JP3144804B2 - 通信ネットワークの相互接続 - Google Patents
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- H04Q—SELECTING
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- H04J3/08—Intermediate station arrangements, e.g. for branching, for tapping-off
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- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/16—Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
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- H04J3/1611—Synchronous digital hierarchy [SDH] or SONET
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- Signal Processing (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、通信ネットワークの相互接続に関し、特に
本発明はディジタルクロスコネクト装置に関する。
本発明はディジタルクロスコネクト装置に関する。
背景技術 国際電信電話諮問委員会(CCITT)は、同期ディジタ
ルハイアラーキ(SDH)と呼ばれる最近提案されたディ
ジタル転送ネットワークのための方法論を記述する一連
の勧告をまとめた。
ルハイアラーキ(SDH)と呼ばれる最近提案されたディ
ジタル転送ネットワークのための方法論を記述する一連
の勧告をまとめた。
これらの勧告は、転送フレームの構成、多重化方法、
装置機能の概略、及び装置の管理手段に言及している。
本願と直接に関連のある勧告は、G.707,G.708,G.709,G.
781,G.782,G.783,G.784,G.773,G.sdx1,G.sdx2,G.sdx3,
G.sna1,G.sna2,G.81s,及びG.82jである。そしてこれら
の勧告は既存のPDH(非同期ディジタルハイアラーキ)
に関する勧告であるG.702とG.703等に対して上位互換性
がある。
装置機能の概略、及び装置の管理手段に言及している。
本願と直接に関連のある勧告は、G.707,G.708,G.709,G.
781,G.782,G.783,G.784,G.773,G.sdx1,G.sdx2,G.sdx3,
G.sna1,G.sna2,G.81s,及びG.82jである。そしてこれら
の勧告は既存のPDH(非同期ディジタルハイアラーキ)
に関する勧告であるG.702とG.703等に対して上位互換性
がある。
CCITT勧告は機能面に関わっており、特定の装置の実
現方法には関わっていない。したがって、いくつかの特
定の機能ブロックを組み合わせて特定の形式の装置を構
成することが可能である。
現方法には関わっていない。したがって、いくつかの特
定の機能ブロックを組み合わせて特定の形式の装置を構
成することが可能である。
本発明は、これらの勧告に記述されたうち本願に関連
のある規格に合致した装置を提供し、SDHの特定の適用
分野における装置設計の問題に対する総合的なシステム
としての解答に到達する手助けをすることができる。
のある規格に合致した装置を提供し、SDHの特定の適用
分野における装置設計の問題に対する総合的なシステム
としての解答に到達する手助けをすることができる。
2つの光リングネットワークの様な異なるネットワー
ク上の各通信設備が互いに通信することを可能にするた
め、従来ではディジタルクロクコネクト要素(DXC)が
設けられる。このDXCは、本質的には入力及び出力の信
号又はチャネル間で比較的静的な接続を設定するための
動作インターフェースを備えたディジタルスイッチマト
リクスである。
ク上の各通信設備が互いに通信することを可能にするた
め、従来ではディジタルクロクコネクト要素(DXC)が
設けられる。このDXCは、本質的には入力及び出力の信
号又はチャネル間で比較的静的な接続を設定するための
動作インターフェースを備えたディジタルスイッチマト
リクスである。
この様な従来のクロスコネクトにおいては、CCITTに
定義されるように、リングネットワークからのすべての
相互接続トラヒックがクロスコネクトスイッチを通過す
る必要があり、各リングのデータストリームはその組成
チャネルに多重分離され、これらチャネルはすべてスイ
ッチマトリクスに供給される。したがって、他のリング
へとルート付けされる必要のないチャネルであってもマ
トリクスを通過することになり、このため以下に簡単に
議論するように多くの問題を生じる。
定義されるように、リングネットワークからのすべての
相互接続トラヒックがクロスコネクトスイッチを通過す
る必要があり、各リングのデータストリームはその組成
チャネルに多重分離され、これらチャネルはすべてスイ
ッチマトリクスに供給される。したがって、他のリング
へとルート付けされる必要のないチャネルであってもマ
トリクスを通過することになり、このため以下に簡単に
議論するように多くの問題を生じる。
第1に、すべてのリングチャネルが通過しなければな
らないのでスイッチマトリクスのスイッチング容量が大
きくなければならない。2つのリング間では通常数チャ
ネル程度の通過チャネルが実際に必要とされるので、上
述した従来のDXCではハードウェアに無駄を生じそのた
めに設備費が高額になる。さらに、あらゆる種類のリン
グについて共通の問題は、サービス需要がリングの或る
部分において予想に反して増大するとリング全体を設計
して新規の容量を付与しなければならないということで
ある。従来のDXCは既に高価であり容量には固有の無駄
があるから、予備の容量を設けることは現実的ではな
く、したがってリング上のトラヒックが増大するとDXC
は費用のかかる変更を必要とし或いはまた全部交換する
必要も生じる。
らないのでスイッチマトリクスのスイッチング容量が大
きくなければならない。2つのリング間では通常数チャ
ネル程度の通過チャネルが実際に必要とされるので、上
述した従来のDXCではハードウェアに無駄を生じそのた
めに設備費が高額になる。さらに、あらゆる種類のリン
グについて共通の問題は、サービス需要がリングの或る
部分において予想に反して増大するとリング全体を設計
して新規の容量を付与しなければならないということで
ある。従来のDXCは既に高価であり容量には固有の無駄
があるから、予備の容量を設けることは現実的ではな
く、したがってリング上のトラヒックが増大するとDXC
は費用のかかる変更を必要とし或いはまた全部交換する
必要も生じる。
他の問題は、各リングの一体性に影響を与えずにいく
つかのリングを相互接続することである。これについ
て、従来のDXCでは、データストリームを組成する各チ
ャネル(仮想コンテナ:VC)がクロスコネクトにおいて
実際上終端され、DXCを通過する組成VCトラヒックのパ
スオーバーヘッドを再構成しなければならない。このこ
とはすべてのSDHネットワークにおいて要望されるよう
なエンドツーエンドのパスの連続性の保持とパス監視に
対する問題を提示する。
つかのリングを相互接続することである。これについ
て、従来のDXCでは、データストリームを組成する各チ
ャネル(仮想コンテナ:VC)がクロスコネクトにおいて
実際上終端され、DXCを通過する組成VCトラヒックのパ
スオーバーヘッドを再構成しなければならない。このこ
とはすべてのSDHネットワークにおいて要望されるよう
なエンドツーエンドのパスの連続性の保持とパス監視に
対する問題を提示する。
発明の開示 SDH装置にネットワークを適用することに関する詳細
な研究により、リング状及びメッシュ状のネットワーク
が相互接続される個所のノードにおいては、成功的な展
開が可能な特定の形式の装置が必要であることが明らか
になった。従来のSDHクロスコネクト装置をこれらのノ
ードに使用することは非能率でありコスト高である。
な研究により、リング状及びメッシュ状のネットワーク
が相互接続される個所のノードにおいては、成功的な展
開が可能な特定の形式の装置が必要であることが明らか
になった。従来のSDHクロスコネクト装置をこれらのノ
ードに使用することは非能率でありコスト高である。
本発明の一具体例では、以下においてアッド/ドロッ
プクロスコネクト(ADX)と称される新規に組み合わさ
れた機能要素を提供するアッド/ドロップとクロスコネ
クトの非常に強力で柔軟性を有する機能の組み合わせが
採用されている。本願の関連のあるCCITT勧告におい
て、アッド/ドロップ機能はマルチプレクサ装置につい
て定義されており、一方、クロスコネクト機能は同期デ
ィジタルクロスコネクト装置の機能ブロック記述の中で
のみ導入されている。
プクロスコネクト(ADX)と称される新規に組み合わさ
れた機能要素を提供するアッド/ドロップとクロスコネ
クトの非常に強力で柔軟性を有する機能の組み合わせが
採用されている。本願の関連のあるCCITT勧告におい
て、アッド/ドロップ機能はマルチプレクサ装置につい
て定義されており、一方、クロスコネクト機能は同期デ
ィジタルクロスコネクト装置の機能ブロック記述の中で
のみ導入されている。
本発明において、既存のCCITT勧告に準拠するため
に、可能な限り、SDH技術の2つの主要な領域(すなわ
ちマルチプレクサ及びディジタルクロスコネクト)から
とり出した機能ブロックがADXの背後にある思想を表現
するために使用される。
に、可能な限り、SDH技術の2つの主要な領域(すなわ
ちマルチプレクサ及びディジタルクロスコネクト)から
とり出した機能ブロックがADXの背後にある思想を表現
するために使用される。
アッド/ドロップ機能は一般に従来ではリングネット
ワーク構造において使用され、一方、クロスコネクト機
能は、より複雑なメッシュ状ネットワークにおいて使用
されるのが通常である。なお、伝送ネットワークについ
てリング構造を採用することはSDH勧告の最近の改変に
よってのみ可能となった。
ワーク構造において使用され、一方、クロスコネクト機
能は、より複雑なメッシュ状ネットワークにおいて使用
されるのが通常である。なお、伝送ネットワークについ
てリング構造を採用することはSDH勧告の最近の改変に
よってのみ可能となった。
その解答の一部分としてクロスコネクトの柔軟性とア
ッド/ドロップマルチプレクサの機能とを組み合わせる
ことが要求されるとき、ADXの概念がそれを可能にし、
クロスコネクトに充分な拡張性を付与する。
ッド/ドロップマルチプレクサの機能とを組み合わせる
ことが要求されるとき、ADXの概念がそれを可能にし、
クロスコネクトに充分な拡張性を付与する。
本発明の1つの側面によれば、それぞれ第1及び第2
の複数のデータチャネルを有する第1及び第2の通信ネ
ットワークを相互接続するためのディジタルクロスコネ
クト装置であって、各ネットワーク内のチャネルの情報
データ及び通信管理データはその中に多重化され、該第
1のネットワークに接続され、該第1のデータチャネル
の選択されたチャネルのデータをそれから選択的に抽出
することが可能なアッド/ドロップユニットと、該第2
のネットワークに接続された出力を有し該第1のネット
ワークからの管理データを含む前記抽出データをそこか
ら受け取るために該アッド/ドロップユニットに接続さ
れた入力を有するディジタルスイッチマトリクスとを具
備し、それによって該管理データは該スイッチマトリク
スを経て該第2のネットワークへ達することが可能であ
りそれによって2つのネットワーク間のエンドツーエン
ドのパス監視が促進されるディジタルクロスコネクト装
置が提供される。
の複数のデータチャネルを有する第1及び第2の通信ネ
ットワークを相互接続するためのディジタルクロスコネ
クト装置であって、各ネットワーク内のチャネルの情報
データ及び通信管理データはその中に多重化され、該第
1のネットワークに接続され、該第1のデータチャネル
の選択されたチャネルのデータをそれから選択的に抽出
することが可能なアッド/ドロップユニットと、該第2
のネットワークに接続された出力を有し該第1のネット
ワークからの管理データを含む前記抽出データをそこか
ら受け取るために該アッド/ドロップユニットに接続さ
れた入力を有するディジタルスイッチマトリクスとを具
備し、それによって該管理データは該スイッチマトリク
スを経て該第2のネットワークへ達することが可能であ
りそれによって2つのネットワーク間のエンドツーエン
ドのパス監視が促進されるディジタルクロスコネクト装
置が提供される。
この装置において、スイッチマトリクスを通過するチ
ャネルの管理情報はそれから取り除かれない(分解され
ない)ので、スイッチ手段の出力側においてこの情報を
再構成する必要がない。これにより、一方のリング上の
ノードから他のリング上のノードまでのパスの連続性が
保たれ、それによって信頼性のあるエンドツーエンドの
監視が促進される。
ャネルの管理情報はそれから取り除かれない(分解され
ない)ので、スイッチ手段の出力側においてこの情報を
再構成する必要がない。これにより、一方のリング上の
ノードから他のリング上のノードまでのパスの連続性が
保たれ、それによって信頼性のあるエンドツーエンドの
監視が促進される。
さらに、機能要素の特定の組み合わせにより回路が節
約されコストも節減される。
約されコストも節減される。
本発明の第2の側面によれば、第1及び第2の複数の
データチャネルを含む第1及び第2のデータストリーム
をそれぞれ搬送する第1及び第2の通信ネットワークを
相互接続するためのディジタルクロスコネクト装置であ
って、 該第1のネットワーク内での挿入のための第1のアッ
ド/ドロップ手段と、 該第2のネットワーク内での挿入のための第2のアッ
ド/ドロップ手段と、 該第1及び第2のアッド/ドロップ手段の間でデータ
を通過させるためにそれらの間に接続されたスイッチン
グ手段とを含み、 該第1のアッド/ドロップ手段は該第1のデータチャ
ネルの選択されたデータチャネルのデータを該第1のデ
ータストリームから選択的にドロップさせることが可能
であり、該ドロップされたデータは該スイッチ手段を経
て該第2のアッド/ドロップ手段に達しそれによって該
第2のデータストリームにアッドされ、 該第2のアッド/ドロップ手段は該第2のデータチャ
ネルの選択されたデータチャネルのデータを該第2のデ
ータストーリムから選択的にドロップさせることが可能
であり、該ドロップされたデータは該スイッチ手段を経
て第1のアッド/ドロップ手段に達しそれによって該第
1のデータストリームにアッドされ、 該第1及び第2のデータストリームのドロップされた
チャネルに関する管理情報は維持され該スイッチ手段を
通過し、それによってチャネルのパスの連続性は保存さ
れ、それによって各ネットワークのエンドツーエンドの
パス監視が従進されるディジタルクロスコネクト装置が
提供される。
データチャネルを含む第1及び第2のデータストリーム
をそれぞれ搬送する第1及び第2の通信ネットワークを
相互接続するためのディジタルクロスコネクト装置であ
って、 該第1のネットワーク内での挿入のための第1のアッ
ド/ドロップ手段と、 該第2のネットワーク内での挿入のための第2のアッ
ド/ドロップ手段と、 該第1及び第2のアッド/ドロップ手段の間でデータ
を通過させるためにそれらの間に接続されたスイッチン
グ手段とを含み、 該第1のアッド/ドロップ手段は該第1のデータチャ
ネルの選択されたデータチャネルのデータを該第1のデ
ータストリームから選択的にドロップさせることが可能
であり、該ドロップされたデータは該スイッチ手段を経
て該第2のアッド/ドロップ手段に達しそれによって該
第2のデータストリームにアッドされ、 該第2のアッド/ドロップ手段は該第2のデータチャ
ネルの選択されたデータチャネルのデータを該第2のデ
ータストーリムから選択的にドロップさせることが可能
であり、該ドロップされたデータは該スイッチ手段を経
て第1のアッド/ドロップ手段に達しそれによって該第
1のデータストリームにアッドされ、 該第1及び第2のデータストリームのドロップされた
チャネルに関する管理情報は維持され該スイッチ手段を
通過し、それによってチャネルのパスの連続性は保存さ
れ、それによって各ネットワークのエンドツーエンドの
パス監視が従進されるディジタルクロスコネクト装置が
提供される。
本発明を具現化するADX装置の主たる応用の1つはい
くつかのリングからのトラヒックのコネクション及び他
のネットワーク要素への伝送トラヒックのコネクション
のためのゲートウェイノードとしてのものであろう。
くつかのリングからのトラヒックのコネクション及び他
のネットワーク要素への伝送トラヒックのコネクション
のためのゲートウェイノードとしてのものであろう。
従来のマルチプレクサ又はクロスコネクト装置に勝る
本発明を具現化するADX装置の主たる利点の1つは、リ
ングトラヒックの一体性が保存され選択されたトラヒッ
クチャネルのみがクロスコネクトスイッチを通過するこ
とである。このことはネットワークの管理及び制御の簡
単化をもたらすであろう。
本発明を具現化するADX装置の主たる利点の1つは、リ
ングトラヒックの一体性が保存され選択されたトラヒッ
クチャネルのみがクロスコネクトスイッチを通過するこ
とである。このことはネットワークの管理及び制御の簡
単化をもたらすであろう。
この様にローカルループトラヒックをリング相互接続
トラヒックから明確に識別することはADXアプローチの
主要な利点である。
トラヒックから明確に識別することはADXアプローチの
主要な利点である。
2つのリングを相互接続する際には、通常一方のリン
グのトラヒックチャネルのすべてが他方のリングへルー
ト付けされることは要求されない(例えば50%)。本発
明の好適な具体例においては、通過チャネルのみがスイ
ッチ手段へ供給されるので、各リングのすべてのチャネ
ルがスイッチへ供給され、すなわちローカルのみの(通
過チャネルでない)チャネルもスイッチ手段へ供給され
る従来のDXCの場合よりもスイッチ手段の容量は小さく
することができる。
グのトラヒックチャネルのすべてが他方のリングへルー
ト付けされることは要求されない(例えば50%)。本発
明の好適な具体例においては、通過チャネルのみがスイ
ッチ手段へ供給されるので、各リングのすべてのチャネ
ルがスイッチへ供給され、すなわちローカルのみの(通
過チャネルでない)チャネルもスイッチ手段へ供給され
る従来のDXCの場合よりもスイッチ手段の容量は小さく
することができる。
図面の簡単な説明 図1は本発明を具現化するアッド/ドロップクロスコ
ネクト(ADX)の機能ブロック図; 図2は図1のより詳細な機能ブロック図; 図3Aは従来のクロスコネクトによって相互接続された
2つのリング状ネットワークを含む通信システムの概略
図; 図3Bは図3Aに対応するが、2つのリングが本発明を具
現化するアッド/ドロップクロスコネクトによって相互
接続された場合の概略図; 図4Aは図3Aの従来のクロスコネクトの詳細なブロック
図; 図4Bは図3Bのアッド/ドロップクロスコネクトの詳細
なブロック図; 図5Aは図3Aの従来のクロスコネクトの動作の一例を表
わす図; 図5Bは図3Bのアッド/ドロップクロスコネクトの動作
の対応する例を表わす図; 図6は(図1との比較のための)従来のクロスコネク
トの機能ブロック図; 図7は(図2との比較のための)図6に相当するより
詳細な機能ブロック図; 図8A〜図10Cは本発明を具現化するアッド/ドロップ
クロスコネクトがSDHライン伝送装置との組み合わせで
使用可能である様子を表わすブロック図; 図11A〜図12Cは本発明を具現化するアッド/ドロップ
クロスコネクト装置がSDHライン伝送装置の他の例との
組み合わせで使用可能である様子を表わすブロック図; 図13は本発明を具現化するADX装置をローカル、地域
及び国内ネットワークトラヒックのためのゲートウェイ
ノードとして使用した状態を表わす概略図; 図14は本発明を具現化するADX装置をリング状ネット
ワークと他のネットワーク要素の相互接続に使用した例
を表わす概略図;及び 図15は本発明を具現化するADX装置を3つのリングネ
ットワークと局内交換装置の相互接続のために使用した
例を表わす概略ブロック図である。
ネクト(ADX)の機能ブロック図; 図2は図1のより詳細な機能ブロック図; 図3Aは従来のクロスコネクトによって相互接続された
2つのリング状ネットワークを含む通信システムの概略
図; 図3Bは図3Aに対応するが、2つのリングが本発明を具
現化するアッド/ドロップクロスコネクトによって相互
接続された場合の概略図; 図4Aは図3Aの従来のクロスコネクトの詳細なブロック
図; 図4Bは図3Bのアッド/ドロップクロスコネクトの詳細
なブロック図; 図5Aは図3Aの従来のクロスコネクトの動作の一例を表
わす図; 図5Bは図3Bのアッド/ドロップクロスコネクトの動作
の対応する例を表わす図; 図6は(図1との比較のための)従来のクロスコネク
トの機能ブロック図; 図7は(図2との比較のための)図6に相当するより
詳細な機能ブロック図; 図8A〜図10Cは本発明を具現化するアッド/ドロップ
クロスコネクトがSDHライン伝送装置との組み合わせで
使用可能である様子を表わすブロック図; 図11A〜図12Cは本発明を具現化するアッド/ドロップ
クロスコネクト装置がSDHライン伝送装置の他の例との
組み合わせで使用可能である様子を表わすブロック図; 図13は本発明を具現化するADX装置をローカル、地域
及び国内ネットワークトラヒックのためのゲートウェイ
ノードとして使用した状態を表わす概略図; 図14は本発明を具現化するADX装置をリング状ネット
ワークと他のネットワーク要素の相互接続に使用した例
を表わす概略図;及び 図15は本発明を具現化するADX装置を3つのリングネ
ットワークと局内交換装置の相互接続のために使用した
例を表わす概略ブロック図である。
本発明を実施するための最良の形態 図1は本発明を具現化するADX装置10の機能構造を表
す。スイッチユニットLPX(低次群パスクロスコネク
ト)12は伝送トラヒックチャネルを所望の方向へスイッ
チングするための中央ユニットとしての役割を果たす。
す。スイッチユニットLPX(低次群パスクロスコネク
ト)12は伝送トラヒックチャネルを所望の方向へスイッ
チングするための中央ユニットとしての役割を果たす。
仮想コンテナ(VC)パスは、ADXを通過する組成VCト
ラヒックを終端する必要なくそしてそのオーバーヘッド
を再構成する必要なく、図1のクロスコネクトを介して
相互接続される。このことは、すべてのSDHネットワー
クにおいて要望されるエンドツーエンドのパス連続性と
パス監視を維持する上で重要である。
ラヒックを終端する必要なくそしてそのオーバーヘッド
を再構成する必要なく、図1のクロスコネクトを介して
相互接続される。このことは、すべてのSDHネットワー
クにおいて要望されるエンドツーエンドのパス連続性と
パス監視を維持する上で重要である。
タイムスロット割当機能(TSAF)14は、従来のクロス
コネクト(DXC)の場合の様にすべての入トラヒックチ
ャネルを多重分離し終端させる必要なく、LPX12におけ
るクロスコネクションの対象となるSDHフレームの適当
なチャネルを選択することを可能とする。異なるネット
ワーク間でクロスコネクトされるパスのみがLPX12を通
過するのでスイッチ容量がより有効に活用される。
コネクト(DXC)の場合の様にすべての入トラヒックチ
ャネルを多重分離し終端させる必要なく、LPX12におけ
るクロスコネクションの対象となるSDHフレームの適当
なチャネルを選択することを可能とする。異なるネット
ワーク間でクロスコネクトされるパスのみがLPX12を通
過するのでスイッチ容量がより有効に活用される。
CCITT勧告G.781,G.782,G.783及びG.sdxc−3において
定義されるように、オーバーヘッドアクセス(OHA)機
能ブロック16は必要個所における伝送オーバーヘッド機
能へのアクセスを可能にするものであり、統合された形
で示されている。メッセージ通信機能(MCF)18はデー
タ通信用チャネル(DCC)、Q−及びF−インターフェ
ースおよびaxd SEMF20からのメッセージを受け取り、そ
のバッファとなる。ADX同期設備管理機能(adx SEMF)2
0は性能データ及び装置に特有のハードウェアアラーム
をDCCおよび/又はQインターフェース上の伝送のため
にオブシェクト指向メッセージへと変換する。それはま
たSn参照点の通過のため他の管理機能に関連したオブジ
ェクト指向メッセージを変換する。ADXタイミングソー
ス機能(adx TS)22は図1に示された機能ブロックへ適
当な時間基準を与える。この機能ブロックは内部発振器
の機能及びADXタイミング発生器の機能を含んでいる。A
DXタイミング物理インターフェース(adx TPI)24は外
部同期信号とadx TS22との間のインターフェースであ
り、G.703同期インターフェースの1つの物理特性を有
している。その他の機能ブロックについては図2を参照
して説明する。
定義されるように、オーバーヘッドアクセス(OHA)機
能ブロック16は必要個所における伝送オーバーヘッド機
能へのアクセスを可能にするものであり、統合された形
で示されている。メッセージ通信機能(MCF)18はデー
タ通信用チャネル(DCC)、Q−及びF−インターフェ
ースおよびaxd SEMF20からのメッセージを受け取り、そ
のバッファとなる。ADX同期設備管理機能(adx SEMF)2
0は性能データ及び装置に特有のハードウェアアラーム
をDCCおよび/又はQインターフェース上の伝送のため
にオブシェクト指向メッセージへと変換する。それはま
たSn参照点の通過のため他の管理機能に関連したオブジ
ェクト指向メッセージを変換する。ADXタイミングソー
ス機能(adx TS)22は図1に示された機能ブロックへ適
当な時間基準を与える。この機能ブロックは内部発振器
の機能及びADXタイミング発生器の機能を含んでいる。A
DXタイミング物理インターフェース(adx TPI)24は外
部同期信号とadx TS22との間のインターフェースであ
り、G.703同期インターフェースの1つの物理特性を有
している。その他の機能ブロックについては図2を参照
して説明する。
図2は図1に示されたADX 10の合成機能要素(TTF、
等)を組成する機能ブロックを示すものである。図2に
表わされた個々の機能ブロックの定義はCCITT勧告G.782
およびG.783に記載されている。
等)を組成する機能ブロックを示すものである。図2に
表わされた個々の機能ブロックの定義はCCITT勧告G.782
およびG.783に記載されている。
転送終端機能(TTF)26はSDH物理インターフェース
(SPI)28、再構成セクション終端(RST)30、多重セク
ション終端(MST)32、多重セクション保護(MSP)34、
およびセクションアダプテーション(SA)36から成って
いる。CCITT勧告において定義されるように、SPI28はST
M(同期転送モジュール)−N(N=1,4,16等)の信号
の内部論理レベルをSTM−Nラインインターフェース信
号に変換するものである。RST30は、SDHフレーム信号の
生成の過程においては再構成セクションオーバーヘッド
RSOH(STM−N信号のセクションオーバーヘッドSOHの1
〜3行)を生成し、その逆の方向においてRSOHを終端す
るものである。MST32はSDHフレーム信号の生成の過程に
おいて多重セクションオーバーヘッドMSOH(STM−NのS
OHの5〜9行)を生成しその逆の方向においてMSOHを終
端する。MSP34は2つのMSTの間の信号をそれら自身を含
めて現用セクションから予備セクションへと切り換える
ためのものである。SA36はSTM−NのSOHに対するVC−3/
4のPOHの位相を示すAU−3/4ポインタを処理しSTM−Nフ
レームを分解し組立てるものである。
(SPI)28、再構成セクション終端(RST)30、多重セク
ション終端(MST)32、多重セクション保護(MSP)34、
およびセクションアダプテーション(SA)36から成って
いる。CCITT勧告において定義されるように、SPI28はST
M(同期転送モジュール)−N(N=1,4,16等)の信号
の内部論理レベルをSTM−Nラインインターフェース信
号に変換するものである。RST30は、SDHフレーム信号の
生成の過程においては再構成セクションオーバーヘッド
RSOH(STM−N信号のセクションオーバーヘッドSOHの1
〜3行)を生成し、その逆の方向においてRSOHを終端す
るものである。MST32はSDHフレーム信号の生成の過程に
おいて多重セクションオーバーヘッドMSOH(STM−NのS
OHの5〜9行)を生成しその逆の方向においてMSOHを終
端する。MSP34は2つのMSTの間の信号をそれら自身を含
めて現用セクションから予備セクションへと切り換える
ためのものである。SA36はSTM−NのSOHに対するVC−3/
4のPOHの位相を示すAU−3/4ポインタを処理しSTM−Nフ
レームを分解し組立てるものである。
TSAF14は高次群パスコネクション(HPC)38、高次群
パス終端(HPT)40、高次群パスアダプテーション(HP
A)42、及び低次群パスコネクション(LPC)44から成っ
ている。CCITT勧告において定義されるように、HPC38は
高次群VC(VC−3/4)の柔軟な相互接続を行なう。HPT40
は、パスソースにあっては適切なVCのパスオーバーヘッ
ド(POH)を発生し関連コンテナに付加しパスシンクに
あってはVCのPOHを除去し読み出すことによって高次群
パスを終端する。HPA42は、VC−3/4のPOHに対するVC−1
/2/3(低次群パスVC)のPOHの位相を示すTUポインタを
処理し完全なVC−3/4の分解/組立を行なうことによっ
て低次群VC(VC−1/2/3)を高次群VC(VC−3/4)に適合
させる。UPC44はVC−1/2/3の柔軟な相互接続を可能とす
る。
パス終端(HPT)40、高次群パスアダプテーション(HP
A)42、及び低次群パスコネクション(LPC)44から成っ
ている。CCITT勧告において定義されるように、HPC38は
高次群VC(VC−3/4)の柔軟な相互接続を行なう。HPT40
は、パスソースにあっては適切なVCのパスオーバーヘッ
ド(POH)を発生し関連コンテナに付加しパスシンクに
あってはVCのPOHを除去し読み出すことによって高次群
パスを終端する。HPA42は、VC−3/4のPOHに対するVC−1
/2/3(低次群パスVC)のPOHの位相を示すTUポインタを
処理し完全なVC−3/4の分解/組立を行なうことによっ
て低次群VC(VC−1/2/3)を高次群VC(VC−3/4)に適合
させる。UPC44はVC−1/2/3の柔軟な相互接続を可能とす
る。
高次群アセンブラ(HA)46はHPT40とHPA42から成って
いる。
いる。
高次群インターフェース(HI)48は、物理インターフ
ェース(PI)50、低次群パスアダプテーション(LPA)5
2及びHPT40から成っている。LPA52は信号を同期コンテ
ナ内にマッピックし又は同期コンテナからデマッピング
することによってPDH(非同期ディジタルハイアラー
キ)信号をSDHネットワークに適合させる。信号が非同
期であれば、マッピング過程はビットレベルの調整を含
んでいる。
ェース(PI)50、低次群パスアダプテーション(LPA)5
2及びHPT40から成っている。LPA52は信号を同期コンテ
ナ内にマッピックし又は同期コンテナからデマッピング
することによってPDH(非同期ディジタルハイアラー
キ)信号をSDHネットワークに適合させる。信号が非同
期であれば、マッピング過程はビットレベルの調整を含
んでいる。
低次群インターフェース(LI)54はPI50,LPA52、及び
低次群パス終端(LPT)56を含んでいる。LPI56は、パス
ソースにあっては適切なVCのPOHを生成し関連コンテナ
へ付加し、パスシンクにあってはVCのPOHを除去し読み
出すことによって低次群パスを終端する。
低次群パス終端(LPT)56を含んでいる。LPI56は、パス
ソースにあっては適切なVCのPOHを生成し関連コンテナ
へ付加し、パスシンクにあってはVCのPOHを除去し読み
出すことによって低次群パスを終端する。
低次群コネクション監視(LCS)58は未設定及び設定
済の低次群コネクションの監視を行なう。その入力と出
力とでは同一の情報が流れるので任意的又は縮退的であ
る(LCSは低次群パスオーバーヘッドの一部に対するソ
ース及びシンクの役割を果たす。) 図3Aおよび図3Bは従来のクロスコネクトDXCによるア
プローチと新規なアッド/ドロップクロスコネクトADX
によるアプローチとの差異を説明するための比較例を表
わす。
済の低次群コネクションの監視を行なう。その入力と出
力とでは同一の情報が流れるので任意的又は縮退的であ
る(LCSは低次群パスオーバーヘッドの一部に対するソ
ース及びシンクの役割を果たす。) 図3Aおよび図3Bは従来のクロスコネクトDXCによるア
プローチと新規なアッド/ドロップクロスコネクトADX
によるアプローチとの差異を説明するための比較例を表
わす。
図3Aは、光リングネットワークのような2つのリング
状ネットワーク60,62を相互接続する従来の方法を表わ
している。各ループ60,62はそれに接続された複数点の
通信設備(図示せず)を有しており、それらの各々はア
ッド/ドロップマルチプレクサ(ADM)64によってリン
グに連結されている。これらアッド/ドロップマルチプ
レクサ64は、各通信設備がリングによって搬送される
(例えば140MHzにおいて)データストリームの特定チャ
ネルからデータを受信し(ドロップ)、或いは特定のチ
ャネル上にデータを送信する(アッド)ことを可能にす
る。
状ネットワーク60,62を相互接続する従来の方法を表わ
している。各ループ60,62はそれに接続された複数点の
通信設備(図示せず)を有しており、それらの各々はア
ッド/ドロップマルチプレクサ(ADM)64によってリン
グに連結されている。これらアッド/ドロップマルチプ
レクサ64は、各通信設備がリングによって搬送される
(例えば140MHzにおいて)データストリームの特定チャ
ネルからデータを受信し(ドロップ)、或いは特定のチ
ャネル上にデータを送信する(アッド)ことを可能にす
る。
図3Aにおいてループ60とループ62からのすべてのリン
グ状トラヒックはクロスコネクト66のスイッチマトリク
スユニット68を通過するが、図3Bにおいては必要なチャ
ネルのみが図1に示した2つのTTF26とTSAF14を含むア
ッド/ドロップユニット70によって選択され、ADX72の
スイッチマトリクスユニット74を使ってループ60からル
ープ62へと通過される。これによりクロスコネクトの実
効容量が増し、制御及び管理が簡単になるという利益が
もたらされる。
グ状トラヒックはクロスコネクト66のスイッチマトリク
スユニット68を通過するが、図3Bにおいては必要なチャ
ネルのみが図1に示した2つのTTF26とTSAF14を含むア
ッド/ドロップユニット70によって選択され、ADX72の
スイッチマトリクスユニット74を使ってループ60からル
ープ62へと通過される。これによりクロスコネクトの実
効容量が増し、制御及び管理が簡単になるという利益が
もたらされる。
図4は図3に表わされる思想を拡大したものを表わ
し、SDH階層の或るレベルについて従来のDXCの動作とAD
Xとの比較を簡単に図示したものである。
し、SDH階層の或るレベルについて従来のDXCの動作とAD
Xとの比較を簡単に図示したものである。
この例において、2つのSTM−1(同期転送モジュー
ル形式1)のリング間でVC−3(すなわち階層レベル2
の仮想コンテナ)をクロスコネクトする必要があるもの
とする。図4Aにおいて、STM−1ラインからのすべての
トラヒックはTTF26,HA46及びLCS58を経てVC−3レベル
に多重分離されLPX(低次群パスクロスコネクション)1
2の適当な出力ポートへとつなぎ換えられる。
ル形式1)のリング間でVC−3(すなわち階層レベル2
の仮想コンテナ)をクロスコネクトする必要があるもの
とする。図4Aにおいて、STM−1ラインからのすべての
トラヒックはTTF26,HA46及びLCS58を経てVC−3レベル
に多重分離されLPX(低次群パスクロスコネクション)1
2の適当な出力ポートへとつなぎ換えられる。
この例ではLPX12の6個の入力と6個の出力が占有さ
れることがわかる。
れることがわかる。
図4Bにおいて、STM−1ラインからのトラヒックはTTF
26及びTSAF14を通過し、TSAF14はLPX12を介するクロス
コネクョンのためにSTM−1信号の適切なVC−3のタイ
ムスロットのみを選択する。この特定の例においてLPX1
2の2つの入力および2つの出力ポートのみが占有され
ることがわかる。
26及びTSAF14を通過し、TSAF14はLPX12を介するクロス
コネクョンのためにSTM−1信号の適切なVC−3のタイ
ムスロットのみを選択する。この特定の例においてLPX1
2の2つの入力および2つの出力ポートのみが占有され
ることがわかる。
STM−1ラインからのすべてのトラヒックチャネル(V
C−3)がクロスコネクトされる場合にはADXの利点がな
くなることに注意すべきであり、この場合においてADX
について占有されるLPXのポートの総数はDXCの場合のそ
れと同じである。
C−3)がクロスコネクトされる場合にはADXの利点がな
くなることに注意すべきであり、この場合においてADX
について占有されるLPXのポートの総数はDXCの場合のそ
れと同じである。
図5は図3と同じ原理をさらに表わす図である。図5A
において、STMフレーム76は、STMフレームのオーバーヘ
ッドに含まれるDCC(データコミュニケーション用チャ
ネル)内の管理情報へのアクセスを可能にするTTF(転
送終端機能)26によって処理される。HA(高次群アセン
ブラ)46により適切なポインタ処理が行なわれた後、VC
−3は従来のDXCからなるLPX12へ通過され、LPX12はす
べての入力VC−3に対してスイッチ機能を遂行しLPX12
からの出力はHA(高次群アセンブラ)46においてVC−4
まで多重化され適切なオーバーヘッドと管理情報の挿入
のためのTTF機能26へと通過される。
において、STMフレーム76は、STMフレームのオーバーヘ
ッドに含まれるDCC(データコミュニケーション用チャ
ネル)内の管理情報へのアクセスを可能にするTTF(転
送終端機能)26によって処理される。HA(高次群アセン
ブラ)46により適切なポインタ処理が行なわれた後、VC
−3は従来のDXCからなるLPX12へ通過され、LPX12はす
べての入力VC−3に対してスイッチ機能を遂行しLPX12
からの出力はHA(高次群アセンブラ)46においてVC−4
まで多重化され適切なオーバーヘッドと管理情報の挿入
のためのTTF機能26へと通過される。
図5Bにおいては、一方、STMフレーム76は、STMフレー
ムのオーバーヘッドに含まれるDCC(データモミュニケ
ーション用チャネル)内の管理情報へのアクセスを可能
にするTTF(転送終端機能)26によって処理される。TSA
F(タイムスロット割当機能)26によるポインタ処理の
後、適切な(斜線を施された)VC−3はADXのLPX12へと
通過され、LPX12はSTM−1フレーム間でクロスコネクト
されるべき2つのVC−3の間のつなぎ換え機能を遂行す
る。LPX12を通過したそれぞれのVC−3はTSAF14によっ
て適切な出力STMフレーム内に組み込まれ、適切なオー
バーヘッドと管理情報を挿入するためのTTF26へ送られ
る。
ムのオーバーヘッドに含まれるDCC(データモミュニケ
ーション用チャネル)内の管理情報へのアクセスを可能
にするTTF(転送終端機能)26によって処理される。TSA
F(タイムスロット割当機能)26によるポインタ処理の
後、適切な(斜線を施された)VC−3はADXのLPX12へと
通過され、LPX12はSTM−1フレーム間でクロスコネクト
されるべき2つのVC−3の間のつなぎ換え機能を遂行す
る。LPX12を通過したそれぞれのVC−3はTSAF14によっ
て適切な出力STMフレーム内に組み込まれ、適切なオー
バーヘッドと管理情報を挿入するためのTTF26へ送られ
る。
なお、初期にはADX機能と同様な機能がアッド/ドロ
ップマルチプレクサADMと従来のDXCを直接接続すること
によって達成されるのではないかと思われたが、そのよ
うな直接的な接続では仮想コンテナに含まれる伝送トラ
ヒックを相互接続するときにパスオーバーヘッドとパス
の連続性が損なわれるといった実際的な困難がある。こ
の様な困難は、例えば2メガビット/秒のペイロードを
含むVC−12をADXからDXCへ相互接続するときに起こる。
その理由は、個々のVC−12のパスオーバーヘッドがマル
チプレクサによって終端されDXCによって再び再構成さ
れるからである。このため、すべてのSDHネットワーク
において行なわれるエンドツーエンドのパス監視に必要
なパスの連続性が損なわれる。また、ADMからDXCまでの
間にいくつかの機能が重複しそのため非能率で高価なシ
ステムとなる。本発明を具現化する提案されたADM装置
において、個々のVCについてのパスの連続性が保持さ
れ、信号に対して必要な処理のみが施されるので機能の
重複が回避される。ADMにおいて通常使用される高次群
パス終端(HPT)、低次群パス終端(LPT)、低次群パス
アダプテーション(LPA)、物理インターフェース(P
I)等々の機能はADX構造においては省略される。
ップマルチプレクサADMと従来のDXCを直接接続すること
によって達成されるのではないかと思われたが、そのよ
うな直接的な接続では仮想コンテナに含まれる伝送トラ
ヒックを相互接続するときにパスオーバーヘッドとパス
の連続性が損なわれるといった実際的な困難がある。こ
の様な困難は、例えば2メガビット/秒のペイロードを
含むVC−12をADXからDXCへ相互接続するときに起こる。
その理由は、個々のVC−12のパスオーバーヘッドがマル
チプレクサによって終端されDXCによって再び再構成さ
れるからである。このため、すべてのSDHネットワーク
において行なわれるエンドツーエンドのパス監視に必要
なパスの連続性が損なわれる。また、ADMからDXCまでの
間にいくつかの機能が重複しそのため非能率で高価なシ
ステムとなる。本発明を具現化する提案されたADM装置
において、個々のVCについてのパスの連続性が保持さ
れ、信号に対して必要な処理のみが施されるので機能の
重複が回避される。ADMにおいて通常使用される高次群
パス終端(HPT)、低次群パス終端(LPT)、低次群パス
アダプテーション(LPA)、物理インターフェース(P
I)等々の機能はADX構造においては省略される。
さらに、多少意外なことには、ADX構造がアッド/ド
ロップマルチプレクサ及びディジタルクロスコネクト装
置において使用される機能ブロックのいくつかから構成
されたにもかかわらず、本発明を具現化するADX装置
は、通常の態様において組み合わされたその組成機能要
素の単なる総和よりも(機能及び柔軟性の面で)多くの
ものをもたらす。
ロップマルチプレクサ及びディジタルクロスコネクト装
置において使用される機能ブロックのいくつかから構成
されたにもかかわらず、本発明を具現化するADX装置
は、通常の態様において組み合わされたその組成機能要
素の単なる総和よりも(機能及び柔軟性の面で)多くの
ものをもたらす。
これは、上記に述べたように、ADXによるアプローチ
がハードウェア必要量において及び伝送ネットワークト
ラヒックの監視及び制御の簡単化において節約をもたら
すものだからである。
がハードウェア必要量において及び伝送ネットワークト
ラヒックの監視及び制御の簡単化において節約をもたら
すものだからである。
図1および図2に示された本発明に係るADX装置の機
能構造との比較のため、CCITT勧告に記載された同期デ
ィジタルクロスコネクト(DXC)の機能構造とその中の
合成機能要素の構造を図6及び図7にそれぞれ示す。図
6及び図7に示されるように、DXCにおいてはSTM−Nか
らのすべての仮想コンテナがLPXへ供給される。
能構造との比較のため、CCITT勧告に記載された同期デ
ィジタルクロスコネクト(DXC)の機能構造とその中の
合成機能要素の構造を図6及び図7にそれぞれ示す。図
6及び図7に示されるように、DXCにおいてはSTM−Nか
らのすべての仮想コンテナがLPXへ供給される。
図1に示されるように、本発明に係るADX装置のLPX12
には2つのTTF26とTSAF14を含むアッド/ドロップユニ
ットの枝の他にSTM−N,G.703に準拠した高次群信号及び
低次群信号との接続のための3つの枝80,82及び84が設
けられている。図8〜10に示すようにこれらの枝を利用
してFLM2400E,FLM600E及びFLM150Eの様な他の伝送装置
と組み合わせることによって、本発明のADX装置は終端
マルチプレクサ、アッド/ドロップマルチプレクサ、ア
ッド/ドロップクロスコネクト、クロスコネクトの様な
SDHの基本要素を実現することができる。
には2つのTTF26とTSAF14を含むアッド/ドロップユニ
ットの枝の他にSTM−N,G.703に準拠した高次群信号及び
低次群信号との接続のための3つの枝80,82及び84が設
けられている。図8〜10に示すようにこれらの枝を利用
してFLM2400E,FLM600E及びFLM150Eの様な他の伝送装置
と組み合わせることによって、本発明のADX装置は終端
マルチプレクサ、アッド/ドロップマルチプレクサ、ア
ッド/ドロップクロスコネクト、クロスコネクトの様な
SDHの基本要素を実現することができる。
図8は本発明を具現化するADX装置(ADX4/1)が富士
通製FLM2400E及びFLM600EクラスのSDHライン伝送装置と
の組み合わせでいかに使用されうるかのいくつかの応用
例を示す。
通製FLM2400E及びFLM600EクラスのSDHライン伝送装置と
の組み合わせでいかに使用されうるかのいくつかの応用
例を示す。
図8AはFLM2400E TRMユニットからの16X STM−1ライ
ンが2Mビット/秒の基本速度へ多重分離される終端マル
チプレクサとしてのADXの応用例を表わす。
ンが2Mビット/秒の基本速度へ多重分離される終端マル
チプレクサとしてのADXの応用例を表わす。
図8BはFLM2400E ADMユニットからの16X STM−1ライ
ンが2Mビット/秒の基本速度へ多重分離されるアッド/
ドロップマルチプレクサとしてのADXの応用例を表わ
す。この応用例では主STM−16ライン(リング状)内の
任意の2Mビット/秒チャネルがADXを介してアクセス可
能である。
ンが2Mビット/秒の基本速度へ多重分離されるアッド/
ドロップマルチプレクサとしてのADXの応用例を表わ
す。この応用例では主STM−16ライン(リング状)内の
任意の2Mビット/秒チャネルがADXを介してアクセス可
能である。
図8CはFLM2400E ADMユニットの各々からの8X STM−1
ラインが2Mビット/秒の基本速度へ多重分離されるアッ
ド/ドロップクロスコネクトとしてのADXの応用例を表
わし、主STM−16ライン(リング状)の8X STM−1フレ
ーム内の任意の2Mビット/秒チャネルがADXを介してア
クセス可能である。
ラインが2Mビット/秒の基本速度へ多重分離されるアッ
ド/ドロップクロスコネクトとしてのADXの応用例を表
わし、主STM−16ライン(リング状)の8X STM−1フレ
ーム内の任意の2Mビット/秒チャネルがADXを介してア
クセス可能である。
図8DはFLM2400E ADMユニットからの8X STM−1ライン
が2Mビット/秒の基本速度に多重分離されるクロスコネ
クトとしてのADXの応用例を表わし、主STM−16ライン
(リング状)の8X STM−1フレーム内の任意の2Mビット
/秒チャネルがADXを介してアクセス可能である。FLM24
00Eからのトラヒックは2つのFLM690E TRM及びADMユニ
ットからの選択されたトラヒックチャネルとの間での相
互接続も可能である。
が2Mビット/秒の基本速度に多重分離されるクロスコネ
クトとしてのADXの応用例を表わし、主STM−16ライン
(リング状)の8X STM−1フレーム内の任意の2Mビット
/秒チャネルがADXを介してアクセス可能である。FLM24
00Eからのトラヒックは2つのFLM690E TRM及びADMユニ
ットからの選択されたトラヒックチャネルとの間での相
互接続も可能である。
図9は本発明を具現化するADX装置(ADX4/1)がFLM60
0E及びFLM150EクラスのSDHライン伝送装置との組み合わ
せでいかに使用されうるかのいくつかの応用例を示す。
0E及びFLM150EクラスのSDHライン伝送装置との組み合わ
せでいかに使用されうるかのいくつかの応用例を示す。
図9Aは4台のFLM600E TRMユニットからの4X STM−1
ラインが基本速度の2Mビット/秒に多重分離される終端
マルチプレクサとしてのADXの応用例を表わす。
ラインが基本速度の2Mビット/秒に多重分離される終端
マルチプレクサとしてのADXの応用例を表わす。
図9BはFLM2400E ADMユニットからの4X STM−1ライン
が基本速度の2Mビット/秒に多重分離されるアッド/ド
ロップクロスコネクトとしてのADXの応用例を表わす。
この応用例では主STM−4ライン(リング状)内の任意
の2Mビット/秒チャネルがADXを介してアクセス可能で
ある。
が基本速度の2Mビット/秒に多重分離されるアッド/ド
ロップクロスコネクトとしてのADXの応用例を表わす。
この応用例では主STM−4ライン(リング状)内の任意
の2Mビット/秒チャネルがADXを介してアクセス可能で
ある。
図9CはFLM600Eユニットの各々からの4X STM−1ライ
ンが基本速度の2Mビット/秒に多重分離されるクロスコ
ネクトとしてのADXの応用例を表わし、主STM−4ライン
の4X STM−1フレーム内の任意の2Mビット/秒チャネル
がADXを介してアクセス可能である。FLM600Eユニットか
らのトラヒックは2Mビット/秒インターフェースを使用
したFLM150Eを介してADMに接続された8X STM−1ライン
(リング状)とクロスコネクトもされる。
ンが基本速度の2Mビット/秒に多重分離されるクロスコ
ネクトとしてのADXの応用例を表わし、主STM−4ライン
の4X STM−1フレーム内の任意の2Mビット/秒チャネル
がADXを介してアクセス可能である。FLM600Eユニットか
らのトラヒックは2Mビット/秒インターフェースを使用
したFLM150Eを介してADMに接続された8X STM−1ライン
(リング状)とクロスコネクトもされる。
図10はADX 4/1が富士通製FLM150EクラスのSDHライン
伝送装置との組み合わせでいかに使用されうるかいくつ
かの応用例を示す。
伝送装置との組み合わせでいかに使用されうるかいくつ
かの応用例を示す。
図10Aは16台のFLM150E TRMユニットからの16X STM−
1ラインが基本速度の2Mビット/秒に多重分離される終
端マルチプレクサとしてのADXの応用例を表わす。
1ラインが基本速度の2Mビット/秒に多重分離される終
端マルチプレクサとしてのADXの応用例を表わす。
図10BはFLM150E ADMユニットからの16X STM−1ライ
ンが基本速度の2Mビット/秒に多重分離されるアッド/
ドロップとしてのADXの応用例を表わす。この応用例に
おいて主STM−1ライン(リング状)内の任意の2Mビッ
ト/秒チャネルがADXを介してアクセス可能である。
ンが基本速度の2Mビット/秒に多重分離されるアッド/
ドロップとしてのADXの応用例を表わす。この応用例に
おいて主STM−1ライン(リング状)内の任意の2Mビッ
ト/秒チャネルがADXを介してアクセス可能である。
図10CはFLM150E ADMの各々からの16X STM−1ライン
が基本速度の2Mビット/秒に多重分離されるクロスコネ
クトとしてのADXの応用例を表わし、主STM−1ラインの
STM−1フレーム内の任意の2Mビット/秒チャネルがADX
を介してアクセス可能である。FLM150Eユニットからの
トラヒックは2Mビット/秒インターフェースを使用した
FLM150Eを介してADXに接続された32本のSTM−1ライン
(リング状)間でのクロスコネクトも可能である。
が基本速度の2Mビット/秒に多重分離されるクロスコネ
クトとしてのADXの応用例を表わし、主STM−1ラインの
STM−1フレーム内の任意の2Mビット/秒チャネルがADX
を介してアクセス可能である。FLM150Eユニットからの
トラヒックは2Mビット/秒インターフェースを使用した
FLM150Eを介してADXに接続された32本のSTM−1ライン
(リング状)間でのクロスコネクトも可能である。
これまでに記述された図8,9及び10においては、ADXの
STM−1 TRM(80)及び2Mビット/秒インターフェースユ
ニット(84)のみが使用された。以下の例においてはさ
らに他のユニットが導入される。これらはSTM−1 AD(2
6,14,26)、STM−4 TRM(80)及びSTM−4 AD(26,14,2
6)、インターフェースユニットである。これはより統
合されたシステムであり以前の機能の多くがFLMクラス
の装置の使用なしで達成される。
STM−1 TRM(80)及び2Mビット/秒インターフェースユ
ニット(84)のみが使用された。以下の例においてはさ
らに他のユニットが導入される。これらはSTM−1 AD(2
6,14,26)、STM−4 TRM(80)及びSTM−4 AD(26,14,2
6)、インターフェースユニットである。これはより統
合されたシステムであり以前の機能の多くがFLMクラス
の装置の使用なしで達成される。
図11はADX 4/1がSTM−1 AD,STM−4 TRM及びSTM−4 AD
インターフェースユニットとともにいかに使用されうる
かのいくつかの応用例を示す。
インターフェースユニットとともにいかに使用されうる
かのいくつかの応用例を示す。
図11Aは4X STM−1ラインが基本速度の2Mビット/秒
に多重分離される終端マルチプレクサとしてのADXの応
用例を表わす。
に多重分離される終端マルチプレクサとしてのADXの応
用例を表わす。
図11Bは4X STM−1ラインが基本速度の2Mビット/秒
に多重分離されるアッド/ドロップクロスコネクトとし
てのADXの応用例を表わす。この応用例において主STM−
4ライン(リング状)内の任意の2Mビット/秒チャネル
がADXを介してアクセス可能である。
に多重分離されるアッド/ドロップクロスコネクトとし
てのADXの応用例を表わす。この応用例において主STM−
4ライン(リング状)内の任意の2Mビット/秒チャネル
がADXを介してアクセス可能である。
図11Cは4X STM−4ラインが基本速度の2Mビット/秒
に多重分離されるクロスコネクトとしてのADXの応用例
を表わし、主STM−4ラインの4X STM−1フレーム内の
任意の2Mビット/秒チャネルがADXを介してアクセス可
能である。STM−4ラインからのトラヒックはSTM−1 AD
インターフェースを介してADXに接続された8本のSTM−
1ライン(リング状)とクロスコネクトすることも可能
である。
に多重分離されるクロスコネクトとしてのADXの応用例
を表わし、主STM−4ラインの4X STM−1フレーム内の
任意の2Mビット/秒チャネルがADXを介してアクセス可
能である。STM−4ラインからのトラヒックはSTM−1 AD
インターフェースを介してADXに接続された8本のSTM−
1ライン(リング状)とクロスコネクトすることも可能
である。
図12は富士通製FLM150EクラスのSDHライン伝送装置と
の組み合わせでADX 4/1がいかに使用されうるかのいく
つかの応用例を表わす。
の組み合わせでADX 4/1がいかに使用されうるかのいく
つかの応用例を表わす。
図12Aは16台のFLM150E TRMユニットからの16X STM−
1ラインが基本速度の2Mビット/秒に多重分離される終
端マルチプレクサとしてのADXの応用例を表わす。
1ラインが基本速度の2Mビット/秒に多重分離される終
端マルチプレクサとしてのADXの応用例を表わす。
図12BはFLM150E ADMユニットからの16X STM−1ライ
ンが基本速度の2Mビット/秒に多重分離されるアッド/
ドロップクロスコネクトとしてのADXの応用例を表わ
す。この応用例において主STM−1ライン(リング状)
内の任意の2Mビット/秒チャネルがADXを介してアクセ
ス可能である。
ンが基本速度の2Mビット/秒に多重分離されるアッド/
ドロップクロスコネクトとしてのADXの応用例を表わ
す。この応用例において主STM−1ライン(リング状)
内の任意の2Mビット/秒チャネルがADXを介してアクセ
ス可能である。
図12CはFLM150E ADMの各々からの16X STM−1ライン
が基本速度の2Mビット/秒に多重分離されるクロスコネ
クトとしてのADXの応用例を表わし、主STM−1ラインの
STM−1フレーム内の任意の2Mビット/秒チャネルがADX
を介してアクセス可能である。FLM150Eユニットからの
トラヒックは2Mビット/秒インターフェースを使用した
FLM150Eを介してADXに接続された32本のSTM−1ライン
(リング状)間でのクロスコネクトも可能である。
が基本速度の2Mビット/秒に多重分離されるクロスコネ
クトとしてのADXの応用例を表わし、主STM−1ラインの
STM−1フレーム内の任意の2Mビット/秒チャネルがADX
を介してアクセス可能である。FLM150Eユニットからの
トラヒックは2Mビット/秒インターフェースを使用した
FLM150Eを介してADXに接続された32本のSTM−1ライン
(リング状)間でのクロスコネクトも可能である。
添付図面は或る規模のクロスコネクトスイッチを示し
ているが、このことはADXの背後にある実際の思想にと
って重要ではなく、この装置は様々な規模で製造可能で
あることに注目することが重要である。装置は適用され
るネットワークの必要に応じてグレードアップが可能で
ある。
ているが、このことはADXの背後にある実際の思想にと
って重要ではなく、この装置は様々な規模で製造可能で
あることに注目することが重要である。装置は適用され
るネットワークの必要に応じてグレードアップが可能で
ある。
さらに、本装置は次のインターフェースを取り扱う能
力を備えている: CCITT勧告に定義されるような1.5Mビット/秒、2Mビ
ット/秒,34Mビット/秒、45Mビット/秒インターフェ
ース。
力を備えている: CCITT勧告に定義されるような1.5Mビット/秒、2Mビ
ット/秒,34Mビット/秒、45Mビット/秒インターフェ
ース。
140Mビット/秒PDHインターフェース。
電気及び光インターフェースを備えたSTM−1。
光インターフェースを備えたSTM−4。
図13はローカル、地域及び国内ネットワークのトラヒ
ックのためのゲートウェイノードとしてのADXの応用例
を表わす。この例において幹線国内ネットワークからの
トラヒックはFLM2400E ADMを介してアクセスされる。主
STM−1 16ライン(リング状)からの8X STM−1チャネ
ルはSTM−1トリビュタリに多重分離され、それは8個
のSTM−1トリビュタリ端子ユニットを経てADXに接続さ
れる。STM−1トリビュタリはそこで基本速度まで多重
分離され地域およびローカルネットワークをサービスす
る任意のADXトリビュタリユニットまでの適切なパスが
設定されその逆もまた同様である。ローカルネットワー
クからの伝送トラヒックはローカルネットワーク又は地
域又は国内ネットワーク内の他のトリビュタリに向ける
ことができ、逆もまた同様である。この例において、AD
X 4/1の最大容量は16本のSTM−1及び/又は1008本の電
気的インターフェースである。図示の例において、他の
STM−4およびSTM−1との接続または局内変換器との接
続のため756X2Mのトリビュタリがさらに使用可能であ
る。
ックのためのゲートウェイノードとしてのADXの応用例
を表わす。この例において幹線国内ネットワークからの
トラヒックはFLM2400E ADMを介してアクセスされる。主
STM−1 16ライン(リング状)からの8X STM−1チャネ
ルはSTM−1トリビュタリに多重分離され、それは8個
のSTM−1トリビュタリ端子ユニットを経てADXに接続さ
れる。STM−1トリビュタリはそこで基本速度まで多重
分離され地域およびローカルネットワークをサービスす
る任意のADXトリビュタリユニットまでの適切なパスが
設定されその逆もまた同様である。ローカルネットワー
クからの伝送トラヒックはローカルネットワーク又は地
域又は国内ネットワーク内の他のトリビュタリに向ける
ことができ、逆もまた同様である。この例において、AD
X 4/1の最大容量は16本のSTM−1及び/又は1008本の電
気的インターフェースである。図示の例において、他の
STM−4およびSTM−1との接続または局内変換器との接
続のため756X2Mのトリビュタリがさらに使用可能であ
る。
図14はリング状ネットワークのトラヒックの相互接続
と他のネットワーク要素との接続においてADXを使用し
た例を表わす。この例において、ADXは2つのSTM−4リ
ング状トラヒックを互いに接続しさらに局内交換器に接
続する。他のADX装置はSTM−1ローカルループからのト
ラヒックと図示されたような他のネットワーク要素との
柔軟な相互接続のために図示されたように異なるノード
において使用されている。
と他のネットワーク要素との接続においてADXを使用し
た例を表わす。この例において、ADXは2つのSTM−4リ
ング状トラヒックを互いに接続しさらに局内交換器に接
続する。他のADX装置はSTM−1ローカルループからのト
ラヒックと図示されたような他のネットワーク要素との
柔軟な相互接続のために図示されたように異なるノード
において使用されている。
図15はSTM−1およびSTM−4アッド/ドロップインタ
ーフェースを使って3つのリング状ネットワークを局内
交換器に接続しかつ互いに接続するADXの応用例を表わ
す。参照番号80はFLM150Eアッド/ドロップマルチプレ
クサを表わし、参照番号82はSTM−4アッド/ドロップ
光ユニットを表わし、参照番号84はSTM−1アッド/ド
ロップ光ユニットを表わし、参照番号86は2Mビット/秒
G.703インターフェースユニットを表わす。ループ88及
びループ90によって集められたトラヒックは任意のノー
ド92,94又は96において局内交換器と接続可能である。
それはまた専用回線として任意の他のノードに接続する
ことも可能である。
ーフェースを使って3つのリング状ネットワークを局内
交換器に接続しかつ互いに接続するADXの応用例を表わ
す。参照番号80はFLM150Eアッド/ドロップマルチプレ
クサを表わし、参照番号82はSTM−4アッド/ドロップ
光ユニットを表わし、参照番号84はSTM−1アッド/ド
ロップ光ユニットを表わし、参照番号86は2Mビット/秒
G.703インターフェースユニットを表わす。ループ88及
びループ90によって集められたトラヒックは任意のノー
ド92,94又は96において局内交換器と接続可能である。
それはまた専用回線として任意の他のノードに接続する
ことも可能である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−132247(JP,A) 特開 平2−87838(JP,A) 特開 平3−16329(JP,A) ”Feasibility stud y of a high−speed SONET self−healing ring architecture in future interof fice networks”Wu, T.−H.;Burrowes,M. E.IEEE Communicati ons Magazine Volum e:28 11,Nov.1990,Page (s):33−42,51 ”SONET ring appli cations for surviv able fiber loop ne tworks”Sosnosky, J.;Wu,T.−H.IEEE Co mmunications Magaz ine Volume:29 6,Jun e 1991,Page(s):51−58 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/42
Claims (3)
- 【請求項1】情報データとパスオーバーヘッドを含む仮
想コンテナであって該パスオーバーヘッドは対応する仮
想コンテナの転送を監視するためであるものを各々が転
送する第1及び第2の通信路を相互接続するためのアッ
ド/ドロップクロスコネクト装置であって: 該第1の通信路へ及びそれから予め選択された仮想コン
テナを分解することなくそれぞれアッドし及びドロップ
する第1のアッドドロップ手段と; 該第2の通信路へ及びそれから予め選択された仮想コン
テナを分解することなくそれぞれアッドし及びドロップ
する第2のアッド/ドロップ手段と; 該第1及び第2のアッド/ドロップ手段によりドロップ
された仮想コンテナと該第1及び第2のアッド/ドロッ
プ手段によりアッドされるべき仮想コンテナを交換する
ことによって、該第1及び第2の通信路の予め選択され
た部分間でのクロスコネクトを可能にするクロスコネク
ト手段と; 前記クロスコネクト手段と、前記パスオーバーヘッドを
伴なわない情報データを転送する第3の通信路との間の
インターフェースを司どることによって、該第3の通信
路と、該クロスコネクト手段に関連付けられた他の通信
路との間のクロスコネクトを可能にする第1のインター
フェース手段と、 該クロスコネクト手段と、情報データ及びパスオーバー
ヘッドを含む仮想コンテナを転送する第4の通信路との
間のインターフェースを司どることによって、該第4の
通信路と、該クロスコネクト手段に関連付けられた他の
通信路との間のクロスコネクトを可能にする第2のイン
ターフェース手段とを具備することを特徴とするアッド
/ドロップクロスコネクト装置。 - 【請求項2】前記第1のアッド/ドロップ手段は、 前記第1の通信路の一端に接続され、該第1の通信路を
終端し前記仮想コンテナを受け取り送出する第1の転送
終端手段と、 該第1の通信路の他端に接続され、該第1の通信路を終
端し該仮想コンテナを受け取り送出する第2の転送終端
手段と、 該第1及び第2の転送終端手段及び前記クロスコネクト
手段に接続され、該第1及び第2の転送終端手段を互い
に接続し、該第1及び第2の転送終端手段の間で前記予
め選択された仮想コンテナをアッドしドロップし、アッ
ドされるべき仮想コンテナを該クロスコネクト手段から
受け取り、ドロップされた仮想コンテナを該クロスコネ
クト手段へ送出する第1のタイムスロット割当手段とを
含み、 前記第2のアッド/ドロップ手段は、 前記第2の通信路の一端に接続され、該第2の通信路を
終端し前記仮想コンテナを受け取り送出する第3の転送
終端手段と、 該第2の通信路の他端に接続され、該第2の通信路を終
端し該仮想コンテナを受け取り送出する第4の転送終端
手段と、 該第3及び第4の転送終端手段及び前記クロスコネクト
手段に接続され、該第3及び第4の転送終端手段を互い
に接続し、該第3及び第4の転送終端手段の間で前記予
め選択された仮想コンテナをアッドしドロップし、アッ
ドされるべき仮想コンテナを該クロスコネクト手段から
受け取り、ドロップされた仮想コンテナを該クロスコネ
クト手段へ送出する第2のタイムスロット割当手段とを
含む請求の範囲第1項記載のアッド/ドロップクロスコ
ネクト装置。 - 【請求項3】前記第1のタイムスロット割当手段は、前
記第1及び第2の転送終端手段に接続され、前記第1の
通信路上を転送される仮想コンテナと前記アッドされる
仮想コンテナと前記ドロップされる仮想コンテナとの間
の柔軟な相互接続を提供する第1のパスコネクションユ
ニットを含み、 前記第2のタイムスロット割当手段は、前記第3及び第
4の転送終端手段に接続され、前記第2の通信路上を転
送される仮想コンテナと前記アッドされる仮想コンテナ
と前記ドロップされる仮想コンテナとの間の柔軟な相互
接続を提供する第2のパスコネクションユニットを含む
請求の範囲第2項に記載のアッド/ドロップクロスコネ
クト装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9127116.3 | 1991-12-20 | ||
GB919127116A GB9127116D0 (en) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | Interconnecting communications networks |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3144804B2 true JP3144804B2 (ja) | 2001-03-12 |
Family
ID=10706632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5416768A (ja) |
EP (1) | EP0615367B1 (ja) |
JP (1) | JP3144804B2 (ja) |
CA (1) | CA2104455C (ja) |
DE (1) | DE69224751T2 (ja) |
GB (1) | GB9127116D0 (ja) |
WO (1) | WO1993013615A1 (ja) |
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Non-Patent Citations (2)
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"Feasibility study of a high−speed SONET self−healing ring architecture in future interoffice networks"Wu,T.−H.;Burrowes,M.E.IEEE Communications Magazine Volume:28 11,Nov.1990,Page(s):33−42,51 |
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