JP3151480B2 - 配信用ゲーム機等の管理方法とその補完ソフト付き媒体 - Google Patents

配信用ゲーム機等の管理方法とその補完ソフト付き媒体

Info

Publication number
JP3151480B2
JP3151480B2 JP36594097A JP36594097A JP3151480B2 JP 3151480 B2 JP3151480 B2 JP 3151480B2 JP 36594097 A JP36594097 A JP 36594097A JP 36594097 A JP36594097 A JP 36594097A JP 3151480 B2 JP3151480 B2 JP 3151480B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
software
game
host
terminal
complementary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP36594097A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11184709A (ja
Inventor
浩司 栗田
Original Assignee
浩司 栗田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 浩司 栗田 filed Critical 浩司 栗田
Priority to JP36594097A priority Critical patent/JP3151480B2/ja
Publication of JPH11184709A publication Critical patent/JPH11184709A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3151480B2 publication Critical patent/JP3151480B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信ネットワークを利
用してホスト側と端末側間で行うゲーム情報取引の解決
手段に係り、特に端末機で行うゲーム等のソフトをマイ
ナーチェンジにより高度化ないし多様化を計り、かつ端
末側とホスト側の課金清算を通信手段を経済的に用いて
合理的にする配信用ゲーム機等の管理技術に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来からゲーム機には、家庭でのTVス
クリーン、ゲームセンターにおける専用CRTないし携
帯用小形電子液晶スクリーンの表示画面上に、初段階か
ら終段階迄の一連のゲーム画面を映し出し、操作者と対
話しながら進行するものがある。またパチンコゲーム機
のように操作者と対話させ、球を当たり穴に入玉させる
ゲーム段階に引き続いて、フィーバー場面などの新規遊
戯表示を設けてゲームを多様化させるものがある。ある
いはCRT画面を付属するカラオケ機では唄に合わせた
背景を、またゲームセンターにおいては仮想ドライブ操
作装置前面に設ける運転表示場面で、通過風景の前面仮
想画面が表示される。その他、速成撮影機を電子技術に
よって多様化させた通称、プリント倶楽部では、被写体
のバックに背景画面を設けて、ハードコピー化し、主被
写体に付加価値を与えるものがある。ここに、以下、電
子的に表示画面を形成するゲーム機や、その電子的操作
によって提供する画面をハードコピー化できる速成撮影
および同類の装置をゲーム機等といい、それらに再生
使用可能の画像、音声、テキストデータを含むゲーム等
の内客を記述した一連のコンピュータプログラム及びソ
フトウエアを単にソフトといい、該ソフト部分を構成す
るプログラムと、プログラム部分を構成するデーータ又
はデータ列と区別し、さらに当該ソフトを受信して再生
するために記憶する、コンピュータプログラム記憶媒体
を記憶媒体又は単に媒体という。
【0003】一般に、市販ソフトへの消費者の嗜好は多
様であり、その市場競争は激しい。製造業者は出荷製品
ソフトのバージョンアップに追われている。その際、業
者は同一ゲーム製品のソフトのマイナーチェンジに対し
ても、オリジナルバージョン製品出荷時と変わらない流
通経費の負担を強いられる。特に専用機に付帯して行う
ソフト販売では、ソフトのバージョンアップのたびに、
古いハードウエアを無用化することを前提としてきた。
一方、消費者は製品ソフトのバージョンアップ毎にゲー
ムの大部分を占める、変更しないソフト部分の代価を流
通経費と共に二重に負担している。その点、通信を介し
て提供する配信用ソフトは、少なくとも当該ソフトの記
憶媒体をパッケージ商品化する工程を省けるので、製造
者と消費者の両方の利益になるものである。
【0004】そこで、それらゲーム内容を通信手段によ
り転送する提案が行われている。家庭用TVにソフトを
配信するもの(特開昭62−286489号公報)、メ
ーカーが購入者のゲーム端末装置の初期化光ディスクへ
ゲーム全てのソフトを配信する提案(特開平06−30
1609号公報)、業務用ゲームセンターの空きゲーム
機に人気ゲームのソフトを通信で転送する遊技機向けの
もの(特開平07−163756号公報)、カラオケル
ームに映写スクリーン用画像を送信するもの(特開平0
8−331201号公報)、移動中の操作が可能な携帯
小形電子ゲーム機へソフトを送信する提案(特開平08
−191954号公報)などがある。また通信利用に伴
って生じる技術問題点解決のための提案には、ゲーム中
に生じる配信通信速度とそれより遅くなる端末機側のゲ
ーム操作速度の違いを解決するもの(特開平08−21
4044号公報)が、またホスト側に生じる管理上の問
題点を解決する提案として、ゲーム実行時間に応じて課
金する際の、ゲーム料金取立対策(特開平09−155
062号公報)など、種々の開示が行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記配信用ゲーム機等
では、ホスト側と端末機側の接続時間は、ネットワーク
接続を始点に、ゲーム終了後にゲーム料金の清算を行
い、継続してゲームを行わない宣言をした時を終点とす
るものであって、ほぼ通信回線の接続時間に等しい。こ
の接続時間は、ゲームの難易や操作者の巧拙によっても
異なる。従ってホスト側通信速度と端末機側操作速度を
画一的に整合調整しようとすれば、ゲーム画面の品質を
損なう場合が生じる。また接続時間が長ければ、通信障
害発生の確率が増えるという不都合がある。従来、配信
用ゲームの提供料金(以下、課金という)は、1ゲーム
当たり提供料金と操作時間に比例するホスト接続料金を
加えたものである。この内、ホスト接続料金は、消費者
に不都合となっている。即ち、同一ゲームを行ってもゲ
ーム操作の優劣により課金が異り、同一人が同一ゲーム
を繰り返し操作しても課金は一定には成らないことであ
る。一方、ホスト局にしても端末側が途中でゲームを中
止したり、ゲーム終了後に正しい課金清算を行わない場
合に、課金清算の保障がなく、課金管理が不安定とな
る。
【0006】以上の他に、ゲームソフト業界には以下の
問題点があった。すなわち通常、一般の製造・販売業者
側は、ソフトをハードウエア化したパッケージ商品を
売促進する場合に、不当景品類及び不当表示防止法(以
下、不当景品防止法という)の制限下に、物品景品を配
し、パッケージの外装デザインなどのハードウエアを
介して価値を訴え、価格割引で対抗する。しかし、ソフ
ト付き商品の付加価値はソフト的形態で提供する内容に
あるのに、これ迄は、そのソフト的価値の景品を付与し
表現したくとも、課金の支払いや徴収が合理的でない上
に、ソフト状態で提供が行える適切な清算手段がないの
が現状であった。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑み開発したもの
で、配信によってソフトを供給する場合、ゲーム選択を
行うまではネットワークと接続し、ゲーム開始前に通信
回線の断線を可能とすることによって、選択ゲーム操作
中のネットワーク接続時間を短縮し、かつその間の速度
整合対策を不要とし、ゲーム画面の品質維持を計る他、
改定ソフトを配信する際に全データを送信しなくともバ
ージョンアップを可能とすると共に、ソフト提供のホス
ト側と端末側のメモリ環境を改善し、かつ課金清算を合
理的に行って明瞭化することにより、販促用付加価値や
景品の付与をソフト状態で行える、配信用ゲーム機等の
管理方法とその補完ソフト付き媒体を提供することを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る配信用ゲー
ム機等の管理方法は、電子的スクリーン画面上に、所定
ソフトに基づきゲーム等の表示操作を行う複数の端末機
を、通信手段により直接または中間サーバを介し間接的
にホスト局に接続した上で、ゲーム等の内容を変更可能
とするホスト側送信ソフトを端末側に提供するネットワ
ークに適用するもので、ネットワークにアクセスする個
別端末機がその記憶媒体に記憶するゲーム等の内容を改
定するために、パスワードを介してバージョンアップし
ソフトの送信要求をホスト局に行う場合に、ホスト局
が特定ゲーム等の内容改定用の補完ソフトと所要の課金
データ処理ソフトを含んで編成するホスト側送信ソフト
を一括送信し、それを受信して記憶する個別端末機が
の記憶媒体から順次読み出して、課金データ処理ソフト
が示す手順操作を一定時間内に終了する場合にのみ補完
ソフトをデコード化し、デコード化したものを個別端末
機側の記憶媒体に予め記憶する既存ソフトに加えて編集
してゲーム等操作可能に記憶内容を改定した更新ソフト
に編集、完成させ、あるいは加えて更新ソフトに基づく
ゲーム操作終了後に、更新ソフトからゲーム等操作前に
受信した補完ソフトを分離して、受信前の既存ソフトの
形態に復元編集した上で、個別端末機に保存し、かつ分
離した補完ソフト、課金データ処理ソフトを含むホスト
側送信ソフトの受信内容を選択的に自動消去させる付加
制御ソフトを個別端末機に一時記憶させるように構成す
るものである。
【0009】そして本発明方法に採用する補完ソフト付
き媒体は、電子的スクリーン画面上に、所定ソフトに基
づきゲーム等の表示操作を行う複数の端末機、通信手
段を介してホスト局に接続するネットワークにアクセス
することによって、ホスト局が保有する、原作に基づき
ソフト化した親ソフトから、個別端末機が送信を受けて
ゲーム等の内容から成る既存ソフトを記憶する端末機側
ソフトの記憶媒体の更新と操作を可能とする補完ソフト
を編成し、補完ソフトはホスト側送信ソフトに対応
て、端末機側ソフトの記憶媒体中に予め記憶した制御ソ
フトと、受信するホスト側送信ソフトによって構成し、
ホスト側送信ソフトは親ソフトから編成したテキストデ
ータ、画像データ及び音声データを選択的に有する特定
ゲーム等内容改定用の補完ソフトと、課金データ処理ソ
フトと、受信前までに記憶する既存ソフトの内容を変
更、制御し、あるいは前記ホスト側送信ソフト内容を
選択的に消去する自動消去手段をホスト局が送信する付
加制御ソフトと編成可能に成るもので、その上で、ホス
ト側送信ソフトを、その一部または全部に乱数を加え、
あるいは乱数表中に編成してコード化し、後に乱数をデ
コード化可能に補完ソフト付き媒体を構成するものであ
る。
【0010】
【作用】端末側の送信要求に答えて、ホスト局側は配信
用ソフトの全内容と課金処理手続きを一括送信し、それ
を受信した端末機側はゲーム操作開始前の一定時間内に
課金処理手続きとデコード化を終了させるので、その後
は通信回線を断線できる。従ってネットワークとの接続
時間は非常に短く、ホスト側送信ソフトに対する電波障
害の被害や通信とゲーム操作中の速度不整合は生じない
ので、ゲーム中の誤動作原因は減少する。ホスト側送信
ソフトは、課金清算前までは、あるいは乱数によりその
内容が保護され、必要に応じて配信時に自動消去手段を
一時記憶させて、ゲーム終了後は端末機側に配信ソフト
を残さない処置を行うことが出来る。そして端末機側
フトへ送信するゲーム等の変更に係る補完ソフトは、同
親ソフトを起源とするので、ホスト側送信ソフトが行
端末機側ソフトに対する変更、更新、復元や編集など
の一切の加工を誤ることがなく、さらにゲーム等のソフ
ト内容を更新部分だけ配信するので、ホスト局側と端末
側の通信量とその所要メモリ量は少ない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る配信用ゲー
ム機等の管理方法とその補完ソフト付き媒体を図によっ
て説明する。図1は、本発明方法その補完ソフト付き
媒体を説明するもので、(A)は時間経過に伴って行う
処理を示す状況処理図、(B)は補完ソフトの構成を示
すブロック図、図2は、本発明方法によるホスト側デー
タ配信内容を説明するサーバ内の親ソフトを構成する
ータ配置図、図3は、本発明による補完ソフトの実施例
を説明するもので、(A)は乱数表使用時のデータ配置
図、(B)は乱数使用時のデータ配置図、(C)は乱数
列使用時のデータ配置図、図4は、本発明方法の実施例
を説明するフローチャートである。
【0012】本発明方法の構成について、図1(A)を
用いて説明する。図に示すように、本発明方法を実施
し、端末機1がアクセスするネットワーク3の構成は、
通信手段2によって配信用親ソフトを収納する、中間サ
ーバ3dを介して接続するホスト局3aから成り、該ホ
スト局にはここに記載しない所要内容の親ソフトを保管
し、バックアップ機能を付帯するサーバ3bを設けて、
必要に応じて中間サーバ3d無しにサーバ3bにアクセ
ス可能になっている。
【0013】ネットワーク3に接続する端末機1は、適
時に、後述するホスト側送信ソフトを受信することがで
きる。即ち、送信要求操作(時間t1)により所要
ーム 等のソフトのホスト局側の配信操作を受ける(時
間t2)。ゲーム操作前段階では、端末機側は所定の選
択と決定を行う。例えば端末機側が受信した前記ソフト
中に存在する特定ゲーム等ソフトの受信許諾決定合図
行うと、自動的に所定課金一覧中からの選択と、課金清
算がなされると共に、前記ソフト内容がデコード化され
る。ここにデコード化は、ホスト側送信ソフトを乱数や
不特定記号で機密保持する機能を解除することと、機械
語翻訳に係るデコードを含む。清算する課金にソフト買
い取りを選ばない場合には、ゲーム終了と同時に端末機
側ソフトを読み出して、受信前の状態に復元、編集する
ソフトと、ホスト側送信ソフトを自動消去するプログラ
ムを含んだ一時記憶用ソフトを、端末機1付帯の記憶媒
体6や該端末機に装着中の当該パッケージソフトを収め
る媒体内に予め設けた空きメモリスペースに一時記憶さ
せる。そして以上の処理により通信回線断線前の端末機
側における準備段階を完了する。これら関連の処理は自
動的に行われ、同時に端末機側からホスト局側へその処
理に対応する通知内容の決定とネットワーク接続が行わ
れて、終了OKの端末機側決定が自動送信され、それを
受信したホスト局側はその通信回線2を断線する(時間
ts)。
【0014】すなわち図示の時間t1からt2間が、端
末機1がネットワーク3と接続する時間(1)であり、
時間t2からts間が当該端末機側がゲーム操作前に選
択し、決定し、ホスト局3aが課金の清算を受ける時間
(2)である。また前記したように特定ゲームソフト
直接受信しないで、後述する時間(2)の始めにゲーム
等選択用ソフトを受信し、該ソフトによって所要のゲー
ム等ソフトを選択し、その後に端末機側からホスト局側
へ当該選択したソフトの送信要求を行い、その着信を待
って前記ゲーム操作準備段階を完了してもよい。
【0015】当該ゲームソフトの端末機1側操作は、時
間tsから始まり時間teに終わる(時間(3))。そ
してゲーム終了合図と同時に設ける時間(4)内に、前
記準備段階中に記憶する一時記憶用ソフトを読み出し
て、受信前の前記端末機側ソフトに復元、編集して、受
信前状態に戻され、合わせて前記ホスト側送信ソフトを
分離する(終了時間t4)。次の時間(5)内に、分離
した該ホスト側送信ソフトは、準備段階中に行った指示
に基づき自動消去される(完了時間t5)。
【0016】次に本発明方法に適用する補完ソフトの構
成について、図1(B)と図3によって説明する。図1
(B)に示すように、補完ソフト4は、ホスト側送信ソ
フト8と、必要に応じて該送信ソフトと一対を成すよう
につくられたゲームソフトを記憶する媒体6内の制御ソ
フト6cによって構成する。ホスト側送信ソフト8は、
特定ゲーム変更用の補完ソフト(以下、特定の補完ソフ
という)4aと、端末機側とホスト局側のソフト管理
制御用の制御ソフト4bと、課金データ処理ソフト5か
ら成る。そして端末機1に装着したゲームソフトを記憶
する媒体6の内容物は、ホスト局3aの原作から成る親
ソフト40に基づき得られるコピーソフトであり、同じ
くホスト側送信ソフト8が含む補完ソフト4aは前記親
ソフトを基に作られる。
【0017】ここに補完ソフト4aは、その内容それ自
体のみでは言葉や画像等の羅列に過ぎないソフト内容
すなわちゲーム場面を更新するだけの部分を示すもので
あり、端末機側ソフト管理制御用の付加制御ソフト4b
は、ゲーム等の更新内容を端末機側ソフト記憶媒体6に
加入させ、編集し、かつゲーム等更新のための該端末機
側ソフトの不要部分を分離、保全し、ゲーム終了後は
全したものを配信前状態に復元したり、保全しない記憶
不要ソフトの自動消去手段7を含ませ、合わせてそれら
の機能を一時記憶可能とするためものである。また課金
データ処理ソフト5は、選択された更新用ソフトに対し
所定のサービス料全額を表示し、支払いOKを受けてそ
の信号を転送し、続いて課金清算し、通信回線断線了解
の指示を行うソフトである。さらにゲームソフトを記憶
する媒体6内の制御ソフト6cにおいて、ホスト側送信
ソフト8と一対を成す補完ソフト4の部分は、該送信ソ
フト中に用いる記号解釈を共通のものにデコード化でき
るように、補完ソフト対応ソフトを予め加えておいて、
受信前の端末側ソフト内容と異なる画面表示を行う事を
可能とする制御ソフトの部分を指す。
【0018】なお図3に示すように、以上のように構成
した補完ソフト4を、同図(A)に示す乱数表9の中に
嵌め込み、送信可能に再構成する。あるいは同図(B)
に示すように、同じくある乱数列9bを補完ソフト4の
データ列の中に無作為に加入させる。同図(C)に示す
ように、予めその意味を販売した既存ソフト6aと親ソ
フト40の間に特定した符号の乱数列9bを構成するこ
とによって、これを構成したソフトをそのまま補完ソフ
ト4そのものとしてもよい。なお、補完ソフト4中に図
示のデータ列の左側に示す符号xとyは、一例として示
すもので通信状況確認データ、zは課金発生データ、同
じく左側の空白欄は前記x、y、zを示し、同様の右側
空白欄と符号wは、データ送信終了確認データを示すも
ので、付加制御ソフト4bと制御ソフト6c内に予め定
めた規定に対応させたものである。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例をゲームソフトを例に
図2ないし図4により説明する。図2に示すように、本
発明方法に用いるサーバ3bまたは中間サーバ3dに
は、配信可能状態に整理、編集した親ソフトデータベー
と、検索や課金などの各種ユーティリティを処理する
オンライン管理マスターを収納する。該データベース
は、例えばゲームソフトI、II、‥などのホスト側が
提供可能のソフトが、ゲーム内容の更新毎に付されたバ
ージョンナンバーごとに、検索可能に納められ、特に
新改定ソフトは配信し易い状態になっている。さらに同
一バージョンナンバーの内容に対し、下記三要素の一つ
のみを選ぶ組み合わせを含む僅かに異なる有意な表現に
変えることのできる要素の組み合わせ、例えばa1記号
で符号化される(a、A、イ)なる組み合わせを無作為
に選択できる。これらの組み合わせ例は数多く用意され
る。ここに要素とは、例えば要素aとbを代えることで
ゲームの進展を前後させる有意なテキストデータ(a、
b、‥)であり、同じく要素AをBに代えることで山の
背景が海の風景に画像を差し替えることになる画像デー
タ(A、B、‥)であり、また同様に要素イとロを代え
ることで小さな笑い声が大声に変える音声データ(イ、
ロ、‥)を、それぞれ示すものである。
【0020】ホスト局3aは、ここに記載しない新規製
作のソフト付き媒体やバージョンアップ改定製品のソフ
ト内容の選択を容易にする、各種目録や課金リスト、そ
の他の予告案内を含む選択用データソフトなどをデータ
ベース化し、サーバ3bないし3dに対しソフト内容の
提供に係るプレケア、アフターケアのサーバ環境を供給
する。なおホスト局3aは、個人用ゲーム提供ばかりで
なく、ゲームセンター用やアーケード用のゲーム機向
け、またカラオケルーム向けなどの前記3要素供給サー
バや、写真撮影機用などのハードコピー向け画像特化供
給サーバ等の専用局として編成、構築しても良い。端末
機1は、ATMスイッチを介して随時、前記データベー
スにアクセスする。アクセス可能の該端末機は、業務用
にはWS端末、個人ではPC端末、モバイル端末ないし
無線端末など通信手段2を利用可能とし、いずれの端末
装置が選択されても良い。
【0021】さらに、上記サーバに収納の配信用ソフト
を利用する本発明方法の実施例を説明する。図4に示す
ように、本発明の配信用ゲーム機等の管理方法では、ホ
スト局3aが販売、配布する特定ソフトの内容を収納す
る個別端末機側ソフト記憶媒体6にロードする(S1)
ことを前提とする。そして端末機側は、ネットワーク3
にアクセスする通信回線に接続し(S2)、パスワード
ないし暗証番号の入力を行う(S3)。その結果、アク
セスする端末機が正当な契約と与信を持つことを確認し
ホスト局側は送信可能のソフト内容を検索できる、例
えばソフト選択用データソフトを送信する(S4)。
スト局側からの送信により、端末機側にソフト選択用リ
ストが画面表示され(S5)、そのリストには、ゲーム
ソフトや使用するゲームに関するバージョンアップ改定
リスト及びゲーム変更内容の特徴などが案内される。そ
の中から送信要求する特定のソフトが決定されると、引
き続き、端末機側に起因するソフト選択条件を表示し、
合わせてその選択に伴う告知などを端末機側に行う。例
えば表1(A)に示すようにバージョンアップ改定した
ゲームは、ゲーム使用後は不要であるとか、同表(B)
に示すように個別端末機1aに空きメモリ量は大いにあ
る、等の特定事項がリスト化されるので、その中の事項
を選択、指示する(S6)。それら特記事項例を、表1
に示す。なお本実施例では、表1(A)記載のソフト取
扱い例NO.1と、同表(B)のソフト保護選択内容
(2)が指示されたものとする。
【0022】
【表1】
【0023】以上の選択によって、全てのゲーム操作前
に成した確認事項が画面表示され(S7)、その確認が
済めば端末機側にゲーム開始の是非を尋ねる(S8)。
ここで別のバージョンアップ改定ゲームを選択したけれ
ば、”NO”が指示され、ステージ5へ戻って、ゲーム
選択操作が繰り返される。”YES”指示の確認であれ
ば、端末機側からホスト局側への配信要求の自動処理と
なり、その結果、ホスト局側から端末機側が選択したゲ
ームソフト内容に係るホスト側送信ソフト8が配信さ
れ、端末機側ではその受信と前記送信ソフトの一時記憶
処理が行われる(S9)。次に、後述するロード中の個
端末機側既存ソフト内容に対する保護と、ホスト側送
信ソフト8内に含む補完ソフト4aが行う前記既存ソフ
に対する更新ソフトへの変更加工、選択した対象送信
ゲームソフト用の課金計算、および送信した自動消去手
段7を含む前記結果の一時記憶が自動処理される(S1
0)。該処理が終わると、課金清算がされ、引き続き送
信ソフト部分のデコード化自動処理が行われ、準備処理
は完了する(S11)。ここで通信回線は自動的に切断
され(S12)、端末機側ではデコード化が処理され、
ゲームソフトが実行可能に更新され、バージョンアップ
改定された一連のゲームソフトのデータ列が、更新ソフ
ト6bとして登録される(S13)。なおステージ12
と13は逆順になっても差し支えない。
【0024】更新ソフト6bのゲーム操作を開始し(S
14)、それが終了する(S15)と、ゲーム終了時
行うべき処理が自動的に行われる(S16)。即ち後述
する更新ソフト6bからの補完ソフト4a部分の分離処
理と、その分離箇所に対する前記一時記憶させた既存ソ
フト6a部分の嵌め込みと修復による送信側ソフト受信
前状態への復元加工である。この加工処理によって該既
存ソフトは、改めて実行可能なソフト状態になり、端末
機1aの記憶媒体収納部分に登録、記憶されると共に、
前記更新ソフトの登録は自動解消され、かつ分離した
完ソフト4aを含むホスト側送信ソフト8は、自動消去
処理される(S17)。引き続いて別のゲーム選択を行
わないことを確認して(S18)、そのまま本操作は終
了するが、行う場合には、パッケージ商品販売時に既存
ソフト6aに予め付帯せたた制御ソフト6cによって、
前記同様の通信回線接続、パスワード入力等、前記ステ
ージ2から4に至るまでの処理が自動操作される(S1
9)。なお、本発明技術は、ソフト環境を統一すれば新
バージョン改定ソフト内容100%を配信し、同時に
課金清算を行わせることも容易である。
【0025】次に、本発明による補完ソフト付き媒体内
における補完ソフトに対する処理手順を、図5によって
詳述する。図5は、その処理を説明する加工手順図であ
る。同図の履歴NO.1−1欄に示すように、ホスト局
管理のソフト部分(1)ないし(3)を含む親ソフト
40は複写されて、コピーソフト3cとなり、それがパ
ッケージソフト商品に記憶する既存ソフト6aとなる
そして該既存ソフト 記憶媒体6内部には著作権保護用の
コピーロックソフト4cとバージョンアップ改定時に活
用する空きメモリ領域が付設される。前記配信時には、
このパッケージソフト媒体を端末機1にロード、入力す
る。なお、空白スペースを適宜に縦断して縦長に二分し
て示すソフト構成の各一方を、以下、模擬的に情報コー
ドと位置コードのプログラム列とする。また同図に示め
すように、端末機1内には、パッケージソフト媒体以外
に記憶媒体6があるものとする。同じく履歴NO.2に
示すように、既存ソフト6aを部分更新するために、
完ソフト4aは交換部分bと新規追加部分cをファイル
している。
【0026】同図履歴NO.1−2の左欄に示すバージ
ョンアップ改定化処理に当たっては、既存ソフト6aの
ソフト部分(1)と(2)間に前記交換部分を加入する
と共に、その所要のゲーム内容に対応して、受信前にあ
った該既存ソフトの部分aを差し替え用として分離す
る。またソフト部分(2)と(3)の間に前記新規追加
部分を挿入する。従って、この差し替えと挿入の加工が
行えるようにホスト局側で予め補完ソフト4aを設定し
ている。その上で、同じく右欄に示すように、送信保護
のための乱数表9を解いて、その構成部分の制御ソフト
4bによって端末機側の前記コピーロックソフトのロッ
クを解除し(手順)、次に送信した補完ソフト4a
自動消去手段7や、ここに記載しない課金データ処理ソ
フトなどのその他のホスト側送信ソフト8の各部分を、
端末機側の空きメモリ4dに一時記憶するように、ここ
に記載しない端末機側の制御ソフト6cを適宜に併用、
制御するようにしている(手順)。なお、送信ソフト
を記憶するメモリ量がパッケージソフト内の空きメモリ
4dの大きさでは不足する場合には、制御ソフト6cが
端末機付設の記憶媒体6の空きメモリ部分に記憶させ
る。
【0027】端末機側ソフト記憶媒体6を介して行うバ
ージョンアップ改定化手順は、同図履歴NO.3の左側
に示すように、既存ソフト6aに、補完ソフト4aによ
って補完することにより、白抜き矢印により示す更新ソ
フト6bとなるように編成替えが行われる。このとき、
前記したように予め制御した差し替え部分aを空きメモ
リ4dに分離、移転、かつ一時記憶させ、前記補完ソフ
各部分を予め決めた制御通りに編成して、実行可能な
更新ソフト6bとしてバージョンアップ化する。
【0028】同図履歴NO.4の左欄に示すように、ゲ
ーム終了時に、更新ソフト6bから、二点鎖線で示す復
元ソフト、すなわち受信前の既存ソフト6aの状態に復
元する処理手順は、更新ソフト6bから交換部分bと新
規追加部分cを分離して、媒体の空きメモリ4dに一時
記憶させると共に、差し替え部分aを読み出して、それ
を当初の所定位置に書き込むものである(手順と
)。合わせて、ホスト側送信ソフトのその他のソフト
部分と共に、前記交換部分と新規追加部分を自動消去す
る。この際に、ここに記載しない送信した自動消去手段
も自動消去する。
【0029】さらに図3(C)に示す、最も簡単なソフ
ト構造を有する補完ソフト4について、その実施例を説
明する。図示のプログラムデータ列(c、e、‥、c)
を構成する一つ一つの記号は、パッケージソフト媒体の
提供時に端末機側ソフト記憶媒体6とホスト側送信ソフ
ト8の間で、予めその記号内容を規定したものとする。
従って前記データ列をアルファベットで示す場合、レー
ス競争のような得点獲得ゲームにおいては、aが千点な
いし一等賞、bは500点ないし二等賞、以下、fを等
外ないし0点と評価して、数レースを1セットとするゲ
ーム終了時に合計点を積算し、同一ゲームを操作する他
人同士やホスト側あるいは前回成績を記録するゲーム者
自身と獲得点数を競う。また、補完ソフト4の簡単構造
のデータ列をマイナーチェンジさせる加点ゲームが行え
るソフトの構成を次のように容易に形成して、ゲームに
用いても良い。すなわち一定のアクセス期間ないし日時
ごとに自動的に複数のアクセス数を集計して、1予想集
計集団の大きさを求め、その集団の大きさに応じて、予
め配点する1集団総点数を適宜に定める。その総点数を
1アクセス毎に配分し、さらに1アクセス内の複数の操
作回数を1セットとする下位ゲームグループに順次、細
分して、それぞれに配点して、これらの一連の処理を行
った各点数を符号化してパラメータとして記憶する。そ
の上で、前記データ列の符号を点数に替えてコンピュー
タ管理することによって、この簡単構造のデータ列を用
いてホスト局側が全体管理を行う種々の加点差別化ゲー
ムを提供できる。このホスト局側が行う不特定の集団ア
クセスを管理するというサービスの提供は、不当景品防
止法の適用内で行えるソフト景品ないし販促用チケット
提供の自動管理を容易にし、端末機側も親ソフトデータ
ベースに対して販促により受けたソフトやチケットを貯
めて、新しい更新ソフトの供給を受けられるようになる
等、この集団アクセス自動管理サービスによってソフト
商品の販促手段の全過程がソフト状態で実行できる有力
な手法となり得る。
【0030】
【発明の効果】本発明の配信用ゲーム機等の管理方法と
その補完ソフト付き媒体は、アクセスする端末機側が
信用ゲーム等のソフト内容を多様に更新できるものであ
り、かつゲームソフト等提供サービス中のネットワーク
接続時間を短縮し、ゲーム操作を課金に束縛されない時
間内で行えるようにすると共に、ホスト局側にはゲーム
前に課金清算が終了する、端末機側と同じ経済合理化を
実現した。さらにホスト局側は容易に配信用ソフトのマ
イナーチェンジが可能なので、ゲーム等の改定による付
加ソフトを販促用景品に採用することも、一度販売した
親ソフトを基にコピーしたパッケージ製品に対して、通
信手段を介して販売後のアフターケアを容易化できる。
さらに端末機側にも更新ソフト使用権や交付権利をネッ
トワーク側に貯える手段を提供可能とする。その上、本
発明技術を多種のゲームや背景画面変化の付加価値を加
えるソフトコピー用電子機器や同機器を用いてハードコ
ピー出来るものにも広く適用可能である。さらに本発明
の利用ゲーム機も、家庭用、モバイル用に限らず、その
向け先にゲームセンター、カラオケルームなど業務専用
の同類電子機器に適宜、適用出来る他に、遊技分野に限
らずオフィス用ソフトの事務分野や製造分野のNC工作
機制御用ソフトなどに応用して広くその経済効果を上げ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配信用ゲーム機等の管理方法とその
完ソフト付き媒体を説明するもので、(A)は時間経過
に伴って行う処理を示す状況処理図、(B)は補完ソフ
と補完ソフト付き媒体の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明方法によるホスト側データ配信内容を説
明するサーバ内の親ソフトを構成するデータ配置図であ
る。
【図3】本発明による補完ソフトの実施例を説明するも
ので、(A)は乱数表使用時のデータ配置図、(B)は
乱数使用時のデータ配置図、(C)は乱数列使用時のデ
ータ配置図である。
【図4】本発明方法の実施例を説明するフローチャート
である。
【図5】本発明による補完ソフト付き媒体内における補
完ソフトの処理手順を説明する加工手順図である。
【符号の説明】
1 端末機 1a、1b、‥ 個別端末機 2 通信手段 3 ネットワーク 3a ホスト局 3b サーバ3c コピーソフト 3d 中間サーバ 4 補完ソフト 4a 補完ソフト(特定ゲ
ーム変更用) 4b 付加制御ソフト(配
信用) 4c コピーロックソフト 4d 空きメモリ 5 課金データ処理ソフ
ト 6 記憶媒体、媒体(端
末機側) 6a 既存ソフト(端末機
側) 6b 更新ソフト 6c 制御ソフト(媒体に
記憶) 7 自動消去手段 8 ホスト側送信ソフト 9 乱数表 9a 乱数 9b 乱数列 10 選択用データソフ
40 親ソフト (1)、(2)、‥、イ、ロ、‥ 時間、またはプロ
グラム列の部分 a、b、‥、A、B、‥、 同
上 t1、t2、ts ゲーム開始前の各
時間 te、t4、t5 ゲーム終了後の各
時間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−212065(JP,A) 特開 平9−212443(JP,A) 特開 平9−101986(JP,A) 特開 平9−101895(JP,A) 特開 平9−190346(JP,A) 特開 平8−242314(JP,A) 国際公開96/17475(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/06 - 9/54 G06F 15/00 G06F 17/60 A63F 13/00 - 13/12 G06F 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子的スクリーン画面上に、コンピュー
    タプログラムから成る所定ソフトに基づきゲーム等の表
    示操作を行う複数の端末機(1)を、通信手段(2)に
    より直接または中間サーバ(3d)を介し間接的にホス
    ト局(3a)に接続した上で、前記ゲーム等の内容を変
    更可能とするホスト側送信ソフト(8)を端末側に提供
    するネットワーク(3)を形成すると共に、該ネットワ
    ークにアクセスする個別端末機(1a、1b、‥)が
    の記憶媒体(6)に記憶するゲーム等の内容を改定する
    ために、パスワードを介してバージョンアップしたソフ
    トの送信要求をホスト局(3a)に行う場合に、該ホス
    ト局が特定ゲーム等の内容改定用の補完ソフト(4a)
    と所要の課金データ処理ソフト(5)を含んで編成する
    ホスト側送信ソフト(8)を一括送信し、それを受信し
    て記憶する前記個別端末機がその記憶媒体(6)から順
    次読み出して、課金データ処理ソフト(5)が示す手順
    操作を一定時間内に終了する場合にのみ補完ソフト(4
    a)をデコード化し、それを個別端末機側の前記記憶媒
    体に予め記憶する既存ソフト(6a)に加えて編集して
    ゲーム等操作可能に記憶内容を改定した更新ソフト(6
    b)を完成させ、あるいは加えて前記更新ソフトに基づ
    くゲーム操作終了後に、更新ソフト(6b)からゲーム
    等操作前に受信した前記補完ソフトを分離して、受信前
    既存ソフト(6a)の形態に復元編集した上で前記個
    別端末機に保存し、かつ分離した補完ソフト(4a)、
    課金データ処理ソフト(5)を含むホスト側送信ソフト
    (8)の受信内容を選択的に自動消去させる付加制御ソ
    フト(4b)を個別端末機(1a)に一時記憶させるこ
    とを特徴とする配信用ゲーム機等の管理方法。
  2. 【請求項2】 電子的スクリーン画面上に、コンピュー
    タプログラムから成る所定ソフトに基づきゲーム等の表
    示操作を行う複数の端末機(1)、通信手段(2)を
    介してホスト局(3a)に接続するネットワーク(3)
    にアクセスすることによって、該ホスト局が保有する、
    原作に基づきソフト化した親ソフト(40)から、個別
    端末機(1a)が送信を受けてゲーム等の内容から成る
    既存ソ フト(6a)を記憶する端末機側ソフトの記憶媒
    体(6)の記憶内容の更新と操作を可能とする補完ソフ
    ト(4a)を編成し、該補完ソフトはホスト側送信ソフ
    ト(8)に対応して、記憶媒体(6)中に予め記憶する
    制御ソフト(6c)と、受信する前記ホスト側送信ソフ
    トにより構成し、ホスト側送信ソフト(8)は親ソフト
    (40)から編成したテキストデータ、画像データ及び
    音声データを選択的に有する特定ゲーム等内容改定用の
    補完ソフト(4a)と、課金データ処理ソフト(5)
    と、前記受信前までに記憶する既存ソフト(6a)の内
    を変更、制御し、あるいは前記ホスト側送信ソフト
    内容を選択的に消去する自動消去手段(7)をホスト局
    が送信する付加制御ソフト(4b)と編成可能に成る
    とを特徴とする補完ソフト付き媒体
  3. 【請求項3】 ホスト側送信ソフト(8)を、その一部
    または全部に乱数(9a)を加え、あるいは乱数表
    (9)中に編成して、それらのコード化とデコード化を
    可能とする付加制御ソフト(4b)と共に構成するもの
    である請求項2記載の補完ソフト付き媒体
JP36594097A 1997-12-24 1997-12-24 配信用ゲーム機等の管理方法とその補完ソフト付き媒体 Expired - Fee Related JP3151480B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36594097A JP3151480B2 (ja) 1997-12-24 1997-12-24 配信用ゲーム機等の管理方法とその補完ソフト付き媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36594097A JP3151480B2 (ja) 1997-12-24 1997-12-24 配信用ゲーム機等の管理方法とその補完ソフト付き媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11184709A JPH11184709A (ja) 1999-07-09
JP3151480B2 true JP3151480B2 (ja) 2001-04-03

Family

ID=18485511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36594097A Expired - Fee Related JP3151480B2 (ja) 1997-12-24 1997-12-24 配信用ゲーム機等の管理方法とその補完ソフト付き媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3151480B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001325455A (ja) * 2000-05-15 2001-11-22 Nec Nexsolutions Ltd セーブ・ロード型販売システムおよび方法
JP4061941B2 (ja) 2002-03-27 2008-03-19 セイコーエプソン株式会社 サービス提供支援システム、バンドル管理端末、端末用プログラム及びバンドルのデータ構造、並びにサービス提供支援方法及びバンドルの生成方法
JP5430842B2 (ja) * 2007-11-16 2014-03-05 株式会社バンダイナムコゲームス サーバシステム及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11184709A (ja) 1999-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101111872B (zh) 具有电子即赢游戏的抽奖和游戏系统
TW594518B (en) Digital contents selling method using communication network and system thereof
US20170017997A1 (en) Content providing/obtaining system
TW498249B (en) Graphical user interface for providing gaming and prize redemption capabilities
TW573262B (en) System, method and article of manufacture for tournament play in a network gaming system
US8562426B2 (en) Charge payment system using virtual money
US20130036368A1 (en) Method for providing and obtaining content
US20120047068A1 (en) Charge payment system using virtual money
KR19990035865A (ko) 대화식 마켓팅 네트워크 및 전자 증명서를 이용한 그 처리 방법
US20040215568A1 (en) Content providing/acquiring system
JP2010193464A (ja) ショートメッセージサービス(sms)を使用した値識別子の引渡
JP2002175488A (ja) サービスチケット発行システムおよびサービスチケット発行サービス
JP2004086315A (ja) ポイント管理システム及びポイントを利用したゲームキャラクタ交換装置
JP3151480B2 (ja) 配信用ゲーム機等の管理方法とその補完ソフト付き媒体
JPH05228259A (ja) オンラインを利用したゲーム装置
JP2002042233A (ja) コンテンツ販売システム、コンテンツ販売方法、コンテンツ販売サーバ及びコンテンツ購入端末機
US20130109467A1 (en) Transaction method and a method of controlling use of a game
JP2002126339A (ja) ゲームシステム
JPH08164262A (ja) 遊技機用遊技媒体による景品交換システム
CN112235282A (zh) 交互式应用权限变更方法、装置、电子设备和存储介质
JP2005085015A (ja) コンテンツ提供方法、特典提供方法、コンテンツ提供および特典提供の方法、役務商品提供施設用装置、コンテンツ提供装置
JP3641644B2 (ja) ソフトウェアライブラリ装置およびソフトウェアライブラリ装置におけるソフトウェアレンタル方法
JP2002018114A (ja) 景品交換システム
JP2007195710A (ja) 遊技店情報の掲載代行システム
WO2005043476A1 (en) Method for carrying out prize games through at least one radiomobile telephone network, preferably cellular telephone network, and related system

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees