JP3148767U - クッション - Google Patents
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Abstract
【課題】 屋内、車内でのソファー上やシート上等においての使用に適する適宜な使用態様に応じて、閉状態での折り畳み重合一体化してなる一般的形態のクッションとしても、或いはまた、L 字状に開状態となして、クッション性に優れた座面部と背もたれ部を有する座席形状のクッションとしても使用し得る形態変化可能な利便性、興趣に優れる新規構造のクッションを提供することを目的とする。【解決手段】相互に適合する直線状の線分でなる連結辺部4、5を有すると共にクッション材を内包してなる一対のクッション体1、2を前記連結辺部4、5をもって折り畳み重合可能に連結一体化すると共に該一対のクッション体1、2をスライドファスナー等の係着具3を介在して相互に開閉自在に構成したことを特徴とする。【選択図】 図4
Description
本考案は、屋内、車内でのソファー上やシート上等において、背もたれ、枕、座布団等として使用し得るクッションに関するものである。
従来のこの種のクッションは、クッション材を内包してなる枕状乃至座布団状等の固定された形状を呈するのが一般的であり、形態上の変化を与えることはできない構成であることから、利便性、興趣に欠けるという問題点があった。
特開2002−355165号公報
本考案は、如上の問題点に鑑みてこれを解決すべく案出したものであって、屋内、車内でのソファー上やシート上等においての使用に適する適宜な使用態様に応じて、閉状態での折り畳み重合一体化してなる一般的形態のクッションとしても、或いはまた、L 字状等に開状態となして、ソファー、シート、その他の場所においても、クッション性に優れた座面部と背もたれ部とを有する座席形状のクッションとしても使用し得る形態変化可能な利便性、興趣に優れる新規構造のクッションを提供することを目的とするものである。
本考案に係るクッションは、相互に適合する直線状の線分でなる連結辺部を有すると共にクッション材を内包してなる一対のクッション体を前記連結辺部をもって折り畳み重合可能に連結一体化すると共に該一対のクッション体をスライドファスナー等の係着具を介在して相互に開閉自在に構成したことを最も主要な特徴とするものである。
本考案に係るクッションは、クッション材を内包してなる一対のクッション体をスライドファスナー等の係着具におけるスライダー操作によってきわめて手軽に開閉自在とすることができることから、必要に応じて適宜に閉状態の折り畳み重合一体化してなる一般的形態のクッションとして、或いはまたL字状の開状態となしてソファー、シート、その他の場所において、クッション性に優れた座面部と背もたれ部とを有する座席形状のクッションとしても使用し得て、使用態様に応じて形態変化を可能とする利便性、興趣に優れたクッションとなす優れた実用的効果を有する。
本考案は、クッション材を内包してなる一対のクッション体をスライドファスナー等の係着具を介在させることによって、係着具におけるスライダー操作によってきわめて手軽に一対のクッション体を必要に応じて適宜に閉状態の折り畳み重合一体化してなる一般的形態のクッションとなし、或いはまた、L字状の開状態のとなしてクッション性に優れた座面部と背もたれ部とを有する座席形状のクッションとしても使用し得る使用態様に応じて形態変化を可能とするクッションを実現したものである。
以下に、本考案を図示する実施例に基づいて説明すると、本考案に係るクッションは、適宜なスポンジ、低反発性ウレタン等のクッション材を内包してなる一対のクッション体1、2をスライドファスナー等の係着具3を介在して開閉自在に構成している。
上記の一対のクッション体1、2は、相互に適合する直線状の線分でなる連結辺部4,5を設けており、該連結辺部4,5に強靱な布帛を添着一体化する等の手段を用いて一対のクッション体1,2の両者を相互に折り畳み重合可能に連結形成している。
本実施例においては、一対のクッション体1,2における相互に適合する直線状の線分でなる連結辺部4、5以外の部分においては略U字形状に成形しているが、当該連結辺部4、5以外の部分の形状については特定するものではなく任意に設定し得るものである。即ち、一対のクッション体1,2の両者において、相互に折り畳み重合可能となすために相互に適合する直線状の線分でなる連結辺部4、5を有することを必須とするが、該連結辺部4、5以外の部分の形状については円形、楕円、その他直線状の辺を有する矩形、菱形等を基調とするものであってもよい。
ここにおいて、一対のクッション体1、2におけるその両者を同形同大に構成すれば、閉状態で折り畳み重合一体化した場合での全体形状が纏まりあるものとなり易く、デザイン上有利であると共に製作コストを抑え得、経済的である等の効果を得ることができる。
そして、一対のクッション体1、2における相互の重合面側の連結辺部4、5以外の
外周縁にスライドファスナー等の係着具3を設けており、該係着具3をもってそのスライダー6操作によって手軽に一対のクッション体1、2の両者を適宜に開閉可能となしている。
外周縁にスライドファスナー等の係着具3を設けており、該係着具3をもってそのスライダー6操作によって手軽に一対のクッション体1、2の両者を適宜に開閉可能となしている。
スライドファスナー等の係着具3の閉状態では、図3に例示するように一対のクッション体1、2は折り畳んで重合一体化してなる一般的形態のクッションとして使用に供することができる。
スライドファスナー等の係着具3を解除する開状態では、図4に例示するように一対のクッション体1、2をクッション性に優れた座面部と背もたれ部とを有するL字状の座席形状のクッションとしても使用し得る形態変化を可能とすることができる。
上記の如き構成になる本考案に係るクッションは、クッション材を内包してなる一対のクッション体1、2をスライドファスナー等の係着具3のスライダー操作によってきわめて手軽に開閉自在とすることができる。これにより、必要に応じて適宜に閉状態の折り畳み重合一体化してなる一般的形態のクッションとして、或いはまた、L字状の開状態となしてソファー、シート、その他の場所において、クッション性に優れた座面部と背もたれ部とを有する座席形状のクッションとしても使用し得て、使用態様に応じて形態変化を可能とする利便性、興趣に優れた実用的効果を奏する。
1 クッション体
2 クッション体
3 スライドファスナー等の係着具
4 接続辺部
5 接続辺部
6 スライダー
2 クッション体
3 スライドファスナー等の係着具
4 接続辺部
5 接続辺部
6 スライダー
Claims (2)
- 相互に適合する直線状の線分でなる連結辺部4、5を有すると共にクッション材を内包してなる一対のクッション体1、2を前記連結辺部4、5をもって折り畳み重合可能に連結一体化すると共に該一対のクッション体1、2をスライドファスナー等の係着具3を介在して相互に開閉自在に構成したことを特徴とするクッション。
- 前記一対のクッション体1、2が同形同大である請求項1に記載のクッション。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008008787U JP3148767U (ja) | 2008-12-15 | 2008-12-15 | クッション |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008008787U JP3148767U (ja) | 2008-12-15 | 2008-12-15 | クッション |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3148767U true JP3148767U (ja) | 2009-02-26 |
Family
ID=54782287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008008787U Expired - Fee Related JP3148767U (ja) | 2008-12-15 | 2008-12-15 | クッション |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3148767U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018089102A (ja) * | 2016-12-02 | 2018-06-14 | 株式会社エムール | ビーズクッション |
-
2008
- 2008-12-15 JP JP2008008787U patent/JP3148767U/ja not_active Expired - Fee Related
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