JP2001259256A - 下地を傷つけない便利なカッターナイフ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カッターナイフを使用する際に、マット等の
道具を用意しなくても下地を傷つける事なく使用出来
る、持ち運びに便利なカッターナイフを提供する。 【解決手段】 カッターナイフ本体（１）に、下地を傷
つける事なく作業するために下底部分（２）を備え付け
る。又使用していない時の安全の為に安全カバー（３）
を取り付ける。それにはスムーズに切断するための機能
部分（４）を備え、取っ手の役目も兼用させる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、マット等の下敷きを
用意しなくても、どこでも簡単にカッターナイフを使用
する事が出来、又手軽で持ち運びも容易なファッション
性のある便利なカッターナイフに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来は、マット等の下敷きを用意しなけ
れば、カッターナイフが使用出来ず面倒であった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があつた。 （イ）カッターナイフを使用する時、マット等を用意し
なければならず手間が掛かり面倒であつた。 （ロ）不意に使用する際には、マット等無い場合が多く
不便であつた。 （ハ）いろんなサイズのマットが必要であつた。本発明
は、これらの欠点を除くためになされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】カッターナイフ本体
（１）に、下地に傷をつける事なく作業ができるように
下底部分（２）を備え付けた。又安全のためにカバー
（３）を取り付け、スムーズに作業をするための機能
（４）も備えた。本発明は、以上のような構成よりなる
下地に傷を付けない、便利なカッターナイフである。

【０００５】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。 （イ）カッターナイフ本体（１）に下底部分（２）を備
え付ける。 （ロ）カッターナイフ本体（１）に、スムーズに作業を
するための機能（４）を備えた安全カバー（３）を取り
付ける。 本発明は以上のような構造で、これを使用する際には、
先ず安全カバー（３）を上に押し上げカッターナイフ本
体（１）を出し、それに備えた下底部分（２）を切断す
る紙面の下に差し込んで、機能部分（４）を紙面に押し
あてながら安全カバー（３）を手でつかみ切断する方へ
引いていく。

【０００６】

【発明の効果】これには次のような効果がある。 （イ）マット等を用意しなくても、下地を傷つける事な
くカッターナイフを使用出来る。 （ロ）手軽に持ち運びが出来、いろんな場所で対応出来
る。 （ハ）いろんな紙面のサイズに対応出来る。 （ニ）手軽に使用出来るので、一般家庭での利用度が高
まる。本発明は、これらの効果をもたらすものである。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図である。

【図２】本発明の側面図である。

【図３】本発明の分解側面図である。

【図４】本発明の正面図である。

【図５】本発明の後方図である。

【図６】本発明の平面図である。

【符号の説明】

１．カッターナイフ本体 ２．下底部分 ３．安全カバー ４．紙面の押さえ、直線ラインのガイド機能部分

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 カッターナイフ本体（１）に、下地に傷
   を付ける事なく作業が出来るように下底部分（２）を備
   え付けたカッターナイフ。
2. 【請求項２】 カッターナイフ本体（１）に、安全の為
   のカバー（３）を取り付ける、それは取っ手の役目も果
   たし、又スムーズに切断する為に紙面を押さえ、しかも
   直線を切る場合のガイドの役目も果たす機能部分（４）
   を備える。