JP3150491B2 - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JP3150491B2 JP12729593A JP12729593A JP3150491B2 JP 3150491 B2 JP3150491 B2 JP 3150491B2 JP 12729593 A JP12729593 A JP 12729593A JP 12729593 A JP12729593 A JP 12729593A JP 3150491 B2 JP3150491 B2 JP 3150491B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は第1の給水弁と第2の給
水弁とを具えた洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、洗濯機においては、第1の給
水弁と第2の給水弁とを具えたものが供されている。こ
のものの場合、その一方の給水弁に水道の蛇口から導い
た接続ホースを接続し、他方の給水弁には給湯設備から
導いた接続ホースを接続して、それらの開放を選択する
ことにより、水又は湯を洗濯槽内に供給し得るようにな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ものの場合、接続ホースの接続を逆にしてしまったとき
に、水,湯の供給が逆になって、水温が高くならないこ
とにより充分な洗濯効果が得られなかったり、あるいは
水温が高くなり過ぎることにより洗濯物を痛めたりする
という問題点を有していた。
【0004】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、接続ホースの接続を逆にし
てしまったときにも、水,湯の供給を正しく行なうこと
のできる洗濯機を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の洗濯機においては、洗濯槽内の水温を検知
する温度検知手段を具えると共に、第1及び第2の両給
水弁の開放を選択して実行させ、その給水前と給水後の
それぞれ上記温度検知手段による検知結果から、洗濯槽
内の水温が予想される変化と異なる変化をしたと判断さ
れたときに、上記両給水弁の開放選択を逆にする制御手
段を具えたことを特徴とする。
【0006】この場合、制御手段は、両給水弁の開放選
択を逆にすることを行なっても洗濯槽内の水温が予想さ
れる変化にならないときに、運転を停止又は異常報知を
する制御をするようにすると良い。
【0007】又、制御手段は、両給水弁の最終開放選択
内容を記憶し、次回の運転でその記憶した内容で両給水
弁の最初の選択開放を行なわしめる制御をするようにす
ると良い。
【0008】
【作用】上記手段によれば、第1及び第2の両給水弁に
対する接続ホースの接続が誤っていたときには、それら
両給水弁の開放選択が逆にされ、結果的に水,湯の供給
が正しく行なわれるようになる。
【0009】又、制御手段が、両給水弁の開放選択を逆
にすることを行なっても洗濯槽内の水温が所定の変化に
ならないときに、運転を停止又は異常報知をする制御を
するようにしたものでは、水,湯の誤った供給をより確
実に防止することができる。
【0010】更に、制御手段が、両給水弁の最終開放選
択内容を記憶し、次回の運転でその記憶した内容で両給
水弁の最初の選択開放を行なわしめる制御をするように
したものでは、次回の運転からの水,湯の供給の誤りを
一段と確実になくすことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき、図1ないし
図6を参照して説明する。まず図3には洗濯機全体の外
箱1を示しており、内部に水溜め用の外槽2を複数組
(一組のみ図示)の吊り棒機構3により弾性支持して配
設し、外槽2内には洗濯槽であり脱水槽でもある多孔状
の内槽4を、更に内槽4内には底部に洗濯用の撹拌体5
をそれぞれ配設している。
【0012】外槽2の外下方部には、外槽2内(内槽4
内)から排水するための排水弁6及び排水ホース7を配
設すると共に、モータ8を主体とする駆動機構9を配設
しており、この駆動機構9によって、洗い及びすすぎ時
に内槽4を制止して撹拌体5を回転させ、脱水時に内槽
4を撹拌体5と共に回転させるようにしている。又、こ
の駆動機構9のモータ8には該モータ8の回転数を検出
する回転数センサ10を配設している。更に、外槽2の
外底面には、内槽4内の水温を検知する温度検知手段と
して機能する温度センサ11を添設している。
【0013】一方、外箱1上にはトップカバー12を配
設しており、このトップカバー12の後部には、図4に
示すように、第1の給水弁13と第2の給水弁14とを
並べて内設している。これら両給水弁13,14の接続
口13a,14aは、図5にも示すようにトップカバー
12の後外方に突出しており、図示しない水道の蛇口か
ら導いた接続ホース、並びに給湯設備から導いた接続ホ
ースのいずれかを選択接続し得るようになっている。
又、これら両給水弁13,14を通った水又は湯は、ト
ップカバー12の後部内方に設けた給水路15を共通に
通って前記内槽4内に供給されるようになっている。
【0014】そして更に、トップカバー12の前部内方
にはマイクロコンピュータ16を配設している。このマ
イクロコンピュータ16は、制御手段として機能するも
ので、図6に示すように、各種操作スイッチ17から各
種スイッチ信号が入力されると共に、前記外槽2内の水
位を検知する水位センサ18より水位検知信号が入力さ
れ、更に前記回転数センサ10より回転数検知信号が、
温度センサ11より温度検知信号がそれぞれ入力される
ようになっている。
【0015】そして、それらの入力並びにあらかじめ記
憶された制御プログラムに基づいて、マイクロコンピュ
ータ16は、各種表示器19と、異常報知用のブザー2
0、前記第1の給水弁13、第2の給水弁14、モータ
8、及び排水弁6を駆動する駆動回路21に駆動制御信
号を与えるようになっている。
【0016】そこで、以下には上記マイクロコンピュー
タ16の機能に基づく作用について述べる。まず図2に
示すように、マイクロコンピュータ16は、必要な電力
が供給され、スタートスイッチが操作されて作動を開始
(スタート)したその最初に、洗濯物量の検知をする
(ステップS1)。この洗濯物量の検知は例えば駆動機
構9のモータ8に所定時間通電して撹拌体5を回転させ
たときの、そのモータ8の回転数を回転数センサ10に
より検知することによって行なうもので、洗濯物量が多
いほどモータ8の負荷量が大きくなってその回転数が少
なくなるから、この回転数を検知することによって洗濯
物量の検知ができる。
【0017】次いで、第1の給水弁13と第2の給水弁
14をともに開放させて内槽4内に給水させ(ステップ
S2)、その後、水位センサ18からの水位検知信号に
より、外槽2内の水位が「低水位」より一段低い「少量
水位」に達したか否かの判断をする(ステップS3)。
このステップS3で、外槽2内の水位が「少量水位」に
達したと判断されるようになれば、駆動機構9のモータ
8を例えば0.3秒通電−2.0秒断電のパターンで正
逆両回転方向に間欠的に通電し、撹拌体5を正反転させ
て内槽4内の水を洗濯物と共に撹拌する(ステップS
4)。
【0018】この後、例えば13.8秒の時間が経過し
たか否かの判断をし(ステップS5)、経過したと判断
されたところで、温度センサ11からの温度検知信号に
より、内槽4内の水温T0 の測定をする(ステップS
6)。この場合、温度センサ11は直接には外槽2の温
度を検知するのであるが、その外槽2の温度は外槽2内
に供給した水(湯)の温度、更には内槽4に供給した水
(湯)の温度に左右されるものであるため、結果的には
内槽4内の水温を検知することになる。
【0019】しかして、その後、水位センサ18からの
水位検知信号により、外槽2内の水位が先のステップS
1での洗濯物量の検知に基づく「設定水位」に達したか
否かの判断をし(ステップS7)、達していないと判断
されるうちは、ステップS6での水温の測定結果から、
内槽4内の水温が例えば33[℃]以上であるか否かの
判断をする(ステップS8)。
【0020】上記ステップS8で、内槽4内の水温が3
3[℃]以上ではないと判断されれば、その水温は例え
ば27[℃]以下であるか否かの判断をし(ステップS
9)、27[℃]以下でもないと判断されれば、水温は
27〜33[℃]の適温であるから、ステップS4に戻
る。そして、ステップS7で、外槽2内の水位が「設定
水位」に達したと判断されるようになれば、第1の給水
弁13と第2の給水弁14をともに閉塞させ(ステップ
S10)、その後、「洗い」行程を実行する(ステップ
S11)。
【0021】これに対し、ステップS8で、内槽4内の
水温が33[℃]以上であると判断されれば、第1の給
水弁13を開放させ、第2の給水弁14を閉塞させる
(ステップS12)。この場合、第1の給水弁13には
水道の蛇口から導いた接続ホースを接続し、第2の給水
弁14には給湯設備から導いた接続ホースを接続するこ
とが正規で、そのように接続していれば、内槽4内には
水が供給される。
【0022】この後、先のステップS4同様の撹拌をし
(ステップS13)、ステップS5同様の経過時間の判
断をして(ステップS14)、更にステップS6同様の
水温T1 の測定をし(ステップS15)、その後に、そ
の測定水温T1 が先の測定水温T0 より低いか否かの判
断をする(ステップS16)。
【0023】このとき、現測定水温T1 が先の測定水温
T0 より低いと判断されれば、その測定水温T1 をT0
に置き換えて(ステップS17)、ステップS7に戻
る。しかし、低くないと判断されれば、内槽4内には第
1の給水弁13を開放させて水を供給したはずで水温は
低下するのが普通であるのに低下しない、すなわち、内
槽4内の水温が予想される変化と異なる変化をしたと判
断して、先のステップS12とは逆に第1の給水弁13
を閉塞させ、第2の給水弁14を開放させる(ステップ
S18)。
【0024】そして、その後、ステップS17同様の測
定水温の置き換えをし(ステップS19)、ステップS
4同様の撹拌(ステップS20)、ステップS5同様の
経過時間の判断(ステップS21)、ステップS6同様
の水温T1 の測定(ステップS22)をして、ステップ
S16同様の測定水温の比較(水温の変化の判断・ステ
ップS23)をする。
【0025】しかして、上記ステップS23で、現測定
水温T1 が先の測定水温T0 より低いと判断されれば、
内槽4内に正しく水が供給されるようになったと判断し
て、ステップS7同様の内槽4内の水位の判断をし(ス
テップS24)、その水位が設定水位ではないと判断さ
れるうちは、ステップS9同様の水温が27[℃]以下
であるか否かの判断をし(ステップS25)、ここでも
27[℃]以下ではないと判断されれば、水温は前述の
ように27〜33[℃]の適温であるから、ステップS
19に戻る。そして、ステップS24で、水位が「設定
水位」に達したと判断されるようになれば、ステップS
10に戻る。
【0026】なお、上記ステップS23で、現測定水温
T1 が先の測定水温T0 より低くないと判断されれば、
ステップS7に戻る。又、ステップS25で、水温が2
7[℃]以下であると判断されれば、ステップS12同
様に第1の給水弁13を開放させ、第2の給水弁14を
閉塞させて、内槽4内に湯を供給するようにする(ステ
ップS26)。
【0027】上記ステップS26の後は、ステップS1
7同様の測定水温の置き換えをし(ステップS27)、
ステップS4同様の撹拌(ステップS28)、ステップ
S5同様の経過時間の判断(ステップS29)、ステッ
プS6同様の水温T1 の測定(ステップS30)をし
て、その後に、その測定水温T1 が先の測定水温T0 以
上であるか否かの判断をする(ステップS31)。そし
て、そのステップS31で、現測定水温T1 が先の測定
水温T0 以上であると判断されれば、ステップS7同様
の内槽4内の水位の判断をし(ステップS32)、その
水位が設定水位ではないと判断されるうちは、ステップ
S8同様の水温が33[℃]以上であるか否かの判断を
し(ステップS33)、33[℃]以上ではないと判断
されれば、ステップS27に戻り、ステップS32で、
水位が設定水位であると判断されるようになれば、ステ
ップS10に戻る。又、ステップS33で、水温が33
[℃]以上であると判断されれば、ステップS18に戻
る。更に、ステップS31で、現測定水温T1 が先の測
定水温T0 以上ではないと判断されれば、ステップS7
に戻る。
【0028】加えて、前述のステップS9で、水温が2
7[℃]以下であると判断されれば、第1の給水弁13
を閉塞させ、第2の給水弁14を開放させて、内槽4内
に湯を供給するようにする(ステップS34)。そし
て、その後、ステップS4同様の撹拌(ステップS3
5)、ステップS5同様の経過時間の判断(ステップS
36)、ステップS6同様の水温T1 の測定(ステップ
S37)をして、ステップS31同様の測定水温の比較
(水温の変化の判断・ステップS38)をする。このと
き、現測定水温T1 が先の測定水温T0 以上であると判
断されれば、ステップS17に進む。しかし、現測定水
温T1 が先の測定水温T0 以上ではないと判断されれ
ば、内槽4内にはこのとき第2の給水弁13を開放させ
て湯を供給したはずで水温は上昇するのが普通であるの
に上昇しない、すなわち、内槽4内の水温が予想される
変化と異なる変化をしたと判断して、ステップS26に
進み、すなわち、先のステップS35とは逆に第1の給
水弁13を開放させ、第2の給水弁14を閉塞させる。
【0029】このように本構成のものでは、第1の給水
弁13及び第2の給水弁14に対する給水用及び給湯用
の接続ホースの接続が誤っていて内槽4内の水温が予想
される変化と異なる変化をしたときには、両給水弁1
3,14の開放選択が逆にされ、水と湯の供給が反対に
なされるから、結果的にその水,湯の供給が正しく行な
われるようになり、充分な洗濯効果が得られる上、洗濯
物を痛めたりすることも回避できるようになる。
【0030】以上に対して、図7及び図8は本発明の異
なる実施例を示すもので、上記実施例との相違点のみを
述べれば、ステップS17の後や、ステップS23で現
測定水温T1 が先の測定水温T0 より低くないと判断さ
れた後、並びにステップS31で現測定水温T1 が先の
測定水温T0 以上ではないと判断された後に、両給水弁
13,14の開放選択を逆にしたか否かの判断をし(ス
テップS39)、逆にしていないと判断されれば、ステ
ップS7に戻るが、逆にしたと判断されれば、逆にして
も水,湯の供給が正しく行なわれなかったとみて、運転
を停止させ(ステップS40)、更にブザー20を作動
させて異常の報知をする(ステップS41)ようにした
ところにある。このようにすることにより、水,湯の誤
った供給をより確実に防止することができる。
【0031】又、このものの場合、ステップS7で設定
水位に達したと判断された後に、両給水弁13,14の
開放選択が正しかったことの記憶をし(ステップS4
2)、他方、ステップS24で同じく設定水位に達した
と判断された後、並びにステップS32でも設定水位に
達したと判断された後に、両給水弁13,14の開放選
択が逆であったことの記憶をして(ステップS43)、
次回の運転でのステップS8で水温が33[℃]以上で
あると判断された後に、両給水弁13,14の開放選択
が正しかったか否かの判断をし(ステップS44)、上
記ステップS42の記憶により正しかったと判断されれ
ば、ステップS12に進むが、ステップS43の記憶に
より正しくなかった(両給水弁13,14の開放選択が
逆であった)と判断されれば、ステップS18に進むよ
うにしている。
【0032】併せて、この場合、次回の運転でのステッ
プS9で水温が27[℃]以下であると判断された後に
も、両給水弁13,14の開放選択が正しかったか否か
の判断をし(ステップS45)、上記ステップS42の
記憶により正しかったと判断されれば、ステップS34
に進むが、ステップS43の記憶により正しくなかった
(両給水弁13,14の開放選択が逆であった)と判断
されれば、ステップS26に進むようにしている。
【0033】すなわち、このものでは、両給水弁13,
14の最終開放選択内容を記憶し、次回の運転でその記
憶した内容で両給水弁13,14の最初の選択開放を行
なわしめる制御をするようにしたもので、それにより、
次回の運転からの水,湯の供給の誤りを一段と確実にな
くすことができる。
【0034】このほか、本発明は上記し且つ図面に示し
た実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱し
ない範囲内で適宜変更して実施し得る。
【0035】
【発明の効果】本発明の洗濯機は以上説明したとおりの
もので、下記の効果を奏する。第1に、洗濯槽内に給水
するのに第1の給水弁と第2の給水弁とを具え、その一
方の給水弁により水を供給し、他方の給水弁により湯を
供給するようにしたものにおいて、上記洗濯槽内の水温
を検知する温度検知手段を具えると共に、上記両給水弁
の開放を選択して実行させ、その給水前と給水後のそれ
ぞれ上記温度検知手段による検知結果から、洗濯槽内の
水温が予想される変化と異なる変化をしたと判断された
ときに、上記両給水弁の開放選択を逆にする制御手段を
具えたことにより、それら両給水弁に対する給水用及び
給湯用の接続ホースの接続を逆にしてしまったときに
も、水,湯の供給を正しく行ない得るようにできて、順
当に充分な洗濯効果が得られる上、洗濯物を痛めたりす
ることも回避することができる。
【0036】第2に、上記制御手段が、両給水弁の開放
選択を逆にすることを行なっても洗濯槽内の水温が予想
される変化にならないときに、運転を停止又は異常報知
をする制御をするようにしたことにより、上記水,湯の
誤った供給をより確実に防止することができる。
【0037】第3に、上記制御手段が、両給水弁の最終
開放選択内容を記憶し、次回の運転でその記憶した内容
で両給水弁の最初の選択開放を行なわしめる制御をする
ようにしたことにより、次回の運転からの水,湯の供給
を誤りを一段と確実になくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す作用説明用のフローチ
ャートその2
【図2】同フローチャートその1
【図3】全体の破断側面図
【図4】同破断平面図
【図5】上部の背面図
【図6】概略電気構成図
【図7】本発明の異なる実施例を示す図2相当図
【図8】図1相当図
【符号の説明】
4は内槽(洗濯槽)、11は温度センサ(温度検知手
段)、13は第1の給水弁、14は第2の給水弁、16
はマイクロコンピュータ(制御手段)、20はブザーを
示す。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 33/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯槽内に給水するのに第1の給水弁と
    第2の給水弁とを具え、その一方の給水弁により水を供
    給し、他方の給水弁により湯を供給するようにしたもの
    において、前記洗濯槽内の水温を検知する温度検知手段
    を具えると共に、前記両給水弁の開放を選択して実行さ
    せ、その給水前と給水後のそれぞれ前記温度検知手段に
    よる検知結果から、前記洗濯槽内の水温が予想される
    化と異なる変化をしたと判断されたときに、前記両給水
    弁の開放選択を逆にする制御手段を具えたことを特徴と
    する洗濯機。
  2. 【請求項2】 制御手段が、両給水弁の開放選択を逆に
    することを行なっても洗濯槽内の水温が予想される変化
    にならないときに、運転を停止又は異常報知をする制御
    をするようにしたことを特徴とする請求項1記載の洗濯
    機。
  3. 【請求項3】 制御手段が、両給水弁の最終開放選択内
    容を記憶し、次回の運転でその記憶した内容で両給水弁
    の最初の選択開放を行なわしめる制御をするようにした
    ことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
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