JP3144008B2 - 片封止形ランプの成形方法 - Google Patents

片封止形ランプの成形方法

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JP3144008B2
JP3144008B2 JP03333482A JP33348291A JP3144008B2 JP 3144008 B2 JP3144008 B2 JP 3144008B2 JP 03333482 A JP03333482 A JP 03333482A JP 33348291 A JP33348291 A JP 33348291A JP 3144008 B2 JP3144008 B2 JP 3144008B2
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一端に排気管を接続す
るとともに他端を封止した構造の放電灯または白熱電球
において、そのバルブの成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、小形の放電灯や白熱電球、特にハ
ロゲン電球を、反射鏡と組合わせて用いることにより照
射光を絞り、例えば投光照明装置やスポットダウンライ
トなどに適用するケースが多くなってきた。このような
場合の光源としては、反射鏡に装着する都合から小形で
高効率が要求される。
【0003】放電灯やハロゲン電球を小形化するには、
封止部を一端部のみに形成したバルブを用いることが有
利である。すなわち、封止部をバルブの両端部に形成す
ると、封止加工が面倒であるばかりでなく、封止部は熱
放出作用が大きいのでこのような封止部がバルブの両端
部に合計2箇所形成されるとランプ効率の低下を招くな
どの不具合があり、したがって、封止部はバルブの片端
部に設けることが望まれる。
【0004】この場合、バルブ内を排気し、かつ所定の
封入物を封入するための排気管がバルブの封止部とは反
対側の端部に接続される。この排気管は用済み後は、封
止切りされ(チップオフ)される。このような構造のバ
ルブについて、従来の場合の問題点を説明する。図5は
片封止形のハロゲン電球を示し、1は石英ガラス製のバ
ルブである。
【0005】このバルブ1は外径が8〜15mm程度の球
形をなしており、その一端には排気管を封止切りするこ
とにより残ったチップオフ部2が形成されており、他端
は圧潰封止されている。圧潰封止部3にはモリブデンな
どからなる一対の金属箔導体4、4が封着されており、
これら金属箔導体4、4には内部導入線5、5が接続さ
れている。これら内部導入線5、5はバルブ1内に導か
れ、これらの両端間にタングステンコイルからなるフィ
ラメント6が架設されている。上記封止部3に封着され
た一対の金属箔導体4、4には外部導入線7、7が接続
されている。このようなバルブ1内には所定圧のアルゴ
ンガスと、臭素化合物などのハロゲンが封入されてい
る。
【0006】なお、バルブ1の外面には、赤外線反射可
視光透過膜8が形成されている。この赤外線反射可視光
透過膜8は光干渉膜であり、公知であるから図示しない
が高屈折率層と低屈折率層を交互に重層し、例えば合計
9〜17層の多層膜として構成されており、赤外線を反
射し、しかしながら可視光を透過する性質がある。高屈
折率層は酸化チタン(TiO2 )、酸化タンタル(Ta
2 5 )、酸化ジルコニウム(ZrO2 )、硫化亜鉛
(ZnS)などからなり、また低屈折率層は酸化ケイ素
(シリカ=SiO2 )、ふっ化マグネシウム(Mg
2 )などにより構成されている。
【0007】このような構成のハロゲン電球において
は、フィラメント6に通電してこれを発光させると、こ
の光はバルブ1を透過する。バルブ1を透過した光は、
バルブ1の外面に形成した赤外線反射可視光透過膜8に
達すると、この光のうち例えば700〜1300nmの赤
外線領域の光は赤外線反射可視光透過膜8で反射され、
主として可視光が透過される。
【0008】反射された赤外線はフィラメント6に戻さ
れ、このためフィラメント6は上記反射された赤外線で
再び加熱されることになる。したがって、ランプから放
出される熱が少なくなり、ランプ効率が高くなって消費
電力が少なくてすみ、発光効率が向上する。
【0009】このようなハロゲン電球においては、バル
ブ1の形状が球または楕円球であると、赤外線反射可視
光透過膜8で反射された赤外線がバルブの中心または楕
円の焦点位置の方向に反射され、フィラメント6に確実
に戻るようになるから、フィラメントの赤外線吸収効率
が高くなり、発光効率が向上する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
場合、バルブ1の一端に形成されたチップオフ部2はそ
の成形の都合上、根元部分に肉溜り部9が形成される場
合がある。このような肉溜り部9は熱がこもって熱応力
を発生しやすいばかりでなく、バルブ1の内面が凹凸面
となるので光が透過する場合に不所望な方向へ乱反射し
たり、レンズ作用により不所望な方向へ屈折させるよう
になり、配光特性が低下する原因になる。
【0011】上記のような肉溜り部9の発生は、バルブ
の成形方法に原因があることが考えられる。つまり、従
来のバルブ1の成形方法を図6ないし図8にもとづき説
明する。
【0012】図6は排気管の接合工程を示すもので、同
図の(A)図において、10はバルブとなる石英ガラス
チューブであり、例えば外径8mm、内径6mm、長さ20
mm程度に形成されている。11は石英ガラスチューブか
らなる排気管であり、外径4mm、内径2.2mm、長さ7
0mm程度に形成されている。15はマウントであり、一
対の外部導入線7、7がU字形に一体に連接されてい
る。
【0013】バルブ1を成形するには、図6の(B)図
に示す通り、石英ガラスチューブ10の一端に排気管1
1を若干挿入し、この石英ガラスチューブ10の一端を
接合用ガスバ−ナ20により加熱する。この加熱により
石英ガラスチューブ10の一端は軟化し、この軟化に伴
って縮径する。この縮径はガラスの表面張力による特有
の性質であり、加熱軟化した場合は自然に径が絞られ
る。
【0014】このような縮径により石英ガラスチューブ
10の一端は排気管11の端部と溶着され、これにより
石英ガラスチューブ10と排気管11は図6の(C)図
に示すように、一体に接合される。この場合、石英ガラ
スチューブ10の縮径部、つまり排気管11の接合根元
部に肉溜り部9が生じる。図6の(C)図に示す石英ガ
ラスチューブ10は円筒形であり、これを球形または楕
円球形に加工するため、図7のようなブロー成形をす
る。
【0015】すなわち、図7の(A)図では、一端に排
気管11を接合した石英ガラスチューブ10を加熱用ガ
スバ−ナ22により加熱し、全体を柔らかくする。これ
により軟化状態となったチューブ10は図7の(B)図
に示す通り、成形型25に収容し、他端開口部12より
チューブ10内に加圧空気または加圧不活性ガスを吹き
込む。すると、軟化しているチューブ10は内部の圧力
が高くなるので膨出し、成形型25に形成した球面の成
形面26に押し付けられる。よって、このようなブロー
成形により、図7の(C)図に示すようなバルブ1が得
られる。この段階のバルブ1は一端に排気管11を連結
し、他端は開口部12となっている。
【0016】次に、封止工程に移り、これを図8に示
す。すなわち、図8の(A)図においては、バルブ1の
他端開口部12よりマウント15を挿入し、フィラメン
ト6をバルブ1の所定に位置に位置決めして保持する。
そして、バルブ1の他端開口部12を図示しないガスバ
−ナで加熱して軟化させ、ここを圧潰封止する。これに
よりマウント15は封止部3に封着される。この後、U
字形に一体に連接していた一対の外部導入線7、7を切
断分離する。次に、バルブ1の一端に接合された排気管
11を用いてバルブ1内を排気し、このバルブ1内にア
ルゴンおよび臭素化合物などのようなハロゲンを封入す
る。そして、排気管11の根元を図8の(B)図に示す
ように、封止用バ−ナ27により加熱軟化し、この排気
管11を封止切りする。
【0017】これにより図8の(C)図に示す通り、バ
ルブ1は閉封され、その後バルブ1の外面に赤外線反射
可視光透過膜8を形成すると図5に示すハロゲン電球が
完成する。
【0018】このような製造方法の場合、図6に示す排
気管11の接合工程で排気管11の根元に肉溜り部9が
形成され、後の工程でブロー成形を行っても肉溜り部9
が解消されないことがある。これは肉溜り部9の肉厚が
大き過ぎるものと考えられる。
【0019】本発明はこのような事情にもとづきなされ
たもので、その目的とするところは、チップオフ部の根
元に肉溜り部が発生するのを防止し、熱応力の発生や光
の透過の障害になるのを防止することができるランプの
成形方法を提供しようとするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、一端に排気管
を接合してバルブを成形する第1の工程と、上記バルブ
の他端開口部からバルブ内に放電電極またはフィラメン
トを収容し、この開口端部を封止する第2の工程とを含
んでなるランプの成形方法において、第1の工程は上
排気管の接合部に連なるバルブの端部を予めテーパ状に
成形し、上記バルブの他端部からブローすることによっ
外形ほぼ球状または楕円球状になるように成形するこ
を特徴とする。
【0021】
【作用】本発明によると、排気管の接合部に連なるバル
ブの端部(肩部)をテーパ状にしておくので、ブロー
よりバルブの端部を成形型に押し付けるとテーパ部が排
気管の接合部から肉を引込んで膨出することにより外形
ほぼ球状または楕円球状になるように成形される。した
がって、排気管の接合部に肉溜り部が残ることがなくな
る。
【0022】
【実施例】以下本発明について、図1ないし図4に示す
一実施例にもとづき説明する。
【0023】本実施例は、先に説明した図5ないし図8
の従来例を変更したものであり、図図5ないし図8に示
す各部分と同一であってよい部分は同一番号を付して説
明する。
【0024】図1ないし図3はハロゲン電球の製造方法
を示すもので、図1に示す石英ガラスチューブ10は一
端に細い径をなしたテーパ部30が形成されている。こ
のテーパ部30は石英ガラスチューブ10の途中から排
気管11を接合する方向に端部に向かって細くなってお
り、先端の径は排気管11の径と略同等となっている。
なお、この先端の径は排気管11の径よりも若干大きく
てもよく、また円錐角θは40〜60°程度がよい。
【0025】このような石英ガラスチューブ10のテー
パ部30の先端に、図1の(B)図に示すように、排気
管11を突き合わせ、これらを接合用ガスバ−ナ20に
より加熱して溶着する。なお、石英ガラスチューブ10
のテーパ部30の先端と、排気管11の端部をそれぞれ
加熱して軟化させ、その後これらを突き合わせて接合す
るようにしてもよい。これにより図1の(C)図に示す
ように、石英ガラスチューブ10のテーパ部30の先端
に排気管11が一体に接合される。この場合、排気管1
1の接合根元部に肉溜り部9が生じる。次に、図2に示
すように、ブロー成形をする。
【0026】図2の(A)図では、一端に排気管11を
接合した石英ガラスチューブ10を加熱用ガスバ−ナ2
2により加熱し、全体を柔らかくする。この場合、チュ
ーブ10の一端はテーパ部30となっているので、排気
管11の接合部にバーナの熱が到達しや易く、軟化が速
やかに行われる。
【0027】これにより軟化状態となったチューブ10
は図2の(B)図に示す通り、成形型25に収容し、他
端開口部12よりチューブ10内に加圧空気または加圧
不活性ガスを吹き込む。すると、軟化しているチューブ
10は内部の圧力が高くなるので膨出し、成形型25に
形成した球面の成形面26に押し付けられる。よって、
このようなブロー成形により、図2の(C)図に示すよ
うなバルブ1が得られる。
【0028】この場合、チューブ10の膨出にもとづき
テーパ部30も当然膨らむがテーパ部30は傾斜面を成
している分だけ従来の場合よりも表面積が小さく、よっ
て張り出し量が大きい。このため排気管11の根元部に
形成されている肉溜り部9から肉が引っ張られてテ−パ
部の膨出、つまり球面に変形するのに使われる。このた
め、図2の(C)図に示すとおり、ブロー成形が終わっ
たバルブ1には排気管11の接合部に肉溜り部9がなく
なっており、肉厚が略均等になっている。
【0029】このようなバルブ1は図3に示す封止工程
へ移され、図3の(A)図においては、バルブ1の他端
開口部12よりマウント15を挿入し、フィラメント6
をバルブ1の所定に位置に位置決めして保持する。そし
て、バルブ1の他端開口部12を図示しないガスバ−ナ
で加熱して軟化させ、ここを公知の方法で圧潰封止す
る。これによりマウント15は封止部3に封着される。
この後、U字形に一体に連接していた一対の外部導入線
7、7を切断分離する。次に、バルブ1の一端に接合さ
れた排気管11を用いてバルブ1内を排気し、このバル
ブ1内にアルゴンおよびハロゲンを封入する。そして、
排気管11の根元を図3の(B)図に示すように、封止
用バ−ナ27により加熱軟化し、この排気管11を封止
切りする。
【0030】これにより図3の(C)図に示す通り、バ
ルブ1は閉封され、その後バルブ1の外面に赤外線反射
可視光透過膜8を形成すると図4に示すハロゲン電球が
完成する。
【0031】なお、図4に示すハロゲン電球は、チップ
オフ部2の端面および圧潰封止部3の端面にも赤外線反
射可視光透過膜81、82を形成してあり、これらの端
部から外に出ようとする赤外線をバルブ1内に反射して
戻す作用をなす。
【0032】上記の方法によれば、ブロー成形をする前
におけるチューブ10の排気管11を接合した端部にテ
−パ部30を形成してあるので、ブロー成形によりこの
テーパ部30を膨出させるときに排気管11の根元部の
肉溜り部9から肉が引き出されるようになり、肉溜り部
9がなくなる。
【0033】よって、完成したランプにおいては、図4
に示す通り、チップオフ部2の根元に肉溜り部9がな
く、ここに熱がこもって熱応力を発生したり、バルブ1
の内面が凹凸面となって光が乱反射したり、レンズ作用
により不所望な方向へ屈折する等の不具合が防止され、
配光特性の低下を防止することができる。
【0034】なお、図4に示すように、チップオフ部2
の端面および圧潰封止部3の端面にも赤外線反射可視光
透過膜81、82を形成しておくと、これらの端部から
外に出ようとする赤外線がバルブ1内に反射され、効率
が向上する。
【0035】上記実施例の場合、フィラメント6がバル
ブ軸と直交する方向に配置されているハロゲン電球につ
いて説明したが、フィラメントの向きはバルブ軸に沿う
方向であってもよい。また、赤外線反射可視光透過膜は
バルブ1の内面に形成する場合であってもよく、さらに
赤外線反射可視光透過膜がないランプであってもよい。
【0036】そしてまた、チューブ10の一端にテーパ
部30を形成する場合、予めチューブ10にテーパ部3
0を形成する場合の外に、チューブ10に排気管11を
接続した後、チューブ10の端部を加熱軟化して軸方向
に引っ張るなどの手段でテーパ部30を形成するように
してもよい。
【0037】さらに、上記実施例の場合、片封止形ハロ
ゲン電球の場合を説明したが、本発明は図9に示す片封
止形のメタルハライドランプなどのような小形放電灯で
あっても実施可能である。
【0038】図9に示す片封止形のメタルハライドラン
プにおいて、51はバルブ、52はチップオフ部、53
は圧潰封止部、54、54は金属箔導体、55、55は
電極、56、56は電極軸、57、57は電極コイル、
58、58は外部リード線である。このような構成の片
封止形のメタルハライドランプにおいてもチップオフ部
52の根元部に肉溜り部がない場合は配光特性が良くな
る。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、排
気管の接合部に連なるバルブの端部(肩部)をテーパ状
にしておくので、ブローによりバルブの端部を成形型に
押し付ける場合にテーパ部が排気管の接合部から肉を引
込んで膨出するようになり、したがって、排気管の接合
部に肉溜り部が残ることがなくなる。このため、チップ
オフ部の根元に肉溜り部が発生するのが防止され、ここ
に熱応力が発生したり、光の透過の障害になって配光特
性を低下させるなどの不具合を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、排気管の接合工程を
説明する図。
【図2】同実施例のブロー成形工程を説明する図。
【図3】同実施例の封止工程を説明する図。
【図4】同実施例の完成したハロゲン電球を示す断面
図。
【図5】従来のハロゲン電球を示す断面図。
【図6】従来の排気管接合工程を説明する図。
【図7】従来のブロー成形工程を説明する図。
【図8】従来の封止工程を説明する図。
【図9】本発明の他の実施例を示す放電灯の断面図。
【符号の説明】
1…バルブ、2…チップオフ部、3…封止部、6…フィ
ラメント、8…赤外線反射可視光透過膜、9…肉溜り
部、10…石英ガラスチューブ、11…排気管、12…
開口端部、15…マウント、25…ブロー成形型、26
…成形面、30…テーパ部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 9/24 H01K 3/00 H01K 3/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に排気管を接合してバルブを成形す
    る第1の工程と、上記バルブの他端開口部からバルブ内
    に放電電極またはフィラメントを収容し、この開口端部
    を封止する第2の工程とを含んでなるランプの成形方法
    において、第1の工程は上記排気管の接合部に連なるバ
    ルブの端部を予めテーパ状に成形し、上記バルブの他端
    からブローすることによって外形ほぼ球状または楕円
    球状になるように成形することを特徴とするランプの成
    形方法。
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