JP3147941U - 金封用袋体 - Google Patents

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勲男 柴垣
勲男 柴垣
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Abstract

【課題】 水引を取り外すことなく、紙幣の出し入れを容易にし、美観も優れた金封用袋体を提供する。【解決手段】1枚の紙シートを折り畳んで3つの紙部が重なり合った袋体であって、3つの紙部が表紙1と中紙2との間に裏紙3が連設されたものであり、中紙2の上端に蓋片4が連設され、裏紙3の下端に底片5が連設され、折り畳まれた中紙2と裏紙3とにおいて中紙2上面に底片5を折り返し接合して紙幣を収納できるようにし、中紙2と底片5の上面に表紙1をかぶせて接合し、裏紙3の裏面に蓋片4を折り返しシール8等にて密封してなるように構成する。【選択図】 図5

Description

本考案は、慶弔時等に用いられる金封用袋体に関するものである。
従来、熨斗袋として紙シートを折り畳んで複数の紙片が重なり合った袋状本体とし、袋状本体の胴部に水引を巻き付けてなる熨斗袋において、本体の重なり合った二枚の紙片の下端部を貼り合わせて紙幣収納部とし、紙幣収納部の上端部には紙幣挿入用の隙間を設けるとともに、隙間を封緘することのできる封緘手段を設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−208725号公報(第2頁、図2)
しかし、上記の従来の熨斗袋は、中紙片の下端に底片を連設する構成であるので、袋体を形成した時に、袋体の裏面に底片が現われて、美観の点で好ましくないという問題がある。
本考案は、上記の点に鑑みなされたもので、解決しようとする問題点は、折り返した底片が袋体の裏面に現われて、美観を損なうという点である。
本考案は、裏紙の下端に底片が連設されるようにして、袋体を形成した時に、折り返された底片が表紙で被覆されて、底片が見えなくなるようにしたことを最も主要な特徴とする。
本考案の金封用袋体は、1枚の紙シートを折り畳んで3つの紙部が重なり合った袋体であって、3つの紙部が表紙と中紙との間に裏紙が連設されたものであり、中紙の上端に蓋片が連設され、裏紙の下端に底片が連設され、折り畳まれた中紙と裏紙とにおいて中紙上面に底片を折り返し接合して紙幣を収納できるようにし、中紙と底片の上面に表紙をかぶせて接合し、裏紙の裏面に蓋片を折り返し密封してなることを特徴としている。
この金封用袋体において、中紙の表面の縦方向の内端部に飾り部が印刷された構成とすることが好ましい。また、裏紙の裏面に蓋片を折り返しシールにて密封するようにした構成とすることが好ましい。
本考案は上記のように構成されているので、つぎのような効果を奏する。
(1)袋体を形成した時に、折り返された底片が表紙で被覆されて見えなくなるので、美観が良くなる。
(2)水引を取り外すことなく、容易に紙幣の出し入れをすることができる。
(3)従来の一般的な金封と比較して、紙の面積が約30%少なくなり、資源の節約となる。
紙幣の出し入れが容易で、美観に優れた金封用袋体を提供するという目的を、中紙の上端に蓋片を連設し、裏紙の下端に底片を連設する構成とすることにより実現した。
以下、本考案の実施の形態について説明するが、本考案は下記の実施の形態に何ら限定されるものではなく、適宜変更して実施することができるものである。図1は本考案の金封用袋体の正面を示し、図2は同背面(裏面)を示し、図3は折り畳む途中の状態を示し、図4は袋体を展開した状態の裏面を示し、図5は同表面を示している。
図1〜図5において、金封用袋体は、1枚の紙シートを折り畳んで3つの紙部1、2、3が重なり合った袋体である。すなわち、3つの紙部が表紙1と中紙2との間に裏紙3が連設されたものであり、中紙2の表面の縦方向の内端部に飾り部7が印刷され、中紙2の上端に蓋片4が連設され、裏紙3の下端に底片5が連設され、折り畳まれた中紙2と裏紙3とにおいて中紙2上面に底片5を折り返し接合して紙幣を収納できるようにし、中紙2と底片5の上面に表紙1をかぶせて接合し、裏紙3の裏面に蓋片4を折り返しシール8等にて密封してなるように構成されている。6は切り欠きである。
上記のように構成された金封用袋体において、図4、図5に示す表紙1、中紙2、裏紙3からなる1枚の紙シートを、図3に示すように、裏紙3の上に中紙2が被さるように折り畳み、底片5を中紙2上に折り返し糊等の接着剤で接合・固定する。
ついで、中紙2上に重ねるように表紙1を折り畳み糊等の接着剤で接合・固定する。蓋片4は裏紙3の裏側に折り返す。このようにして袋状のものが形成される。
ついで、袋状のものに目的に合わせた水引を掛け、金封として使用する。具体的には、蓋片4を上向きにして紙幣を入れ、図1、図2に示すように、蓋片4を裏紙3に折り返してシール8等を用いて密封する。
本考案の実施の第1形態による金封用袋体の正面図である。 同背面(裏面)図である。 折り畳む途中の状態を示す説明図である。 袋体を展開した状態の裏面を示す図である。 同表面を示す図である。
符号の説明
1 表紙
2 中紙
3 裏紙
4 蓋片
5 底片
6 切り欠き
7 飾り部
8 シール

Claims (3)

  1. 1枚の紙シートを折り畳んで3つの紙部が重なり合った袋体であって、3つの紙部が表紙と中紙との間に裏紙が連設されたものであり、中紙の上端に蓋片が連設され、裏紙の下端に底片が連設され、折り畳まれた中紙と裏紙とにおいて中紙上面に底片を折り返し接合して紙幣を収納できるようにし、中紙と底片の上面に表紙をかぶせて接合し、裏紙の裏面に蓋片を折り返し密封してなることを特徴とする金封用袋体。
  2. 中紙の表面の縦方向の内端部に飾り部が印刷された請求項1記載の金封用袋体。
  3. 裏紙の裏面に蓋片を折り返しシールにて密封するようにした請求項1又は2記載の金封用袋体。
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