JP3143352B2 - レーザープリンタ - Google Patents

レーザープリンタ

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JP3143352B2 JP4752295A JP4752295A JP3143352B2 JP 3143352 B2 JP3143352 B2 JP 3143352B2 JP 4752295 A JP4752295 A JP 4752295A JP 4752295 A JP4752295 A JP 4752295A JP 3143352 B2 JP3143352 B2 JP 3143352B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、縮小機能が要求される
例えばファクシミリ装置の画像形成部に用いることがで
きるレーザープリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を用い、露光部にレーザー
スキャナユニットを用いるようにしたレーザープリンタ
が知られている。このレーザープリンタは、感光体を回
転させながらレーザー光を感光体上にその回転軸と平行
な方向に走査し、これにより感光体に潜像を形成し、更
に現像、転写といった処理を施すことにより画像を形成
するものである。前記レーザー光の走査は、感光体近傍
に配置したポリゴンミラーを高速で回転させ、そのミラ
ー面に当てられたレーザー光を前記感光体に向けて反射
させることにより行っている。
【0003】ところで、普通紙ファクシミリ装置では、
通常カット紙を用いて印字するが、この場合、送信側の
原稿サイズと受信側のカット紙サイズが同じでも送信側
が付加するヘッダと呼ばれる通信情報により1ページの
長さが長くなり、1ページに印字できない場合が生じ
る。かかる場合には、2ページに渡って印字されること
になり、2ページ目は先頭の数cm程度の部分しか使用
されないため無駄が多くなるばかりか、原稿の内容が途
中で分断されるために読み取り難い。このため、普通紙
ファクシミリ装置では1ページに収まるように受信画像
を縮小する処理を行うようにしている。
【0004】前記レーザープリンタにおける縮小処理と
しては、以下のような方法が考えられる。例えば、感光
体の回転数および紙送り速度は一定とし、ポリゴンミラ
ーの回転数を縮小率に応じて変化させる方法である。具
体的には、副走査方向に画像を0.7倍に縮小する場合
には、ポリゴンミラーの回転数を1/0.7倍に速めれ
ばよい。このとき、主走査方向には、画像が1/0.7
倍に拡大されてしまうので、主走査方向にも0.7倍と
するときには、印字時間(レーザー点灯,非点灯時間)
を0.7×0.7倍に縮める設定がある。
【0005】1画素についてレーザーが照射されるべき
時間は、縮小率に従って変動することになり、レーザー
点灯時間,非点灯時間は基本クロック数で表される。
【0006】図10は、レーザー駆動信号の生成を模式
的に示した図である。レーザー駆動信号は、同図(a)
の主走査方向の画像データに対し、同図(b)の基本ク
ロックを用いると、同図(c)に示すように、各画素に
ついて“3”又は“4”のクロック数が対応することに
なる。画像の縮小率の変更は、図10(a)において、
各画素の紙面横方向の長さ(時間)の変化として表さ
れ、従って、縮小率変更により各画素の対応クロック数
が変化することになる。
【0007】しかし、レーザー光のスポット径が大きい
場合、同図(c)に示した対応クロック数に応じた時間
だけレーザー点灯を行ったのでは、レーザー点灯部分、
即ち、黒画素となる部分が大きくなり過ぎてしまう。こ
のため、同図(e)に示すように、各黒画素についての
レーザー点灯時間を、前記の対応クロック数よりも少な
い時間に制限することが行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしなから、図10
(c)に示したように、対応クロック数は画素の位置関
係によって、3クロック或いは4クロックというように
ばらつく。従って、同じ濃度であるべき部分が、濃くな
ったり薄くなったりする現象が生じ、この濃淡の繰り返
しが印字された画像においてモアレとして視者に認識さ
れ、画像品質の低下をもたらすことになる。
【0009】特に、前述したように、各黒画素に対する
レーザー点灯時間を、濃度補正のため前記対応クロック
数よりも少ない時間に制限しており、従来のこの制限手
法は、図10(e)に示したように、レーザー点灯時間
を一定クロック(例えば、2クロック)削減する手法で
あるため、同図(c)の段階で3クロック分の点灯時間
が当てられた場合は、削減後には1クロック分の点灯時
間となり、4クロック分の点灯時間が当てられていた場
合は、削減後には2クロック分の点灯時間となり、その
ばらつきは“1”と“2”で200%に増大される。従
って、モアレもそれだけ目立つようになる。
【0010】本発明は、上記の事情に鑑み、モアレの発
生を低減できるレーザープリンタを提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のレーザープリン
タは、上記の課題を解決するために、基本クロックと画
像の縮小率とから定まる各画素の対応クロック数に基づ
いてレーザーの点灯時間、非点灯時間を制御するように
したレーザープリンタにおいて、連続した2画素を保持
する画素保持手段と、画像の縮小率に対応させて予め設
定されるレーザー点灯時間のデータを保持する点灯時間
保持手段と、画素保持手段に保持されている2画素の値
に基づいて、レーザーの点灯時間を、前記縮小率に対応
させて予め設定されるレーザー点灯時間とするか、レー
ザーの点灯時間を前記対応クロック数に基づくレーザー
点灯時間とするか、全く点灯させないかを制御する濃度
補正手段とが備えられていることを特徴とする。
【0012】また、本発明のレーザープリンタは、基本
クロックと画像の縮小率とから定まる各画素の対応クロ
ック数に基づいてレーザーの点灯時間,非点灯時間を制
御するようにしたレーザープリンタにおいて、現画素の
データを保持する現画素保持手段と、現画素の次の画素
のデータを保持する次画素保持手段と、画像の縮小率に
対応させて予め設定されるレーザー点灯時間のデータを
保持する点灯時間保持手段と、現黒画素の次の画素が白
画素である場合には、レーザーの点灯時間を、前記縮小
率に対応させて予め設定されるレーザー点灯時間とし、
現黒画素の次の画素が黒画素である場合には、レーザー
の点灯時間を、前記対応クロック数に基づくレーザー点
灯時間とする濃度補正手段とが備えられていることを特
徴とする。
【0013】
【作用】上記の構成によれば、画素につていの対応クロ
ック数が或る黒画素について3クロックとなり、他の黒
画素について4クロックとなったような場合でも、縮小
率に対応させて予め設定されるレーザー点灯時間を例え
ば2クロックとしていれば、上記3クロック及び4クロ
ックのどちらの場合もレーザー点灯時間として2クロッ
クが確保される。従って、濃度補正後のレーザー点灯時
間にばらつきが無くなり、モアレの発生が抑制される。
【0014】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図に基づい
て説明する。
【0015】図1は、本発明のレーザープリンタの概略
構成を示すブロック図である。
【0016】印字制御部1は、マイクロコンピューター
を内蔵して成り、印字動作全般を制御する。印字を制御
する信号には、ページ開始信号、ライン開始信号、及び
シフト信号がある。ページ開始信号は、各ページについ
て印字動作の開始を指示する信号であり、ライン開始信
号は、水平同期信号に相当するもので、各ラインの印字
開始を指示する信号である。
【0017】図5は、1ページタイミングを示したタイ
ミングチャートであり、同図の(a)はページ開始信号
を、同図の(b)はライン開始信号を、同図の(c)は
シフト信号を、同図の(d)は画像信号をそれぞれ示し
ている。
【0018】また、図6は、1ラインタイミングを示し
たタイミングチャートであり、同図の(a)はライン開
始信号を、同図の(b)は基本クロック信号を、同図の
(c)はシフト信号を、同図の(d)はカウント値を、
同図の(e)は画素データを、同図の(f)は次画素デ
ータを、同図の(g)は現画素データを、同図の(h)
は画像出力(濃度補正済レーザー駆動信号)をそれぞれ
示している。
【0019】前記カウント値は、後述するクロックカウ
ンタ43によるカウント値であり、前記画素データは、
各画素の対応クロック数に相当するもので、後述のP/
S変換器3から出力される。
【0020】また、前記シフト信号は、ライン中の各ド
ットについての処理開始を指示する信号であり、印字制
御部1のシフト信号生成部11によって作成される。
【0021】図3は、シフト信号生成部11を示すブロ
ック図である。シフト信号生成部11は、縮小レジスタ
11aとワークレジスタ11bと加算器11cとにより
構成されている。いずれも同じビット幅を持つ。ビット
幅は、例えば、8ビットから12ビット程度の範囲で縮
小率の要求精度により決定される。
【0022】縮小レジスタ11aには、縮小率レジスタ
設定値が格納されている。縮小レジスタ設定値は、図4
に示すように、1画素についてレーザーが照射されるべ
き時間をAとし、基本クロック幅をBとするとき、(B
×256)/Aの計算により与えられる。なお、256
とするのは、縮小レジスタ11aとして8ビット幅のも
のを使用しているからである。また、縮小率は、各ペー
ジの印字前に図示しないCPUにて設定され、縮小レジ
スタ11aに格納される。
【0023】加算器11cは、縮小レジスタ11aの出
力とワークレジスタ11bの出力とを加算し、加算結果
のうちキャリー信号以外のデータをワークレジスタ11
bに出力する。キャリーが発生した場合は、それがシフ
ト信号として出力される。
【0024】ワークレジスタ11bは、ライン開始信号
により初期化(0)され、それ以降は基本クロックに従
って加算器11cの出力を受け取る。従って、ワークレ
ジスタ11bには、縮小レジスタ11aのレジスタ設定
値が基本クロックに従って順次加算されていく。
【0025】シフト信号生成部11は、以上のように構
成されるから、例えば、B/A=1/3.5程度である
と、シフト信号(キャリー)は、3クロック又は4クロ
ックに1回出力される信号となる。また、縮小率が変動
すれば、Aが変わるため、シフト信号も上記縮小率に応
じた変化を示すことになる。
【0026】画像メモリ5は、例えばDRAMにより構
成され、1ページ分の画像データを格納するとともに、
1回のアクセスで1バイトや1ワードといった複数のビ
ットのデータを出力する。
【0027】DMA(ダイレクトメモリアクセス)コン
トローラー2は、画像メモリ5から順番にデータを読み
出すために必要なアドレスの管理と読み出しのタイミン
グ制御を行うものであり、前記の印字制御部1からペー
ジ開始信号を受け取ることにより、上記の動作を実行す
る。
【0028】P/S(パラレル/シリアル)変換器3
は、前記の印字制御部1からライン開始信号を入力し、
ラインの始まりを認識して前記DMAコントローラー2
にデータ要求を行い、前記画像メモリ5から受け取った
所定ビット幅のデータを1ビットずつの画素データに分
解し、この1ビットの画素データをシフト信号に従って
濃度補正部4に供給する。
【0029】濃度補正部4は、前記P/S変換器3から
供給された画素データを入力し、各ドットに対するレー
ザー点灯時間を削減して濃度補正済レーザー駆動信号を
生成する処理を行う。この濃度補正部4の具体的構成お
よび動作内容については、後述する。
【0030】レーザー駆動制御回路6は、前記濃度補正
部4から濃度補正済レーザー駆動信号を受け取り、この
信号をレーザーダイオードの駆動に必要な電圧レベルに
変換処理した信号(レーザー点灯信号)を出力する。
【0031】LSU(レーザースキャナユニット)7
は、レーザーダイオード、ポリゴンミラー、及びポリゴ
ンミラーを回転駆動するモーター等から構成されてい
る。レーザーダイオードは、前記レーザー点灯信号によ
って点灯制御される。また、モーターの回転数は、前記
印字制御部1からのPLLクロックによって制御される
ようになっている。
【0032】感光体ドラム8は、図示しない回転手段に
より回転駆動される。印字時には、感光体ドラム8を一
定速度で回転させ、前記レーザーダイオードからのレー
ザー光を感光体上に走査する。この走査により感光体上
に潜像が形成され、更に現像、転写といった処理が施さ
れることにより画像が形成される。
【0033】次に、前記の濃度補正部4について具体的
に説明する。図2は、濃度補正部4の具体的構成を示し
たブロック図である。
【0034】次画素レジスタ41は、前記P/S変換器
3から供給されてくる1ビットの画素データを保持す
る。また、現画素レジスタ42は、前記の次画素レジス
タ41に接続されており、この次画素レジスタ41が保
持していた画素データを1タイミング後に受け取ってこ
れを保持する。
【0035】上記二つの画素レジスタ41,42は、後
述する点灯時間補正部44から供給されるロード信号を
受けた時点でデータ保持を行う。また、これらレジスタ
41,42の内容は、点灯時間補正部44から供給され
るリセット信号によってクリアされる。
【0036】クロックカウンタ43は、カウント値を1
ずつ加算していく回路である。加算のタイミング及びク
リアのタイミングについては、後述のフローチャートに
より説明する。
【0037】点灯時間補正部44は、ゲート回路やフリ
ップフロップ回路により構成されたものであり、以下の
ような動作を行う。なお、本実施例では、点灯時間レジ
スタ44aには、“2”というデータを入れているもの
として説明しているが、これに限るものではない。ま
た、点灯時間レジスタ44aのデータは、各ページの印
字前に、図示しないCPUにより縮小率に応じた適当な
値に書き換えられる。
【0038】図7は点灯時間補正部44の動作内容を示
したフローチャートである。まず、シフト信号を検出し
(ステップ1)、シフト信号が検出されたなら、現画素
レジスタ42に次画素レジスタ41の内容をロードし
(ステップ2)、次画素レジスタ41に新しい画素デー
タを入力する(ステップ3)。なお、ステップ2とステ
ップ3の処理は、前記ロード信号により同時に行われ
る。
【0039】次に、クロックカウンタ43のカウント値
をリセットし(ステップ4)、ステップ5に進む。一
方、前記ステップ1でシフト信号が検出されない場合
(即ち、現画素の処理を引き続き行う場合)は、クロッ
クカウンタ43のカウント値を一つインクリメントし
(ステップ8)、ステップ5に進む。
【0040】ステップ5では、現画素レジスタ42が黒
画素のデータを保持しているか否かを判断する。現画素
が黒画素であれば、クロックカウンタ43のカウント値
が点灯時間レジスタ44aのデータ値“2”未満である
か否かを判断する(ステップ6)。ここで、ステップ4
を経てステップ6に至る場合には、クロックカウンタ4
3のカウント値は“0”であり、また、前記ステップ8
を経てステップ6に至る場合は、ステップ8を経た数が
クロックカウンタ43のカウンタ値となる。
【0041】クロックカウンタ43のカウンタ値が
“0”又は“1”である場合には、前記ステップ6にお
いてYESと判断され、1クロックの黒(点灯)を示す
信号を出力し(ステップ7)、ステップ1に進む。ま
た、クロックカウンタ43のカウンタ値が“2”以上と
なった場合は、次画素が白画素であるときには(ステッ
プ9でNO)、1クロックの白(非点灯)を示す信号を
出力し(ステップ19)、ステップ1に進む。従って、
次画素が白画素である現黒画素に対しては、2クロック
分まで黒(点灯)を示す信号が出力され、3クロック以
上出力されることはない。即ち、シフト信号が3クロッ
ク或いは4クロックに相当するタイミングで出力されて
くる場合でも、レーザーの点灯は2クロックに制限され
る。
【0042】図8は、次画素が白画素である黒画素につ
いて、上記の処理がなされることにより、濃度補正後の
レーザー点灯時間として各黒画素につき2クロックの点
灯信号が出力される様子を、従来例で示した図10と対
応させて示したデータ処理過程図である。この図から明
らかなように、点灯時間を削減しつつ一定の点灯時間を
確保するようにしたので、点灯時間にばらつきは無くな
り、モアレの発生が抑制されることになる。
【0043】一方、前記フローチャートのステップ6に
おいて、クロックカウンタ43のカウンタ値が“2”以
上となり、ステップ9に進んで次画素が黒画素と判断さ
れた場合は、ステップ7に進んで1クロックの黒(点
灯)信号を出力する。従って、次画素が黒画素である現
黒画素に対しては、シフト信号に対応するクロック分の
黒(点灯)を示す信号が出力されることになる。
【0044】図9は、黒画素が連続する場合において、
上記の処理がなされることにより、濃度補正後のレーザ
ー点灯時間の削減が停止される様子を示したデータ処理
過程図である。この図から明らかなように、連続する黒
画素については、その連続する黒画素の最後の黒画素の
みについて、濃度補正のための点灯時間の削減が行われ
ることになる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明であれば、濃度補
正後のレーザー点灯時間にばらつきは無くなるので、モ
アレの発生が抑制されるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレーザープリンタの概略構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の濃度補正部の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】シフト信号生成部を示すブロック図である。
【図4】縮小レジスタ設定値を説明する説明図である。
【図5】本発明の1ページタイミングを示すタイミング
チャートである。
【図6】本発明の1ラインタイミングを示すタイミング
チャートである。
【図7】本発明の濃度補正部の動作内容を示したフロー
チャートである。
【図8】本発明の次画素が白画素である黒画素につい
て、濃度補正後のレーザー点灯時間として各黒画素につ
き2クロックの点灯時間が当てられる様子を示したデー
タ処理過程図である。
【図9】本発明の次画素が黒画素である黒画素につい
て、濃度補正後のレーザー点灯時間の削減が停止される
様子を示したデータ処理過程図である。
【図10】従来の次画素が白画素である黒画素につい
て、濃度補正後のレーザー点灯時間として各黒画素につ
き2クロックの時間削減が行われる様子を示したデータ
処理過程図である。
【符号の説明】
1 印字制御部 4 濃度補正部 5 画像メモリ 6 レーザー駆動制御回路 7 LSU(レーザースキャナユニット) 8 感光体ドラム 11 シフト信号生成部 41 次画素レジスタ 42 現画素レジスタ 43 クロックカウンタ 44 点灯時間補正部 44a点灯時間レジスタ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基本クロックと画像の縮小率とから定まる
    各画素の対応クロック数に基づいてレーザーの点灯時
    間、非点灯時間を制御するようにしたレーザープリンタ
    において、 連続した2画素を保持する画素保持手段と、画像の縮小
    率に対応させて予め設定されるレーザー点灯時間のデー
    タを保持する点灯時間保持手段と、画素保持手段に保持
    されている2画素の値に基づいて、レーザーの点灯時間
    を、前記縮小率に対応させて予め設定されるレーザー点
    灯時間とするか、レーザーの点灯時間を前記対応クロッ
    ク数に基づくレーザー点灯時間とするか、全く点灯させ
    ないかを制御する濃度補正手段とが備えられていること
    を特徴とするレーザープリンタ。
  2. 【請求項2】基本クロックと画像の縮小率とから定まる
    各画素の対応クロック数に基づいてレーザーの点灯時
    非点灯時間を制御するようにしたレーザープリンタ
    において、 現画素のデータを保持する現画素保持手段と、現画素の
    次の画素のデータを保持する次画素保持手段と、画像の
    縮小率に対応させて予め設定されるレーザー点灯時間の
    データを保持する点灯時間保持手段と、現黒画素の次の
    画素が白画素である場合には、レーザーの点灯時間を、
    前記縮小率に対応させて予め設定されるレーザー点灯時
    間とし、現黒画素の次の画素が黒画素である場合には、
    レーザーの点灯時間を、前記対応クロック数に基づくレ
    ーザー点灯時間とする濃度補正手段とが備えられている
    ことを特徴とするレーザープリンタ。
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