JP3144698B2 - ポンプ装置、および流体のポンプ汲み出し方法 - Google Patents
ポンプ装置、および流体のポンプ汲み出し方法Info
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- F15C5/00—Manufacture of fluid circuit elements; Manufacture of assemblages of such elements integrated circuits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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- F04B43/04—Pumps having electric drive
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- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
し、より詳細には微小生産技術を用いて形成された熱作
動ダイアフラムを有するポンプに関する。
確に測定した量だけ供給しなければならない加工法が多
く存在する。この種の加工法の代表的なものに液体クロ
マトグラフィがあり、そこではたとえば1マイクロリッ
トルといった量の正確な量の液体を分離カラムに供給し
なければならない。このような少量の流体をポンプで供
給しなければならないアプリケーションでは、供給しな
ければならない流体の量に比べてポンプ量が大きい場合
に、正確な測定には困難が伴う。従来、非常に小さなポ
ンプ室を有するポンプの作成は、困難で高価であること
がわかっている。
deblickの米国特許4,821,997号と、C
ontrol Valve Using Mechan
ical Beam BucklingについてのBe
attyとBeckmannによって1990年7月3
1日に出願された米国特許出願番号560,933とで
説明されており、ここに参考として掲げる。
することができ、バッチ生産、低コスト、繰り返し精度
といった微小生産技術の利点を得ることができるポンプ
装置の製造方法を提供することを目的とする。この発明
はまた、デッドボリュームが非常に小さく、応答が速
く、また正確な供給特性を有するポンプ装置を提供する
ことをも目的とする。この発明はまた、流体をポンプで
汲み出す方法を提供することをも目的とする。
術を容易に採用することができ、バッチ生産、低コス
ト、繰り返し精度といった微小生産技術の利点を得るこ
とができるポンプ装置の製造方法と、デッドボリューム
が非常に小さく、応答が速く、また正確な供給特性を有
するポンプ装置とを対象とする。このポンプ装置には、
振動加熱および振動冷却によって作動するダイアフラム
を採用することができる。またこの発明は、流体をポン
プで汲み出す方法をも対象としている。
る。このポンプ装置は、ある量の流体を保持する容器を
有する。流体の吸い込みを可能にするために、吸い込み
用一方向バルブがこの容器に設けられている。また、流
体の放出を可能にするために、放出用一方向バルブがこ
の容器に設けられている。流体が周期的にこの容器に引
き込まれる、あるいはこの容器から吐き出されるよう
に、この容器の容積を周期的にたわみ可能に増減するた
めに、ダイアフラムが、この容器に設けられている。ダ
イアフラムを周期的にたわませるために、ダイアフラム
に、選択的に周期的に加熱し、また加熱を終了するため
の加熱アッセンブリーが設けられている。
すための次のステップを含む方法からなる。ダイアフラ
ムを第1の方向にたわませることによって、第1の一方
向バルブを介して、容器に流体を引き込むステップ。ダ
イアフラムを第1の方向と反対の第2の方向にたわませ
ることによって、第2の一方向バルブを介して、この容
器から流体を放出するステップ。ここでダイアフラムを
第1の方向にたわませるステップとダイアフラムを第2
の方向にたわませるステップのうちの一つは、ダイアフ
ラムを加熱することによってそれを膨張させるステップ
を含む。
の次のステップを含む方法から成る。第1の基板アッセ
ンブリーに一対の一方向バルブを形成するステップ。第
2の基板アッセンブリーにインターフェースダイアフラ
ムを有するキャビティを形成するステップ。第1の基板
アッセンブリーを第2の基板アッセンブリーに取り付け
るステップ。振動熱源をダイアフラムに取り付けるステ
ップ。
ための次のステップを含む方法からなる。第1の基板ア
ッセンブリーに一対の一方向バルブを形成するステッ
プ。第2の基板アッセンブリーにインターフェースダイ
アフラムを有するキャビティを形成するステップ。第1
の基板アッセンブリーを第2の基板アッセンブリーに取
り付けるステップ。ダイアフラムを振動加熱するステッ
プ。
2の基板アッセンブリー14を含むポンプ装置10を示
す。ここで言う“基板アッセンブリー”は、単一の基板
部材と単一の基板部材から形成されたウエハを含む。第
1の基板アッセンブリー12は、一方の側に第1の外平
面18、反対の側に第2の外平面20を有する第1の基
板部材16からなる。第1の基板部材16は、キャビテ
ィ側壁24と底壁26によって規定されるキャビティ2
2を有する。このキャビティ22は、面20の平面に位
置する開口23を有する。第1の部材16の、第1の外
面18とキャビティの底壁26の間に位置する部分によ
ってダイアフラム28が規定される。端子パッド32、
34で成端する抵抗器30が、ダイアフラム28の面1
8に近いところに埋め込まれている。
側に第1の外平面42、反対の側に面42と平行な第2
の外平面44を有する第2の基板部材40からなる。第
1および第2の穴46、48が第2の部材中を伸長して
いる。
第2の基板部材40の第1および第2の穴46、48に
設けられている。第1のフラッパー52は、基板部材4
0の第1の面42に取り付けられた支部56と穴46に
対して間隔を置いてかぶさる関係に配置された幹部58
を有するほぼT字状の構成(図15参照)からなる。第
2のフラッパー54は、基板部材40の第2の面44に
取り付けられた支部62と穴48に対して間隔を置いて
かぶさる関係に配置された幹部64を有するほぼT字状
の構成(図14参照)からなる。
第2の面20が第2の基板部材40の第1の面42に取
り付けられて、キャビティ壁24、26と第2の基板部
材40の第1の面42とによって規定される密封された
容器70を提供する。流体71を保持するように適合さ
れた容器70は、穴46と48によって提供される2つ
の開口を有するのみである。
ド32、34は、抵抗器30を加熱するための電気エネ
ルギーを提供する電源80(たとえば5ボルトのバッテ
リー)に接続されている。このバッテリーは、所定の周
波数(たとえば毎秒1振動周期)で抵抗器に与えられる
電気エネルギーの供給を振動させる発振器回路(たとえ
ばCMOSチップ)を介して、抵抗器30に接続されて
いる。それぞれの振動周期中に、抵抗器30は、エネル
ギーが供給される期間は加熱を行い、エネルギーが供給
されない期間は冷却を行う。
当該技術においては周知の従来の管取り付け手段で、流
体供給ライン84および流体放出ライン86に接続され
ている。基板部材14の第1の穴46は、流体供給ライ
ン84と容器70の間の流体の流通を可能にする。第2
の穴48は、流体放出ライン86と容器70の間の流体
の流通を可能とする。
の一実施例において、抵抗器30を加熱するとダイアフ
ラム28がそれに対応して加熱され、それによってダイ
アフラムが膨張し、図2の92に示すように外側にたわ
む。ダイアフラムが外側にたわむと、容器70の容積が
膨張し、それによって穴46を介して流体がこの容器に
引き込まれる。外側へのたわみが起こると、放出ライン
86内の流体の圧力によってフラッパー54の端部64
が押圧されて基板部材14の第2の面44と係合して穴
48が密閉され、その結果穴48を通る流体の流れが防
止される。
る期間には、ダイアフラムは収縮し、図3の94に示す
ように内側にたわみ、容器70の容積が減少し、それに
対応して圧力が増大し、それによってフラッパー52の
端部58が押圧されて28に係合して穴46が密閉され
る。また、容器70内のこの圧力の増大によってフラッ
パー54が押圧されて面44から離れ、穴48が開き、
容器70からの流体の放出が可能となる。
ては、各振動周期の抵抗器加熱部分はポンプの吸い込み
を伴い、各振動周期の冷却部分はポンプの放出に対応す
る。穴46とフラッパー52は一方向吸い込みバルブと
して機能し、穴48とフラッパー54は一方向放出バル
ブとして機能する。一つの振動周期中に汲み出される流
体の総量はたとえば1ナノリットルである。
で外部応力の加わっていないダイアフラムはほぼ平坦な
形状、あるいはわずかに外側にふくらんだ形状を有す
る。すなわち容器70から離れる方向に曲がっている。
囲温度下で応力のかかっていない状態のダイアフラム
(実線)は内側に突き出ている、すなわち容器70に向
かって曲がっている。この実施例では、ダイアフラムを
加熱するとダイアフラムは破線で示すように容器70の
方向に膨張し、その容積を減少させる。この実施例にお
いて、ダイアフラムを冷却するとダイアフラムが元の形
状に戻り、キャビティの容積が増大する。したがって図
4の実施例において、各エネルギー発振周期の加熱部分
はポンプの放出を伴い、各周期の冷却部分はポンプの吸
い込みを伴う。
他のダイアフラム加熱手段としては、光エネルギーある
いはマイクロ波エネルギーあるいは誘起熱の印加といっ
た方法を採用することができる。
置10の具体的な製作法を説明する。
00の断面を図6に示す。基板部材100(厚さ400
ミクロンのシリコン基板部材とすることができる)に
は、第1のコーティング層102(厚さ0.1ミクロン
とすることができる)が、たとえば酸化珪素層のような
酸化物層を成長させることによって設けられる。シリコ
ン基板上に酸化物層を成長させる技術は、当該技術にお
いては周知である。
のような第2のコーティング層104が、図7に示すよ
うに、当該技術において周知である化学蒸着技術によっ
て、第1のコーティングの上に蒸着される。コーティン
グ層104は、2ミクロンの厚さとすることができる。
のコーティング104の上に第3のコーティング106
を加えることである。第3のコーティングは、厚さ0.
2ミクロンのLPCVD(低圧化学蒸着)窒化珪素層と
することができ、これは当該技術では周知である従来の
LPCVD技術によって加えられる。
4、106中を伸長する穴110、112が基板アッセ
ンブリーの両側に形成され、エッチングされる。これら
の穴は、図9のように四フッ化炭素(CF4)でエッチ
ングすることができる。
ム/イソプロパノール/水(KOH/ISO/H2O)
でエッチングすることによって、穴110、112を基
板部材100中に伸長させる。
PO4)を用いて第3の層106が剥離される。
ッパーとなる部分が、次に、CF4を用いて形成され、
エッチングされる。図12に示すように、まずエッチン
グ材でT字状のマスクされた部分を除いて第1および第
2の層102、104のすべてが除去される。このエッ
チング作業の第2段階として、エッチング液は基板10
0の表面と層102の周囲の面に接触したままであり、
図13から図15に示すように、層102のエッチング
が継続する。(図14と図15は、図13のそれぞれ平
面図と底面図である。)この層102の周囲をエッチン
グすることによって、層102が穴110と112を覆
っている第3の層104の下から除去され、これらの穴
が露出される。この層102の周囲のエッチングが、図
13から図15に示す点まで進行すると、このエッチン
グはエッチング液を除去することによって終了し、図1
の基板アッセンブリー14に対応する基板アッセンブリ
ーを提供する。
00の断面を図16に示す。基板部材200は、当該技
術において周知の従来のエピタキシー処理(eptax
yprocess)で提供することのできる厚さ385
ミクロンの強くドーピングされた(たとえば1018原
子/cm3のりんのドーピング)上部202と、15ミ
クロンの厚さの軽くドーピングされた(たとえば10
16原子/cm3のりんのドーピング)下部204を有
する厚さ400ミクロンのシリコン基板とすることがで
きる。
層210が基板200に加えられる。これは、厚さ0.
2ミクロンのLPCVD窒化珪素(Si3N4)の層と
することができる。
いてこのアッセンブリーの上側の第1の層210に穴2
12が形成され、エッチングされる。
第1の部分202にキャビティを設けるために、その露
出された面をフッ化水素酸、硝酸、酢酸の1:3:8の
液でエッチングすることによって、穴212を基板20
0の第1の部分202に伸長させる。
34に対応する蛇行パターン216が、図20に示すよ
うにCF4を用いてこのアッセンブリーの下側の第2の
層210にエッチングされる。
ばりん抵抗器等の抵抗器218が、層210にエッチン
グされた蛇行パターンによって露出された基板表面の軽
くドーピングされた部分204に注入される。この抵抗
器の注入は、当該技術において周知であるイオン注入の
技術を用いて行うことができる。設けられた抵抗器パタ
ーンは、たとえば1000オームの抵抗値を有する。
層210の残った部分はH3PO4を用いて剥離され
る。
面図であり、基板200に設けられたキャビティ214
と抵抗器218の構成を示す。
に示す基板100の底面と接触するように配置され、こ
の2つの基板は、当該技術において周知であるシリコン
─シリコン融合接着によって接合され、図1に示すよう
なポンプアッセンブリー10が提供される。
ついて詳述してきたが、この発明の概念は他のさまざま
な態様で実施、採用することができ、添付のクレームは
従来技術によって制限されるものを除いては、かかる変
更態様を含むと解すべきであることが理解されるであろ
う。
製造方法は、小さなポンプ室を有するポンプ装置に適
し、微小生産技術を容易に採用することができるととも
に、バッチ生産に適し、かつ低コスト化を図ることがで
き、しかも高い繰り返し精度を有し、微小生産技術にお
いて数々の利点を得ることができる。また、この発明の
ポンプ装置によれば、デッドボリュームを非常に小さく
することができる上、応答も速く、しかも正確な供給特
性を保持させることができる。したがって、この発明の
ポンプ装置を少量の流体をポンプで供給しなければなら
ないアプリケーションに適用した場合に、正確な測定を
容易に行うことができる。特に本発明のポンプ装置によ
れば、第1の基板アッセンブリーのダイアフラム手段
は、凹部の底に広がって位置する薄厚の底壁と、底壁の
外面の一部へのドーピングにより形成された抵抗器とを
含むようにして構成されるので、従来のものよりも更に
小型にして比較的単純な方法で形成することができる。
更に本発明によれば、第2の基板アッセンブリーのバル
ブは、第2の基板アッセンブリーの板面への成膜及びエ
ッチングによって形成される撓み可能な片持ち梁状のフ
ラッパーを含むので、バルブについても従来のものより
も更に小型となり、加えて、十分な撓み量を有し寿命も
長い高性能のバルブとして、特別の接着手段等を必要と
することなく比較的単純な方法で実現される。即ち本発
明のポンプ装置は、これらの第1及び第2の基板アッセ
ンブリーを組み合わせて構成されるので、従来のものよ
りも更に小型で高性能のポンプ装置を、比較的単純な構
造で容易に実現することができる。また、凹部はシリコ
ン基板をエッチングすることにより有底となるよう形成
されるので、所定の微小寸法の容器手段を正確に形成す
ることができる。更に、フラッパーは撓み部分が狭幅と
なる略T字形状を有するので、スムーズな撓み動作を保
証しつつ十分な機械的強度を持たせることができる。ま
た、フラッパーの各々は、板面から高さ方向に順に積層
された少なくとも第1及び第2の2層のコーティング層
をエッチングして形成され、第2のコーティング層が撓
み部分を含み、第1のコーティング層が第2のコーティ
ング層と板面との間の距離を決定するよう構成されるの
で、バルブとして機能するフラッパーの最適の高 さを容
易に決定できる。更に、流体吸い込み穴及び流体放出穴
は、エッチングにより形成され、それらの径寸法が、フ
ラッパーが位置する端側で比較的小さく、対向端側で比
較的大きくなるよう設定されるので、エッチングという
比較的単純な方法で各穴を形成することにより、ポンプ
動作時の流体のスムーズな流れを保証できる。
る。
み中に、ダイアフラムが外側に動いている状態を示して
いる。
に、ダイアフラムが内側に動いている状態を示してい
る。
図である。
センブリーを示す概略説明図である。
を示す図で、基板部材の断面を示している。
を示す図で、図6に示す基板部材に第1と第2のコーテ
ィング層を設けた状態を示している。
を示す図で、図7に示す第2のコーティング層上に第3
のコーティング層を設けた状態を示している。
を示す図で、図8に示す第1〜第3のコーティング層に
穴を形成した状態を示している。
プを示す図で、図9に示す穴を図6に示す基板部材に伸
長させた状態を示している。
プを示す図で、図10に示す状態のものから第3のコー
ティング層を除去した状態を示している。
プを示す図で、図11に示す状態のものから、第2,第
1のコーティング層を、その一部を残して、除去した状
態を示している。
プを示す図で、図12に示す状態のものから、さらに第
1のコーティング層を、その一部を残して、除去した状
態を示している。
プを示す図で、図6〜図15に示す基板部材とは別の基
板部材の断面を示している。
プを示す図で、図16に示す基板部材に第1のコーティ
ング層を設けた状態を示している。
プを示す図で、図16に示す第1のコーティング層に穴
を形成した状態を示している。
プを示す図で、図18に示す穴を図16に示す基板部材
に伸長させた状態を示している。
プを示す図で、図19に示す状態の第1のコーティング
層に蛇行パターンを形成し、該パターン内に抵抗器が注
入された状態を示している。
プを示す図で、図20に示す状態のものから、第1のコ
ーティング層を除去した状態を示している。
Claims (7)
- 【請求項1】互いに組み合わされることにより容器手段
を構成する第1及び第2の基板アッセンブリーを有し、
前記第1の基板アッセンブリーは、前記容器手段の少な
くとも一部を画定する凹部と、ダイアフラム手段とを有
し、前記第2の基板アッセンブリーは、前記容器手段に
連通するよう厚さ方向に貫通して延びる流体吸い込み穴
及び流体放出穴と、前記流体吸い込み穴及び前記流体放
出穴のそれぞれに対応して一方向のみへの流体の流れを
可能とするバルブとを有するポンプ装置において、 前記第1の基板アッセンブリーの前記ダイアフラム手段
は、前記凹部の底に広がって位置する薄厚の底壁と、該
底壁の外面の一部へのドーピングにより形成された抵抗
器とを含み、 前記第2の基板アッセンブリーの前記バルブは、前記第
2の基板アッセンブリーの板面への成膜及びエッチング
によって形成される撓み可能な片持ち梁状のフラッパー
を含むことを特徴とするポンプ装置。 - 【請求項2】前記第1の基板アッセンブリーの前記凹部
はシリコン基板をエッチングすることにより有底にして
形成され、前記凹部を構成する前記底壁及び側壁がシリ
コンで一体に構成されることを特徴とする請求項1のポ
ンプ装置。 - 【請求項3】前記フラッパーは撓み部分が狭幅となる略
T字形状を有することを特徴とする請求項1のポンプ装
置。 - 【請求項4】前記フラッパーの各々は、前記板面から高
さ方向に順に積層された少なくとも第1及び第2の2層
のコーティングをエッチングして形成され、前記第2の
コーティング層が撓み部分を含み、前記第1のコーティ
ング層が第2のコーティング層と前記板面との間の距離
を決定することを特徴とする請求項1のポンプ装置。 - 【請求項5】前記流体吸い込み穴及び前記流体放出穴
は、エッチングにより形成され、前記流体吸い込み穴及
び前記流体放出穴のそれぞれの径寸法が、前記フラッパ
ーが位置する端側で比較的小さく、対向端側で比較的大
きくなるよう構成されることを特徴とする請求項1のポ
ンプ装置。 - 【請求項6】流体のある量を保持するための容器手段; 該容器手段への流体の吸い込みを可能にするために、該
容器手段と共働動作する吸い込み用一方向バルブ; 該容器手段からの流体の放出を可能にするために、該容
器手段と共働動作する放出用一方向バルブ; 流体が周期的に該容器手段に吸い込まれ、放出されるよ
うに、該容器手段の容積を周期的に撓み可能に増減する
ために、該容器手段と共働動作するダイアフラム手段で
あって、該ダイアフラム手段は、単一ウエハから微小生
産技術により形成されており、基板層と、少なくとも一
つのコーティング層とを含んでなる、該ダイアフラム手
段; 該ダイアフラム手段を周期的に撓ませるために、選択的
に周期的に加熱し、加熱を終了するための、該微小生産
されたダイアフラム手段と共働動作する加熱手段; を含んでなり、 該加熱手段は、そこを通る電流に応答して該ダイアフラ
ム手段を加熱するために、微小生産技術により該ダイア
フラム手段と一体に形成された抵抗手段を含んでなる: ことを特徴とするポンプ装置。 - 【請求項7】a)一体のウエハの第1の層を形成するた
めに適合される基板層を供給するステップ; b)該一体のウエハの少なくとも第2の層を供給するた
めに、前記第1の基板部材に少なくとも1つのコーティ
ング層を適用するステップ; c)該一体のウエハの少なくとも2つの層のうちの1つ
の層の暴露相対面に、その位置にある該2つの層のうち
の1つの層であって該相対暴露面の位置を有する該層か
ら、そこに一体に形成された抵抗パターンを有するポン
プダイアフラムを造るように、微小生産技術を採用する
ステップ;及び d)該ウエハの1つの層から微小生産技術によって形成
された該ダイアフラム手段を、該一体に形成された抵抗
パターンを通る電流により、ポンプダイアフラムを拡縮
して、共働するポンプ室を通る流体をポンプするよう
に、周期的に加熱するステップ; を含んでなる流体の汲み出し方法。
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