JP3144307U - 授乳用ケープ - Google Patents

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JP3144307U
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品子 東
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クロスプラス株式会社
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Abstract

【課題】外出時には嵩張ることなく携行でき、授乳時に赤ちゃんが手足をバタつかせたり、風が吹いてもケープが捲れて授乳状態が露出することの無い授乳用ケープを提供する。
【解決手段】ケープ本体1を、前覆い部2と該前覆い部2の両側に連設した側方覆い部3と、前記前覆い部2と側方覆い部3の上部に形成した三角形状の肩ヨーク4からなるものとして、前記前覆い部2の上縁部21に覗き口形成用の保形部5を備えたものとしたうえ、前記両側方覆い部3、3の基端上縁部間に首掛け部となる紐材を張設する。
【選択図】図3

Description

本考案は、外出先などの人目の気になる場所で母乳による授乳を簡単に目隠して行うことができるうえ、授乳時に赤ちゃんが手足をバタつかせたり、風が吹いてもケープが捲れて授乳状態が露出することの無い授乳用ケープに関するものである。
授乳状態を人目から隠す授乳用ケープとして、胸部前面側だけを覆うエプロン形状のものがある。しかしこれは、授乳時に赤ちゃんが手足をバタつかせたり、また、風が吹いた場合にケープが捲れて授乳状態が露出する問題がある。
そこで、前記のような問題がないものとして、特許文献1や特許文献2から知られる上半身全体を覆うケープ内で授乳を行うものがある。しかし、これらのものは、上半身全体を覆うものであるため全体的に大きなものとなり携行時に嵩張るという問題がある。
特開2000−8207公報 実用新案登録第3129465号公報
本考案は前記のような問題点を解決して、外出時には嵩張ることなく携行でき、授乳時に赤ちゃんが手足をバタつかせたり、風が吹いてもケープが捲れて授乳状態が露出することの無い授乳用ケープを目的として完成されたものである。
本考案の授乳用ケープは、ケープ本体を、前覆い部と該前覆い部の両側に連設した側方覆い部と、前記前覆い部と側方覆い部の上部に形成した三角形状の肩ヨークからなるものとして、前記前覆い部の上縁部に覗き口形成用の保形部を備えたものとしたうえ、前記両側方覆い部の基端上縁部間に首掛け部となる紐材を張設したことを特徴とするものを基本の考案とする。
そして、この考案において、前覆い部の上縁部の保形部を、袋縫いした上縁部に弧状に形成した保形材を挿入してなるものとすることが好ましいものである。また、保形材が弾性のあるプラスチック製細帯材よるなるものとすると好ましいものである。
また、首掛け部となる紐材を伸縮自在な材料からなるもとすることが好ましいものであり、さらには、首掛け部となる紐材の少なくと一方を着脱自在とすることが好ましいものである。
前記した本考案の授乳用ケープは、外出先で赤ちゃんに授乳する場合には、首掛け部となる紐材を首の後部に係止させると共に、前覆い部と側方覆い部の上部に形成した三角形状の肩ヨークを肩に掛けて着用する。
そうすれば、前覆い部が胸前面を覆い、側方覆い部が胸の横方向を覆うので授乳状態を的確に隠すことができるものである。そして、胸前面を覆う前覆い部の上縁部に備えた覗き口形成用の保形部と胸の間に形成された覗き口から赤ちゃんの様子を見ながら授乳できるものである。
そして、本考案の授乳用ケープは、前覆い部と側方覆い部の上部に形成した三角形状の肩ヨークを肩に掛けて着用するものであるから、赤ちゃんが手足をバタつかせたり、風が吹いても肩から肌蹴ることがないので胸の側方向から授乳状態が露出することのないものである。
また、前覆い部の上縁部に覗き口形成用の保形部を、袋縫いした上縁部に弧状に形成した保形材を挿入してなるものとすると、ケープ本体の上縁部と胸の上部との間に形成される覗き口が一定の形状を保持するものとなり赤ちゃの様子をより見易くなるものである。また、保形材を弾性のあるプラスチック製細帯材よるなるものとすると容易にリング状に小さく纏めることができるので、コンパクトに携帯ポーチに収納できるものであるうえ、ポーチから取り出して使用する場合に弧状に復帰して覗き口を形成できるものである。
また、首掛け部となる紐材を伸縮自在な材料からなるもとすることにより、紐材を連携したままで頭から被る方法により着用できるものである。また、首掛け部となる紐材の少なくとも一方を着脱自在とすることにより、髪型が乱れ易い場合には紐材を首に巻き回して着用することができるものである。
次に、本考案の好ましい実施の形態を図面に基づいて説明する。
1は布よりなるケープ本体であり、該ケープ本体1は、胸前面を覆う前覆い部2と該前覆い部2の両側に連設した胸側部を覆う側方覆い部3、3と、前記前覆い部2と側方覆い部3の上部に形成した三角形状の肩ヨーク4からなるものとしたものである。なお、この肩ヨーク4は三角形状の布を肩形状になるように前覆い部2と側方覆い部3の上部に縫着したものである。
そして、前記前覆い部2の上縁部21に覗き口形成用の保形部5を備えたものとしている。この前覆い部2の上縁部21の保形部5は、袋縫いした上縁部21に弧状に形成した保形材6を挿入してなるものとしている。また、保形材6としては弾性のあるプラスチック製細帯材よるなるものとすることが好ましいものである。
7は前記両側方覆い部2、2の基端上縁部間に張設した首掛け部となる紐材である。この首掛け部となる紐材6を伸縮自在な材料からなるもとすれば、紐材7を連携したままで頭から被る方法により着用できるものである。また、首掛け部となる紐材7の少なくとも一方をボタン、ホック又は面フアスナー等により着脱自在とすることにより、髪型が乱れ易い場合には紐材7を首に巻き回して装着できるものである。
このように構成されたものは、外出先で赤ちゃんに授乳する場合には、首掛け部となる紐材7を首の後部を係止させると共に、前覆い部2と側方覆い部3の上部に形成した三角形状の肩ヨーク4を肩に掛けて着用する。
そうすれば、前覆い部2が胸前面を覆い、側方覆い部3が胸の横方向を覆うので授乳状態を的確に隠すことができるものである。そして、胸前面を覆う前覆い部2の上縁部21に備えた覗き口形成用の保形部5と胸の間に形成された覗き口から赤ちゃんの様子を見ながら授乳できるものである。
また、本考案の授乳用ケープは、前覆い部2と側方覆い部3の上部に形成した三角形状の肩ヨーク4を肩に掛けて着用するものであるから、赤ちゃんが手足をバタつかせたり、風が吹いても肩から肌蹴ることがないので胸の側方向から授乳状態が露出することのないものである。
また、前覆い部2の上縁部21の覗き口形成用の保形部を、袋縫いした上縁部21に弧状に形成した保形材6を挿入してなるものとすると、覗き口が一定の形状を保持するものとなり赤ちゃの様子をより見易くなるものである。また、保形材6を弾性のあるプラスチック製細帯材よるなるものとすると保形材6を容易にリング状に小さく纏めることができるので、コンパクトに携帯ポーチに収納して携行できるものである。また、ポーチから取り出した際に保形部5が弧状に復帰して赤ちゃん覗き用の覗き口が形成されるものである。
本考案の実施形態を示す一部切欠正面図。 本考案の実施形態を示す背面図。 本考案の実施形態の使用例を示す側面図。
符号の説明
1 ケープ本体
2 前覆い部
21 上縁部
3 側方覆い部
4 肩ヨーク
5 保形部
6 保形材
7 紐材

Claims (5)

  1. ケープ本体を、前覆い部と該前覆い部の両側に連設した側方覆い部と、前記前覆い部と側方覆い部の上部に形成した三角形状の肩ヨークからなるものとして、前記前覆い部の上縁部に覗き口形成用の保形部を備えたものとしたうえ、前記両側方覆い部基端上縁部間に首掛け部となる紐材を張設したことを特徴とする授乳用ケープ。
  2. 前覆い部の上縁部の保形部を、袋縫いした上縁部に弧状に形成した保形材を挿入してなるものとした請求項1に記載の授乳用ケープ。
  3. 保形材が弾性のあるプラスチック製の細帯材よるなる請求項2に記載の授乳用ケープ。
  4. 首掛け部となる紐材を伸縮自在な材料からなるもとした請求項1又は2又は3の何れかに記載の授乳用ケープ。
  5. 首掛け部となる紐材の少なくと一方を着脱自在とした請求項1又は2又は3又は4の何れかに記載の授乳用ケープ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103404988A (zh) * 2013-08-27 2013-11-27 杨晓虹 一种哺乳钩衣器
US10549711B2 (en) 2015-04-03 2020-02-04 Toyobo Co., Ltd. Airbag-use woven fabric and airbag

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