JP3141926U - ネックストラップ - Google Patents

ネックストラップ Download PDF

Info

Publication number
JP3141926U
JP3141926U JP2007009844U JP2007009844U JP3141926U JP 3141926 U JP3141926 U JP 3141926U JP 2007009844 U JP2007009844 U JP 2007009844U JP 2007009844 U JP2007009844 U JP 2007009844U JP 3141926 U JP3141926 U JP 3141926U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
string
neck strap
engaging
attached
scale
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007009844U
Other languages
English (en)
Inventor
衛 三好
Original Assignee
株式会社スリーライク
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社スリーライク filed Critical 株式会社スリーライク
Priority to JP2007009844U priority Critical patent/JP3141926U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3141926U publication Critical patent/JP3141926U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

【課題】自動車のヘッドライト等に反射して認識され易い安全性と、長さ測定に基づく計測値と予め定めた設定値との識別を容易に行う機能性とを併せ持つネックストラップを提供することにある。
【解決手段】ネックストラップ1は、第1端部10aと第2端部10bを有する長尺状の紐部10と、第1端部10aに取付けられた第1係合部20aと、第2端部10bに取付けられた第2係合部20bと、紐部10に対して取付けられた輪状の取付部30とを具備する。紐部10は、長さを計測するための目盛が記されているメジャー部40と、光を反射する反射部とを備える。第1係合部20aと第2係合部20bは取り外し可能に係止して紐部10を輪状に形成し、取付部30は携帯物品を取付け可能である。
【選択図】図1

Description

本考案は、ネックストラップに関する。
携帯物品には、吊り下げて携行出来るように端部にストラップを取付けられる。ストラップには、手で持ち運ぶショートストラップと、首から吊り下げるネックストラップがある。ストラップに吊り下げ紐としての機能以外を付与した従来技術として、特許文献1及び2がある。特許文献1は、携帯通信機のストラップに長さ計測用のメジャーを表示する考案が記載されている。特許文献2に記載されているストラップは、把持紐部の固定端側基端部に把持紐部の他端が摺動自在に挿通するカーソル部が取付けられ、把持紐部がスケールの役目をする。ループ状に形成されている把持紐部の外表面に1ミリ単位の目盛りが連続形成され、他端部がカーソル部に挿通自在に構成されているので、ループ状の把持紐部を被測定部に券回してゼロ点部分をスライドさせて、物の周囲を測定することが可能となる。
実用新案登録第3078331号 実用新案登録第3100086号
本考案の課題は、自動車のヘッドライト等に反射して認識され易い安全性と、長さ測定に基づく計測値と予め定めた設定値との識別を容易に行う機能性とを併せ持つネックストラップを提供することにある。
以下に、本考案を実施するための最良の形態で使用される符号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を記載する。この符号は、実用新案登録請求の範囲の記載と考案を実施するための最良の形態の記載との対応を明らかにするために付加されたものであり、実用新案登録請求の範囲に記載されている考案の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本考案のネックストラップは、第1端部(10a)と第2端部(10b)を有する長尺状の紐部(10)と、第1端部(10a)に取付けられた第1係合部(20a)と、第2端部(10b)に取付けられた第2係合部(20b)と、紐部(10)に対して取付けられた輪状の取付部(30)と、を具備する。紐部(10)は、長さを計測するための目盛が記されているメジャー部(40)と、光を反射する反射部(50)と、を備える。第1係合部(20a)と第2係合部(20b)は取り外し可能に係止して紐部(10)を輪状に形成し、取付部(30)は携帯物品を取付け可能である。このネックストラップは、反射部(50)が自動車のヘッドライト等に反射して認識され易い安全性を持ち、且つメジャー部(40)が長さ測定を可能とする機能性を併せ持つ。
本考案のネックストラップは、自動車のヘッドライト等に反射する反射部を備えるため、認識され易く装着時に安全性を高めることが出来る。更に、長さを測定出来るメジャー部に判定表示部を持つことにより、計測値と予め定めた設定値との識別が容易になる。
添付図面を参照して、本考案の実施の形態によるネックストラップ1を説明する。
図1は、本考案の実施の形態によるネックストラップ1の構成例である。本考案のネックストラップ1は、首に吊り下げて着用し携帯物品を取付けるだけでなく、自動車のヘッドライト等に反射する安全性と、長さ測定に基づく計測値と予め定めた設定値との識別を容易に行う機能性とを保持する。図1を参照すると、本考案のネックストラップ1は、紐部10と、係合部20aと、係合部20bと、取付部30とを具備する。
紐部10は、柔軟性のある素材(ナイロン等)で構成され首から吊り下げることを可能にする。紐部10は、携帯物品(携帯電話、カメラ、カードケースなど)を吊り下げるために十分な強度を有している。
係合部20aと係合部20bとは、取り外し可能である。図1の(a)及び(b)は、係合部20aと係合部20bとの係止が外され長尺状になった例を示している。図1の(c)は、係合部20aと係合部20bとを係止し輪状を形成した例を示している。
取付部30は、輪状をしており携帯物品を取付けることが出来る。取付部30は、金属製のリング状であると携帯物品の取付が行いやすい。
紐部10は、メジャー部40と、反射部50とを備える。紐部10は、長尺状であり紐状又は帯状のどちらでも良いとする。メジャー部40は、長さを計測するための目盛が記されている。メジャー部40の目盛は、紐部10の端部10aと端部10bとの間にあればよい。本考案のネックストラップ1は、係合部20aと係合部20bとを外して紐部10が長尺状のとき、メジャー部40を用いて長さの測定が可能となる。紐部10は柔軟性を有しているため、平面だけでなく湾曲面の測定も可能である。ネックストラップ1は、メジャー部40を用いて人体の腹囲を測定することが出来る。反射部50は、光を反射する。例えば微細なガラスビーズを表面に施して反射させる方法が例示される。反射部50の面積が大きいほど、ネックストラップ1の装着時の安全性は高まる。図1の(b)は、反射部50が、紐部10の端部10aと10bとの間に帯状に施された例を示している。紐部10が帯状である場合は、メジャー部40と反射部50とは紐部10の同一面上でも、各々異なる面上でも良いとする。図1は、メジャー部40と反射部50が各々異なる面上に施された例を示している。
図2の(a)は、係合部20aの構成例である。図2の(b)は、係合部20bの構成例である。図2を参照すると、係合部20aは端部10aに取付けられている。係合部20bは端部10bに取付けられている。図2は、紐部10と係合部20a、20bとの接合の方法の一例を示している。図2では、紐部10は係合部20a、20bを各々挿通し、折り返されている。折り返し箇所は、例えば縫い付ける等によって固定される。図2の方法に限らず、紐部10と係合部20a、20bとは外れないように取付けられていればよい。紐部10は、係合部20aと係合部20bとの係止を外すと長尺状になる。紐部10は、係合部20aと係合部20bとを係止すると輪状になる。
取付部30は、紐部10に取付けられている。図2の(b)を参照すると、取付部30は紐部10を用いて端部10bに取付けられている。紐部10は、係合部20bと取付部30とを挿通し、折り返されている。折り返り箇所は、例えば縫い付ける等によって固定される。取付部30は、紐部10に外れないように取付けられていればよい。取付部30は、端部10aに取付けらていてもよい。更に、取付部30は、端部10aと端部10bとの各々2ヶ所に取付けられていてもよい。携帯物品は、紐やフックなどを介して取付部30に取付ける方法が考えられる。
係合部20aは、係止部21を含む(図2の(a))。係合部20bは、係止部23を含む(図2の(b))。係止部21は、係止部23に挿入可能な形状である。
更に、係止部21は突起部22を含む。係止部23は孔部24を含む。突起部22の大きさは、孔部24の大きさに一致する。係合部20は、係合部20aの係止部21が係合部20bの係止部23に挿入され、突起部22と孔部24とが合わさることで係止する。突起部22と孔部24とは、係止する各々の大きさと、係止する各々の位置と、数とが一致していればよい。図2の(b)を参照すると孔部24は貫通している。しかし、孔部24と突起部22とが係止出来ればよく、孔部24は貫通しない形状でもよい。また、係合部20は、突起部22と孔部24とを離すように挿入とは逆方向へ引き抜くことで外すことが出来る。
図3は、メジャー部40の構成例である。図3を参照すると、メジャー部40は判定表示部41を含む。判定表示部41は、測定値の含まれる測定範囲が定められた設定値以上であるか以下であるかを容易に識別可能とする。識別の方法はいくつかの方法がある。識別の方法は、設定値以上の目盛の色と設定値未満の目盛の色とを変更する。他の識別の方法は、設定値以上の目盛のフォントと設定値未満の目盛のフォントとを変更する。更に他の識別方法は、設定値以上の目盛の含まれる紐部10の色と設定値未満の目盛の含まれる紐部10の色とを変更する。但し、何れの方法も2つ以上の測定範囲を識別する場合は、2つ以上の色とフォントと紐部10の色とを用いてもよい。また、それぞれの方法を組み合わせてもよい。即ち、本考案のネックストラップ1は、メジャー部40を用いて長さを測定したとき、判定表示部41によって測定値の含まれる範囲を容易に識別可能とする。
メタボリックシンドロームの簡易判定方法の一つとして腹囲測定が挙げられている。男性の場合、腹囲が85cm以上の場合メタボリックシンドロームの疑いが高いとされる。女性の場合、腹囲が90cm以上の場合メタボリックシンドロームの疑いが高いとされる。よって、本発明のネックストラップ1は、判定表示部41の設定値を85cm又は90cmとすることで、メタポリックシンドロームの簡易判定を容易に行うことが出来る。尚、本考案のメジャー部40は、メタボリックシンドロームの簡易判定機能を有するため90cm以上であることが好ましい。
図4は、本考案のネックストラップ1を装着した一例である。図4は、ネックストラップ1の反射部50を外側に向けて装着している。このように装着することで、自動車のヘッドライト等に反射し他者に認識され易い効果がある。
本考案のネックストラップ1は、携帯物品を吊り下げる機能だけでなく、反射部50によって装着時の安全性を確保している。更に、メジャー部40は長さ測定を可能とし、特に判定表示部41によって測定値の含まれる測定範囲が設定値以上であるか以下であるかを容易に識別可能とする。この設定値を85cm又は90cmとすると、メタボリックシンドロームの簡易判定が行える機能性を有している。
図1の(a)及び(b)は、本考案の実施の形態によるネックストラップ1の構成例である。図1の(c)は、本考案のネックストラップ1の係合部20aと係合部20bとを係止した図である。 図2の(a)は、係合部20aの構成例である。図2の(b)は、係合部20bの構成例である。 図3は、メジャー部40の構成例である。 図4は、本考案のネックストラップ1を装着した一例である。
符号の説明
1 ネックストラップ
10 紐部
10a 端部
10b 端部
20 係合部
20a 係合部
20b 係合部
21 係止部
22 突起部
23 係止部
24 孔部
30 取付部
40 メジャー部
41 判定表示部
50 反射部

Claims (3)

  1. 第1端部と第2端部を有する長尺状の紐部と、
    前記第1端部に取付けられた第1係合部と、
    前記第2端部に取付けられた第2係合部と、
    前記紐部に対して取付けられた輪状の取付部と、
    を具備し、
    前記紐部は、
    長さを計測するための目盛が記されているメジャー部と、
    光を反射する反射部と、
    を備え、
    前記第1係合部と前記第2係合部は取り外し可能に係止して前記紐部を輪状に形成し、前記取付部は携帯物品を取付け可能である
    ネックストラップ。
  2. 請求項1に記載のネックストラップであって、
    前記第1係合部は、
    突起部を有する第1係止部
    を備え、
    前記第2係合部は、
    前記突起部と合わさる孔部を有する第2係止部
    を備える
    ネックストラップ。
  3. 請求項1又は2に記載のネックストラップであって、
    前記メジャー部は、
    測定値の含まれる範囲を容易に識別するために前記目盛を第1色で表示した第1表示部と、
    前記第1表示部と区別するために前記第1色とは異なる第2色で前記目盛を表示した第2表示部と、
    を含む
    ネックストラップ。
JP2007009844U 2007-12-21 2007-12-21 ネックストラップ Expired - Fee Related JP3141926U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007009844U JP3141926U (ja) 2007-12-21 2007-12-21 ネックストラップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007009844U JP3141926U (ja) 2007-12-21 2007-12-21 ネックストラップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3141926U true JP3141926U (ja) 2008-05-29

Family

ID=43291962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007009844U Expired - Fee Related JP3141926U (ja) 2007-12-21 2007-12-21 ネックストラップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3141926U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017006377A (ja) * 2015-06-22 2017-01-12 株式会社ディスコ カードホルダー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017006377A (ja) * 2015-06-22 2017-01-12 株式会社ディスコ カードホルダー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10455927B2 (en) Loop for use with a variety of handheld device cases
US7661567B2 (en) Stick-on security ring for a hand held device
EP1911379A1 (en) Portable hanger for purse
US20080067318A1 (en) Portable item holder having an appendage connector and method for using the holder
JP3141926U (ja) ネックストラップ
US9433251B2 (en) Sleeve and glove keeper watch bracket
US20060219747A1 (en) Medical identification wallet
JP3150392U (ja) 収納具
KR200470452Y1 (ko) 명찰케이스용 홀더
EP3395198B1 (en) Device for attaching glasses to garments
JP3043142U (ja) キーホルダー
CN221059648U (zh) 一种便于佩戴校徽校牌的校服
JP3103985U (ja) 係合装置結合引張片構造
JP3199307U (ja) ストラップ
JP3066295U (ja) 装飾体付きストラップ
KR200435758Y1 (ko) 탄성 클립을 구비한 걸이형 넥타이
JP2023047866A (ja) 携帯端末吊下具
JP3109605U6 (ja) ストラップ
JP3141020U (ja) ネックストラップ
JP3069914U (ja) アクセサリ―吊り下げ具
JP3068312U (ja) 本体の造形をキャラクタ―にしたストッパ―付き携帯器具用自動巻き戻し装置
US20060147033A1 (en) Tying device for fastening personal item to a user
US20150177693A1 (en) Sleeve keeper watch bracket
JP3109605U (ja) ストラップ
JP3056776U (ja) 携帯電話機用ストラップ

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110507

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110507

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120507

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130507

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees