JP3150995B2 - 基板材料への加熱与圧流体の流れ処理の方法および装置 - Google Patents

基板材料への加熱与圧流体の流れ処理の方法および装置

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JP3150995B2 JP11936391A JP11936391A JP3150995B2 JP 3150995 B2 JP3150995 B2 JP 3150995B2 JP 11936391 A JP11936391 A JP 11936391A JP 11936391 A JP11936391 A JP 11936391A JP 3150995 B2 JP3150995 B2 JP 3150995B2
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06CFINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
    • D06C23/00Making patterns or designs on fabrics
    • D06C23/04Making patterns or designs on fabrics by shrinking, embossing, moiréing, or crêping

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  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、その上に視覚的および
触覚的表面の効果を提供するための相対的に動く材料の
与圧加熱流体の流れ処理用の改善された方法および装置
に、および特に視覚的および触覚的表面の効果を提供す
るという目的のために、熱可塑性ヤーン或いは限定しな
いがレーヨン、ナイロン、ポリエステル、ポリプロピレ
ン、アセテート、ウール、ノメックス(nomex )および
ポリピロール(polypyrrole )加工された石英織地を含
む他の繊維組成を具備する織地のような熱変化可能な基
板を予熱するための改善された方法および装置に関す
る。装置は、廃棄分を最小にする一方故障の位置決めを
容易にするように構成され配置される。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】種々
の装置は、空気のような加熱与圧流体の流れを動く織地
の表面上に指向させて、繊維或いはヤーンの位置を変え
る或いはその熱特性を変化させるおよびこのような織地
の模様或いは視覚的および触覚的表面の変化を提供する
ために提案されてきた。与圧流体の流れを相対的に動く
材料に適用するこのような従来の技術の機器および方法
の例は、米国特許第 2,110,118号、 2,241,222号、 2,5
63,259号、 3,010,179号、 3,403,862号、 3,434,188
号、 3,585,098号、 3,613,186号明細書に開示されてい
る。
【0003】上述の明細書に記載されたような従来の技
術の処理装置はその開示された器具の性質故に、織地上
に正確で複雑な或いは適切に形成された多種多様な模様
を生成することができず、一般には、限定された比較的
大雑把に形成された模様、或いは材料のランダムな規定
されない性質を表面変化のみ生成されることができると
考えられる。熱可塑性材料を含む織地に対してその材料
の熱変化の視覚的および触覚的表面の模様を伝えるた
め、空気のような流体の高温与圧流れを利用する際に流
れの圧力、温度、および方向の非常に正確な制御が織地
に突き当たる個々の加熱された流れのすべてにおいて必
要とされて結局織地内に形成される模様の.一性および
正確さが得られることが認められ得る。さらに、模様制
御情報によってオンの位置とオフの位置との間の流れを
選択的に制御するために高温流体システムの流れを規制
するのに通常のバルブシステムを使用することは、常に
困難が存在する。
【0004】より最近では装置は、熱変化可能な繊維を
含む織地のような相対的に動く基板材料の表面に対し
て、空気のような与圧流体の高温流れを正確にそしてよ
り精密に制御し且つ指向させるために開発されてきた。
このような装置は、与圧加熱空気を分配する細長いマニ
ホールドを具備する。そのマニホールドは、織地の表面
に極めて接近して織地の移動パスと交わる方向に延在す
る狭くて細長い空気放出スリットを有する。マニホール
ドの中には挟み板(shim plate)が位置付けられて、そ
こを通って加熱与圧された空気が狭く正確に形成された
流れで織地の隣接する表面上にぶつかるそのスリットの
厚さを制御する。スリットからの加熱された空気流の流
れは、与圧低温空気を使って制御される。この低温空気
は、低温空気を指向させるための細長いマニホールドの
出口と密接な関係のある個々の低温空気供給チューブに
よって指向され、その方向は基板から加熱空気の通路を
偏向させてしまうためにその放出軸に一般に直交してい
る。各低温空気チューブには個々のバルブが設けられて
おり、そのバルブはコンピュータプログラムのような模
様源からの信号情報に応じて選択的に開閉されて、加熱
された空気の流れが選択された部分で動く織地に突き当
たることおよびヤーンの熱変化によって模様をそこに授
けることを可能にする。関連した装置および方法の例
は、米国特許第 4,364,156号、 4,393,562号、 4,471,5
14号明細書に記載されている。
【0005】模様を生成するために室温或いは別の周囲
環境からマニホールド或いは他の供給手段へと織地を動
かす際、模様のタイプは比較的より低温の熱可塑性材料
上にぶつかる与圧高温空気の影響によって限定される。
【0006】この限定そのものは2つの方法で明らかに
される。比較的高温の乱流の空気が基板を取り囲む環境
で下流の引き続く処理に基板を動かし続ける際に、急激
にクエンチされるという熱可塑性材料の欠陥によって模
様がいくぶんか妨害或いは崩壊され得る。さらに、小さ
い模様が望まれるようなところでは、加熱された空気の
流れは、その間に絶え間ない加熱された空気の流れが基
板に突き当たることができる−模様指令によって決定さ
れる如く−短期間の間に基板を加熱および熱変化しなけ
ればならない。例えばピンドット模様のようないくつか
の小さな模様は、加熱された空気が十分な熱を基板に伝
えられないため基板上の意図された局部部分内に望まし
い熱変化を起こさせることができないような短期間の
間、加熱された空気が基板に突き当たることを必要とし
得る。この能力不足が、結果的に不明瞭で不規則な或い
はわからない模様を生じさせる。
【0007】さらに、マニホールドおよび他の模様刻み
装置の大部分は基板の移動パス上を下流の方に延在する
ので、起こり得るいかなる欠陥も少なくとも織地の相当
な部分が機械を通過するまでは容易には見つけられな
い。これは廃棄すべき物の相当な量を作り出し、加えて
材料のコストを増やし、機械の運転効率を減少させる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、模様付けステ
ップに先立って基板を加熱するための予熱すること共に
加熱与圧流体流れをその表面に選択的に適用することに
よって、相対的に動く基板材料に均一に模様付けするた
めの改善された方法および装置を提供する。またこの目
的のために、基板材料に模様付けするための与圧低温流
体を選択的に受けさせられ、そして基板の移動パスの上
流に高温および低温の流体の混合物を指向させて繊維上
の熱可塑性成分を予熱する為の、放出される高温流体の
単一シートを有する、改善された細長い与圧加熱流体分
配マニホールドが利用される。
【0009】マニホールド手段は、基板材料の移動パス
に交差するように配置され、高温空気のような加熱流体
の与圧流れをその幅にわたって交差するように基板の表
面へと放出して基板の表面の外見を熱で変形且つ変化さ
せるための単一の加熱流体放出出口を有する細長いマニ
ホールドハウジングを具備する。マニホールドハウジン
グ出口からの加熱空気の流れの放出は、加熱空気の温度
よりも相当に低い温度を有する空気のような加熱空気を
基板から偏向させてしまうようにスリットの放出出口を
横切る与圧流体を選択的に受けることによって制御され
る。与圧低温空気は個々の低温空気供給ラインによって
高温流体放出スリットの所でその放出軸にほぼ直角に誘
導される。各供給ラインの制御バルブは模様情報によっ
て操作されて、加熱空気放出スロットへの与圧低温空気
の流れを活性化或いは非活性化させる。
【0010】この方法の装置は、加熱空気によって発生
される模様が基板の幅にわたって付けられそしてすぐに
装置から離れる方向にロールの上を動かされるような位
置の主被駆動基板支持ロールに隣接して、マニホールド
および特に加熱空気のシートを放出するための出口を位
置付けることを具備する。それによって、欠陥を含む基
板がなおも空気の出口の極めて近くにあるのに、操作者
は基板内のいかなる模様付けの欠陥をも素早く検知でき
る。この方法で、操作者は模様付けされた織地を比較的
短い長さ分だけ進んだ後で完全に見ることができる。
【0011】これはいかなる出口封鎖或いは他の模様付
けの不調をも素早く気付くことおよびマニホールドの所
定の特定の部分と素早く関連付けることの両者を可能に
し、それによって効果的な欠陥の検知および診断システ
ムを提供し、そして品質の低い基板の生産を最小にす
る。
【0012】廃棄分を最小にするのに加えて、基板自身
のある利点は上述された予熱装置によって達成される。
本発明の装置によって、対象を刻むための高温与圧空気
は制御空気によって偏向させられ且つ冷却され、そして
基板の移動パスに沿って上流に指向される。この方法
で、例えばパイル織物のような基板は、好ましくはその
融点よりも低い温度まで、予熱される。これは、基板が
室温で空気分配マニホールドへと運ばれそしてすぐに
“高温”空気を受けて模様を刻まれるような他の方法と
比較されるべきである。そして基板はすぐに、プリント
の次のラインの影響の“暖かい”乱流の空気の領域へ動
かされる。これは、平らでない織地の基板の表面内のパ
イルおよび模様を刻まれた領域を崩壊させる。
【0013】基板を予熱しそしてプリントラインの直後
に周囲温度にさらされるように基板をある方向に動かす
ことによって、そこでクエンチされいくつかの利点が得
られる。基板が冷却されてしまうまで、模様を刻むこと
は妨害されない。その結果、織地によりきれいに模様を
刻むことができる。
【0014】さらに、模様付け工程を通って移動する基
板の速度が増加されることができ、所定の程度の模様刻
みに対する織地基板の触感の柔らかさが改善され、そし
て以前は模様を刻むことができなかった基板が今は許容
可能な生産率で刻まれることができる。これらの利点は
基板が装置の模様付け部分に近付くときに生じる予熱
ることの故に生じると考えられる。この予熱すること
は、基板上にぶつかる高温空気と基板から高温空気を偏
向させるのに使用される低温偏向用空気との混合物によ
って達成される。この空気は、基板が空気分配マニホー
ルドに近付くにつれてそれを加熱する。加熱は、加熱さ
れた空気の流れと基板との接触によって基板上に模様の
ラインが付けられるときまで正しく続けられる。したが
って基板はマニホールドに近付くにつれて、室温から融
点より低いある温度までゆっくりと加熱される。織地か
ら成る基板の場合では、模様付けをするときに十分な熱
が繊維に供給されて、繊維の温度が繊維の局部的溶融が
発生するような温度を超過するようにする。これは、繊
維の溶けた部分を厚くさせそして縦方向の収縮を受けさ
せる。一旦加熱与圧空気を受けると、個々の繊維は熱変
化させられそして視覚および/または触覚の特性に変化
を示す。
【0015】この新しい発明の結果として、模様付け工
程を通って動く基板の最大速度は一般に増加し、所定の
程度の模様刻みに対する織地基板の触感の柔らかさが大
幅に改善され、そして以前は模様を刻むことができなか
った織地が今では許容可能な生産率で模様付けられるこ
とができる。所定のレベルでの模様刻みに対する搬送速
度は、所定の温度での模様刻みがより深かったという事
実により増加されることができた。一般に、許容可能な
刻みの深さに対して必要な速度の増加ならびに空気の温
度の低下が存在した。これは、模様を刻まれた織地のよ
り柔らかな触感に貢献する。
【0016】触感の柔らかさは、新しい方法によっても
たらされるヤーンの収縮の差によって引き起こされると
信じられる。以前に処理された個々の繊維は奇形的に膨
れた端部を示し、或いは極端な場合には繊維の繊維幹の
端部上の再溶融されたポリマーのボールを示した。これ
らの再溶融された端部はさわるとざらざらする。他方
で、予熱されて処理された個々の繊維はその特徴とし
て、均一であるが長さで減少された増加した直径の繊維
を示す。極度に収縮するまで、これらの繊維は元の繊維
に類似した柔らかい触感を維持する。
【0017】
【実施例】図面をより特別に参照すると、図1はそこに
触覚的或いは視覚的変化の模様を刻むための移動基板の
加熱与圧流体流れ処理の装置の全体的な側立面図を概略
的に示す。見ての通り、装置は端部フレーム支持部材を
具備する主支持フレームを有する。その内の1つである
10が図1に示されている。フレームの端部支持部材上に
は、織地12のような不確定な長さの基板材料を織地送り
ロール18から一般に16で示される与圧加熱流体処理ユニ
ットを通過するように指向させる複数の基板ガイドロー
ルが適切に回転できるように取り付けられている。処理
後、織地は連続的な方法で巻取ロール14に集められる。
示される通り、送りロール18からの織地12はアイドラロ
ール36上を通過し、1対の被駆動ロール32,34 によって
主被駆動織地支持ロール26へと送られる。織地の表面
は、処理ユニット16の細長い流体分配マニホールド装置
30の加熱流体放出出口に接近し隣接して通過する。処理
された織地12はその後、一連の被駆動ガイドロール22,2
4 およびアイドラロール20上を収集のための巻取ロール
14へと通過する。
【0018】図1に示されるように、流体処理ユニット
16は圧縮空気を細長いヘッダパイプ40へと供給する空気
圧縮機38のような圧縮流体の源を具備する。ヘッダパイ
プ40は、一般に44で示される個々の電気ヒータの一群を
備えているその長さに沿って均一に隔てられた一連の空
気ライン42によって流通している。ヒータ44は加熱流体
分配マニホールド装置30の長さにわたって平行に配置さ
れ、そしてその全長にわたって均一に装置30と流通する
46で示された短い個々の空気供給ラインを通して装置30
へと加熱与圧空気を供給する。加熱流体分配マニホール
ド装置30に供給された空気は、各ヒータ空気供給ライン
42の中に位置付けられたマスター制御バルブ48と圧力調
整バルブ49とニードルバルブ50のような個々の精密制御
バルブによって制御される。ヒータ44は、各ヒータの出
口ライン46内に位置付けられた温度感知手段によるよう
な適切な方法で制御される。この際、各ヒータに対する
空気の流れおよび電力の調節が成されて、加熱流体はマ
ニホールド装置の中へと通過するときにその全長にわた
ってその温度および圧力を均一に保つ。
【0019】通常熱可塑性パイルヤーンを具備するパイ
ル織物のような織地に模様付けするためにはヒータが使
用されて、ヒータを出る或いはマニホールド装置に入る
空気を約 700゜F乃至 750゜Fの均一な温度にまで加熱
する。しかしこの装置によって処理される織地に対する
温度の範囲は、約 500゜F乃至約1200゜Fの間か或いは
それより高い温度であり得る。いかなる所定の基板に対
しても好ましい操作温度は以下のようなものに依存す
る:基板の成分、基板の構成、所望の効果、基板の搬送
速度、加熱流体の圧力、基板の張力、処理マニホールド
に対する基板の近接度、およびその他。
【0020】加熱流体分配マニホールド装置30は、織地
の移動パスの幅全体にわたって、そして処理されるべき
その表面に接近し隣接して配置される。たとえマニホー
ルド装置の長さが変化し得るとしても、通常織地材料の
処理においては、マニホールド装置の長さは76インチ或
いはそれより大きくなり得て幅約72インチまでの織地を
扱うことができる。
【0021】加熱流体分配マニホールド装置30の詳細は
図面の図2および図3を参照することによって最も良く
表示され得る。装置の部分断立面図である図2を参照す
るとマニホールド装置30は、その内の1つが一般に58で
示されるような複数の隔てられたクランプ手段によって
共に流体を通さないように固定される第1の大きな細長
いマニホールドハウジング54と第2のそれより小さい細
長いマニホールドハウジング56とを具備する。マニホー
ルドハウジング54,56 は、その移動パスに隣接した織地
12の幅全体にわたって延在する。
【0022】図2で最も良くわかるように、第1の細長
いマニホールドハウジング54は一般に方形の断面形状を
有し、第1の細長い流体受容隔室81を具備しており、隔
室81の端部はそこに適切にボルトで止められた端部壁プ
レートによって密閉される。図2には流体入り口開口部
を通して底部壁プレートと流通する隔室の1つ83が示さ
れており、各電気ヒータ44からの空気供給ライン46がそ
れに沿ってほぼ均一に隔てられて配置されている。
【0023】マニホールドハウジング54,56 は、第1の
ハウジング54を通る流体の流れパスが第2のマニホール
ドハウジング56の流体流れ出口の放出軸に対して一般に
直角である。
【0024】図2および図3から最も良くわかるように
マニホールドハウジング54には2列でプレートに沿って
均一な間隔で配置された複数の流体流れ通路86が設けら
れて、第1の流体受容隔室81を中央の細長いチャンネル
88に接続する。
【0025】バッフルプレート92は、隔室81内に隔室81
を通る流れの反転パス全体内の一群のヒータからの入来
する加熱された空気を指向させるための側部開口部すな
わちスロット94を有する流体受容室を形成するように作
用する。
【0026】図2および図3に見られるように第2のよ
り小さいマニホールドハウジング56は第1および第2の
向かい合った細長い壁部材を具備しており、それらはそ
れぞれその中に細長い窪みすなわちチャンネル108 を有
する。壁部材は第2のマニホールドハウジング56の中
で、第2の流体受容隔室110 の上方および下方の壁部分
を形成するような面している関係で隔てられてそれらの
窪み108 と同一の広がりを持つ平行関係で配置される。
そして流体は、マニホールドハウジング56の下方の壁部
材内にあり、部材の長さにわたってほぼ均一な間隔をと
った小さな細長いアイランド111 によって形成された第
3の流体受容隔室112 を通過する(図4参照)。連続的
なスリットは加熱与圧空気を、第3の流体受容隔室112
から織地の幅にわたる連続したシートの形で、動く織地
12の表面上へほぼ直角に指向させる。通常、熱可塑性パ
イルヤーンを具備するパイル織物或いは熱可塑性か繊維
ヤーンを具備する平らに織られた基板の繊維成分のよう
な織地の処理において、マニホールド56の連続したスリ
ット115 の厚さは 0.015乃至約 0.030インチであり得
る。織地に突き当たる加熱空気の流れを正確に制御する
ため、連続したスリットは処理される織地表面から約0.
070乃至 0.080インチの間で維持されることが好まし
い。しかし織地の面からのこの距離は 0.100インチほど
離されても、なおも明瞭な良い模様を生成することがで
きる。偏向用空気チューブは極力きめの荒いときは1イ
ンチにつき10個、極力きめの細かいときは1インチにつ
き44個で構成されてきたが、本実施例のチューブは72イ
ンチの空気分配マニホールドにわたって1インチにつき
20個の間隔で配置されている。
【0027】第2のマニホールドハウジング56には複数
の隔てられた流体入口開口部118 が設けられている(図
2および図3参照)。それらはその長さに沿って第1の
マニホールドハウジング54の細長いチャンネル88と流通
して、第1のマニホールドハウジング54から第2の流体
受容隔室110 へと与圧加熱空気を受容する。
【0028】空気の流れを織地12の表面へと指向させる
第2のマニホールドハウジング56の連続スリット115 に
は、連続スリット115の放出軸に対して直角に流通して
与圧低温空気、換言すれば第3の流体受容隔室112 内の
加熱空気よりも相当に低い温度を有する空気を模様制御
情報によって連続スリット115 を通る加熱空気の流れを
選択的に偏向けさせる加熱流体放出出口116 の所に誘導
する。チューブ126 を通過する空気は、このような冷却
を必要としないかもしれないが、適切な源からの冷却水
を提供される図示されていない水ジャケットによって冷
却され得る。
【0029】図1を参照すると与圧非加熱空気は、マス
ター制御バルブ128と圧力調整バルブ129 と空気ライン1
30 と非加熱空気ヘッダパイプ132 とによって、圧縮機3
8から各チューブ126 へと供給され、このヘッダパイプ1
32 は個々の複数の空気供給ライン134 によって個々の
チューブ126 に接続されている。個々の低温空気供給ラ
イン134 それぞれには、バルブ箱136 内に位置付けられ
た個々の制御バルブが設けられている。これらの個々の
制御バルブはコンピュータ138 のような模様制御装置か
らの信号に応答して開閉するように操作されて、織地が
動く間に連続スリット115 を通して高温空気の流れを偏
向させ、それによって織地に望ましい模様を生成する。
個々の模様に対する詳細な模様情報は、磁気テープ、EP
ROMs等のような電子コンピュータで使用するのに適切な
いかなる既知のデータ記憶媒体によっても記憶され且つ
アクセスされることができる。
【0030】流体処理装置のマニホールド装置30の構造
および操作の前記詳細は、1984年9月18日に出願され一
般に譲渡された米国特許第 4,471,514号明細書“Appara
tusfor Imparting Visual Surfase Effects to Relativ
ely Moving Materials ”の主題となる問題である。そ
の開示は、本発明の改善された特徴の完全な記載および
明確な理解のための引例によってここに含まれる。
【0031】本発明の改善された特徴は、図3を参照す
ることによって最も良く表示されるであろう。各空気流
体チューブ126 は、基板が連続スリット115 に接近する
ときに加熱与圧空気を動く織地12(図3)の表面から連
続して偏向させるために連続スリット115 によって形成
された面に対してほぼ直角に位置付けられる。この偏向
は連続スリット115 によって形成されるパスから一般に
約45゜の角度であり、そして偏向させられた加熱空気を
接近する基板12に向けて指向させるように作用する。し
たがって、高温および低温の混合された空気の強い吹き
付けは、連続スリット115 から出る加熱空気の作用を受
けるのに先立って基板の表面に突き当たる。
【0032】チューブ126 のこの形態は連続スリット11
5 からの空気と組み合わさった十分な体積の空気を提供
して、基板12を永久熱変化させない好ましい温度に予熱
する。
【0033】全体的にマニホールド54を取り囲む絶縁体
8のせいで、予熱はマニホールドからの熱放射の結果で
あるとは考えられていないが、むしろチューブ126 から
出る比較的低温の空気によって高温空気がそらされると
きに連続スリット115 から出るその高温空気に基板12を
意図的に且つ連続して露出させることの結果であること
に注目すべきである。この目的のために使用される加熱
空気は、連続スリット115 から出た後に模様指示によっ
てそらされた空気である、すなわちこの空気は予熱する
ことが望まれたかどうかによってそらされるであろう。
それ故に基板を予熱することは模様付け工程の絶対必要
な部分として行われ、その工程から分離することはでき
ず、そして付加的な或いは別の加熱空気源を必要としな
い。そうすることによって、別の予熱することおよび付
随する複雑さが不必要になるだけでなく、別の予熱する
ことは効果的な予熱された温度に基板を維持して連続ス
リット115 から出た加熱された模様付け空気が基板に接
触する瞬間に十分な強度と指向性とを有する熱を伝える
ことができないこともまた考えられている。
【0034】この予熱は、模様付けステップの間に付加
的な熱変化を引き起こすことができる。図5に関連して
見られるように、収縮の量は含まれている繊維のタイプ
とそれが受ける温度との関数である。高温空気の温度は
特定の繊維に適応するように調整されるので、収縮の量
は繊維に拘らず制御されることができる。
【0035】前記記載から、本発明の改善によって織地
に模様を刻むため、模様付け工程での欠陥のせいで生じ
る織地の廃棄分を最小にするため、そしてその工程をよ
り融通の利いた効果的なものにするための能力を高める
ことができることがわかり得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の新しい特徴を具備する、表面の模様を
伝える或いはその表面の外見の変化を付けるための移動
基板の加熱与圧流体の流れ処理用装置の概略側立面図。
【図2】図1の装置の流体分配マニホールド装置の拡大
部分断立面図。
【図3】図2に示されたようなマニホールド装置の流体
流れ分配マニホールドハウジングの拡大切欠断面図。
【図4】図3内に示されたスロット部分を示す拡大切欠
断平面図。
【図5】複数の種類の繊維に対する温度の関数とした収
縮のパーセンテージを比較するグラフ。
【符号の説明】
12…織地、16…与圧加熱流体処理ユニット、30…流体分
配マニホールド装置、81,83,110,112…流体受容隔室、
115…スリット、 116…チューブ、 126…加熱流体放出
出口。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−187666(JP,A) 特開 昭57−143562(JP,A) 特開 昭61−179361(JP,A) 特開 昭56−134261(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06C 3/00 - 29/00

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動く材料の基板に模様を刻んで前記基板
    に視覚的および触覚的効果を授けるための方法であり、 (a)前記基板に模様を形成するために模様付け装置を
    通過して基板を動かすことと、 (b)前記基板の表面に衝突する加熱与圧流体の連続す
    るシートを形成することと、 (c)与圧低温流体を前記加熱与圧流体の選択された部
    分へ指向させて前記加熱与圧流体のパスを遮断すること
    と、 (d)前記加熱与圧流体で前記基板を加熱するのに先立
    って、前記加熱与圧流体に混合された低温流体を前記基
    板の方向と前記基板のパスの上流の位置の方向へ指向さ
    せて前記基板を予熱をすること、 とを具備する方法。
  2. 【請求項2】 前記低温流体のパスが前記基板のパスに
    ほぼ平行に指向される請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記予熱することが更に、前記基板の表
    面に衝突する加熱与圧流体の連続するシートを形成する
    加熱流体を前記基板への方向から前記基板の移動のパス
    の上流の位置の方向へ偏向させることを具備する請求項
    2記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記予熱することが、基板に衝突する流
    体と前記低温流体によって偏向された流体とのほとんど
    を含む流体の混合物で行われる請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記予熱することが、基板を室温から前
    記基板の融点より低いある温度まで加熱することを具備
    する請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記基板が熱変化可能な材料から作られ
    る織地のパイルを具備する請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記予熱することが前記パイルを十分に
    加熱して、加熱与圧流体に衝突された繊維が太くなり縦
    方向の収縮することを可能とする請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記加熱与圧流体の流れが前記基板のパ
    スに対してほぼ垂直方向を指向しており、前記予熱する
    ことが前記低温流体の一部を偏向させ前記基板の動きの
    パスにほぼ平行なパスに沿って前記基板の動きの上流の
    位置へ指向させることとを具備する請求項7記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 前記基板が加熱与圧流体の前記基板に衝
    突する場所に近付き隣接する時に前記予熱することが行
    われる請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 相対的に動く基板の表面の選択された
    部分に視覚的および触覚的効果を授けるために熱与圧流
    体の流れを印加するための装置であり、 (a)前記基板の相対的な移動のパスと交差する方向で
    流体を受容し分配する様に位置付けられる細長いマニホ
    ールドであり、細長い流体受容隔室と単一のスリットと
    を形成し、加熱与圧流体の単一のシートを前記相対的に
    動く基板の表面に衝突するように前記マニホールドの幅
    が配置される、前記マニホールドと、 (b)加熱流体のパスを選択的に偏向させる為に、加熱
    流体を放出するスリットの選択された場所で与圧低温流
    体のパスを交差させる様に与圧低温流体を指向させる手
    段であり、前記加熱流体を放出するスリットは前記基板
    の移動のパスに隣接して配置され、前記指向させる手段
    は前記基盤が前記パスに沿って移動する時に前記マニホ
    ールドの上流で前記基盤を予熱するための手段としても
    作用し、前記基盤を予熱するための手段は前記基板の移
    動のパスの上流の或る位置へ前記流体を指向させて前記
    基板の融点より低い或る温度まで基板を加熱する手段で
    ある、前記指向させる手段と、 (c)前記基板を前記マニホールドの前を通る予め選択
    されたパスに沿って動かす手段と、 を具備する装置。
  11. 【請求項11】 前記指向装置が前記スリットにほぼ垂
    直に延在し前記基板の移動パスにほぼ平行なパスに沿う
    様に前記与圧低温流体を指向させるための出口を有する
    導管を具備する請求項10記載の装置。
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