JP3150867B2 - 吸着・脱臭剤及び吸着マット - Google Patents
吸着・脱臭剤及び吸着マットInfo
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- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
Description
を主成分とする吸着・脱臭剤、及びこれを利用した吸着
脱臭塗料、脱臭シート、並びに、吸着・脱臭性を有し、
かつ、抗菌性、遠赤効果を有し健康増進を果たす吸着マ
ットに関する。
炭が広く用いられ、容器に入れられて冷蔵庫、トイレ等
悪臭の発するところに設置されている。
介護用品の開発が進められているが、失禁対策には有効
なものがなく、ビニルシートを蒲団の上に敷いて用いて
いるにすぎない。
を用いた吸着剤は、優れた吸着能を有するが、時間とと
もに吸着力が低下し長時間持続せず、また、一定の容器
に入っているため取扱が限られてしまう。また、繊維に
活性炭を埋め込んだものもあるが、活性炭自体の吸着能
から頻繁に取り替える必要があり、手間と経費がかかっ
ていた。
のを防止するためのビニル性防水シートは、寝心地も悪
く、水分も吸収せず、たとえ吸水性のものと組み合わせ
ても、悪臭がたちこめ病院等においても環境悪化の原因
となり、有効な防臭シートの開発が望まれていた。
境改善にも有効で、また、幼児の永遠の課題であるおね
しょの防止にも役立つものの開発が望まれていた。
の種子は、強壮剤として重宝されているが、種子を覆う
殻が硬くて1づつ金槌で叩いて割るというように採取が
容易でないため非常に高価で、あまり実用化されていな
かった。そこで、特公昭63−63027号に示すよう
な硬殻種子の殻破砕装置が用いられ、殻から種子を分離
し、種子についての食品、薬品への応用が実用化されだ
した。
イブレ−タ−を作動して種子受板から種子排出筒、金属
製噴射パイプ内へ種子を誘導し、次いで、圧縮空気を噴
射することにより、種子がパイプ内を急速に移動して端
部の当板に衝突し、その衝撃力で殻と種子を分離するも
ので、従来は、あくまでも松の種子に着目するのみで、
分離された松の種子の殻に関してはなんら関心も示され
ず、殻から種子を分離した後は、廃棄物として捨てられ
ていた。
発によって松の種子の大量利用が可能となったことに鑑
み、従来着目されていなかった松の種子の殻の炭化物を
用いて、優れた吸着効果が長期間持続し、かつ、吸着効
果のみならず、抗菌・遠赤効果を有し、健康の維持と回
復にも優れた効果を有する吸着・脱臭剤を、また、これ
を用いた吸着用塗料、吸着シート、老人、子供用の健康
増進やおねしょ防止にも有効な脱臭剤等の製品を提供す
ることを目的とする。
前記目的を解決するために鋭意研究を重ねた結果、松の
種子の殻の炭化物を用いた吸着剤は、吸着効果が永続的
に得られ、かつ、抗菌性、遠赤効果があり、これを接着
剤とともに用いれば、優れた塗布剤として、また、塗料
と混合すれば吸着塗料として、また、繊維に塗布すれ
ば、吸着繊維として用いることができ、さらに布、不織
布、耐水性シートと組み合わせれば、吸着・脱臭効を有
し、抗菌性、遠赤効果を有した老人介護用品としてもす
ぐれた健康増進マットが得られるとの知見を得て本発明
を完成した。
葉の松、また五針の葉を持つ五葉松があり、この松の種
子は、松かさの中にその7割を硬い殻で覆われて存在
し、例えば、五葉松では、1つの松かさに長さ1.7c
m、幅1.2cmの殻付種子が90〜120粒含まれて
いる。この松かさから、殻付き種子を取りだした後、前
記硬殻種子の殻破砕装置で種子と殻を分離する。
西洋釜を用いて蒸し焼きにして炭化物を得、得られた炭
化物について、活性炭とともに500倍、50000倍
の顕微鏡写真を撮ったところ、表面積は100m2/g
で市販の活性炭より穴が1ケタ小さく、また、活性炭
は、不揃いの穴を有していたが、松の種子の炭化物は、
複雑な形状をしているが規則的で非常に均一な穴が観測
された。
する吸着状態を試験したところ、吸着効果が優れている
ことが判り、この吸着効果は、長時間持続して脱着しな
いことが判明した(図1)。これは、松の種子の殻の炭
化物が、規則的で非常に複雑な形状の穴を有しているた
め、分子径が4Aの窒素を吸着したのち、これを穴内に
取り込み脱着させないものと思われる。これに対して、
活性炭や備長炭は、吸着するが、すぐに脱着してしまい
長時間の使用には耐えない。
度、及び反射率を測定したところ、通常の炭と異なり、
理想体である黒体とほぼ同様な性質を有することが判明
した(図2、図3、図4、図5)。このことより、松の
種子の殻の炭化物は、疑似黒体としての性質を持ち、セ
ラミックスのように高温にならなくても、わずかの熱で
電磁波を発生し、遠赤効果を強く有することが知見され
た。
は、他の炭化物に比して、吸着・脱臭剤として優れ、ま
た、放射率、反射率も理想体に近く、遠赤効果が極めて
高いことが見出され本発明が知見された。また、本発明
の炭化物は、10mm以下の粒状物に粉砕しても効果が
変わらず、松の種子の殻の炭化物を粒状物として、塗料
と混合したり、繊維に塗布することにより、悪臭吸着、
抗菌性、遠赤効果にも優れていることから、環境を改善
する塗料や繊維として用いることができるのである。以
下、本発明を詳細に説明する。
した後、前記硬殻種子の殻破砕装置で種子と殻を分離し
得られた殻をとりだし炭化する。炭化は、慣用の土釜、
洋釜、平釜を用いることができる。土釜の場合、釜奥に
比して低温となる入り口付近で不燃性の容器に入れ、6
00〜1100℃で24〜72時間位をかけて炭化す
る。また、平釜の場合は、容器に入れなくてもよいが、
容器に入れないときは、釜内に松の種子の殻を積込みん
だ後、上部に籾や砂をかけて600〜800℃の低温で
24〜72時間位蒸し焼きにするのが好ましい。さらに
洋釜を用いるときは、石、鉄等の不燃性製の容器に松の
種子の殻を入れた後、籾殻、木くづ等の燃焼物を入れ
て、400〜800℃で24〜72時間蒸し焼きにし、
いずれも2〜3日冷却することによって得られる。
が、種子を取り出さないと、種子が油脂分を多く含むた
め燃焼してしまい本発明の目的とする炭化物を得ること
ができない。また、炭化に際して、木くづ等を用いると
きは、松の木屑、皮等を用いることが純性物質を得る上
で好ましい。
1/3位の重量となり、そのままの形状で吸着剤として
用いることもできるが、これを粉砕して粒状物とする。
粒径は、その用途によって異なり、適宜定められる。
て混合するれば、吸着塗料となり、これを建造物に塗布
すれば、吸着剤入り塗料としての効果や、遠赤効果か
ら、室温や湿度を一定に保つことができ、また、バスタ
ブや浴室の壁に塗布すれば、放射率が高く、温度の上昇
により電磁波が発生するので保温効果も高まる。また、
プール等に塗布すれば、浄化作用も得ることができる。
塗料や塗布剤は、水溶性のものでも油溶性のものでも用
いることができる。
きは、300リットルの容量に対して松かさ約2個分の
30〜80gの炭化物を用いるのが好ましく、また、プ
ールに塗布するときは、10トンに対して、本発明の炭
化物1000〜2000g塗布することが好ましく、塗
布場所は陽の当たる上部に塗布することによって、気温
の上昇により電磁波が発生しやすくなり浄化作用も増
す。
物にして、これを接着剤と混合または接着剤とともに塗
布することによって、壁、タイル等様々な場所で、容易
に悪臭を除去でき、また、抗菌性や遠赤効果を得た優れ
た塗布剤として用いることができる。
ば、塗料自体に接着性があるが、粒状物自体接着性が無
いため、水糊やウレタン系の接着剤と混合するか、接着
剤と同時に塗布すれば良い。接着剤の種類は、被塗布物
によって適宜選択することができる。
維上に接着剤とともに塗布するときは、粒状は細かくし
て、接着剤を多めに用いるのが、使用により炭化物で黒
くならずにすむため好ましい。このとき、1m2に対し
て、接着剤に対して重量比で1:1にすることが好まし
い。
塗布した布の好ましい構造としては、布に不織布を重
ね、該不織布上に松の種子の炭化物の粒状物を接着剤と
ともに塗布し、さらに、不織布を重ねるのが好ましい態
様となる。このとき、炭化物とともに波動石の粒状物を
混合すると、より効果が増すため、さらに好ましい。
またはゴム等の弾性材を貼付れば、防水機能も付加さ
れ、老人や子供のおねしょにも対処することができる。
このとき、上記同様に波動石を本発明の粒状物と混合し
て、塗布するか、又は、波動石の粒状物を塗布した不織
布と、粒状物を塗布した不織布を別々に設けてこれらを
重ね合わせて構成してもよい。
子にしたり、こどもの頭部に巻きつけて寝ると、人間の
体温によって近赤外線や電磁波が出て小脳を刺激するた
めか、おねしょを防止する機能を有する。
たものを脱着しないため長期間優れた吸着効果を有す
る。また、黒体と同様な性質を示し、温度の上昇により
電磁波が発生し、放射率が高く、遠赤効果もあり、抗菌
性にも優れているので、これを塗料と混合して塗布剤と
して用いれば、病院の壁、壁紙等様々な場所で脱臭と同
時に抗菌作用や環境改善作用もあわせて行うことができ
る。
ール、貯水槽の陽のあたるところに塗布すれば、浄化作
用も得ることができる。
菌性、放射率が高く、遠赤効果が高いため、ベットカバ
ー、枕、アイマスク、マスク、腰痛予防・治療、靴ぞこ
の脱臭シートに有効に利用でき、血行も促進され健康増
進用具として用いることができ、さらに、これを耐水性
シートと組み合わせれば、老人介護用品として、さら
に、小脳に刺激を与えるため、老人の痴呆防止やねしょ
んべん防止具としても用いることができる。
きは、そのまま燃やせば、吸収したアンモニアや窒素を
有毒ガスとして出すことなく処理でき、廃棄物の処理に
も有効である。
は、毎年できる松の実から得られるので、木を伐採した
りすることなく、環境破壊を導かないリサイクル炭であ
る。
破砕装置のホツパ−に入れ、バイブレ−タ−を作動して
種子受板から種子排出筒、金属製噴射パイプ内へ種子を
誘導し、圧縮空気を噴射して、種子をパイプ内から端部
の当板に衝突させ、その衝撃力で殻と種子を分離した。
得られた松の種子の殻を平釜に入れ、上部を、松の木
屑、皮で覆い、700〜800℃の温度範囲で72時間
燃焼した後、3日間放置冷却し炭化物を得た。得られた
炭化物を粉砕して100〜200メッシュ以下の粒状体
とした。
比で1:1の割合で配合した。ワニス(樹脂)はウレタ
ン樹脂で二液常乾タイプの主剤とし、次いで、主剤を攪
拌混合し、均一にした後、主剤と硬化剤を重量比で4:
1になるように混合し、塗装しやすい粘度にするため必
要に応じて稀釈シンナーを添加して吸着塗布剤を得た。
ト造りの3方の部屋の壁に1kg塗ったところ、600
ppmのアンモニア臭が1日で吸着され、その後部屋の
温度を上昇させてもアンモニア臭は生じなかった。
塗布剤を塗布し、乾燥後、さらに別の不織布を重ねて吸
着シートを得た。得られた吸着シートをクリーニングに
出してクリーニング臭の残る蒲団のシーツ(200×1
00cm)として用いたところ、約1時間でクリーニン
グ臭は消え、蒲団に入ると体温を受けて遠赤効果でポカ
ポカに感じるようになった。
1で得た松の殻の炭化物を50g含む塗布剤を波動石の
粒状物300gとともに混合して塗布し、乾燥後不織布
を重ね、さらに防水性シートを敷き詰めてベットの上に
敷く吸着マットを作成した。抗菌性を確認するため、1
m当たりの表皮ブドウ球菌数を、本発明のマットと、通
常のウレタンマットで比較したところ、6時間後に本発
明の吸着マットでは35%減少し、24時間後には6
7.5%減少していたのに対して、通常のマットでは、
6時間後に25%増加し、24時間経過後には108%
増加していた。
上に敷いた結果、老人が失禁しても、悪臭は従来に比べ
て短時間で消え、また、遠赤効果で保温力も向上した。
ねしょをする子15人に使用したところ、9名の子のお
ねしょがとまった。
Claims (9)
- 【請求項1】 松の種子の殻の炭化物からなる吸着・脱
臭剤。 - 【請求項2】 松の種子の殻の炭化物を用いた脱臭方
法。 - 【請求項3】 松の種子の殻の炭化物からなる粒状物を
接着剤と混合してなる吸着・脱臭塗布剤。 - 【請求項4】 松の種子の殻の炭化物からなる粒状物を
塗料に混合してなる吸着・脱臭塗料。 - 【請求項5】 松の種子の殻の炭化物からなる粒状物と
ワニス固形分を重量比で1:1の割合で配合し、これら
の混合物に対して重量比で4:1になるように硬化剤を
添加してなる吸着・脱臭塗布剤。 - 【請求項6】 松の種子の殻の炭化物からなる粒状物を
布、紙に接着してなる吸着・脱臭シート。 - 【請求項7】 松の種子の殻の炭化物からなる粒状物を
接着した不織布と、布を重ねてなる脱臭シート。 - 【請求項8】 布に不織布を重ね、該不織布上に松の種
子の炭化物の粒状物を塗布し、さらに不織布、耐水性シ
ートまたは弾性シートを重ねてなる吸着マット。 - 【請求項9】 松かさから殻に覆われた種子を取りだ
し、種子と殻を分離し、得られた松の種子の殻を不燃性
容器に入れるか、または松の種子の殻の上に松の木屑、
皮を載せ、600〜800℃で24〜72時間燃焼する
ことを特徴とする吸着・脱臭剤の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05322695A JP3150867B2 (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 吸着・脱臭剤及び吸着マット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05322695A JP3150867B2 (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 吸着・脱臭剤及び吸着マット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08215294A JPH08215294A (ja) | 1996-08-27 |
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Family
ID=12936919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05322695A Expired - Lifetime JP3150867B2 (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 吸着・脱臭剤及び吸着マット |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (5)
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KR102320902B1 (ko) * | 2019-06-28 | 2021-11-03 | 경상남도 | 산초유 생산용 산초종자 저장 조성물 및 이를 이용한 저장 어셈블리 |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP05322695A patent/JP3150867B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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