JP2000290085A - 無機質多孔体の製造方法 - Google Patents
無機質多孔体の製造方法Info
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Abstract
カリ金属珪酸塩と、水と、球状樹脂ビーズBとからなる
組成物を、四方枠を有する型1内に流し込み、その組成
物に上方から圧力を加えながら硬化させた後、球状樹脂
ビーズBを消失させることによって、連続気孔の大きさ
が均質無機質多孔体を得る。
Description
いはフィルター等に用いられる無機質多孔体の製造方法
に関する。
ている。例えば特開平5−85858号公報には、水可
溶性アルカリ珪酸塩、無機固体成分、充填材からなる主
材に所定量のアニオン界面活性剤を添加し、過酸化水素
のような発泡剤で発泡硬化させることにより、ろ過性の
良い無機質発泡体を得ることが記載されている。
85858号公報に記載の無機質発泡体によれば、製造
過程において、発泡剤の分解により気泡が発生し、その
気泡の成長にともなって気泡同士が接合してしまい、破
けたところが連続気孔となる。さらに、気泡の発生の時
期あるいは気泡の成長速度に相違が生じるため、気泡の
大きさがまちまちとなる結果、ろ過性能に重要なポイン
トとなる連続気孔の大きさが揃わなくなるという問題が
ある。
もので、連続気孔の大きさが均質でろ過性能に優れた無
機質多孔体を得ることのできる方法の提供を目的とす
る。
晶質Si2 −Al2 O3 系粉体と、アルカリ金属珪酸塩
と、水と、球状樹脂ビーズとからなる組成物を、型内に
流し込み、その組成物に圧力を加えながら硬化させた
後、球状樹脂ビーズを消失させることにより、連続気孔
径が均質な無機質多孔体を得ることを特徴としている。
Al2 O3 系粉体としては、SiO2 10〜90重量
%、Al2 O3 90〜10重量%のものが好ましく、具
体的には、例えば、アルミナ系研磨剤を製造する際のダ
スト、フライアッシュ、フライアッシュの分級品や粉砕
品、メタカオリン、フライアッシュを溶融し気体中に噴
霧させて得られる粉体、シリカアルミナ系粉体からなる
粘土を溶融し、気体中に噴霧されて得られる粉体、シリ
カアルミナ系粉体に機械的エネルギーを作用させて得ら
れる粉体、粘土鉱物を500〜900℃で加熱脱水して
得られる粉体に機械的エネルギーを作用させて得られる
粉体などが挙げられるが、組成と粒度が適当であれば、
これらに限定されるものではない。
酸塩とは、M2 O・nSiO2 (M=Li,K,Naま
たはそれらの混合物)で表されるものであり、その組成
式のnの数はn=0.05〜8が好ましく、さらに好ま
しくはn=0.1〜3、最も好ましくはn=0.5〜
2.5である。nが8を超えると、アルカリ金属珪酸塩
水溶液のゲル化が起こりやすく、粘度が急激に上昇する
ため粉体との混合が困難になる。nが0.05未満であ
ると強度低下を起こす。なお、このようなアルカリ金属
珪酸塩は、水溶液にして添加・混合されるのが好まし
い。
限定されないが、水溶液濃度が濃いと、発泡に適した粘
度が得られず、薄いと、水が過剰となり硬化収縮が大き
くなったり、強度低下を引き起こす原因となるので、1
0〜60重量%の範囲が好ましい。
i2 −Al2 O3 系粉体100重量部に対して、0.2
〜450重量部の範囲が好ましい。さらに好ましい範囲
は10〜350重量部であり、最も好ましい範囲は20
〜250重量部である。添加量が0.2重量部未満の場
合には、反応に必要なアルカリの量が少なすぎるため
に、硬化不良となり、逆に、450重量部を超える場合
には、硬化剤が多量となるため、無機質成形体の耐水性
に問題が生じる。
スト)に添加する水の添加量は、35〜1500重量部
の範囲が好ましい。さらに好ましい範囲は45〜100
0重量部であり、最も好ましい範囲は50〜500重量
部である。水の添加量が1500重量部を超える場合、
ペースト全体に対し水の量が多くなって強度低下を起こ
し、35重量部未満である場合には、粘度が高くなり混
練時に泡を巻き込み易くなって、均質な大きさの連続気
孔を作るのを阻害する。
としては、スチレン、エチレン、塩化ビニル、フェノー
ル、ユリア、ウレタン樹脂のビーズなどが挙げられる。
また、このような球状樹脂ビーズは、消失の容易性を考
慮すると、発泡されたビーズを用いることが好ましい。
は、粒径が3〜10mm、粒径標準偏差が1mm以下の
ものに限定される。球状樹脂ビーズの粒径が3mm未満
であると、球状樹脂ビーズを消失させた後の連続気孔が
均質でなくなり、粒径が10mmを超えると、球状樹脂
ビーズを消失させるのが困難となる。また、球状樹脂ビ
ーズの粒径標準偏差が1mmを超えると連続気孔径が均
質でなくなる。
積の65〜90%の範囲に制限される。65%未満であ
ると、連続気孔が形成されなくなるか、大きさが不均質
となる。90%を超えると、球状樹脂ビーズを消失させ
た後の強度が低くなる。
は、樹脂が融解する温度あるいは焼成温度以上に組成物
を加熱する方法、あるいは球状樹脂ビーズを融解するア
セトン等の溶剤中に組成物を浸漬して、球状樹脂ビーズ
を溶解させる方法などを挙げることができる。
−Al2 O3 系粉体と、アルカリ金属珪酸塩と、水と、
球状樹脂ビーズとからなる組成物(ペースト)を型内に
流し込んだ後、その組成物に圧力を加える方法として
は、図1に示すように、四方枠を有する型1の上方に、
上下方向(鉛直方向)に移動自在な押圧蓋2を配置し、
この押圧蓋2によって、型1内のペーストP(球状樹脂
ビーズB混合)の上方全面に圧力を加える、という方法
を挙げることができる。なお、押圧蓋2に圧力を与える
手段としては、図1に示すようなプレス機3を用いても
よいし、押圧蓋2の上に重しを載せるという方法を採用
してもよい。
んだ組成物に加える圧力は0.1〜2kgf/cm2 の
範囲に制限される。組成物に加える圧力が0.1kgf
/cm2 未満であると、球状樹脂ビーズ同士が接触せず
連続気孔が形成されず、2kgf/cm2 を超えると、
球状樹脂ビーズが変形しすぎるため、連続気孔径が均質
にならなくなる。
んだ組成物に圧力を加えながら硬化させる際の硬化温度
は常温であってもよいが、硬化温度を50〜100℃の
範囲に設定すれば、硬化反応を促進でき、機械的物性を
向上させることができる。
む組成物には、必要に応じて、無機質充填材、補強繊維
を添加しておいてもよい。
収縮低減、ペースト状の組成物の流動性向上をはかるこ
とができる。その無機質充填材としては、珪砂、珪石
粉、フライアッシュ、スラグ、シリカヒューム、マイ
カ、タルク、ウォラストナイト、炭酸カルシウム、エア
ロジル、シリカゲル、ゼオライト、活性炭、アルミナゲ
ルなどの多孔質粉体を挙げることができる。これらの多
孔質粉体の平均粒径は0.01μm〜1mmの範囲が好
ましい。平均粒径が1mmを超えると、安定した発泡が
得られず、0.01μm未満であると、吸着水量の増加
によって粘度が上がり作業性が低下するか、あるいは十
分発泡しないという問題が発生する。
量部の範囲が好ましく、さらに好ましい範囲は40〜4
00重量部である。無機質充填材の添加量が600重量
部を超えると強度低下が起こる。
ば、強度向上、クラックの防止を達成することができ
る。その補強繊維としては、ビニロン、ポリプロピレ
ン、アラミド、アクリル、レーヨン、カーボンガラス、
チタン酸カリウム、アルミナ、鋼、スラグウールなどを
挙げることができる。これら補強繊維の繊維長は1〜1
5mmが好ましく、また、繊維径は1〜500μmが好
ましい。補強繊維の繊維長が15mmを超えると分散性
が低下し、1mm未満であると十分な補強硬化が得られ
ない。また、繊維径が1μm未満であると、混合時にお
いて再凝集し、ファイバーボールが形成されるため強度
の向上を達成できず、繊維径が500μmを超えると十
分な補強硬化が得られない。
に対して10重量部以下であることが好ましい。強化繊
維の添加量が10重量部よりも多くなると、繊維の分散
性低下する。
する。 <実施例1>フライアッシュ(関電化工社製、平均粒径
20μm:JIS A 6201に準ずる)を、分級機
(日清エンジニアリング社製、型式:TC−15)によ
り分級し、粒径が10μm以下の粉末を100重量%含
有するSiO2 −Al2 O3系粉体を得た。
下記の表1に示す物性の珪酸ナトリウムの水溶液(濃
度:41%)と、タルク(山陽クレー工業株式会社製,
商品名:タルク83,平均粒径5μm)と、マイカ(ス
ゾライトマイカ:325S,平均粒径40μm)と、ビ
ニロン繊維(クラレ株式会社製)とを、表1に示す配合
で混合したものを、ハンドミキサーで混合攪拌し、均一
なペーストとした。
(積水化成品株式会社製 ポリスチレンフォーム,発泡
倍率20倍品)を上記ペーストに添加し、約1分間混合
した。この球状樹脂ビーズを添加したペーストを、四方
枠を有する型内に流し込み、その上面に蓋をした(図1
参照)。そして、プレス圧力が0.2kgf/cm2 と
なるように重しを置き、この状態で、85℃の温度で1
2時間の硬化を行った後、脱型して無機質硬化体を得
た。
たオーブンで200℃で2時間加熱し、球状樹脂ビーズ
を消失させて無機質多孔質体S(図2参照)を得た。こ
の後、無機質多孔体をオーブンから取り出し、五酸化二
燐のデシケータ中で24時間乾燥し、さらに23℃RH
50%の部屋で24時間放置した。
について、平均連続気孔径及び連続気孔径標準偏差の測
定を行った。その結果を下記の表2に示す。ただし、無
機質多孔体の平均連続気孔径及び連続気孔径標準偏差
は、以下の方法で測定した。
(MIP−5500 TOKYO WILSON C
O.LTD製)で100倍で映し出し連続気孔の写真を
得た。得られた写真の200個の連続気孔の面積を画像
処理装置(LA−555PIAS製)で観察し、平均連
続気孔径及び標準偏差を算出した。 <実施例2>実施例1と同じ処理により作製したSiO
2 −Al2 O3 系粉体と、 下記の表1に示す物性の珪酸
ナトリウムの水溶液(濃度:41%)及び球状樹脂ビー
ズ(積水化成品株式会社製ポリスチレンフォーム,発泡
倍率20倍品)と、タルク(山陽クレー工業株式会社
製、商品名:タルク83,平均粒径5μm)と、マイカ
(スゾライトマイカ:325S,平均粒径40μm)
と、ビニロン繊維(クラレ株式会社製)とを、表1に示
す配合で混合し、プレス圧を0.4kgf/cm2とし
た以外は、実施例1と同じ処理を行って無機質多孔体を
得た。
と同じ方法により、平均連続気孔径及び連続気孔径標準
偏差の測定を行った。その測定結果を、下記の表2に示
す。 <実施例3>実施例1と同じ処理により作製したSiO
2 −Al2 O3 系粉体と、 下記の表1に示す物性の珪酸
ナトリウムの水溶液(濃度:41%)と、タルク(山陽
クレー工業株式会社製、商品名:タルク83,平均粒径
5μm)と、マイカ(スゾライトマイカ:325S,平
均粒径40μm)と、ビニロン繊維(クラレ株式会社
製)とを、表1に示す配合で混合した以外は、実施例1
と同じ処理を行って無機質多孔体を得た。
と同じ方法により、平均連続気孔径及び連続気孔径標準
偏差の測定を行った。その測定結果を、下記の表2に示
す。
製したSiO2 −Al2 O3 系粉体と、下記の表3に示
す物性の珪酸ナトリウムの水溶液(濃度:41%)と、
タルク(山陽クレー工業株式会社製、商品名:タルク8
3,平均粒径5μm)と、マイカ(スゾライトマイカ:
325S,平均粒径40μm)と、ビニロン繊維(クラ
レ株式会社製)と、オレイン酸ナトリウム(和光純薬株
式会社製,特級)とを、表3に示す配合で混合したもの
を、ハンドミキサーで混合攪拌し、均一なペーストとし
た。
菱ガス化学株式会社製、35%品を20%に希釈)を添
加し、約30秒間混合した。次いで球状樹脂ビーズを添
加せずに、ペーストを四方枠を有する型内に流し込み、
その上面に蓋をし、プレス圧力が0.2kgf/cm2
となるように重しを置いた状態で放置したところ、徐々
に発泡が起こり、混合攪拌後約3分で処理が完了した。
その後、85℃中で12時間硬化して無機質発泡体を得
た。
泡体を脱型し、五酸化二燐のデシケータ中で24時間乾
燥し、さらに、23℃RH50%の部屋で24時間放置
した後、この無機質発泡体について、実施例1と同じ方
法により、平均連続気孔径及び連続気孔径標準偏差の測
定を行った。その測定結果を、下記の表4に示す。 <比較例2>プレス圧力を0.02kgf/cm2 に変
えた以外は、実施例2と同じとして無機質多孔体を得
た。
と同じ方法により、平均連続気孔径及び連続気孔径標準
偏差の測定を行った。その測定結果を、下記の表4に示
す。 <比較例3>球状樹脂ビーズの物性を下記の表3に示す
値とした以外は、実施例3と同じとして無機質多孔体を
得た。
と同じ方法により、平均連続気孔径及び連続気孔径標準
偏差の測定を行った。その測定結果を、下記の表4に示
す。
例1、2、3は、それぞれ、比較例1、2、3と比較し
て、平均連続気孔径及び連続気孔径標準偏差の各値が良
好であり、ろ過性能に優れていることがわかる。
非晶質Si2 −Al2 O3 系粉体と、アルカリ金属珪酸
塩と、水と、球状樹脂ビーズとからなる組成物を型内に
流し込み、その組成物に圧力を加えながら硬化させた
後、球状樹脂ビーズを消失させることによって無機質多
孔体を得ているので、連続気孔の大きさが均質で、ろ過
性能に優れた無機質多孔体を提供することができる。
体の模式的断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 非晶質Si2 −Al2 O3 系粉体と、ア
ルカリ金属珪酸塩と、水と、球状樹脂ビーズとからなる
組成物を、型内に流し込み、その組成物に圧力を加えな
がら硬化させた後、球状樹脂ビーズを消失させることを
特徴とする無機質多孔体の製造方法。 - 【請求項2】 粒径が3〜10mmでかつ粒径標準偏差
が1mm以下の球状樹脂ビーズを使用し、その球状樹脂
ビーズの添加量を組成物全体の体積の65〜90%とす
ることを特徴する請求項1記載の無機質多孔体の製造方
法。 - 【請求項3】 型内に流し込んだ組成物に加える圧力を
0.1〜2kgf/cm2 とすることを特徴とする請求
項1または2記載の無機質多孔体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11097798A JP2000290085A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 無機質多孔体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11097798A JP2000290085A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 無機質多孔体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000290085A true JP2000290085A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14201821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11097798A Pending JP2000290085A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 無機質多孔体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000290085A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009541080A (ja) * | 2006-06-28 | 2009-11-26 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | コンポーネントの製造方法、特にマイクロメカニカルコンポーネント及び/又はマイクロ流体コンポーネント及び/又はマイクロエレクトロニクスコンポーネントの製造方法及びコンポーネント |
JP2010280532A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | ゼオライト含有硬化体の製造方法 |
JP2013079172A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Hoya Corp | セラミックス多孔体およびセラミックス多孔体の製造方法 |
JP2014028728A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Maeda Corp | ジオポリマー組成物を用いたイオン交換体、当該イオン交換体の作製方法及び当該イオン交換体を用いたイオン交換ブロック |
-
1999
- 1999-04-05 JP JP11097798A patent/JP2000290085A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009541080A (ja) * | 2006-06-28 | 2009-11-26 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | コンポーネントの製造方法、特にマイクロメカニカルコンポーネント及び/又はマイクロ流体コンポーネント及び/又はマイクロエレクトロニクスコンポーネントの製造方法及びコンポーネント |
JP2010280532A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | ゼオライト含有硬化体の製造方法 |
JP2013079172A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Hoya Corp | セラミックス多孔体およびセラミックス多孔体の製造方法 |
JP2014028728A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Maeda Corp | ジオポリマー組成物を用いたイオン交換体、当該イオン交換体の作製方法及び当該イオン交換体を用いたイオン交換ブロック |
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