JP2013127335A - 水鉄砲玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 操作部を押す及び引くの両操作により連続的に水を噴射させることができる水鉄砲玩具を提供する。
【解決手段】 水鉄砲玩具1は、銃身を模した筐体10と、後方把持部12及び前方把持部11と、を有し筐体10は、第一シリンダと第二シリンダとを内蔵し、貯水槽からポンプ機構により水を汲み上げる揚水路を形成する揚水配管50と、筐体10の前端に配置される銃口部4と、を備え、前記ポンプ機構は、前記第一シリンダと第二シリンダで構成し、前記第一シリンダ内を前後方向に移動可能に配置させる第一ピストンと、前記第二シリンダ内を前後方向に移動可能に配置させる第二ピストンと、前記第一ピストン及び前記第二ピストンと連結されて前記後半部分の筐体に係合される連動部材と、揚水用逆止弁と、噴射水合流室と、送水路と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ポンプ機構を用いて水を発射させる水鉄砲玩具に関する。
従来、ポンプ機構を用いてタンク内の水を発射する様々な水鉄砲玩具が提案されている。例えば、水鉄砲玩具には、引き金を引くことによって引き金に連係されている部材によりシリンダ−内の水が押圧され先端部から放出されるものがある。
また、下記に示す特許文献1の水鉄砲玩具のように、引き金を引くと、引き金に連動する係合部材を介して圧力部材が弾性体を延ばすようにして移動し、ピストン材をシリンダ部内の送水口側に移動させることにより、シリンダ部内の水が発射室内に送られ、続いて、一連の動作として所定位置で係合部材の圧力部材に対する係合が解除されることにより、延ばされた弾性体の復帰動作により圧力部材が前方に移動し、発射室内の水を内径を幅細とされた発射口から勢いよく発射することができ、その発射された水を弾丸形状として飛ばすことができるものもある。
特開2005−312473号公報
しかしながら、上記文献に記載の水鉄砲玩具は、引き金を1回引くことにより、一回の噴射を行うものであり、例えば、遊び方として、所定時間内に的や人形等の目標物に水を当てることを求められる場合には、一旦噴射させると、次に噴射させるには、再度、引き金を引く必要があり、連続的な水の噴射に時間を要してしまうという課題があった。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、操作部を押す及び引くの両操作により水を連続的に噴射させることができる水鉄砲玩具を提供することを目的としている。
本発明の水鉄砲玩具は、銃身を模した筐体と、前記筐体の後端又は後端近くに形成された後方把持部及び当該筐体の前半部分に形成された前方把持部と、を有し、前記筐体は、前記後方の把持部と共に前記筐体の前半部分に対して前後に摺動可能とされ、前半部分の筐体内に、前後方向に互いに逆方向とした第一シリンダと第二シリンダとを内蔵し、貯水槽からポンプ機構により水を汲み上げる揚水路を形成する揚水配管と、前記筐体の前端に配置される銃口部と、を備え、前記ポンプ機構は、前記第一シリンダと第二シリンダで構成し、前記第一シリンダ内を前後方向に移動可能に配置させる第一ピストンと、前記第二シリンダ内を前後方向に移動可能に配置させる第二ピストンと、前記第一ピストン及び前記第二ピストンと連結されて前記後半部分の筐体に係合される連動部材と、前記各シリンダと前記揚水配管を連通する各開口を閉止可能とする揚水用逆止弁と、前記第一シリンダの前方に配置されて、当該第一シリンダから送水口の開口を閉止可能とする送出用逆止弁を有して前記銃口部の銃口から水を噴射させるための噴射水合流室と、前記第二シリンダと前記噴射水合流室とを接続して前記第二シリンダの送水口を閉止可能とする送出用逆止弁を有する送水路と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の水鉄砲玩具において、前記後方把持部は、グリップ形状とされ、前記前方把持部は、弾倉形状とされて、前記筐体から下方に突出させて設けられていることを特徴とする。
さらに、本発明の水鉄砲玩具において、前記揚水配管は、可撓性チューブで形成されていることを特徴とする。
そして、本発明の水鉄砲玩具において、前記第一ピストンと前記第二ピストンとは、上下に配置されて、各シリンダを夫々逆方向に押圧させることにより、交互に前記各シリンダを押圧させることを特徴とする。
本発明によれば、操作部を押す及び引くの両操作により水を連続的に噴射させることができる水鉄砲玩具を提供することができる。
さらに、本発明によれば、水鉄砲玩具がグリップ形状と弾倉形状とを有するマシンガンのような形態とされていることから、発射時にゲームの醍醐味を感じることができる。
また、本発明によれば、揚水配管が可撓性チューブで形成されていることから、柔軟性を有し、水鉄砲玩具を自在に操ることができる。
さらに、本発明によれば、第一ピストンと第二ピストンとは、ポンプ機構の第一シリンダと第二シリンダとを交互に押圧させることにより、水を噴射させることを可能としている。
本発明の実施例に係る水鉄砲玩具の外観斜視図である。 本発明の実施例に係る水鉄砲玩具の分解斜視図である。 本発明の実施例に係るポンプ機構の左側面の要部側面図である。 本発明の実施例に係るポンプ機構の右側面の要部側面図である。 本発明の実施例に係るポンプ機構の上方要部を主とした水平断面図である。 本発明の実施例に係るポンプ機構の下方要部を主とした水平断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について述べる。水鉄砲玩具1は、銃身を模した筐体10と、筐体10の後端又は後端近くに形成された後方把持部12及び筐体10の前半部分に形成された前方把持部11と、を有する。そして、筐体10は、後方の把持部12と共に筐体10の前半部分に対して前後に摺動可能とされ、前半部分の筐体内に、前後方向に互いに逆方向とした第一シリンダ20と第二シリンダ30とを内蔵している。また、筐体10は、貯水槽からポンプ機構40により水を汲み上げる揚水路51を形成する揚水配管50と、筐体10の前端に配置される銃口部4と、を備える。そして、ポンプ機構40は、第一シリンダ20と第二シリンダ30で構成し、第一シリンダ内を前後方向に移動可能に配置させる第一ピストン21と、第二シリンダ内を前後方向に移動可能に配置させる第二ピストン31と、を備える。また、ポンプ機構40は、第一ピストン21及び第二ピストン31と連結されて後半部分の筐体10に係合される連動部材25と、各シリンダと揚水配管50を連通する各開口を閉止可能とする揚水用逆止弁41,42と、を備える。さらに、ポンプ機構40は、第一シリンダ20の前方に配置されて、第一シリンダ20から送水口の開口を閉止可能とする送出用逆止弁45を有して銃口部4の銃口から水を噴射させるための噴射水合流室22と、第二シリンダ30と噴射水合流室22とを接続して第二シリンダ30の送水口を閉止可能とする送出用逆止弁43を有する送水路52と、を備える。
また、水鉄砲玩具1は、後方把持部12がグリップ形状とされ、前方把持部11が弾倉形状とされており、各把持部が筐体10から下方に突出させて設けられている。
揚水配管50は、可撓性チューブで形成されているものである。
第一ピストン21と第二ピストン31とは、上下に配置されて、各シリンダを夫々逆方向に押圧させることにより、交互に各シリンダを押圧させるものである。
本発明を実施するための形態を図を用いて述べる。図1は、実施例に係る水鉄砲玩具1の外観斜視図である。図2は、実施例に係る水鉄砲玩具1の分解斜視図である。なお、水鉄砲玩具1は、鉄砲としての水を噴射する側を前方向、操作部分を後方向とし、水を噴射する前方向に対して水鉄砲玩具1の左右を夫々、右方向及び左方向とする。また、図1に示す外観斜視における水鉄砲玩具1の上下を夫々、上方向及び下方向とする。
本発明の実施例に係る水鉄砲玩具1は、鉄砲の銃身及び本体を模した筐体10と、筐体後端から下方に延設されたグリップ部を模した後方把持部12と、筐体10の中間部分から下方に延設された弾倉を模した前方把持部11とを有し、筐体10の後半部分を筐体10の前半部分に対して前後に摺動可能な操作部9とするものである。
そして、筐体10の前半部分である前方筐体8の内部には、前方をピストンルームとするシリンダと後方をピストンルームとするシリンダとの2本のシリンダを有し、弾倉を模した前方把持部11から下方に可撓性チューブの揚水配管50を有するものである。
従って、前方把持部11を例えば左手で握り、後方把持部12を右手で握って、操作部9を前後に移動させることにより、筐体10の後半部分の操作部9を前方筐体8から引き出し又は押し込むことができ、2本のシリンダのピストンルームを交互に縮小させ、揚水配管50の先端を水中に浸けておくことで、銃身を模した筐体10の先端から水を噴出させることができるものである。
この水鉄砲玩具1は、中空の全体を縦割りで形成されたカバー体を複数の螺子によって、夫々のカバー体を連結して形成されるものである。そして、水鉄砲玩具1は、図1に示すようにマシンガンの形に成形されて、先述のとおり前方に弾倉を模した前方把持部11、後方にグリップ部を模した後方把持部12を有する。
また、水鉄砲玩具1は、前方把持部11から下方に垂下されて貯水槽から水を汲み上げるための揚水路51を形成する樹脂製又はゴム材等からなる可撓性チューブと、可撓性チューブの先端に水を汲み上げるために一部開口された球体と、を有する揚水配管50を備える。なお、揚水配管50は、垂下された下方の球体に貯水した洗面器やバケツ、又は浴槽等の水面に浮遊させることにより水を汲み上げて、水を噴射させるのに用いる。さらに、水鉄砲玩具1は、前方筐体8の前端に斜面を形成して先端に行くほど先細形状の略円錐形状をした銃口部4を備える。
そして、水鉄砲玩具1は、図2に示すように、カバー体内部にポンプ機構40を内包するようにして形成されている。
具体的には、水鉄砲玩具1は、各側面に夫々に硬質の樹脂製からなる右側前方カバー体2、左側前方カバー体3と右側後方カバー体5、左側後方カバー体6とが夫々に形成されている。そして、右側前方カバー体2と左側前方カバー体3とは、夫々のカバー体を嵌合し、右側前方カバー体2の螺子止め部70,71と左側前方カバー体3の螺子止め部80,81において、螺子等で接合させている。
また、右側後方カバー体5と左側後方カバー体6についても、夫々の内部で図示しない螺子止め部や接合部によりお互いを螺子等で接合させている。
さらに、右側前方カバー体2と右側後方カバー体5とは、右側後方カバー体5が操作部9として前後に摺動可能とするために、右側前方カバー体2内部に形成された2つの円柱形状をした係合突起61と、右側後方カバー体5に形成された係合突起61の直径と略同等の幅の溝を前後方向に長穴状に生成された係合窓62とが生成され、係合窓62から係合突起61が内方に向けて突出するように係合して、操作部9を前後方向にスライド可能としている。
そして、この係合窓62の前後方向の溝の長さを所定長とすることにより、スライドの前端、後端を規制している。なお、左側前方カバー体3と左側後方カバー体6についても、カバー内部で同様な構成とされている。
そして、水鉄砲玩具1は、ポンプ機構40を内包させるにあたって、各カバー体の内部に形成された窓、リブ等によってポンプ機構40を係合支持している。
例えば、右側前方カバー体2の内部には、内包するポンプ機構40の第一シリンダ20を固定するために2箇所に円弧状の固定用リブ66を形成している。なお、左側前方カバー体3の内部には、第二シリンダ30を筐体内で固定させる図示しないリブを形成している。
また、右側前方カバー体2の内部には、揚水配管50を前方把持部11の下方に連絡するために水鉄砲玩具1の所定位置に収納するための収納用リブ65等を形成している。
さらに、右側前方カバー体2及び左側前方カバー体3の夫々前方には、ポンプ機構40の前方に形成される銃口部4を露出させる半円状の開口部67,68を形成している。
また、右側後方カバー体5及び左側後方カバー体6の夫々内部には、2枚の平板状のリブの先端を夫々にコの字状に切り欠いて形成されて内包するポンプ機構40の連動部材25の後方に形成されたT字型係合部26と係合する係合リブ27を形成している。
次に、ポンプ機構40について詳細に説明する。ポンプ機構40は、図2乃至図4に示すように、上方に位置する第一シリンダ20、第一シリンダ20内で作動する第一ピストン21、下方に位置する第二シリンダ30、第二シリンダ30内で作動する第二ピストン31、第一シリンダ20と第二シリンダ30との中間に位置して各ピストンと夫々に結合される連動部材25、第一シリンダ20と第二シリンダ30へと水を汲み上げる揚水路51を形成する揚水配管50、及び第二シリンダ30から第一シリンダ20の前方に接続された銃口部4へと水を汲み上げる送水路52等を備える。
第一シリンダ20は、硬質樹脂材による円柱形状をしていて、ポンプ機構40の連動部材25に対して上方前方に位置して、前方において略円錐形状をした銃口部4に接続されている。また、第一シリンダ20の左方の前方には揚水配管50が接続されている。
第二シリンダ30は、硬質樹脂材による円柱形状をしていて、ポンプ機構40の連動部材25に対して下方後方に位置している。そして、第二シリンダ30の左方の後方には揚水配管50が接続されている。そして、送水路52は、図4に示したように、第二シリンダ30の右方後方と銃口部4とを接続して、第二シリンダ30から銃口部4へと水を汲み上げる。
そして、第一ピストン21は連動部材25の上方で連動部材25と接続され、第二ピストン31は連動部材25の下方で連動部材25と接続され、第一ピストン21と第二ピストン31とは、逆向きに連動部材25と接続されて、交互に押圧可能とされている。
連動部材25は、硬質樹脂製であって、上下方向に板状で前後方向に細長く形成された3枚の板材と垂直方向に1枚の板材とが連通した形状に一体成形された棒状部分を形成している。この棒状部分は、後方に前後方向に対して垂直方向に2枚の矩形の板材が連通して一体とされた形状のT字型係合部26を形成している。
また、連動部材25は、前方上面に平行に配置される第一ピストン21の後方に位置するピストンロッドに対して支軸が立設されており、その支軸を第一ピストン21の後方に位置するピストンロッドの穴部に圧入させて、連動部材25と第一ピストン21とが一体とされている。
さらに、連動部材25は、前方下面に平行に配置される第二ピストン31の前方に位置するピストンロッドに対して支軸が立設されており、その支軸を第二ピストン31の前方に位置するピストンロッドの穴部に圧入させて、連動部材25と第二ピストン31とが一体とされている。
この2つのピストンを交互に作動させて押圧し、夫々のピストン動作により交互に水を噴射させる構造について図を用いて詳細に説明する。図5は、図3に示すA―A面を示すポンプ機構40の上方要部を主としてカバー体を含む水平断面図である。図6は、図3に示すB―B面を示すポンプ機構40の下方要部を主としてカバー体を含む水平断面図である。
第一シリンダ20の下方に位置する第二シリンダ30には、図5に示すように、左方の後方に揚水配管50に連絡される揚水路51、右方の後方に送水路52が夫々シリンダ軸に対して略対称となる位置に接続されている。そして、各水路が接続された第二シリンダ30と各水路と接続部の内部には、揚水用逆止弁42と送出用逆止弁43とが組み込まれている。
また、第二シリンダ30の内部には、揚水用逆止弁42と送出用逆止弁43との近傍に、先端を開口として中空円錐形状として、水の流動を規制する送水口部33を設けている。この送水口部33を設けることにより、水の流動を規制するピストン操作の抵抗となるために、水鉄砲玩具1の操作性として、押し又は引く操作を行うときに所定の抵抗を持たせることができる。
揚水用逆止弁42は、円形のゴム材又は樹脂製であって、揚水用逆止弁42を配置させる第二シリンダ30の壁面に開口された穴部の穴径より直径を大きい形状とされて、第二ピストン31吸引時に揚水路51を介して汲み上げられた水をシリンダ内に入水させる側であるシリンダ内方に弁を開くものである。また、第二シリンダ30内に蓄えられた水が第二ピストン31による圧縮で送水口部33側に送られて後述する送出用逆止弁43を介して送水路52に排出され噴射水合流室22に送水されるときには、揚水用逆止弁42は閉じた状態を保持するものである。
この送出用逆止弁43も、円形のゴム材又は樹脂製であって、送出用逆止弁43を配置させる第二シリンダ30の壁面に開口された穴部の穴径より直径を大きい形状とされて、第二ピストン31圧縮時に送水路52を介して銃口部4内の噴射水合流室22に水を送水させる側であるシリンダ外方に弁を開くものである。また、逆止弁43は、第二ピストン31の吸引により揚水路51を介して第二シリンダ30内に水を汲み上げられたときには、交互にピストンが押圧されることにより第一ピストン21が圧縮されることとなり、送水路52を介して送出用逆止弁43の弁を閉じる側に加圧させることとなる。
第一シリンダ20には、図6に示すように、前方に銃口部4が一体とされており、銃口部4の前端に銃口が形成されると共にその内部に噴射水合流室22が形成されており、噴射水合流室22の右方に送水路52が接続されている。そして、第一シリンダ20から噴射水合流室22にかけて水を送水する部分に送出用逆止弁45を設けている。
また、第一シリンダ20には、左方の前方に揚水配管50に連絡される揚水路51が接続されている。そして、揚水路51が接続された第一シリンダ20の内部には、揚水用逆止弁41が組み込まれている。
また、第一シリンダ20の内部には、揚水用逆止弁42の近傍に、先端を開口として中空円錐形状として、水の流動を規制する送水口部23を設けている。この送水口部23を設けることにより、水の流動を規制するピストン操作の抵抗となるために、水鉄砲玩具1の操作性として、押し又は引く操作を行うときに所定の抵抗を持たせることができる。
揚水用逆止弁41は、円形のゴム材又は樹脂製であって、揚水用逆止弁41を配置させる第一シリンダ20の壁面に開口された穴部の穴径より直径を大きい形状とされて、第一ピストン21吸引時に揚水路51を介して汲み上げられた水をシリンダ内に入水させる側であるシリンダ内方に弁を開くものである。また、第一シリンダ20内に蓄えられた水が第一ピストン21による圧縮で送水口部23側に送られて噴射水合流室22に送水されるときには、揚水用逆止弁41は閉じた状態を保持するものである。
この送出用逆止弁45も、円形のゴム材又は樹脂製であって、送出用逆止弁45を配置させる第一シリンダ20から噴射水合流室22へと送水する穴部の穴径より直径を大きい形状とされて、第一ピストン21圧縮時にシリンダ外方に弁を開くものである。また、送出用逆止弁45は、第二ピストン31の圧縮により送水路52を介して水を汲み上げられたときには、交互にピストンが押圧されることにより第一ピストン21が吸引されることとなり、送出用逆止弁45の弁を閉じる側に加圧させることとなる。
この2つのピストンを交互に作動させて押圧し、夫々のピストン動作により交互に水を噴射させる動作について、詳細に説明する。
ポンプ機構40は、操作部9が後方から前方に押しだされると、図5に示した第二ピストン31を前方に移動させて、ポンプ機構40の第二シリンダ30内の空間を広げるように吸引することにより、第二シリンダ30と後方で接続される揚水路51を通じて、貯水槽から水を汲み上げ、樹脂製又はゴム製からなる揚水用逆止弁42が開口されて、第二シリンダ30内に水を貯留させることとなる。
そして、操作部9が後方から前方に押し出されると、第二ピストン31の前方移動と共に、第一ピストン21を前方に移動させ、第二シリンダ30内に水を貯留させると共に、ポンプ機構40の上方に位置する第一シリンダ20内の空間を狭めるように圧縮することにより、予め第一貯蔵タンクとする第一シリンダ20内に貯留された水を図6に示した樹脂製又はゴム製からなる送出用逆止弁45を開口させて噴射水合流室22に連絡し、銃口部4から水を噴射させることとなる。
また、操作部9が前方から後方に引っ張られると、第一ピストン21を後方に移動させ、ポンプ機構40の第一シリンダ20内の空間を広げるように吸引することにより、揚水路51を通じて、貯水槽から水を汲み上げ、図6に示した樹脂製又はゴム製からなる揚水用逆止弁41を開口させ第一貯蔵タンクとする第一シリンダ20内に水を貯留させることとなる。
更に、操作部9が前方から後方に引っ張られると、第一シリンダ20内に水を貯留させると共に、ポンプ機構40の下方に位置する第二シリンダ30内の空間を狭めるように圧縮することにより、予め第二貯蔵タンクとする第二シリンダ30内に貯留された水を図5に示した樹脂製又はゴム製からなる送出用逆止弁43を開口させ、第二シリンダ30と銃口部4とを接続する送水路52を通じて揚水させ噴射水合流室22に連絡し、銃口部4から水を噴射させることとなる。
そして、このポンプ機構40は、図3や図4に示したように、後方をピストンルームとする第二シリンダ30の第二ピストン31を前進させたとき、第二ピストン31の前端が第一シリンダ20の前端と並ぶように略同一位置に位置するように第二シリンダ30と第一シリンダ20を並べており、同一大きさにして略同一構造の第二シリンダ30と第一シリンダ20を用いているため、図示しないが、第一シリンダ20の第一ピストン21を後退させたとき、第一ピストン21の後端が第二シリンダ30の後端と並ぶように略同一位置に位置することとなる。
従って、第一ピストン21の後端の作動範囲を第二シリンダ30の前後長さの範囲内とし、第二ピストン31の後端の作動範囲を第一シリンダ20の前後長さの範囲内としてポンプ機構40の全長を長くすることなく、ひいては水鉄砲玩具1の長さを短く小型の玩具としつつ多量の水の噴出を可能とすることができる。
更に、大きさを同一とした第一シリンダ20と第二シリンダ30を用いているため、第一シリンダ20と第二シリンダ30の内径が同一であり、操作部9を前方移動させるときの銃口部4からの水の噴出量と、操作部9を後方移動させるときの銃口部4からの水の噴出量とを同一の水量として噴出させ、操作部9を前後に移動させたときの水の噴出量に変化がなく、違和感を与えずに操作部9を操作して遊ぶことができる。
なお、ポンプ機構40は、上方に位置する第一シリンダ20と下方に位置する第二シリンダ30とを交互に押圧する構成として説明してきたが、これに限定されるものではなく、例えば、第一シリンダ20及び第二シリンダ30を左右に並列に配置させることもある。また、第一シリンダ20及び第二シリンダ30の前後方向を揃えるように並べて配置すると共に交互に押圧する構成を付加しても構わない。
そして、本実施形態の水鉄砲玩具1は、外観がマシンガンの形態とされるものを適用したがこれに限定されるものではない。例えば、外観をライフルタイプなどの両手で持つ形態のものに適用しても構わない。
以上のように本発明の実施形態によれば、操作部9を押す及び引くの両操作により水を噴射させることができる水鉄砲玩具1を提供することができる。
さらに、本発明によれば、水鉄砲玩具1がグリップ形状と弾倉形状とを有するマシンガンのような形態とされていることから、発射時にゲームの醍醐味を感じることができる。
また、揚水路51を形成する揚水配管50が可撓性チューブで形成されていることから、柔軟性を有し、水鉄砲玩具1を自在に操ることができる。
さらに、ポンプ機構40の第一シリンダ20と第二シリンダ30との各シリンダ内において第一ピストン21と第二ピストン31は、ポンプ機構40の第一シリンダ20と第二シリンダ30とを交互に押圧させることにより、水を噴射させることを可能としている。
1 水鉄砲玩具
2 右側前方カバー体 3 左側前方カバー体
4 銃口部 5 右側後方カバー体
6 左側後方カバー体 8 前方筐体
9 操作部 10 筐体
11 前方把持部 12 後方把持部
20 第一シリンダ 21 第一ピストン
22 噴射水合流室 23 送水口部
25 連動部材
26 T字型係合部 27 係合リブ
30 第二シリンダ 31 第二ピストン
33 送水口部 40 ポンプ機構
41、42 揚水用逆止弁 43、45 送出用逆止弁
50 揚水配管
51 揚水路 52 送水路
61 係合突起 62 係合窓
65 収納用リブ 66 固定用リブ
67 開口部 70,71,80,81 螺子止め部

Claims (4)

  1. 銃身を模した筐体と、
    前記筐体の後端又は後端近くに形成された後方把持部及び当該筐体の前半部分に形成された前方把持部と、を有し、
    前記筐体は、
    前記後方の把持部と共に前記筐体の前半部分に対して前後に摺動可能とされ、
    前半部分の筐体内に、前後方向に互いに逆方向とした第一シリンダと第二シリンダとを内蔵し、
    貯水槽からポンプ機構により水を汲み上げる揚水路を形成する揚水配管と、
    前記筐体の前端に配置される銃口部と、を備え、
    前記ポンプ機構は、前記第一シリンダと第二シリンダで構成し、
    前記第一シリンダ内を前後方向に移動可能に配置させる第一ピストンと、
    前記第二シリンダ内を前後方向に移動可能に配置させる第二ピストンと、
    前記第一ピストン及び前記第二ピストンと連結されて前記後半部分の筐体に係合される連動部材と、
    前記各シリンダと前記揚水配管を連通する各開口を閉止可能とする揚水用逆止弁と、
    前記第一シリンダの前方に配置されて、当該第一シリンダから送水口の開口を閉止可能とする送出用逆止弁を有して前記銃口部の銃口から水を噴射させるための噴射水合流室と、
    前記第二シリンダと前記噴射水合流室とを接続して前記第二シリンダの送水口を閉止可能とする送出用逆止弁を有する送水路と、
    を備えることを特徴とする水鉄砲玩具。
  2. 前記後方把持部は、グリップ形状とされ、前記前方把持部は、弾倉形状とされて、前記筐体から下方に突出させて設けられていることを特徴とする請求項1に記載の水鉄砲玩具。
  3. 前記揚水配管は、可撓性チューブで形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の水鉄砲玩具。
  4. 前記第一ピストンと前記第二ピストンとは、上下に配置されて、各シリンダを夫々逆方向に押圧させることにより、交互に前記各シリンダを押圧させることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の水鉄砲玩具。
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