JP3142956B2 - はりす - Google Patents
はりすInfo
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- JP3142956B2 JP3142956B2 JP04158705A JP15870592A JP3142956B2 JP 3142956 B2 JP3142956 B2 JP 3142956B2 JP 04158705 A JP04158705 A JP 04158705A JP 15870592 A JP15870592 A JP 15870592A JP 3142956 B2 JP3142956 B2 JP 3142956B2
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- Japan
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- monofilament
- nylon
- resin
- synthetic resin
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- Expired - Lifetime
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は魚釣等に使用するはり
すに係り、特に硬さを有し、かつ平滑性、耐摩耗性を具
備していて釣針に結びつける作業において溶損したり、
切断することのない処理を施したはりすに関するもので
ある。
すに係り、特に硬さを有し、かつ平滑性、耐摩耗性を具
備していて釣針に結びつける作業において溶損したり、
切断することのない処理を施したはりすに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】魚釣等を行なう際には、通常比較的太く
て強度の高い釣糸(道糸)の先端に縒り戻しを介して比
較的細くて強度の高い釣糸、即ちはりすを繋ぎ、このは
りすの他方端に釣針を取付けて用いている。このはりす
としては、従来からナイロン6、ナイロン66あるいは
それらの共重合物等のポリアミド系樹脂からなるフィラ
メントが多く用いられ、このほかポリエステル系樹脂、
弗化ビニリデン系樹脂、エチレンテレフタレート重合体
などからなるフィラメントが用いられている。そして、
これらを素材とするはりすが使用時に引張り強度や結節
強度の低下によって切断しやすくなるという問題につい
ては、種々の検討が加えられ、改良されたはりすが提案
されている。
て強度の高い釣糸(道糸)の先端に縒り戻しを介して比
較的細くて強度の高い釣糸、即ちはりすを繋ぎ、このは
りすの他方端に釣針を取付けて用いている。このはりす
としては、従来からナイロン6、ナイロン66あるいは
それらの共重合物等のポリアミド系樹脂からなるフィラ
メントが多く用いられ、このほかポリエステル系樹脂、
弗化ビニリデン系樹脂、エチレンテレフタレート重合体
などからなるフィラメントが用いられている。そして、
これらを素材とするはりすが使用時に引張り強度や結節
強度の低下によって切断しやすくなるという問題につい
ては、種々の検討が加えられ、改良されたはりすが提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、魚釣り
時における上記の問題を克服したはりすであっても、釣
針に結び付ける作業において、図2に示すようにはりす
を釣針の軸に数回巻きつけてから瞬間的にはりすを引張
った場合、はりすの滑り摩耗性が低いために、はりすと
釣針の軸、あるいははりす同志の摩擦熱によってはりす
が部分的に溶融し、該溶融個所から切断したり、あるい
は切断しないまでも溶融部分が糸キズの状態を呈すると
いう問題がある。この問題解決のために、はりすをシリ
コーン処理することが行なわれているが、満足できる効
果を挙げるまでには至っていない。
時における上記の問題を克服したはりすであっても、釣
針に結び付ける作業において、図2に示すようにはりす
を釣針の軸に数回巻きつけてから瞬間的にはりすを引張
った場合、はりすの滑り摩耗性が低いために、はりすと
釣針の軸、あるいははりす同志の摩擦熱によってはりす
が部分的に溶融し、該溶融個所から切断したり、あるい
は切断しないまでも溶融部分が糸キズの状態を呈すると
いう問題がある。この問題解決のために、はりすをシリ
コーン処理することが行なわれているが、満足できる効
果を挙げるまでには至っていない。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の問題を
解決して釣針軸部への結び付け時に何ら支障の生じない
はりすを得るべく検討の結果見出されたものであって、
合成樹脂製モノフィラメントをポリウレタン樹脂水分散
液、鉱物油、含フッ素アルキル化合物を主体とする混合
分散液にて処理して、あるいはさらにシリコーン処理を
施して、このモノフィラメントに硬さ、耐摩耗性、滑り
性を付与したはりすを提供するものである。
解決して釣針軸部への結び付け時に何ら支障の生じない
はりすを得るべく検討の結果見出されたものであって、
合成樹脂製モノフィラメントをポリウレタン樹脂水分散
液、鉱物油、含フッ素アルキル化合物を主体とする混合
分散液にて処理して、あるいはさらにシリコーン処理を
施して、このモノフィラメントに硬さ、耐摩耗性、滑り
性を付与したはりすを提供するものである。
【0005】
【作用】この発明は硬さと滑り性を与えて耐摩耗性を向
上させるために、上記のような処理を施したモノフィラ
メントをはりすとして用いるものである。はりすの釣針
への結び付けは、例えば図2(a)〜(d)のようにし
て行なわれる。即ち、図2(a)のようにはりす11を
釣針12の軸12aに沿わせ、図1(b)のように一方
端11aの中程から軸12aに数回巻きつけておいて、
縒り戻しに結びつける他方端11bを図2(c)に示す
矢印方向に引張ることによって図2(d)のようにはり
す11を釣針12に固く結節部22によって結びつける
ことができるのである。そしてこの結び付け時に瞬間的
に力が加わって、はりす同志あるいははりすと釣針の軸
とが摩擦されても、この発明のはりすは上記した処理が
施されているので、滑り性がよいために大きな摩擦熱が
生じず、従ってはりすが溶融して糸キズが発生したり、
切断したりすることが防止できるのである。
上させるために、上記のような処理を施したモノフィラ
メントをはりすとして用いるものである。はりすの釣針
への結び付けは、例えば図2(a)〜(d)のようにし
て行なわれる。即ち、図2(a)のようにはりす11を
釣針12の軸12aに沿わせ、図1(b)のように一方
端11aの中程から軸12aに数回巻きつけておいて、
縒り戻しに結びつける他方端11bを図2(c)に示す
矢印方向に引張ることによって図2(d)のようにはり
す11を釣針12に固く結節部22によって結びつける
ことができるのである。そしてこの結び付け時に瞬間的
に力が加わって、はりす同志あるいははりすと釣針の軸
とが摩擦されても、この発明のはりすは上記した処理が
施されているので、滑り性がよいために大きな摩擦熱が
生じず、従ってはりすが溶融して糸キズが発生したり、
切断したりすることが防止できるのである。
【0006】この発明ではりすとして用いるモノフィラ
メントをその硬さを増すとともに滑り性を与えて耐摩耗
性を向上させるための処理剤としては、鉱物油(例え
ば精製スピンドル油)と非イオン界面活性剤、アニオン
界面活性剤とよりなる織物や糸の柔軟仕上剤、ウレタ
ン樹脂の水分散液、含フッ素アルキル化合物とシリコ
ンアルキル変性エマルジョン、ポリアルキルシロキサン
などからなるフッ素コーティング剤、などを混合してp
H4〜6に調整した混合分散液を用いるものである。こ
のpH調整には酢酸あるいは酢酸アンモニウムが用いら
れるが、混合分散液をpH4〜6の酸性域とするのは、
pH8以上のアルカリ性域では混合分散液に分離現象が
生じ期待する処理効果が得られないためである。
メントをその硬さを増すとともに滑り性を与えて耐摩耗
性を向上させるための処理剤としては、鉱物油(例え
ば精製スピンドル油)と非イオン界面活性剤、アニオン
界面活性剤とよりなる織物や糸の柔軟仕上剤、ウレタ
ン樹脂の水分散液、含フッ素アルキル化合物とシリコ
ンアルキル変性エマルジョン、ポリアルキルシロキサン
などからなるフッ素コーティング剤、などを混合してp
H4〜6に調整した混合分散液を用いるものである。こ
のpH調整には酢酸あるいは酢酸アンモニウムが用いら
れるが、混合分散液をpH4〜6の酸性域とするのは、
pH8以上のアルカリ性域では混合分散液に分離現象が
生じ期待する処理効果が得られないためである。
【0007】上記のような処理剤にてモノフィラメント
を処理すると、柔軟仕上剤はモノフィラメント中に含浸
して柔軟性と平滑性を与え、ウレタン樹脂の水分散液と
フッ素コーティング剤はモノフィラメントの表面に硬
く、かつ弾力性のある皮膜を形成して耐摩耗性を著しく
向上させるのである。この混合分散液の処方としては、
水1000cc中に、柔軟仕上剤5〜50cc、ポリウ
レタン樹脂の水分散液10〜100cc、フッ素コーテ
ィング剤5〜50ccの割合で適宜調合し、pH4〜6
に調整して使用すればよい。また、上記のような処理を
施してはりすとして使用し得る合成樹脂製モノフィラメ
ントとしては、ナイロン6、ナイロン66あるいはナイ
ロン6とナイロン66との共ポリアミド、ポリエステ
ル、弗化ビニリデン、エチレン−テレフタレート重合体
などからなるものが用いられるが、ナイロン6、ナイロ
ン66が最も好適である。なお、この発明においては、
上記処理剤による樹脂加工後にさらにシリコーン処理を
施せばその効果を一層向上させることができる。なお、
上記処理剤の付着量としては0.05〜3%の範囲が好
ましい。
を処理すると、柔軟仕上剤はモノフィラメント中に含浸
して柔軟性と平滑性を与え、ウレタン樹脂の水分散液と
フッ素コーティング剤はモノフィラメントの表面に硬
く、かつ弾力性のある皮膜を形成して耐摩耗性を著しく
向上させるのである。この混合分散液の処方としては、
水1000cc中に、柔軟仕上剤5〜50cc、ポリウ
レタン樹脂の水分散液10〜100cc、フッ素コーテ
ィング剤5〜50ccの割合で適宜調合し、pH4〜6
に調整して使用すればよい。また、上記のような処理を
施してはりすとして使用し得る合成樹脂製モノフィラメ
ントとしては、ナイロン6、ナイロン66あるいはナイ
ロン6とナイロン66との共ポリアミド、ポリエステ
ル、弗化ビニリデン、エチレン−テレフタレート重合体
などからなるものが用いられるが、ナイロン6、ナイロ
ン66が最も好適である。なお、この発明においては、
上記処理剤による樹脂加工後にさらにシリコーン処理を
施せばその効果を一層向上させることができる。なお、
上記処理剤の付着量としては0.05〜3%の範囲が好
ましい。
【0008】
【実施例】以下、この発明を実施例により詳細に説明す
る。水1000cc中に、精製スピンドル油(鉱物
油)とポリオキシエチレンアルキルエーテルグリセリン
誘導体(非イオン界面活性剤)、アルキルホスフェート
アミン塩(アニオン界面活性剤)よりなる織物、糸など
の柔軟仕上剤25cc、繊維コーティング用の一液型
ポリウレタン樹脂の30%水分散液40cc、パーフ
ルオロアルキル化合物とシリコンアルキル変性エマルジ
ョン、ポリアルキルシロキサン、イソプロピルアルコー
ルを加熱殺菌水に混合した20%濃度フッ素コーティン
グ剤30cc、染料(KAYAKALANGREY
BL−167)3gを混合し、酢酸アンモニウム10g
を加えてpH5に調整した混合分散液を得た。
る。水1000cc中に、精製スピンドル油(鉱物
油)とポリオキシエチレンアルキルエーテルグリセリン
誘導体(非イオン界面活性剤)、アルキルホスフェート
アミン塩(アニオン界面活性剤)よりなる織物、糸など
の柔軟仕上剤25cc、繊維コーティング用の一液型
ポリウレタン樹脂の30%水分散液40cc、パーフ
ルオロアルキル化合物とシリコンアルキル変性エマルジ
ョン、ポリアルキルシロキサン、イソプロピルアルコー
ルを加熱殺菌水に混合した20%濃度フッ素コーティン
グ剤30cc、染料(KAYAKALANGREY
BL−167)3gを混合し、酢酸アンモニウム10g
を加えてpH5に調整した混合分散液を得た。
【0009】この混合分散液を処理剤2として図1の浴
槽3に収容し、この浴槽3中にモノフィラメント1aの
走行方向と逆方向に回転する塗布ロール4をセットし
た。そしてナイロン6の1.5号モノフィラメント(3
20デニール)1aを30m/分の引張速度で走行させ
て、該モノフィラメント1aの表面に塗布ロール4によ
り処理剤2を付着させたのち、90〜130℃の予備乾
燥室5と150〜200℃の硬化室6を同じ引張速度で
通過させて付着樹脂皮膜を硬化させることにより、0.
05〜20μの皮膜を有するこの発明のはりす1を得
た。
槽3に収容し、この浴槽3中にモノフィラメント1aの
走行方向と逆方向に回転する塗布ロール4をセットし
た。そしてナイロン6の1.5号モノフィラメント(3
20デニール)1aを30m/分の引張速度で走行させ
て、該モノフィラメント1aの表面に塗布ロール4によ
り処理剤2を付着させたのち、90〜130℃の予備乾
燥室5と150〜200℃の硬化室6を同じ引張速度で
通過させて付着樹脂皮膜を硬化させることにより、0.
05〜20μの皮膜を有するこの発明のはりす1を得
た。
【0010】このようにして樹脂皮膜で被覆したこの発
明のはりすを適当な長さに切断し、さきに説明した図2
(a)〜(d)の方法にて釣針に結び付ける作業を10
本の釣針に行なったところ、全て異常なく結び付けるこ
とができた。またその結節部分を顕微鏡にて40倍拡大
で観察したところ、図3のように径が僅か細くなりかけ
ている個所がみられるだけで異常は認められなかった。
明のはりすを適当な長さに切断し、さきに説明した図2
(a)〜(d)の方法にて釣針に結び付ける作業を10
本の釣針に行なったところ、全て異常なく結び付けるこ
とができた。またその結節部分を顕微鏡にて40倍拡大
で観察したところ、図3のように径が僅か細くなりかけ
ている個所がみられるだけで異常は認められなかった。
【0011】これに対して1.5号ナイロン6モノフィ
ラメントに滑り性をよくするためにシリコーンオイルを
スプレー処理したはりす21についても比較のために1
0本の釣針に結び付ける作業をしたところ、図2(c)
の引張り時に10本中8本が切断してしまった。また切
断しなかった2本についてその結節部分を同じ倍率で顕
微鏡観察したところ、図4のようであり、引張り時の瞬
間的な摩擦熱でかなり大きな溶損や糸キズ21aがみら
れた。
ラメントに滑り性をよくするためにシリコーンオイルを
スプレー処理したはりす21についても比較のために1
0本の釣針に結び付ける作業をしたところ、図2(c)
の引張り時に10本中8本が切断してしまった。また切
断しなかった2本についてその結節部分を同じ倍率で顕
微鏡観察したところ、図4のようであり、引張り時の瞬
間的な摩擦熱でかなり大きな溶損や糸キズ21aがみら
れた。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のはりす
は合成樹脂製モノフィラメントに、ポリウレタン樹脂水
分散液、鉱物油、含フッ素アルキル化合物を主体とする
混合分散液よりなる処理剤にて樹脂加工を施したもので
あり、これによってモノフィラメント自体を柔軟にして
摩擦抵抗を減じるとともに、このモノフィラメント上に
被覆したウレタン、フッ素の硬化樹脂保護膜が、硬さ、
平滑性、耐摩耗性を与えることにより、このはりすを釣
針に結び付ける時に溶損などの支障が何ら生じないとい
う効果を奏するのである。
は合成樹脂製モノフィラメントに、ポリウレタン樹脂水
分散液、鉱物油、含フッ素アルキル化合物を主体とする
混合分散液よりなる処理剤にて樹脂加工を施したもので
あり、これによってモノフィラメント自体を柔軟にして
摩擦抵抗を減じるとともに、このモノフィラメント上に
被覆したウレタン、フッ素の硬化樹脂保護膜が、硬さ、
平滑性、耐摩耗性を与えることにより、このはりすを釣
針に結び付ける時に溶損などの支障が何ら生じないとい
う効果を奏するのである。
【図1】この発明のはりすを得るための樹脂加工工程説
明図である。
明図である。
【図2】(a)〜(d)ははりすを釣針に結び付ける一
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図3】この発明のはりすの釣針との結節部分の状態を
示す部分拡大図である。
示す部分拡大図である。
【図4】従来のはりすの釣針との結節部分の状態を示す
部分拡大図である。
部分拡大図である。
1 はりす 1a ナイロン6モノフィラメント 2 処理剤 3 浴槽 4 塗布ロール 5 予備乾燥室 6 硬化室
Claims (4)
- 【請求項1】 合成樹脂製モノフィラメントをポリウレ
タン樹脂水分散液、鉱物油、含フッ素アルキル化合物を
主体とする混合分散液よりなる処理剤にて樹脂加工して
前記モノフィラメントに耐摩耗性、平滑性を付与したこ
とを特徴とするはりす。 - 【請求項2】 合成樹脂製モノフィラメントがナイロン
6、ナイロン66あるいはナイロン6とナイロン66と
の共ポリアミドからなる請求項1記載のはりす。 - 【請求項3】 合成樹脂製モノフィラメントをポリウレ
タン樹脂水分散液、鉱物油、含フッ素アルキル化合物を
主体とする混合分散液よりなる処理剤にて樹脂加工し、
次いでシリコーン処理を施して前記モノフィラメントに
耐摩耗性、平滑性を付与したことを特徴とするはりす。 - 【請求項4】 合成樹脂製モノフィラメントがナイロン
6、ナイロン66あるいはナイロン6とナイロン66と
の共ポリアミドからなる請求項3記載のはりす。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04158705A JP3142956B2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | はりす |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04158705A JP3142956B2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | はりす |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05316909A JPH05316909A (ja) | 1993-12-03 |
JP3142956B2 true JP3142956B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=15677560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04158705A Expired - Lifetime JP3142956B2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | はりす |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3142956B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7081298B2 (en) | 2001-10-29 | 2006-07-25 | Yoz-Ami Corporation | Specific gravity-adjustable yarns with low elongation rate and excellent abrasion resistance |
JP6047400B2 (ja) | 2012-12-29 | 2016-12-21 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃部材を製造する方法及び装置 |
JP6073128B2 (ja) | 2012-12-29 | 2017-02-01 | ユニ・チャーム株式会社 | 切断装置及び切断装置を用いた清掃部材の製造方法 |
US20140182767A1 (en) | 2012-12-29 | 2014-07-03 | Unicharm Corporation | Method of producing cleaning member |
JP6057707B2 (ja) | 2012-12-29 | 2017-01-11 | ユニ・チャーム株式会社 | 開繊された繊維束の製造方法、清掃部材の製造方法、繊維束の開繊装置、及び清掃部材の製造システム |
JP5808315B2 (ja) * | 2012-12-29 | 2015-11-10 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃部材を製造する方法及び装置 |
JP6116589B2 (ja) | 2012-12-29 | 2017-04-19 | ユニ・チャーム株式会社 | 清掃部材を製造する方法、及び清掃部材を製造するシステム |
US20140187406A1 (en) | 2012-12-29 | 2014-07-03 | Unicharm Corporation | Method of producing cleaning member |
JP6047401B2 (ja) | 2012-12-29 | 2016-12-21 | ユニ・チャーム株式会社 | 開繊された繊維束の製造方法、清掃部材の製造方法、繊維束の開繊装置、及び清掃部材の製造システム |
JP6103945B2 (ja) | 2013-01-10 | 2017-03-29 | ユニ・チャーム株式会社 | 積み重ね装置及びウェブ部材を製造する方法 |
JP6141023B2 (ja) | 2013-01-10 | 2017-06-07 | ユニ・チャーム株式会社 | トウを含むウエブ部材の製造方法 |
JP7021764B2 (ja) * | 2017-03-31 | 2022-02-17 | 株式会社サンライン | 釣糸 |
-
1992
- 1992-05-25 JP JP04158705A patent/JP3142956B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05316909A (ja) | 1993-12-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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