JPS627307B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS627307B2
JPS627307B2 JP777182A JP777182A JPS627307B2 JP S627307 B2 JPS627307 B2 JP S627307B2 JP 777182 A JP777182 A JP 777182A JP 777182 A JP777182 A JP 777182A JP S627307 B2 JPS627307 B2 JP S627307B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heated
air
heated fluid
fabric
manifold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP777182A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57143561A (en
Inventor
Reerando Kurenshoo Edowaado
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Milliken Research Corp
Original Assignee
Milliken Research Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Milliken Research Corp filed Critical Milliken Research Corp
Publication of JPS57143561A publication Critical patent/JPS57143561A/ja
Publication of JPS627307B2 publication Critical patent/JPS627307B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06CFINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
    • D06C23/00Making patterns or designs on fabrics
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/23907Pile or nap type surface or component
    • Y10T428/23929Edge feature or configured or discontinuous surface
    • Y10T428/23936Differential pile length or surface

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は表面にパターンの設けられている材料
の製造に関するものであり、とりわけ、選択され
た表面領域に加圧、加熱流体流れを加えることに
よつて多種の表面高さを有しているパイル織布の
如き表面にパターンの設けられている材料の製造
する方法に関する。
織布のパイル表面の選択された領域に空気や蒸
気の如き加圧,加熱流体の流れを向けてこのよう
な領域のパイルヤーンの外観を熱的に変じて、熱
可塑性パイルヤーンを含んでいるパイル織布に外
観の変化を与えることが知られている。米国特許
第3613186号に、移動する織布上で2方向に移動
可能な長いヒータブロツクにとりつけられている
一列のジエツトから加熱,加圧空気を織布に向け
ることによつてパイル織布にパターン効果を製造
する装置が開示されている。細長い空気マニホル
ドからの夫々の空気供給路を通つてヒータジエツ
トに空気が供給され、織布に加えられる特定のデ
ザインを変じるためにあるジエツトをしや断し、
又はジエツトへの空気流を変じるために各供給路
に手動弁が設けられている。パイル織布の表面に
衝突する加熱空気流によつてこの織布の熱可塑性
表面成分に彫刻効果が与えられ、ジエツト及び/
又は織布を相対的に移動させることによつてパタ
ーンが設けられる。
パイル織布の表面外観を変じるためにこの織布
の表面に加熱,加圧流体の流れを加える他の装置
が米国特許第2224122号、第3010179号及び第
3585098号に開示されている。一般的に、このよ
うな従来技術の装置では、パターンづけ操作間に
移動する織布に加熱流体流の連続的な流れが供給
され、処理操作間の織布と流れ付加マニホルドと
の相対運動によつてパターンが形成される。
熱的に変形可能な表面成分を有しているパイル
織布及び他の基体材料にパターンづけを行なう高
温の空気流では、材料に形成される表面パターン
における対応する均一性と正確さとを得るために
は、基体材料に衝突する流れの圧力、温度及び方
向を非常に正確に制御する必要がある。移動する
パイル織布を横切つて配置されている一列の放出
口から加熱流体の流れが放出される場合には、織
布の幅を横切るすべての流れの温度と圧力とが制
御可能でない限り、この流れが接触するパイルヤ
ーンの収縮と固締めとに変動が生じ、従つて織布
製品に望ましくないパターンの不整が生じる。
加熱流体流の供給路内に直接的に配置されてい
る従来の弁を使用して加熱流体流の流動速度が制
御される場合には、夫々の加熱流体流の圧力と温
度の正確な制御を保持することは困難である。例
えば、米国特許第3613186号に開示されている如
くに、夫々の手動調整可能な弁とジエツト(噴
口)を加熱するための共通のヒータとを備えてい
る夫々のジエツトを通つて流れが放出される場合
には、1個のジエツトを通る空気流体流の速度が
手動制御弁によつて変じられると、ヒータを通過
する空気の流れの変化により織布に衝突する空気
流の温度が上昇又は低下する。同様に、あるジエ
ツト(噴口)が完全にしや断されると、この領域
におけるヒータブロツクの温度が上昇して、隣接
するジエツトからの流れの温度が上昇する。
近来では、織物パイル織布の如き相対的に運動
する基体材料により正確で複雑なパターンを形成
することができるように、加圧,加熱流体流の温
度と圧力とをより正確にかつ均一に制御するため
の装置が開発されている。このような装置は材料
表面に加熱空気流を放出するための、移動する基
体材料の経路を横切つて近接した間隔で配置され
ている一列の加熱空気放出溝を備えている細長い
加圧,加熱空気分配マニホルドを有している。全
幅にわたつて均一な温度でかつ均一間隔位置でマ
ニホルド内に空気を導入するように制御されてい
る夫々のヒータユニツトのバンクを通つてマニホ
ルドに空気が供給される。マニホルド内に設けら
れている流れを偏向させる隔壁がマニホルドを横
切つて放出溝へと流れるように流入する空気を均
一に分配し、かくて空気が放出溝から均一な温度
と圧力とを有している流れとして放出される。
上記のマニホルドの放出溝を通る加熱空気の流
動は、夫々の冷却空気供給路によつて各溝内に送
られ、この溝内の加熱空気の流れの通過をブロツ
クする加圧冷却空気の使用によつて制御される。
各冷却空気供給路には夫々の制御弁が設けられて
いて、コンピユータプログラムの如きパターン源
からの信号情報に応じて冷却空気制御弁が選択的
に開閉されて、選択された領域において移動する
織布に衝突する加熱空気流の流れをブロツク、又
は許容してパターンを織布に与える。パターン制
御情報により織布に加えられる表面パターンを織
布の運動の長手方向及び幅方向の両方において選
択的に変じることができる。
熱可塑性のパイルヤーンを含んでいるパイル織
布にパターンを設けるためのこのような改良され
た装置の使用において、移動する織布の選択され
た表面領域に衝突する加圧空気流がこの領域にお
いてパイルヤーンを均一に長手方向に織布内に収
縮、固締めして均一な深さの正確な溝を形成し、
溝の長さ及び織布におけるその間隔は冷却空気弁
に送られるパターン制御情報によつて制御され、
未処理の高いパイル領域と均一に熱的に処理され
た低いパイル高さの領域とを備えている正確な表
面パターンが形成される。
本発明の目的は、材料の選択された表面領域に
加圧、加熱流体流を付加して材料に多種の表面高
さのパターン効果を達成することによつて、熱的
に変形可能な表面成分を含んでいる基体材料にパ
ターンを設ける方法を提供することである。
本発明の別の目的はパターン制御情報に応じて
パイル織布に加熱流体流によつてパターンを形成
する方法を提供することであり、織布に衝突する
加熱流体流の温度が制御され、高い、低い及び中
程度のパイル高さの領域を備えていることを特徴
とする織布パターンが設けられる。
本発明は上記の改良された加熱流体流のパター
ンづけ装置を使用して、熱的に変形可能な基体材
料表面に正確にパターンを設ける方法に関するも
のであり、増加されたパターンづけ能力が得られ
る。とりわけ、本発明の方法は、選択された表面
領域に衝突する加圧流体の温度を制御することに
よつて、基体、とりわけ、熱可塑性のヤーン成分
を含んでいるパイル織布に多種高さの表面パター
ンを提供し、従つて、基体に高い、低い、及び中
程度の表面高さのパターンが形成され、流れにお
ける未制御の温度と圧力の変動によるパターンの
不規則性が最少にされる。
加熱空気流内に制御量の冷却流体を導入するこ
とによつてパイルヤーンを大きく又は小さく熱的
に収縮及び固締めするためにパイル織布の相対的
運動間にこの織布の選択された表面領域に衝突す
る特定の流れの流体の温度を変じ得ることがわか
つており、制御量の冷却流体が加熱流体と混ぜ合
わされて所望の量だけ後者の温度を低下させる。
選択されたパイル表面領域に衝突する加圧流体の
温度によつてこの表面領域のパイルヤーンがこれ
に対応して変動程度に収縮及び固締めされ、かく
て織布表面に高い、低い及び中程度のパイルの高
さを備えているパターンの設けられているパイル
織布が製造される。このような効果は織布の長さ
方向及び幅方向の両方において達成可能であつ
て、従来達成可能と考えられた以上の高度の正確
さをもつた大巾なパターンづけ能力が提供され
る。
以下添付の図面を参照して本発明の実施例につ
いて説明する。
図面を更に詳細に参照すると、第1図が本発明
の方法によつて移動する基体材料に模様をつける
加圧加熱流体流用の装置の全体の側面図を略図示
している。この装置は1個だけが図示されている
端部フレーム支承部材10を備えている主支承フ
レームを有している。熱可塑性のパイルヤーンを
含んでいる不定長さの織物のパイル織布12を織
布供給ロール14から加圧,加熱流体処理装置1
6を通つて送る複数個の案内ロールがフレームの
端部部材上に回転可能にとりつけられている。処
理後に、織布は連続的に巻取りロール18に集め
られる。図示されている如くに、供給ロール14
からのパイル織布12はアイドラロール20上を
通つて、一対の従動ロール22,24によつて主
従動織布支承ロール26へと送られ、このロール
によつて織布のパイル表面が、織布運動の経路を
横切つて配置されている流体分配マニホルド組立
体30の加熱流体排出口に近く隣接して通過させ
られる。処理された織布12はその後従動案内ロ
ール32,34及びアイドラロール36上を通つ
て巻き取りロール18に送られ、収集される。
第1図に略図示されている如くに、流体処理装
置16は加圧空気を細長い空気ヘツダパイプ40
に供給する空気圧縮機38の如き圧縮流体源を含
んでいる。ヘツダパイプ40は長手方向に沿つて
一定間隔で配置されている一連の空気路42によ
つて夫々の電気ヒータ44のバンクと連絡してい
る。ヒータ44はマニホルド組立体30の長さに
沿つて平行に配列されていて、この組立体30の
全長さに沿つてこの組立体と均一に連絡している
短い夫々の加熱空気路46を通つて加熱,加圧空
気を供給する。流体分配マニホルド組立体30に
対する空気の供給は各ヒータ空気供給路42内に
配置されている主制御弁48、圧力調整弁49及
びニードル弁50の如き夫々の精度調整弁によつ
て制御される。各ヒータの出口路46内に位置し
ている温度感知手段の如き適切な方法によつてヒ
ータが制御され、同時に加熱流体が全長さに沿つ
てマニホルド組立体内に入る時にこの流体を均一
の温度及び圧力に保持するために各ヒータへの空
気流動と電力とが調整される。熱可塑性のパイル
ヤーンを含んでいる大部分の織物パイル織布の模
様づけを行なう場合の代表例としては、ヒータが
マニホルド組立体に入る空気を約370℃―510℃の
均一温度に加熱する。
マニホルド組立体30は織布12の運動の経路
の全幅を横切つて、かつ、処理すべきパイル表面
に非常に近接して配置されている。マニホルド組
立体の長さは、特に織物織布材料の処理時には変
動可能であるが、マニホルド組立体の長さは幅約
1.8メートルまでの織布を収容するために1.93メ
ートル又はそれ以上である。
第1図から第6図に図示されている如くに、処
理装置を通つての織布の運動が停止させられてい
る期間に、組立体30とヒータ44との織布12
の表面及び織布支承ローラ26とから離れる運動
を行なわせるために、端部部材10に回動可能に
とりつけられている支承アーム52によつて主支
承フレームの端部フレーム支承部材10に細長い
マニホルド組立体30及びヒータ44のバンクの
端部が支承されている。
加熱流体分配マニホルド組立体30の詳細が第
2―6図を参照して記載されている。第6図の
―線に沿つた組立体の部分断面立面図である第
2図に示されている如くに、マニホルド組立体3
0は第1の大型の細長いマニホルドハウジング5
4と、クランプ手段58によつてこのハウジング
と流体密関係に固着されている第2の小型の細長
いマニホルドハウジング56とを有している。マ
ニホルドハウジング54,56は織布12の運動
の経路に隣接してこの織布の全幅を横切つて伸び
ている。クランプ手段58はハウジングの長さに
沿つて間隔を置いて配置されている複数個の手動
クランプ60を有している。各クランプは溶接に
よつて第1のマニホルドハウジング54に固定さ
れている第1の部分62と、手動ハンドル及びリ
ンク機構66によつて固定部62に回動可能にと
りつけられている第2の可動部分64とを含んで
いる。クランプ60の第2の部分64は、長さに
沿つた一定間隔の位置においてハウジング56の
表面にとりつけられている複数個のスペーサブロ
ツク72を介して(第6図)マニホルドハウジン
グ56に圧力を加える細長い押圧バー70を備え
ている調整可能なねじ山付きボルトとナツトとの
組立体68を有している。
第2図からよくわかるように、第1の細長いマ
ニホルドハウジング54がほぼ矩形の断面を有し
ていて、織布の運動の経路の全幅を横切つて伸び
ている側壁74,76を形成している一対の離れ
たプレートと、細長い流体受け隔室81を形成し
ている細長い頂部プレートと底部プレート78,
80とを有していて、この隔室の端部は適切にボ
ルト留めされている端壁プレート82によつて密
封されている。各電気ヒータ44からの空気供給
路46が一定間隔の流体吸込口(1個83だけが第
2図に図示されている)を通つて底壁プレート8
0と連絡している。ハウジングの側壁74,76
は例えば溶接の如き適切な方法で頂壁プレート7
8に結合されており、底壁プレート80はハウジ
ング隔室81への近接を可能とするためにボルト
84によつて側壁74,76に取り外し可能にと
りつけられている。ハウジング54のプレート及
び壁体はステンレス鋼等の適切な高強度材料によ
つて形成されている。
第2,4,6図からわかるように、マニホルド
ハウジング54の上壁プレート78は比較的厚い
構造であつて、プレートに沿つて2列に、均一間
隔で配置されていて、ハウジング隔室81と、通
路間でプレートの長さに沿つて伸びているプレー
ト78の外面の中央の細長い溝88とを連絡して
いる複数個の空気流通路86が設けられている。
第6図からわかる如くに一方の列の通路は他方の
列の通路と千鳥状にかつ間隔を置いて配置されて
いて中央溝88内への加圧空気の均一な分配を行
なうと共にマニホルド装置全体の細長いプレート
78の強度損失を最少にしている。
第2図に示されている如くに、底壁プレート8
0及び一定間隔の空気吸込口83に重なつてハウ
ジング隔室81の長さに沿つて伸びていて、ヒー
タのバンクから流入する加熱空気を隔室を通るほ
ぼ逆向きの流動路内に向ける、底壁プレート80
に隣接する側部開口又はスロツト94を備えてい
る流体受けチエンバを隔室内に形成している細長
い溝形状の隔壁プレート92がマニホルドハウジ
ング54内に位置していてねじ山付きボルト(図
示せず)によつて底壁プレート80に適切にとり
つけられている。ハウジング隔室81内で、空気
吸込口と空気出口通路86との間に、溝形状の隔
壁プレート92の上方にほぼJ形状の有孔プレー
ト98を構成している細長いフイルタ部材96が
配置されていて、フイルタスクリーン100がこ
の部材の周囲に配置されている。フイルタ部材9
6が第1のマニホルドハウジング隔室81の長さ
方向に伸びていて、加熱,加圧空気がこのフイル
タ部材96を通る間に異物粒子をろ過、除去する
役目を果たす。取り外し可能な底壁プレート80
によるハウジング隔室への近接によつてフイルタ
部材を周期的に清掃及び/又はとり換えることが
でき、フイルタ部材は側壁74,76との摩擦係
合によつて隔室内の所定位置に保持されているの
で、ハウジング隔室から素速くとり外し、交換す
ることができる。
第2図及び第4図に示されている如くに、小型
の流体流分配マニホルドハウジング56は各々が
細長いくぼみ108を内側に備えている第1及び
第2の対向している細長い壁体部材102,10
4を有している。壁体部材102,104は間隔
を置いて同延状に平行に伸びていて、くぼみ10
8が対向していて、第2のマニホルドハウジング
56の流体受け隔室110の上方及び下方の壁部
を形成している。第2のハウジング隔室110の
端部は端部プレート111によつて閉じられてい
る(第3図参照)。対向している壁体部材10
2,104は片側端縁に複数個の平行な細長いノ
ツチ114を備えている(第5図)細長い前方シ
ムプレート112と、流体密係合関係をもつて壁
体部材の対向面間に配置されている後方の細長い
シムプレート116とによつて間隔をおいて保持
されている。第2図から第4図に示す如くに、前
方の細長い端縁部に沿つて第1及び第2の壁体部
間にシムプレート112のノツチの設けられてい
る端縁が設けられていて、壁体部材102,10
4と共に、第2のマニホルド隔室110からの加
熱、加圧空気をほぼ直角を成して細長い個別の流
れとして移動する織布基体材料12の表面に送る
複数個の平行な加熱空気排出溝115を形成して
いる。ハウジング隔室110に沿つて一定間隔で
配置されているダウエルピン117(第2図及び
第4図)によつて壁体部材102,104間に容
易にシムプレート112を整合させることができ
る。熱可塑性パイルヤーン又は繊維成分を含んで
いるパイル織布の処理の場合の代表例としては、
マニホルド56の排出溝115は幅0.3mmであ
り、中心間の間隔が均一に2.54mmであつて、長さ
1.93メートルのマニホルド装置に沿つて756個の
排出溝が一列に配置されている。織布に衝突する
加熱空気流を正確に制御するために、マニホルド
排出口を処理される織布表面から約0.50から0.77
mmに保持するのが好都合である。
第2のマニホルドハウジング56の下方壁体部
材104には、長さに沿つて第1のマニホルドハ
ウジング54の細長い溝88と連絡して第1のマ
ニホルドハウジングからの加圧,加熱空気を第2
のマニホルド56の隔室110内に受けるための
複数個の一定間隔の空気吸込口118(第2図及
び第4図)が設けられている。第2のマニホルド
ハウジングの壁体部材102,104は一定間隔
の位置で複数本のねじ山付きボルト120によつ
て結合されており、第2のマニホルドハウジング
はシム部材と、及び調整可能なクランプ60によ
つて第1のマニホルドハウジングの細長い溝88
と流体密に保持されている。第2のマニホルドハ
ウジング56にとりつけられていてブラケツト1
24の案内バー開口内に設けられている複数本の
短い案内バー122から成る案内手段によつて高
速解放クランプによるとりつけ間の第1及び第2
のマニホルドの適切な整合を確実に行なうことが
できる。
空気の流れを織布12の表面内に向ける第2の
マニホルドハウジング56の各加熱空気排出溝1
15には、溝の排出軸に対して直角を成して連絡
していて、下記に説明する如くにパターン制御情
報に従つて加圧冷却空気を溝内に導入する空気管
126(第2図,第3図)が設けられている。空
気管126内を通る空気は図示されていない適切
な供給源から冷却水の供給される水ジヤケツト1
27によつて冷却される(第2図及び第4図)。
第1図に示す如くに、加圧,未加熱空気が空気圧
縮機38から主制御弁128、圧力調整弁129
及び空気路130を通つて供給されて空気ヘツダ
管132を冷却する。ヘツダ管132は複数個の
空気供給路134によつて制御弁箱136内に配
置されている一列の電磁操作オフ―オン制御弁V
に接続されていて、各冷却空気管126に1個の
制御弁が設けられており、夫々の冷却空気供給路
137によつて冷却空気管に結合されていて、流
通する冷却空気の流れが制御される。これらの
夫々の制御弁はパターン制御装置からの電気信号
に応じて電気的に作動されて所望の時間だけ開放
又は閉鎖され、織布の移動間に加圧冷却空気が選
択的に夫々の高温空気排出溝115内に導入され
る。
第2―4図に示す如くに、マニホルドハウジン
グ56の下方壁体部材104内に、各加圧,加熱
空気排出溝115間に空気出口管140が配置さ
れている。各出口管140は通路142によつて
ハウジング56の加熱空気隔室110と連続的に
連絡していて、ハウジング隔室110からの加
熱、加圧空気の一部を連続的に流し、この空気部
分を移動する織布12の表面から別方向に向ける
(第4図)。高温空気のこの別流がマニホルドハウ
ジング56の壁体部及びシムプレート112にぶ
つかつて、加熱空気流をブロツクするために溝内
に導入される加圧冷却空気によるこれらの部材の
冷却を中和する。
流体処理装置の構造及び一般的作用の上記の詳
細は異なる考案の併願の共に譲渡された米国特許
願の主題を形成しており、本発明の方法を実行す
るために使用される装置の好適な形状の完全な説
明のために上記の開示が本明細書に含まれてい
る。
本発明により種々の高さのパターンを設けるた
めに織布上への選択された加熱,加圧空気の流れ
をブロツクするために、又は冷却空気と加熱空気
とを混合するために冷却空気制御弁を開閉するた
めのパターン制御機構138の好適な実施例が第
7図に略図示されている。図示されている如く
に、従動織布支承ロール26の回転支承軸に
Litton Model 70 Optical Rotary Pulse
Generator(光学回転式パルス発生器)の如き変
換器150が作動可能にとりつけられている。変
換器150は織布ロール26の回転運動、従つ
て、高温空気排出マニホルドを通るパイル織布1
2の線状の運動を一連の電気パルスに変換し、こ
のパルスがパターン貯蔵、制御ユニツト152に
送られる。制御ユニツト152に一般的にIntel
Model P―2708の如きEPROMユニツト(消去半
固定記憶装置)であり、2値論理の形状のパター
ン情報が貯蔵される。変換器150からの各パル
スがEPROMによつて電気パターン信号に変換さ
れ、弁箱136内の選択された冷却空気弁に送ら
れ、この弁が開閉されて、これに応じて管137
を介してのマニホルド組立体30の高温空気排出
溝内への冷却加圧空気の流れが制御される。一般
的に、変換器150は25.4mmの織布の移動に対し
て40個の信号パルスを発生するので、織布表面が
高温空気流マニホルド組立体30を線状に25.4mm
通過するたびに加圧冷却空気を制御するすべての
弁が40回開閉される。パターン制御回路は、変換
器のパルスサイクルの一部分、すなわち、織布の
約0.64線状mm以下の移動に相当する期間だけ冷却
空気の流入を許容する時間遅延手段を含んでいて
もよい。
高い部分と均一に低い部分とを備えている表面
パターン効果を設けるために熱可塑性ヤーン成分
を含んでいるパイル織布にパターンを形成する上
記の装置では、処理される織布の熱特徴、高温空
気排出マニホルドを通過する織布表面の速度及び
所望の溝の最大深さ、すなわち、パイルヤーンの
織縮み及び締固めによつてマニホルド組立体の加
熱空気の温度及び圧力が所望のレベルにセツトさ
れる。代表例としては、1分間あたりの織布の移
動速度が5.5から7.4メートルのポリエステルパイ
ル織布の処理においては、マニホルド組立体内の
加熱空気の温度は約370℃―510℃であり、圧力は
約105―290グラム1cm2(ゲージ)である。
織布の移動間に、EPROMからのパターン情報
が織布運動によつて定められた所定の間隔で(変
換器150からの信号)選択された冷却空気弁を
開き、選択された高温空気流の流れをブロツクし
て、パイル表面の高さに効果を生じさせることを
妨げ、又は、弁を閉じて、選択された高温空気流
が織布に衝突してパイルヤーンが長手方向に織縮
み又は固締めされて正確な幅と均一な深さの細い
溝が形成される。加熱空気流の温度及び圧力がマ
ニホルドの全幅にわたつてほぼ一定に保持されて
いるので、マニホルドから織布表面内への加熱空
気の全流れによつて形成されるすべての溝が均一
な深さを有する。
本発明では、高温空気分配マニホルド30を通
過する織布の運動間に選択された冷却空気制御弁
が急速に開閉すると、高温空気流内に導入された
少量の冷却空気が高温空気流の通過をブロツクす
ることなく、マニホルド排出溝から出た高温空気
と混合して、高温空気流内に混合された冷却空気
の量に応じて制御可能な量だけ流れの温度を減じ
る。かくて、織布に衝突する各高温空気流の温度
が制御可能な方法で変じられて、パイル織縮みの
量、すなわち、流れの接触する織布の領域におけ
る高さ減少の量がこれに対応して制御、変動させ
られ、パイルの高い、低い、又は中間レベルの表
面効果が生ぜしめられる。
下記の実施例により上記の装置による本発明の
実行の方法を例示する。織布厚さ2.286mmの連続
長さの100%ポリエステル編成パイル織布が1分
間あたり7.32メートルの線速度で第1図の流体流
れ処理装置を通過させられる。高温空気マニホル
ド30内の加熱空気の温度が371℃に保持されて
いて、マニホルドの排出口は織布のパイル表面か
ら0.762mmの距離にセツトされている。マニホル
ド内の加熱空気圧力は246グラム1cm2(ゲージ)
であり、冷却空気ヘツダ管132内の冷却空気圧
力は1406グラム1cm2(ゲージ)に保持されてい
る。変換器150はマニホルド30を通過する1
インチの織布運動あたりの40個の信号パルスを
EPROMユニツト152に伝達し、EPROMユニ
ツトには織布に加えられる所望のパターンに応じ
て選択された冷却空気弁を開閉する電気信号にパ
ルスを変換するための適切なパターンプログラム
が供給される。
第8図は上記の条件によつて処理されたポリエ
ステルパイル織布160の幅方向部分の垂直断面
図を略図示している。図示されている如くに、高
温空気排出マニホルドを通過する織布の移動の方
向にパイル表面に4本の細い溝161―164が
形成されていて、溝内のパイルヤーンは長手方向
に種々の量だけ収縮(織縮め)又は固締めされて
いる。溝間のパイル織布表面部分は高温空気流と
の接触による処理を受けていないので、処理前の
織布の通常のパイル高さレベルを保持している。
このような領域では、冷却空気流がマニホルド3
0の高温空気排出溝内に連続的に放出されて、加
熱空気流の織布の表面への流動がブロツクされ
る。
パイル高さがわずかしか減少していないパイル
ヤーンを含んでいる左方の溝161は、溝を形成
する高温空気排出溝と連動している冷却空気弁
を、5ミリ秒の間隔でほぼ10ミリ秒の短いパルス
で開放し、増大量の冷却空気を加熱空気流内に導
入することによつて形成される。溝162は溝を
形成する加熱空気排出溝内に、5ミリ秒の間隔の
冷却空気の5ミリ秒のパルスを導入することによ
つて形成され、溝163は10ミリ秒の間隔の冷却
空気の5ミリ秒のパルスを導入することによつて
形成される。右手の最も深い溝164は、織布の
移動間に連動している冷却空気制御弁を閉じたま
まで保持し、かくて織布表面に衝突する加熱空気
流の全効果を発揮させることによつて形成され
る。
こうして、マニホルド組立体内の加熱空気排出
溝内への冷却空気の導入を正確に制御することに
よつて高い、低い又は中間のパイル高さ領域の特
徴を有しているパイル表面パターン効果が生ぜし
められ、冷却空気による加熱空気流の温度調整に
よつて織布の表面に所望の効果が与えられる。
本発明の方法を実行する装置は移動する基体材
料を横切つて間隔を置いて配置されている複数個
の個別の加熱空気排出溝を形成しているノツチ付
きシムプレート112を備えている高温空気排出
マニホルド30を有していると記載されている
が、細長く連続的な加熱空気放出スロツトを提供
するためにノツチ付きシムプレートを設けること
なくマニホルドを構成することもでき、冷却空気
供給管126はマニホルドの長さに沿つた一定間
隔位置で連続的スロツトと連絡している。このよ
うな構造では、加熱空気の個別の流れは細長い放
出スロツトの選択部分を冷却空気によつてブロツ
クすることによつて形成され、少量の制御量の冷
却空気をスロツトに沿つた選択位置において放出
流内に急速に導入し、織布に衝突する空気の温度
を変じることによつて多種高さのパターン形成が
行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法によつて所望の表面パタ
ーンを与えるために使用される移動する基体材料
の加圧、加熱流体流れ処理のための装置の概略側
面図;第2図は第6図の―線によつて示され
ているマニホルド装置の切断線に沿つた第1図の
装置の加熱流体分配マニホルド組立体の拡大部分
断面図;第3図は第2図の矢印の方向に見た第
1図の流体分配マニホルド組立体の端部の前面
図;第4図は第2図に図示されているマニホルド
組立体の流体流れ分配マニホルドハウジングの拡
大破断断面図;第5図は第4図の―線の方向
に見た流体流れ分配マニホルドハウジングの端部
の拡大破断断面図;第6図は第2図のマニホルド
組立体の端部の平面図であつてある部分が破断さ
れている;第7図は第1―6図のマニホルド組立
体からの加圧,加熱流体流の流れを活動化及び非
活動化するためのパターンづけ制御成分の概略
図;および第8図は本発明の方法によつて処理さ
れたパイル織布の断面図であり、織布のヤーン成
分の多種高さのパターンづけを図示している。 12…パイル織布、14…供給ロール、16…
加熱流体処理装置、18…巻き取りロール、30
…マニホルド組立体、40…空気ヘツダパイプ、
44…電気ヒータ、54,56…マニホルドハウ
ジング、60…クランプ、92…隔壁プレート、
96…フイルタ部材、112,116…シムプレ
ート、115…放出溝、126…空気管、127
…水ジヤケツト、132…空気ヘツダ管、136
…制御弁箱、137…冷却空気供給路、138…
パターン制御機構、150…変換器、152…制
御ユニツト、160…ポリエステルパイル織布、
161―164…溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 加熱、加圧流体を相対的に移動する基体材料
    の表面内に向けて、パターン制御情報に応じて選
    択された流れを開始、停止させながら流れの接触
    する表面領域の高さを熱的に変更、減少させるこ
    とによつて熱的に変動可能な表面成分を含んでい
    る基体材料にパターンを形成する方法において、
    基体材料の相対的運動間に選択された表面領域に
    衝突する選択された加熱流体流れ内に制御量の冷
    却流体を導入することによつて加熱流体流れの温
    度を制御可能に変じて、これに対応して該選択さ
    れた表面領域の高さ減少を変動させ、高い、低い
    又は中間高さの表面領域を備えていることを特徴
    とする表面パターンを形成する工程を含んでいる
    多段レベルの表面パターン形成方法。 2 所定の時間及び所定の間隔で加熱流体流内に
    個別の量の冷却流体を急速に導入することによつ
    て加熱流体流内に導入される上記の冷却流体の量
    が制御可能に変動させられる特許請求の範囲第1
    項に記載の多段レベルの表面パターン形成方法。 3 複数の流れが基体材料の表面内に対してほぼ
    直角に、かつ、基体の相対的運動の経路を横切つ
    て一定間隔の位置において向けられる特許請求の
    範囲第2項に記載の多段レベルの表面パターン形
    成方法。 4 選択領域における基体に衝突する選択された
    加熱流体流内への上記の量の冷却空気の流れがパ
    ターン情報に応じて急速に開始、停止させられ、
    表面領域に衝突する選択された流れの合成的な温
    度がこれに応じて変動して、表面領域の高さの減
    少が増大、減少させられる特許請求の範囲第2項
    に記載の多段レベルの表面パターン形成方法。 5 細長い流体放出マニホルドの長さに沿つた一
    定間隔の放出溝から流れが基体の表面に向けら
    れ、マニホルド内でその長さに沿つて加圧、加熱
    流体がほぼ均一の温度及び圧力に保持されている
    特許請求の範囲第4項に記載の多段レベルの表面
    パターン形成方法。 6 加熱流体放出溝を横切つて基体材料の表面へ
    の加熱流体流れをブロツクするために加圧冷却流
    体を向けることによつてマニホルドから織布上へ
    の流れが開始及び停止させられる特許請求の範囲
    第5項に記載の多段レベルの表面パターン形成方
    法。
JP777182A 1981-01-23 1982-01-22 Formation of surface pattern of multi- stage level Granted JPS57143561A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/227,723 US4418451A (en) 1981-01-23 1981-01-23 Methods for the production of multi-level surface patterned materials

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57143561A JPS57143561A (en) 1982-09-04
JPS627307B2 true JPS627307B2 (ja) 1987-02-17

Family

ID=22854203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP777182A Granted JPS57143561A (en) 1981-01-23 1982-01-22 Formation of surface pattern of multi- stage level

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4418451A (ja)
EP (1) EP0057999B1 (ja)
JP (1) JPS57143561A (ja)
AT (1) ATE23372T1 (ja)
CA (1) CA1182282A (ja)
DE (1) DE3274130D1 (ja)
DK (1) DK162243C (ja)
IE (1) IE52868B1 (ja)
MX (1) MX158471A (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4670317A (en) * 1979-12-14 1987-06-02 Milliken Research Corporation Production of materials having visual surface effects
US5148583A (en) * 1983-01-07 1992-09-22 Milliken Research Corporation Method and apparatus for patterning of substrates
AU575305B2 (en) * 1983-01-07 1988-07-28 Milliken Research Corporation Patterning fabrics
US4960630A (en) * 1988-04-14 1990-10-02 International Paper Company Apparatus for producing symmetrical fluid entangled non-woven fabrics and related method
IL76495A (en) * 1984-09-28 1990-09-17 Milliken Res Corp Method and apparatus for texturing fabrics
US4967456A (en) 1987-04-23 1990-11-06 International Paper Company Apparatus and method for hydroenhancing fabric
US5632072A (en) * 1988-04-14 1997-05-27 International Paper Company Method for hydropatterning napped fabric
US5737813A (en) * 1988-04-14 1998-04-14 International Paper Company Method and apparatus for striped patterning of dyed fabric by hydrojet treatment
US5035031A (en) * 1990-04-23 1991-07-30 Milliken Research Corporation Method and apparatus for heated pressurized fluid stream treatment of substrate material
US5202077A (en) * 1990-07-10 1993-04-13 Milliken Research Corporation Method for removal of substrate material by means of heated pressurized fluid stream
US5261978A (en) * 1992-06-15 1993-11-16 Milliken Research Corporation Method and apparatus to produce heat treated camouflage fabric
US5404626A (en) * 1993-10-25 1995-04-11 Milliken Research Corporation Method and apparatus to create an improved moire fabric by utilizing pressurized heated gas
US6751831B2 (en) 2001-01-23 2004-06-22 Milliken & Company Method of forming a three-dimensional camouflage fabric
US6634070B2 (en) * 2001-08-03 2003-10-21 Milliken & Company Multi-colored materials and method of making same
TW200300185A (en) 2001-11-07 2003-05-16 Procter & Gamble Textured materials and method of manufacturing textured materials
US20030200599A1 (en) * 2002-04-24 2003-10-30 Shultz Scott S. Camouflage composition and method of making
US6754910B2 (en) 2002-05-24 2004-06-29 Scott S. Shultz Camouflage composition and method of making
WO2006002371A2 (en) * 2004-06-24 2006-01-05 Malden Mills Industries, Inc. Engineered fabric articles
US7428772B2 (en) 2005-05-19 2008-09-30 Mmi-Ipco, Llc Engineered fabric articles
US20070207286A1 (en) * 2006-03-06 2007-09-06 Craig Stephen M Floor covering having thermally modified patterned textile layer
US20090022955A1 (en) * 2007-07-18 2009-01-22 Love Iii Franklin Sadler High definition patterning of thermoplastic substrates
US20130196109A1 (en) 2009-11-24 2013-08-01 Mmi-Ipco, Llc Insulated Composite Fabric

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3256581A (en) * 1966-06-21 Apparatus for creating designs in pile fabrics
US2373194A (en) * 1941-08-06 1945-04-10 American Viscose Corp Fabric
US2875504A (en) * 1957-05-13 1959-03-03 Collins & Aikman Corp Methods of processing pile fabrics
US2988800A (en) * 1958-01-30 1961-06-20 Collins & Aikman Corp Methods of producing fabrics having depressed surface areas
FR1234170A (fr) * 1959-04-22 1960-10-14 Procédé pour l'obtention de dessins sur les velours, peluches et tissus imitationsfourrure
NL126055C (ja) * 1963-12-04
US3613186A (en) * 1969-10-07 1971-10-19 Stevens & Co Inc J P Apparatus for producing sculptured effects on pile fabrics
DE1951834A1 (de) * 1969-10-15 1971-05-06 Girmes Werke Ag Vorrichtung zum Erwaermen von Flaechengebilden
US3635625A (en) * 1970-01-12 1972-01-18 Phillips Petroleum Co Apparatus for carving a material sheet
ZA708517B (en) * 1970-01-15 1971-10-27 West Point Pepperell Inc Method of producing cut and looped pile sculptured carpets
US3856598A (en) * 1971-09-24 1974-12-24 United Merchants & Mfg Process for treating fabrics
US3842468A (en) * 1973-04-23 1974-10-22 Allied Chem Method and apparatus to prevent melted yarn when stopped in a high temperature yarn texturing jet
US4323760A (en) * 1979-12-13 1982-04-06 Milliken Research Corporation Method and apparatus for temperature control of heated fluid in a fluid handling system
DK158798C (da) * 1979-12-13 1990-12-31 Milliken Res Corp Fremgangsmaade og apparat til overflademoenstring af en materialebane

Also Published As

Publication number Publication date
EP0057999B1 (en) 1986-11-05
US4418451A (en) 1983-12-06
IE820126L (en) 1982-07-23
ATE23372T1 (de) 1986-11-15
JPS57143561A (en) 1982-09-04
DK162243B (da) 1991-09-30
EP0057999A3 (en) 1982-08-25
IE52868B1 (en) 1988-03-30
EP0057999A2 (en) 1982-08-18
DE3274130D1 (en) 1986-12-11
CA1182282A (en) 1985-02-12
DK162243C (da) 1992-02-17
MX158471A (es) 1989-02-03
DK31682A (da) 1982-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS627307B2 (ja)
US4364156A (en) Apparatus for heated pressurized fluid stream treatment of substrate material
US4499637A (en) Method for the production of materials having visual surface effects
US5202077A (en) Method for removal of substrate material by means of heated pressurized fluid stream
US4393562A (en) Apparatus for imparting visual surface effects to relatively moving materials
US3324526A (en) Yarn treating jet
US4471514A (en) Apparatus for imparting visual surface effects to relatively moving materials
US4323760A (en) Method and apparatus for temperature control of heated fluid in a fluid handling system
US5148583A (en) Method and apparatus for patterning of substrates
KR850001670B1 (ko) 시각적 표면효과를 가진 물질의 제조방법
US4052796A (en) Process and apparatus for the continuous finishing of webs of textiles, artificial leather and the like
US5035031A (en) Method and apparatus for heated pressurized fluid stream treatment of substrate material
EP0059029B1 (en) Improved apparatus for imparting visual surface effects to relatively moving materials
EP0121290B1 (en) Method and apparatus for thermal patterning of textile subtrates
EP0537395A1 (en) Method and apparatus for removal of substrate material by means of heated pressurized fluid stream
SU1341297A1 (ru) Устройство дл отделки текстильного материала
IE50576B1 (en) Method of raising the pile of a pile fabric
EP0690159A1 (en) Method and apparatus for stretching synthetic yarns using steam as a heating means
CA2055118A1 (en) Method and apparatus for removal of substrate material by means of heated pressurized fluid stream
JPH08134735A (ja) 加熱手段として蒸気を使用した合成糸の伸張方法及び装置
CA2135453A1 (en) Method and equipment for synthetic yarns stretch by using steam as heating means