視図である。
10 カバー部材
11 広告用ボード
12 フレーム材
13 ボード本体
14 上端部バー
15 高さ方向バー
16 脚部
17 固定紐
19 高さ方向稜線部
20 高さ方向稜線部
21 高さ方向稜線部
23 ハトメ
24 切断線
A 前面部
B 後面部
C 側面部
D 側面部
α 頂角
L 斜辺部の長さ寸法
L1 上辺部の長さ寸法

Claims (3)

  1. 載置面上に載置され、側面逆V字状に形成され、脚部および広告板部を有する広告用ボードに被覆され、全体略四角柱状に形成され透明であり、
    上記脚部に固定しうる固定紐を備えていることを特徴とする広告用ボードのカバー部材。
  2. 載置面上に載置され、側面逆V字状に形成され、脚部および広告板部を有する広告用ボードに被覆され、全体略四角柱状に形成され透明であり、
    幅方向に沿って切断線が形成されていることを特徴とする広告用ボードのカバー部材。
  3. 載置面上に載置され、側面逆V字状に形成され、脚部および広告板部を有する広告用ボードに被覆され、全体略四角柱状に形成され透明であり、
    上記脚部に固定しうる固定紐を備え、
    幅方向に沿って切断線が形成されていることを特徴とする広告用ボードのカバー部材。
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