JP3147989U - 雨水貯留槽 - Google Patents

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Abstract

【課題】雨樋などで集水した雨水を貯留して、庭やプランターの植物栽培や打ち水などの散水に有効利用することを目的とした、庭の景観や街並に馴染む素材で、在庫や運搬が容易、組立てや解体が容易、メンテナンスが容易、貯留槽の増設や他設備とのシステム化が可能、比較的安価である、などの要件を満たした雨水貯留槽を提供する。【解決手段】複数の木の板1にシート2を貼付けて連結した面材3を、芯材5に巻き付けて筒形7を組立て、その外側から外輪12を嵌めて雨水貯留槽の構造体14を形成する。構造体14の中の底板8に軟質樹脂製の防水袋9を載せ、防水袋9に設けた配管継手10を底板8や面材3に設けた貫通穴11に取付ける。構造体14を木製の土台15の上に載せ、注排水のための配管を行う。防水袋9の開口部は内輪17を用いて固定し、その上に蓋18と蓋外輪19を嵌める。以上のような構成の雨水貯留槽を提供する。【選択図】図2

Description

本考案は、雨樋などで集水した雨水を貯留して、庭やプランターの植物栽培や打ち水などの散水に有効利用することを目的とした、住宅などでの小規模な雨水利用に供するための雨水貯留槽に関する。
雨樋などで集水した雨水を貯留して、庭やプランターの植物栽培や打ち水などの散水に有効利用する家庭が増えている。従来、この種の目的に供すべく、雨樋に取り付けて雨水を集水する器具には、初期雨水を取り除くものや、ごみを分別するもの、貯留槽からのオーバーフローを防ぐものなど、様々な機能を持ったものがあり、雨水貯留槽も、住宅の敷地に簡単に設置できるもので、容量数十リットルから数百リットルまで様々なサイズのものがある。
ところが、上述のような雨水貯留槽は、プラスチック製や金属製が多く、住宅の裏方設備の体であり、庭の景観や街並には馴染まない。中には、樽を利用した美しいものもあるが、受注対応の完成品で、重く嵩張り、運搬や設置に多大な労力が要るなど、市場に広く流通するには問題が多い。
そこで、本考案の目的は、庭の景観や街並に馴染む素材で、在庫や運搬が容易、組立てや解体が容易、メンテナンスが容易、貯留槽の増設や他設備とのシステム化が可能、比較的安価である、などの要件を満たした雨水貯留槽を提供することにある。
したがって、上記目的を達成すべく、請求項1に記載の考案に対応して、木材または木質系材料でできた複数の細長い板を平に近接して並べ、それらの裏側に当たる面に曲折自在なシートまたは帯などを貼付け連結して成した面材を、円形または多角形の板状あるいは輪状の芯材に巻いて筒形に組立て、その外側から外輪を嵌めあるいは線材などで括って構造体と成した内側に、軟質樹脂製の防水袋を装着して、雨水を溜め注排水ができるようにした。
請求項2に記載の考案に対応して、請求項1に記載の考案による雨水貯留槽において、細長い板を連ねた一方向に曲折自在な面材の内側に帯状の面ファスナーを取付け、厚みのある円形または多角形の板状あるいは輪状の芯材の外周面に前記面ファスナーの対となる面ファスナーを取付け、前記面材と前記芯材とを面ファスナーを介して接合させて筒形を形成するようにした。
請求項3に記載の考案に対応して、請求項1に記載の考案による雨水貯留槽において、
細長い板を連ねた一方向に曲折自在な面材の内側にダボ穴を設け、厚みのある円形または多角形の板状あるいは輪状の芯材の外周面にもダボ穴を設け、前記面材と前記芯材とをダボを介して接合させて筒形を形成するようにした。
請求項4に記載の考案に対応して、請求項1に記載の考案による雨水貯留槽において、細長い板を連ねた一方向に曲折自在な面材の内側に突起を設け、円形または多角形の板状あるいは輪状の芯材の縁を前記突起に載せながら、前記面材を前記芯材に巻いて筒形を形成するようにした。
請求項5に記載の考案に対応して、請求項1、2、3または4に記載の考案による雨水貯留槽において、筒形の構造体の内側に嵌まる大きさの内輪に、軟質樹脂製の防水袋の開口部を通して折り返し、前記内輪を前記防水袋に包んだ状態で前記構造体の内側に設けられた内輪の落下を防ぐ凸部の上に載せ、前記防水袋を前記構造体の内側に装着するようにした。
請求項6に記載の考案に対応して、請求項1に記載の考案による雨水貯留槽において、軟質樹脂製の防水袋の所定の位置に穴を開け、前記穴を挟んで嵌め合わせて接合する配管継手を設け、外側の構造体に開けた貫通穴を通して配管し、前記防水袋の雨水の注排水を行うことができるようにした。
請求項1から出る効果は、次の3点である。すなわち、1点目に、雨水貯留槽の外観の素材が木材または木質系材料であるため、庭の景観や街並に馴染むことである。2点目に、雨水貯留槽は、複数の細長い板を平に近接して並べ、裏側に当たる面に曲折自在なシートまたは帯などを貼付けて連結し、筒形に形成した構造体と、軟質樹脂製の防水袋から構成されているため、平たく拉げて体積を著しく減らすことができ、在庫や運搬が容易になることである。3点目に、雨水貯留槽の防水方法は、軟質樹脂製の防水袋を木材または木質系材料からなる構造体の内側に装着するだけなので、緻密な木材加工やコーキング加工を施す必要がなく、比較的安価に木製または木質系雨水貯留槽を提供することができることである。ひいては、これらの効果は、国内間伐材の需要開拓にも繋がることでもある。
また、請求項2、3、および4から出る効果は、次の通りである。すなわち、雨水貯留槽の構造体は、専門的な技術や特殊な工具または木ネジや接着剤などを使わずに、購入者自身で簡単に組立てることができ、解体しても部材を損なうことがなく、移設も容易に行うことができることである。
さらに、請求項5から出る効果は、次の通りである。すなわち、雨水貯留槽の構造体を解体することなく防水袋だけを簡単に取り出すことができるため、劣化による交換や沈殿物が溜まった場合の洗浄などのメンテナンスが容易に行えることである。
そして、請求項6から出る効果は、次の通りである。すなわち、雨水貯留槽の側面や底面の任意の位置に配管継手を設けることができるため、複数の雨水貯水槽を連結して容量
を増やすことができ、さらには、自動灌水装置や上水給水装置などとのシステム化が可能なことである。
以下、本考案を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。図1、図2は本考案の実施の一形態を示すものである。図1において、容量約100リットルの雨水貯留槽の外観を表し、図2において、図1に示した雨水貯留槽の構成をパーツ分解して表している。16枚の木の板1を耐水加工紙のシート2と接着剤で貼付け連結した一方向に曲折自在な面材3に、面ファスナーA面4をタッカーで貼付ける。シート2には、板1を貼り連ねて面材3を形成するとともに、板1どうしの隙間から貯留槽内部に入る光を遮り藻の繁殖を防ぐ作用がある。また、面ファスナーA面4を貼付けることで面材3が強化される。積層木材の輪でできた芯材5の外周に面ファスナーA面4と対になる面ファスナーB面6をタッカーで貼付ける。面材3と上下一対の芯材5を面ファスナーで貼合わせて筒形7を組立てる。筒形7を組立てる半ば途中の段階で、底板8を下側の芯材5の上に載せ、その上に軟質樹脂製の防水袋9を載せて、防水袋9に設けた穴を挟んで嵌め合わせて接合した樹脂製の配管継手10を底板8や面材3に設けた貫通穴11に取付ける。組立てた筒形7の上からステンレス丸棒製の外輪12を小さなピンを差して設けた外輪止め13の位置まで嵌めて雨水貯留槽の構造体14を形成する。木製の土台15に設けた切欠き16に面材3と芯材5が嵌まるように構造体14を土台15に載せる。土台15に載せる目的は、木製雨水貯留槽の構造体14の腐食防止と、貯留槽底面への配管を可能にするためである。切欠き16には、構造体14と土台15のズレを防ぐとともに、水圧や外圧による構造体14の変形を防ぐ作用がある。防水袋9の開口部を積層木材でできた内輪17に通して折り返し、内輪17を防水袋9で包んだ状態で上側の芯材5の上に載せる。内輪17の上に木板の蓋18を載せて構造体14の上部に積層木材でできた蓋外輪19を嵌める。蓋外輪19には、蓋18が容易に開けられることを防ぐとともに、水圧や外圧による構造体14の変形を防ぐ作用がある。配管継手10に蛇口20や配管を取付ける。
図3において、図1、図2で示した雨水貯留槽の作用を表している。家屋の縦樋27の途中に市販のオーバーフロー機能内蔵の雨水集水装置28を設け、雨水集水装置28から雨水貯留槽の底板8に設けた配管継手10までを遮光性のホース29でつなぎ、降雨時に雨水を雨水貯留槽内に注入して貯留する。蓋18には気密性がないので、入る雨水の量だけ空気が蓋の隙間から出ていく。雨水貯留槽の面材3に設けた配管継手10に蛇口20を取付けて、貯留した雨水を如雨露散水や雑水などに利用する。
図4において、図1、図2で示した雨水貯留槽の図3で示した作用の変体例を表している。家屋の縦樋27の途中に市販のオーバーフロー機能のない雨水集水装置28bを設けてホース29bをつなぎ、雨水貯留槽の蓋18に貫通穴を設けてホース29bの片端を通し、降雨時に雨水を雨水貯留槽の中に注入して貯留する。雨水貯留槽の面材3の上部に設けた配管継手10に2本目のホース29bを接続し、雨水貯留槽が満杯になった場合にオーバーフローした雨水を浸透枡30や側溝などに流出させる。雨水貯留槽の面材3の下部に設けた配管継手10に蛇口20を取付けて、貯留した雨水を如雨露散水や雑水などに利用する。
図5において、図1、図2で示した雨水貯留槽の図3で示した作用の展開例を表している。家屋の縦樋27の途中に市販のオーバーフロー機能内蔵の雨水集水装置28を設け、雨水集水装置28から雨水貯留槽の底板8に設けた配管継手10までを遮光性のホース29でつなぎ、降雨時に雨水を雨水貯留槽内に注入して貯留する。蓋18には気密性がないので、入る雨水の量だけ空気が蓋の隙間から出ていく。ホース29の途中を三又にしてコック31を設け、雨水貯留槽の水抜きやホース29の内部に溜ったゴミの洗い流し、雨水不足時の水道水補給などの用途に利用する。雨水貯留槽の2個目の配管継手10と2台目の雨水貯留槽の底板8に設けた配管継手10を遮光性のホース29でつなぎ、貯留量を倍増する。1台目の雨水貯留槽の2個目の配管継手10の内部側に管32を立てて、1台目の雨水貯留槽から2台目の雨水貯留槽への沈殿物の流出を防ぐ。2台目の雨水貯留槽の底板8に設けた2個目の配管継手10から遮光性のホース29で市販の自動灌水装置33や電動ポンプに接続して、貯留した雨水を植物栽培や散水に利用する。2台目の雨水貯留槽の面材3に設けた配管継手10に蛇口20を取付けて、貯留した雨水を如雨露散水や雑水などに利用する。
図6において、図1に示した雨水貯留槽の外観に近似し図2に示した構成とは異なる他例をパーツ分解して表している。16枚の木の板1を耐水加工紙のシート2と接着剤で貼付け連結した一方向に曲折自在な面材3bには、ダボ穴21が設けられている。底板8bの外周面にもダボ穴21が設けられている。面材3bと底板8bをダボ22で接合して筒形7bを組立てる。筒形7bを組立てる半ば途中の段階で、底板8bの上に軟質樹脂製の防水袋9を載せて、防水袋9に設けた穴を挟んで嵌め合わせて接合した樹脂製の配管継手10を底板8bや面材3bに設けた貫通穴11に取付ける。組立てた筒形7bの胴回りを小さなピンを差して設けた外輪止め13の上の位置でワイヤーロープ23と締付け金物24から成る外輪12bで仮締めする。防水袋9の開口部をステンレス丸棒の内輪17bに通して折り返し、内輪17bを防水袋9で包んだ状態でダボ穴21に取付けたL型の突起25の上に載せる。筒形7bの胴回りをワイヤーロープ23と締付け金物24から成る外輪12bで本締めして構造体14bを形成する。木製の土台15bに設けた切欠き16bに面材3bを嵌めて土台15bが底板8bを直接支持するように、構造体14bを土台15bに載せる。内輪17bの上に木板の蓋18を載せて構造体14bの上部に積層木材でできた蓋外輪19を嵌める。配管継手10に蛇口20や配管を取付ける。
図7において、図6で示した雨水貯留槽の作用を表している。家屋の縦樋27の途中に市販のオーバーフロー機能内蔵の雨水集水装置28を設け、雨水集水装置28から雨水貯留槽の底板8bに設けた配管継手10までを遮光性のホース29でつなぎ、降雨時に雨水を雨水貯留槽内に注入して貯留する。蓋18には気密性がないので、入る雨水の量だけ空気が蓋の隙間から出ていく。雨水貯留槽の面材3bに設けた配管継手10に蛇口20を取付けて、貯留した雨水を如雨露散水や雑水などに利用する。
図8において、図1に示した雨水貯留槽の外観に近似し図2および図6に示した構成とは異なる他例を表している。16枚の木の板1を耐水加工紙のシート2と接着剤で貼付け連結した一方向に曲折自在な面材3cには、補強用の合成繊維製の帯26がタッカーで貼
付けられ、ダボ穴21が設けられている。鉤の手型の突起25bの背面のピンをダボ穴21に差し、硬質樹脂製の輪状の芯材5bを突起25bに掛けながら、面材3cを芯材5bに巻いて筒形7cを組立てる。筒形7cを組立てる半ば途中の段階で、底板8を芯材5bの上に載せ、その上に軟質樹脂製の防水袋9を載せて、防水袋9に設けた穴を挟んで嵌め合わせて接合した樹脂製の配管継手10を底板8や面材3cに設けた貫通穴11に取付ける。組立てた筒形7cの胴回りを小さなピンを差して設けた外輪止め13の上の位置でワイヤーロープ23と締付け金物24から成る外輪12bで仮締めする。防水袋9の開口部を2個目の芯材5bに通して折り返し、芯材5bを防水袋9で包んだ状態でダボ穴21に取付けたL型の突起25の上に載せる。筒形7cの胴回りをワイヤーロープ23と締付け金物24から成る外輪12bで本締めして構造体14cを形成する。木製の土台15bに設けた切欠き16bに面材3cを嵌めて土台15bが芯材5bを直接支持するように、構造体14cを土台15bに載せる。芯材5bの上に木板の蓋18を載せて構造体14cの上部に積層木材でできた蓋外輪19を嵌める。配管継手10に蛇口20やホース29などの配管を取付ける。
雨水貯留槽の外観斜視図。 図1に示す雨水貯留槽の構成を表すためにパーツ分解した斜視図。 図1に示す雨水貯留槽の作用を表した縦断面図。 図1に示す雨水貯留槽の作用を表した縦断面図。 図1に示す雨水貯留槽の作用を表した縦断面図。 雨水貯留槽の構成の他例を表すためにパーツ分解した斜視図。 図6に示す雨水貯留槽の作用を表した縦断面図。 雨水貯留槽の構成の他例を表した縦断面図。
符号の説明
1. 板
2. シート
3. 面材
3b. 面材
3c. 面材
4. 面ファスナーA面
5. 芯材
5b. 芯材
6. 面ファスナーB面
7. 筒形
7b. 筒形
7c. 筒形
8. 底板
8b. 底板
9. 防水袋
10. 配管継手
11. 貫通穴
12. 外輪
12b.外輪
13. 外輪止め
14. 構造体
14b.構造体
14c.構造体
15. 土台
15b 土台
16. 切欠き
16b.切欠き
17. 内輪
17b.内輪
18. 蓋
19. 蓋外輪
20. 蛇口
21. ダボ穴
22. ダボ
23. ワイヤーロープ
24. 締付け金物
25. 突起
25b.突起
26. 帯
27. 縦樋
28. 雨水集水装置
28b.雨水集水装置
29. ホース
29b.ホース
30. 浸透枡
31. コック
32. 管
33. 自動灌水装置

Claims (6)

  1. 木材または木質系材料でできた複数の細長い板を平に近接して並べ、それらの裏側に当たる面に曲折自在なシートまたは帯などを貼付け連結して成した面材を、円形または多角形の板状あるいは輪状の芯材に巻いて筒形に組立て、その外側から外輪を嵌めあるいは線材などで括って構造体と成した内側に、軟質樹脂製の防水袋を装着して、雨水を溜め注排水ができるようにしたことを特徴とする雨水貯留槽。
  2. 細長い板を連ねた一方向に曲折自在な面材の内側に帯状の面ファスナーを取付け、厚みのある円形または多角形の板状あるいは輪状の芯材の外周面に前記面ファスナーの対となる面ファスナーを取付け、前記面材と前記芯材とを面ファスナーを介して接合させて筒形を形成することを特徴とする請求項1の雨水貯留槽。
  3. 細長い板を連ねた一方向に曲折自在な面材の内側にダボ穴を設け、厚みのある円形または多角形の板状あるいは輪状の芯材の外周面にもダボ穴を設け、前記面材と前記芯材とをダボを介して接合させて筒形を形成することを特徴とする請求項1の雨水貯留槽。
  4. 細長い板を連ねた一方向に曲折自在な面材の内側に突起を設け、円形または多角形の板状あるいは輪状の芯材の縁を前記突起に載せながら、前記面材を前記芯材に巻いて筒形を形成することを特徴とする請求項1の雨水貯留槽。
  5. 筒形の構造体の内側に嵌まる大きさの内輪に、軟質樹脂製の防水袋の開口部を通して折り返し、前記内輪を前記防水袋に包んだ状態で前記構造体の内側に設けられた内輪の落下を防ぐ凸部の上に載せ、前記防水袋を前記構造体の内側に装着することを特徴とする請求項1、2、3または4の雨水貯留槽。
  6. 軟質樹脂製の防水袋の所定の位置に穴を開け、前記穴を挟んで嵌め合わせて接合する配管継手を設け、外側の構造体に開けた貫通穴を通して配管し、前記防水袋の雨水の注排水を行うことを特徴とする請求項1の雨水貯留槽。
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