JP3149583U - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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【課題】スイートスポットの範囲を拡大するとともに、打球の性能を有効に高めることができるゴルフクラブヘッドを提供する。【解決手段】フェース板2には中央エリア21、拡大エリア22と二個の側辺エリア23が含まれる。中央エリア21はフェース板2の中心位置の区域に位置される。拡大エリア22は中央エリア21を囲んで隣接するように形成され、拡大エリア22が相対する両側はヘッド本体1に向って延伸するように形成され、拡大エリア22にはそれぞれ拡大部221が形成されてヘッド本体1と連接するように形成される。二個の側辺エリア23はそれぞれ拡大エリア22が他に相対する両側と隣接してヘッド本体1と連接するように形成され、さらに拡大エリア22の肉厚は中央エリア21の肉厚よる小さく、そして側辺エリア23の肉厚は拡大エリア22の肉厚より小さくなるように構成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、ゴルフクラブヘッドに関するもので、特に異なる肉厚を有するフェース板を適用することにより打球のスイートスポット(Sweet Spot)を拡大することができるゴルフクラブヘッドに係るものである。
従来のゴルフクラブヘッドとして、アメリカ特許第7,147,575号「ゴルフクラブヘッド」においては、図4に示すように、ゴルフクラブヘッドにはヘッド本体6およびフェース板7が含まれる。フェース板7は、異なる肉厚を有する複数個の楕円形のエリア、すなわち、中央楕円エリア71、第一同心エリア72、第二同心エリア73、第四同心エリア74、ヒール部近接エリア75およびトー部近接エリア76に分けられる。第一同心エリア72は中央楕円エリア71を囲み、そして第一同心エリア72の肉厚は中央楕円エリア71より小さくなるように形成される。第二同心エリア73は第一同心エリア72を囲み、そして第二同心エリア73の肉厚は第一同心エリア72より小さくなるように形成され、第一同心エリア72は中央楕円エリア71と第二同心エリア73との間に位置するように形成される。第三同心エリア74は第二同心エリア73を囲み、そして第三同心エリア74の肉厚は第二同心エリア73より小さくなるように形成され、第二同心エリア73は第一同心エリア72と第三同心エリア74との間に位置するように形成される。ヒール部近接エリア75およびトー部近接エリア76は第三同心エリア74の相互に対向する各側にそれぞれ隣接するように、かつ、ヘッド本体6のヒール部およびトー部(表示せず)に近接するように形成され、さらにヒール部近接エリア75とトー部近接エリア76の肉厚は第三同心エリア74より小さくなるように形成される。これにより、フェース板7は中央部分の肉厚が最も大きくなるように、そして四周に向って肉厚が段々と薄くなるような構造に形成され、さらにフェース板7の反発係数(Coefficient of Restitution, COR)は0.87に達するようにしたものがある(例えば、特許文献1を参照)。
また、従来のゴルフクラブヘッドとして、アメリカ特許番号第6,997,820号「改良されたフェース板を有するゴルフクラブヘッド」にあっては、図5、6に示すように、ゴルフクラブヘッドにはヘッド本体8およびフェース板9が含まれる。フェース板9はヘッド本体8に結合されてゴルフクラブヘッドとして形成される。フェース板9も異なる肉厚を有する複数個のエリア、すなわち、垂直エリア91、ヒール部近接エリア92およびトー部近接エリア93に分けられる。ヒール部近接エリア92とトー部近接エリア93はそれぞれヘッド本体8のヒール部およびトー部(表示せず)に近接するように形成されるとともに、垂直エリア91が相互に対向する両側に隣接するように形成される。垂直エリア91の肉厚はヒール部近接エリア92とトー部近接エリア93の肉厚より大きくなるように形成される。その特徴として、フェース板9の中心の部位とヘッド本体8の端縁に隣接する部位にそれぞれ凹欠部94が設けられ、フェース板9の二個の凹欠部94における部位の肉厚が垂直エリア91の肉厚より小さく、そしてヒール部近接エリア92の肉厚より大きくなるように形成される。これにより、前述のアメリカ特許番号第7,147,575号における中央部分の肉厚が最も大きくかつ四周に向って肉厚が段々と薄くなるような構造とは異なり、フェース板9の中心の部位の肉厚は周囲の肉厚より小さくなるように形成されることにより(図6参照)、フェース板9の質量に分布を調整できるようにしたものがある(例えば、特許文献2を参照)。
アメリカ特許番号第7,147,575号 アメリカ特許番号第6,997,820号
上述した従来のゴルフクラブヘッドにおいて、一般として下記の問題点を有している。例えば、前者のゴルフクラブヘッドでは、フェース板7の肉厚が中央楕円エリア71の中心から四周に向って肉厚が段々と薄くなるような構造に形成されることにより、フェース板7の反発係数を高めることができるが、同時にフェース板7の周縁のエリアは肉厚が小さいため、構造の強度が低くなり、フェース板7が打球の応力を受けた時に変形して壊れてしまい、さらにゴルフクラブヘッドの使用寿命が短くなるという問題点を有する。また、このような多層化な肉厚の変化(五個の肉厚の異なる変化)では、フェース板7の製造時においてはその反発係数を制御し難いため、USGA(United States Golf Association)の標準的な規定である「CT(Characteristic Time)が257マイクロ秒(microsecond)より大きくならない」という規定に違反すると同時に、製造上においても大変複雑になるという問題点を有する。
また、後者の従来のゴルフクラブヘッドにおいては、例えば、フェース板9の中央に近接する部位は打球のスイートスポットで、その部位では比較的大きい打球の応力と衝撃力を受ける。しかし、それぞれの凹欠部94の設置により上記部位の肉厚は不足になるため、充分な構造の強度を提供することができず、そしてフェース板9のスイートスポットの面積を減らしてしまい、さらにフェース板9の中央の部位は全てスイートスポットでなくなるため、打球性能が低くなるとともに、使用者が比較的良好な打球スポットを見出すことができないという問題点を有する。また、フェース板9が二個の凹欠部94の部位における肉厚が比較的薄いため、フェース板9のスイートスポットの反発係数はUSGAの標準的な規定から逸脱し易いという問題点を有する。このように、上記のような従来のゴルフクラブヘッドをさらに改良しなければならない。
本考案はこのような問題点に鑑みて考案したものであって、その主な目的とするところは、従来のゴルフクラブヘッドでは構造の強度が低く、打球のスイートスポットが縮小されるなどの問題点を改良し、構造の強度が高く、スイートスポットの面積を高めることにより、打球の安定性を高めるとともに、使用上の寿命を延ばすことができるゴルフクラブヘッドを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本考案によるゴルフクラブヘッドは、下記のようになるものである。すなわち、
ヘッド本体およびフェース板を有する。フェース板には中央エリア、拡大エリアと二個の側辺エリアが含まれる。中央エリアはフェース板の中心位置の区域に位置するように形成される。拡大エリアは中央エリアを囲むようにかつ隣接するように形成され、拡大エリアが相対する両側はヘッド本体に向って延伸するように形成され、さらに拡大エリアにはそれぞれ拡大部が形成され、拡大部はヘッド本体と連接するように形成される。二個の側辺エリアはそれぞれ拡大エリアが他に相対する両側と隣接してヘッド本体と連接するように形成され、さらに拡大エリアの肉厚は中央エリアの肉厚よる小さくなるように形成され、そしてそれぞれの側辺エリアの肉厚は拡大エリアの肉厚より小さくなるように形成される。これにより、スイートスポットの範囲を拡大するとともに、ゴルフクラブヘッドの打球性能を効果的に高めることができる。
また、本考案によるゴルフクラブヘッドは、拡大エリアには二個の円弧形フランジが形成され、円弧形フランジは拡大エリアが中央エリアとそれぞれの側辺エリアとの間に挟設される部分からなり、さらにそれぞれの円弧形フランジは中央エリアからそれぞれの側辺エリアの方向に向って突出して延伸するように形成される。これにより、スイートスポットの範囲を拡大し延伸することができるとともに、USGAの標準的な規定の規格に符合することができる。
さらに、本考案によるゴルフクラブヘッドは、それぞれの拡大部がそれぞれヘッド本体のクラウン部およびソール部と連接するように形成され、二個の側辺エリアはそれぞれヘッド本体のトー部およびヒール部と連接するように形成される。これにより、フェース板の構造の強度を強化することができるとともに、弾性変形の空間を提供することができる。
本考案によるゴルフクラブヘッドは、スイートスポットの範囲を拡大するとともに、ゴルフクラブヘッドの打球の性能を有効に高めることができるという利点がある。
本考案によるゴルフクラブヘッドは、スイートスポットの範囲を拡大し延伸することができるとともに、USGAの標準的規定の規格に符合することができるという利点がある。
本考案によるゴルフクラブヘッドは、フェース板の構造の強度を強化することができるとともに、弾性変形の空間を提供することができるという利点がある。
本考案の実施形態のゴルフクラブヘッドを示す正面図である。 図1の線2−2に沿った断面図である。 図1の線3−3に沿った断面図である。 従来のゴルフクラブヘッドを示す正面図である。 従来のもう一つのゴルフクラブヘッドを示す正面図である。 図5線6−6に沿った断面図である。
本考案の実施の形態について、以下、図面を参照して説明する。
図1は本考案の実施形態によるゴルフクラブヘッドの正面図で、図2は図1の線2−2に沿った断面図、図3は図1の線3−3に沿った断面図である。図1を参照すると、本考案の実施形態のゴルフクラブヘッドは、好ましくはウッド型、アイアン型またはパター型などのヘッドの構造からなる。本考案の実施形態においてはウッド型のヘッドを例に挙げて説明する。ヘッドにはヘッド本体1およびフェース板2が含まれる。フェース板2はヘッド本体1の正面に対応するように結合されることにより、共同してゴルフクラブヘッドを形成することができる。
ヘッド本体1の材質は炭素鋼、低炭素鋼、ステンレス鋼(例えば17‐4PHステンレス鋼)、合金鋼、低合金鋼、フェロ−マンガン−アルミ合金、ニッケル合金、鋳鉄、構造用鋼、超合金鋼またはチタン合金などの金属材質からなる。また、ヘッド本体1には実質的にトー部(toe)11、クラウン部(crown)12、ソール部(sole)13、ヒール部(heel)14とホーゼル(hosel)などのゴルフクラブヘッドの基本構造が含まれる。その他に、フェース板2は、好ましくは相対的に高い弾性変形能力または振動吸収の能力を有する金属材質からなり、例えば炭素鋼、ステンレス鋼(例えば17‐4PHステンレス鋼)、合金鋼、ニッケル合金、鋳鉄、超合金鋼、フェロ−マンガン−アルミ合金、チタン合金、銅合金、アルミ合金、マグネシウム合金またはこれら金属の組合せからなる。
再び図1、2を参照すると、フェース板2はゴルフボール(図示せず)を打球するのに用いられ、フェース板2には中央エリア21、拡大エリア22と二個の側辺エリア23が区分される。中央エリア21は、好ましくはフェース板2の中心位置の円形の区域に位置するように形成され、そしてフェース板2が中央エリア21における肉厚t1は、好ましくは3.3ミリ(mm)である。拡大エリア22は中央エリア21を囲むようにかつ中央エリア21に隣接するように形成される。拡大エリア22の肉厚t2は、中央エリア21の肉厚t1より小さくなるように形成される。本考案の実施形態において肉厚t2は好ましくは3.0mmである。また、拡大エリア22が相対する両側はヘッド本体1のクラウン部12とソール部13に向って延伸するようにそれぞれ拡大部221が形成され、拡大部221はヘッド本体1と連接するように形成される。
二個の側辺エリア23はそれぞれ拡大エリア22と隣接し、そしてヘッド本体1のトー部11およびヒール部14と連接するように形成され、拡大エリア22は二個の側辺エリア23の間に挟設される。それぞれの側辺エリア23は肉厚t3を有し、肉厚t3は拡大エリア22の肉厚t2より小さくなるように形成され、そして好ましくは2.5mmである。中央エリア21、拡大エリア22と側辺エリア23の肉厚をt1>t2>t3の関係に形成させることにより、フェース板2の打球の正面(標示せず)は中央エリア21からヘッド本体1のヒール部14とトー部11に向って階段状かつ多層化した突出構造(図2参照)に形成される。その他に、拡大部221の肉厚は中央エリア21の肉厚t1と側辺エリア23の肉厚t3の間に介在するように形成され、拡大部221は好ましくは同じ肉厚からなり、そして拡大部221の肉厚は最良として3.0mmである。
再び図1、2、3を参照すると、拡大エリア22には二個の円弧形フランジ222が形成され、それぞれの円弧形フランジ222は拡大エリア22が中央エリア21とそれぞれの側辺エリア23との間に挟設される部分からなり、さらにそれぞれの円弧形フランジ222は中央エリア21からそれぞれの側辺エリア23の方向に向って突出して延伸するように形成される。その他に、中央エリア21と拡大エリア22との間、および拡大エリア22とそれぞれの側辺エリア23との間には全て肉厚の差が存在しているため、中央エリア21と拡大エリア22との隣接する部位には傾斜連接エリア24が形成され、そして拡大エリア22とそれぞれの側辺エリア23との隣接する部位にはそれぞれ傾斜連接エリア25が形成される。
再び図1、2、3を参照すると、拡大エリア22の拡大部221は中央エリア21とヘッド本体1との間に連接されることにより、フェース板2が中央エリア21とヘッド本体1との間における肉厚は変わることなく維持することができる(全てがt2である)。このように、拡大部221を設けることにより充分な構造の強度を提供し、打球時に生じる衝撃力に対抗し、フェース板2が破裂して壊れてしまうのを避けることができるため、本考案の実施形態におけるゴルフクラブヘッドの使用上の寿命を延ばすことができる。また、フェース板2を薄型化にして反発係数を高めようとする時、拡大部221の構造の設計によれば、フェース板2の全体のCT(Characteristic Time)は257マイクロ秒(microsecond)より大きくならないため(すなわち反発係数は0.83を超えない)、USGAの標準的な規定に符合することができる。
また、フェース板2の表面形状は非正円形であり、非正円形の拡大エリア22を利用して中央エリア21を囲む時、二個の拡大部221と合わせてヘッド本体1およびクラウン部12とソール部13を連接することにより、さらに二個の円弧形フランジ222をヘッド本体1のトー部11とヒール部14に向って突出するように延伸する設計によれば、フェース板2が有する特性時間(Characteristic Time、CT)が220マイクロ秒(microsecond)より大きい区域は、打球の正面の面積の63%を占めることにより、フェース板2のスイートスポット(Sweet Spot)は中央エリア21とは限らず、中央エリア21から周囲に向って拡大することにより、スイートスポットの範囲も延伸されるため、ゴルフクラブヘッドの打球性能と安定性を有効に高めることができる。その他に、本考案のゴルフクラブヘッドを使用してゴルフボールを打球する時、拡大エリア22とそれぞれの側辺エリア23の肉厚が全て中央エリア21の肉厚より小さくなるように形成されることにより(t1>t2>t3)、フェース板2が後方へ向って弾性変形する空間を提供することができるため、フェース板2の弾性変形の自由度を高めることができる。
上述の如く、本考案のゴルフクラブヘッドによれば、拡大エリア22の拡大部221がヘッド本体1と中央エリア21の間に連接されることにより、フェース板2を薄型化にした時、ゴルフクラブヘッドの全体構造の強度を保つことができるとともに、打球のスイートスポットの面積を拡大することができるため、打球の性能を高めることができる。
本考案は、その精神及び必須の特徴事項から逸脱することなく他のやり方で実施することができる。従って、本明細書に記載した好ましい実施例は例示的なものであり、限定的なものではない。
1 ヘッド本体
11 トー部
12 クラウン部
13 ソール部
14 ヒール部
15 ホーゼル
2 フェース板
21 中央エリア
22 拡大エリア
221 拡大部
222 円弧形フランジ
23 側辺エリア
24 傾斜連接エリア
25 傾斜連接エリア
t1 肉厚
t2 肉厚
t3 肉厚
6 ヘッド本体
7 フェース板
71 中央楕円エリア
72 第一同心エリア
73 第二同心エリア
74 第三同心エリア
75 ヒール部近接エリア
76 トー部近接エリア
8 ヘッド本体
9 フェース板
91 中間エリア
92 ヒール部近接エリア
93 トー部近接エリア
94 凹欠部

Claims (7)

  1. ヘッド本体(1)およびフェース板(2)を有するゴルフクラブヘッドにおいて、フェース板(2)には中央エリア(21)、拡大エリア(22)および二個の側辺エリア(23、23)が含まれ、中央エリア(21)はフェース板(2)の中心位置の区域に位置するように形成され、拡大エリア(22)は中央エリア(21)を囲むようにかつ隣接するように形成され、拡大エリア(22)が相対する両側はヘッド本体(1)に向って延伸するように形成され、さらに拡大エリア(22)にはそれぞれ拡大部(221、221)が形成され、拡大部(221、221)はヘッド本体(1)と連接するように形成され、二個の側辺エリア(23、23)はそれぞれ拡大エリア(22)が他に相対する両側と隣接してヘッド本体(1)と連接するように形成され、さらに拡大エリア(22)の肉厚は中央エリア(21)の肉厚よる小さくなるように形成され、そしてそれぞれの側辺エリア(23、23)の肉厚は拡大エリア(22)の肉厚より小さくなるように形成されることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  2. 拡大部(221)の各部位の肉厚は同じになるように形成されることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 拡大エリア(22)には二個の円弧形フランジ(222、222)が形成され、円弧形フランジ(222、222)は拡大エリア(22)が中央エリア(21)とそれぞれの側辺エリア(23、23)との間に挟設される部分からなり、さらにそれぞれの円弧形フランジ(222、222)は中央エリア(21)からそれぞれの側辺エリア(23、23)の方向に向って突出して延伸するように形成されることを特徴とする請求項1または2記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 拡大部(221、221)の各々はそれぞれヘッド本体(1)のクラウン部(12)およびソール部(13)と連接するように形成され、二個の側辺エリア(23、23)はそれぞれヘッド本体(1)のトー部(11)およびヒール部(14)と連接するように形成されることを特徴とする請求項1または2記載のゴルフクラブヘッド。
  5. 拡大部(221、221)の各々はそれぞれヘッド本体(1)のクラウン部(12)およびソール部(13)と連接するように形成され、二個の側辺エリア(23、23)はそれぞれヘッド本体(1)のトー部(11)およびヒール部(14)と連接するように形成されることを特徴とする請求項3記載のゴルフクラブヘッド。
  6. 中央エリア(21)と拡大エリア(22)の隣接する部位には傾斜連接エリア(24)が形成され、そして拡大エリア(22)と側辺エリア(23、23)の各々との隣接する部位にはそれぞれ傾斜連接エリア(25)が形成されることを特徴とする請求項1または2記載のゴルフクラブヘッド。
  7. フェース板(2)の中央エリア(21)の肉厚は3.3ミリで、拡大エリア(22)の肉厚は3.0ミリで、そして各側辺エリア(23)の肉厚は2.5ミリであることを特徴とする請求項1または2記載のゴルフクラブヘッド。
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JP2016026557A (ja) * 2014-06-30 2016-02-18 ダンロップスポーツ株式会社 ゴルフクラブヘッド

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