JP3126575U - キャリーバッグ - Google Patents

キャリーバッグ Download PDF

Info

Publication number
JP3126575U
JP3126575U JP2006006730U JP2006006730U JP3126575U JP 3126575 U JP3126575 U JP 3126575U JP 2006006730 U JP2006006730 U JP 2006006730U JP 2006006730 U JP2006006730 U JP 2006006730U JP 3126575 U JP3126575 U JP 3126575U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carry bag
surface portion
bag
shopping cart
shopping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006006730U
Other languages
English (en)
Inventor
邦夫 鈴木
Original Assignee
株式会社愛邦
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社愛邦 filed Critical 株式会社愛邦
Priority to JP2006006730U priority Critical patent/JP3126575U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3126575U publication Critical patent/JP3126575U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

【課題】店に備え付けられた買い物用カゴからポリエチレンの袋への詰め替え作業を回避することができるキャリーバッグを提供する。
【解決手段】キャリーバッグ10は、矩形状の剛性材料からなる底面部11と、底面部の四辺から上方に延びる可撓性材料からなる4つの側面部12と、相互に隣接する側面部の間に取り付けられ、相互に隣接する側面部を解除自在に結合させる4個のファスナー15と、を備えており、底面部11は、商店に備え付けられている買い物専用カゴ20に装填し得る大きさを有している。買い物専用カゴ20の中にキャリーバッグ10を予め装填しておき、その中に精算が終了した商品を順次詰め込む。
【選択図】図2

Description

本考案はキャリーバッグに関し、特に、買い物時に買い物カゴとして代用することができるキャリーバッグに関する。
スーパーマーケットでの買い物においては、スーパーマーケットに備え付けられた買い物用カゴ(一般的には、プラスチック製)に商品を入れ、買い物用カゴごとレジに持ち込んで料金を支払い、その後、スーパーマーケットから配布されたポリエチレンの袋に商品を入れ換えることが行われている。
購入した商品の清算時には、スーパーマーケットの店員が買い物カゴから商品を一つ一つ取り出し、バーコードリーダーを介して、値段を読み取った後、別の空いている第二の買い物用カゴに詰めていくことが一般的に行われている。
消費者は第二の買い物用カゴから購入した商品をポリエチレンの袋に詰め替えることになる。
この買い物用カゴからポリエチレンの袋への商品の入れ換えは手間がかかる作業であると同時に、時間がかかる作業でもあった。
本考案はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、店に備え付けられた買い物用カゴからポリエチレンの袋への詰め替え作業を回避することができるキャリーバッグを提供することを目的とする。
以下に、「考案の実施の形態」において使用される参照符号を用いて、上述の課題を解決するための手段を説明する。これらの参照符号は、「実用新案登録請求の範囲」の記載と「考案の実施の形態」の記載との間の対応関係を明らかにするためにのみ付加されたものであり、「実用新案登録請求の範囲」に記載されている考案の技術的範囲の解釈に用いるべきものではない。
上記の目的を達成するため、本考案は、矩形状の剛性材料からなる底面部(11)と、前記底面部(11)の四辺から上方に延びる可撓性材料からなる4つの側面部(12)と、前記4つの側面部(12)のうちの少なくとも一つの上端に取り付けられた把手(13)と、前記4つの側面部(12)のうち相互に隣接する側面部(12)の間に取り付けられ、前記相互に隣接する側面部(12)を解除自在に結合させる4個の締結部材(15)と、を備えるキャリーバッグ(10)を提供する。
締結部材としては、例えば、ファスナー(15)を用いることができる。
前記底面部(11)は、商店に備え付けられている買い物専用のカゴ(20)に装填し得る大きさを有していることが好ましい。
キャリーバッグ(10)は、前記底面部(11)の下面に取り付けられた少なくとも2個の車輪(14)をさらに備えることが好ましい。
本考案に係るキャリーバッグの底面部はスーパーマーケットなどの商店に備え付けられている買い物専用カゴに装填することが可能である。このため、本考案に係るキャリーバッグを買い物専用カゴの中に装填すれば、スーパーマーケットなどで購入した商品をそのままキャリーバッグの中に詰めることが可能である。このため、従来のように、買い物専用カゴからポリエチレンの袋への詰め替え作業を行う必要をなくすことができる。
さらに、本考案に係るキャリーバッグを用いることにより、スーパーマーケットなどで買い物時に配布される、購入商品を詰め込む袋としてのポリエチレンの袋を使用する必要もなくなり、省資源にも貢献することができる。
図1は本考案の一実施形態に係るキャリーバッグ10の斜視図であり、図2は本考案の一実施形態に係るキャリーバッグ10を展開した状態の斜視図である。
以下、図1及び図2を参照して、本考案の一実施形態に係るキャリーバッグ10を説明する。
本実施形態に係るキャリーバッグ10は、矩形状の底面部11と、底面部11の四辺から上方に延びる四個の側面部12と、を備えている。
四個の側面部12のうち、相互に対向する二つの側面部12の上端には把手13が取り付けられている。
底面部11は、金属、木その他の剛性材料からなり、例えば、その周囲は布で巻かれている。
これに対して、四個の側面部12は布、レザー、軟性の樹脂などの可撓性材料でつくられている。このため、四個の側面部12は撓み、あるいは、屈曲することが可能である。
底面部11の下面(側面部12が形成されている面とは反対側の面)には2個の車輪(例えば、キャスターなど)が同一方向に取り付けられている(図1及び図2においては、1個のみ図示)。
四つの側面部12のうち相互に隣接する側面部の間には、締結部材としてのファスナー15が取り付けられており、ファスナー15を介して、相互に隣接する側面部12を結合させたり(図1に示す状態)、あるいは、相互に隣接する側面部12の結合を解除したり(図2に示す状態)することが可能である。
ファスナー15による側面部12相互間の結合を解除した場合には、側面部12は可撓性材料でつくられているため、図2に示すように、各側面部12は垂れ下がった状態になる。
底面部11は、スーパーマーケットなどの商店に備え付けられている買い物専用のカゴ20の中に装填し得る大きさを有している。
一般的に、スーパーマーケットなどの商店に備え付けられている買い物専用カゴ20は、長方形状の底面部21と、底面部21から外側にやや傾斜して延びる四個の側面部22と、側面部22の上端に回動可能に取り付けられた一対の把手23と、から形成されており、どのスーパーマーケットに備え付けられている買い物専用カゴも同じ大きさである。
キャリーバッグ10の底面部11の大きさは買い物専用カゴ20の底面部21よりもやや小さく設定されている。このため、キャリーバッグ10は買い物専用カゴ20の中に装填することが可能である。
以下、本実施形態に係るキャリーバッグ10の使用方法を説明する。
各側面部12をファスナー15を介して相互に結合した状態では、図1に示すように、本実施形態に係るキャリーバッグ10は通常のキャリーバッグとして使用することができる。
本実施形態に係るキャリーバッグ10をポリエチレンの買い物袋の代用品として使用する場合には、まず、スーパーマーケットなどの商店に備え付けられている買い物専用カゴ20(以下、「第一の買い物専用カゴ20」と呼ぶ)の中に購入する商品を入れ、レジに持ち込む。
次いで、空いている他の買い物専用カゴ20(以下、「第二の買い物専用カゴ20」と呼ぶ)の中に、各側面部12がファスナー15を介して相互に結合されている状態(図1に示す状態)のキャリーバッグ10を収納する。
次いで、ファスナー15を開き、隣接する側面部12の間の結合を解除する。これにより、図3に示すように、各側面部12の上方部分が第二の買い物専用カゴ20の側面部22に沿って側面部22の外側に垂れ下がる状態となる。このため、キャリーバッグ10には開口16が形成される。
その後、第一の買い物専用カゴ20から取り出され、値段が読み出された商品を順次、開口16を介して、第二の買い物専用カゴ20内のキャリーバッグ10内に移していく。
精算の終了後、ファスナー15を閉じれば、キャリーバッグ10は、図1に示すように、持ち運び可能な状態になり、購入した商品を内部に入れて、持ち運ぶことができる。この場合、車輪14を利用することにより、少ない力でキャリーバッグ10を運ぶことができる。
以上のように、本実施形態に係るキャリーバッグ10によれば、スーパーマーケットなどで購入した商品をそのまま詰めることが可能である。このため、従来のように、買い物専用カゴ20からポリエチレンの袋への詰め替え作業を行う必要をなくすことができる。
さらに、本実施形態に係るキャリーバッグ10を用いることにより、スーパーマーケットなどで買い物時に配布される、購入商品を詰め込む袋としてのポリエチレンの袋を使用する必要もなくなり、省資源にも貢献することができる。
なお、本実施形態に係るキャリーバッグ10においては、底面部11の下面に2個の車輪14を取り付けたが、底面部11の4隅に4個の車輪14を取り付けることも可能である。あるいは、車輪14は取り付けなくてもよい。
また、ファスナー15は、各側面部12の全長にわたって形成されることは必ずしも必要ではなく、各側面部12の上端から一定の長さにのみわたって形成することも可能である。
さらに、本実施形態に係るキャリーバッグ10においては、各側面部12を解除自在に結合させる締結部材としてファスナー15を用いたが、他の締結部材を選択することも可能である。例えば、ファスナー15に代えて、面ファスナーを用いることも可能である。相互に隣接する二つの側面部12を解除自在に結合することができる部材であれば、いかなる部材をも使用することが可能である。
本考案の一実施形態に係るキャリーバッグの斜視図である。 本考案の一実施形態に係るキャリーバッグを展開した状態の斜視図である。 本考案の一実施形態に係るキャリーバッグを買い物用カゴに入れたときの断面図である。
符号の説明
10 本考案の一実施形態に係るキャリーバッグ
11 底面部
12 側面部
13 把手
14 車輪
15 ファスナー
16 開口
20 買い物専用カゴ

Claims (4)

  1. 矩形状の剛性材料からなる底面部と、
    前記底面部の四辺から上方に延びる可撓性材料からなる4つの側面部と、
    前記4つの側面部のうちの少なくとも一つの上端に取り付けられた把手と、
    前記4つの側面部のうち相互に隣接する側面部の間に取り付けられ、前記相互に隣接する側面部を解除自在に結合させる4個の締結部材と、
    を備えるキャリーバッグ。
  2. 前記締結部材はファスナーであることを特徴とする請求項1に記載のキャリーバッグ。
  3. 前記底面部は、商店に備え付けられている買い物専用のカゴに装填し得る大きさを有していることを特徴とする請求項1または2に記載のキャリーバッグ。
  4. 前記底面部の下面に取り付けられた少なくとも2個の車輪をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のキャリーバッグ。
JP2006006730U 2006-08-21 2006-08-21 キャリーバッグ Expired - Fee Related JP3126575U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006006730U JP3126575U (ja) 2006-08-21 2006-08-21 キャリーバッグ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006006730U JP3126575U (ja) 2006-08-21 2006-08-21 キャリーバッグ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3126575U true JP3126575U (ja) 2006-11-02

Family

ID=43476359

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006006730U Expired - Fee Related JP3126575U (ja) 2006-08-21 2006-08-21 キャリーバッグ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3126575U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022076965A (ja) * 2020-11-10 2022-05-20 名保子 宮永 買い物バッグ及び買い物方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022076965A (ja) * 2020-11-10 2022-05-20 名保子 宮永 買い物バッグ及び買い物方法
JP7412771B2 (ja) 2020-11-10 2024-01-15 名保子 宮永 買い物バッグ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007323453A (ja) 店舗システム、ショッピングカート、買い物カゴ、及び折畳み式バッグ
US5387037A (en) Coupon organizer
JP2011506176A (ja) 買った品物を店から車および車から家に運ぶためのショッピングカート
JP3126575U (ja) キャリーバッグ
US20090058025A1 (en) Shop Basket To Be Attached To Supermarket Car
JP4965727B1 (ja) 携帯買物袋
JP3124104U (ja) 買物用バッグ
US20120031897A1 (en) Reusable container
CN108430853A (zh) 多层结构的工业用或家庭用手推车
US20110089651A1 (en) System for transporting goods
JP2009000488A (ja) 買物用かご
JP2001087022A (ja) 手提げバッグ
JP3222988U (ja) バスケット連結具、及び当該バスケット連結具を備えるエコバスケット
JP3858014B2 (ja) 買物用袋
JP4972134B2 (ja) 収納体支持具
JP3142200U (ja) 買物用バッグ
JP3533368B2 (ja) 買物用袋
KR20100005684U (ko) 바퀴달린 쇼핑바구니
JP3072934U (ja) 詰め替え不要の買い物袋
JP2008206954A (ja) 買物袋
JP3137071U (ja) 買い物用バッグ
JP2001224415A (ja) 買物かご
JP3144538U (ja) 所定籠の内側に沿わせる布製の袋
JP2001114230A (ja) 袋保持具
US20100044982A1 (en) Shopping Cart With Modular Reusable Containers

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20070423

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees