JP3144767U - 溶出試験器 - Google Patents

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守正 林
一彦 馬場
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Abstract

【課題】試験液の蒸発を抑制することができるとともに、赤外線検出装置を用いて試験液の温度を良好に測定することができる溶出試験器を提供する。
【解決手段】試験容器5の開口部6を容器蓋11で覆い、当該容器蓋11に対向する位置に赤外線検出装置12を設ける。容器蓋11には、攪拌装置7の回転軸71を挿通するための第1貫通孔111と、赤外線検出装置12の受光レンズ13に対向する位置に形成された第2貫通孔112とが形成されている。これにより、試験容器5の開口部6を覆う容器蓋11によって試験液の蒸発を抑制することができるとともに、第2貫通孔112を介して試験液の液面から放射される赤外線を赤外線検出装置12で受光することにより、赤外線検出装置12を用いて試験液の温度を良好に測定することができる。
【選択図】図2

Description

本考案は、試験容器内に貯留された試験液を攪拌装置により攪拌しつつ、当該試験液に薬剤を溶出させることにより試験を行う溶出試験器に関するものである。
薬剤の一例である経口製剤の製造においては、その品質を一定水準に確保し、併せて著しい生物学的非同等性を防ぐことを目的として、溶出試験の実施が義務付けられている。この溶出試験とは、攪拌されることにより一定の液流を形成している試験液の中に、経口製剤が溶出する過程を経時的に測定するものであり、その方法の詳細が日本薬局方、米国薬局方、欧州薬局方などに規定されている。
例えば、上記日本薬局方によれば、試験液の温度を37℃±0.5℃に保ち、適度な間隔で試験液の温度を確認することが求められている。これは、試験液の温度が経口製剤の溶出率に強い影響を与える要因になるからである。試験液の温度を確認する方法としては、試験液中に温度計を挿入する方法が一般的である。
試験液中に温度計を挿入する場合、温度計を常時挿入した状態で試験を継続すると、試験液の液流を乱し、試験環境が変化してしまうおそれがある。そこで、通常は、適度な間隔又は試験液を採取する際にのみ、温度計を試験液中に挿入して温度を確認する方法が採用されている。しかしながら、このような方法では、試験液の温度を常時観察することができないという問題があった。なお、より信頼度の高い試験を行うためには、試験液の温度を常時観察することが好ましい。
下記特許文献1には、熱放射検出器が試験液の液面から放出される熱放射(赤外線)を受けて出力する信号に基づいて、試験液の正確な温度を求めるような構成が開示されている。このように、試験液の液面から放出される赤外線を受けるような構成であれば、試験液の液流を乱すことなく、試験液の温度を常時観察することが可能である。
特開2000−283977号公報
しかしながら、上記特許文献1のような構成では、試験容器の上方から当該試験容器内の試験液の液面の温度を観察する必要があるため、試験容器の開口部が開放された構成となっている。このような構成では、試験容器内の試験液が蒸発することにより、試験液の液量が微小ながら変化するため、試験をより良好に行う観点からは、試験液の蒸発を抑制することができるような構成が好ましい。
本考案は、上記実情に鑑みてなされたものであり、試験液の蒸発を抑制することができるとともに、赤外線検出装置を用いて試験液の温度を良好に測定することができる溶出試験器を提供することを目的とする。
第1の本考案に係る溶出試験器は、試験容器内に貯留された試験液を攪拌装置により攪拌しつつ、当該試験液に薬剤を溶出させることにより試験を行う溶出試験器であって、受光面を介して上記試験液の液面から放射される赤外線を受光する赤外線検出装置と、上記試験容器の開口部を覆う容器蓋とを備え、上記容器蓋には、上記攪拌装置を挿通するための第1貫通孔と、上記赤外線検出装置の受光面に対向する位置に形成された第2貫通孔とが形成されていることを特徴とする。
このような構成によれば、第1貫通孔に挿通される攪拌装置により、試験容器内の試験液を攪拌することができるとともに、第2貫通孔を介して試験液の液面から放射される赤外線を赤外線検出装置で受光することができる。したがって、上記第1貫通孔及び第2貫通孔を必要最低限の大きさにすれば、試験容器の開口部を覆う容器蓋によって試験液の蒸発を抑制することができるとともに、赤外線検出装置を用いて試験液の温度を良好に測定することができる。
第2の本考案に係る溶出試験器は、上記第2貫通孔の径が、上記赤外線検出装置の受光面と上記第2貫通孔との距離よりも小さいことを特徴とする。
上記第2貫通孔が大きすぎる場合には、試験液の蒸発を良好に抑制することができないという問題があるだけでなく、試験液の水蒸気が赤外線検出装置の受光面周辺に充満し、当該水蒸気が赤外線を吸収したり、受光面に結露したりすることにより、試験液の温度を良好に測定することができない。
本願考案者は、赤外線検出装置の受光面と第2貫通孔との距離、及び、第2貫通孔の径を順次変更して試験液の温度を測定する試験を行った結果、本考案のように、第2貫通孔の径が赤外線検出装置の受光面と第2貫通孔との距離よりも小さい場合に、試験液の温度の測定値に変動が生じにくいことを見出した。すなわち、本考案の構成によれば、試験液の温度の測定値に変動が生じにくく、試験液の温度をより良好に測定することができる。
第3の本考案に係る溶出試験器は、上記赤外線検出装置が、上記受光面を形成する受光レンズを備え、上記赤外線検出装置の受光面と上記第2貫通孔との距離が、上記受光レンズの焦点距離に等しいことを特徴とする。
上記試験の結果、本願考案者は、本考案のように、赤外線検出装置の受光面と第2貫通孔との距離を受光レンズの焦点距離に等しくした場合に、試験液の温度の測定値に生じる変動がより小さくなることを見出した。すなわち、本考案の構成によれば、試験液の温度の測定値に生じる変動がより小さく、試験液の温度をさらに良好に測定することができる。
第4の本考案に係る溶出試験器は、上記第2貫通孔の径が、上記受光レンズの受光径よりも小さく、かつ、上記受光径に上記焦点距離を乗じ、明視距離で除した値よりも大きいことを特徴とする。
上記試験の結果、本願考案者は、本考案のように、第2貫通孔の径が受光レンズの受光径よりも小さく、かつ、上記受光径に上記焦点距離を乗じ、明視距離で除した値よりも大きい場合に、試験液の温度の測定値に生じる変動がさらに小さくなることを見出した。すなわち、本考案の構成によれば、試験液の温度の測定値に生じる変動がさらに小さく、試験液の温度をさらに良好に測定することができる。
本考案によれば、試験容器の開口部を覆う容器蓋によって試験液の蒸発を抑制することができるとともに、第2貫通孔を介して試験液の液面から放射される赤外線を赤外線検出装置で受光することにより、赤外線検出装置を用いて試験液の温度を良好に測定することができる。
図1は、本考案の一実施形態に係る溶出試験器1の構成を示した斜視図である。また、図2は、図1に示した溶出試験器1の要部断面図である。この溶出試験器1は、日本薬局方、米国薬局方、欧州薬局方などの規定に準拠した試験を行うことができる試験器であり、薬剤Aの一例である経口製剤(錠剤)が試験液に溶出する過程を経時的に測定することができる。
溶出試験器1には、基台部2と、当該基台部2に対して上下方向に回動可能に設けられた本体部3とが備えられている。基台部2には、透明な水槽4が保持されており、この水槽4内に複数の試験容器5が配置されている。試験容器5は、上端部に開口部6を有するガラス製の丸底フラスコからなり、この例では6つの試験容器5が設けられている。各試験容器5内には、人工胃液等の試験液が充填され、当該試験液内に薬剤Aが投入されることにより、試験容器5の底部に薬剤Aが沈められた状態で試験が行われるようになっている。各試験容器5内には、900mL又は500mLの試験液が充填される。
水槽4内には、水が貯留されており、この水に上端部以外が浸かるように各試験容器5が配置されている。水槽4内には、加熱装置(図示せず)が設けられており、当該加熱装置によって水槽4内の水が加熱されることにより、試験容器5内の試験液の温度が所定の温度に保たれるようになっている。日本薬局方によれば、試験容器5内の試験液の温度が、人間の体温と同等の温度である37℃±0.5℃に保たれることが求められている。
本体部3には、各試験容器5内の試験液を攪拌するための攪拌装置7が保持されている。攪拌装置7は、上下方向に延びる回転軸71と、当該回転軸71の下端部に設けられた攪拌翼72とを備え、回転軸71の上端部が本体部3に対して回転可能に取り付けられている。回転軸71の上端部にはモータ(図示せず)が取り付けられており、当該モータが駆動することにより、回転軸71及び攪拌翼72が回転するようになっている。ただし、攪拌装置7としては、回転軸71と攪拌翼72を備えた構成に限らず、試験容器5内の試験液を攪拌することができるような構成であれば、他の各種構成を採用することができる。
試験を行う際には、図1に示すように、各攪拌装置7の攪拌翼72が対応する試験容器5内の試験液中に位置し、攪拌翼72の下方に薬剤Aが位置する。この状態から本体部3を上方に回動させることにより、攪拌翼72を試験容器5の外部(上方)に移動させることができる。試験容器5内に試験液や薬剤Aを投入する際には、本体部3を上方に回動させた状態で作業を行い、薬剤Aの投入後又は投入と同時に本体部3を下方に回動させるか、本体部3を下方に回動させた後、薬剤Aを投入することにより、試験を行うことができる状態となる。
本体部3内には、マイクロコンピュータにより構成される制御部8が備えられている。この制御部8が、上記加熱装置を制御することにより、水槽4内の水の温度が調整されるとともに、上記モータを制御することにより、攪拌翼72の回転速度が調整される。本体部3の前面には、複数のキー(図示せず)を備えた操作部9が設けられており、当該操作部9を操作することにより、溶出試験器1の動作設定(上記温度や回転速度など)を行うことができる。また、本体部3の前面には、各試験容器5に対応付けられた表示部10が設けられており、当該表示部10に各試験容器5内の状態(上記温度や回転速度など)を表示することができる。
当該溶出試験器1を用いた試験は、各試験容器5内に試験液及び薬剤Aを投入した状態で、攪拌翼72を任意の回転速度で回転させることにより行う。そして、定期的に各試験容器5内の試験液を採取し、紫外可視分光光度計又は高速液体クロマトグラフなどの測定手段を用いて、採取した試験液に溶出している薬剤の量を測定する。
本実施形態では、各試験容器5の開口部6が、容器蓋11により覆われている。この容器蓋11により、各試験容器5内の試験液の蒸発を抑制することができるので、試験液の液量が蒸発によって変化し、試験を良好に行うことができなくなるのを防止することができる。上記容器蓋11は、攪拌装置7の回転軸71に対して回転可能に取り付けられ、本体部3を上方に回動させたときに、攪拌装置7とともに試験容器5の上方に移動し、開口部6が開放されるような構成となっていてもよい。
図1には図示していないが、本体部3には、各試験容器5の容器蓋11に対して上方に対向する位置に、赤外線検出装置12が設けられている(図2参照)。この赤外線検出装置12は、受光レンズ13を介して試験液の液面から放射される赤外線を受光し、その受光した赤外線の光量に基づいて、温度検出部14により試験液の液面の温度を検出する。受光レンズ13は集光レンズからなり、当該受光レンズ13の中心を通り、かつ、当該受光レンズ13の光軸に垂直な面は、赤外線検出装置12の受光面を構成している。温度検出部14により検出された温度のデータは、当該温度検出部14に接続されている制御部8に入力される。
容器蓋11には、攪拌装置7の回転軸71を挿通するための第1貫通孔111と、赤外線検出装置12の受光レンズ13に対向する位置に形成された第2貫通孔112とが形成されている。このような構成によれば、第1貫通孔111に挿通される攪拌装置7により、試験容器5内の試験液を攪拌することができるとともに、第2貫通孔112を介して試験液の液面から放射される赤外線を赤外線検出装置12で受光することができる。したがって、上記第1貫通孔111及び第2貫通孔112を必要最低限の大きさにすれば、試験容器5の開口部6を覆う容器蓋11によって試験液の蒸発を抑制することができるとともに、赤外線検出装置12を用いて試験液の温度を良好に測定することができる。
第1貫通孔111は、攪拌装置7の回転軸71の外径に対応する円形状に形成されている。第2貫通孔112は、第1貫通孔111と同様に円形状に形成されているが、その径が大きすぎる場合には、試験液の蒸発を良好に抑制することができないという問題があるだけでなく、試験液の水蒸気が赤外線検出装置12の受光レンズ13周辺に充満し、当該水蒸気が赤外線を吸収したり、受光レンズ13に結露したりすることにより、試験液の温度を良好に測定することができない。一方、第2貫通孔112の径が小さすぎる場合にも、試験液の液面の温度を良好に検出することができないという問題がある。
そこで、本願考案者は、赤外線検出装置12の受光レンズ13と第2貫通孔112との距離、及び、第2貫通孔112の径を順次変更して試験液の温度を測定する試験を行い、以下のような試験結果を得た。なお、本実施形態において、受光レンズ13の受光径は11mmであり、受光レンズ13の焦点距離(受光レンズ13の中心から焦点15までの距離)は100mmである。
まず、本願考案者は、第2貫通孔112の径が赤外線検出装置12の受光面と第2貫通孔112との距離よりも小さい場合に、試験液の温度の測定値に変動が生じにくいことを見出した。このような構成によれば、試験液の温度の測定値に変動が生じにくく、試験液の温度をより良好に測定することができる。
また、上記試験の結果、本願考案者は、赤外線検出装置12の受光面と第2貫通孔112との距離を受光レンズ13の焦点距離に等しくした場合に、試験液の温度の測定値に生じる変動がより小さくなることを見出した。このような構成によれば、試験液の温度の測定値に生じる変動がより小さく、試験液の温度をさらに良好に測定することができる。
さらに、本願考案者は、第2貫通孔112の径が受光レンズ13の受光径(受光面の径)よりも小さく、かつ、上記受光径に焦点距離を乗じ、明視距離(正常眼では約250mm)で除した値よりも大きい場合に、試験液の温度の測定値に生じる変動がさらに小さくなることを見出した。これは、第2貫通孔112から揮散する水蒸気の量が減り、周囲に容易に拡散することにより、赤外線検出装置12が水蒸気の影響をさらに受けにくくなるためと考えられる。明視距離を焦点距離で除した値は集光レンズの倍率にあたる。すなわち、第2貫通孔112が上記受光径を集光レンズの倍率で除した値より大きな径であれば、赤外線検出装置12の受光面は、試験液の液面から放射され、第2貫通孔112を通過した赤外線で完全に被われる。このような構成によれば、試験液の温度の測定値に生じる変動がさらに小さく、試験液の温度をさらに良好に測定することができる。
上記試験の結果、下記表1のようなデータが得られた。
Figure 0003144767
上記表1に示すように、試験容器5の開口部6を容器蓋11で覆わなかった場合には、測定した試験液の温度が36.8℃±0.8℃となった。これに対して、試験容器5の開口部6を容器蓋11で覆った場合には、上記表1に示すように、容器蓋11に形成されている第2貫通孔112の径が大きくなるほど、測定した試験液の温度に変動が生じやすい。上記試験結果、及び、上述した日本薬局方による測定温度の基準(37℃±0.5℃)によれば、第2貫通孔112の径は30mm以下であることが好ましい。特に、第2貫通孔112の径が10mmの場合には、測定した試験液の温度に生じる変動がより小さく、好適である。
なお、本実施形態では、受光レンズ13の受光径が11mmであり、当該受光径に焦点距離(100mm)を乗じ、明視距離(250mm)で除した値は、4.4mmである。したがって、第2貫通孔112の径は、11mmよりも小さく、4.4mmよりも大きいことが好ましい。
以上の実施形態では、薬剤Aの一例である経口製剤が試験液に溶出する過程を経時的に測定する溶出試験器1について説明したが、本考案は、経口製剤に限らず、他の各種薬剤Aの試験を行うための溶出試験器に適用可能である。
本考案の一実施形態に係る溶出試験器の構成を示した斜視図である。 図1に示した溶出試験器の要部断面図である。
符号の説明
1 溶出試験器
5 試験容器
6 開口部
7 攪拌装置
11 容器蓋
12 赤外線検出装置
13 受光レンズ
14 温度検出部
15 焦点
71 回転軸
72 攪拌翼
111 貫通孔
112 貫通孔

Claims (4)

  1. 試験容器内に貯留された試験液を攪拌装置により攪拌しつつ、当該試験液に薬剤を溶出させることにより試験を行う溶出試験器であって、
    受光面を介して上記試験液の液面から放射される赤外線を受光する赤外線検出装置と、
    上記試験容器の開口部を覆う容器蓋とを備え、
    上記容器蓋には、上記攪拌装置を挿通するための第1貫通孔と、上記赤外線検出装置の受光面に対向する位置に形成された第2貫通孔とが形成されていることを特徴とする溶出試験器。
  2. 上記第2貫通孔の径が、上記赤外線検出装置の受光面と上記第2貫通孔との距離よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の溶出試験器。
  3. 上記赤外線検出装置が、上記受光面を形成する受光レンズを備え、
    上記赤外線検出装置の受光面と上記第2貫通孔との距離が、上記受光レンズの焦点距離に等しいことを特徴とする請求項1又は2に記載の溶出試験器。
  4. 上記第2貫通孔の径が、上記受光レンズの受光径よりも小さく、かつ、上記受光径に上記焦点距離を乗じ、明視距離で除した値よりも大きいことを特徴とする請求項3に記載の溶出試験器。
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