JP3146400U - ゴミ袋保持体 - Google Patents

ゴミ袋保持体 Download PDF

Info

Publication number
JP3146400U
JP3146400U JP2008006198U JP2008006198U JP3146400U JP 3146400 U JP3146400 U JP 3146400U JP 2008006198 U JP2008006198 U JP 2008006198U JP 2008006198 U JP2008006198 U JP 2008006198U JP 3146400 U JP3146400 U JP 3146400U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
garbage bag
garbage
fixing frame
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008006198U
Other languages
English (en)
Inventor
磯男 渡邊
Original Assignee
渡邊 克久
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 渡邊 克久 filed Critical 渡邊 克久
Priority to JP2008006198U priority Critical patent/JP3146400U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3146400U publication Critical patent/JP3146400U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Refuse Receptacles (AREA)

Abstract

【課題】ゴミ袋を傷つけることなく保持し、更には、使用者がゴミをその種類により分別した状態で二つのゴミ袋に各別に投入することができるようにしたゴミ袋保持体を提供する。
【解決手段】ゴミ袋保持体の本体における開口した上端を形成する上端開口部21には、ゴミ袋の開口縁を固定するゴミ袋固定枠23を着脱自在に外嵌したことを特徴とするゴミ袋保持体。前記ゴミ袋固定枠23には、レジ袋の取っ手部を係止するための係止突起31を備えたレジ袋保持枠33を着脱自在に取り付ける。前記ゴミ袋固定枠には、レジ袋の取っ手部を係止するための係止突起を備えさせる。
【選択図】図1

Description

本考案は、ゴミ袋保持体に関するものであり、更に詳しくは、ゴミを投入しやすいように上端を開口させた状態でゴミ袋を保持するゴミ袋保持体に係るものである。ゴミ袋は、一般に、ポリエチレン等の合成樹脂により上端を開口させた状態で形成されている。
実用新案登録第3114407号公報は、ゴミを投入しやすいように上端を開口させた状態でゴミ袋を保持するゴミ袋保持体(以下「従来のゴミ袋保持体」という。)を開示している。
実用新案登録第3114407号公報
しかるに、上記従来のゴミ袋保持体は、ゴミ袋の開口縁を洗濯ばさみによりゴミ袋保持体の開口上端に挟持するようにしているため、特に生ゴミ等の重いゴミを投入したゴミ袋の場合には、該ゴミ袋の開口縁における洗濯ばさみが圧接する部分が破れるおそれがある。
また、上記従来のゴミ袋保持体は、一つのゴミ袋のみを保持するものであって、二つのゴミ袋を保持するものではないため、使用者がゴミをその種類により分別した状態で二つのゴミ袋に各別に投入することはできない。
本考案は、上記従来のゴミ袋保持体における上述の如き問題を解決し、ゴミ袋を傷つけることなく保持し、更には、使用者がゴミをその種類により分別した状態で二つのゴミ袋に各別に投入することができるようにしたゴミ袋保持体を提供しようとしてなされたものである。
上記課題を解決するために、本考案は下記のゴミ袋保持体を提供する。
(1)ゴミ袋保持体の本体における開口した上端を形成する上端開口部には、ゴミ袋の開口縁を固定するゴミ袋固定枠を着脱自在に外嵌したことを特徴とするゴミ袋保持体(請求項1)。
(2)前記ゴミ袋固定枠には、レジ袋の取っ手部を係止するための係止突起を備えたレジ袋保持枠を着脱自在に取り付ける(請求項2)。
なお、「レジ袋」とは、スーパーマーケット、コンビニエンスストア等の小売店において、購入した商品を客が持ち帰るための入れ物としてレジ(金銭支払場所)にて客に渡されるポリエチレン等の合成樹脂により形成された袋をいう。
(3)前記ゴミ袋固定枠には、レジ袋の取っ手部を係止するための係止突起を備えさせる(請求項3)。
[請求項1の考案]
請求項1の考案によれば、ゴミ袋の開口縁は、洗濯ばさみにより挟持される場合の如く小さな面積に局部的に大きな力を受けることがなく、ゴミ袋保持体の上端開口部と該上端開口部に外嵌されるゴミ袋固定枠との間に挟持されるものであり、大きな面積に均一な力を受ける。したがって、ゴミ袋の開口縁がゴミ袋固定枠により破れるおそれはない。ゴミ袋は、ゴミ袋固定枠をゴミ袋保持体の上端開口部に着脱することにより、ゴミ袋保持体に対し容易に着脱することができる。
[請求項2の考案]
請求項2の考案によれば、ゴミ袋の開口縁をゴミ袋保持体の上端開口部とゴミ袋固定枠との間に挟持させた状態でレジ袋の取っ手部をレジ袋保持枠の係止突起に係止させることができる。換言すれば、ゴミ袋保持体にゴミ袋とレジ袋とをそれぞれ上端を開口させた状態で同時に保持させることができる。なお、請求項2の考案においては、使用済みの空のレジ袋をゴミ袋として使用している。
このように、ゴミ袋保持体にゴミ袋とレジ袋とをそれぞれ上端を開口させた状態で同時に保持させることができるため、使用者はゴミをその種類により分別した状態でゴミ袋とレジ袋とに各別に投入することができる。
レジ袋保持枠はゴミ袋固定枠に対し着脱自在であるため、レジ袋をゴミ袋保持体に保持させる必要がないときには、レジ袋保持枠をゴミ袋保持体から取り外すことができる。
[請求項3の考案]
請求項3の考案は、レジ袋の取っ手部を係止するための係止突起をゴミ袋固定枠に直接備えさせたものであり、レジ袋保持枠を有しない。この点を除き、請求項3の考案は、前記請求項2の考案と同様の効果を発揮する。
符号1に示すものは、ゴミ袋保持体の本体である。
本体1は、好ましくは上端を開口した枠状体とし、一例としてキャスター3を備えた基部5上には複数の垂直部材7を立設し、該垂直部材7間には水平部材9を取り付けてなるものである。
水平部材9は、ゴミ袋13内にゴミを投入したときに、該ゴミ袋13の膨出を防止するという役割を果たす。因みに、ゴミ袋13が膨出したときには、該ゴミ袋13をゴミ袋保持体の本体1から取り出す作業が困難になる。
符号11に示すものは、ゴミ袋13の底部13aを支持する底板である。底板11は、ゴミ袋13の高さに応じて適宜の水平部材9ないし基部5上に載置する。
底板11は、一例として、図14に示すように、複数の短冊状の板15を連結板17により隙間19を置いて連結してなるスノコ板状体とする。
ゴミ袋保持体の本体1における開口した上端を形成する上端開口部21は、好ましくは略長方形状の枠体よりなるものとする。図6参照。
上端開口部21には、ゴミ袋13の開口縁13bを固定するゴミ袋固定枠23を着脱自在に外嵌する。
ゴミ袋13の開口縁13bは、上端開口部21と該上端開口部21に外嵌されるゴミ固定枠23との間に挟持されることによりゴミ袋保持体に開口した状態で保持される。すなわち、ゴミ袋13は、ゴミを投入しやすいように上端を開口した状態でゴミ袋保持体に保持される。
符号25に示すものは、小型のゴミ袋27の開口縁27bを固定する小型ゴミ袋固定枠である。
小型ゴミ袋固定枠25は、ゴミ袋固定枠23の内方において上端開口部21上に載置されるものである。小型のゴミ袋27は小型ゴミ袋固定枠25の内方に位置し、小型のゴミ袋27の開口縁27bは、小型ゴミ袋固定枠25の縁上を通り、上端開口部21と該上端開口部21に外嵌されるゴミ固定枠23との間に挟持されることによりゴミ袋保持体に開口した状態で保持される。
ゴミ袋固定枠23には、ゴミ袋として使用されるレジ袋29の取っ手部29aを係止するための係止突起31を備えたレジ袋保持枠33を着脱自在に取り付ける。
図1〜図11に示す事例においては、レジ袋保持枠33は小型ゴミ袋固定枠25を介してゴミ袋固定枠23上に取り付けられている。この事例においては、小型ゴミ袋固定枠25はゴミ袋固定枠23上におけるレジ袋保持枠33の位置決め手段としての役割をも担っている。
図12、図13に示す事例においては、ゴミ袋として使用されるレジ袋29の取っ手部29aを係止するための係止突起31は、ゴミ袋固定枠23に直接備えさせている。
係止突起31は、レジ袋29の取っ手部29aを係止し得るものであれば、如何なるものであってもよい。
図1〜図11に示す事例における係止突起31は、突出基部31aの両端に棒状部31bを突出させてなるものである。
図12、図13に示す事例における係止突起31は、突出体31cの両端に張り出し部31dを備えさせてなるものである。
係止突起31を備えたゴミ袋保持体においては、ある種類のゴミ35aと別の種類のゴミ35bとがそれぞれゴミ袋13とレジ袋29とに各別に投入されている。
図示のゴミ袋保持体は木製であるが、ゴミ袋保持体は金属、合成樹脂等により形成しても差し支えない。
本考案によるゴミ袋保持体の一例を分解して示す断面図である。 同上ゴミ袋保持体にゴミ袋を取り付けた状態を示す断面図である。 同上ゴミ袋保持体の使用状態の一例を示す断面図である。 同上ゴミ袋保持体の使用状態の別の一例を示す断面図である。 同上ゴミ袋保持体の使用状態の更に別の一例を示す断面図である。 上端開口部の平面図である。 ゴミ袋固定枠の平面図である。 図7のVIII−VIII線における断面図である。 小型ゴミ袋固定枠の平面図である。 レジ袋保持枠の平面図である。 同上ゴミ袋保持体の使用状態の更に別の一例を示す断面図である。 本考案によるゴミ袋保持体の別の一例における使用状態を示す断面図である。 同上ゴミ袋保持体における係止突起にレジ袋の取っ手部を係止させた状態を示す平面図である。 底板の平面図である。
符号の説明
1 ゴミ袋保持体の本体
3 キャスター
5 基部
7 垂直部材
9 水平部材
11 底板
13 ゴミ袋
13a 底部
13b 開口縁
15 短冊状の板
17 連結板
19 隙間
21 上端開ロ部
23 ゴミ袋固定枠
25 小型ゴミ袋固定枠
27 小型のゴミ袋
27b 開口縁
29 レジ袋
29a 取っ手部
31 係止突起
31a 突出基部
31b 棒状部
31c 突出体
31d 張り出し部
33 レジ袋保持枠
35a ゴミ
35b ゴミ

Claims (3)

  1. ゴミ袋保持体の本体における開口した上端を形成する上端開口部には、ゴミ袋の開口縁を固定するゴミ袋固定枠を着脱自在に外嵌したことを特徴とするゴミ袋保持体。
  2. 前記ゴミ袋固定枠には、レジ袋の取っ手部を係止するための係止突起を備えたレジ袋保持枠を着脱自在に取り付けたことを特徴とする請求項1に記載のゴミ袋保持体。
  3. 前記ゴミ袋固定枠には、レジ袋の取っ手部を係止するための係止突起を備えさせたことを特徴とする請求項1に記載のゴミ袋保持体。
JP2008006198U 2008-09-03 2008-09-03 ゴミ袋保持体 Expired - Fee Related JP3146400U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008006198U JP3146400U (ja) 2008-09-03 2008-09-03 ゴミ袋保持体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008006198U JP3146400U (ja) 2008-09-03 2008-09-03 ゴミ袋保持体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3146400U true JP3146400U (ja) 2008-11-13

Family

ID=43296113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008006198U Expired - Fee Related JP3146400U (ja) 2008-09-03 2008-09-03 ゴミ袋保持体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3146400U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011121547A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Sadao Matsubara レジ袋吊り下げ補助具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011121547A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Sadao Matsubara レジ袋吊り下げ補助具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
HU213767B (en) Shopping trolley
US20060097467A1 (en) Shopping cart with shopping bag dispenser
WO2009073651A2 (en) Shopping cart security device
JP3146400U (ja) ゴミ袋保持体
US20070289964A1 (en) Anti-theft display container
AU751759B2 (en) Storage device
JP2006206317A (ja) ゴミ容器の分別用仕切り具
PT104060A (pt) Cesto de compras para ser fixado a carro de supermercado
US20060283904A1 (en) Stroller attachment device
US20120031897A1 (en) Reusable container
EP1658160B1 (fr) Caisse a outils modulaire avec tiroirs amovibles a accrochage/decrochage rapide
JP3593103B2 (ja) ショッピングかごにおける情報表示装置
JP3197123U (ja) 廃棄物回収装置
US20090242554A1 (en) Reusable container
KR101055244B1 (ko) 쇼핑용 보조바구니
JP5317728B2 (ja) 展示物品保持具
JP3131792U (ja) 買い物袋
JP3083095U (ja) ホック用バネ台の構造
JP3634802B2 (ja) 情報表示体の取付装置
JP2006168985A (ja) 分別リサイクルホルダー
JP2006199472A (ja) 袋体保持具、収集装置
JP3165262U (ja) 収納袋保持具
JP3126575U (ja) キャリーバッグ
JP2011051650A (ja) 収納体支持具
NO340976B1 (en) Bag support for a shopping trolley

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111022

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121022

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121022

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees