JP3150738U - 背あてクッション - Google Patents

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重文 久保田
重文 久保田
康裕 久保田
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Abstract

【課題】クッション本体の中央部に30%以上の開口部を設けることで着座時の視線の高さを変えることなく左右前後のずれのないクッションを提供する。【解決手段】屈曲部4、5、の各2箇所合計4箇所の縫製による折れ目があることとクッションの中央部に開口部11を設けることでこのクッションに人が着座すると、中央の穴に人のお尻がはまることと左右のクッション部分が立ち上がることでお尻の左右前後のずれを防ぎ、快適な着座感覚を得られるものである。【選択図】図1

Description

本考案は、椅子において付けるクッションとして、今までにない形状でより安定して座れることで前ずれ、横ずれが軽減され、座ったときに安定感が増すものである
技術背景
今までにあるクッションとは、中央に大きな開口部分がないクッションであり、すわり心地が良くても座っての安定感が保ちにくく、クッションの外周を厚くする構造ですわり心地を高めたものはあるが中央部分に30%以上の開口部、もしくは詰め物のないクッションは存在していなかった
クッション外周の厚みを変えたり、他のパーツを取り付けるなどで横ずれなど無い安定したものはあったが座っての座高位置が変化してしまうため、特にカーシート、車椅子では、視線高さの変化や、高座高になることでの着座の不安定感、事務いすなどではデスクとの高さによる不都合など、問題点があった。
本考案はクッション本体の中央部に全体の30%以上の面積で穴を開ける、もしくは詰め物をなくすことにより着座時点での人間の体がクッションの中央部に入り込むことにより、着座時の座席面と体の接地外周部分の隙間を減らすことでより安定したすわり心地を得られる様にした
中央にクッションの詰め物をなくすことで座面でのクションを使う時は着座することによる座高変化による視線の変化をなくすことへの問題を解決している
上述のように、クッション本体中央部に開口部を設けること、もしくは詰め物がないことで着座時点で、体の接地外周部が包み込まれることにより、左右前後のずれが起こりにくくなり長時間の着座にも正しい姿勢を保ちやすくなり、疲労を軽減できるものとなった。
本考案のクッションの形状は0.09平米〜0.8平米のサイズ程のものとし形状は丸であっても角であっても良いものと考えて考案している。
カーシート、車椅子など、多くの椅子に対して、このクッションをおいて使う場合立ち上がるときなどにクッションののずれを防ぐために、固定球をもうけることで、ずれ防止となる
また中央に詰め物をなくすことで、着座時点での座高からくる視線の高さのさも発生せず快適なすわり心地を得られる形状とした
以下添付図に従って、一実施例を説明するものとする。図1は、前部クッション1、後部クッション3、サイドクション2(左右各1枚)の4パーツから構成されている。
クッションの取り付け取り外しを安易にするとともにずれが起こりにくくするため、以下のパーツを取り付けている。6はPP製の織りヒモをクッション本体に縫い付けてある。先端に7の中空成形で作られた固定球ボールに中央での貫通穴を開けてあり、ここに織りヒモを通し、抜け防止として8の金属ワッシャーを通し、9にてヒモを結ぶことで、クッションの固定パーツとしている。
使用する椅子の大きさなどによりこの固定球の位置は9の結び目を移動させることで調整できる構造としている。
図2は右側面図である。
図3の示すように図1のA部断面は中央下部13の詰め物、発泡ウレタンフォームで高さの変化を持たせることで、前部クッション段差13を設ける構造としている。
2、3、についても詰め物を入れ形成されている。
4、5、は上述の4点のパーツを組み合わせキルト縫製でつなぐことで着座時での安易に、屈曲する構造とし全体にはリング状のクッションとなっている
図4は図1のB断面図であり中央開口部(詰め物の無い部分)11となっている
カーシートなどに取り付ける一例として図5のような斜視図となるものである
固定球の使いかたの一例として図6のような取り付け方とすることでクッションが安易に前にずれないものとした。
本考案のリング状クッションの実施例を示す正面図。 本クッションの右側面図。 図1のA−A線断面図を示す図である。 図1のB−B線断面図を示す図である。 カーシートにおいて使う際の使用例の斜視図である カーシートにおけるクッションの取り付け使用例の断面図である
符号の説明
1 前部クッション
2 サイドクッション
3 後部クッション
4 前部縫い合わせキルト部分
5 後部縫い合わせキルト部分
6 固定球用のヒモ
7 中空プラスチック固定球(中央に紐を通す貫通穴あり)
8 固定球脱落防止用金属ワッシャー
9 ヒモ結び目
10 外周ふち巻き
11 中央開口部(詰め物の無い部分)
12 ブランドネームラベル
13 前部クッション段差

Claims (2)

  1. 本考案は、カーシートの座席、または事務椅子、車椅子など座るものに対して使うクッションであり前部クッションと後部クッションを左右2枚のサイドクッションで囲まれて全体面積の30%以上の中央開口部、もしくは詰め物の無い状態を備えた構造にすることで前ずれや横ずれなどが軽減され、着座の体系を保持し長時間での着座に疲労を軽減することを特徴としたクッションである
  2. 前記クッションは、前部クッションと後部クッションを左右1枚づつのサイドクッションを縫い合わせキルト状態にすることで人が座ることによって左右のサイドクッションが座る人の体重を持って折れ曲がり立ち上がることで、横ずれをより防ぐような構造を特徴としたクッション
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