JP3143003U - 発泡ガラス粒ボード及び外装用発泡ガラス粒ボード - Google Patents

発泡ガラス粒ボード及び外装用発泡ガラス粒ボード Download PDF

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Abstract

【課題】発泡ガラス粒を用いて発泡ガラス粒ボードを得ることを目的としたものである。
【解決手段】発泡率を調整して発泡ガラス板を作り、これを粉砕して発泡ガラス粒とし、この発泡ガラス粒に接着剤を混入して均一混合物とし、この混合物を求める形状の型に入れて加圧成形した後、加熱、溶融固化することにより、求める嵩比重の発泡ガラス粒ボードを得たものである。
【選択図】図1

Description

この考案は、ガラス廃材を原料とし、これを粉砕した後適量の発泡剤を加えて均一に混合させ、この混合物を加熱溶融発泡、固化させた後粉砕し、この粉砕物を加圧、加熱成形した発泡ガラス粒ボード及び前記発泡ガラス粒ボードに外装板を層着した外装用発泡ガラス粒ボードに関する。
従来廃ガラス材を用いて発泡ガラス粒を製造する考案が開示されている。
また連続気泡と独立気泡を有する発泡硝子板製造の提案がある。
特開平10−203836号公報 特開2004−67400号公報 特開2003−253783号公報
従来発泡ガラス粒は、嵩比重が1.2〜1.8程度であり、軽量土木資材、建築用軽量骨材、軽量盛土材、吸水材素材又は水質浄化材などに使用されている。従って総て粒状で使用され、使用に際し、集合体として保形することは出来ないし、単独で構造材たり得ないなどの問題点があった(特許文献1,2)。
また従来の発泡硝子板(特許文献3)は、連続気泡と、独立気泡が共存する板状ガラスであって、断熱材として使用されるが、発泡と成形を同時に行う為に、厚さに制約があり、断熱性と、透湿性は兼備しているけれども、構造材としての強度、形状の多様化及び嵩比重の選定などの自由度が少ない。何故ならば、前記公知技術は、製造時のガラス粒径(例えば15μm)と、ガラス粉末の量(例えば100重量部)に対する発泡剤(例えば2.5重量部)との比率により決まるのみならず、発泡剤の使用量には制約が大きく、その為に嵩比重の選択範囲が小さい問題点があった。
この考案は、発泡率を調整して発泡ガラス板を作り、これを粉砕して発泡ガラス粒とし、この発泡ガラス粒に接着剤を混入して均一混合物とし、この混合物を求める形状の型に入れて加圧成形した後、加熱、溶融固化することにより、求める嵩比重の発泡ガラス粒ボードを得たものである。
即ちこの考案は、発泡ガラス粒を板状に加圧成形すると共に加熱して、各発泡ガラス粒を融着固定したことを特徴とする発泡ガラス粒ボードであり、整粒した発泡ガラス粒を型に入れて加圧、加熱して板状に成形すると共に、各発泡ガラス粒を相互に融着固定したことを特徴とする発泡ガラス粒ボードである。
また他の考案は、発泡ガラス粒に、無機接着剤を入れて混合し、該混合物を型に入れて加圧成形したことを特徴とする発泡ガラス粒ボードであり、発泡ガラス粒に接着剤を入れて混合し、該混合物を型に入れて加圧、加熱成形し、各発泡ガラス粒を融着させたことを特徴とする発泡ガラス粒ボードである。
次の他の考案は、発泡ガラス粒を型に入れ、加圧、加熱して板状に成形すると共に、各発泡ガラス粒を相互に融着固定してなる発泡ガラス粒ボードの一面又は両面に、外装板を層着したことを特徴とする外装用発泡ガラス粒ボードである。
前記加工において、加圧成形後加熱して発泡ガラス粒を融着させることもできる。
然し乍ら発泡ガラス板はガラス粉末と、発泡剤との混入割合によって嵩比重の変化があり、かつ発泡剤の加入量に制約があることが判明している。発泡剤の種類にもよるが、例えばアルミナの場合には表1のような関係が判明している。
Figure 0003143003
前記考案において使用する発泡剤は、例えばカルシウム、アルミナ、炭化珪素、ほう砂その他従来公知の発泡剤を単独又は混合して使用することができる。
また無機接着剤は、例えば水酸化アルミニウム系無機物、アルミナ、シリカなどの無機系材料をベースにした接着剤であり、その他の接着剤として、フェノール樹脂をベースとし、エポキシ樹脂を変性成分とした混合接着剤又は澱粉など加熱時に焼失できる有機系接着剤その他従来使用されている有機系接着剤を使用することができる。
前記において加熱融着時には、発泡ガラス粒を変形させない為に発泡ガラス粒の形状を保ったままの範囲内の温度で加熱するが、それは発泡ガラス粒が溶融して形態を崩さない範囲で行う。従って、発泡ガラス粒ボードは、発泡ガラス粒の相互は融着状態を保っており、気泡を保有していることは勿論、各発泡ガラス粒相互の接着固定により多数の間隙を保有している。尚無機接着剤の場合は融着させない場合もある。
前記発泡ガラス粒ボードが不燃性基準を越えることを条件として、公知の接着剤を使用することができる。この考案は、ボードを成形中又は成形後、加熱溶融するので、有機接着剤でも加熱消滅する澱粉などは使用することができる。
この考案における発泡ガラス粒の粒度は、限定はないけれども、嵩比重の関係(例えば嵩比重0.5〜1.5)から自ら1mm〜5mm程度となるが、前記において、ガラス粉100重量部に、発泡剤2.5重量部混入し、通常の要領により製造した発泡ガラス粒であって、直径1mm〜2mmのガラス粒からガラスボードを製造すると、嵩比重は1.5近辺となり、直径4mm〜5mmのガラス粒からガラスボードを製造すると、嵩比重1.0近辺となった。前記のように発泡剤の使用量と、ガラス粒の直径との関係から嵩比重を求めることができるので、ガラスボードを建材とする場合にその嵩比重を予め決めることができる。
前記のように、この考案は、発泡ガラス粒、発泡ガラス板など、ガラス自体に要部はないのである。従来知られている発泡ガラス粒の粒度を定め、同一粒度の発泡ガラスに接着剤を混入し、この混合物を型に入れて加圧成形した後加熱、溶融、固化し、発泡ガラス粒ボードに要部がある。
従って発泡ガラス粒の製造は、この考案の方法又は従来公知の方法を採用し、これを篩別し、各粒度寸法別(これを高精度の粒度寸法を要求するものでない)、例えば2mm〜3mm、3mm〜4mmなどのように多少の差ならば十分使用できる。
この考案は、発泡ガラス粒を用いて、発泡ガラス粒ボードを得ようとするもので、その目的は、通気性、断熱性、耐火性、防音性及び所定の嵩比重(軽量建材)を得ることを目的としているからである。然して構造材としてそのまま利用できると共に、石膏板金属板その他の表装材を一面又は両面に層着して外装材とすることもできる。
この考案は、発泡ガラス粒に接着剤を加えて任意の厚さの発泡ガラス粒ボードを得ることができると共に、嵩比重の異なる発泡ガラス粒ボードを容易に得る効果がある。
また発泡ガラス粒と接着剤で発泡ガラス粒ボードを成形するので、任意の材質であって、厚さの制約がなく、かつカーブ用板などのように変形した形状の発泡ガラス粒ボードも得ることができる効果がある。
また粒度によって嵩比重を求めることができるので、予め嵩比重を決めてボードを成形することができる効果がある。
また任意の厚さの発泡ガラス粒ボードを成形し得ると共に、防音、断熱、強固な不燃の発泡ガラス粒ボードを得ることができる。
更に発泡ガラス粒ボードの外側へ石膏板その他の板材を層着すれば、外装材となるばかりでなく、強度を著しく増強できる効果がある。
この考案の発泡ガラス粒ボードを作るには、廃ガラスを粉砕し、これに発泡剤の粉を加えて均一に混合した後、加熱溶融すると共に発泡させ、ついで冷水を噴射して破砕し、更にクラッシャーで粉砕する。次にこの粉砕物を篩別して粒度をほぼ一定とした後、各粒度毎に接着剤を加えて撹拌混合した後、これを型に入れて加圧成形した後、加熱、溶融、固化すれば、この考案の発泡ガラス粒ボードができる。
前記における微細粉(例えば1mm未満)は、嵩比重の調整に使用することもあり、大粒(例えば10mmを越える)は廃ガラスとして再利用に廻すことになる。
前記発泡ガラス粒ボードにおいて、2mm〜3mmの発泡ガラス粒を型に入れて加圧成形し(300kg/cmで加圧)、厚さ12mm、一辺の長さ100mmの正方形板とし、650℃で10分間加熱して発泡ガラス粒ボードを得た。
前記発泡ガラス粒ボードは不燃性が認められた。また加圧強度は約5トンであり、曲げ強度は約2.5トンであった。この曲げ強度は、前記ボードを100mm間隔で支持し、中央部へ直径10mmの鋼棒を介して逐次荷重を増加し、破断時の荷重を示すものである。
この考案の実施例を図1について説明すれば、大きさ2mm〜3mmの発泡ガラス粒1の100重量部に、2重量部の澱粉を適宜溶解した水溶液を入れて均一混合物とし、この混合物を型に入れて均一混合物とし、この混合物を型に入れて300kg/cmで加圧成形する。
前記成形物を型から取り出して加熱炉に入れ700℃〜800℃で5分〜10分加熱融着させて冷却すれば、この考案の発泡ガラス粒ボード2ができる。
前記実施例において、発泡ガラス粒1には、大きな気泡1a、又は小さな気泡1bが含まれると共に、各粒間隙7があるので、発泡ガラス粒の嵩比重(例えば0.9〜1.0)よりも、発泡ガラス粒ボード2の嵩比重(例えば0.5〜0.7)の方が小さい。前記発泡ガラス粒ボード2の嵩比重は発泡ガラス粒の発泡状態と、発泡ガラス粒の大きさによって定まる。よって予め嵩比重を設定し、これに対応する発泡ガラス粒ボードを成形することができる。
前記実施例1で得た発泡ガラス粒ボード2の上面へ、接着剤6を介して石膏ボード3を層着固定(接着剤使用)すれば、この考案の外装発泡ガラス粒ボード4ができる。
また発泡ガラス粒ボード2の上面と下面へ石膏ボード3,3を層着固定すれば、この考案の外装発泡ガラス粒ボード5ができる。
前記実施例によれば、恰も厚い石膏ボードのような外見を示すものであり、外装材として使用することができる。前記石膏ボードに代えて金属板を層着することもできる。金属板を層着すると、高強度の構造材とすることもできる。
この考案の発泡ガラス粒ボードの製造方法の実施例を図3について説明すると、廃ガラス壜又は廃ガラス板などを、クラッシャーに掛けて粉砕し(例えば0.1mm〜1mm)、該ガラス粉100重量部に対し、2.5重量部の発泡剤(例えばアルミナ粉)を混入し、均一に混合してコンベア上へ帯状に載置し、このコンベアを加熱炉に入れて、前記混合物を800℃で20分間加熱すれば、発泡溶融状態となる。そこでこれを取り出し、その上方から、前記発泡溶融物に5℃位の多量の水(溶融物の3倍以上の水)を噴射すると、前記溶融物は急冷による収縮力によって破砕し、10mm〜50mm位の塊粒状に破砕する。ついでこの破砕物をクラッシャーに掛けて粉砕し(例えば6mm以下)篩別して、例えば5mm〜6mm、3mm〜4mm、1mm〜2mmのように粒子の寸法別に分離する。そこで各粒子毎に接着剤(例えば澱粉を水に溶かして糊状としたもの)を入れて混合し、均一に撹拌してから、この混合物を型に入れて加圧成形(100kg/cm〜500kg/cm)する。
前記成形物を型から取りだして、加熱炉に入れて700℃〜800℃で5分〜10分融着させて冷却すれば、この考案の発泡ガラス粒ボードができる。この場合の嵩比重は0.6〜0.8であった。
前記澱粉を水に溶かした糊は水を使用するので、湿式製法であるが、無機接着剤を用いる乾式製法もある。
この考案の製品は多数の発泡ガラス粒を型に入れて加圧成形したもので、発泡ガラス粒の成形ボードであり、発泡ガラス粒相互間においても、隙間があるので、嵩比重はきわめて小さい。例えば、発泡ガラスの嵩比重が0.6〜1.0ならば、発泡ガラス粒を成形した場合の嵩比重はきわめて小さく、例えば前記数値は更に小さくなり、例えば0.4〜0.5となるので、軽量建材として特有の軽量性を達成することができる。
この考案の発泡ガラス粒ボードは、耐火性(不燃物)、断熱性、遮音性、通気性があり、ボードの厚さは自由にできるので、発泡ガラス粒ボードの一面又は両面に金属板その他の表面材を被着すれば、曲げ、屈曲に強く、高強度建材又は土木用建材その他に極めて優れている。前記において、通気性を必要とする場合には、表面材に穿孔し、又は通気性表面材を用いる。
(a)この考案の発泡ガラス粒ボードの一部を省略した斜視図、(b)同じく一部断面拡大図。 (a)同じく一部破切した斜視図、(b)同じく他の実施例の一部破切した斜視図。 同じくブロック図。
符号の説明
1 発泡ガラス粒
2 発泡ガラス粒ボード
3 石膏ボード
4,5 層状発泡ガラス粒ボード

Claims (5)

  1. 発泡ガラス粒を板状に加圧成形すると共に加熱して、各発泡ガラス粒を融着固定したことを特徴とする発泡ガラス粒ボード。
  2. 整粒した発泡ガラス粒を型に入れて加圧、加熱して板状に成形すると共に、各発泡ガラス粒を相互に融着固定したことを特徴とする発泡ガラス粒ボード。
  3. 発泡ガラス粒に、無機接着剤を入れて混合し、該混合物を型に入れて加圧成形したことを特徴とする発泡ガラス粒ボード。
  4. 発泡ガラス粒に接着剤を入れて混合し、該混合物を型に入れて加圧、加熱成形し、各発泡ガラス粒を融着させたことを特徴とする発泡ガラス粒ボード。
  5. 発泡ガラス粒を型に入れ、加圧、加熱して板状に成形すると共に、各発泡ガラス粒を相互に融着固定してなる発泡ガラス粒ボードの一面又は両面に、外装板を層着したことを特徴とする外装用発泡ガラス粒ボード。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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