JP3149899U - レースカーテン - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で、目的とする目隠し効果や紫外線遮蔽効果、断熱効果が安定して得られることに加え、通気性が有利に発揮される、新規な構造のレースカーテンを提供する。【解決手段】高さ方向の上端部分に取付け部12を備え、高さ方向の下端部分に裾部14を備えたレースカーテン10において、高さ方向の中央部分よりも取付け部12の側に偏倚した位置を境界16として、裾部14に至る領域を下側幕部20とし、取付け部12に至る領域を下側幕部20よりも編み目が大きな上側幕部18とした。【選択図】図1

Description

本考案は、主として建物家屋の外部から内部への透光性(採光性)を有しつつ、内部が外部から見え難いように目隠しする目的で、天井側から床側に向けて吊るされるレースカーテンに関するものである。
良く知られているように、レースカーテンは、透光性を有する生地からなる薄手の幕とされて、上端部分にフック等の取付け部を備えており、この取付け部が建物窓部の上方に設置されたレール等に取り付けられることで、窓部を覆うようにして室内に吊るされるようになっている。
ところで、近年、オゾン層破壊による紫外線照射量の増大や大気温度の上昇等の問題に鑑み、レースカーテンには、高い断熱効果や紫外線遮蔽率が求められている。
ところが、断熱効果や紫外線遮蔽率を向上させようとして、例えば、カーテンの厚さを増したり、編み目が小さい生地を使用したりすると、通気性が低下する問題があった。レースカーテンにおける通気性能の低下は、建物内部の温度上昇や換気性低下等の要因となる。
そこで、上記問題に対処するために、例えば、特許文献1に記載のカーテンのように、本体生地を縦方向(鉛直方向又は高さ方向)の中間部分において横方向(水平方向又は幅方向)に切断して、分離した本体生地の縦方向間に本体生地とは異種の帯状編織物を挟んで、複数の本体生地と帯状編織物とを縫い合わせることによって、断熱効果や紫外線遮蔽率に優れた部分と通気性に優れた部分とを一体的に設けることが考えられる。
実登第3146253号公報
しかしながら、特許文献1に記載のカーテンにおいては、本体生地を一旦分離して、それらの間に帯状編織物を挟み込み、各一方の本体生地と帯状編織物とをそれぞれ縫着させることから、製造作業が面倒になるだけでなく、丈が長くなってしまって、カーテンが取り付けられる箇所またはカーテン自体の寸法が制限され易くなる問題があった。
しかも、上記カーテンは同種の本体生地の縦方向間にそれとは異種の帯状編織物を挟んだ構成とされていることによって、カーテンに風が当たった際に、本体生地と帯状編織物との通気性能の違いから、一対の本体生地と帯状編織物との何れか一方が他方に比して大きく膨らんでしまい、カーテンの縦断面が波打つような形状となり易かった。
このようにカーテンの縦断面に波打つ形状が発現すると、一般に、カーテンにおいて窓部に対して横方向の開閉を容易にするために複数設けられた縦方向に延びる皺または折り目のようなものが、波打ち状になって、複数の曲げ部を有することとなり、カーテンに大きな歪みが残る可能性があった。
その結果、カーテンの形状が歪んで、窓部とカーテンの間に隙間が生じ易くなり、目的とする目隠し効果や紫外線遮蔽効果、断熱効果が十分に発揮され難くなるおそれがあった。
本考案は、上述の如き事情を背景として為されたものであって、その解決課題とするところは、簡単な構造で、目的とする目隠し効果や紫外線遮蔽効果、断熱効果が安定して得られることに加え、通気性が有利に発揮される、新規な構造のレースカーテンを提供することにある。
かかる課題を解決するためになされた請求項1に記載の考案は、高さ方向の上端部分に取付け部を備え、高さ方向の下端部分に裾部を備えたレースカーテンにおいて、前記高さ方向の中央部分よりも前記取付け部の側に偏倚した位置を境界として、前記裾部に至る領域を下側幕部とし、該取付け部に至る領域を該下側幕部よりも編み目が大きな上側幕部としたことを特徴とする。
このような本考案のレースカーテンでは、下側幕部と下側幕部よりも編み目が大きな上側幕部とが組み合わされるという簡単な構成をとりつつ、上側幕部において通気効果が有利に発揮されると共に、下側幕部において紫外線遮蔽効果や断熱効果が十分に確保される。
特に、上側幕部は、カーテンの高さ方向中央部分よりも上側に設けられて、且つカーテンの取付け部を含む領域とされていることから、取付け部を建物等に取り付けた際の支持強度を利用して、上側幕部の形状安定性が高くなる。
一方、下側幕部は、カーテンの高さ方向中央部分や裾部を含む広い領域とされて、紫外線遮蔽効果や断熱効果に有効な面積が大きく確保されると共に、重力作用が好適に得られる。
従って、本考案のレースカーテンによれば、比較的に強い風が当たったとしても、局所的に大きな変形が抑えられて、窓部を安定して覆うことが出来るのであり、その結果、目隠し効果や紫外線遮蔽効果、断熱効果、通気効果が効果的に得られるのである。
なお、上側幕部と下側幕部は、例えば、特許第3328144号公報や特開2000−201802号公報等に示されているように、一つの生地に別の生地を部分的に重ね合わせることによって構成されても良いが、好ましくは、本考案の請求項2に記載の構成が採用される。
つまり、本考案の請求項2に記載のレースカーテンでは、前記上側幕部と前記下側幕部が互いに異なる生地で構成されて、該上側幕部の下端部分と該下側幕部の上端部分とが接続されることにより、かかる接続部分が前記境界に位置していることを特徴とする。
これにより、上側幕部と下側幕部が、異なる生地同士の組み合わせで簡単に製造されることに加え、生地の重ね合わせによる重量増加が回避されることによって、耐久性が確保されると共に、カーテンの開閉操作がスムーズになる。
なお、上側幕部と下側幕部は、縫合により接続されても良く、或いはボタンやフック等で着脱可能に接続されても良い。特に、着脱可能とすることで、上側幕部と下側幕部を用途に応じて適宜に組み合わせることが可能となる。
また、本考案の請求項3に記載のレースカーテンにおいては、前記上側幕部の高さ寸法:h1と前記下側幕部の高さ寸法:h2との比:h1/h2は、1/5〜1/3であることを特徴とする。
h1/h2が1/5よりも小さくなる場合には、カーテンにおいて下側幕部の占める割合が大きくなり過ぎて、上側幕部による通気性が十分に確保され難くなる。一方、h1/h2が1/3よりも大きくなる場合には、カーテンにおいて上側幕部の占める割合が大きくなり過ぎて、断熱効果や紫外線遮蔽効果が十分に得られなくなる可能性がある。従って、本考案の範囲が好適である。
また、本考案の請求項4に記載のレースカーテンは、前記編み目の指標として単位面積当たりの糸の編み込み量に相当する目付け量を用い、前記上側幕部の目付け量は80〜120g/m2とされており、前記下側幕部の目付け量は130〜170g/m2とされていることを特徴とする。
すなわち、本考案者等が実用的に優れた通気効果や断熱効果、紫外線遮蔽効果について多くの実験と検討を加えたところ、上側幕部と下側幕部をそれぞれ本考案の如き目付け量に設定することにより、上記効果が好適に得られることが判明したのである。
また、本考案の請求項5に記載のレースカーテンでは、前記上側幕部には図柄が付されていることを特徴とする。上側幕部の編み目が比較的に大きいことから、花柄等の図柄を容易に付すことが可能となり、それによって、簡単な構造で、カーテンのデザイン性が向上されるという利点を有する。
また、本考案の請求項6に記載のレースカーテンにおいては、前記上側幕部と前記下側幕部の少なくとも一方は、繊維にセラミックスを含有してなる太陽光遮断糸を用いて形成されていることを特徴とする。これにより、セラミックスの紫外線遮蔽作用により、レースカーテンの紫外線遮蔽効果が一層向上される。
また、本考案の請求項7に記載のレースカーテンでは、前記上側幕部と前記下側幕部の少なくとも一方において太陽光が照射される面は、太陽光を反射するブライト糸を用いて形成されていることを特徴とする。これにより、ブライト糸の太陽光反射作用により、断熱効果や紫外線遮蔽効果等が一層向上される。
本考案の一実施形態としてのレースカーテンの正面図。 図1のII−II断面を拡大して概略的に示す横断面図。 同レースカーテンの作用効果について確認するために行った一実験結果を示すグラフ。 同レースカーテンの作用効果について確認するために行った図3と異なる実験結果を示すグラフ。
以下に、本考案を具体化した実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図1には、本考案の一実施形態としてのレースカーテン10が示されている。レースカーテン10は、透光性や可撓性を有する薄手の幕とされて、図示しない建物窓部よりも大きな寸法を有しており、室内の窓部上方に設置されたカーテンレールに吊り下げられることによって、窓部を覆うようになっている。
詳細には、レースカーテン10は、正面視略矩形状を有しており、その高さ方向(図1中、上下)の上端部分が幅方向(図1中、左右)の全体に亘って取付け部12とされていると共に、下端部分が幅方向の全体に亘って裾部14とされている。
取付け部(タック部分)12は、図示しない公知のカーテンフックが幅方向に所定の間隔で複数設けられることにより、カーテンレールに対して取付け可能とされている。裾部14は、カーテン10の下端部分を折り曲げて縫合されることにより、中間部分に比して厚くされている。
レースカーテン10の高さ方向中央部分よりも取付け部12側に偏倚した位置には、幅方向に直線状に延びる境界16が設けられており、この境界16から取付け部12に至る領域が上側幕部18とされていると共に、境界16から裾部14に至る領域が下側幕部20とされている。
すなわち、下側幕部20の丈(高さ寸法)が、上側幕部18の丈に比して長くされている。上側幕部18の丈:h1と下側幕部20の丈:h2との比:h1/h2は、好適には1/5〜1/3とされ、より好適には略1/4とされている。
上側幕部18と下側幕部20は、互いに異なる生地からなり、境界16において公知のオーバーロック方式等の縫合法により互いに縫着されている。
上側幕部18は、ポリエステル繊維を素材として編成した薄手の経編レース地22からなり、花柄や動物柄等の図柄を付している。経編レース地22には、例えば、ユニチカサラクール(ユニチカ株式会社の商標)等のセラミックス入りのポリエステル繊維からなる糸、いわゆる太陽光遮断糸が好適に用いられる。
下側幕部20は、図2にも示されているように、上側幕部18と同様に経編レース地22からなることに加え、この経編レース地22の窓部と対向する面側において、太陽光を反射する異形断面のポリエステル繊維からなるブライト糸24が編み込まれ、または当該ブライト糸24からなる生地が貼り付けられている。即ち、下側幕部20は、室内外部から内部への太陽光を積極的に反射するカーテン、いわゆるミラーレースカーテンと同等な機能を有する。
ここで、上側幕部18の目付け量は80〜120g/m2とされていると共に、下側幕部20の目付け量は130〜170g/m2とされていることによって、上側幕部18の編み目が、下側幕部20の編み目に比して大きくされている。
上述の如き構成のレースカーテン10においては、編み目の異なる生地を繋ぎ合わせて上側幕部18と下側幕部20を構成し、この上側幕部18を、下側幕部20よりも編み目の大きな生地で構成して、カーテンレールに直接に取り付けるようにしたことから、上側幕部18が取付け部12のカーテンレールへの支持強度を利用して高い形状安定性を備えて、通気性能が有利に発揮され得る。
また、下側幕部20は、丈、目付け量、経編レース地22にブライト糸を加えた重量の点で、上側幕部22よりも大きくされていることにより、重力作用に基づく形状安定性が十分に得られる。
それ故、本実施形態のレースカーテン10によれば、比較的に強い風が当たったとしても、局所的に大きな変形が抑えられて、窓部を安定して覆うことが出来るのであり、その結果、目隠し効果や紫外線遮蔽効果、断熱効果、通気効果が効果的に得られるのである。
以上、本考案の一実施形態について詳述してきたが、かかる実施形態における具体的な記載によって、本考案は、何等限定されるものでなく、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正、改良等を加えた態様で実施可能である。また、そのような実施態様が本考案の趣旨を逸脱しない限り、何れも、本考案の範囲内に含まれるものであることは、言うまでもない。
例えば、上側幕部18や下側幕部20における形状や大きさ、構造等の各種態様は、要求される通気効果や断熱効果、紫外線遮蔽効果、製造コスト等に応じて適宜に設定変更されるものであり、例示の如き態様に限定されない。
また、前記実施形態では、レースカーテン10が、建物窓部を覆う幕として採用されていたが、室内乃至は屋内の空間等を仕切る幕として利用されても良い。
次に、本考案が適用された前記実施形態におけるレースカーテン10の作用効果を確認するために行った実験について説明する。
[透光性試験]
レースカーテン10において、ユニチカサラクールを用いた経編レース地22からなる目付け量100g/m2の上側幕部18と、経編レース地22および異形断面ブライト糸24からなる目付け量153g/m2の下側幕部20とを、それぞれJIS L1906に準拠するボーケン法に従い、照度1000ルクス(lx)に調光して透光率(%)を測定した。その結果、下側幕部20は15.90%であり、上側幕部18は48.93%であった。
[防透視性試験]
上記ボーケン法に従い、透光性試験の下側幕部20と同じ生地からなる試料を視力検査表(表面照度500ルクス)の前面に取り付けて、2m離れた位置から投光機の光度を上げ、判定員が投光機の後から視力検査表「C0.2」の3つの内2つ以上が読み取れなくなる試料外側面の照度、いわゆる防透視性を測定した。その結果、試料の防透視性が7ルクス以下であった。
[紫外線遮蔽性試験]
公知の紫外線遮蔽性能測定方法に準拠して(バンドパスフィルター有り)、透光性試験の下側幕部20と同じ生地からなる試料を、(株)島津製作所製の紫外可視分光光度計UV−2400PCに積分球付属装置ISR−2200を取り付けた実験装置に対して取り付けて、紫外線遮蔽率(%)を測定した。その結果、試料における紫外線A波(315〜400nm)の遮蔽率が89.4%であり、紫外線B波(280〜315nm)の遮蔽率が92.3%であり、紫外線全体(280〜400nm)の遮蔽率が90.3%であった。
[断熱性試験]
公知のランプ法に準拠して、透光性試験の下側幕部20と同じ生地からなり、且つ大きさが50cm×70cm以上の試料を吊るし、試料の一方の面から約30cm離れたところに赤外ランプ(375W)を設置し、試料の他方の面から8cm離れたところにブラックパネルとビーカに水100mlを入れたものとを設置する。
そして、試料に赤外ランプを所定時間照射した際のブラックパネルと水における各時間毎の温度を測定した。ブラックパネルの測定結果を実施例として、図3に「A−1」で示す。水の測定結果を実施例として、図4に「A−1」で示す。なお、赤外ランプを照射する前のブラックパネルの初期温度は24.6℃であり、水の初期温度は常温である。
また、実施例の測定結果と比較するための比較例として、試料を設置せずに、実施例と同様にブラックパネルと水の温度を測定した結果を、それぞれ図3、図4に「空試験」で示す。更に、別の比較例として、セラミックスを含有していない通常のポリエステル繊維からなる糸で編み込まれ、大きさが50cm×70cm以上の比較試料を用意して、実施例と同様に設置して、ブラックパネルと水の温度を測定した。それらの結果を、別の比較例として、それぞれ図3、図4に「ノーマル」で示す。
上述の透光性試験と防透視性試験の結果からも、本考案のレースカーテン10によれば、実用的な透光性(採光性)と目隠し性が得られることが認められる。
また、上述の紫外線遮蔽線試験と断熱性試験の結果からも、レースカーテン10の下側幕部20だけで紫外線遮蔽効果や断熱効果が十分に得られることが、明らかである。
つまり、本考案のレースカーテン10では、上側幕部18において通気性が十分に確保されていることから、下側幕部20において通気性確保を特別に配慮することなく、紫外線遮蔽効果や断熱効果に最適な材質を選び出すことができる。それ故、目隠し効果や断熱効果、紫外線遮蔽効果に加え、通気効果に優れたレースカーテンが提供される。
10…レースカーテン、12…取付け部、14…裾部、16…境界、18…上側幕部、20…下側幕部、22…経編レース地、24…ブライト糸

Claims (7)

  1. 高さ方向の上端部分に取付け部を備え、高さ方向の下端部分に裾部を備えたレースカーテンにおいて、
    前記高さ方向の中央部分よりも前記取付け部の側に偏倚した位置を境界として、前記裾部に至る領域を下側幕部とし、該取付け部に至る領域を該下側幕部よりも編み目が大きな上側幕部としたことを特徴とするレースカーテン。
  2. 前記上側幕部と前記下側幕部が互いに異なる生地で構成されて、該上側幕部の下端部分と該下側幕部の上端部分とが接続されることにより、かかる接続部分が前記境界に位置していることを特徴とする請求項1に記載のレースカーテン。
  3. 前記上側幕部の高さ寸法:h1と前記下側幕部の高さ寸法:h2との比:h1/h2は、1/5〜1/3であることを特徴とする請求項1又は2に記載のレースカーテン。
  4. 前記編み目の指標として単位面積当たりの糸の編み込み量に相当する目付け量を用い、前記上側幕部の目付け量は80〜120g/m2とされており、前記下側幕部の目付け量は130〜170g/m2とされていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のレースカーテン。
  5. 前記上側幕部には図柄が付されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のレースカーテン。
  6. 前記上側幕部と前記下側幕部の少なくとも一方は、繊維にセラミックスを含有してなる太陽光遮断糸を用いて形成されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のレースカーテン。
  7. 前記上側幕部と前記下側幕部の少なくとも一方において太陽光が照射される面は、太陽光を反射するブライト糸を用いて形成されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載のレースカーテン。
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