JP3143992U - 組み立て式の袋状着用具干しハンガー - Google Patents

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Abstract

【課題】組み立て式の袋状着用具干しハンガーは、使用者のニーズに合うように多様な部品からなり、軽量かつ堅牢で、組み立て及び解体が手軽であるとともに、多様な使用が可能である組み立て式の袋状着用具干しハンガーを提供する。
【解決手段】本着用具干しハンガーは、台座部2と、これに捩じ込んで立てられた挿入柱1及び、吊軸部4を内部に保持して、台座部の中心に同様に捩じ込んで立てられた支持部3で構成されており、素材は大部分がプラスチック等軽量かつ堅牢で、多様な形状に加工可能な物とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、靴下等の袋状着用具を干す物干しハンガーを手軽に組み立て及び解体可能とする事に関する。
従来一般的には、洗濯した靴下等を干す際に、他の衣類等を干す場合と同様に、洗濯バサミが使用され、物干具等に吊り下げられた。
下記考案のように、着用具が差し込まれる挿入フレームを使用する例もあるが、この方式のものは組み立て式でないため、かさばって、過大な収納スペースを要する。従ってあまり普及していない。
特願平6−128185
考案が解決しようとする課題
洗濯物の種類や量は、家族人数や構成員の年齢等によって変化するので、どの家庭にも共通して重宝がられる物干具は、本来ありえない。しかし、一般には一律に製作された物が出回っている。
洗濯バサミで挟んで吊るす物干し具は、一般に各部が連結された完成品であるため、広い収納スペースを要した。従って、生産及び販売共に不便である。
又、洗濯バサミを利用する方式では、袋状の着用具が乾きやすいように、両手の指で引き広げるという手間を要した。また、型崩れを防止する事に関しては、さらに手間がかかった。
従来のように物干具を吊るす方式では、吊るすフックをどこに設置するか等で制約を受け、不便であった。従ってこの方式では、例えば天気が急変して洗濯物を吊るしたまま屋内に持ち込む際などに、吊るし場所に困ることがあった。
尚且つ、洗濯バサミで吊るす方式では、全体の見通しが悪く、対を成す手袋とか同種の靴下とかいうな識別が不可能であるため、分類して収納することに手間取った。
請求項1に記載のように、本袋状着用具干しハンガーは、組み立て式とし、組み立て及び解体が手軽であるように、捩じ込み方式とする。
請求項2に記載のように、本体中心部の吊軸部4は、該支持部3の内部で擦動し、適宜引き伸ばして、固定可能となるように形成する。
請求項3に記載のように、各部品の形状及び大きさは、使用者のニーズに合うように、多様なものを形成する。
請求項3に記載のように、本考案の袋状着用具干しハンガーは、床上等に載置されたり、軒先等に吊り下げられたりすることを可能とするように、該台座部は可能なかぎり空洞にし、大部分の素材はプラスチック等、軽量かつ堅牢なものとして、捩じ込み部の素材はステンレス等、摩滅に強いものとする。
請求項3に記載のように、本着用具干しハンガーは、干される物体が型崩れせず、短時間で乾くように、該挿入柱の先端部は、干される物体に近似の形状に形成する。
請求項3に記載のように、該挿入柱の立てられる間隔等は、使用者のニーズに合うように多様な物に形成すると同時に、各洗濯物が識別しやすいように形成する。
本考案の袋状着用具干しハンガーは組み立て式であるので、使用者のニーズに合うように、多様な部品を手軽に生産可能であるのみならず、販売する際にも、同種の部品を識別しやすいように区分して陳列することを可能とし、売り場面積も節減可能である。
本考案の袋状着用具干しハンガーは、台座部を活用して、屋内の床面に載置可能であると同時に、吊軸部を活用して、軒先等に吊り下げることが可能である。
本考案の袋状着用具干しハンガーは、プラスチック等を素材にするので、軽量かつ堅牢であるのみならず、挿入柱先端部の形状等も、使用者のニーズに合うように、多様な形状に生産可能である。
挿入柱先端部は、干される物体に近似の形状に形成されるので、型崩れしないのみならず、乾かす時間が短縮可能で、着脱の作業も容易である。
挿入柱の大きさ及び設置される間隔等が、使用者のニーズに合うよう選択可能であるので、全体の見通しを良くして、一対の手袋とか、色や柄が同種の靴下等をまとめて収納可能である。
以下、添付図面にしたがって一実施例を説明する。図1は、本考案の袋状着用具干しハンガーの斜視図であり、1は、靴下等の袋状着用具が差し込まれる該挿入柱である。これの大きさや先端部の形状は、使用者のニーズに合うように、多様なものを形成する。
2は、本着用具干しハンガーの台座部である。これは該挿入柱1を支える土台であるので、厚さや形態は、堅牢かつ軽量であると同時に、該挿入柱が手軽に捩じ込めて、安定して直立するように形成する。これが厚過ぎれば重量が増し、簿過ぎれば、挿入柱が傾いたり破損したりする。なおこれの内部は、捩じ込み部を除いて可能なかぎり空洞にする。
3は、台座部2の中心に設けられた支持部である。これは本着用具干しハンガーを移動する際に握ることを可能とするのみならず、内部に吊軸部4を擦動可能に保持している。
図2は、吊軸部4を適宜引き伸ばして固定する形態を示した図である。該支持部3の構造は、該吊軸部4が適宜引き伸ばせて固定可能であるように、通過溝8と固定部6の穴を有するように形成する。
4は、上述の吊軸部である。これは本着用具干しハンガーを軒先等に吊り下げる際に使用する。該吊軸部4の先端は、フック状をなし、下端には突出爪7を設置する。
該吊軸部をを支持部3から引き伸ばして固定するには、該吊軸部4下端に設けられた突出爪7を該支柱部3に設けられた通過溝8を適宜通過させた後に、該吊軸部4を適宜回転して、該突出爪7を該支柱都3に設けられた該固定部6の穴に侵入させる。
本考案の組み立て式の袋状着用具干しハンガーは、組み立て式である故に、生産者は使用者のニーズに合うように、多様な部品を提供することによって、需要を拡大することが可能であり、販売者は、類似の部品を識別しやすいように陳列することが可能であると同時に、売り場面積を削減可能である。
本考案の組み立て式の袋状着用具干しハンガーの斜視図である。 吊軸部を適宜引き伸ばして固定する形態を示す図である。
符号の説明
1 袋状着用具の挿入柱
2 台座部
3 支持部
4 吊軸部
5 捩じ込み部
6 固定部
7 突出爪
8 通過溝
9 フック

Claims (3)

  1. 袋状着用具干しハンガーの台座部に、靴下等の袋状着用具が差し込まれる挿入柱を捩じ込み可能とすると同時に、該台座部の中心に、フック付きの吊軸部を保持する支持部を捩じ込み可能としたことを特徴とする、組み立て式の袋状着用具干しハンガー。
  2. 該吊軸部は、これを保持した支持部の内部で撮動し、これから適宜引き伸ばして、固定可能とした請求項1記載の組み立て式の袋状着用具干しハンガー。
  3. 該着用具干しハンガーの台座部は可能な限り空洞にして、素材は、プラスチック等軽量かつ堅牢であると同時に、挿入柱の先端部等が開拡型形状になる等、多様な形状に加工可能なものとし、捩じ込み部の素材は、摩滅に強い物とするなど、大きさや形態及び素材等が使用者のニーズに合うように形成されることを特徴とする、請求項1〜2のいずれかに記載の組み立て式の袋状着用具干しハンガー。
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