JP3146944U - トイレット、ペーパー、ホルダーのペーパー切断装置 - Google Patents

トイレット、ペーパー、ホルダーのペーパー切断装置 Download PDF

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Abstract

【課題】水洗式トイレの設備用品であるトイレット、ペーパー、ホルダーにおいて、迅速なペーパーの取り出しを可能とし、又片手でペーパーを切断できる切断装置を提供する。
【解決手段】主たる構成要素として、ペーパー巻本体1、ペーパー2、ペーパー2を前方向に転換させるための方向転換具3により構成し、ペーパー2を引き出す際には、ペーパー2は挟止具固定部7の上面を滑り、さらに受け板4の上面も滑り通過する様に構成する。方向転換具3にて方向を横に変更したペーパー2の上面には僅かな間隙にて挟止具可動部6が設けられており、挟止具可動部6は支持具12の後端に取り付け、その先端にペーパー切断刃5を設置する。支持具12の中間部には、支持具支点8を設ける。ペーパー2を切断するには、ペーパー2を上に引き上げ、切断刃5に押し当てる。挟止具可動部6は下降してペーパー2を押圧する。ペーパーの下面には挟止具固定部7が設けられているため、この部分でペーパーは表裏の両面を挟まれ、切断が容易となる。
【選択図】図3

Description

本考案は建築物及び乗り物等の水洗式トイレに設備される、トイレット、ペーパー、ホルダーのペーパー切断機構に関するものである。
人類の生活様式が進歩し近代化されると、トイレは水洗方式に改革される、この場合において水洗配管の詰まり事故を防止するため、払拭用紙は水溶性の特殊紙、即ちトイレット、ペーパーを使用する、このペーパーを装着する器具が、トイレット、ペーパー、ホルダーである。、
トイレット、ペーパー、ホルダーは、単にペーパーを保持する方式の物が殆どであり、出現以来、今日に至るも、機能向上の開発研究は実施されて居るが、実用化されて居ない。
最近に至り、櫛状の刃にて切断する物が出て居るが、切断性が僅か向上する程度である又、水を利用して切断する方式が出て居るが、水の補給に手数を要するため、一般普及はできていない。
現今市場にて販売されて居るトイレット、ペーパー、ホルダーは、使い易さを全く考慮して居ない商品である、製造を容易にするため、ペーパーを巻いた、そのペーパー巻本体の紙面上にてペーパーを切断している、このため簡単に製造ができるが、切断されたペーパーの端末が巻かれたペーパーに付着して、次回の使用に際し、ペーパーの取り出しが迅速にできない。
又、このペーパー切断方法は両手を必要とする、両手を必要とする事は、別段不便でないが、片手にて容易に切断ができれば、それは最高に使い便利である。
片手にてペーパーの取り出しが迅速にできる事と、切断も片手にて迅速にできる事、その課題を安全、廉価にて実現させる事が要求それる。
本考案は上記問題点を解決するためになされたものであって、従来のトイレット、ペーパー、ホルダーは上部のカバーを切断具として兼用利用して居た、この方法は器具製造の簡易化、において優れて居るが、使用者の使い易さを全く考慮していない器具であった。
本考案は、ペーパーの切断刃を単独部品として、ペーパー巻本体より離れた位置に設けペーパーを引き出したる手先の操作にて、ペーパーを切断刃に押し当てる事により切断する。
この切断の場合、ペーパーが切断刃の刃先に確実に押し当たる事が良好な切断の要件である、ペーパーが刃先にて滑ると、良い切断ができない、そこでペーパーの切断操作に連動にてペーパーの引き出し進行を停止させる、装置を設ける、この停止装置としては、各種、多様なものが、考え出されるが、簡易な手法にて、確実にペーパーの進行を停止せしめるには、ペーパーの表裏両面を挟み止めるのが、最も強力な停止方法である。
断装置は、ペーパー巻本体の上部に設けるか、又は下部に設けるのであるが、製造の難易面より見ると、ペーパー巻本体の下部に設けるのが、製作容易であり、使い易いものがつくれる。
ペーパー切断後において、切り残りたるペーパーの端末は、切断刃より離れ下に垂れる、そのため次回の使用に際し、引き出しが迅速、容易にできる。
従来のトイレット、ペーパー、ホルダーは、使用に際して、ペーパーの取り出しが困難であった、ペーパーの切断も両手を必要とする、このような不便は些細な事であるが、全ての人間が毎日関与する不便なるため、無視することはできない。、
本考案は上記欠点を解決したものであって、ペーパーの端末が取り出し易く垂れ下がって居り、そのため片手にて迅速に摘み、引き出す事が可能である、そして引き出しを終えた場合にペーパーを摘みたる手を上方に上げペーパーを切断刃に当てるとペーパーは切断される。
トイレット、ペーパー、ホルダーの目標任務は、使用者を満足させる事であるが、本考案は、片手にて、ペーパーの引き出しと、切断が迅速、容易にでき、廉価であり、究極のペーパー、ホルダーを社会に提供するものである。
従来のトイレット、ペーパー、ホルダーは、単なるペーパーの保持器に過ぎないものであった、本考案は従来のトイレット、ペーパー、ホルダーの上部、又は下部にペーパー挟み止装置を設け、その前部に切断刃を設けて成る形態を最良とする。
本考案は現今社会の建築物及び乗り物の水洗式トイレの設備用品として使用されて居るトイレット、ペーパー、ホルダーを使い易く機能化したものであって、以下本考案を図面に基づき詳細に説明する。
[図1]はトイレット、ペーパーを後ろ下方に引き出す場合の説明図であって、1はペーパーを巻いたペーパー巻本体である、2は引き出されたるペーパーである、3はペーパー2を前方向に転換させるための方向転換具である。
[図2]はトイレット、ペーパーを後ろ上方に引き出す場合の説明図であって、1はペーパーを巻いたペーパー巻本体である、2は引き出されたるペーパーである、3はペーパー2を前方向に転換させるための方向転換具である。
従来のトイレット、ペーパー、ホルダーは、ペーパー2を巻いたペーパー巻本体1の上にて、ペーパー2を切断して居た、この方法は簡潔にて製造には最適であるが、ペーパー2の取り出しが困難であり、メーカー本位の商品であった。
本考案は[図1]及び[図2]に示すように、ペーパー2の引き出し方法が従来と全く相違しており、そのためペーパー2の切断も当然、相違する。
本考案は[図1]の方法、又は[図2]の方法を利用した、トイレット、ペーパー、ホルダーのペーパー2を切断する装置であって、[図1]、[図2]どちらの方式を利用しても良いことは勿論である。
[図3]は[図1]に本考案のトイレット、ペーパー、ホルダーのペーパー切断装置を設け、ペーパー2を引き出したる場合の説明図であって、4はペーパー2を、滑らせ受けるためのペーパー受板である、ペーパー2は受板4の上面を滑り引き出される7はペーパー2を切断する際にペーパー2を静止させるための、挟止具固定部である、ペーパー2は、この挟止具固定部7の上面も滑り通過する。
方向転換具3にて、方向を横に変更したるペーパー2の上面には僅かな間隔にて挟止具可動部6及び挟止具押上部9が設けられており、8はその両部を取り付けた支持具12に設けられた挟止具支点である、ペーパー2を挟み止める装置の先方上部にペーパー切断刃5が設けられる。
このペーパー切断刃5は、危害防止のため鋭利な刃先を使用しない。、
[図4]は本考案のトイレット、ペーパー、ホルダーのペーパー切断装置において、引き出したるペーパー2を切断する場合の説明図であって、ペーパー2の引き出しを終えた場合に、ペーパー2を摘みたる手を上に揚げペーパー2を上に揚げる。
ペーパー2が上に揚がる事により、挟止具押上部9はペーパー2にて押し上げられ、挟止具支点8を介して、挟止具可動部6は降下しペーパー2を下方に押す、この作用にて、ペーパー2は表裏の両面を、挟止具可動部6と挟止具固定部7に挟まれ静止する。
挟止具可動部6及び挟止具固定部7の挟み面はペーパー2を挟んだ場合に絶対、滑っていけない、このため不滑性の素材を、挟み面に使用する、ペーパー2に対して不滑性素材は多種、多様な物があるが、生ゴム、スポンジ等が好適な素材である、又凹凸のある素材も、不滑性素材として好適な材料である。
ペーパー2を上に揚げ、ペーパー切断刃5に押し当て、ペーパー2を切断するのであるが、この場合にペーパー2が完全に静止してペーパー切断刃5の刃先に押し当たる事が、良い切断をする条件である。
本考案は安全性を重視したるため鋭利な切断刃を使用して居ない、そのためペーパー2を切断する場合に、ペーパー2を完全静止させる事により、鈍刃による切断を可能にしている、この切断操作は片手にても、容易に実施できる事は、勿論である。
[図5]は本考案のトイレット、ペーパー、ホルダーのペーパー切断装置において、ペーパー2を切断したる後の説明図である。
ペーパー2はペーパー切断刃5にて切断されると、手にしたる切り離された側のペーパー2は、使用者の目的に使用されるが、切断された他側のペーパー2のペーパー端末10はペーパー切断刃5より離れ、ペーパー受板4の先端より下に向け垂れ下がる、このため次回の使用に際して、ペーパー端末10を摘むことが片手にても極めて容易、迅速にできる。
本考案は簡素な構成なるため、製作が容易、廉価にでき、管理の手数を要せず、優れたトイレット、ペーパー、ホルダーを提供することができる。
本考案は、このような実施例に何等限定されるものでなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様にて実施し得ることは勿論である。
産業上利用の可能性
本考案は簡潔な構成なるため廉価にて製造、販売ができ、ペーパーの引き出し切断も片手操作の優れた機能のものである、そのため建築物、乗り物等の水洗式トイレの設備品として普及が大きく期待されている。
はトイレット、ペーパー2を後方下に引き出す場合の説明図である。 はトイレット、ペーパー2を後方上に引き出す場合の説明図である。 は[図1]に本考案のトイレット、ペーパー切断装置を設け、ペーパー2を引き出した場合の説明図である。 は[図1]に本考案のトイレット、ペーパー切断装置を設け、ペーパー2を切断する場合の説明図である。 は[図1]に本考案のトイレット、ペーパー切断装置を設け、ペーパー2を切断後の説明図である。
符号の説明
1 ペーパー巻本体
2 ペーパー
3 方向転換具
4 ペーパー受板け
5 ペーパー切断刃
6 挟止具可動部
7 挟止具固定部
8 挟止具支点
9 挟止具押上部
10 ペーパー端末
12 支持具

Claims (1)

  1. 横方向に引き出されたるトイレット、ペーパーの面上に、中心部に挟止具支点を設けた支持具の先端に挟止具押上部を取り付け、支持具の他端に挟止具可動部を取り付けて成るものを設け、挟止具押上部の前方上部にペーパー切断刃を設ける。
    挟止具可動部の直下位置に挟止具固定部を設けることにより、トイレット、ペーパーを挟み成ることを特徴とした、トイレット、ペーパー、ホルダーのペーパー切断装置。
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