JPH0315149A - 反射形ランプ・ユニット - Google Patents

反射形ランプ・ユニット

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JPH0315149A
JPH0315149A JP7229090A JP7229090A JPH0315149A JP H0315149 A JPH0315149 A JP H0315149A JP 7229090 A JP7229090 A JP 7229090A JP 7229090 A JP7229090 A JP 7229090A JP H0315149 A JPH0315149 A JP H0315149A
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JP
Japan
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lamp
lead
reflective
tungsten
envelope
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Application number
JP7229090A
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English (en)
Inventor
Robert Melville Argo
ロバート・メルビル・アーゴー
Gerard Anthony Melfi
ジェラード・アントニイ・メルフィ
Bruce Emerson Shanks
ブルース・エマーソン・シャンクス
Daniel Raymond Campbell
ダニエル・レイモンド・キャンベル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K1/00Details
    • H01K1/42Means forming part of the lamp for the purpose of providing electrical connection, or support for, the lamp
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V19/00Fastening of light sources or lamp holders
    • F21V19/0005Fastening of light sources or lamp holders of sources having contact pins, wires or blades, e.g. pinch sealed lamp
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V7/00Reflectors for light sources
    • F21V7/04Optical design
    • F21V7/09Optical design with a combination of different curvatures
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K1/00Details
    • H01K1/28Envelopes; Vessels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、全般的に効率よく照明を行うようにタングス
テン−ハロゲン・ランプを内部に使用した反射形ランプ
・ユニットに関し、更に詳しくは、このような反射形ラ
ンプ・ユニット内のタングステン−ハロゲン・ランプの
改良構造に関する。
種々の形式の反射形ランプ・ユニットが周知であり、こ
れには光源と光学的に協働する特定の反射部材を使用し
て効率よく前方照明を行うランプ・ユニットがある。後
者の形式のランプ・ユニットは特に写真の映写器、空港
の滑走路および展示物の照明のような対象物に正確に集
光した照明を行うようになっている。このような形式の
高精度集光反射形ランプ・ユニットの例が米国特許第4
.021,659号に開示されており、そのユニットに
おいては多面反射部材がほぼその焦点に位置付けられた
内部のタングステン−ハロゲン・ランプを有し、反射形
ランプによって形成された光学像をより大きく滑らかな
パターンに拡大している。
更に、光源のタングステン◆フィラメントは、投射され
た光ビーム・パターンにおけるフィラメントおよび支持
ポストによる像形成量を低威するためにランプ・ユニッ
トの中心軸線に沿って配列されている。この桟の反射形
ランプ・ユニット構造の変形されたものにおいては、タ
ングステン◆フィラメントは反射器の黒点に位置付けら
れているが、ランプ・ユニットの中心軸線をほぼ横切る
方向に長手方向が伸びている。ランプ・ユニットの両例
は上記の米国特許に記載されているのと同じ曳数の小平
面からなる反射面を有する反射部材を使用できるが、楕
円反A.1面を設けて、この楕円反射面には互いに交差
する複数の放射状荀と複数の同心の円状帯を有する多面
パターンが含まれるようにする。
また、前述した高精度集光反射形ランプ・ユニット構造
に柱々のタングステン−ハロゲン・ランプを光源として
使用することもできる。例えば、ランプ構造は融解石英
で形或されたガラス質のランプーエンベロープを使用す
ることができるが、これは一般にフィラメントを支持す
る導入線が前述した従来の特許に示されているように薄
い耐火性の金屈箔要素と共にエンベロープ内に密封され
ていることを必要とする。代わりとして、ガラス質のラ
ンプ・エンベロープをアルミノケイ酸塩ガラス合成物の
様な耐火性ガラスで形成した種々のガラスーハロゲン◆
ランブ構造を使用することができるが、これは主にラン
プ・エンベロープにフィラメント用導入線を密封するの
に使用される手段が石英一ハロゲン・ランプと構造的に
異なっている。この場合、前記フィラメント用導入線を
形成するのに一般に使用されるモリブデン金属と前記選
択されたガラス材料との間の熱膨張の差が小さいので、
石英一ハロゲン・ランプ構造の密封用に従来使用されて
いた金属箔要素を除去することができる。ランプ価格に
おける更に経済的な利点は一般にこのようなガラスーハ
ロゲン形式のランプ構造で実現される。直径が更に大き
く、価格が安い金属ワイヤをランプのガラス・エンベロ
ープノピンチ(pinch )密封領域においてフィラ
メント用導入線に接合することができると共に、ランプ
部Hの構造的支持に用いることができる。石英一ハロゲ
ン・ランプおよびガラスーハロゲン・ランプの両方はエ
ンベロープのいずれかの端部に設けられた排出手段を有
するとともに、ランプ・エンベロープ内には気化可能な
ハロゲン化アルキル物質とともにアルゴン、キセノンお
よびクリプトンのような希ガスの充填物を有する。ラン
プの充填物は一般に高い動作温度におけるランプ効率を
改良するために実質的に大気圧より高い圧力で使用され
る。
上述したことを考慮して、種々のガラスーハロゲン・ラ
ンプ構造は現在反射形ランプ・ユニットにおいて石英−
ハロゲン・ランプと置き換えられている。これに適した
初期の端部が丸いガラスーハロゲン・ランプは米国特許
第3,  798,  491号に開示されており、こ
のランプは、mWパーセントで表わして59−70%の
SLO2、10−20%のAJ=01および4.7−2
8%のBaOよりなり、かつ36−40X10−7/”
Cの線形熱膨張係数を有するアルミノケイ酸塩ガラスを
使用し、タングステン・フィラメントはエンベロープに
直接密{・lされた唯一対の導入線に接続されている。
エンベロープの一端は丸くされ、他端は互いにピンチ密
封されて、排出管の先端部を除表された残留部を有し、
この先端除去残留部は更に導入線密封作業の間排出管を
開放状態に維持するように螺旋形タングステン・ワイヤ
を有している。他の米国特許第4.409,516号は
一端がフィラメントに接続され、他端がエンベロープの
ピンチ密封領域においてより大きな直径の導入線に接続
されている第1対の導入線を有するガラスーハロゲン・
ランプを開示している。更に、この特定のランプ構造は
特定の高温アルミノケイ酸塩ガラスとともに排出管の先
端除去残留部を有しており、前記アルミノケイ酸塩ガラ
スは導入線がエンベロープに密封される間、前記排出管
を開放状態に維持するために前記排出管内に配置される
耐火性金属螺旋体の必譬性を除去している。選ばれたガ
ラス組戊物は重量パーセントで表して56−63%のS
L02、1:{−17%のAJ03、1 9−2 4%
のBa0 ,1−4.5%のCaOおよび0−3%のR
20を有し、ここでRは小量の付随的不純物、残留溶剤
および精製媒介物を含むアルカリ金属イオンであり、集
合したBaOおよびCaO成分が約21−26重エバー
セントの範囲内にある。更に別の米国特許第4,737
,6.85号は異なるアルミノケイ酸塩ガラス組或物で
形成されたエンベロープ内に密封された軸方向に整列し
たタングステン・フィラメント組立体を使用したガラス
ーハロゲン・ランプ構造を開示している。約3重量パー
セントまでの小量のZr Otはガラスのシード計数値
を減らすように精製媒介物としてガラス材内に含められ
、史にガラスはランプが高温で動作するときに応力を小
さくするために高い変形点を有する。
反射形ランプ・ユニットにおける−辷述したタイプのガ
ラスーハロゲン・ランプの物理的寸怯を小さくすること
は前方照明を更に正確に行うために望ましいことである
。同様にして、これらのランプの動作温度を高くするこ
とは照明を増大するために望ましいことである。しかし
両目的は特にランプ動作中に導入線部品に対するエンベ
ロープの密封端部において機械的なランプの故障をj曽
人させる。また、更に直径が大きな導入線は反射形ラン
プ・ユニットを通常のソケット横這のものに相互接続で
きるようにするために特定の用途のガラスーハロゲン・
ランプに用いるのが望ましい。従って、これらの全ての
目的を達成するようにガラスーハロゲン・ランプを変更
することが望ましい。
従って、本発明のl的は、改良された構造を有するガラ
スーハロゲン・ランプを使用した反射形ランプ・ユニッ
トを堤供することにある。
本発明の他の目的は、反射形ランプ・ユニットに使用し
たガラスーハロゲン・ランプに対する改良支持構遣手段
を提供することにある。
本発明の更に他の目的は反射形ランプ・ユニットに対す
る電気的接続を変更し得るように反射部材に取り付けら
れたガラスーハロゲン・ランプを提供することにある。
本発明のこれらのおよび更に他の目的は、本発明の次に
示す詳しい説明から明らかになるであろう。
発明の要約 従来の反射形ランプ・ユニットに関連した上述した欠点
を改良した、反射形ランプ・ユニットに使用されるガラ
スーハロゲン・ランプの新規な構造が提供される。更に
詳しくは、この改良されたガラスーハロゲン・ランプ構
造は改遣フィラメント組立体を使用し、その第1の導入
線は一端がフィラメントに接続され、他端がランプのエ
ンベロープの一端のピンチ密封領域から突出して、エン
ベロープの外側で第1の内部リード線より大きな直径を
有する第2の導入線に接合される。このような改造フィ
ラメント組立体はランプのガラス・エンベロープを形或
するために使用されている徐々に小さくなる内径のガラ
ス管内に挿入しやすくなっている。このフィラメント組
立体の直径の大きな第2の導入線をランプのエンベロー
プの内部空所から離隔して維持することによって、エン
ベロープ用の管の同じ端部に通常設けられるガラスのυ
1出管に対する物狸的な干渉が実質的になくなる。これ
により、従来のランプ製遣手順を更に変更する必要もな
く、第1の導入線の周りにランプのガラス菅端部のより
fス頼性の高い加熱密封処理が達成される。ランプのエ
ンベロープ用の管の反対側の端部を次に加貼密封し、そ
れからランプの内部空所を真空にして、次いで充填物を
内部空所内に挿入するという米国特許第3,  798
,  491号に開示されているような周知の方法でラ
ンプ製造処理を完了したとき、この完了したガラスーハ
ロゲン・ランプは特定の態様で反射部材と物理的に組み
合わせることができる。一般的には、このような改良さ
れた構遣を使用した複合反射形ランプ・ユニットは凹面
反射部材を有し、該反射部材の基部または頂部は該反射
部材の後側から突出している細長の中空部分内に終端し
ており、前記細長の中空部分西にはタングステン−ハロ
ゲン・ランプが取り付けられ、このタングステン−ハロ
ゲン・ランプはランプのエンベロープの一端のピンチ密
封領域において密封され、ランプのエンベロープの密封
端部から突出している一対の第1の耐火性金属の導入線
の間に懸架されているタングステン白熱フィラメントと
ともに気化可能なハロゲン物質を含む充旭物がランプの
エンベロープの中に収容され、前記第1の耐火性金属の
導入線の突出した端部は更にランプのエンベロープの外
側において直径がより大きな第2の導入線に接続さ゛れ
、タングステンーハロゲン◆ランプは接着セメントによ
って反射部材の細長の中空部分内に固定され、前記第1
および第2の導入線間の接合部は前記中空部分内に位置
付けられ、第2の導入線の他端が前記中空部分から後方
に突出している。前述したように、ランプのフィラメン
トはほぼ反射部材の焦点に位置付けられることが好まし
く、ランプのフィラメント1ヨランプ●ユニットの中心
軸線にほぼ沿って軸方向に整列されるか、またはランプ
・ユニットの中心軸線をほぼ横切る方向に整列される。
本発明の一態様においては、この改良された反射形ラン
プ・ユニット用の適切な反射部材は前述した米国特許第
4,021,659号に開示されているような複数の小
平面よりなる反射面を有する反射部材を使用する。
一般的に、本発明の別の形態において、代表的な反射形
ランプ・ユニットは、楕円形の反射而を有する凹面形の
モールド戊形されたガラス反射器を有し、該反射面は複
数の小平面よりなり、該反+11器の頂部が該反射器の
後側から突出している細長の中空部分内に終端し、細長
の中空部分内には、白熱タングステン・コイル・フィラ
メント組立体のタングステン・フィラメント・コイルが
ほぼ反射益の焦点に位置付けられるようにタングステン
−ハロゲン・ランプが取り付けられ、このタングステン
−ハロゲン・ランプは更にアルミノケイ酸塩ガラス組成
物で形成された、丸い端部と密封端部とを有するランプ
・エンベロープを含み、その中には少なくとも1つの希
ガスおよび気化可能なハロゲン物質からなる大気圧以上
の充填物が収容されており、タングステン・コイル・フ
ィラメント組立体はランプ・エンベロープ内のタングス
テンφフィラメント◆コイルの両端部を一対の第lの耐
火性金属の導入線間に懸架し、この一対の第1の導入線
はランプ・エンベロープの密封端部から突出するが、こ
の密封端部においてピンチ密封されており、この第1の
耐火性金属の導入線の突出端部は更に大きな直径を有す
る第2の導入線に直接接合され、また更にランブ●エン
ベロープの密封端部は接合された導入線の間に位置して
いる密封された排出管手段を有し、タングステン−ハロ
ゲン・ランプはF′rCMセメントによって反射器の細
艮の中空部分内に固定され、第1および第2の導入線間
の接合部は前記中空部分内に位置付けられ、第2の導入
線の他端は前記中空部分から後側に突出している。前記
代表的な反射器の実施例においては、細長の中空部分の
外周は円筒形にすることができる。
打適実施例の説明 図面を参照すると、第1図にはモールド成形されたガラ
スの反対部材】2を有する改良された反1・エ形ランブ
・ユニット】0が示されている。反射部材12は凹面形
の反射而14を有し、その頂部が該反射部材の後側から
突出している細長の中空部分16内で終端する。反射而
14は複数の同心の円状帯14cと交差する複数の放射
状4HH 1 4 bで構成される複数の小平面14a
を有している。
細長の中空部分16には矩形の外部突出部l8が形成さ
れ、この突出部18はランプ・ユニットの中心独線A−
Aに沿って整列している中心開口部20を有する。ガラ
スーハロゲン・ランブ22はランプ・ユニットの中心軸
線と同軸に整列するように中心開口部20内に挿入され
て、その照明光源を反1・1部材のほぼ焦点に物理的に
位置付けている。ガラスーハロゲン・ランブ22は、ド
ーム状端部26および対向する密封端部28を有すると
共に、タングステン◆コイル◆フィラメント組立体30
を囲んでいる密封されたガラス質のランプ・エンベロー
プ24と、閉じられた排出管残留部31と、少なくとも
lつの希ガスおよび気化可能なハロゲン化アルキル物質
を有するガス充填物(図示せず)とを含む。タングステ
ン・コイル・フィラメント組立体30はタングステン・
フィラメント・コイル32を有し、このフィラメント◆
コイル32は両端部が一対の第1の耐火性金属の導入線
34および34a間に物理的に懸架され、該一対の第1
の耐火性金属の導入線は通営のピンチ密封手段によって
ガラスのランプ・エンベロープ24内に密封されている
が、更にランプ・エンベロープの密封端部から延出して
、第2の対直径がより大きな一対の第2の金属の導入線
36および36aに外部で接続されている。反射部材の
開口部20内における完全なガラスーハロゲン◆ランプ
22の物理的支持は通常の接着セメント38によって行
われ、これにより更に図示のように対の相互接続された
導入線間の接合部が開口部20山に位置付けされるよう
にする。更に、直径の大きな導入線36および36aの
自由端部は図示の実施例のランプ・ユニットに対する電
気的端子手段を構成するように開口部20の外に突出し
ている。
上記反射形ランプ・ユニットにおける上述した物理的構
造はガラスー金属間密封機能を異なる直径の導入線間の
物理的接続から効果的に分離している。更に詳しくは、
従来の反射形ランプ・ユニットにおけるガラスーハロゲ
ン・ランプの物理的支持は、通常ランプ・フィラメント
に接続された導入線をガラスのランプ●エンベロープの
密封端部で直径のより大きな別の導入線に相互接続する
ことによって行うことを特徴としている。このような構
造はランプ製造工程中での機械的衝撃および振動をガラ
スのランプ●エンベロープに伝達しやすく、ひび割れま
たは破砕のような機械的損傷の危険がある。また、直径
の異なる導入線間の接合部に起因する残留応力が従来の
ガラスーハロゲン・ランプのピンチ密封領域に通常発生
する。これと全く区別し得るものとして、本発明による
改良されたランプ・ユニットの構造においては比較的可
撓性の導入線のみがガラスのランプ・エンベロープに物
理的に接続され、これによって耐衝撃性を増大するとと
もに、製造の信頼性を増大するが、また反射部材内にラ
ンプを物理的に支持することが必要となる。しかしなが
ら、本発明によるランプを反射部材に従来のように固着
してランプ全体の支持を行っているので、従来のランプ
製造手順は更に過度に変更する必要はない。
第2図は第1図の反射形ランプ・ユニットに使用される
代表的なガラスーハロゲン・ランプを詳細に示している
。更に詳しくは、このガラスーハロゲン・ランブ22は
ガラスのランプ・エンベロープ24を有し、このエンベ
ロープ24は一定の長さのアルミノケイ酸塩ガラス管2
5の両端を加熱密封することによって形成され、中央に
密封された空所25aを有する。タングステン・コイル
・フィラメント組立体30がガラス管の一端から挿入さ
れる。フィラメント・コイル32を有するこのような組
立体は一対の第1の導入線34および34a間に懸架さ
れ、この第1の導入線34および34aは一対の第2の
導入線36および36aに相互接続されている。ドーム
状の端部26はガラス管25の一端を加熱することによ
って形成される。反対の密封端部はタングステン・コイ
ル・フィラメント組立体30をガラスの排出管31とと
もに前記ガラス管の反対の端部28に神人することによ
って形威される。続いてガラス管の端部28を加熱する
ことによって溶解したガラスがフィラメント組立体30
および排出管31の周りに流動して、導入線34および
34aを含む密封部を形成する。この端部密封構造は通
常のピンチ密封手段(図示せず)で形成される。ガラス
のランプ・エンベロープ24のピンチ密封端部28は導
入線34および34aの両端をガラスから突出させ、こ
れによりこの導入線を直径のより大きな導入線36およ
び36aに相互接続する処理がランプ・エンベロープの
外側で行い得る。図示の排出管31はランプ・エンベロ
ープを真空にし、上述したピンチ密封動作が行われた後
に適当な充馳物を挿入するために用いられ、その後、突
出している排出管の端部は加熱密封処理によって閉止さ
れて、図示のような残留物を形或する。また図からわか
るように、ランプの密封端部28において導入線と排出
管の間は物理的に比較的近接している。直径の大きな導
入線36および36aをガラスのランプ・エンベロープ
の外側に維持することによって、従来よりもランプ構造
の導入線および排出管を中心におくための横方向の間隔
が大きくなる。また、直径の小さい導入線は容易に変形
できるので、最終のランプ製品において残留する機械的
応力が少なくなる。更に、ガラスー金属接合領域が直径
の小さい導入線に限定されるので、本発明によるランプ
構造においては導入線の密封部の信頼性が高い。更にま
た、導入線を密封するのに必要な加熱処理の範囲が少な
いということにより、この本発明によるランプ構造を製
造するときに前記排出管を開放状態に維持するために排
出管内に耐火性金屈の螺旋体を設けるという必要条件を
多くのランプの設計において除去することができる。ま
た、本発明によれば排出管31を図示のランプ・エンベ
ロープ24の反対側の閉じた端部26に設けてもよいこ
とは勿論である。
−L述した説明から、好ましい性能利点を有する改良さ
れた反射形ランプ・ユニットが提供されたことは叩らか
であろう。しかしながら、本発明の精神および範囲から
逸脱することなく、図示したガラスーハロゲン・ランプ
および反射器構造を変婁できる。例えば、反射部材には
、特定のソケットと合うように前記中空部分の後端部を
変更することを含めて、種々の他の既知のソケット構造
に取り付けるように成形された突出中空部分を形成する
ことができる。同様に、前記反射部材の凹面形反射面は
放物面を含む異なる形状にすることができるし、鏡面反
射コーティングを有する反射面、斑点のある而または他
の既知の複数の小平面よりなる反射面を有するようにす
ることもできる。同様にして、このガラスーハロゲンー
ランブ構造は意図したランプ用途の特定のワット数およ
び電圧要求条件に適した大きさおよび形状の種々のタン
グステン・フィラメントを有することができる。
従って、特許請求の範囲によって本発明は限定されるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による代表的な反射形ランプ・ユニット
の一形態を示す一部破断斜視図である。 第2図は第1図の実施例に使用されるガラスーハロゲン
・ランプの側面図である。 10・・・反射形ランプ・ユニット、l2・・・反射部
材、14・・・反射面、16・・・細長の中空部分、1
8・・・外部突出部、20・・・中央開口部、22・・
・ガラスーハロゲン・ランプ、24・・・ガラス・エン
ベロープ、30・・・フィラメント組立体、31・・・
排出管残留部、34.34a・・・第1の導入線、36
,36a・・・第2の導入線、38・・・接着セメント

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基部が後側から突出した細長の中空部分に終端する
    ようにした凹面形反射部材と、前記細長の中空部分内に
    取り付けられているタングステン−ハロゲン・ランプと
    を有し、前記タングステン−ハロゲン・ランプは、タン
    グステン白熱フィラメントとともに気化可能なハロゲン
    物質を含む充填物を収容したガラス質材料の密封された
    ランプ・エンベロープを有し、前記タングステン白熱フ
    ィラメントは、前記ランプ・エンベロープの一端のピン
    チ密封領域において密封されて前記ランプ・エンベロー
    プの該密封端部から突出している一対の第1の耐火性金
    属の導入線間に懸架されており、前記第1の耐火性金属
    の導入線の突出端部は更に前記ランプ・エンベロープの
    外側において直径のより大きい第2の導入線に接合され
    、前記タングステン−ハロゲン・ランプは接着セメント
    によって前記反射部材の前記細長の中空部分内に固定さ
    れており、前記第1および第2の導入線間の接合部が前
    記細長の中空部分内に位置し、かつ前記第2の導入線の
    他端が前記細長の中空部分から後側に突出している反射
    形ランプ・ユニット。 2、前記フィラメントが前記反射部材の焦点に配置され
    ている請求項1記載の反射形ランプ・ユニット。 3、前記フィラメントが当該ランプ・ユニットの中心軸
    線に沿って軸方向に整列している請求項1記載の反射形
    ランプ・ユニット。 4、前記フィラメントが当該ランプ・ユニットの中心軸
    線を横切る方向に整列している請求項1記載の反射形ラ
    ンプ・ユニット。 5、前記反射部材が複数の小平面よりなる反射面を有す
    る請求項1記載の反射形ランプ・ユニット。 6、前記タングステン−ハロゲン・ランプが更に前記ピ
    ンチ密封領域中に設けられた排出手段を有する請求項1
    記載の反射形ランプ・ユニット。 7、前記タングステン−ハロゲン・ランプが更に前記エ
    ンベロープの前記ピンチ密封領域と反対側の端部に設け
    られた排出手段を有する請求項1記載の反射形ランプ・
    ユニット。8、前記エンベロープがアルミノケイ酸塩ガ
    ラス組成物で形成されている請求項1記載の反射形ラン
    プ・ユニット。 9、前記タングステン・フィラメントがコイル状に形成
    されている請求項1記載の反射形ランプ・ユニット。 10、復数の小平面からなる楕円形反射面を有する凹面
    形のモールド成形されたガラスの反射器であって、該反
    射器の基部が該反射部材の後側から突出している細長の
    中空部分に終端している当該反射器と、コイル状のタン
    グステン白熱フィラメント組立体を含み、タングステン
    ・フィラメント・コイルが前記反射部材の焦点にほぼ位
    置するように前記細長の中空部分内に取り付けられたタ
    ングステン−ハロゲン・ランプとを有し、前記タングス
    テン−ハロゲン・ランプは更にアルミノケイ酸塩ガラス
    組成物で形成されたランプ・エンベロープを有し、該ラ
    ンプ・エンベロープは丸い端部および密封された端部を
    有し、該ランプ・エンベロープ内には少なくとも1つの
    希ガスおよび気化可能なハロゲン化合物からなる大気圧
    以上の充填物が封入されており、前記タングステン白熱
    フィラメント組立体は前記エンベロープ内において前記
    タングステン・フィラメント・コイルの両端部を一対の
    第1の耐火性金属の導入線間に懸架しており、前記一対
    の第1の耐火性金属の導入線は前記エンベロープの前記
    密封端部から突出していると共に、該密封端部において
    ピンチ密封されており、前記第1の耐火性金属の導入線
    の突出端部は直径のより大きい第2の導入線に直接接合
    され、前記エンベロープの密封端部は更に前記接合され
    た導入線の間に位置している密封された排出手段を含み
    、前記タングステン−ハロゲン・ランプは接着セメント
    によって前記反射部材の前記細長の中空部分内に固定さ
    れ、前記第1および第2の導入線間の接合部は前記中空
    部分内に位置し、前記第2の導入線の反対側の端部が前
    記中空部分から後方に突出している反射形ランプ・ユニ
    ット。 11、前記フィラメントが当該ランプ・ユニットの中心
    軸線に沿って軸方向に整列している請求項10記載の反
    射形ランプ・ユニット。 12、前記フィラメントが当該ランプ・ユニットの中心
    軸線を横切る方向に整列している請求項10記載の反射
    形ランプ・ユニット。 13、前記反射部材の前記複数の小平面が互いに交差す
    る複数の放射状帯と複数の同心の円状帯とにより形成さ
    れている請求項10記載の反射形ランプ・ユニット。 14、前記細長の中空部分の外周部が矩形である請求項
    10記載の反射形ランプ・ユニット。
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