JP3148114U - 往復式封筒 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単容易に返信用の封筒を作成して、送信用の封筒を返信用の封筒として再利用することができ、経済的で省エネにも役立つ往復式封筒を提供する。【解決手段】送信宛名Aを表記する表側2と返信宛名を表記する裏側とから構成され、表側2の上端にはフラップ部分が一体形成されていて、送信時は、前記フラップ部分を封筒内部に入れて、その先端部を裏側の内側に貼着し、返信時は、前記フラップ部分を切り剥がして封筒内部より取り出し裏側の上面に貼着して返信する往復式封筒である。【選択図】図1
Description
本考案は、送信用の封筒を返信用の封筒として再利用する往復式封筒に関するものである。
従来から一般的に使用されている往復ハガキや往復封筒は、例えば図27及び図28に示すようなものがある。往復ハガキの場合は、送信ハガキ72と返信ハガキ73との中央部に切り取り線を入れた往復用ハガキ本体71を設け、この往復用ハガキ本体71の切り取り部分をハサミなどで切り取り返信ハガキ73を郵送する方法であり、また往復封筒の場合は返信先を記入した返信用封筒本体81を小さく折り畳み同型の送信用の封筒に入れて郵送して送信するものである。
このような従来の往復式封筒による郵送方法の不便さを解決するため、本願出願人が提案した特許文献1を図29に示す。この考案は送信用の封筒にミシン目を設けて開封するところに特徴を有するものである。
特開2003−291980
すなわち、この封筒は封筒のフラップを大きく形成しこのフラップに1本以上のミシン目若しくは切り取り線を入れるとともに大きく形成したフラップの裏面若しくはフラップに対応する封筒本体に返信宛名を印刷し、その宛名をフラップで覆い水糊などの糊を塗布し封止して送信する封筒で封止されたフラップの1本以上のミシン目若しくは切り取り線を切り離して返信宛名を露出させて返信用封筒を形成することを特徴とする封筒である。
また、その具体的な構成は送返信用封筒本体91の表側92と裏側93とが袖部94とフラップ95とで構成されている。このように構成された封筒を使用する場合は、初めに発送する通常の使用状態では左右の袖部94を折り曲げその上に裏側93を折り返して封筒を形成し、ついで表側92に宛名を書いて通信文書などを入れてからフラップ95を折って封をする。また、表側92の裏面には返信先の宛名を印刷するとともにフラップ95の先端近くにミシン目を設けかつ袖部94の先端にミシン目96を設け、更にミシン目96の先端側にミシン目96平行に水糊などの糊97を塗布して乾燥させる。
更に、返送する場合は各ミシン目96を切り離して封筒を一枚のシート状に開き、通常状態で裏側93を表側92として裏返し袖部94を裏側93に折り返した上から裏側93を折り返し、更に袖部94と裏側93とを当接して袖部94の糊97で裏側93に接着させて返信用の封筒を作成する。
また、その具体的な構成は送返信用封筒本体91の表側92と裏側93とが袖部94とフラップ95とで構成されている。このように構成された封筒を使用する場合は、初めに発送する通常の使用状態では左右の袖部94を折り曲げその上に裏側93を折り返して封筒を形成し、ついで表側92に宛名を書いて通信文書などを入れてからフラップ95を折って封をする。また、表側92の裏面には返信先の宛名を印刷するとともにフラップ95の先端近くにミシン目を設けかつ袖部94の先端にミシン目96を設け、更にミシン目96の先端側にミシン目96平行に水糊などの糊97を塗布して乾燥させる。
更に、返送する場合は各ミシン目96を切り離して封筒を一枚のシート状に開き、通常状態で裏側93を表側92として裏返し袖部94を裏側93に折り返した上から裏側93を折り返し、更に袖部94と裏側93とを当接して袖部94の糊97で裏側93に接着させて返信用の封筒を作成する。
このような従来の往復式封筒では、返信封筒を作成するのに手間がかかりすぎて実用化を図るうえで多く問題があった。
本考案は上記の点に鑑みなされたものであり、簡単容易に返信用の封筒を作成して、送信用の封筒を返信用の封筒として再利用することができ、経済的であるばかりか省エネにも役立つ往復用封筒を提供するものである。
本考案の要旨とするところは、送信宛名を表記する表側と返信宛名を表記する裏側とから構成され、表側の上端にはフラップ部分が一体形成されていて、送信時は、前記フラップ部分を封筒内部に入れて、その先端部を裏側の内側に貼着し、返信時は、前記フラップ部分を切り剥がして封筒内部より取り出し裏側の上面に貼着して返信する往復式封筒。
本考案の要旨とするところは、送信宛名を表記する表側と、裏側とから構成され、表側の上端には2ケ所のミシン目を有し返信宛名を表記したフラップ部分が一体形成され、裏側の上端には前記フラップ部分より小さな内側片が一体形成されていて、送信時は、前記フラップ部分で前記内側片を覆い裏側に貼着し、返信時は、前記ミシン目からフラップ部分を切り取り、前記内側片を表側に貼着して返信する往復式封筒。
本考案の要旨とするところは、送信宛名を表記する表側と返信宛名を表記する裏側とから構成され、表側の上端には2ケ所のミシン目と脱着片とを有するフラップ部分が一体形成されていて、送信時は、前記フラップ部分を裏側に貼着し、ミシン目間の脱着片を両側に引き剥がして開封し、返信時は、前記フラップ部分を封筒内部に入れて貼着して返信する往復封筒。
本考案の要旨とするところは、往復式封筒本体の素材に透明材を用い、表側の上端にはミシン目を有するフラップ部分が一体形成され、裏側の上端にはセパレーターが一体形成されていて、送信時は、前記フラップ部分を裏側に貼着し、前記フラップ部分の上端を残存してミシン目より切り取って開封し、返信時は、前記残存したフラップ部分を裏側にセパレーターにて貼着する往復式封筒。
本考案は上記の如き構成であるため、請求項1記載の考案は、開封した状態からフラップ部分を封筒の外側に取り出してそのまま封印することができるので、簡単容易に返信用の封筒を作成して、送信用の封筒を返信用の封筒として再利用することができ、経済的であるばかりか省エネにも役立つのである。
請求項2記載の考案は、返信宛名が記入されている部分を残してミシン目からフラップ部分を切り取り、内側片を表側にして貼着して返信できるから、返信が容易簡単に行えるのである。
請求項3記載の考案は、ミシン目間の脱着片を両側に引き剥がすことで開封が容易に行え、封印時にフラップ部分を封筒内部に収納して返信できるから、返信が容易簡単に行えるのである。
請求項4記載の考案は、往復式封筒本体の素材に透明材を用い、表側の上端に一体形成されたフラップ部分を開封時に切り取って開封し、残存したフラップ部分をセパレーターにて裏側に貼着して返信できるから、返信が容易簡単に行えるのである。
本考案を実施するための最良の形態は、送信宛名を表記する表側と返信宛名を表記する裏側とから構成されていて、裏側の上端には開封部を設けると共に、表側の上端部には、ミシン目と脱着片とを有するフラップ部分が一体形成されていて、前記開封部を完全に切り取らずに開封して書面を封筒の中から取り出し、返信時には前記フラップ部分を切り剥がして裏側の上面に帖着して返信するものである。
以下、図面に従って本考案の往復式封筒の実施例について説明する。
なお、各実施例では郵送用封筒について説明しているが、タックス紙などの送信用と返信用にも利用できる。
図1から図3は本考案の往復式封筒の第1実施例を示したものであり、1はその往復式封筒本体である。この往復式封筒本体1は、送信宛名Aを表記する表側2と返信宛名Bを表記する裏側3とから構成されている。更に、裏側3の上端には開封部4が設けられている。このように構成されている往復式封筒本体1は、図3で示しているように1枚の紙を中央から折り曲げ紙面に糊付部5を設けて糊付けされている。また表側2の上端には、ミシン目7と脱着片6とを有するフラップ部分8が一体形成されている。
なお、各実施例では郵送用封筒について説明しているが、タックス紙などの送信用と返信用にも利用できる。
図1から図3は本考案の往復式封筒の第1実施例を示したものであり、1はその往復式封筒本体である。この往復式封筒本体1は、送信宛名Aを表記する表側2と返信宛名Bを表記する裏側3とから構成されている。更に、裏側3の上端には開封部4が設けられている。このように構成されている往復式封筒本体1は、図3で示しているように1枚の紙を中央から折り曲げ紙面に糊付部5を設けて糊付けされている。また表側2の上端には、ミシン目7と脱着片6とを有するフラップ部分8が一体形成されている。
次に図4から図9により、本実施例の往復式封筒の使用方法について説明する。
まず、往復式封筒本体1の中に所望の書面Sを入れてフラップ部分8を内側に折り曲げて裏側3の線面を糊付けして送信する。その際、フラップ部分8の先端部は裏側3の内側に糊付けされる。
送信先に往復式封筒本体1が着送されたならば裏側3の開封部4に有している半円形状の部分を手前に引き、そこに指先Rを差し込み左右に移動させるとフラップ部分8の脱着片6から裏側3が剥がれるので、この開封部4から書面Sを取り出す。
書面Sを返信する場合は、封筒本体1に書面Sを入れた後にフラップ部分8の糊付けされていた脱着片6を切り剥し、フラップ部分8を封筒本体1の外に取り出してチューブ10入りの糊9を用いて裏側3に糊付けして郵送する。
すなわち、本実施例の往復式封筒は、開封した状態でフラップ部分8を外側に取り出してそのまま封印することが可能となるので、簡単容易に返信用の封筒を作成することができる。
まず、往復式封筒本体1の中に所望の書面Sを入れてフラップ部分8を内側に折り曲げて裏側3の線面を糊付けして送信する。その際、フラップ部分8の先端部は裏側3の内側に糊付けされる。
送信先に往復式封筒本体1が着送されたならば裏側3の開封部4に有している半円形状の部分を手前に引き、そこに指先Rを差し込み左右に移動させるとフラップ部分8の脱着片6から裏側3が剥がれるので、この開封部4から書面Sを取り出す。
書面Sを返信する場合は、封筒本体1に書面Sを入れた後にフラップ部分8の糊付けされていた脱着片6を切り剥し、フラップ部分8を封筒本体1の外に取り出してチューブ10入りの糊9を用いて裏側3に糊付けして郵送する。
すなわち、本実施例の往復式封筒は、開封した状態でフラップ部分8を外側に取り出してそのまま封印することが可能となるので、簡単容易に返信用の封筒を作成することができる。
図10から図12は本考案の往復式封筒の第2実施例を示したものであり、21は往復式封筒本体である。この往復式封筒本体21は、送信用の表側(図示せず)の先端部分に2ケ所にミシン目24を設け、かつ返信宛名Bを記入したフラップ部分25が一体形成され、一方返信用の裏側22の先端部分にフラップ部分25よりも小さな内側片23が一体形成されている。
このように構成されている往復式封筒本体21を用いて返信する場合は、返信宛名Bが記入されている部分を残してミシン目24からフラップ部分25を切り剥がし、更にフラップ部分25全体のミシン目24からフラップ部分25を切り取る。ついで、裏側22の上端に有する内側片23を表側にして糊付けして郵送する。
なお、本実施例ではフラップ部分25を切り剥すのにミシン目を設けているが、ミシン目に限定されるものではなくいかなる手段でもよい。また、本実施例では原則として定形封筒を対象に説明されているが、上部又は下部が定型外の場合でも同一の作用と効果が得られる。
このように構成されている往復式封筒本体21を用いて返信する場合は、返信宛名Bが記入されている部分を残してミシン目24からフラップ部分25を切り剥がし、更にフラップ部分25全体のミシン目24からフラップ部分25を切り取る。ついで、裏側22の上端に有する内側片23を表側にして糊付けして郵送する。
なお、本実施例ではフラップ部分25を切り剥すのにミシン目を設けているが、ミシン目に限定されるものではなくいかなる手段でもよい。また、本実施例では原則として定形封筒を対象に説明されているが、上部又は下部が定型外の場合でも同一の作用と効果が得られる。
図13から図16は本考案封筒の第3実施例を示したものである。31は往復式封筒本体である。
この往復式封筒本体31は、送信用の表側(図示せず)の先端部分に2ケ所にミシン目34を設けたフラップ部分35が一体形成されていて、裏側32の上端には返信宛名Bが記入されている。
この往復式封筒本体31の特徴は、フラップ部分35に2本のミシン目34を入れ、開封はミシン目34間の脱着片36を両側に引き剥がして行う。封印時にフラップ部分35を封筒の内側に入れて糊付けするものである。なお、フラップ部分35に設けているミシン目34は前記同様に切り剥しが可能な方法であれば、いかなる手段でもよい。
この往復式封筒本体31は、送信用の表側(図示せず)の先端部分に2ケ所にミシン目34を設けたフラップ部分35が一体形成されていて、裏側32の上端には返信宛名Bが記入されている。
この往復式封筒本体31の特徴は、フラップ部分35に2本のミシン目34を入れ、開封はミシン目34間の脱着片36を両側に引き剥がして行う。封印時にフラップ部分35を封筒の内側に入れて糊付けするものである。なお、フラップ部分35に設けているミシン目34は前記同様に切り剥しが可能な方法であれば、いかなる手段でもよい。
図17から図19は本考案の第4実施例を、図20から図21は本考案の第5実施例を示したものである。
基本的な構成と使用方法は前記各実施例に示したものと同じである。
すなわち、往復式封筒において前記封筒表側の上端に有するフラップ部分にミシン目を設けかつ封筒裏側の上端にフラップ部分を設けてなる送返信兼備の往復式封筒の提供と、前記封筒本体を開封しかつ裏がえしにして糊り付けてなる返信用の封筒にする送返信兼備の往復式封筒を提供するものである。なお、詳細な説明は省略する。
基本的な構成と使用方法は前記各実施例に示したものと同じである。
すなわち、往復式封筒において前記封筒表側の上端に有するフラップ部分にミシン目を設けかつ封筒裏側の上端にフラップ部分を設けてなる送返信兼備の往復式封筒の提供と、前記封筒本体を開封しかつ裏がえしにして糊り付けてなる返信用の封筒にする送返信兼備の往復式封筒を提供するものである。なお、詳細な説明は省略する。
図22から図26は本考案封筒の第6実施例を示したものであり、基本的な構成とその使用方法は前記各実施例に示したものと同じであり、異るところは素材にビニールなどの透明材を使用した点である。
すなわち、封筒本体61の素材に透明材を用い、かつ表側(図示せず)上端面にフラップ部分63を一体形成し、裏側62の表面に貼着して送信する。返信時は、フラップ部分63を開封部66を残存して切り取り、この開封部66を裏側62にセパレーター64にて貼着してなるものである。
このような透明素材からなる封筒にすることによって、封筒に直接宛名を印刷する必要がないので同じ封筒を何回でも使用できるので経済的であるばかりか省エネにも役立つことになる。
すなわち、封筒本体61の素材に透明材を用い、かつ表側(図示せず)上端面にフラップ部分63を一体形成し、裏側62の表面に貼着して送信する。返信時は、フラップ部分63を開封部66を残存して切り取り、この開封部66を裏側62にセパレーター64にて貼着してなるものである。
このような透明素材からなる封筒にすることによって、封筒に直接宛名を印刷する必要がないので同じ封筒を何回でも使用できるので経済的であるばかりか省エネにも役立つことになる。
上述のように本考案の往復式封筒は次のような多くの効果を有する。
(1)本考案からなる往復式の封筒を用いて送信と返信の郵送をすれば、簡単容易にしかも多くの手間ひまもかからずに送信用の封筒で返信することができる。
(2)また本考案の封筒を使用すれば、アンケートやダイレクトメールなどによる回答率や返信率を高めることができるので営業的に有効な郵送方法といえる。
(3)また本考案の封筒を使用することによって、送信用の封筒をそのまま返信用の封筒として利用することができるので、廃棄ゴミによる環境問題に役立つばかりか省エネ問題にも大いに役立つことになる。
(4)また本考案の封筒はいたって構造が簡単であるから、低コストで大量生産が可能となるので経済性や実用性にも富んでいるといえる。
(5)更に本考案による封筒を用いて往復用として郵送をすれば、1通の封筒で返信用の郵便情報などを送信時には目に見えない方法で送信することができるとともに目に見える方法で送信と返信することができる。
(1)本考案からなる往復式の封筒を用いて送信と返信の郵送をすれば、簡単容易にしかも多くの手間ひまもかからずに送信用の封筒で返信することができる。
(2)また本考案の封筒を使用すれば、アンケートやダイレクトメールなどによる回答率や返信率を高めることができるので営業的に有効な郵送方法といえる。
(3)また本考案の封筒を使用することによって、送信用の封筒をそのまま返信用の封筒として利用することができるので、廃棄ゴミによる環境問題に役立つばかりか省エネ問題にも大いに役立つことになる。
(4)また本考案の封筒はいたって構造が簡単であるから、低コストで大量生産が可能となるので経済性や実用性にも富んでいるといえる。
(5)更に本考案による封筒を用いて往復用として郵送をすれば、1通の封筒で返信用の郵便情報などを送信時には目に見えない方法で送信することができるとともに目に見える方法で送信と返信することができる。
1、21、31、41、51、61、91 往復式封筒本体
2、52、92 表側
3、22、32、42、54、62、93 裏側
4、26、63、66 開封部
5 糊付部
6、26、45 脱着片
7、24、34、44、96 ミシン目
8、25、35、95 フラップ部分
9、37、43、53、55、65、97 糊
10、38、56 チューブ
23 内側片
64 セパレーター
71 往復ハガキ本体
72 送信ハガキ
73 返信ハガキ
A 送信宛名
B 返信宛名
K ハサミ
R 指先
S 書面
2、52、92 表側
3、22、32、42、54、62、93 裏側
4、26、63、66 開封部
5 糊付部
6、26、45 脱着片
7、24、34、44、96 ミシン目
8、25、35、95 フラップ部分
9、37、43、53、55、65、97 糊
10、38、56 チューブ
23 内側片
64 セパレーター
71 往復ハガキ本体
72 送信ハガキ
73 返信ハガキ
A 送信宛名
B 返信宛名
K ハサミ
R 指先
S 書面
Claims (4)
- 送信宛名を表記する表側と返信宛名を表記する裏側とから構成され、表側の上端にはフラップ部分が一体形成されていて、
送信時は、前記フラップ部分を封筒内部に入れて、その先端部を裏側の内側に貼着し、
返信時は、前記フラップ部分を切り剥がして封筒内部より取り出し裏側の上面に貼着して返信する往復式封筒。 - 送信宛名を表記する表側と、裏側とから構成され、表側の上端には2ケ所のミシン目を有し返信宛名を表記したフラップ部分が一体形成され、裏側の上端には前記フラップ部分より小さな内側片が一体形成されていて、
送信時は、前記フラップ部分で前記内側片を覆い裏側に貼着し、
返信時は、前記ミシン目からフラップ部分を切り取り、前記内側片を表側に貼着して返信する往復式封筒。 - 送信宛名を表記する表側と返信宛名を表記する裏側とから構成され、表側の上端には2ケ所のミシン目と脱着片とを有するフラップ部分が一体形成されていて、
送信時は、前記フラップ部分を裏側に貼着し、ミシン目間の脱着片を両側に引き剥がして開封し、
返信時は、前記フラップ部分を封筒内部に入れて貼着して返信する往復封筒。 - 往復式封筒本体の素材に透明材を用い、表側の上端にはミシン目を有するフラップ部分が一体形成され、裏側の上端にはセパレーターが一体形成されていて、
送信時は、前記フラップ部分を裏側に貼着し、前記フラップ部分の上端を残存してミシン目より切り取って開封し、
返信時は、前記残存したフラップ部分を裏側にセパレーターにて貼着する往復式封筒。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008008092U JP3148114U (ja) | 2002-07-11 | 2008-11-18 | 往復式封筒 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002236708 | 2002-07-11 | ||
JP2008008092U JP3148114U (ja) | 2002-07-11 | 2008-11-18 | 往復式封筒 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3148114U true JP3148114U (ja) | 2009-01-29 |
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ID=54781695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008008092U Expired - Lifetime JP3148114U (ja) | 2002-07-11 | 2008-11-18 | 往復式封筒 |
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JP (1) | JP3148114U (ja) |
-
2008
- 2008-11-18 JP JP2008008092U patent/JP3148114U/ja not_active Expired - Lifetime
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