JP3143711U - ゴルフパターヘッド - Google Patents
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Abstract
【課題】パターヘッド高さを高くして、打球方向の正確性を向上させる。
【解決手段】目標方向の正確性を増すには、器具を目に近づけるか又は目を器具に近づける程良くなる。パターヘッド１の高さａをゴルフボールの直径程度以上規定値以内まで高くし、ヘッド上面３の中央部にフェースと直角に引かれた目標方向を示す白線６が目に近づくことによって目標方向の正確性を増す。また白線６が高くなることによって、前面にあるゴルフボールに遮られず目標ラインが読みやすくなる。よって目標方向の正確性を増すことができる。
【選択図】図１
【解決手段】目標方向の正確性を増すには、器具を目に近づけるか又は目を器具に近づける程良くなる。パターヘッド１の高さａをゴルフボールの直径程度以上規定値以内まで高くし、ヘッド上面３の中央部にフェースと直角に引かれた目標方向を示す白線６が目に近づくことによって目標方向の正確性を増す。また白線６が高くなることによって、前面にあるゴルフボールに遮られず目標ラインが読みやすくなる。よって目標方向の正確性を増すことができる。
【選択図】図１
Description
本考案は打球方向の正確性を増すことのできるパターヘッドに関するものである。
一般にゴルフのパッティングにおいて、ヘッドのフェースを目標方向に対して直角
に合わせているが、実際に直角に合わせるには、両眼が横向きのため縦向き（直角）
に合わせるのは困難である。そのためフェースを目標方向に向けやすくするために、フェースと直角にヘッド上面に白線を設けたもの（特開４９−１９８６０）や、ヘッド上面に２箇所の目印を付け目標方向にフェースを正確に向けるもの（特開２００４−２４３１７）、またヘッド上面に打球方向を示す２本の支持線を設けたもの（特開２００２−２３９０４５）等がある。
に合わせているが、実際に直角に合わせるには、両眼が横向きのため縦向き（直角）
に合わせるのは困難である。そのためフェースを目標方向に向けやすくするために、フェースと直角にヘッド上面に白線を設けたもの（特開４９−１９８６０）や、ヘッド上面に２箇所の目印を付け目標方向にフェースを正確に向けるもの（特開２００４−２４３１７）、またヘッド上面に打球方向を示す２本の支持線を設けたもの（特開２００２−２３９０４５）等がある。
解決しようとする問題点は従来のパターヘッドが薄型（高さが低い）のため、ヘッ
ド上面にフェースと直角に引かれた目標方向を示す白線の高さが低く、目標点までの
目標ラインがボールに遮られ方向性が悪くなっている。そのためフェースを目標方向
に直角に合わせるのは困難で、正確性に乏しい点である。
ド上面にフェースと直角に引かれた目標方向を示す白線の高さが低く、目標点までの
目標ラインがボールに遮られ方向性が悪くなっている。そのためフェースを目標方向
に直角に合わせるのは困難で、正確性に乏しい点である。
目標方向を定めるには器具を目の位置に近づけるほど正確性を増す。よって本考案
はパターヘッドの高さをゴルフボールの直径程度以上規定値以内まで高くすることに
よって、ヘッド上面中央部の目標方向を示す白線が高くなり、白線が目に近づくため
に目標方向の正確性を増すことができることにより問題点を解決している。
ここで規定値を説明する。「パターヘッドのソールからトップまでの長さは２．５インチ（６３．５ミリメートル）以下でなければならない」。
はパターヘッドの高さをゴルフボールの直径程度以上規定値以内まで高くすることに
よって、ヘッド上面中央部の目標方向を示す白線が高くなり、白線が目に近づくため
に目標方向の正確性を増すことができることにより問題点を解決している。
ここで規定値を説明する。「パターヘッドのソールからトップまでの長さは２．５インチ（６３．５ミリメートル）以下でなければならない」。
本考案のパターヘッドはヘッド上面の白線で目標方向を定めるため、フェースは必然的に目標方向と直角となり、フェースを目標方向と直角に合わせる必要がないという利点がある。
ヘッド上面中央部の白線の高さが高くなることにより、目標方向が前面にあるゴルフボールに遮られず、目標ラインが読みやすくなる。
ヘッド上面が高くなることにより、フェースの面積が大きくなりボールを打ちやすくなる。
ヘッド上面をフェースから背面まで同じ高さとすることにより、白線を長くすることができ方向性が良くなる。
底面の面積が広くなり、芝との摩擦が大きくなることによって、一端決めた方向が動きにくくなり、アドレスがやりやすくなる。
以下、本考案を実施するための形態を実施例となる図面を参考にして説明する。１は金属等適宜素材にて一体化されたパターヘッド本体。２は高い打球面を持つフェース。３はヘッド上面で、中央部に目標方向を示す白線６を有する。４は面積の広い安定した底面。５はヘッド背面。６は方向を示す白線。７はヘッドと一体化したシャフト。
１ パターヘッド
２ フェース
３ ヘッド上面
４ ヘッド底面
５ ヘッド背面
６ 白線
７ シャフト
ａ ヘッドの高さ
２ フェース
３ ヘッド上面
４ ヘッド底面
５ ヘッド背面
６ 白線
７ シャフト
ａ ヘッドの高さ
Claims (1)
- ヘッドの高さをゴルフボールの直径程度以上規定値以内とし、ヘッド上面の中央部に目標方向を示す白線をフェースと直交する方向に設け、打球方向の正確性を増すことを特徴とするゴルフパターヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008003359U JP3143711U (ja) | 2008-05-23 | 2008-05-23 | ゴルフパターヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008003359U JP3143711U (ja) | 2008-05-23 | 2008-05-23 | ゴルフパターヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3143711U true JP3143711U (ja) | 2008-07-31 |
Family
ID=43293618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008003359U Expired - Fee Related JP3143711U (ja) | 2008-05-23 | 2008-05-23 | ゴルフパターヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3143711U (ja) |
-
2008
- 2008-05-23 JP JP2008003359U patent/JP3143711U/ja not_active Expired - Fee Related
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