JP3150387U - 水鉄砲玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シンプルな構成とされた取扱い易い水鉄砲玩具を提供する。【解決手段】 水鉄砲玩具1は、把持部11を有する筐体10と、着脱可能なタンク3と、銃口部4と、シリンダ20、ピストン21及び逆止弁6を有するポンプ機構2と、タンク3と銃口部4とを接続する水路と、操作部12と、止水機構と、を備え、ピストン21は、一端にピストン頭部21aを有し、ピストン頭部21aには円板状のリング取付板23が固着され、該リング取付板23は、前部の外径が後部に対して小さくなるように形成されてピストン頭部21aに固着されたときにピストン頭部21aとリング取付板23の後部との間にリング溝24が形成され、このリング溝24に連通する透孔25を複数備え、リング溝24にはOリング22が摺動可能に配置されていることとする。【選択図】 図2

Description

本考案は、空気圧により水を発射させる水鉄砲玩具に関する。
従来、空気圧により加圧タンク内の水を発射する様々な水鉄砲玩具が提案されている。例えば、実登3000621号公報(特許文献1)では、筐体と、筐体に着脱自在に装着される加圧タンクと、加圧タンク内に空気を加圧送給するポンプ機構と、加圧タンクと銃口部とを接続する水路中に設けられる止水機構と、水路の終端に設けた銃口部と、空気がポンプ機構へのみ流れるように動作する逆止弁と、空気がポンプ機構から加圧タンクへのみ流れるように動作する逆止弁と、を備えている蓄圧式の水鉄砲玩具が提案されている。
又、特開平6−94395号公報(特許文献2)では、貯蔵タンクを更に備え、この貯蔵タンクから空気又は水を引き出して加圧タンクに送給するポンプ機構を備える水鉄砲玩具であって、空気及び水が貯蔵タンクからポンプ機構へのみ流れるように動作する逆止弁と、空気及び水がポンプ機構から加圧タンクへのみ流れるように動作する逆止弁と、を備え、ポンプ機構によって引き出した水及び空気によって加圧タンク内の空気を圧縮し、加圧タンクに接続される水路としての可撓性チューブの圧搾状態を解放することによって加圧タンク内の水が銃口部から噴射されるように構成された水鉄砲玩具が提案されている。
実登3000621号公報 特開平6−94395号公報
上記文献に記載の水鉄砲玩具は、ポンプ機構がシリンダ、ピストン及び逆止弁より構成されるものであって、シリンダ内よりピストンを抜出する動作を行うことにより、シリンダ外部或いは貯蔵タンクからシリンダ内へ空気又は水を引き入れ、シリンダ内にピストンを挿入する動作を行うことにより、シリンダ内の空気又は水を加圧タンク内に送給するものである。そして、これらの水鉄砲玩具は、シリンダ内に空気を導入するために、空気或いは水がシリンダ外部或いは貯蔵タンクからシリンダ内へのみ流れるように動作する逆止弁を備える必要があり、機構が複雑となると共に製作コストが増えてしまうといった問題点があった。
本考案は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、シンプルな構成で、容易にシリンダ内に空気を導入し、又、シリンダ内の空気を圧縮させてタンク内に送給することでタンク内の空気圧を高めることのできる水鉄砲玩具を提供することを目的としている。
本考案の水鉄砲玩具は、把持部を有する筐体と、該筐体の後端近傍上方に配置される着脱可能なタンクと、前記筐体の前端に配置される銃口部と、前記筐体内に固定された円筒形状のシリンダ、該シリンダ内を前後方向に移動可能に配置されるピストン及び前記シリンダと前記タンクを連通する開口を閉止可能に配置される逆止弁を有するポンプ機構と、前記タンクと前記銃口部とを接続する水路と、前記筐体の前方下部において前記筐体に対して前後方向に移動可能に配置される操作部と、前記水路の途中に設けられる止水機構と、を備え、前記ピストンは、一端にピストン頭部を有し、前記ピストン頭部には円板状のリング取付板が固着され、該リング取付板は、前部の外径が後部に対して小さくなるように形成されて前記ピストン頭部に固着されたときに前記ピストン頭部と当該リング取付板の後部との間にリング溝が形成され、このリング溝に連通する透孔を複数備え、前記リング溝には、Oリングが摺動可能に配置され、前記Oリングが前記ピストン頭部に密着されたときは、前記シリンダと前記ピストンとの間隙が前記Oリングによってシールされ、前記Oリングが前記リング取付板の後部に密着されたときは、前記シリンダと前記ピストンとの間隙と前記透孔とが連通されて前記シリンダと前記ピストンとの間隙に空気が流れるように構成され、前記止水機構が前記水路を止水状態としているときに、前記操作部を後方に移動させることによって、該操作部に連結された前記ピストンを前記シリンダ内に挿入させて前記シリンダ内の内在空気を前記逆止弁を介して前記タンク内に送給し、前記操作部を前方に移動させることによって、前記ピストンを前記シリンダから抜出させてシリンダ内に空気を導入し、この操作部の前後移動を繰り返し行うことで前記タンク内の圧力を高め、前記止水機構を動作させることによって、前記水路の止水状態を解除して前記タンク内の圧力によって前記タンク内の水が前記水路及び前記銃口部を介して前方に噴射されるように構成されていることを特徴とするものである。
この水鉄砲玩具は、前記水路が、可撓性チューブであって、前記止水機構が、前記把持部の近傍に回動可能に接続される引き金部と、該引き金部を付勢する弾性部材と、から構成され、前記引き金部を前記弾性部材によって付勢することで前記引き金部に形成される圧搾部によって前記可撓性チューブを圧搾することにより、前記可撓性チューブ内の水を止水可能とされ、前記引き金部を回動させることによって、前記可撓性チューブの圧搾状態を解除して前記タンク内の圧力によって前記タンク内の水が前記可撓性チューブ及び前記銃口部を介して前方に噴射されるように構成することができる。
本考案によれば、シンプルな機構からなる水鉄砲玩具であって、操作部を操作することにより容易にポンプ機構を動作させてシリンダ内に空気を導入し、又、シリンダ内の空気をタンク内に加圧送給し、止水機構による止水状態を解放することにより、タンク内の水を空気圧によって噴射可能とする水鉄砲玩具を提供することができる。
又、水路を可撓性チューブとすると共に止水機構を引き金部と弾性部材によって構成することで、引き金部を操作することにより容易に止水状態と通水状態とを切り換えて、水の噴射をコントロールすることができる。
本考案の実施例に係る水鉄砲玩具の一部を破断した側面図である。 本考案の実施例に係る水鉄砲玩具の側面断面を示す模式図である。 本考案の実施例に係る水鉄砲玩具のポンプ機構の動作を示す模式図である。 本考案の実施例に係る水鉄砲玩具のポンプ機構の動作を示す模式図である。 本考案の実施例に係る水鉄砲玩具の銃口部の側面断面図である。 本考案の実施例に係る水鉄砲玩具の銃口部の側面断面図である。
本考案を実施するための形態を述べる。水鉄砲玩具1は、把持部11を有する筐体10と、該筐体10の後端近傍上方に配置される着脱可能なタンク3と、筐体10の前端に配置される銃口部4と、ポンプ機構2と、タンク3と銃口部4とを接続する水路としての可撓性チューブ5と、筐体10の前方下部において筐体10に対して前後方向に移動可能に配置される操作部12と、可撓性チューブ5の途中に設けられる止水機構と、を備えているものである。
そして、ポンプ機構2は、筐体10内に固定された円筒形状のシリンダ20と、該シリンダ20内を前後方向に移動可能に配置されるピストン21と、シリンダ20とタンク3を連通する開口である排気口20aを閉止可能に配置される逆止弁6と、から構成されるものである。又、止水機構は、把持部11の近傍に回動可能に接続される引き金部13と、該引き金部13を付勢する弾性部材であるコイルばね14と、から構成されるものである。
そして、ピストン21は、一端にピストン頭部21aを有し、ピストン頭部21aには円板状のリング取付板23が固着され、該リング取付板23は、前部の外径が後部に対して小さくなるように形成されてピストン頭部21aに固着されたときにピストン頭部21aと当該リング取付板23の後部との間にリング溝24が形成され、このリング溝24に連通する透孔25を複数備え、リング溝24には、Oリング22が摺動可能に配置されている。
したがって、Oリング22がピストン頭部21aに密着されたときは、シリンダ20とピストン21との間隙がOリング22によってシールされ、Oリング22がリング取付板23の後部に密着されたときは、シリンダ20とピストン21との間隙と透孔25とが連通されてシリンダ20とピストン21との間隙に空気が流れるようになっている。
そして、止水機構は、引き金部13をコイルばね14によって付勢することで引き金部13に形成される圧搾部としての係合凸部13aを可撓性チューブ5に押付けることで可撓性チューブ5を圧搾することにより、可撓性チューブ5内の水を止水可能とされるものである。又、この止水機構は、引き金部13をコイルばね14の弾性力に抗して回動させることによって、係合凸部13aと可撓性チューブ5とを離間させて可撓性チューブ5の圧搾状態を解除することにより、可撓性チューブ5内の水を通水可能とされるものである。
そして、この水鉄砲玩具1は、止水機構が可撓性チューブ5を止水状態としているときに、操作部12を後方に移動させることによって、該操作部12に連結されたピストン21をシリンダ20内に挿入させてシリンダ20内の内在空気を逆止弁6を介してタンク3内に送給し、操作部12を前方に移動させることによって、ピストン21をシリンダ20から抜出させてシリンダ20内に空気を導入し、この操作部12の前後移動を繰り返し行うことでタンク3内の圧力を高め、止水機構を動作させることによって、可撓性チューブ5の止水状態を解除してタンク3内の圧力によってタンク3内の水が可撓性チューブ5及び銃口部4を介して前方に噴射されるように構成されているものである。
以下、本考案の実施例を図に基づいて詳説する。図1は、本考案の実施例に係る水鉄砲玩具1の一部を破断した側面図である。この水鉄砲玩具1は、図1に示すように、銃の外観を模した中空形状の筐体10と、筐体10の後端近傍上方に配置される着脱可能なタンク3と、筐体10の前端に配置される銃口部4と、タンク3の加圧操作のために用いられるフォアアーム(先台)を模した操作部12と、噴射動作を実行させるトリガー(引き金)を模した引き金部13と、を備えているものである。
筐体10は、中空形状であって、夫々が略対称形状となるように当該筐体10の左右幅方向における中心面において二分した左側筐体と右側筐体とを対向させて一体として形成されるものである。又、この筐体10は、後方下部に片手で把持することのできるグリップ(銃把)を模した把持部11を有している。
そして、操作部12は、筐体10の前方下部において筐体10に対して前後方向に摺動可能に配置されている。又、この操作部12は、筐体10の左右側面に形成される摺動開口15に、当該操作部12の左右方向に設置される軸が遊挿され、この軸が後述のピストンに挿着されているため、操作部12を前後方向に移動操作することにより、筐体10内のピストンを動作させることができるようになっている。つまり、操作部12を前後方向に移動させることで後述のポンプ機構を動作させて、タンク3内の圧力を高めることができるようになっている。
又、引き金部13は、把持部11の上部前端近傍に回動可能に接続されて、把持部11を握ったときに人差し指で引く動作を行うことにより後方に回動させることができるようになっている。この引き金部13は、水路を止水する後述の止水機構として機能するものであり、引き金部13を手指で引く動作を実行することで、止水状態を通水状態に移行させて当該水鉄砲玩具1に噴射動作を実行させ、又、引き金部13から手指を離すことで、弾性部材によって初期位置に戻されて当該水鉄砲玩具1を止水状態に復帰させるものである。
そして、タンク3は、後述のポンプ機構によって加圧される加圧タンクであって、キャラクターや動物等を模して中空形状に形成され、所定量の水を入れることができるようになっている。又、このタンク3は、下部に筐体10との連結部としての開口を有しており、所定量の水を入れたタンク3と筐体10を逆さにした状態で接続することにより筐体10と一体とされて内部が密閉状態にされるものである。
即ち、この水鉄砲玩具1は、筐体10内にシリンダ、ピストン及び逆止弁から成るポンプ機構を備え、操作部12を操作することによってポンプ機構を動作させることでタンク3内に空気を加圧送給し、引き金部13を操作することによって止水機構による水路の止水状態を通水状態に移行させることで、タンク3内の水を空気圧により、水路及び銃口部4を介して外部に噴射することのできるように構成されているものである。
次に図2を参照して、この水鉄砲玩具1の内部構造について説明する。図2は、本考案の実施例に係る水鉄砲玩具1の側面断面を示す模式図である。水鉄砲玩具1の筐体10の中には、図2に示すように、操作部12の移動に連動して動作するピストン21、該ピストン21が挿入されるシリンダ20及び該シリンダ20の後端に配置される逆止弁6から構成されるポンプ機構2が配置されている。
このポンプ機構2は、操作部12が操作されることにより、タンク3内に空気を加圧送給するものである。シリンダ20は、円筒形状であって、一端がピストン21の挿通可能な円形開口とされ、他端に小径の円形開口である排気口20aを有しているものである。そして、このシリンダ20は、中心軸が当該水鉄砲玩具1の前後方向と平行となるように筐体10内に固定されているものである。
又、ピストン21は、シリンダ20内を前後方向に摺動可能に配置されており、操作部12の略中央上端において左右方向に配置される軸12aがピストン21の前端近傍に形成される円形開口に挿着されることにより操作部12に連結されて、操作部12と一体的に移動することができるようになっている。
そして、シリンダ20の排気口20aは、シリンダ20とタンク3を連通する開口であって、排気口20aの後方に当該排気口20aを閉止可能に配置される逆止弁6が配置されている。この逆止弁6は、弾性部材としてのコイルばねと、このコイルばねによって前方に付勢されることによりシリンダ20の後端面に密着する端面を有する閉止部材とから構成されるものである。つまり、シリンダ20の空気はタンク3側にのみ流れ、タンク3から水がシリンダ20内に逆流することのないようになっている。
又、このピストン21の挿入側の先端部に形成されるピストン頭部21aには、円板状のリング取付板23が螺着されている。このリング取付板23には、周方向に等間隔となるように透孔25が複数穿設されている。
そして、このリング取付板23は、前部(ピストン頭部21a側)の外径が後部(挿入側先端)に対して小さくなるように形成されている。即ち、このリング取付板23は、リング取付板23をピストン頭部21aに螺着したときに所定幅のリング溝24が形成されるように、当該リング取付板23後部の前方に所定距離だけ延在するように前部が形成されているものである。
そして、このリング取付板23の後部とピストン頭部21aの間のリング溝24には、Oリング22がリング溝24の前後方向に摺動可能に装着されている。又、このOリング22は、外径がシリンダ20の内径よりも僅かに大きく形成されているものである。したがって、このOリング22は、リング取付板23の前部に嵌着されてシリンダ20内にピストン頭部21aが挿入されたとき、シリンダ20の内周面とリング取付板23の前部外周面とに挟まれることによって弾性変形された状態でシリンダ20内に挿入されることとなる。そして、リング取付板23の透孔25は、リング溝24に連通するように、且つ、リング取付板23前部の外周面近傍を切り欠いて通気溝25aが形成されるように穿孔されている。
このようにOリング22をリング溝24に配置すると共に透孔25を穿設することで、Oリング22が前方に移動してピストン頭部21aに密着されたときは、シリンダ20とピストン21との間隙がOリング22によってシールされる(即ち、シリンダ20内は密閉状態となる)。具体的には、このシリンダ20は、Oリング22外縁部がシリンダ20の内周面に密着し、且つ、Oリング22の前面部がピストン頭部21aの外周部近傍の後面に密着することで、内部が密閉状態とされる。
又、Oリング22が後方に移動してリング取付板23の後部に密着されたときは、ピストン21の外周面とシリンダ20の内周面との間隙とリング取付板23の透孔25とが連通されて、シリンダ20とピストン21との間隙に空気が流れるようになり、シリンダ20内に空気を導入することができるようになる。
具体的には、このときOリング22は、外縁部がシリンダ20の内周面に密着し、且つ、後面部がリング取付板23後部の外周部近傍の前面に密着している。つまり、ピストン頭部21aの外周面とシリンダ20の内周面との間隙と、Oリング22とピストン頭部21aの後面との間隙と、Oリング22よりシリンダ20中心軸側内方に形成されるリング取付板23前部の通気溝25aと、リング取付板23後部の透孔25とが連通されている。
そして、この水鉄砲玩具1は、タンク3と銃口部4とを接続する水路である可撓性チューブ5を有している。この可撓性チューブ5は、当該水路の途中に設けられる止水機構によって止水状態が保たれるものである。したがって、この水鉄砲玩具1は、止水機構を動作させることによって水路の止水状態を解放して通水状態に移行することができるようになっている。
具体的には、この止水機構は、引き金部13と、この引き金部13を前方に付勢する弾性部材としてのコイルばね14と、から構成されるものである。そして、この止水機構は、引き金部13をコイルばね14が前方に付勢することにより、引き金部13の前上端より上方に突出する圧搾部としての係合凸部13aを可撓性チューブ5に押付けることで、筐体10より左右方向に設置される係合軸と係合凸部13aとで、当該可撓性チューブ5を圧搾することができるようになっている。
即ち、当該水鉄砲玩具1は、可撓性チューブ5内の水をこの止水機構によって止水可能とされ、引き金部13をコイルばね14の弾性力に抗して回動させるように止水機構を動作させることにより、可撓性チューブ5の圧搾状態を解除して止水状態から通水状態に移行させ、タンク3内の圧力によってタンク3内の水が可撓性チューブ5及び銃口部4を介して前方に噴射されるように構成されているものである。
次に、図3及び図4を参照して、ポンプ機構2の動作について説明する。図3及び図4は、本考案の実施例に係る水鉄砲玩具1のポンプ機構2の動作を示す模式図である。ポンプ機構2は、シリンダ20と、ピストン21と、シリンダ20とタンク3を連通する開口としての排気口20aを閉止可能に配置される逆止弁6と、から構成されているものである。
この逆止弁6は、前述したように、コイルばねと閉止部材とから構成されるものであり、ピストン21がシリンダ20内に挿入されると、シリンダ20内の圧力が上昇して、逆止弁6のコイルばねの弾性力及びタンク3内圧力(初期状態にあってはタンク3に内在する水の水頭圧)に抗して、シリンダ20内の空気がシリンダ20の排気口20aから排気され、タンク3内に空気が送給されることでタンク3内が加圧される。
ポンプ機構2によるタンク3内への空気の加圧送給動作については、先ず、図3(a)に示すように、止水機構が可撓性チューブ5を止水状態としているときであって、操作部12が前端に位置してピストン21が前方に配置された初期状態から、図3(b)に示すように、操作部12を後方に移動させると、操作部12に連結されたピストン21が後方に移動して、ピストン21がシリンダ20内に挿入されることによりシリンダ20内の空気が圧縮される圧縮行程が開始される。
圧縮行程では、シリンダ20内周面との摩擦によってOリング22がピストン21に対して相対的に前方に移動してピストン21のピストン頭部21a先端に密着するためシリンダ20とピストン21との間がシールされて、シリンダ20内の内在空気が後方に漏れることなく圧縮されて、逆止弁6を開いてタンク3内に送給される。
そして、図4(a)に示すように、操作部12を移動範囲の後端まで移動させると、ピストン21が完全にシリンダ20内に挿入されて圧縮行程が終了し、逆止弁6がコイルばねの弾性力によって閉止される。
次に、図4(b)に示すように、操作部12を前方に移動させると、ピストン21がシリンダ20から抜出されるように前方に移動する際に、シリンダ20内周面との摩擦によってOリング22がピストン21に対して相対的に後方に移動してリング取付板23の後部と密着するため、透孔25によってシリンダ20とピストン21の間が連通する。これにより、ピストン21を前方に移動させると、シリンダ20の前方外部よりシリンダ20内に空気を導入する吸気行程が開始される。
この吸気行程では、図4(b)の拡大図に示すように、Oリング22の後面部がリング取付板23後部の外周部近傍の前面に密着しているため、ピストン頭部21aの外周面とシリンダ20の内周面との間隙からシリンダ20側に流れる空気は、Oリング22とピストン頭部21aの後面との間隙を通った後、リング取付板23前部の通気溝25aを通り、リング取付板23後部の透孔25を通ってシリンダ20内へ流れ込むこととなる。
そして、図3(a)に示すように、操作部12を移動範囲の前端である初期位置まで前方に移動させることで吸気行程が終了する。つまり、操作部12を前後方向に繰返し移動させることで、圧縮行程及び吸気行程を順次実行させて、タンク3内の圧力を次第に高めていくことができる。これにより、ポンプ機構2の動作回数を調整することで、噴射距離と噴射時間を調整することができる。
即ち、ポンプ機構2の動作回数を多くすれば、タンク3内の圧力を高くして、噴射距離を長く、且つ、短時間の噴射をさせることができ、動作回数を少なくすれば、噴射距離を短く、且つ、長時間の噴射をさせることができる。
そして、銃口部4は、可撓性チューブ5と接続されて、タンク3内の水を噴射するものであり、複数種類の噴射状態で水を射出することができるように構成されているものである。以下、銃口部4の詳細について図5及び図6を参照して説明する。図5及び図6は、本考案の実施例に係る水鉄砲玩具1の銃口部4の側面断面図である。
この銃口部4は、筐体10の前端に固定される固定部40と、固定部40に螺着される可動部41とから構成されるものである。そして、固定部40は、可撓性チューブ5と連続して水路を形成する円筒部である管路42を備え、管路42の先端に円筒状の係合部材が嵌着固定されている。
この係合部材は、円筒部と、該円筒部端部の板材の中央から前方に突出するように形成される棒状の係合棒46と、を有し、円筒部端部の板材における係合棒46の周縁において周方向に等間隔となるように透孔43が形成されているものである。又、この係合棒46は、後部と、該後部から前部に向かって径の小さくなる先細部と、該先細部の先端より外方に突出するように形成される前端凸部とから成るものである。そして、係合部材の円筒部の前部は後部の径よりも大きくなるように形成された膨出部47とされている。
そして、可動部41は、ねじることにより固定部40に対して前後方向に移動することができるものであり、固定部40を覆うように螺着されるカバー50と、係合部材の膨出部47と接離可能に配設されるOリング48と、係合部材の係合棒46の後部及び前端凸部に接離可能に配設されるOリング49とを備えている。そして、カバー50の前面の中央には、係合棒46を挿通可能な開口である中心孔44が形成され、この中心孔44の周りには、周方向に等間隔となるようにシャワー孔45が穿孔されている。又、この中心孔44は前方に広がるように形成されているものである。
このように、銃口部4を構成しているため、可動部41を移動させて流路を切換えることができ、当該水鉄砲玩具1に複数種類の噴射をさせることができる。以下、可動部41を動作させて流路を切換えたときの水の流れについて説明する。
図5(a)に示すように、可動部41が固定部40の根元までねじりこまれると、係合棒46の後部とOリング49が接して、膨出部47とOリング48とが離間しているため、管路42及び透孔43を通過した水は、前方の中心孔44側に流れることなく外方に流れ、一旦後方に折り返されて膨出部47とOリング48との間隙を通過する。そして、この水は、更に外方に流れて再び前方に折り返されてシャワー孔45を介して前方外部に噴射される。
又、可動部41をねじることにより、固定部40に対して前方に所定距離だけ移動させると、図5(b)に示すように、係合棒46の後部とOリング49とが離間し、Oリング49と先細部との間に間隙が形成されると共に、膨出部47とOリング48とが接するため、管路42及び透孔43を通過した水は、前方の中心孔44からのみ前方外部に噴射される。
そして、可動部41を固定部40に対して更に前方に所定距離だけ移動させると、図6(a)に示すように、係合棒46の前端凸部とOリング49とが接すると共に、膨出部47とOリング48とが接するため、この水鉄砲玩具1は、噴出開口が閉止されて引き金部13を回動して止水状態を解放しても水が流れることのない閉状態となる。
そして、可動部41を固定部40に対して更に前方に所定距離だけ移動させると、図6(b)に示すように、係合棒46の前端凸部とOリング49とが離間すると共に、膨出部47とOリング48とが離間することとなるため、水は、中心孔44及びシャワー孔45の両方から前方外部に噴射されることとなる。
このように、ポンプ機構2を備え、ポンプ機構2のシリンダ20にのみ空気が流れるようにする機構を、ピストン21のリング溝24と、リング溝24に連通される透孔25とから成るシンプルな構成とすることで、専用の逆止弁を備えることなく空気をスムーズにシリンダ20内に導入して、タンク3内の空気を容易に加圧することができる。そして、操作部12を繰返し動作させれば、タンク3内の空気を加圧することができ、又、引き金部13を操作することにより、止水機構による水路の止水状態を通水状態に移行することができるため、子供でも容易に操作をして、水を銃口部4より噴射させて遊ぶことのできる水鉄砲玩具1を提供することができる。
又、水路を可撓性チューブ5とすると共に止水機構を引き金部13と弾性部材によって構成することにより、容易に止水状態と通水状態とを切り換えて、水の噴射をコントロールすることができる。したがって、遊戯者は、操作部12を操作してタンク3内の圧力を高めた後、引き金部13を引き続ければ、連続して水を銃口部4より噴射させ、引き金部13を引く動作を短く単発的に実行すれば、少量の水を任意のタイミングで噴射させることもできる。
そして、銃口部4は、噴射状態を切換え可能に構成されているため、遊戯者は、可動部41を回転させることにより容易に噴射状態を切換えて、複数のシャワー孔45を介して複数本の水をシャワーのように噴射させ、或いは、中心孔44を介して一本の水を噴射させて遊ぶことができる。
又、本考案は、以上の実施例に限定されるものでなく、考案の要旨を逸脱しない範囲で自由に変更、改良が可能である。例えば、水路を可撓性チューブとすると共に止水機構を引き金部13と弾性部材によって構成する場合に限定することなく、様々な水路及び止水機構を採用することができる。又、引き金部13を付勢する弾性部材もコイルばね14に限ることなく板ばね等の様々な弾性部材を採用することができる。
1 水鉄砲玩具 2 ポンプ機構
3 タンク 4 銃口部
5 可撓性チューブ 6 逆止弁
10 筐体 11 把持部
12 操作部 12a 軸
13 引き金部 13a 係合凸部
14 コイルばね 15 摺動開口
20 シリンダ 20a 排気口
21 ピストン 21a ピストン頭部
22 Oリング 23 リング取付板
24 リング溝 25 透孔
25a 通気溝 40 固定部
41 可動部 42 管路
43 透孔 44 中心孔
45 シャワー孔 46 係合棒
47 膨出部 48 Oリング
49 Oリング 50 カバー

Claims (2)

  1. 把持部を有する筐体と、
    該筐体の後端近傍上方に配置される着脱可能なタンクと、
    前記筐体の前端に配置される銃口部と、
    前記筐体内に固定された円筒形状のシリンダ、該シリンダ内を前後方向に移動可能に配置されるピストン及び前記シリンダと前記タンクを連通する開口を閉止可能に配置される逆止弁を有するポンプ機構と、
    前記タンクと前記銃口部とを接続する水路と、
    前記筐体の前方下部において前記筐体に対して前後方向に移動可能に配置される操作部と、
    前記水路の途中に設けられる止水機構と、を備え、
    前記ピストンは、一端にピストン頭部を有し、前記ピストン頭部には円板状のリング取付板が固着され、
    該リング取付板は、前部の外径が後部に対して小さくなるように形成されて前記ピストン頭部に固着されたときに前記ピストン頭部と当該リング取付板の後部との間にリング溝が形成され、このリング溝に連通する透孔を複数備え、
    前記リング溝には、Oリングが摺動可能に配置され、
    前記Oリングが前記ピストン頭部に密着されたときは、前記シリンダと前記ピストンとの間隙が前記Oリングによってシールされ、前記Oリングが前記リング取付板の後部に密着されたときは、前記シリンダと前記ピストンとの間隙と前記透孔とが連通されて前記シリンダと前記ピストンとの間隙に空気が流れるように構成され、
    前記止水機構が前記水路を止水状態としているときに、前記操作部を後方に移動させることによって、該操作部に連結された前記ピストンを前記シリンダ内に挿入させて前記シリンダ内の内在空気を前記逆止弁を介して前記タンク内に送給し、前記操作部を前方に移動させることによって、前記ピストンを前記シリンダから抜出させてシリンダ内に空気を導入し、この操作部の前後移動を繰り返し行うことで前記タンク内の圧力を高め、前記止水機構を動作させることによって、前記水路の止水状態を解除して前記タンク内の圧力によって前記タンク内の水が前記水路及び前記銃口部を介して前方に噴射されるように構成されていることを特徴とする水鉄砲玩具。
  2. 前記水路は、可撓性チューブであって、
    前記止水機構は、前記把持部の近傍に回動可能に接続される引き金部と、該引き金部を付勢する弾性部材と、から構成され、
    前記引き金部を前記弾性部材によって付勢することで前記引き金部に形成される圧搾部によって前記可撓性チューブを圧搾することにより、前記可撓性チューブ内の水を止水可能とされ、前記引き金部を回動させることによって、前記可撓性チューブの圧搾状態を解除して前記タンク内の圧力によって前記タンク内の水が前記可撓性チューブ及び前記銃口部を介して前方に噴射されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の水鉄砲玩具。
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