JP3148380U - 手作りグミキット - Google Patents
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Abstract
Description
このようなグミは、例えば、下記特許文献1,2などに開示されているように、糖類に加水して煮詰めた糖類の煮詰め液に、ゼラチンを溶解させたゼラチン水溶液や、各種フレーバ等を混合してグミ生地を調製し、該グミ生地を所望の形状の型枠内に充填して固化することにより製造される。
糖類と、有機酸と、果汁又は果実のパウダーとを少なくとも含むミックス粉が封入されたミックス粉入り容器と、
ゼラチンが封入されたゼラチン入り容器と、
前記ミックス粉と前記ゼラチンとを混合溶解して得られるグミの生地を充填可能な凹部が形成されたトレイとを備え、
前記ミックス粉入り容器、前記ゼラチン入り容器、及び前記トレイが、外包装容器に収納されていることを特徴とする。
図1に示すように、この手作りグミキット10は、ミックス粉が封入された袋状のミックス粉入り容器1と、ゼラチンが封入された袋状のゼラチン入り容器2と、底部がキャラクター形状に凹凸加工された凹溝を備えたトレイ3が、外包装容器4に収納されている。
ミックス粉入り容器1は、この実施形態では袋状の形状をなし、内部にミックス粉を密閉状態で封入できるようになっている。なお、ミックス粉入り容器1は、ミックス粉を封入できるものであれば袋状に限定されず、いずれの形状のものも好ましく使用できる。例えば、カップ状容器、ポーション容器、スティック状容器などが他の一例として挙げられる。
ゼラチン入り容器2は、この実施形態では袋状の形状をなし、内部にゼラチンを密閉状態で封入できるようになっている。なお、ゼラチン入り容器1は、ゼラチンを封入できるものであれば袋状に限定されず、上述したミックス粉入り容器1と同様のものが使用できる。
トレイ3は、所望の形状の凹溝3aが形成されたものであれば特に限定はない。凹溝は、一つのトレイに複数個形成されていてもよく、その凹溝の形状は、それぞれ異なるものであってもよい。この実施形態では、1つのトレイに6種類の形状の凹溝が形成されており、それぞれの凹溝の底部には、それぞれ異なるキャラクター形状の凹凸加工が施されている。
外包装容器4は、面ファスナー4aを介して開閉可能な開口部を備えた、ミックス粉入り容器1、ゼラチン入り容器2、トレイ3を収納できる内部容積を持った袋状の形状をなしている。なお、外包装容器4は、内部に、ミックス粉入り容器1、ゼラチン入り容器2、トレイ3を収納できるものであれば、いずれの形状のものも使用できる。例えば、紙ケース、プラスチックトレイ、シュリンクフィルムなどが他の一例として挙げられる。
次に、本発明の手作りグミキットを用いたグミの製造方法について、図3を参照しながら説明する。
まず、前段階として、トレイ4の内側に、薄くサラダ油を塗布した。
次に、マグカップに、85℃のお湯30ccと、ゼラチン入り容器2に封入されたゼラチン5gとを入れ、スプーンで約30秒間かき混ぜてゼラチン溶解物を得た。得られたゼラチン溶解物に、ミックス粉入り容器1に封入されたミックス粉28gを入れ、スプーンでゼラチン溶解物とミックス粉とを混ぜ合わせた後、電子レンジで500w、20秒の条件で加温し、電子レンジから取り出して再度スプーンでかき混ぜてグミ生地を調製した。得られたグミ生地を、内側にサラダ油が塗布されたトレイ4に流し込み、冷蔵庫で30分間冷却した後、トレイ4からグミを取り出してグミを製造した。
2:ゼラチン入り容器
3:トレイ
4:外包装容器
5:グミ生地
6:グミ
10:グミキット
20:説明書き
21:ゼラチン溶解工程欄
22:ミックス粉混合工程欄
23:グミ生地調製工程欄
24:固化工程欄
30:耐熱容器
31:スプーン
32:電子レンジ
Claims (6)
- 糖類と、有機酸と、果汁又は果実のパウダーとを少なくとも含むミックス粉が封入されたミックス粉入り容器と、
ゼラチンが封入されたゼラチン入り容器と、
前記ミックス粉と前記ゼラチンとを混合溶解して得られるグミの生地を充填可能な凹部が形成されたトレイとを備え、
前記ミックス粉入り容器、前記ゼラチン入り容器、及び前記トレイが、外包装容器に収納されていることを特徴とする手作りグミキット。 - 前記ミックス粉は、糖類を80〜95質量%、有機酸を2〜6質量%、果汁又は果実のパウダーを3〜18質量%含有する、請求項1に記載の手作りグミキット。
- 前記ゼラチンは、顆粒状物である、請求項1又は2に記載の手作りグミキット。
- 前記ミックス粉入り容器、前記ゼラチン入り容器、又は前記外包装容器の表面に、グミの作り方の説明書きが印刷されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の手作りグミキット。
- 前記外包装容器中に、グミの作り方の説明書きが印刷された説明シートが挿入されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の手作りグミキット。
- 前記説明書きが、湯中でゼラチンを溶解する工程と、前記工程で得られたゼラチン溶解物中にミックス粉を添加して混合する工程と、前記工程で得られたゼラチン溶解物とミックス粉の混合物を電子レンジで加温してグミ生地を調製する工程と、前記工程で得られたグミ生地をトレイの凹部に充填して固化する工程とを少なくとも含む内容で記載されている、請求項4又は5に記載の手作りグミキット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008008322U JP3148380U (ja) | 2008-11-27 | 2008-11-27 | 手作りグミキット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008008322U JP3148380U (ja) | 2008-11-27 | 2008-11-27 | 手作りグミキット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3148380U true JP3148380U (ja) | 2009-02-12 |
Family
ID=54781935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008008322U Expired - Lifetime JP3148380U (ja) | 2008-11-27 | 2008-11-27 | 手作りグミキット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3148380U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112471317A (zh) * | 2020-11-26 | 2021-03-12 | 上海应用技术大学 | 一种益生菌发酵萱草花爆浆软糖及其制作方法 |
JP7488469B2 (ja) | 2020-09-30 | 2024-05-22 | ユーハ味覚糖株式会社 | グミキャンディ用ミックス粉 |
-
2008
- 2008-11-27 JP JP2008008322U patent/JP3148380U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7488469B2 (ja) | 2020-09-30 | 2024-05-22 | ユーハ味覚糖株式会社 | グミキャンディ用ミックス粉 |
CN112471317A (zh) * | 2020-11-26 | 2021-03-12 | 上海应用技术大学 | 一种益生菌发酵萱草花爆浆软糖及其制作方法 |
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