JP3150215B2 - 現像装置とそれを用いたプロセスカートリッジ - Google Patents

現像装置とそれを用いたプロセスカートリッジ

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JP3150215B2 JP32426992A JP32426992A JP3150215B2 JP 3150215 B2 JP3150215 B2 JP 3150215B2 JP 32426992 A JP32426992 A JP 32426992A JP 32426992 A JP32426992 A JP 32426992A JP 3150215 B2 JP3150215 B2 JP 3150215B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真複写機や電子写
真式レーザービームプリンタ等の画像形成装置に使用さ
れる現像装置、及び像担持体と現像装置とを有し、画像
形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4に示すプロセスカートリッジCに組
込まれた現像装置3は、トナーtを収納する容器6と、
容器6内のトナーtを撹拌する撹拌部材7と、電子写真
感光体2に平行に配設されて矢印R2方向に回転する現
像ローラ9と、現像ローラ9に内包されたマグネットロ
ーラ(マグネット部材)10と、現像ローラ9が容器6
内から搬出して静電潜像を現像する現像領域に搬送する
トナー量を規制する弾性ブレード11を備えている。
【0003】現像装置3の容器6の左右両壁側には、そ
れぞれホルダ12L、12Rがビス13によって固定さ
れている(尚、本明細書で左右方向というのは、現像ロ
ーラの長手方向のことである。)。ホルダ12L、12
Rは、中央の支持孔15L、15Rによって、マグネッ
トローラ10を固定位置決めする。またホルダ12L、
12Rの内周側の支持面16L、16Rに嵌合された軸
受17L、17Rにより現像ローラ9を回動自在に支持
している。現像ローラ9は円筒状のスリーブ部材19の
左右両端にフランジ部材20L、20Rを固定して形成
されており、このフランジ部材20L、20Rの軸部の
外周面を、上述の軸受17L、17Rの内周面に嵌合さ
せている。
【0004】さらに、スリーブ部材19の左右両端と、
軸受17L、17Rとの間には、現像ローラ9の左右方
向の不用な動きを規制するスペーサリング21L、21
Rが介装され、その少し内側の、スリーブ部材19とケ
ース本体6との間には、フェルト等で形成されたサイド
シール部材22L、22Rが両者の隙間を閉鎖するよう
にして配設されている。このサイドシール部材22L、
22Rは、容器6内のトナーが、現像ローラ9の両端側
に漏出するのを防止するものである。
【0005】現像ローラ9の駆動は、左側のフランジ部
材20Lに固定したギヤ23によって行う。不図示の動
力源、伝達装置を介して、このギヤ23に回転駆動力を
伝達するものである。
【0006】こうして回転駆動する現像ローラ9の外周
面に、ローラ9の長手方向に沿って、図4に図示するよ
うに、容器6に固定した弾性ブレード11を弾性的に当
接させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術によ
ると、左右のホルダ12L、12Rに対して、マグネッ
トローラ10は、精度よく取り付けることができるもの
の、同じく左右のホルダ12L、12R、ひいては容器
6に対して、現像ローラ9の取付精度をよくするのが困
難で、現像ローラ9の回転に微妙なガタが発生するおそ
れがあった。
【0008】なお、容器6に対する現像ローラ9の取付
精度不良は、ホルダ12L、12Rと軸受17L、17
Rとの間の微小な隙間(組立余裕)に起因する。すなわ
ち、軸受17L、17Rの外周面と、外周面の嵌合面と
なるホルダ12L、12Rの支持面16L、16Rとの
間に、組立分解に備えて、必要最小限であるものの、適
度な隙間を設ける必要があり、この隙間が現像ローラ9
の回転時にガタとなって表わされるものである。この隙
間をなくせば組立分解作業が煩雑かつ困難になり、この
隙間を設けるときは現像ローラ9の回転精度が悪くなる
ということである。
【0009】いずれにせよ、このガタのため、現像ロー
ラ9は、例えばマグネットローラ10、弾性ブレード1
1、サイドシール部材22L、22R、さらには感光体
2に対する位置精度が悪くなり、これらに対する精度不
良に対応して、それぞれ順に、現像ローラ9上へのトナ
ーtの塗布ムラ、トナーtの層厚のムラ、トナーのtの
漏洩、感光体2上でのトナー像のムラとなり、結局、最
終的なコピーの画像ムラや不用な箇所へのトナーtの侵
入を招くことになる。
【0010】そこで本発明の目的は、現像ローラを所定
の位置に精度良く配置できる、構成の簡単な現像装置、
及びそれを有するプロセスカートリッジを提供すること
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、現像剤を収容
する容器と、上記容器から現像剤を搬出し、静電潜像に
供給する現像ローラと、上記現像ローラの内部に設けら
れるマグネット部材と、上記現像ローラを回転可能に支
持する軸受部材と、上記マグネット部材を支持する支持
部を備え、上記軸受部材を保持する為のホルダ部材と、
上記ホルダ部材、及び軸受部材を、上記容器に位置決め
する位置決め部材と、上記ホルダ部材を上記容器に固定
する固定部材と、を有することを特徴とする現像装置、
及びこの現像装置を有するプロセスカートリッジであ
る。
【0012】
【実施例】まず、図4で本発明が利用できる画像形成装
置を説明する。図4で、画像形成装置本体30は、下記
の光学装置、転写材搬送装置、転写装置、定着装置、及
びプロセスカートリッジCの本体30への着脱を案内す
るガイド部材31を有している。
【0013】プロセスカートリッジCは、矢印方向R1
に回転する電子写真感光体1と、感光体1を均一に帯電
する帯電器2と、感光体1に形成された静電潜像を現像
する現像装置3と、現像画像の転写後の感光体1表面に
残留したトナーを除去するクリーニング装置4とを有し
ており、これら諸手段が枠体5に支持されている。そし
てプロセスカートリッジCは、ガイド部材31に沿って
摺動して、本体30内に出し入れされる。これにより、
現像装置3内のトナーが消費され尽くした場合等には、
このプロセスカートリッジCはオペレータにより本体3
0外に取り出され、これに代えて現像器内に予めトナー
が充填されているプロセスカートリッジCがオペレータ
により本体30内の画像形成動作位置に装填できる。ま
た、所望の色のトナーが収容されているプロセスカート
リッジCを本体30内に装填することによって、所望の
色の画像を出力することもできる。
【0014】次に画像形成動作について説明すると、感
光体1はまず帯電器2により帯電され、次いで被記録画
像情報信号に対応して変調されたレーザービーム34で
走査露光されて静電潜像が形成される。レーザービーム
34は、半導体レーザー、回転多面鏡、f−θレンズ等
を含む公知の光学装置35により形成され、ミラー36
によって感光体1方向に反射される。
【0015】上記静電潜像は前記の如く現像装置3によ
って現像される。これによって得られたトナー像は紙等
の転写材に、転写帯電器37の作用により転写され、次
いで転写材は分離除電器38の作用により感光体1から
分離される。
【0016】転写材を搬送する装置は、転写材を収納し
ているカセット39と、カセット39から転写材を送り
出すピッチアップローラ40と、転写材をトナー像の移
動と同期して転写領域に搬送するレジストレーションロ
ーラ41と、搬送ガイド42,43,44を有してい
る。
【0017】感光体1から分離された転写材はガイド4
4を介して定着装置45に送られ、ここでトナー像が転
写材に定着される。定着後の転写材はトレイ46上に排
出される。
【0018】尚、図示例はレーザービームを感光体1に
露光するものであるが、画像信号で駆動される発光ダイ
オードアレイの放射光により感光体を露光してもよく、
原稿の画像をレンズを介して感光体に直接露光してもよ
い。
【0019】また上記プロセスカートリッジCは帯電器
2、クリーニング装置4を備えているが、そのいずれか
一方、又は両方をカートリッジ10から削除して、本体
30に組付けてもよい。
【0020】さて、図4に示すように、現像装置3は、
トナー(現像剤)tを収納する容器6を備えている。容
器6は、ほぼ箱状に形成され、その内部にトナーtを撹
拌する撹拌部材7を回転自在に支持するとともに、その
下方の開口部には、矢印R2方向に回転自在な現像ロー
ラ9と、マグネットローラ(マグネット部材)10とを
配設している。
【0021】図1に示すように、マグネットローラ10
は、容器6の左右両側壁に固定されたホルダ12L、1
2Rによって支持されている。ホルダ12L、12R
は、ビス13によって、ケース本体6に固定されてい
る。ホルダ12L、12Rに設けられたビス13の貫通
穴は、次の位置決め手段によるホルダ12L、12R、
及び軸受17L、17Rの容器6に対する位置決めを許
容するように、ビス13のネジ部よりもわずかに大径と
なっている。
【0022】さて、ホルダ12L、12Rには、容器6
の側壁に穿設したピン6aに対応する位置にピン孔12
aが形成されており、これらのピン穴6a、ピン孔12
aには、後述の軸受17L、17Rに形成されたピン孔
17aを貫通する共通のピン部材(位置決め部材)Pが
嵌合されている。ホルダ12L、12Rは、このピン部
材Pによって、容器6に対する正確な位置決めがなされ
ている。
【0023】マグネットローラ10は、支持孔15L、
15Rによって固定、位置決めされている。マグネット
ローラ10は、円柱状の中央部10aに外周面に沿って
磁極が形成されており、中央部10aの左右両端に、中
央部10aと同心の軸部10bを突設し、さらに軸部1
0bから突出するボス部10cを支持孔15L、15R
に嵌合させることで、その全体がホルダ12L、12R
によって位置決めされている。
【0024】マグネットローラ10の、ほぼその全体を
覆う現像ローラ9は、円筒状の非磁性スリーブ部材19
と、スリーブ部材19の左右両端に固定したフランジ部
材20L、20Rによって構成されている。スリーブ部
材19は、その内周面の直径が、マグネットローラ10
の中央部10aの外周面の直径よりも少し大きく設定さ
れ、すなわち、両者の間に、微少な均一の隙間が形成さ
れるように設定され、また、両端のフランジ部材20
L、20Rの小径軸部外周面には、PBT樹脂等で成型
されたすべり軸受17L、17Rが嵌合されている。
【0025】軸受17L、17Rは、それに設けたピン
孔17aを前述の容器6とホルダ12L、12Rとに嵌
合されたピン部材Pの中間部が貫通することによって、
容器6に対して位置決めされている。つまり、軸受17
L、17Rのケース本体6に対する位置精度は、ホルダ
12L、12Rと同様に、ピン部材Pを介して、確保さ
れている。なお、軸受17L、17Rの外周面とホルダ
12L、12Rの内周面との間には、適宜な微小な大き
さの組立余裕スペースSを設け、現像スリーブ9等の組
立分解時の作業性の向上を図っている。つまり、スペー
スSを設けることにより、ホルダ12L、12Rの中
に、軸受17L、17Rを容易に嵌入し、また逆に容易
に抜き取ることができる。
【0026】なお、ホルダ12L、12R毎のピン部材
Pの嵌合本数は、必要に応じて、2以上の任意の本数に
設定すれば足る。
【0027】いずれにせよ、ピン部材Pによってホルダ
12L、12R、軸受17L、17Rの位置決めをした
後、ホルダ12L、12Rをビス13により容器6の側
壁に固定する。
【0028】さらに、現像ローラ9のスリーブ部材19
の左右の端部には、現像ローラ9全体の左右方向(軸方
向)の不用な動きを規制するスペーサリング21L、2
1Rが装着され、各スペーサリング21L、21Rから
少し中央よりには、スリーブ部材19の外周面に摺接す
るフェルト、モルトプレン等のサイドシール部材22
L、22Rが容器6に固定されて配置されている。この
サイドシール部材22L、22Rは、容器6内のトナー
が現像ローラ端部に漏出して軸受やスペーサリング内に
侵入することを防止するものである。
【0029】現像ローラ9の回転駆動は、左側のフラン
ジ部材20Lに固定したギヤ23を介して行う。ギヤ2
3は、プロセスカートリッジを画像形成装置本体30に
装填すると不図示の伝達機構を介して、駆動源に連結さ
れて、この駆動源を起動させることによって、回転駆動
される。これにより、左右の軸受17L、17Rによっ
て回転自在に支持された現像ローラ9は、回転駆動され
る。
【0030】以上をまとめると、左右のホルダ12L、
12Rと、左右の軸受17L、17Rとは、ピン部材P
によって容器6に対する位置決めがなされており、それ
ぞれ容器6に対する位置精度が高い。そして、マグネッ
トローラ10と、現像ローラ9とは、それぞれホルダ1
2L、12r及び軸受17L、17Rによって位置決め
されている。さらに、サイドシール部材22L、22
R、弾性ブレード11はケース本体6に直接固定されて
いる。したがって、こここに挙げた部材の相互の位置関
係は精度のよいものになっている。
【0031】このことに基づき、現像ローラ9の回転
が、マグネットローラ10、サイドシール部材22L、
22R、弾性ブレード11に対して正確なものとなり、
マグネットローラ10が現像ローラ9の表面に引きつけ
るトナーtの量が均一となる、トナーtがサイドシール
部材22L、22Rと現像ローラ9との間から漏出する
ことを防止する、弾性ブレード11が現像スリーブ9の
表面のトナーtの層厚を均一にする、等の効果がある。
【0032】このような現像装置3を、図4に図示する
ように、プロセスカートリッジCに装着するときには、
プロセスカートリッジCに対して、容器6を精度よく取
り付けさえすれば、現像ローラ9をはじめとする現像装
置3側の部材と、感光体1をはじめとする現像装置3以
外のプロセスカートリッジC側の各部材との相対位置精
度を高くすることができる。これにより、現像装置3か
ら感光体1上に供給されるトナーtが好適なものとな
り、最終的なコピーに画像ムラが発生したりトナーtが
不用な箇所へ侵入したりすることを有効に防止すること
ができる。
【0033】図1の例ではピン部材Pをホルダや容器と
は別個の部材としたが、図2ではホルダと、図3では容
器と一体成型されている。
【0034】即ち、図2では位置決め用のピン部材P1
は、ホルダ12L、12Rとモールド一体成型されてい
る。ホルダ、ピン部材の材質としては、例えば、ガラス
繊維を混入したABS樹脂等が使用できる。
【0035】ホルダ12L、12Rの夫々から突出した
ピン部材P1は、軸受17L、17Rに設けられた孔1
7aに嵌合され、更に容器6の側壁に設けられた位置決
め用の穴6aに嵌入されている。
【0036】このようにしてホルダ、軸受を容器に対し
て位置決めし、そしてこれにより現像ローラ、マグネッ
トローラを所定の位置に精度よく支持するものである。
【0037】図3では、位置決め用のピン部材P2は、
容器2とモールド一体成型されている。容器、ピン部材
の材質としては、例えばハイインパクトスチロール樹脂
等が使用できる。
【0038】容器6の側壁から突出したピン部材P
2は、軸受17L、17Rに設けられた孔17aに嵌合
され、更にホルダ12L、12Rに設けられた穴12a
に嵌入されている。
【0039】このようにして前記と同様な効果を得るこ
とができる。
【0040】尚、図2、図3の現像装置も、図4に示し
たプロセスカートリッジに組込むことができる。
【0041】尚、以上の例では、現像ローラが現像領域
に搬送する現像剤層厚を、現像ローラに弾性的に当接し
た弾性ブレードにより規制しているが、現像ローラに対
して間隙を介して対向したブレードで規制してもよい。
【0042】また、以上の例では現像剤として一成分磁
性現像剤を使用したが、二成分現像剤を使用する現像装
置にも本発明は適用できる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、ホルダと軸受を位置決
め部材で容器に対して位置決めして、ホルダを容器に固
定部材で固定してあるので、軸受に支持される現像ロー
ラの位置精度が高くでき、像担持体への現像剤の供給を
ムラなく行えて、良好な画質の現像画像を形成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る現像装置の現像ローラ付近の縦断
面図。
【図2】他の実施例における現像装置の現像ローラ付近
の縦断面図。
【図3】さらに別の実施例における現像装置の現像ロー
ラ付近の縦断面図。
【図4】現像装置を有するプロセスカートリッジと、そ
れを装填した画像形成装置の縦断面図。
【図5】従来の現像装置の現像スリーブ付近の縦断面
図。
【符号の説明】
Cプロセスカートリッジ 1 電子写真感光体(感光体) 3 現像装置 6 容器 9 現像スリーブ 10 マグネット部材(マグネットローラ) 12L、12R ホルダ 17L、17R 軸受 P 位置決め部材(ピン部材) t 現像剤(トナー)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−353884(JP,A) 特開 平4−365069(JP,A) 特開 昭62−85279(JP,A) 特開 昭53−71837(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/08 G03G 15/09

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を収容する容器と、 上記容器から現像剤を搬出し、静電潜像に供給する現像
    ローラと、 上記現像ローラの内部に設けられるマグネット部材と、 上記現像ローラを回転可能に支持する軸受部材と、 上記マグネット部材を支持する支持部を備え、上記軸受
    部材を保持する為のホルダ部材と、 上記ホルダ部材、及び軸受部材を、上記容器に位置決め
    する位置決め部材と、 上記ホルダ部材を上記容器に固定する固定部材と、 を有することを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記位置決め部材はピン状部材であり、
    前記ホルダ部材、軸受部材、容器は、夫々このピン状部
    材が係合する係合部を有していることを特徴とする請求
    項1に記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記位置決め部材は、前記ホルダ部材と
    一体成型されたピン状部材であり、前記軸受部材、容器
    は、夫々このピン状部材が係合する係合部を有している
    ことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 前記位置決め部材は、前記容器と一体成
    型されたピン状部材であり、前記ホルダ部材、軸受部材
    は、夫々このピン状部材が係合する係合部を有している
    ことを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  5. 【請求項5】 前記静電潜像が形成される像担持体、及
    び請求項1乃至4のいずれかに記載の現像装置を有し、
    画像形成装置本体に着脱可能であることを特徴とするプ
    ロセスカートリッジ。
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