JP3144996U - アクセスポート - Google Patents

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昭 宮田
宏敏 稲次
雅彦 眞井
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Abstract

【課題】本体の空間内に発生した血栓等を容易に除去することができ、穿刺部の劣化を抑えるとともに穿刺針を穿刺しやすいアクセスポートを提供する。
【解決手段】本体2を長さ方向に長く形成し、当該本体2の上面に穿刺部4を配置し、当該本体2の内部に空間を形成し、当該本体2の長さ方向の一端部に接続部5を形成し、前記孔3は、膜3aで被覆し、当該膜3a及び前記穿刺部4は、弾性または柔軟性を有する生体適合性材料で形成し、前記本体2の側面に、1つ以上の孔3を形成したアクセスポート1。
【選択図】図1

Description

本考案は、血液透析等の体外循環による血液処理の際に使用するための、生体内に埋め込み可能であるアクセスポートに関する。
従来より、患者の血管などへのアクセスは、一時的、あるいは患者の体内に埋め込んで形成したポートにより、行なわれている。一時的なアクセス方法はニードル等を直接穿刺するものであるが、この一時的なアクセス方法では、しばしば長期間にわたって定期的に治療を行う必要のある血液透析等には適さない。
そこで、繰り返しアクセスしても比較的患者に負担が少ないように、ニードルやチューブを挿入可能なポートを体内に埋め込むという方法が提案されてきた。
特許文献1に記載の血液透析用血管アクセスシステムは、全体が皮下に埋め込まれるもので、インライン孔16を有する針アクセスサイト20は、一端にチューブ10、他端にカテーテルチューブ12が接続されている。特許文献1の図1では単体の針アクセスサイト20、図5から図9では針アクセスサイト20が2つ(またはシリコーン部が2つ)形成されている。またチューブ10を動脈、カテーテルチューブ12を静脈に接続している。
針アクセスサイト20内のインライン孔16を流れる血液にアクセスするためには、針アクセスサイト20の上面に、露出した楕円形状を有するシリコーン部材25を針で突き刺しやすいようにフレーム26内に嵌められている。そして、針15をシリコーン部材25を貫通させて、通路16内へ挿入することで、インライン孔16を流れる血液にアクセスすることができるものである。
すなわち、動脈と静脈に接続したチューブにより、ポート内部に血液を滞留(停滞)させることなく、層流流れとして保持する設計となっており、血栓を生じにくいというものである。
特許文献2には、外科的に皮下に埋め込んで使用され、カニューレ15の先端部が血管組織に接続される、単一の血液室を用いた血管装置10が記載されている。
血管装置10は、図2、図4などに示されるように血液室25にアクセスする手段として、本体部26の上面に針や針導入カテーテルを多数回貫通させることが可能であり、かつ交換可能なダイヤフラム27を有している。また、ダイヤフラム27は特許文献2の図1に示されるように、長さ方向に略楕円形状に形成されている。
また、血管装置10は例えば図5や図7のように、装置の不使用期間中の血液の逆流、抗凝固剤の洗い流しを防止するため、カニューレ15の血管側端部に弁17を用いている。
特許文献1の発明では、針アクセスサイト20(50、80)の前後に接続したチューブによって発生する連続した血液の流れにより、血液凝固による血栓等は起こしにくくなるものの、万が一、血栓等が発生した場合は特に除去手段がなく、中でも針アクセスサイト20(50、80)を2つ形成しているものは、血栓等の除去がさらに煩雑になる。
また特許文献2の発明では、血液室25内に抗凝固剤が用いられ、加えて図5のようにスリット弁17や、図7のようにフラップ弁60などを使用することで、血液室25及び吻合点の血栓等の発生を防止するものであり、常に抗凝固剤を用いる必要があるため、場合によっては人体への影響などが懸念されうる。さらに、特許文献1と同様に、血液室25内部や吻合部に血栓等が発生した場合は除去手段は備えておらず、血栓等の除去が難しい。
特許第3995057号(図1、図5、図6、図7、図8、図9) 特表平9−510885(図2、図4、図5、図7)
体内に埋め込まれたアクセスポートにおいて、血栓等の発生防止の対策は考えられてきたものの、これらの対策にも関わらず、ポート内部に血栓等が発生してしまった場合、容易に除去することができなかった点である。
[1]本考案は、本体(2)を長さ方向に長く形成し、当該本体(2)の上面に穿刺部(4)を配置し、
当該本体(2)の内部に空間(S)を形成し、当該本体(2)の長さ方向の一端部に接続部(5)を形成し、
前記孔(3)は、膜(3a)で被覆し、
当該膜(3a)及び前記穿刺部(4)は、弾性または柔軟性を有する生体適合性材料で形成し、
前記本体(2)の側面に、1つ以上の孔(3)を形成したアクセスポート(1)を提供する。
[2]本考案は、前記本体(2)の外面及び/又は内面の全面もしくは一部を、弾性または柔軟性を有する生体適合性材料からなる外膜(7)で被覆した[1]に記載のアクセスポート(1)を提供する。
[3]本考案は、前記穿刺部(4)は、(a)前記本体(2)の底部(6)に対して水平に形成して配置するか、または、(b)前記本体(2)の前記接続部(5)とは反対側に位置する端部(E)に向けて傾斜させて形成して配置した[1]または[2]に記載のアクセスポート(1)を提供する。
[4]本考案は、前記穿刺部(4)に少なくとも1つ以上の凸部(7a)を形成し、前記本体(2)外面の全面を、弾性または柔軟性を有する生体適合性材料からなる外膜(7)で被覆した[1]から[3]のいずれか1項に記載のアクセスポート(1)を提供する。
[5]本考案は、本体(2)の幅(W1):1に対して、本体(2)の長さ(L1)を、3から6に形成し、
前記アクセスポート(1)全体の長さ(L1):1に対して、前記穿刺部(4)の長さ(L2)を、少なくとも0.60以上に形成した[1]から[4]のいずれか1項に記載のアクセスポート(1)を提供する。
本考案のアクセスポート1は、
(1)本体2の空間S内に発生した血栓等を、本体2の側面に形成した孔3からシースを挿入して容易に除去することができる。
(2)また、血栓以外にも、アクセスポート1の内部に張りつく血管内皮細胞を、孔3から吸引カテーテルなどを挿入して吸引除去することができる。
(3)アクセスポート1(本体2)を長さ方向に長く形成することで、穿刺部4の面積を広く確保できるため、針を同じ場所に穿刺する頻度が減少して穿刺部4の劣化を抑えることができる。
(4)穿刺部4を前記本体2の前記接続部5とは反対側に位置する端部Eに向けて傾斜させて配置することで、水平面に形成した場合よりも穿刺針が穿刺しやすくなり、また穿刺部4の面積を広くすることも可能である。
図1は、本考案のアクセスポート1の概略図、図2は、本考案のアクセスポート1の(A)天面図、(B)(A)のA−A´断面図である。図3は本考案のアクセスポート1を外膜7で全面を被覆した場合の(A)天面図、(B)(A)のB−B´断面図である。
アクセスポート1の本体2は、体内(皮下)に埋め込むことのできるステンレス鋼、チタニウム、金、ニチノール等などの硬質材料を用いて形成されている。
なお、一端がアクセスポート1の接続部5に接続されるチューブTは、通常、他端が生体内の上大静脈や鎖骨下静脈等の血管と接続される。
[アクセスポート1]
本考案のアクセスポート1は、長さ方向に長く形成した本体2の側面に1つ以上の孔3を形成し、本体2の上面に穿刺部4を配置している。
本体2の内部に空間Sを形成し、本体2の長さ方向の一端部には接続部5を形成している。また、記孔3は、膜3aで被覆され、この膜3a及び穿刺部4は、弾性を有する生体適合性材料で形成されている。
穿刺部4の長さL2は、アクセスポート1全体の長さL1の少なくとも60%以上である。
[本体2]
アクセスポート1の本体2は図1から図3に示すように、長さ方向の全長を長く形成している。具体的には、アクセスポート1本体2の幅W1を「1」とすると、例えば本体2の長さL1はおおむね「3から6」程度(幅W1:長さL1=1:3〜6)に形成する。このように、本体2の長さを長く設計することによって、本体2の上部の表面積を広く確保できるので穿刺部4の穿刺面も広域に形成することができる。
また、本体2の一端部にはチューブTを接続するための接続部5を形成している。
本体2の内部は、図2(B)に示すように、空洞の空間Sとなっている。空間Sは、接続部5、チューブTを経て、血管(図示せず)へと連通している。
[孔3、膜3a]
孔3は、本体2の側面に1つ以上形成すればよいが、例えば図2(A)に示すように、少なくとも左右に1つずつ形成する方が、本体2の空間S内のどこの位置に血栓等が発生しても、側面のどちらからも除去作業ができ、かつ作業者が作業しやすい方向から操作できるので、より好ましい。
また、孔3は図1のように、本体2の側面に形成することで、側面以外の位置に形成するよりもシース等がより挿入しやすくなり、血栓等の除去作業をいっそう効率的に行うことができる。
また、吸引・除去作業時以外の、通常時や透析治療時などに空間S内の血液がアクセスポート1以外の外部に漏れ出たりしないように、孔3は膜3aで被覆されている。膜3aは、例えば既に人工血管等の材料として使用されているポリウレタン、シリコーン等の弾性を有する(好ましくは自己密封性も有する)生体適合性材料で形成される。また同様に既に人工血管等の材料として使用され、柔軟性を有するePTFE(延伸ポリテトラフルオロエチレン)等の生体適合性材料で形成することもできる。
膜3aは、孔3に直接装着し、さらに後述する外膜7の生体適合性材料で被覆するのが好ましい。
なお、本考案の弾性を有する(好ましくは自己密封性も有する)生体適合性材料とは、一旦穿刺した針等を抜去すると自動的に穿刺孔が実質的に塞がる性質の材料を意味する。この弾性を有する(好ましくは自己密封性も有する)を採用することで、血栓除去が必要な際に、孔3からシース等を挿入し、血栓除去後にシースを抜去しても再び密封状態を保つことができる。また、同様に、透析治療時に穿刺部4に穿刺した針を抜去した場合も、穿刺部4は再び密封状態を維持することができる。
[穿刺部4]
例えば図2(A)に示すように、穿刺部4は本体2の上面に広く形成される。具体的には、図1のように長さ方向の本体2の全長L1を「1」とすると、穿刺部4の長さL2は少なくとも0.6以上に形成される。また、図2(A)のように、またアクセスポート1の幅W1を「1」とすると、穿刺部4の幅W4は、少なくとも0.6以上に形成される。
このように穿刺面を広域に形成することにより、透析治療等の際に、針を同じ場所に穿刺する頻度が減少し、穿刺部4の穿刺面の劣化を抑えることができる。穿刺部4の穿刺面が広いことで、針を穿刺するときに、より穿刺しやすくなるという利点もある。
また、繰り返し穿刺作業を行なっても液漏れなどが発生しないように、穿刺部4は、前記膜3aと同様に、弾性または柔軟性を有する生体適合性材料(例えば、ポリウレタン、シリコーン、ePTFE等)で形成される。
なお、従来から弾性を有する材料として用いられているゴムでは、使用する針によっては穿刺時にゴムの切屑等が発生するが、人工血管等に使用されるポリウレタン、シリコーン等の生体適合性材料は針による切屑が発生しない。したがって前記生体適合性材料は使用する針を選ばないので、ゴムの場合よりも使い勝手がよい。穿刺部4は繰り返しの針等の穿刺に耐えうる程度の厚さに形成される。
さらに穿刺部4は例えば図1のように、本体2に形成した接続部5とは反対側に位置する端部Eに向かって、緩やかに下がる傾斜を持たせて形成して配置してもよい。このように穿刺部4を斜面状に形成することで、本体2の底部6に対して水平に形成した場合と比較して、穿刺面をより広い面積に構成することができる。
また穿刺部4の穿刺面を傾斜させて形成することで、生体の皮膚に対して斜めから穿刺できることからも、針が穿刺しやすくなる。
[外膜7]
アクセスポート1は、例えば図3のように外面(及び内面)の全面または図2のように一部(図2の例では穿刺部4を外膜7で被覆している)を、生体適合性向上などのために生体適合性材料で形成された外膜7で被覆するのが好ましい。
外膜7も前記膜3a、穿刺部4と同様に、弾性または柔軟性を有する生体適合性材料(例えば、ポリウレタン、シリコーン、ePTFE等)で形成される。
図3のように全面を外膜7で被覆した場合、穿刺部4の位置のマーカとして、穿刺部4を囲むように1つまたは複数の凸部7aを形成するのが好ましい。アクセスポート1は皮下に埋め込まれているため、針の穿刺時に穿刺部4は見えないが、突状に形成した凸部7aにより、針を穿刺した際に穿刺箇所のおおよその位置を確認することができる。
[使用の一例]
通常(透析治療時以外)は、チューブTを介して血管と連通しているアクセスポート1の構成上、空間S内に常に血液が滞留している状態となるため、空間S内に血栓が発生したり、血管内皮細胞が付着したりする可能性が考えられる。空間S内に血栓等が発生した場合、まず、孔3の膜3aからシース(図示せず)を挿入する。孔3は2箇所に形成しているので、操作しやすい方向から挿入する。
挿入したシースで、空間S内部の血栓の除去を行う。孔3が側面に形成されているので、アクセスポート1内部へとシースが挿入しやすく、例えば穿刺部4などから挿入して除去作業を行う場合よりも効率的に作業を容易に行うことができる。
また、空間S内に血管内皮細胞などが付着した場合は、シースと同様に孔3から吸引カテーテル(図示せず)などを挿入することで吸引除去作業を行う。
本考案のアクセスポート1の概略図(側面図) 本考案のアクセスポート1の(A)天面図、(B)(A)のA−A´断面図 本考案のアクセスポート1を外膜7で全面を被覆した場合の(A)天面図、(B)(A)のB−B´断面図
符号の説明
1 アクセスポート
2 本体
3 孔
3a 膜
4 穿刺部
5 接続部
6 (本体2の)底部
7 外膜
7a 凸部
S 空間
T チューブ
L1 (アクセスポート1の全体の)長さ
L2 (穿刺部3の)長さ
W1 (アクセスポート1の)幅
W4 (穿刺部4の)幅
E 端部

Claims (5)

  1. 本体(2)を長さ方向に長く形成し、当該本体(2)の上面に穿刺部(4)を配置し、
    当該本体(2)の内部に空間(S)を形成し、当該本体(2)の長さ方向の一端部に接続部(5)を形成し、
    前記孔(3)は、膜(3a)で被覆し、
    当該膜(3a)及び前記穿刺部(4)は、弾性または柔軟性を有する生体適合性材料で形成し、
    前記本体(2)の側面に、1つ以上の孔(3)を形成したことを特徴とするアクセスポート(1)。
  2. 前記本体(2)の外面及び/又は内面の全面もしくは一部を、弾性または柔軟性を有する生体適合性材料からなる外膜(7)で被覆したことを特徴とする請求項1に記載のアクセスポート(1)。
  3. 前記穿刺部(4)は、(a)前記本体(2)の底部(6)に対して水平に形成して配置するか、または、(b)前記本体(2)の前記接続部(5)とは反対側に位置する端部(E)に向けて傾斜させて形成して配置したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のアクセスポート(1)。
  4. 前記穿刺部(4)に少なくとも1つ以上の凸部(7a)を形成し、前記本体(2)外面の全面を、弾性または柔軟性を有する生体適合性材料からなる外膜(7)で被覆したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1の請求項に記載のアクセスポート(1)。
  5. 本体(2)の幅(W1):1に対して、本体(2)の長さ(L1)を、3から6に形成し、
    前記アクセスポート(1)全体の長さ(L1):1に対して、前記穿刺部(4)の長さ(L2)を、少なくとも0.60以上に形成したことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1の請求項に記載のアクセスポート(1)。
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