JP3144066U - ランドセル - Google Patents

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JP3144066U JP2008003732U JP2008003732U JP3144066U JP 3144066 U JP3144066 U JP 3144066U JP 2008003732 U JP2008003732 U JP 2008003732U JP 2008003732 U JP2008003732 U JP 2008003732U JP 3144066 U JP3144066 U JP 3144066U
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Abstract

【課題】ランドセルで最も傷みの激しい背板のリブ部を補強し、リブ部のコーナー部分への取付け作業が容易で、強度性と耐久性を有する保護部片を取付けることにより長期間使用することのできるランドセルを提供する。
【解決手段】背板3、大リブ部11、小リブ部12および蓋板13などからなるランドセル本体2と、前記背板3の上端中央に取付けた背環15に一端を連結した背負ベルト16とからなるランドセル1において、軟質合成樹脂材により断面U字形に形成した補強芯材と、天然皮革、人工皮革または布材などの帯状の表皮地とからなる可撓性と弾発力を有する保護部片20を、前記背板3の周縁に設けたリブ部8に嵌合し、該リブ部と前記保護部片20とを縫着固定してなることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、背板のリブ部を補強した学童用ランドセルの改良に関する。
従来、学童用ランドセルは、体力のない小さな小学1年生から成長著しい大きな6年生までの6年間という長い期間使用できるようにさまざまな工夫がなされており、特に、背板の周縁リブ部は、ランドセルの背負い降ろしをするたびに机や床の上などあらゆるところに接触し、且つ、学童はランドセルの取り扱いが乱暴であるため、周縁リブ部、特に下辺部及びその両端に連続した立上部部分の接着部分や縫着部分が傷ついたり擦り切れたりして損傷しやすかった。
そのため、背板のリブ部(特に下辺両角部分)には補強用のカバー片を縫着して保護した構成を具えたランドセルが知られている。
実開昭63−54317号 特開2005−124816号
これら補強用のカバー片のうち、前者のランドセルに取付けた補強片(保護革)は、背板のリブ部(ヘリ)に縫着した補強用のカバー片の表面に、さらに共革なる保護革を被せて二重に縫着して形成したものである。しかし、背板のリブ部に補強用のカバー片を被って取付けた程度では、長期間(6年間)の使用に耐えることは困難である。
さらに、それぞれ帯状に形成したカバー片と保護革とを重ねて縫着する場合、両角部分には必然的に大きな折れじわができる。この折れじわ部分の皮革材は、元の形状に戻ろうとする反発力が生じるため折れじわの始末が困難であり、作業性が劣化するという欠点があった。そのため、折れじわを目立たなくするように縫製する作業には熟練した技術が必要である。また、この折れじわは外見上見映えが悪く、且つ、該折れじわ部分にほこりが溜まりやすいなどの問題点を有していた。
後者の発明は、背板縁部の角部にできた折れじわの見映えを良くするためのカバー片で、該カバー片はリブ部の背中側の片側縁にだけを保護して縫着して形成してある。したがって、反対側縁部である外側部分(半背中側)のリブ部の表面は、補強用の縁帯地が露出したままである。このように、一番強度が必要なリブ部の底面部分は縁帯地だけで保護されているため、リブ部の底面部分は早く擦り切れたり、剥がれやすいために、長期間リブ部を保護することが困難であるなど多くの問題点を有している。
本考案が解決しようとする課題は、ランドセルで最も傷みの激しい背板のリブ部を補強するだけでなく、リブ部のコーナー部分への取付け作業が容易で、強度性と耐久性を有する保護部片を取付けることにより長期間使用することのできるランドセルを提供することを目的とするものである。
上記課題を達成するために請求項1の考案は、背板3と略コ字型をした大リブ部11及び小リブ部12と蓋板13とからなるランドセル本体2と前記背板3の正面上端中央に取付けた背環15に一端を連結した一対の背負ベルト16とからなるランドセル1において、断面U字形に形成した軟質合成樹脂材製の補強芯材21の外側に帯状の軟質素材からなる表皮地27を接着固定して一体に形成してなる可撓性及び弾発力を有した保護部片20を、前記背板3の周縁に設けたリブ部8の下辺部及びその両端に連続した立上部に外側から嵌合させて該リブ部に前記保護部片20を固定してなることを特徴とする。また、前記保護部片20は、補強芯材21を前記背板3のリブ部8の外側形状に合わせて溝部24を形成し、該補強芯材の外面全体に天然皮革、人工皮革、布材などの軟質素材からなる表皮地27を接着させると共に、該表皮地の両端を前記補強芯材21の立上がり部23の上端より上方に延伸させた糊代部28、28を一体に設けてなることを特徴とする。さらに前記保護部片20の補強芯材21が、上面を開口して断面U字形に形成した第2の溝部25の両側面をそれぞれ内方向にやや湾曲させて弾発力と可撓性を設けて形成したことを特徴とする。さらにまた前記保護部片20は、表皮地27の表面に前記背板3のリブ部8の下辺部及びその両端に連続した立上部に取付けた縁帯地9と同色または光に反射する反射材を塗布または織り込んで形成したことを特徴とする。
したがって、断面U字型に形成して弾力性を具有させた軟質の合成樹脂性の補強芯材21の外周面に天然皮革や人工皮革や布材などからなる軟質素材からなる表皮地27を接着して弾発力と可撓性を有した保護部片20は、背板3のリブ部8への取付け縫着作業が容易で、且つ、リブ部8を縁帯地9の他、合成樹脂材により形成した補強芯材21と、皮製の表皮地27とからなる保護部片20で三重に覆うことにより、ランドセルの重量を増大させることなくリブ部8の強度性と耐久性を一段と高めることができ、ランドセルを長期間使用することが可能である。
請求項5の考案は、さらに背板3と略コ字型をした大リブ部11及び小リブ部12と蓋板13とからなるランドセル本体2と前記背板3の正面上端中央に取付けた背環15に一端を連結した一対の背負ベルト16とからなるランドセル1において、軟質合成樹脂材により上面を開口して断面U字形の溝部24を有した補強芯材21の外面に、同色または光に反射する反射材を表面に塗布または織り込んで形成した天然皮革や人工皮革布や布材などの軟質素材からなる表皮地27を接着し、該表皮地の両端に設けた糊代部28を前記補強芯材21の上端より上方に延長して形成した弾発力及び可撓性を有する保護部片20を、前記背板3のリブ部8の下辺部及びその両端に連続した立上部に嵌合させると共に、該リブ部に前記保護部片20を一体に縫着固定してなることを特徴とする。
したがって、断面U字型に形成した合成樹脂性の補強芯材21の外周面に皮革または人工皮革からなる軟質素材の表皮地27を接着して形成した保護部片20を、背板3のリブ部8の下辺部及びその両端に連続した立上部に簡単に嵌合させて縫着することにより、リブ部8を三重に覆って強度性と耐久性を持たせることができ、且つ、この保護部片20の表面に施した反射材が夜間における車両のライトに反射するため学童を交通事故から守ることができる。
本考案の実施の形態を図面に基づいて説明すると、図1は本考案にかかる保護部片を取付けたランドセルの斜視図、図2は図1のA―A線拡大断面図、図3は保護部片を縫着したリブ部の拡大断面図、図4は保護部片の分解斜視図、図5は型枠の斜視図、図6は保護部片の中央縦断面図、図7は溝部両側を湾曲させた保護部片の中央縦断面図、図8はリブ部全体に保護部片を取付けた背板の正面図である。ランドセル1は、ランドセル本体2を構成する背板3と、コ字型に形成した大リブ部11および小リブ部12と、蓋板13と、前記背板3の上部中央に取付けた背環15に一端を連結した一対の背負ベルト16とにより構成されている。20はランドセルの背板3の周縁リブ部8に取付けた保護部片20である。
前記ランドセル1の背板3は、図2に示すごとく、中芯4の表面(背中側)にクッション地5を介して表地6を貼り、裏面には裏地7を貼着し、前記中芯4の周縁に設けたリブ部8に、接着部分や縫着部分が傷ついたり擦り切れたりして損傷するのを防止する縁帯地9を外側から被せて縫着して固定することにより補強している。
前記保護部片20は、軟質合成樹脂材、例えば、熱可塑性樹脂のポリプロピレン樹脂やポリエチレン樹脂などにより形成した補強芯材21と、該補強芯材の外周面全体に天然皮革、人工皮革または布材などの軟質素材により形成した表皮地27を一体に接着して全体に可撓性と弾発力をもたせてある。
前記補強芯材21は、図4、6に示す如く、前記背板3の下辺部及びその両端に連続した立上部の下方部分に位置するリブ部8に合わせて下辺部22と両垂直部23、23の下側部分を連続して略コ字型に一体に形成し、全体を軟質合成樹脂材で厚さ0.2〜0.8mm、好ましくは0.5mmの断面U字形で上面を開口させた溝部24を設けてある。この補強芯材21は、軟質合成樹脂材を射出成形により一体に形成ことにより定型性と柔軟性を有し、また、コーナー部分の表面にしわができないように略平面状に形成することができる。
さらに補強芯材21の溝部を、図7に示すごとく、溝部25の両側を内側に湾曲させて可撓性と弾発力を持たせてあることにより、保護部片20をリブ部8に嵌合させたとき、前記溝部25の保持力が強固にすることができるため、その後の縫製作業において、保護部片20がリブ部8からずれたり外れるのを防止して縫着作業ができるので、縫着作業の確実性および作業能率を向上させることができる。
図4に示すごとく、前記補強芯材21の外側全面に公知の接着剤、例えばホットメルトなどにより接着させる前記表皮地27は、その長さ方向の先端部分を前記補強芯材21の立上部23の先端より上方に伸延させて糊代部28を一体に形成してある。前記表皮地27の両端には、内面に補強芯材21を有せず、しかも両側部分を外側に開いた状態に設けることにより、リブ部8に略コ字型をした保護部片20を嵌合させて取付ける作業を容易にすることができるようにして組立作業を容易にできるようにしている。
保護部片20は、補強芯材21の外周面に前記表皮地27を接着して一体に形成したことにより、前記背板3のリブ部8にそれぞれ個別に取付ける手間を省き、しかも、リブ部と保護部片20を一回縫製するだけの簡単な作業で取付けることができる。そのため、従来のごとく、リブ部8の両面に接着剤を塗布した後、縁帯地9をU字形に折り曲げて圧着させながら接着し、コーナー部分に生じやすい折れしわを畳みながら始末してそれぞれ接着させ、次いで、縁帯地9をリブ部8と一体に縫着するなど、手間ひまがかかって効率の悪い作業を防止できる。
さらに、補強芯材21の外面に表皮地27を接着させる際、図5に示すごとく、あらかじめ背板3の下方部分のリブ部8の形状に合わせて形成した型枠30を使用して接着させることができる。この型枠30は、全体を前記補強芯材21と相似形の断面コ字形で上面を開口して形成してある。
前記型枠30内に表皮地27を収容し、外面に接着剤を塗布した補強芯材21を表皮地27の内面に嵌め合わせて圧着させた保護部片20を、前記表皮地27が補強芯材21と型枠30とに挟まれた状態になるため、表皮地27の折れしわがプレスしたように保形され、表皮地27の表面側に折れしわが目立つことなくきれいに形成することができる。
補強芯材21と表皮地27を接着して略一体状に形成した保護部片20をそのまま型枠30内に収容した状態で維持し、背板3のリブ部8に保護部片20を取付ける直前に型枠30内から取り出してリブ部8に装着することにより、保護部片20が型崩れすることなく簡単に装着させ、ついで、縫着固定して取付けることができる。
前記保護部片20の表皮地27の表面に施す色は自由に着色可能であるが、通常、背板3のリブ部8の取付けた縁帯地9と同一色にすることにより、リブ部8を違和感なく形成することができる。
表皮地27の表面には、夜間において車両の光を反射する反射素材や蛍光塗料などからなる反射素材(図示せず)を設けることにより、該反射素材が車両のライトに反射して運転者に注意を喚起することができるので学童の安全を図ることができる。特に冬季などは早く日が暮れるので下校時における児童の安全を図ることができる。
図8に示すごとく、保護部片40は、背板3の下辺部及びその両端に連続した立上部に位置したリブ部8と相似形で両側立ち上がり部分を長尺に形成し、リブ部8の下辺部と両側の立上部の全体を覆うように取付けることにより、リブ部8全体を補強してランドセルを長持ちさせることができる。
以下、本考案の実施形態の作用について説明すると、保護部片20は可撓性を有する軟質合成樹脂材により形成した補強芯材21の外周面全体に、天然皮革または人工皮革などにより形成した表皮地27を接着して一体に形成してある。したがって、保護部片20は定型性と柔軟性を有しているため、背板3のリブ部8に装着させる場合、前記保護部片20に設けた下辺部22の溝部24を背板3のリブ部8に合致させて、立上部23、23を該下辺部の両端に連続する立上部23、23に押し込みながら上方に押し上げると、溝部24の両側がやや開いてリブ部8を内部に挿入させて嵌合させる。
背板3のリブ部8に嵌合させる断面U字型をした保護部片20は、手を離しても可撓性を有する溝部24の弾発力によってリブ部8を挟持するため、リブ部8と保護部片20との間に接着剤を塗布することなく縫着作業を行う間、脱落を防止することができる。
この保護部片20を構成する補強芯材21は、図7に示すごとく、第2の溝部25の両側を内側に湾曲させて可撓性と弾発力を持たせることにより、保護部片20をリブ部8に嵌合させたとき前記溝部25の保持力を強固にできるため、その後の縫製作業において、保護部片20がリブ部8からずれたり外れたりすることを防止でき、途中で中断することなく保護部片20をリブ部8に縫着固定するための縫製作業を連続して行うことができ、作業能率を一段と向上させることができる。
このリブ部8に嵌合させた保護部片20とリブ部8とを一体に縫着するだけで簡単に固定することができる。したがって従来の縫着作業のように、リブ部の両面に接着剤を塗布し、該リブ部に縁帯地をU字形に折り曲げて圧着させながら接着すると共に、コーナー部分は折れしわを始末しながら接着し、次いで、リブ部と一体に縫着するなどの手間ひまがかかる熟練を要する作業を無くして作業効率の向上を図ることができ、また、作業に熟練した技術を必要としないため部品の歩留まりが良くなり経済的である。
特に、リブ部8のコーナー部分は、縁帯地9の折りしわと保護部片20とが重なるが、縁帯地9の折りしわの表面に補強芯材21の内側面が当接して凹凸を吸収して略平坦に形成したり、また、保護部片20の表皮地27にできたコーナー部分の折りしわを目立たなく仕上げることができる。
図8に示すごとく、リブ部8の略全体に装着した保護部片40は、リブ部8を縁帯地9と、合成樹脂製の補強芯材および皮製の表皮地との三重に覆って縫着固定することにより、リブ部8が擦り切れたり、剥がれたりすることなく強度性と耐久性を向上させることによりランドセルを長期間使用することができる利点を有する。
本考案にかかる保護部片を取付けたランドセルの斜視図である。 図1のA―A線拡大断面図である。 保護部片を縫着したリブ部の拡大断面図である。 保護部片の分解斜視図である。 型枠の斜視図である。 保護部片の中央縦断面図である。 溝部両側を湾曲させた保護部片の中央縦断面図である。 背板のリブ部全体に保護部片を取付けた状態の正面図である。
符号の説明
1 ランドセル
2 ランドセル本体
3 背板
8 リブ部
9 縁帯地
11 大リブ部
12 小リブ部
13 蓋板
15 背環
16 肩ベルト
20 保護部片
21 補強芯材
24 溝部
25 第2の溝部
27 表皮地
28 糊代部

Claims (5)

  1. 背板(3)と略コ字型をした大リブ部(11)及び小リブ部(12)と蓋板(13)とからなるランドセル本体(2)と前記背板(3)の正面上端中央に取付けた背環(15)に一端を連結した一対の背負ベルト(16)とからなるランドセル(1)において、
    断面U字形に形成した軟質合成樹脂材製の補強芯材(21)の外側に帯状の軟質素材からなる表皮地(27)を接着固定して一体に形成してなる可撓性及び弾発力を有した保護部片(20)を、前記背板(3)の周縁に設けたリブ部(8)の下辺部及びその両端に連続した立上部の外側から嵌合させて該リブ部に前記保護部片(20)を固定してなることを特徴とするランドセル。
  2. 前記保護部片(20)は、補強芯材(21)を前記背板(3)のリブ部(8)の外側形状に合わせて溝部(24)を形成し、該補強芯材の外面全体に天然皮革、人工皮革、布材などの軟質素材からなる表皮地(27)を接着させると共に、該表皮地の両端を前記補強芯材(21)の立上がり部(23)の上端より上方に延伸させた糊代部(28、28)を一体に設けてなることを特徴とする請求項1記載のランドセル。
  3. 前記保護部片(20)の補強芯材(21)が、上面を開口して断面U字形に形成した第2の溝部(25)の両側面をそれぞれ内方向にやや湾曲させて弾発力と可撓性を設けて形成したことを特徴とする請求項1または2記載のランドセル。
  4. 前記保護部片(20)は、表皮地(27)の表面に前記背板(3)のリブ部(8)の下辺部及びその両端に連続した立上部に取付けた縁帯地(9)と同色または光に反射する反射材を塗布または織り込んで形成したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1記載のランドセル。
  5. 背板(3)と略コ字型をした大リブ部(11)及び小リブ部(12)と蓋板(13)とからなるランドセル本体(2)と前記背板(3)の正面上端中央に取付けた背環(15)に一端を連結した一対の背負ベルト(16)とからなるランドセル(1)において、軟質合成樹脂材により上面を開口して断面U字形の溝部(24)を有した補強芯材(21)の外面に、同色または光に反射する反射材を表面に塗布または織り込んで形成した天然皮革や人工皮革布や布材などの軟質素材からなる表皮地(27)を接着し、該表皮地の両端に設けた糊代部(28)を前記補強芯材(21)の上端より上方に延長して形成した弾発力及び可撓性を有する保護部片(20)を、前記背板(3)のリブ部(8)の下辺部及びその両端に連続した立上部に嵌合させると共に、該リブ部に前記保護部片(20)を一体に縫着固定してなることを特徴とするランドセル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3211032U (ja) * 2017-02-15 2017-06-22 株式会社ハシモトBaggage
JP2018109254A (ja) * 2017-01-05 2018-07-12 株式会社ワコール ボトム衣類およびボトム衣類の製造方法

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