JP3148195B2 - 空気調和機の動作モードの制御装置及びその方法 - Google Patents
空気調和機の動作モードの制御装置及びその方法Info
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- JP3148195B2 JP3148195B2 JP05116199A JP5116199A JP3148195B2 JP 3148195 B2 JP3148195 B2 JP 3148195B2 JP 05116199 A JP05116199 A JP 05116199A JP 5116199 A JP5116199 A JP 5116199A JP 3148195 B2 JP3148195 B2 JP 3148195B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/30—Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/50—Control or safety arrangements characterised by user interfaces or communication
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/62—Control or safety arrangements characterised by the type of control or by internal processing, e.g. using fuzzy logic, adaptive control or estimation of values
- F24F11/63—Electronic processing
- F24F11/65—Electronic processing for selecting an operating mode
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転圧縮機に係り、
特に詳しくは、リモコンを使用せず空気調和機の動作モ
ードを制御することができる空気調和機の動作モードの
制御装置及び方法に関する。
特に詳しくは、リモコンを使用せず空気調和機の動作モ
ードを制御することができる空気調和機の動作モードの
制御装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和機は室内に設けられた室内機と
室外に設けられた室外機とを備えている。室外機は冷媒
を圧縮させる圧縮機と圧縮機で圧縮された冷媒を凝縮さ
せる室外熱交換器とを備えており、室内機は室外熱交換
器で凝縮された冷媒を蒸発させて冷気を生成する室内熱
交換器を備えている。空気調和機は室内機の設置位置に
より、室内機が天井に取り付けられる天井吊り下げ型空
気調和機、及び室内機が壁に取り付けられた壁掛け型空
気調和機に分けられる。
室外に設けられた室外機とを備えている。室外機は冷媒
を圧縮させる圧縮機と圧縮機で圧縮された冷媒を凝縮さ
せる室外熱交換器とを備えており、室内機は室外熱交換
器で凝縮された冷媒を蒸発させて冷気を生成する室内熱
交換器を備えている。空気調和機は室内機の設置位置に
より、室内機が天井に取り付けられる天井吊り下げ型空
気調和機、及び室内機が壁に取り付けられた壁掛け型空
気調和機に分けられる。
【0003】図1は従来の空気調和機の室内機の中で、
天井吊り下げ型空気調和機の室内機を示している。空気
調和機用室内機は外観を形成する本体1を有している。
本体1は天井内に受容される外部ケーシング2、及び外
部ケーシング2の前面に取り付けられた前面板3で構成
されている。
天井吊り下げ型空気調和機の室内機を示している。空気
調和機用室内機は外観を形成する本体1を有している。
本体1は天井内に受容される外部ケーシング2、及び外
部ケーシング2の前面に取り付けられた前面板3で構成
されている。
【0004】前面板3の中央領域には吸込グリル4が設
けられており、前面板3の縁部領域には吐出口6が形成
されている。また、前面板3の一部位には空気調和機内
の電源の供給を制御するための電源スイッチ8,及び空
気調和機の動作モードを設定するための操作パネル(図
示せず)が設けられている。本体1には空気調和機内に
電源を供給するための電源コード18が連結されてお
り、電源コード18の端部には電源プラグ19が設けら
れている。
けられており、前面板3の縁部領域には吐出口6が形成
されている。また、前面板3の一部位には空気調和機内
の電源の供給を制御するための電源スイッチ8,及び空
気調和機の動作モードを設定するための操作パネル(図
示せず)が設けられている。本体1には空気調和機内に
電源を供給するための電源コード18が連結されてお
り、電源コード18の端部には電源プラグ19が設けら
れている。
【0005】天井吊下げ空気調和機はユーザーの手の触
れない天井に取り付けられた状態で用いられる。従っ
て、ユーザーに空気調和機の操作の便宜を与えるため空
気調和機は無線リモコン13及び/または有線リモコン
17を有している。ユーザーはリモコン13または17
を用いて空気調和機の動作モードを設定することができ
る。
れない天井に取り付けられた状態で用いられる。従っ
て、ユーザーに空気調和機の操作の便宜を与えるため空
気調和機は無線リモコン13及び/または有線リモコン
17を有している。ユーザーはリモコン13または17
を用いて空気調和機の動作モードを設定することができ
る。
【0006】ユーザーは電源プラグ19をソケットに差
し込み、操作パネルまたはリモコン13または17を用
いて空気調和機の動作モードを設定する。空気調和機は
ユーザーにより設定された動作モードにより冷房動作が
行われる。これにより、室内の空気は吸込グリル4を通
じて外部ケーシング2内に吸い込まれ、吸い込まれた空
気は室内熱交換器により冷却された後吐出口6を通じて
吐出される。
し込み、操作パネルまたはリモコン13または17を用
いて空気調和機の動作モードを設定する。空気調和機は
ユーザーにより設定された動作モードにより冷房動作が
行われる。これにより、室内の空気は吸込グリル4を通
じて外部ケーシング2内に吸い込まれ、吸い込まれた空
気は室内熱交換器により冷却された後吐出口6を通じて
吐出される。
【0007】ところが、このような従来の空気調和機に
おいては、ユーザーが無線リモコン13を紛失すると
か、有線リモコン17が故障した場合、ユーザーが空気
調和機の動作を適切に制御することができない問題があ
る。また、無線リモコン13と有線リモコン17とが全
て提供される場合にも、故障とか紛失によりこれらの二
つを全て使用することができない場合が時々発生する。
この時、ユーザーは椅子等を用いて天井に設けられた空
気調和機の操作パネルを直接に操作するという不便があ
る。
おいては、ユーザーが無線リモコン13を紛失すると
か、有線リモコン17が故障した場合、ユーザーが空気
調和機の動作を適切に制御することができない問題があ
る。また、無線リモコン13と有線リモコン17とが全
て提供される場合にも、故障とか紛失によりこれらの二
つを全て使用することができない場合が時々発生する。
この時、ユーザーは椅子等を用いて天井に設けられた空
気調和機の操作パネルを直接に操作するという不便があ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、従来のこのような問題点を考慮して、リモコンの紛
失または故障等のようにリモコンを使用することができ
ない場合にも空気調和機が所定のモードにより動作され
るように空気調和機の動作を制御することができる空気
調和機の動作モードの制御装置及びその方法を提供する
ことである。
は、従来のこのような問題点を考慮して、リモコンの紛
失または故障等のようにリモコンを使用することができ
ない場合にも空気調和機が所定のモードにより動作され
るように空気調和機の動作を制御することができる空気
調和機の動作モードの制御装置及びその方法を提供する
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、空気調和機の動作モードの制御装置におい
て、前記空気調和機に電源を供給するための電源プラ
グ;所定の自動制御モードに該当する前記空気調和機の
動作条件を含む動作条件を格納するためのメモリ;前記
電源プラグを経た前記空気調和機への電源供給が遮断さ
れた後再開される時までの電源供給遮断時間を測定する
カウンタ;及び前記カウンタにより測定された前記遮断
時間が所定時間以下である場合、前記空気調和機への電
源供給再開後に前記自動制御モードにより前記空気調和
機の動作を制御する制御部を含むことを特徴とする空気
調和機の動作モードの制御装置により達成される。
決するため、空気調和機の動作モードの制御装置におい
て、前記空気調和機に電源を供給するための電源プラ
グ;所定の自動制御モードに該当する前記空気調和機の
動作条件を含む動作条件を格納するためのメモリ;前記
電源プラグを経た前記空気調和機への電源供給が遮断さ
れた後再開される時までの電源供給遮断時間を測定する
カウンタ;及び前記カウンタにより測定された前記遮断
時間が所定時間以下である場合、前記空気調和機への電
源供給再開後に前記自動制御モードにより前記空気調和
機の動作を制御する制御部を含むことを特徴とする空気
調和機の動作モードの制御装置により達成される。
【0010】空気調和機が設けられた室内の温度は温度
センサにより測定される。望むらしくは、前記自動制御
モードは前記温度センサにより測定された室内の温度に
基づいて前記空気調和機の動作を制御する。さらに望む
らしくは、前記メモリは所定の停電モードに該当する動
作条件をさらに格納し;前記制御部は、前記カウンタに
より測定された時間が前記所定時間以上である場合、前
記空気調和機への電源供給再開後に前記停電モードによ
り前記空気調和機の動作を制御する。前記停電モード
は、前記空気調和機への電源供給遮断前にユーザーによ
り設定された設定モードである。
センサにより測定される。望むらしくは、前記自動制御
モードは前記温度センサにより測定された室内の温度に
基づいて前記空気調和機の動作を制御する。さらに望む
らしくは、前記メモリは所定の停電モードに該当する動
作条件をさらに格納し;前記制御部は、前記カウンタに
より測定された時間が前記所定時間以上である場合、前
記空気調和機への電源供給再開後に前記停電モードによ
り前記空気調和機の動作を制御する。前記停電モード
は、前記空気調和機への電源供給遮断前にユーザーによ
り設定された設定モードである。
【0011】一方、本発明によると、空気調和機の動作
モードの制御方法において、前記空気調和機への電源供
給の可否を感知する段階;前記空気調和機への電源供給
が遮断された場合、その遮断時間を測定する段階;及び
前記遮断された時間が所定時間以下である場合、前記空
気調和機への電源供給が再開された後、室内の温度に基
づいて前記空気調和機の動作を制御する段階を含むこと
を特徴とする空気調和機の動作モードの制御方法が提供
される。
モードの制御方法において、前記空気調和機への電源供
給の可否を感知する段階;前記空気調和機への電源供給
が遮断された場合、その遮断時間を測定する段階;及び
前記遮断された時間が所定時間以下である場合、前記空
気調和機への電源供給が再開された後、室内の温度に基
づいて前記空気調和機の動作を制御する段階を含むこと
を特徴とする空気調和機の動作モードの制御方法が提供
される。
【0012】本発明によると、ユーザーが電源プラグを
一時的にソケットから分離してさらに差し込むことによ
り、冷房強度が室内温度により自動に調節される。従っ
て、ユーザーはリモコン13,17がなくても快適な室
内温度が維持されるように空気調和機の冷房強度を調節
することができる。また、停電による電源遮断の場合、
ユーザーが停電前に設定した動作モードにより空気調和
機が動作するので、ユーザーが意図しない動作モードの
変化が発生しなくなる。
一時的にソケットから分離してさらに差し込むことによ
り、冷房強度が室内温度により自動に調節される。従っ
て、ユーザーはリモコン13,17がなくても快適な室
内温度が維持されるように空気調和機の冷房強度を調節
することができる。また、停電による電源遮断の場合、
ユーザーが停電前に設定した動作モードにより空気調和
機が動作するので、ユーザーが意図しない動作モードの
変化が発生しなくなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の望ましい実施形態を詳しく説明する。本発明は図
1を共に参照して説明する。また、図1に示された部分
に対しては反復説明は省略され同一参照符号を用いて引
用する。図2は本発明による空気調和機の動作モードの
制御装置のブロック図である。制御装置は空気調和機の
動作を制御する制御部10、制御部10に電源を供給す
る電源供給部5、空気調和機の動作モードを選択するた
めの操作パネル部7、及び空気調和機内の圧縮機20及
び送風ファン30をそれぞれ駆動するための駆動回路部
15,25を有している。
発明の望ましい実施形態を詳しく説明する。本発明は図
1を共に参照して説明する。また、図1に示された部分
に対しては反復説明は省略され同一参照符号を用いて引
用する。図2は本発明による空気調和機の動作モードの
制御装置のブロック図である。制御装置は空気調和機の
動作を制御する制御部10、制御部10に電源を供給す
る電源供給部5、空気調和機の動作モードを選択するた
めの操作パネル部7、及び空気調和機内の圧縮機20及
び送風ファン30をそれぞれ駆動するための駆動回路部
15,25を有している。
【0014】電源供給部5は電源コード18を通じて入
力される電源を制御部10に供給する機能をする。従っ
て、ユーザーが電源プラグ19を室内壁に設けられたソ
ケット(図示せず)に差し込むと、制御部10に電源が
供給され、電源プラグ19をソケットから抜くと制御部
10への電源供給が遮断される。
力される電源を制御部10に供給する機能をする。従っ
て、ユーザーが電源プラグ19を室内壁に設けられたソ
ケット(図示せず)に差し込むと、制御部10に電源が
供給され、電源プラグ19をソケットから抜くと制御部
10への電源供給が遮断される。
【0015】制御装置はまた、カウンタ9、室内温度セ
ンサ11及びメモリ35を有している。カウンタ9は電
源供給部5を通じて制御部10に電源が供給されない場
合、電源供給が遮断された時間を測定する。室内温度セ
ンサ11は空気調和機が設けられている室内の温度を測
定し、測定された温度に関する信号は制御部10に入力
される。
ンサ11及びメモリ35を有している。カウンタ9は電
源供給部5を通じて制御部10に電源が供給されない場
合、電源供給が遮断された時間を測定する。室内温度セ
ンサ11は空気調和機が設けられている室内の温度を測
定し、測定された温度に関する信号は制御部10に入力
される。
【0016】メモリ35には空気調和機の様々の動作モ
ード、及びこの動作モードに該当する空気調和機の動作
条件が格納される。この動作モードは、所定の自動制御
モード、所定の停電モード、及び空気調和機の製作時に
予め入力されてユーザーにより選択されることができる
多様なモードを含む。例えば、動作モードの中で最低温
モードは圧縮機30及び送風ファン20を最大の出力で
駆動するモードであり、メモリ35にはこの最低温モー
ド及び最低温モードに該当する圧縮機30と送風ファン
20の動作条件に関する情報が入力されている。
ード、及びこの動作モードに該当する空気調和機の動作
条件が格納される。この動作モードは、所定の自動制御
モード、所定の停電モード、及び空気調和機の製作時に
予め入力されてユーザーにより選択されることができる
多様なモードを含む。例えば、動作モードの中で最低温
モードは圧縮機30及び送風ファン20を最大の出力で
駆動するモードであり、メモリ35にはこの最低温モー
ド及び最低温モードに該当する圧縮機30と送風ファン
20の動作条件に関する情報が入力されている。
【0017】以下では、本発明による空気調和機の動作
モードの制御方法を図3を参照して説明する。ユーザー
は電源プラグ19をソケットに挿入して空気調和機に電
源を供給し(S10)、操作パネル部7またはリモコン
13または17を用いてメモリ35に予め格納されてい
る多様な動作モードの中で一つの動作モードを選択す
る。制御部10はユーザーにより設定された動作モード
に対応する動作条件をメモリ35内で探して、この動作
条件により駆動回路部15,25を制御して圧縮機20
及び送風ファン30を駆動する。例えば、ユーザーが動
作モードの中で最低温モードを選択する場合、制御部1
0はメモリ35から最低温モードに対応する動作条件を
探し出して、この動作条件により圧縮機20及び送風フ
ァン30を最大出力で駆動する。
モードの制御方法を図3を参照して説明する。ユーザー
は電源プラグ19をソケットに挿入して空気調和機に電
源を供給し(S10)、操作パネル部7またはリモコン
13または17を用いてメモリ35に予め格納されてい
る多様な動作モードの中で一つの動作モードを選択す
る。制御部10はユーザーにより設定された動作モード
に対応する動作条件をメモリ35内で探して、この動作
条件により駆動回路部15,25を制御して圧縮機20
及び送風ファン30を駆動する。例えば、ユーザーが動
作モードの中で最低温モードを選択する場合、制御部1
0はメモリ35から最低温モードに対応する動作条件を
探し出して、この動作条件により圧縮機20及び送風フ
ァン30を最大出力で駆動する。
【0018】一方、制御部10はユーザーが設定した動
作モードをメモリ35に入力させる。従って、メモリ3
5には予め入力されている自動制御モード、予め入力さ
れている停電モード、及びユーザーにより選択可能な様
々の動作モードと共に、ユーザーが選択した動作モード
である設定モードが入力される。ユーザーが無線リモコ
ン13を落とすとか有線リモコン17が故障した場合等
のようにユーザーがリモコン13,17を使用できない
場合には、ユーザーは電源プラグ19を用いて空気調和
機を制御する。即ち、ユーザーは電源プラグ19をソケ
ットから分離した後さらにソケットに差し込む。これに
より電源供給部5からの電源供給が一時的に遮断されさ
らに電源供給が再開される(S20)。
作モードをメモリ35に入力させる。従って、メモリ3
5には予め入力されている自動制御モード、予め入力さ
れている停電モード、及びユーザーにより選択可能な様
々の動作モードと共に、ユーザーが選択した動作モード
である設定モードが入力される。ユーザーが無線リモコ
ン13を落とすとか有線リモコン17が故障した場合等
のようにユーザーがリモコン13,17を使用できない
場合には、ユーザーは電源プラグ19を用いて空気調和
機を制御する。即ち、ユーザーは電源プラグ19をソケ
ットから分離した後さらにソケットに差し込む。これに
より電源供給部5からの電源供給が一時的に遮断されさ
らに電源供給が再開される(S20)。
【0019】この時、カウンタ9は電源供給が遮断され
た時間を測定する(S30)。カウンタ9により測定さ
れた遮断時間が3秒以内である場合には、制御部10は
ユーザーによりわざわざ電源が遮断されたのと判断し、
自動制御モードにより空気調和機を動作させる(S5
0)。この時、自動制御モードは室内温度センサ11で
感知された室内温度に基づいて空気調和機の動作を制御
するモードである。
た時間を測定する(S30)。カウンタ9により測定さ
れた遮断時間が3秒以内である場合には、制御部10は
ユーザーによりわざわざ電源が遮断されたのと判断し、
自動制御モードにより空気調和機を動作させる(S5
0)。この時、自動制御モードは室内温度センサ11で
感知された室内温度に基づいて空気調和機の動作を制御
するモードである。
【0020】従って、制御部10は、室内温度センサ1
1を通じて感知された室内の温度が高い場合強い冷房作
動が行われ、室内の温度が低い場合弱い冷房作動が行わ
れるように圧縮機20及び送風ファン30を駆動する。
自動制御モードによると、変化する室内温度により空気
調和機の冷房の強度が自動的に調節されるように圧縮機
20及び送風ファン30が制御される。従って、適切な
室内温度が自動に維持される。
1を通じて感知された室内の温度が高い場合強い冷房作
動が行われ、室内の温度が低い場合弱い冷房作動が行わ
れるように圧縮機20及び送風ファン30を駆動する。
自動制御モードによると、変化する室内温度により空気
調和機の冷房の強度が自動的に調節されるように圧縮機
20及び送風ファン30が制御される。従って、適切な
室内温度が自動に維持される。
【0021】一方、カウンタ9により測定された遮断時
間が3秒以上である場合には、停電により空気調和機へ
の電源供給が遮断されたことと判断する。従って、電源
供給が再開されると、制御部10は停電モードにより圧
縮機20及び送風ファン30を駆動する(S40)。こ
こで、停電モードに対応する空気調和機の動作条件は空
気調和機の容量、種類、設置場所等を考慮して空気調和
機の製作時に多様な方法により決まれることができ、望
ましくは、この停電モードは電源供給が遮断される前に
ユーザーが設定した設定モードに決まる。これにより、
停電による電源遮断の場合、電源供給の再開後にはユー
ザーが停電前に設定した冷房強度が維持される。
間が3秒以上である場合には、停電により空気調和機へ
の電源供給が遮断されたことと判断する。従って、電源
供給が再開されると、制御部10は停電モードにより圧
縮機20及び送風ファン30を駆動する(S40)。こ
こで、停電モードに対応する空気調和機の動作条件は空
気調和機の容量、種類、設置場所等を考慮して空気調和
機の製作時に多様な方法により決まれることができ、望
ましくは、この停電モードは電源供給が遮断される前に
ユーザーが設定した設定モードに決まる。これにより、
停電による電源遮断の場合、電源供給の再開後にはユー
ザーが停電前に設定した冷房強度が維持される。
【0022】本発明によると、ユーザーが電源プラグ1
9を一時的にソケットから分離してさらに差し込むこと
により、冷房強度が室内温度により自動に調節される。
従って、ユーザーはリモコン13,17がなくても快適
な室内温度が維持されるように空気調和機の冷房強度を
調節することができる。また、停電による電源遮断の場
合ユーザーが停電前に設定した動作モードにより空気調
和機が動作するので、ユーザーが意図しない動作モード
の変化が発生しなくなる。
9を一時的にソケットから分離してさらに差し込むこと
により、冷房強度が室内温度により自動に調節される。
従って、ユーザーはリモコン13,17がなくても快適
な室内温度が維持されるように空気調和機の冷房強度を
調節することができる。また、停電による電源遮断の場
合ユーザーが停電前に設定した動作モードにより空気調
和機が動作するので、ユーザーが意図しない動作モード
の変化が発生しなくなる。
【0023】
【発明の効果】前述したように、本発明によると、リモ
コンがなくても空気調和機の動作モードを変化させるこ
とができる。以上では本発明の望ましい実施形態を示し
かつ説明したが、本発明は前述した特定の望ましい実施
形態に限らず、請求範囲で請求した本発明の要旨を逸脱
せず該当発明の属する技術分野で通常の知識を持つ者な
らば誰でも多様な変形実施が可能なことは勿論、そのよ
うな変更は請求範囲記載の範囲内にあるようになる。
コンがなくても空気調和機の動作モードを変化させるこ
とができる。以上では本発明の望ましい実施形態を示し
かつ説明したが、本発明は前述した特定の望ましい実施
形態に限らず、請求範囲で請求した本発明の要旨を逸脱
せず該当発明の属する技術分野で通常の知識を持つ者な
らば誰でも多様な変形実施が可能なことは勿論、そのよ
うな変更は請求範囲記載の範囲内にあるようになる。
【図1】 従来の空気調和機の室内機の斜視図である。
【図2】 本発明による空気調和機の動作モードの制御
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
【図3】 本発明による空気調和機の動作モードの制御
方法のフローチャートである。
方法のフローチャートである。
2 本体 5 電源供給部 9 カウンタ 10 制御部 11 室内温度センサ 13,17 リモコン 18 電源コード 19 電源プラグ 35 メモリ
Claims (5)
- 【請求項1】 空気調和機の動作モードの制御装置にお
いて、前記空気調和機に電源を供給するための電源プラ
グ;所定の自動制御モードに該当する前記空気調和機の
動作条件を含む動作条件を格納するためのメモリ;前記
電源プラグを経た前記空気調和機への電源供給が遮断さ
れた後再開される時までの電源供給遮断時間を測定する
カウンタ;及び前記カウンタにより測定された前記遮断
時間が所定時間以下である場合、前記空気調和機への電
源供給再開後に前記自動制御モードにより前記空気調和
機の動作を制御する制御部を含み、 前記メモリは所定の停電モードに該当する動作条件をさ
らに格納し;前記制御部は、前記カウンタにより測定さ
れた時間が前記所定時間以上である場合、前記空気調和
機への電源供給再開後に前記停電モードにより前記空気
調和機の動作を制御し、 前記停電モードは、前記空気調和機への電源供給遮断前
にユーザーにより設定された設定モードである ことを特
徴とする空気調和機の動作モードの制御装置。 - 【請求項2】 室内の温度を測定する温度センサをさら
に含み;前記自動制御モードは前記温度センサにより測
定された室内の温度に基づいて前記空気調和機の動作を
制御するモードであることを特徴とする請求項1に記載
の空気調和機の動作モードの制御装置。 - 【請求項3】 前記所定時間は3秒であることを特徴と
する請求項2に記載の空気調和機の動作モードの制御装
置。 - 【請求項4】 前記空気調和機の動作モードの制御方法
において、前記空気調和機への電源供給の可否を感知す
る段階;前記空気調和機への電源供給が遮断された場
合、その遮断時間を測定する段階;及び前記遮断された
時間が所定時間以下である場合、前記空気調和機への電
源供給が再開された後、室内の温度に基づいて前記空気
調和機の動作を制御する段階を含み、 前記遮断された時間が所定時間以上である場合、前記空
気調和機への電源供給が再開された後、前記空気調和機
への電源遮断前に設定された前記空気調和機の動作モー
ドにより前記空気調和機の動作を制御する段階をさらに
含む ことを特徴とする空気調和機の動作モードの制御方
法。 - 【請求項5】 前記所定時間は3秒であることを特徴と
する請求項4に記載の空気調和機の動作モードの制御方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR199822976 | 1998-06-18 | ||
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