JP3150077U - 鉄道車両用空気圧縮装置 - Google Patents

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【課題】鉄道車両用空気圧縮装置の潤滑油漏れ等の問題を解消すると共に、コンパクト化を実現して配置の自由度を広げ、車体床下の狭いスペースへの配置とメンテナンスを容易にする。【解決手段】車体の床下に装着された収納ボックス内に複数台の空気圧縮機を並列配置した空気圧縮機ユニット14及びその関連機器を収納し、1ユニット分の吐出空気容量を該複数台の空気圧縮機で分担するようにしてなる鉄道車両用空気圧縮装置10において、複数台の空気圧縮機をオイルフリースクロール空気圧縮機14A〜Dで構成し、該オイルフリースクロール空気圧縮機14A〜Dから収納ボックスの内部又は該収納ボックスの近傍に配設された圧縮空気タンク34に潤滑油が混入してない圧縮空気を供給するように構成した。【選択図】図1

Description

本考案は、空気圧縮機をオイルフリーとしたことにより油漏れ等の問題を解消し、かつ複数の空気圧縮機を並列配置して空気圧縮機ユニットを構成したことにより、コンパクト化を可能にした鉄道車両用空気圧縮装置に関する。
鉄道車両用空気圧縮装置は、鉄道車両の車体床下に取り付けられ、車輪のブレーキ装置に圧縮空気を供給してブレーキ装置を作動させるものである。該空気圧縮装置は、車体床下の狭いスペースに取り付けられるため、装置全体をコンパクトに配置して、周辺機器の配置の自由度を高める必要がある。
特許文献1(特開2005−76481号公報)に、従来の車両用空気圧縮装置が開示されている。この装置の構成を図7により説明する。
図7に示す空気圧縮装置110は、複数台が並列接続された空気圧縮機101A、101B、101Cと、これら空気圧縮機の空気吸入部に共通に設けられたエアフィルタ102と、前記各空気圧縮機101A〜Cに共通に設けられ潤滑油を分離するオイルセパレータ103と、分離された潤滑油を冷却して該空気圧縮機に戻すオイルクーラ105と、オイルセパレータ103で分離された潤滑油を浄化するオイルフィルタ104と、オイルフィルタ104で浄化された潤滑油を冷却して各空気圧縮機101A〜Cに戻すオイルクーラ105と、オイルセパレータ103から吐出された吐出空気を冷却するアフタークーラ106と、アフタークーラ106で冷却された吐出空気を除湿する除湿器107とからなる。空気圧縮装置110を単一の箱体に収納し、この箱体を車体の床下に取り付けている。
このように、特許文献1には、車体の床下に装着された箱体内に複数台の空気圧縮機を並列配置した空気圧縮機ユニットを収納し、1ユニット分の吐出空気容量を該複数台の空気圧縮機で分担するようにしてなる車両用空気圧縮装置が開示されている。
このように、複数台の空気圧縮機で構成しているため、1台の空気圧縮機の稼動が停止しても、残りの空気圧縮機を稼動させることで対応でき、空気圧縮機の信頼性を高めることができる。
また、空気圧縮機だけでなく、他の関連機器を1ユニット内にまとめて配置したことで、
コンパクト化が可能になる。
特開2005−76481号公報
特許文献1に開示された車両用空気圧縮装置は、潤滑油を用いる空気圧縮機を備えるため、オイルセパレータやオイルフィルタ、及び潤滑油を冷却するオイルクーラが必要となり、構成する機器が増え、複雑な機器構成となる問題がある。
また、潤滑油を使用することにより、各機器で油漏れが生じたり、あるいは圧縮空気中に油分が残り、圧縮空気側に潤滑油が流出するといったトラブルが発生している。
また、空気圧縮装置を狭いスペースの車体床下に装備する場合に、空気圧縮装置をさらにコンパクト化して、配置を自由度を広げ、メンテナンスを容易にする必要がある。
本考案は、かかる従来技術の課題に鑑み、潤滑油を用いる場合の前記問題点を解消すると共に、鉄道車両用空気圧縮装置のコンパクト化を実現して配置の自由度を広げ、車体床下の狭いスペースへの配置とメンテナンスを容易にすることを目的とする。
かかる目的を達成するため、本考案の鉄道車両用空気圧縮装置は、
車体の床下に装着された収納ボックス内に複数台の空気圧縮機を並列配置した空気圧縮機ユニット及びその関連機器を収納し、1ユニット分の吐出空気容量を該複数台の空気圧縮機で分担するようにしてなる鉄道車両用空気圧縮装置において、
前記複数台の空気圧縮機をオイルフリースクロール空気圧縮機で構成し、該オイルフリースクロール空気圧縮機から前記収納ボックスの内部又は該収納ボックスの近傍に配設された圧縮空気タンクに潤滑油が混入してない圧縮空気を供給するように構成したものである。
本考案装置では、圧縮機に潤滑油を用いないオイルフリースクロール空気圧縮機を用いることで、潤滑油に関連する機器が不要となり、そのため、装置全体をコンパクト化できる。従って、車体床下の狭いスペースに配置する際の自由度を増すことができると共に、メンテナンスが容易になる。
また、潤滑油を用いないので、油漏れや、圧縮空気側に潤滑油が流出するといったトラブルを解消できる。
また、スクロール空気圧縮機を用いることにより、レシプロ式圧縮機等と比べて、騒音の発生を小さく抑えることができる。
本考案装置において、空気圧縮機ユニットを構成する複数台のオイルフリースクロール空気圧縮機を同一の吐出空気容量をもつ空気圧縮機で構成し、所要吐出空気容量に合致した必要数のオイルフリースクロール空気圧縮機を稼動させるように構成するとよい。
これによって、鉄道車両用空気圧縮装置の様々な吐出空気量に対応できるだけでなく、各スクロール空気圧縮機を同一の吐出空気容量としたことにより、合計吐出空気量の計算が容易になり、稼動させるスクロール空気圧縮機数を容易に設定できる。
本考案装置において、前記収納ボックスを2階建て構造とし、上階に複数台のオイルフリースクロール空気圧縮機を並列配置すると共に、下階にアフタークーラ、フィルタ装置及び除湿装置を配設し該複数台のオイルフリースクロール空気圧縮機の吐出口を主圧縮空気管に接続すると共に、該主圧縮空気管を前記アフタークーラ、フィルタ装置、除湿装置及び圧縮空気タンクの順で接続することにより、夾雑物を除去しかつ冷却除湿した圧縮空気を該圧縮空気タンクに供給するように構成するとよい。
かかる配置としたことによって、収納ボックスをコンパクト化できると共に、夾雑物を除去し、除湿した圧縮空気を圧縮空気タンクに供給できる。
また、本考案装置において、スクロール空気圧縮機の摺接部位を自己潤滑性材料で構成することにより、オイルフリーを可能とするとよい。例えば、互いに相対運動を行なう固定ケーシングと回転ケーシング間の摺接部位に自己潤滑性樹脂を用いるようにする。これによって、給油が不要となる。
本考案装置によれば、車体の床下に装着された収納ボックス内に複数台の空気圧縮機を並列配置した空気圧縮機ユニット及びその関連機器を収納し、1ユニット分の吐出空気容量を該複数台の空気圧縮機で分担するようにしてなる鉄道車両用空気圧縮装置において、前記複数台の空気圧縮機をオイルフリースクロール空気圧縮機で構成し、該オイルフリースクロール空気圧縮機から前記収納ボックスの内部又は該収納ボックスの近傍に配設された圧縮空気タンクに潤滑油が混入してない圧縮空気を供給するように構成したことにより、潤滑油に関連する機器が不要となり、装置全体をコンパクト化できる。そのため、車体床下の狭いスペースに配置する際の自由度を増すことができると共に、メンテナンスが容易になる。
また、潤滑油を用いないので、油漏れや、圧縮空気側に潤滑油が流出するといったトラブルを解消できる。さらに、スクロール空気圧縮機を用いることにより、レシプロ式圧縮機等と比べて、騒音の発生を小さく抑えることができる。
本考案の一実施形態に係る鉄道車両用空気圧縮装置を構成する機器のブロック線図である。 前記空気圧縮装置を装備した車両の正面図である。 前記空気圧縮装置の正面図である。 前記空気圧縮装置の平面図である。 前記空気圧縮装置のA視図(底面図)である。 前記空気圧縮装置を構成するスクロール空気圧縮機の一部を示す斜視図である。 従来の車両用空気圧縮装置を構成する機器のブロック線図である。
以下、本考案を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この考案の範囲をそれのみに限定する趣旨ではない。
図1において、4個のフィルタ12A〜Dと4個のスクロール空気圧縮機14A〜Dが夫々並列に設けられており、フィルタ12A〜Dでごみ等の夾雑物を除去された空気が夫々スクロール空気圧縮機14A〜Dに供給される。4個のスクロール空気圧縮機14A〜Dは、同一の型式で同一の吐出空気容量をもつ。
スクロール空気圧縮機14A〜Dで圧縮された空気は、主圧縮空気管18を経てアフタークーラ20に送られる。スクロール空気圧縮機14A〜Dで圧縮されて昇温した圧縮空気は、アフタークーラ20で冷却される。その際発生した結露水は、排水管22に設けられた弁24を開放することにより、排水管22から排出される。
アフタークーラ20で冷却された圧縮空気は、メインラインフィルタ26で夾雑物を除去された後、除湿装置27で除湿される。除湿装置27は、内部に捕集板等のような湿分捕集手段が設けられ、ここで湿分を捕集する。捕集した湿分は排水管28を通して排水管22に送られる。以上の機器類で本実施形態にかかる鉄道車両用空気圧縮装置10を構成する。以上の構成機器は車体床下に取り付けられた収納ボックス36に収納されている。コントローラ30は、各空気圧縮機14A〜Dの駆動モータ16A〜Dの駆動と、弁24及び逆止弁32の開閉とを制御する。
図2は、鉄道車両用空気圧縮装置10が装備された鉄道車両を示す。鉄道車両40は、前輪42と後輪44間の車体41の床下に、空気圧縮装置10を収納した収納ボックス36が取り付けられている。収納ボックス36に隣接した車体床下に逆止弁32及び圧縮空気タンク34が装着されている。除湿装置27で除湿された圧縮空気は、逆止弁32を経て圧縮空気タンク34に供給される。コントローラ30は、各スクロール空気圧縮機14A〜Dの駆動モータ16A〜Dの駆動と、弁24及び逆止弁32の開閉とを制御する。
空気圧縮装置10に供給された圧縮空気は、前輪42(又は後輪44)に装備されたブレーキ装置46に供給されてブレーキ装置46を作動させる。
鉄道車両40の運転席48には、操作盤50が設けられ、圧縮空気タンク34とブレーキ装置46間を接続する圧縮空気管52にコントローラ54が設けられている。また、排気管56がコントローラ54を介して圧縮空気管52に接続されている。
ブレーキ装置46により前輪42にブレーキ力を発揮させる場合には、圧縮空気タンク34から圧縮空気をブレーキ装置46に供給する。ブレーキ装置46のブレーキ力を解除するときは、操作盤50を操作して、コントローラ54を作動させることにより、排気管56に介設された排気弁58を開放する。これによって、ブレーキ装置46に供給された圧縮空気が排気管56を通して排気され、ブレーキ力を解除する。
次に、図3〜図5により空気圧縮装置10の構成を説明する。図3〜図5において、収納ボックス36は、上階36Aと下階36Bとからなる2階建て構造となっている。上階36Aに4台のスクロール空気圧縮機14A〜Dを並列配置すると共に、下階36Bにアフタークーラ20、メインラインフィルタ26及び除湿装置28を配設している。また、下階36Bの空間にコントローラ30を収納したコントローラボックス31が配置されている。
そして、4台の空気圧縮機14A〜Dの吐出口を主圧縮空気管18に接続すると共に、該主圧縮空気管18をアフタークーラ20、メインラインフィルタ26、及び除湿装置28の順で接続している。アフタークーラ20には、ファン29A〜Cにより、圧縮空気の冷却に供する外気aが取り入れられる。
図6は、スクロール空気圧縮機14A〜Dの固定ケーシング又は回転ケーシングに形成された渦巻き形状の隔壁60の一部を示す。固定ケーシング及び回転ケーシングの隔壁60の端面が互いに摺接して密閉状態を保持することによって、圧縮空気をつくる圧縮室を形成する。
該隔壁60の摺接面62に細長い凹溝64が形成され、該凹溝64に自己潤滑性樹脂からなるシール用チップ66が嵌着されている。該シール用チップ66は、例えばPTFE等のフッ素系樹脂、高分子シリコーンを主成分とするシリコーン樹脂等の自己潤滑性樹脂で構成されている。
これらの自己潤滑性樹脂は、低摩擦係数を有し、スクロール空気圧縮機14への給油を不要とする。(なお、スクロール空気圧縮機14A〜Dに共通する場合は、符号14で表記する。他の機器又は部材でも同様とする。)
シール用チップ66は、炭素繊維から構成された積層板であってもよく、あるいは表面に二硫化モリブデンのような低摩擦係数を有する個体潤滑剤を被覆した構成としてもよい。
かかる構成の本実施形態によれば、スクロール空気圧縮機14の固定ケーシングと回転ケーシングとの間の隔壁60の摺接面62に自己潤滑性樹脂からなるシール用チップ66を装着しているので、給油が不要となる。そのため、オイルクーラ、オイルフィルタ及びオイルセパレータ等の潤滑油に関連する機器が不要となり、装置全体をコンパクト化できる。
従って、車体床下の狭いスペースに配置する際の自由度を増すことができると共に、メンテナンスが容易になる。
また、潤滑油を用いないので、油漏れや、圧縮空気側に潤滑油が流出するといったトラブルを解消できる。また、スクロール空気圧縮機14A〜Dは、レシプロ式圧縮機等と比べて、騒音の発生を小さく抑えることができる。
さらに、4台のスクロール空気圧縮機14A〜Dが同一の型式及び同一の吐出空気容量をもつので、メンテナンスの方法を簡素化できる。また、空気圧縮装置10の様々な吐出空気量に対応できるだけでなく、各スクロール空気圧縮機14A〜Dを同一の吐出空気容量としたことにより、合計吐出空気量の計算が容易になり、稼動させる空気圧縮機数を容易に設定できる。
また、収納ボックス36を2階建て構造とし、上階に4台のスクロール空気圧縮機14A〜Dを並列配置すると共に、下階にアフタークーラ20、フィルタ装置26及び除湿装置27を配設し、該スクロール空気圧縮機14A〜Dの吐出口を主圧縮空気管18に接続すると共に、該主圧縮空気管18をアフタークーラ20、フィルタ装置26、及び除湿装置27に接続しているので、収納ボックス36をコンパクト化できる。
さらに、収納ボックス36内の除湿装置27から除湿装置27に隣接した車体床下に装備された圧縮空気タンク34に圧縮空気管を接続しているので、圧縮空気管を短縮できる。
本考案によれば、鉄道車両用空気圧縮装置のコンパクト化を実現でき、車体床下の狭いスペースへの配置する場合に、配置の自由度を広げ、かつメンテナンスを容易にできると共に、潤滑油漏れ等を防止できる。
10 鉄道車両用空気圧縮装置
14 空気圧縮機ユニット
14A〜D スクロール空気圧縮機
20 アフタークーラ
26 メインラインフィルタ
27 除湿装置
30,50 コントローラ
31 コントローラボックス
34 圧縮空気タンク
36 収納ボックス
36A 上階
36B 下階
40 鉄道車両
41 車体
60 隔壁
62 摺接面
66 シール用チップ

Claims (4)

  1. 車体の床下に装着された収納ボックス内に複数台の空気圧縮機を並列配置した空気圧縮機ユニット及びその関連機器を収納し、1ユニット分の吐出空気容量を該複数台の空気圧縮機で分担するようにしてなる鉄道車両用空気圧縮装置において、
    前記複数台の空気圧縮機をオイルフリースクロール空気圧縮機で構成し、該オイルフリースクロール空気圧縮機から前記収納ボックスの内部又は該収納ボックスの近傍に配設された圧縮空気タンクに潤滑油が混入してない圧縮空気を供給するように構成したことを特徴とする鉄道車両用空気圧縮装置。
  2. 前記空気圧縮機ユニットを構成する複数台のオイルフリースクロール空気圧縮機を同一の吐出空気容量をもつ空気圧縮機で構成し、所要吐出空気容量に合致した必要数のオイルフリースクロール空気圧縮機を稼動させるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両用空気圧縮装置。
  3. 前記収納ボックスを2階建て構造とし、上階に前記複数台のオイルフリースクロール空気圧縮機を並列配置すると共に、下階にアフタークーラ、フィルタ装置及び除湿装置を配設し、
    該複数台のオイルフリースクロール空気圧縮機の吐出口を主圧縮空気管に接続すると共に、該主圧縮空気管を前記アフタークーラ、フィルタ装置、除湿装置及び圧縮空気タンクの順で接続することにより、夾雑物を除去しかつ冷却除湿した圧縮空気を該圧縮空気タンクに供給するように構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の鉄道車両用空気圧縮装置。
  4. 前記オイルフリースクロール空気圧縮機の摺接部位を自己潤滑性材料で構成することにより、オイルフリーを可能としたことを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両用空気圧縮装置。
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