JP3197123U - 廃棄物回収装置 - Google Patents

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総一郎 杉村
総一郎 杉村
直 成田
直 成田
新一 八並
新一 八並
敬太 青木
敬太 青木
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アートファクトリー玄株式会社
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Abstract

【課題】正面側の幅方向の寸法が奥行方向の寸法に比べて短い平面視長方形状の容器とこの容器に嵌合する蓋とからなり、長いガイドを使用することなく奥行方向に配置した廃棄物収容用の袋に廃棄物を投入でき、また蓋を前側から開けにくくした廃棄物回収装置を提供する。
【解決手段】上端の開口部から内部に廃棄物を仕分けて収容する容器1と、容器の上部に着脱自在に取り付ける蓋2と、蓋の正面側に形成した廃棄物投入用の複数の孔4、5とを備え、複数の孔を容器の奥行方向に沿って直列に形成する。また蓋は、下部に容器上部の支持枠6に嵌合する嵌合枠9を有すると共に、嵌合枠の正面側に、支持枠の正面側部位に着脱自在に係合する三つ以上の前側引っ掛け片Cを有している。
【選択図】図1

Description

この考案は、廃棄物回収装置に関し、特に、自動販売機の傍に隣接して配置しておき、ペットボトル、ビン、缶等の空の飲料用容器をリサイクルする為に回収して収容する廃棄物回収装置に関するものである。
一般的に、街中、施設内、鉄道のプラットホーム等には飲料水を販売する自動販売機が設置され、この自動販売機の側面側に容器とこの容器に着脱自在に嵌合した蓋とからなる所謂リサイクルボックスたる廃棄物回収装置が隣接して配置されているのが普通である。
そして、顧客が自動販売機の傍で飲料水を飲み干して空になったペットボトル、ビン、缶等を蓋に形成した孔を介して容器内に収容した仕分け用の袋に投入して回収するようになっている。
例えば、この種リサイクルボックスとしては、特許文献1に示すように、仕分け用の袋を複数収容した容器と、この容器に着脱自在に嵌合した蓋とからなり、蓋の正面には横方向たる幅方向に沿って、仕分け用の袋の数に対応して複数の仕分け用の孔を形成したものが開発され、使用されている。
意匠登録第1365510号公報(正面図参照)
上記従来のリサイクルボックスは機能上欠陥があるわけではないが、次のような改善が望まれている。
すなわち、上記従来のリサイクルボックスは、蓋の正面に横方向に沿って複数の仕分け用の孔を形成しているので孔の数に対応して蓋の横方向たる幅方向の寸法が必要となる。
このため、普通リサイクルボックスは飲料水の自動販売機の横に配置しているので、自動販売機の横幅とリサイクルボックスの横幅の合計の設置面積が必要となる。
しかしながら、上記のように蓋に仕分け用の孔を横方向に沿って形成すると孔の数に応じて蓋の横幅が長くなり、その分リサイクルボックスの設置面積が大きくなり、狭い土地、施設ではこの設置面積を確保できない場合がある。
そこで、容器と蓋の正面側の幅方向の寸法を奥行方向の寸法に比べて短くして長方体状に形成し、この容器内に奥行方向に沿って仕分け用の袋を複数収容するようにして横幅の狭い場所に対応させることが可能であるが、この場合には、各孔に奥行方向の袋に対応する長いガイドを接続し、孔から投入したペットボトル等を奥側の袋まで滑り込ませる必要があり、その結果リサイクルボックスの構造が複雑となり、加工性、経済性において不利となる場合がある。
さらにまた、従来のリサイクルボックスは蓋を容器に嵌合しているだけである場合や、蓋の前側に簡単な係合手段を設けている場合が多く、これらの場合には、他人が前側から蓋を簡単に開けることが可能となり、自動販売機で購入したペットボトル等以外の新聞、雑誌、家庭用ごみ等を投入される不具合がある。
そこで、本考案の目的は、正面側の幅方向の寸法が奥行方向の寸法に比べて短い平面視長方形状の容器とこの容器に嵌合する蓋とからなる廃棄物回収装置であっても、長いガイドを使用することなく奥行方向に配置した廃棄物収容用の袋に廃棄物を投入でき、また蓋を前側から開けにくくすることが可能な廃棄物回収装置を提供することである。
上記課題を解決するため、本考案の手段は、上端の開口部から内部に廃棄物を仕分けて収容する容器と、上記容器の上部に着脱自在に取り付ける蓋と、上記蓋の正面側に形成した廃棄物投入用の複数の孔とを備えている廃棄物回収装置において、上記複数の孔を上記容器の奥行方向に沿って直列に形成したことを特徴とする。
この場合、上記容器が底部と、底部から起立する左右側の枠と、底部から起立し上記左右側の枠より短い前後側の枠と、左右側の枠と前後側の枠の上端に形成した長方形状の支持枠とからなり、上記蓋が左右側の枠と、後方に向けて傾斜する前側枠と、前方に向けて傾斜する後側枠とからなる蓋本体と、上記蓋本体の下部に形成されて上記支持枠上に嵌合する断面L字状で長方形状の嵌合枠とからなり、上記複数の孔が上記前側枠に縦方向に沿って直列に形成されているのが好ましい。
同じく、上記蓋が上記嵌合枠の正面側に形成されて上記支持枠の正面側部位に着脱自在に係合する三つ以上の前側引っ掛け片と、上記嵌合枠の背面側中央に形成されて上記支持枠の背面側中央の部位に着脱自在に係合する後部引っ掛け片と有し、上記後部引っ掛け片を外しながら蓋本体の後部を引き上げたとき上記前側引っ掛け片を支点にして当該蓋本体が開かれるのが好ましい。
本考案によれば、複数の孔を容器の奥行方向に沿って蓋の正面側に形成しているので、孔を幅方向に沿って形成したものに比べて容器や蓋の横方向たる幅方向の寸法を短くでき、その結果廃棄物回収装置の設置面積を小さくできる。
さらに、孔が容器の奥行方向に沿って形成されているので、各孔が奥行方向に沿って収容されている容器内の仕分け用袋に対応しているので、わざわざ各孔から各仕分け用袋までのガイドが必要とならず、構造が簡単となり、加工性、形財政に優れている。
さらに、蓋の前側には3つ以上の引っ掛け片が係止されているので、他人が前側から蓋を開けようとしても開けにくく、新聞、雑誌、家庭用のゴミ、その他の廃棄物が投入される不具合を減少できる。
本考案の一実施の形態に係る廃棄物回収装置の一部切り欠き側面図である。 同正面図である。 同背面図である。 同蓋の平面図である。 同容器の平面図である。 同容器の連結孔と蓋の連結孔に鍵を差し込んで両者を結合した状態の一部拡大縦断面図である。
以下に本考案の一実施の形態に係る廃棄物回収装置について、図面を参照しながら説明する。
この考案に係る廃棄物回収装置は、例えば飲料水の自動販売機の傍に隣接して配置しておき、ペットボトル、ビン、缶等の空の飲料用容器をリサイクルする為に仕分けて回収して収容する所謂リサイクルボックスに適するが、その他の新聞、雑誌等の紙類のごみ、あるいは家庭用のごみ等の回収にもごみ箱にも適用できる。
図面に示す一実施の形態に係る廃棄物回収装置は、図1、図2、図3に示すように、上端の開口部3から内部に廃棄物を仕分けて収容する容器1と、上記容器1の上部に着脱自在に取り付ける蓋2と、上記蓋2の正面側に形成した廃棄物投入用の二つの孔4、5とを備え、特に上記二つの孔4、5を上記容器1の奥行方向に沿って直列に形成したことを特徴とする。
孔4、5は二つ以上複数設けてもよく、孔4、5の径は同じでも良く、異なっていても良い。
孔4、5の内径を異ならした場合は、孔の大きさに合わせて投棄されるボトル、ビン、缶等のリサイクル用廃棄部を仕分けることができる。
容器1は底部1aと、底部1aから起立する左右側の枠1b、1bと、同じく、底部1aから起立する前後側の枠1c、1dと、左右側の枠1b、1bと前後側の枠1c、1dの上端に形成した長方形状の支持枠6とからなっている。
この場合、図1に示すように、前側の枠1cは後方に向けてなだらかに湾曲させながら上方からから下方に向けて絞られている。
このため、容器1の前側から体の不自由な人、車椅子に乗った人等が廃棄物を孔4、5に投入しようとする時に足が前側の枠1cに干渉することなく近づくことができるよう工夫されており、また、後述する回収用の袋W1,W2の抜き取りを容易にし、作業効率を向上させるようになっている。
蓋2は左右側の枠8a、8bと、後方に向けて傾斜する前側枠8cと、前方に向けて傾斜する後側枠8dとからなる帽子状の蓋本体8と、蓋本体8の下部に形成されて上記支持枠6上に嵌合する断面L字状で長方形状の嵌合枠9とから成っている。
二つの孔4、5は上記前側枠8cに縦方向に沿って直列に形成されている。
上記のように容器1は平面から見て図5に示すように長方形形状に成形されていて、例えば飲料水の自動販売機の側部であって、横方向たる幅方向の面積が小さく奥行方向の面積が長い設置場所に配置されるのに適している。
幅方向の設置場所の面積が狭いと蓋2の横幅を広く取れなくなり、その結果廃棄物投入用の孔を複数横方向に形成できない場合があるが、本考案の廃棄物回収装置では上記のように、孔4、5を容器1の長手方向たる奥行方向に沿って形成しているので容易に孔を複数形成できる。
更に、孔4、5が図1、図2に示すように下から上方に向けて直列に形成されていることにより、下の孔4から投入されたペットボトル等は矢印Xに示すように、容器1の前側に収容している廃棄物収容用の袋W1に落下し、上方の孔5から投入されペットボトル等は矢印Yに沿って後方に収容されている回収袋W2内に落下する。
このため、廃棄物を袋W1、W2に届かせるガイドは無くてもよく、仮に図示のようにガイド4a、5aを設けたとしてもこれらのガイド4a、5aの長さは短くでき、蓋の構造が簡単で、加工性、経済性に優れている。
しかも、孔4、5を形成している前側枠8cは後方に向けて彎曲しているので、上方の孔5の出口が後方の袋W2に近づきガイド5aはより短くできる。
更に、前側枠8cが彎曲しているので、蓋2の上に人が荷物を置くのを防止でき、蓋2の傷付きや破損を防止できる。
更に、図2に示すように、孔4、5を蓋2の前側枠8cの左側に奥行方向に沿って形成している結果、この前側枠8cの右側のエリアPが広く取れ、このエリアPに分別表示、会社名、広告文、使用方法等を記入できる。
上記蓋2は嵌合枠9の正面側に形成されて上記容器1の支持枠6の正面側部位に着脱自在に係合する三つの前側引っ掛け片A、B、Cと、上記嵌合枠9の背面側中央に形成されて上記支持枠6の背面側中央の部位に着脱自在に係合する後部引っ掛け片Dと有している。
前側引っ掛け片A、B、Cと後部引っ掛け片Dは、図1に示すように、下側の補強片C1、D1でそれぞれ支持された板片C2、D2からなっている。
各引っ掛け片A、B、C、及びDは蓋2を容器1に嵌合した時、各板片C2、D2が図1に示すように、容器1における支持枠9の外縁下端に係合し、静止状態では蓋2が容器1から脱落するのが防止されている。
他方、蓋1の上記後側枠8dの下端中央を手動で強制的に外方に湾曲させて後部引っ掛け片Dを外しながら上記後側枠8dを引き上げたとき上記前側引っ掛け片A、B、Cを支点にして当該蓋本体8が開かれる。
前側引っ掛け片A、C、Dは一つでも使用可能であるが、一つだけだと、第三者がこの一つの引っ掛け片を外し、前側から前側枠8Cを引き上げて簡単に蓋1を開け、回収目的に適しない新聞、雑誌、家庭用のごみ等を投げ込まれる恐れがあるが、引っ掛け片A、B、Cが三つあれば、いずれかの方向からどれか一つを外したとしても他の二つが引っ掛けられているので、ワンタッチでは簡単に蓋1を開けられず、上記のような理不尽なごみ投棄を減少できる。
容器1は上記支持枠9の左右側部に縦方向に沿って形成したスリット10、10と、上記スリット10、10の両側に下端から上方に向けて形成した一対のフック状スリット11、11とを備えている。
そして、容器1内に収容した廃棄物収容用の袋W1,W2の上部を上記スリット10、10とフック状スリット11、11とに食い込ませて保持させている。
更に、蓋2における嵌合枠9の内周に一つ又は複数のリブ12を突設し、蓋2における嵌合枠9を容器1の支持枠7の外周に嵌合させた時当該リブ12を上記支持枠7の外周面に当接して蓋2のずれを防止することができるようになっている。
さらに、このリブ12は、蓋2を容器1に嵌合した時、容器1の支持枠9からはみ出している袋4、5の端部を支持枠6の外周と協働して挟持し、袋4、5の脱落を防止している。
また、上記蓋2における嵌合枠9と上記容器1における支持枠6とにそれぞれ相対向する連結用の孔13、14をコーナーにそれぞれ4箇所に形成している。
これにより、図6に示すように、各孔13、14に鍵、ボルトとナット、ピン、インシュロック等からなる止め具15を挿入して蓋2を容器1に連結することができるようになっている。
また、この孔13、14には紐を差し込んで自動販売機に接続し、廃棄物回収装置を持ち去られるのを防止できるようになっている。
さらに、容器1の内周下部には点線で示すスタックリブ16を4箇所起立させている。
このスタックリブ16は容器1内に他の容器1挿入して重ねながら梱包する時、差し込んだ上方の容器1を支持し、差し込んだ上方の容器1が深く差し込まれて抜けなくなるのを防止している。
1 容器
2 蓋
3 開口部
4 孔
5 孔
6 支持枠
8 蓋本体
9 嵌合枠
10 スリット
11 フック状スリット
12 リブ
13 孔
14 孔
15 止め具
本考案によれば、複数の孔を容器の奥行方向に沿って蓋の正面側に形成しているので、孔を幅方向に沿って形成したものに比べて容器や蓋の横方向たる幅方向の寸法を短くでき、その結果廃棄物回収装置の設置面積を小さくできる。
さらに、孔が容器の奥行方向に沿って形成されているので、各孔が奥行方向に沿って収容されている容器内の仕分け用袋に対応しているので、わざわざ各孔から各仕分け用袋までのガイドが必要とならず、構造が簡単となり、加工性、経済性に優れている。
さらに、蓋の前側には3つ以上の引っ掛け片が係止されているので、他人が前側から蓋を開けようとしても開けにくく、新聞、雑誌、家庭用のゴミ、その他の廃棄物が投入される不具合を減少できる。
図面に示す一実施の形態に係る廃棄物回収装置は、図1、図2、図3に示すように、上端の開口部ら内部に廃棄物を仕分けて収容する容器1と、上記容器1の上部に着脱自在に取り付ける蓋2と、上記蓋2の正面側に形成した廃棄物投入用の二つの孔4、5とを備え、特に上記二つの孔4、5を上記容器1の奥行方向に沿って直列に形成したことを特徴とする。
前側引っ掛け片A、B、Cは一つでも使用可能であるが、一つだけだと、第三者がこの一つの引っ掛け片を外し、前側から前側枠8Cを引き上げて簡単に蓋1を開け、回収目的に適しない新聞、雑誌、家庭用のごみ等を投げ込まれる恐れがあるが、引っ掛け片A、B、Cが三つあれば、いずれかの方向からどれか一つを外したとしても他の二つが引っ掛けられているので、ワンタッチでは簡単に蓋1を開けられず、上記のような理不尽なごみ投棄を減少できる。
更に、蓋2における嵌合枠9の内周に一つ又は複数のリブ12を突設し、蓋2における嵌合枠9を容器1の支持枠の外周に嵌合させた時当該リブ12を上記支持枠の外周面に当接して蓋2のずれを防止することができるようになっている。
1 容器
2 蓋
4 孔
5 孔
6 支持枠
8 蓋本体
9 嵌合枠
10 スリット
11 フック状スリット
12 リブ
13 孔
14 孔
15 止め具

Claims (6)

  1. 上端の開口部3から内部に廃棄物を仕分けて収容する容器1と、上記容器1の上部に着脱自在に取り付ける蓋2と、上記蓋2の正面側に形成した廃棄物投入用の複数の孔4、5とを備えている廃棄物回収装置において、上記複数の孔4、5を上記容器1の奥行方向に沿って直列に形成したことを特徴とする廃棄物回収装置。
  2. 上記容器1が底部1aと、底部1aから起立する左右側の枠1b、1bと、底部1aから起立し上記左右側の枠より短い前後側の枠1c、1dと、左右側の枠1b、1bと前後側の枠1c、1dの上端に形成した長方形状の支持枠6とからなり、上記蓋2が左右側の枠8a、8bと、後方に向けて傾斜する前側枠8cと、前方に向けて傾斜する後側枠8dとからなる蓋本体8と、上記蓋本体8の下部に形成されて上記支持枠6上に嵌合する断面L字状で長方形状の嵌合枠9とからなり、上記複数の孔4、5が上記前側枠8cに縦方向に沿って直列に形成されている請求項1に記載の廃棄物回収装置。
  3. 上記蓋2が上記嵌合枠9の正面側に形成されて上記支持枠6の正面側部位に着脱自在に係合する三つ以上の前側引っ掛け片A、B、Cと、上記嵌合枠9の背面側中央に形成されて上記支持枠6の背面側中央の部位に着脱自在に係合する後部引っ掛け片Dと有し、上記後部引っ掛け片Dを外しながら蓋本体8の後部を引き上げたとき上記前側引っ掛け片A、B、Cを支点にして当該蓋本体8が開かれることを特徴とする請求項1又は2記載の廃棄物回収装置。
  4. 上記容器1が上記支持枠6の左右側部に縦方向に沿って形成したスリット10、10と、上記スリット10、10の両側に下端から上方に向けて形成した一対のフック状スリット11、11とを備え、容器1内に収容した廃棄物収容用の袋の上部を上記スリット10とフック状スリット11とに食い込ませて保持させることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の廃棄物回収装置。
  5. 上記蓋2における嵌合枠9の内周に一つ又は複数のリブ12を突設し、上記嵌合枠9を上記容器1の支持枠7の外周に嵌合させた時当該リブ12を上記支持枠7の外周面に当接して蓋2のずれを防止することを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の廃棄物回収装置。
  6. 上記蓋2における嵌合枠9と上記容器1における支持枠6とにそれぞれ相対向する連結用の孔13、14をそれぞれ形成し、各孔13、14に鍵、ボルト又はピンからなる止め具を挿入して上記蓋2を上記容器1に連結することを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記載の廃棄物回収装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019001579A (ja) * 2017-06-13 2019-01-10 サントリーホールディングス株式会社 ゴミ箱用の蓋、及び、ゴミ箱
JP2019031343A (ja) * 2017-08-04 2019-02-28 三甲株式会社 廃棄物収容容器

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JP2021100891A (ja) * 2017-06-13 2021-07-08 サントリーホールディングス株式会社 ゴミ箱
JP2019031343A (ja) * 2017-08-04 2019-02-28 三甲株式会社 廃棄物収容容器
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