JP3148799B2 - 歯科用口腔外バキューム装置 - Google Patents
歯科用口腔外バキューム装置Info
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- JP3148799B2 JP3148799B2 JP28331294A JP28331294A JP3148799B2 JP 3148799 B2 JP3148799 B2 JP 3148799B2 JP 28331294 A JP28331294 A JP 28331294A JP 28331294 A JP28331294 A JP 28331294A JP 3148799 B2 JP3148799 B2 JP 3148799B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、歯科用口腔外バキュー
ム装置、より詳細には、歯科治療において、治療中に患
者の口腔から飛散しかつ患者の口腔近傍に浮遊している
唾液、血液、切削粉等の塵埃を吸引して排気する歯科治
療用の口腔外バキューム装置に関する。
ム装置、より詳細には、歯科治療において、治療中に患
者の口腔から飛散しかつ患者の口腔近傍に浮遊している
唾液、血液、切削粉等の塵埃を吸引して排気する歯科治
療用の口腔外バキューム装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】歯科治療室は外来患者の出入りも多く、
室内を効果的に滅菌・消毒するための注意を怠れば、床
ならびに器械、器具の表面あるいは空気中などに、微生
物が多数残存する可能性があり、歯科治療室が、患者か
ら患者へ、患者から術者へ、あるいは術者から患者へ
と、病原微生物を伝播する場所となってしまうおそれが
ある。一方、人の口腔内には種々雑多な微生物が生息し
ているため、歯科治療がきっかけとなって口腔常在微生
物による２次感染が起こる危険性があり、最近では、黄
色葡萄状球菌による院内感染が注目を集めている。その
ため、歯科治療において、最近、術者を浮遊粉塵や細菌
から守るためにバキューム装置を使用して診療中に患者
の口腔から外部へ漏れる浮遊粉塵や細菌を患者の口元で
キャッチすることが提案されている。
室内を効果的に滅菌・消毒するための注意を怠れば、床
ならびに器械、器具の表面あるいは空気中などに、微生
物が多数残存する可能性があり、歯科治療室が、患者か
ら患者へ、患者から術者へ、あるいは術者から患者へ
と、病原微生物を伝播する場所となってしまうおそれが
ある。一方、人の口腔内には種々雑多な微生物が生息し
ているため、歯科治療がきっかけとなって口腔常在微生
物による２次感染が起こる危険性があり、最近では、黄
色葡萄状球菌による院内感染が注目を集めている。その
ため、歯科治療において、最近、術者を浮遊粉塵や細菌
から守るためにバキューム装置を使用して診療中に患者
の口腔から外部へ漏れる浮遊粉塵や細菌を患者の口元で
キャッチすることが提案されている。
【０００３】図３は、本発明が適用される口腔外バキュ
ーム装置の一例を説明するための図で、図中、１０は治
療椅子、１１は吸気口、１２は該吸気口１１を移動自在
に支持するアーム機構、１３は該アーム機構１２を給排
水ボックス１４に回転自在に取り付けるための部材で、
吸気口１１用のアーム機構１２は、該アーム機構１２が
吸気口１１から吸引される汚染空気を排出するためのダ
クトとしても使用されるようになっている。なお、取り
付け部材１３の下方に延長する排気ダクト１５の端部
は、床下等に配設された配管ボックス１６等に導かれ、
該配管ボックス１６内において、オン・オフ制御される
電磁弁に接続され、該電磁弁を介して図示しないバキュ
ームポンプに導かれている。
ーム装置の一例を説明するための図で、図中、１０は治
療椅子、１１は吸気口、１２は該吸気口１１を移動自在
に支持するアーム機構、１３は該アーム機構１２を給排
水ボックス１４に回転自在に取り付けるための部材で、
吸気口１１用のアーム機構１２は、該アーム機構１２が
吸気口１１から吸引される汚染空気を排出するためのダ
クトとしても使用されるようになっている。なお、取り
付け部材１３の下方に延長する排気ダクト１５の端部
は、床下等に配設された配管ボックス１６等に導かれ、
該配管ボックス１６内において、オン・オフ制御される
電磁弁に接続され、該電磁弁を介して図示しないバキュ
ームポンプに導かれている。
【０００４】吸気口１１は、一般的には、治療椅子１０
を治療位置（寝位置）に倒した時に患者の口腔近傍に位
置されて使用されるものであり、通常は、患者が治療椅
子１０に乗り降りする際等の邪魔にならない位置に待避
されている。治療椅子１０を起倒するには、メモリスイ
ッチを押すことによって所定の位置に起倒するようにし
ているが、この吸気口１１も同様にして所定の位置に移
動させるようにするとよい。そのため、治療椅子１０を
治療位置に倒すために、倒メモリスイッチを押して、該
治療椅子１０が所定位置まで倒れると、該治療椅子１０
の倒動作の終了に続いて吸気口１１が自動的に移動を開
始し、患者の口腔付近の所定位置まで移動して停止する
ようになっている。また、治療椅子１０を起位置（うが
い位置）にする時は、治療椅子１０の起メモリスイッチ
が押されると、まず、吸気口１１が所望の起位置まで移
動され、その後に治療椅子１０が起されるようになって
いる。
を治療位置（寝位置）に倒した時に患者の口腔近傍に位
置されて使用されるものであり、通常は、患者が治療椅
子１０に乗り降りする際等の邪魔にならない位置に待避
されている。治療椅子１０を起倒するには、メモリスイ
ッチを押すことによって所定の位置に起倒するようにし
ているが、この吸気口１１も同様にして所定の位置に移
動させるようにするとよい。そのため、治療椅子１０を
治療位置に倒すために、倒メモリスイッチを押して、該
治療椅子１０が所定位置まで倒れると、該治療椅子１０
の倒動作の終了に続いて吸気口１１が自動的に移動を開
始し、患者の口腔付近の所定位置まで移動して停止する
ようになっている。また、治療椅子１０を起位置（うが
い位置）にする時は、治療椅子１０の起メモリスイッチ
が押されると、まず、吸気口１１が所望の起位置まで移
動され、その後に治療椅子１０が起されるようになって
いる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】而して、上述のごとき
歯科用口腔外バキューム装置においては、吸気口の最長
位置が予め決められており、具体的には、治療椅子を倒
して治療する時に、患者の口腔付近にくるようになって
おり、歯科治療を行うのには、それで十分である。而し
て、術者は、患者の近くにいて、歯科治療以外の作業を
することがあり、その場合に、前記吸気口を作業位置近
辺に持ってこれるようにすれば、該作業によって発生す
る塵埃等を吸引，排出することができ、衛生的である。
しかし、従来の口腔外バキューム装置は、上述のごとき
配慮が全くなされておらず、口腔外バキューム装置の機
能を十分に発揮できなかった。
歯科用口腔外バキューム装置においては、吸気口の最長
位置が予め決められており、具体的には、治療椅子を倒
して治療する時に、患者の口腔付近にくるようになって
おり、歯科治療を行うのには、それで十分である。而し
て、術者は、患者の近くにいて、歯科治療以外の作業を
することがあり、その場合に、前記吸気口を作業位置近
辺に持ってこれるようにすれば、該作業によって発生す
る塵埃等を吸引，排出することができ、衛生的である。
しかし、従来の口腔外バキューム装置は、上述のごとき
配慮が全くなされておらず、口腔外バキューム装置の機
能を十分に発揮できなかった。
【０００６】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、特に、口腔外バキューム装置の吸気口を本
来の所定位置より伸張できるようにし、もって、歯科治
療以外の作業時にも該バキューム装置を有効に利用でき
るようにすることを目的としてなされたものである。
れたもので、特に、口腔外バキューム装置の吸気口を本
来の所定位置より伸張できるようにし、もって、歯科治
療以外の作業時にも該バキューム装置を有効に利用でき
るようにすることを目的としてなされたものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、バキューム源に連通された吸気口を有
し、該吸気口を患者の口腔付近に移動させて患者の口腔
近傍に飛散している浮遊物を吸引排出する歯科用口腔外
バキューム装置において、前記吸気口が伸縮嵌合管（テ
レスコピック）方式にて取り付けられ、かつ、該伸縮嵌
合管に挿脱可能なカバーを有し、該カバー及び前記吸気
口が着脱自在であることを特徴としたものである。
決するために、バキューム源に連通された吸気口を有
し、該吸気口を患者の口腔付近に移動させて患者の口腔
近傍に飛散している浮遊物を吸引排出する歯科用口腔外
バキューム装置において、前記吸気口が伸縮嵌合管（テ
レスコピック）方式にて取り付けられ、かつ、該伸縮嵌
合管に挿脱可能なカバーを有し、該カバー及び前記吸気
口が着脱自在であることを特徴としたものである。
【０００８】
【作用】歯科用口腔外バキューム装置において、吸気口
を伸縮自在とし、該吸気口を患者の口腔付近以外の場所
にも伸張できるようにし、もって、術者が歯科治療以外
の作業をする時にも、該バキューム装置を使用可能とす
る。
を伸縮自在とし、該吸気口を患者の口腔付近以外の場所
にも伸張できるようにし、もって、術者が歯科治療以外
の作業をする時にも、該バキューム装置を使用可能とす
る。
【０００９】
【実施例】図１は、本発明による歯科用口腔外バキュー
ム装置の一実施例を説明するための要部構成図で、図
中、１１は吸気口、１２は吸気口１１用のアーム機構又
は吸気口１１から吸引される汚染空気を排出するための
ダクト（以下、ダクトと記載する）で、これらは、図３
に関して説明したように作用する。すなわち、歯科治療
時、吸気口１１を患者の口腔付近に位置させ、歯科治療
によって発生する塵埃，汚染空気等を該吸気口１１より
吸引し、ダクト１２を通して吸引，排出するものであ
る。
ム装置の一実施例を説明するための要部構成図で、図
中、１１は吸気口、１２は吸気口１１用のアーム機構又
は吸気口１１から吸引される汚染空気を排出するための
ダクト（以下、ダクトと記載する）で、これらは、図３
に関して説明したように作用する。すなわち、歯科治療
時、吸気口１１を患者の口腔付近に位置させ、歯科治療
によって発生する塵埃，汚染空気等を該吸気口１１より
吸引し、ダクト１２を通して吸引，排出するものであ
る。
【００１０】しかし、従来の歯科用口腔外バキューム装
置においては、吸気口１１は患者が治療状態にある時の
該患者の口腔付近まで伸びるのが精一杯であり、術者が
患者の近くにいる状態で、歯科治療以外の作業をする場
合、例えば、義歯の修正やレジンの調整等を行う場合、
その作業によって発生する塵埃等を吸引，排出したくて
も、吸気口１１がそれ以上伸びないため、これらの塵埃
を排除することができず、使い勝手のあまりよいもので
はなかった。
置においては、吸気口１１は患者が治療状態にある時の
該患者の口腔付近まで伸びるのが精一杯であり、術者が
患者の近くにいる状態で、歯科治療以外の作業をする場
合、例えば、義歯の修正やレジンの調整等を行う場合、
その作業によって発生する塵埃等を吸引，排出したくて
も、吸気口１１がそれ以上伸びないため、これらの塵埃
を排除することができず、使い勝手のあまりよいもので
はなかった。
【００１１】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、図１（ａ）に歯科治療時の使用状態、図１
（ｂ）に歯科治療以外の作業時の使用状態、図１（ｃ）
にカバー及び吸気口を取り外した時の状態を示す。而し
て、本発明においては、吸気口１１は、伸縮嵌合管２０
によって伸縮自在（テレスコピック）にダクト１２に取
り付けられており、常時は、図１（ａ）の状態で使用さ
れている。しかし、歯科治療以外の作業を行う場合は、
図１（ｂ）に示すように、吸気口１１を引き出して（伸
張させて）使用する。この場合、吸気口１１の伸縮は、
吸気口１１を持って引き出し、或いは、押し込むことに
よって行うため、吸気口１１に術者の手が触れ、これに
よって、術者の手が汚れ、不衛生である。そのため、吸
気口１１は、図１（ｃ）に示すように、着脱自在に構成
されており、時々、取り外されてオートクレーブ等の殺
菌処理が施されるようになっている。また、吸気口１１
を所望の位置に手動で移動させる場合、術者は、伸縮嵌
合管２０を持って移動させるので、この伸縮嵌合管２０
に塵埃，細菌等が不着していると不衛生である。そのた
め、この伸縮嵌合管２０に挿脱自在に外筒カバー２１を
設け、この外筒カバー２１を時々取り外してオートクレ
ーブできるようになっている。
れたもので、図１（ａ）に歯科治療時の使用状態、図１
（ｂ）に歯科治療以外の作業時の使用状態、図１（ｃ）
にカバー及び吸気口を取り外した時の状態を示す。而し
て、本発明においては、吸気口１１は、伸縮嵌合管２０
によって伸縮自在（テレスコピック）にダクト１２に取
り付けられており、常時は、図１（ａ）の状態で使用さ
れている。しかし、歯科治療以外の作業を行う場合は、
図１（ｂ）に示すように、吸気口１１を引き出して（伸
張させて）使用する。この場合、吸気口１１の伸縮は、
吸気口１１を持って引き出し、或いは、押し込むことに
よって行うため、吸気口１１に術者の手が触れ、これに
よって、術者の手が汚れ、不衛生である。そのため、吸
気口１１は、図１（ｃ）に示すように、着脱自在に構成
されており、時々、取り外されてオートクレーブ等の殺
菌処理が施されるようになっている。また、吸気口１１
を所望の位置に手動で移動させる場合、術者は、伸縮嵌
合管２０を持って移動させるので、この伸縮嵌合管２０
に塵埃，細菌等が不着していると不衛生である。そのた
め、この伸縮嵌合管２０に挿脱自在に外筒カバー２１を
設け、この外筒カバー２１を時々取り外してオートクレ
ーブできるようになっている。
【００１２】図２は、本発明による上記歯科用口腔外バ
キューム装置の使用例を説明するための図で、歯科治療
時、通常、術者（先生）はＩの位置にて歯科治療を行っ
ており、この時、吸気口１１はＡの位置にあり、通常の
仕方で患者の口腔付近の汚染空気を吸引，排除してい
る。而して、歯科治療中に義歯の修正，レジンの調整等
のちょっとした手直しが必要な場合、術者はIIの位置に
移動し、その場所で伸縮嵌合管２０を伸張させるととも
に、吸気口１１をＢの位置にして、つまり、吸気口１１
を手元に近づけて前述のごとき手作業を行う。このよう
にすると、術者は、歯科治療中に生じるちょっとした手
直しに対して、いちいち作業室まで移動することなく、
換言すれば、診療場所にいながら、衛生的に、これらの
手直し作業を行うことができ、作業効率を向上させるこ
とができる。
キューム装置の使用例を説明するための図で、歯科治療
時、通常、術者（先生）はＩの位置にて歯科治療を行っ
ており、この時、吸気口１１はＡの位置にあり、通常の
仕方で患者の口腔付近の汚染空気を吸引，排除してい
る。而して、歯科治療中に義歯の修正，レジンの調整等
のちょっとした手直しが必要な場合、術者はIIの位置に
移動し、その場所で伸縮嵌合管２０を伸張させるととも
に、吸気口１１をＢの位置にして、つまり、吸気口１１
を手元に近づけて前述のごとき手作業を行う。このよう
にすると、術者は、歯科治療中に生じるちょっとした手
直しに対して、いちいち作業室まで移動することなく、
換言すれば、診療場所にいながら、衛生的に、これらの
手直し作業を行うことができ、作業効率を向上させるこ
とができる。
【００１３】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、歯科治療中に生じる、例えば、義歯の修正，
レジンの調整等のちょっとした手直しに対して、術者は
いちいち作業室に移動することなく、換言すれば、診療
場所にいながら、これらの手作業を行っても、これら手
作業によって生じる塵埃，細菌等をバキューム装置によ
って効果的に吸引，排除することができるので、非常に
衛生的に、かつ、能率よく歯科治療を行うことができ
る。また、術者の手の触る部材は、全てオートクレーブ
できるようにしたので、衛生的である。
によると、歯科治療中に生じる、例えば、義歯の修正，
レジンの調整等のちょっとした手直しに対して、術者は
いちいち作業室に移動することなく、換言すれば、診療
場所にいながら、これらの手作業を行っても、これら手
作業によって生じる塵埃，細菌等をバキューム装置によ
って効果的に吸引，排除することができるので、非常に
衛生的に、かつ、能率よく歯科治療を行うことができ
る。また、術者の手の触る部材は、全てオートクレーブ
できるようにしたので、衛生的である。
【図１】 本発明による歯科用口腔外バキューム装置の
実施例を説明するための要部構成図である。
実施例を説明するための要部構成図である。
【図２】 本発明による歯科用口腔外バキューム装置の
一使用例を説明するための図である。
一使用例を説明するための図である。
【図３】 本発明による歯科用口腔外バキューム装置が
適用される歯科ユニットの一例を説明するための図であ
る。
適用される歯科ユニットの一例を説明するための図であ
る。
１１…吸気口、１２…排気ダクト、２０…伸縮嵌合管、
２１…カバー。
２１…カバー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A61C 19/00 A61C 13/00 A61C 17/00 - 17/08
Claims (1)
- 【請求項１】 バキューム源に連通された吸気口を有
し、該吸気口を患者の口腔付近に移動させて患者の口腔
近傍に飛散している浮遊物を吸引排出する歯科用口腔外
バキューム装置において、前記吸気口が伸縮嵌合管（テ
レスコピック）方式にて取り付けられ、かつ、該伸縮嵌
合管に挿脱可能なカバーを有し、該カバー及び前記吸気
口が着脱自在であることを特徴とする歯科用口腔外バキ
ューム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28331294A JP3148799B2 (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 歯科用口腔外バキューム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28331294A JP3148799B2 (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 歯科用口腔外バキューム装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08141004A JPH08141004A (ja) | 1996-06-04 |
| JP3148799B2 true JP3148799B2 (ja) | 2001-03-26 |
Family
ID=17663835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28331294A Expired - Fee Related JP3148799B2 (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 歯科用口腔外バキューム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3148799B2 (ja) |
-
1994
- 1994-11-17 JP JP28331294A patent/JP3148799B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08141004A (ja) | 1996-06-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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