JP3144157U - ゴム印用台木 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストで実現でき、かつゴム印台木に様々な模様の装飾を施す事ができるゴム印用台木を提供する。
【解決手段】木製のゴム印用台木であって、前記ゴム印用台木の側面のうち、印面に隣接または印面に対抗する背面に隣接する少なくとも1つの側面に化粧板を貼り合わせて成ることを特徴とするゴム印用台木。ゴム印用台木に貼り合わされる前記化粧板は、ポリエステル化粧板であることが好ましい。
【選択図】図2

Description

本発明は、木製のゴム印用台木に関する。
従来、ゴム印用台木の材料としては天然木、主として桂材が使用されてきた。
しかし、木からブロックを切り出して適当な大きさの直方体に調整した後、桂材を使用したゴム印用台木に、桂材以外の色で塗装を施す場合、桂塗装を施す面が明瞭かつ美しく見えるように、下地の桂材の色を隠蔽することが要求されるため、複数回に渡って重ね塗りを行う必要があり、桂材を用いた台木に意図する塗装を施すことは、非常に手間とコストがかかるといった問題点があった。
発明が解決しようとする課題
本発明は、従来必要とされていた塗装工程を必要とすることなく、ゴム印用台木に、必要最小限の手間とコストによって、製造者の意図する明瞭かつ美しい装飾を施す事を可能とし、かつ殆ど未利用となっている木材資源を再利用する事により、環境に優しい循環型社会に貢献することを目的としたゴム印用台木を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本考案のゴム印用台木は、木製のゴム印用台木であって、前記ゴム印用台木の側面のうち、印面および印面に対抗する背面に隣接する少なくとも1つの面に化粧板を貼り合わせて成ることを特徴とする。
そして、本考案のゴム印用台木に貼り合わされる前記化粧板は、ポリエステル化粧板である事が好ましい。さらに、本考案で使用する化粧板は、ゴム印用台木の上面及び下面のみに貼着される事が好ましい。
考案の効果
化粧板としては、家具などに利用されなかったポリエステル化粧板、所謂、半端となった化粧板を用いるため、化粧版を無駄なく使用することができるので、コスト高を招く事なくゴム印用台木に容易に装飾を行う事ができる。
また、全てのゴム印用台木の側面を化粧板で覆ってしまうのではなく、ゴム印用台木の上面及び下面のみに化粧板を張り合わせるため、台木の側面は、台木本体の木製の質感を保持させつつ、台木の上面及び下面は、様々な塗装がなされたポリエステル化粧板を貼着させる事ができるので、装飾の自由度が増し、全体として調和の取れたゴム印用台木を提供する事ができる。
以下、図面を参照して本考案の具体的な実施形態を詳述する。
図1は従来のゴム印用台木を示した斜視図、図2は本考案のゴム印用台木の断面図である。
図1に示すように、従来のゴム印用台木はムク材1を使用し、この台木に印面(図示しない)を形成する。その対抗する面に白色塗料を塗装し、塗装上に印面と同じ文字や模様を表示した見出し面2が設けられる。
図2は、本考案の台木を側面から図示したものであり、芯としてランバーコア3が使用され、印面4に隣接するゴム印用台木の上面及び下面に接着剤を塗付して、接着層5を形成する。
次に、接着層5の上に、化粧板6a、6b、及び6cを接着面の大きさに合わせて貼着させる。本考案に用いる化粧板としては、化粧板に木目等の印刷や塗装を施した紙を貼り、その上からポリエステルをコーティングしたポリエステル化粧板が好ましい。
また、ゴム印用台木の木製の質感を保持させるために、台木側面及びこれに対抗する面(図示しない)に対しては、木製の質感を保つためにも、ポリエステル化粧板を貼着しない事が好ましい。
以上、本発明を実施例により詳細に説明したが、本発明はこれら実施例により限定されるものではない。
例えば、実施例では芯としてランバーコア3を用いたが、本考案に用いる芯として、ラワン合板やシナ合板等を用いても構わない。
従来のゴム印用台木を示した図である。 本考案のゴム印用台木の側面から見た図である。
符号の説明
1 ムク材
2 見出し面
3 ランバーコア
4 印面
5 接着層
6a 化粧板
6b 化粧板
6c 化粧板

Claims (3)

  1. 木製のゴム印用台木であって、前記ゴム印用台木の側面のち、印面に隣接または印面に対抗する背面に隣接する少なくとも1つの側面に化粧板を貼り合わせて成ることを特徴とするゴム印用台木。
  2. 前記化粧板が、ポリエステル化粧板である事を特徴とする請求項1に記載のゴム印用台木。
  3. 前記化粧板が、前期ゴム印用台木の上面及び下面に張り合わされている事を特徴とする請求項1及び2に記載のゴム印用台木。
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