JP3141833B2 - ネットワークアクセスシステム - Google Patents

ネットワークアクセスシステム

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JP3141833B2
JP3141833B2 JP09349301A JP34930197A JP3141833B2 JP 3141833 B2 JP3141833 B2 JP 3141833B2 JP 09349301 A JP09349301 A JP 09349301A JP 34930197 A JP34930197 A JP 34930197A JP 3141833 B2 JP3141833 B2 JP 3141833B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、WWW(World Wi
de Web)上のホームページなどのネットワーク上に存在
する情報に音声を用いてアクセスすることができるネッ
トワークアクセスシステム、方法及びこの方法を実現す
るためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】ホームページに音声を用いてアクセスす
るための方法として、ホームページ記述ファイルに制御
用のコードを埋め込む方法がある(「WWWブラウザの
音声による制御」:情報処理学会研究会報告SLP(1
997.5))がある。この方法では、ホームページに
記述されているリンク先のホームページにキーワードを
用いてアクセスする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の方法では、リンク先の名称に音声認識可能なキー
ワードが存在する場合にしかホームページにアクセスす
ることができなかった。従って、音声入力によるホーム
ページへのアクセスは、現在表示装置に表示されている
ホームページにリンクされているものにしかすることが
できなかった。また、ユーザの利用しやすい言葉でのホ
ームページへのアクセスはできなかった。
【0004】さらに、テレビや雑誌などで提示されてい
るホームページにアクセスするためには、そのホームペ
ージのURL(Uniform Resource Location)(アドレ
ス)を1回1回キーボードから入力しなければならなか
った。一方、同一のホームページに何度もアクセスする
場合には、URLをブックマーク登録することも通常可
能であるが、登録されたURL数が多くなると、所望の
ホームページに対応するURLを見つけだすのが困難に
なるという問題点があった。
【0005】本発明は、上記従来技術の問題点を解消す
るためになされたものであり、ユーザが任意の単語或い
は文章を発話することでWWW上のホームページなどの
ネットワーク上に存在する情報にアクセスすることがで
きるネットワークアクセスシステムを提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のネットワークアクセスシステムは、ネット
ワーク上に存在する情報にアクセスするクライアント装
置と、該クライアント装置とネットワークを介して接続
され、前記情報の存在位置を保持するサーバ装置とを備
え、前記サーバ装置は、前記ネットワーク上における前
記情報の存在位置を音声と関連づけて登録する第1の登
録手段と、前記クライアント装置からの要求に応じて、
前記第1の登録手段に登録されている前記情報と前記音
声とを、前記ネットワークを介してクライアント装置に
受け渡す受け渡し手段と、を備え、前記クライアント装
置は、利用者からの要求により、前記第1登録手段に登
録されている前記情報の存在位置と前記音声とを、前記
ネットワークを介して前記受け渡し手段に受け渡させ
て、取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記
情報の存在位置と前記音声とを関連付けて登録する第2
の登録手段と、音声を入力する音声入力手段と、前記音
声入力手段から入力された音声が前記第2の登録手段に
登録されているかどうかを識別する第1の識別手段と、
前記第1の識別手段によって前記音声入力手段から入力
された音声が登録されていることが識別されたときに、
該識別された音声と関連付けて登録されている前記情報
の存在位置を前記第2登録手段から抽出する第1の位置
抽出手段と、前記第1の位置抽出手段が抽出した前記情
報の存在位置に基づいて、前記ネットワーク上に存在す
る情報にアクセスする情報アクセス手段と、を備えるこ
とを特徴とする。
【0007】この場合、前記クライアント装置は、前記
ネットワーク上に存在する手段に登録されている前記情
報の存在位置と前記音声のうちのどの情報の存在位置と
音声とを前記取得手段に取得させるかを決定する決定手
段を備えるものとしてもよい。これにより、例えば、テ
レビや雑誌で提示するホームページと共に合言葉などを
提示し、提示した合言葉とホームページのURLを前記
ネットワーク上の手段に登録しておくことによって、一
旦取得手段から前記情報の存在位置と音声とを取得した
後は、ユーザが合言葉などで決められた音声を入力する
ことによって所望のホームページにアクセスすることが
可能となる。
【0008】前記クライアント装置は、さらに、前記情
報アクセス手段によってアクセスされた前記ネットワー
ク上に存在する情報を取得する情報取得手段と、前記情
報取得手段が取得した前記情報から音声出力が可能な情
報を抽出する情報抽出手段と、前記情報抽出手段が抽出
した前記音声出力が可能な情報から音声データを作成す
る音声データ作成手段と、前記音声データ作成手段が作
成した前記音声データを出力する音声データ出力手段
と、を備えるものとすることができる。
【0009】この場合、例えば、表示手段を備える端末
でなくても前記ネットワーク上の情報にアクセスし、ユ
ーザがこの情報を取得することが可能となる。
【0010】上記ネットワークアクセスシステムにおい
て、前記第2の登録手段には、さらにキーワードが関連
付けて登録されていてもよい。この場合、前記クライア
ント装置は、前記音声入力手段から入力された音声に
記第2の登録手段に登録されている前記キーワードが含
まれているかどうかを識別する第2の識別手段と、前記
第2の識別手段によって前記音声入力手段から入力され
た音声に前記キーワードが含まれていることが識別され
たときに、該識別されたキーワードと関連付けて登録さ
れている前記情報の存在位置を前記第2の登録手段から
抽出する第2の位置抽出手段と、を備えるものとするこ
とができる。このとき、前記情報アクセス手段は、さら
に前記第2の位置抽出手段が抽出した前記情報の存在位
置に基づいて、前記ネットワーク上に存在する情報にア
クセスするものとなる。
【0011】この場合、前記第2の識別手段は、前記第
1の識別手段によって前記音声入力手段から入力された
音声が前記第2の登録手段に登録されていないと識別さ
れたときに、前記音声に前記キーワードが含まれている
かどうかを識別するものとしてもよい。
【0012】この場合は、また、前記クライアント装置
は、前記第2の位置抽出手段が抽出した前記情報の存在
位置が2つ以上ある時に、前記情報の存在位置が2つ以
上あることを外部に提示する手段を備えるものとしても
よい。
【0013】このような場合には、ユーザが所望の情報
に対応付けて前記第2の登録手段に登録されている文章
や単語からなる音声を正確に記憶していなくても、前記
ネットワーク上に存在する情報へアクセスすることが可
能となる。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態について説明する。
【0020】[第1の実施の形態]図1は、本発明の実
施の形態にかかるネットワークシステムの構成を示す図
である。図示するように、このネットワークシステムに
おいて、端末装置1は、ISDN(Integrated Service
Digital Network)2を介してプロバイダ3と接続され
ている。プロバイダ3は、WWW(World Wide Web)4
に接続されており、プロバイダ3を介して端末装置1か
らWWW4上に存在するWWWサーバに開設されている
ホームページへのアクセスが行われる。
【0021】図2は、図1の端末装置1の構成を示すブ
ロック図である。図示するように、この端末装置1は、
CPU1aと、主記憶装置1bと、補助記憶装置1c
と、入力装置1dと、表示装置1eと、マイクロフォン
1fと、スピーカ1gと、DSU1hとから構成されて
いる。
【0022】CPU(Central Processing Unit)1a
は、補助記憶装置1cから主記憶装置1bに処理プログ
ラムを転送させ、この主記憶装置1bに転送されたプロ
グラムを実行することによって、後述する機能を実現す
る。主記憶装置1bは、半導体RAMによって構成さ
れ、CPU1aの処理プログラムが記憶される他、CP
U1aのワークエリアとして使用される。補助記憶装置
1cは、磁気ディスク装置1cによって構成され、CP
U1aの処理プログラムや、後述する音声ブックマーク
データなどのデータが格納される。
【0023】入力装置1dは、キーボード、マウスなど
によって構成され、後述する音声ブックマークデータの
登録を指示する。表示装置1eは、CRT(Cathode Ra
y Tube)などによって構成され、後述するようにして取
得したホームページを表示する。マイクロフォン1f
は、入力された音声をデジタル音声データに変換してC
PU1aに出力し、ユーザの発話により後述する音声ブ
ックマーク登録及びホームページアクセスのための音声
入力を行う。スピーカ1gは、CPU1aの処理データ
などを音声に変換して出力する。DSU(Digital Serv
ice Unit)1hは、端末装置1とISDN2との間のデ
ータ転送を制御する。
【0024】図3は、図2の構成を有する端末装置1で
実現されるホームページアクセスシステムの機能構成を
示す機能ブロック図である。図示するように、このホー
ムページアクセスシステムは、音声ブックマークデータ
登録部10と、音声認識部20と、URLデータ検索部
30と、ホームページデータ取得部40と、ホームペー
ジデータ出力部50と、音声ブックマークデータ格納部
60とから構成される。
【0025】これらのの機能のうち音声ブックマークデ
ータ格納部60が補助記憶装置1cに設けられるもので
あるが、他の機能は、特に断りがない限り、CPU1a
が主記憶装置1bに記憶された処理プログラムを実行す
ることによって実現されるものである。
【0026】音声ブックマークデータ登録部10は、ユ
ーザが所望するホームページのURL(Uniform Resour
ce Locator)とユーザが音声で発話した文章(1語以
上)とを関連付けて音声ブックマークデータ格納部60
に登録するものである(以下、これら関連付けて登録さ
れたURLと音声で発話した文章とを音声ブックマーク
データという)。音声ブックマークデータ登録部10に
よる音声ブックマークデータの登録は、後述の登録モー
ドにおいて、ユーザが入力装置1dから所望のURL
を、マイクロフォン1fから所望の文章を音声で入力す
ることによって行う。なお、音声ブックマークデータの
登録時にユーザがマイクロフォン1fから入力した音声
は、音声認識部20の機能によってコード化され、その
音声に対応するコード化された文章が音声ブックマーク
データ格納部60に格納される。
【0027】音声認識部20は、ユーザがマイクロフォ
ン1fを通じて入力した音声を音声認識し、コード化す
る。音声認識部20は、後述のアクセスモードにおい
て、ユーザがマイクロフォン1fを通じて入力した音声
に対応する文章を音声ブックマークデータ格納部60に
登録されている文章と順次比較する。この比較の結果、
一致するものがあった場合は、音声認識部20は、その
文章をURLデータ検索部30に受け渡す。
【0028】URLデータ検索部30は、音声ブックマ
ークデータ格納部60に登録されているURLのうちか
ら、音声認識部20から渡された文章に対応するURL
を抽出する。URLデータ検索部30は、抽出したUR
Lをホームページデータ取得部40に渡す。
【0029】ホームページデータ取得部40は、URL
データ検索部30からホームページアドレスが渡される
と、まず、DSU1hを制御してプロバイダ3の電話番
号を発呼させ、端末装置1とプロバイダ3とを接続(デ
ータリンクを確立)させる。端末装置1とプロバイダ3
とが接続されると、ホームページデータ取得部40は、
ホームページデータ取得部40から渡されたURLをD
SU1hからISDN2を介してプロバイダ3に送出す
る。すると、プロバイダ3を通じてWWW4上に存在す
るこのURLに対応するホームページにアクセスされ、
ホームページデータ取得部40は、そのホームページの
データを取得する。
【0030】ホームページデータ出力部50は、ホーム
ページデータ取得部40が取得したホームページのデー
タが渡されると、そのホームページのデータを表示装置
1eに表示させると共に、そのホームページのデータ中
に含まれる音声データをスピーカ1gから出力させる。
【0031】以下、この実施の形態のホームページアク
セスシステムにおける動作について、説明する。まず、
音声ブックマークデータを登録する場合は、ユーザは入
力装置1dを操作することによって端末装置1のモード
を、音声ブックマークデータを登録するための登録モー
ドに設定する。
【0032】端末装置1が登録モードに設定された状態
で、ユーザは、何らかの手段によって入手した所望のホ
ームページに対応するURLを入力装置1dから入力す
る。さらに、例えば、このホームページをユーザが記憶
するのに好都合な文章を発話し、マイクロフォン1fを
通じて音声入力する。この音声入力された文章は、音声
認識部20によって音声認識されてコード化された後、
音声ブックマークデータ登録部10によって入力された
URLとコード化された文章とが関連付けられて音声ブ
ックマークデータ格納部60に登録される。
【0033】次に、ホームページにアクセスする場合
は、ユーザは入力装置1dを操作することによって端末
装置1のモードを、ホームページにアクセスするための
アクセスモードに設定する。端末装置1がアクセスモー
ドに設定された状態で、ユーザは、所望のホームページ
に対応して記憶している文章を発話し、マイクロフォン
1fを通じて音声入力する。この音声入力された文章
は、音声認識部20によって音声認識されてコード化さ
れ、音声ブックマークデータ格納部60に登録されてい
る文章と順次比較される。
【0034】この比較の結果、音声ブックマークデータ
格納部60に音声入力された文章が登録されていなかっ
た場合には、音声認識部20は、エラーを返し、エラー
メッセージを表示装置1eに表示させる。一方、音声入
力されていた文章が登録されていた場合には、その文章
が音声認識部20からURLデータ検索部30に受け渡
される。
【0035】URLデータ検索部30は、音声認識部2
0から受け渡された文章を受け渡されると、音声ブック
マークデータ格納部60を検索して、受け渡された文章
に対応付けて登録されているURLを抽出する。そし
て、抽出されたURLは、ホームページデータ取得部4
0に渡される。
【0036】このURLに基づいて、ホームページデー
タ取得部40は、プロバイダ3を介してWWW上のホー
ムページにアクセスし、ホームページのデータを取得す
る。そして、ホームページデータ取得部40によって取
得されたホームページのデータは、ホームページデータ
出力部50により表示装置1eに表示され、また、音声
データを含む場合にはスピーカ1gから出力される。
【0037】以上説明したように、この実施の形態のホ
ームページアクセスシステムによれば、ホームページの
URLと関連付けて任意の文章を音声ブックマークデー
タ格納部60に登録しておけば、この文章を音声入力す
ることによって所望のWWW上のホームページにアクセ
スすることができる。
【0038】[第2の実施の形態]この実施の形態で
は、図4に示すように、端末装置1で実現されるホーム
ページアクセスシステムの機能のうち、ホームページデ
ータ出力部50が出力先端末判別部51と、ホームペー
ジデータ表示部52と、音声データ作成部53と、音声
データ出力部54とで構成されている。
【0039】出力先端末判別部51は、ホームページデ
ータ取得部40が取得したホームページのデータを取得
すべき端末(ここでは、端末装置1)が表示手段を有す
るか音声出力手段を有するかどうかを判別する。ホーム
ページデータ表示部52は、出力先端末判別部51が表
示手段を有すると判別した場合に、ホームページのデー
タに含まれる画像データをその表示手段(ここでは、表
示装置1e)に表示させるものである。
【0040】音声データ作成部53は、出力先端末判別
部51が音声出力手段を有すると判別した場合に、ホー
ムページのデータから音声で出力可能な部分を切り出
し、音声データに変換するもののである。音声データ出
力部54は、音声データ作成部53が変換した音声デー
タをその音声出力手段(ここでは、スピーカ1g)から
出力させるものである。他は、第1の実施の形態のもの
(図3)と実質的に同一である。
【0041】以下、この実施の形態のホームページアク
セスシステムにおける動作について、説明する。この実
施の形態のホームページアクセスシステムにおいて、ホ
ームページデータ取得部40がホームページのデータを
取得するまでの動作は、第1の実施の形態のものと同一
である。
【0042】ホームページデータ出力部50において、
出力先端末判別部51は、端末装置1が表示手段と音声
出力手段とをそれぞれ有しているかどうかを判別してい
る。ここでは、端末装置1は、表示手段として表示装置
1eを音声出力手段としてスピーカ1gを有している。
このため、ホームページデータ取得部40が取得したホ
ームページのデータに含まれる画像データが表示装置1
eに表示され、変換された音声データがスピーカ1gか
ら出力される。
【0043】なお、ここで、端末装置1が表示装置1e
を有しない場合を考える。この場合、出力端末判別部5
1は、表示手段を有しないが音声出力手段を有している
と判別する。この場合でも、ホームページのデータのう
ち音声で出力可能な部分が音声データ作成部53によっ
て音声データに変換され、音声データ出力部54によっ
てスピーカ1gから出力される。
【0044】以上説明したように、この実施の形態のホ
ームページアクセスシステムによれば、例えば、電話機
のような表示手段を有しない端末からホームページにア
クセスしても、ホームページのデータから音声で出力可
能な部分を切り出して、音声として出力することが可能
となる。
【0045】[第3の実施の形態]この実施の形態で
は、図5に示すように、端末装置1で実現されるホーム
ページアクセスシステムの機能のうち、音声ブックマー
クデータ登録部10は、音声ブックマークデータの登録
時に入力された文章を構文解析し、キーワードを抽出す
る機能を有し、この抽出したキーワードをも音声ブック
マークデータ格納部60に格納する。
【0046】また、URLデータ検索部30は、該当U
RLデータ検索部31と関連URLデータ検索部32と
から構成されている。該当URLデータ検索部31の機
能は、上記の第1、第2の実施の形態におけるURLデ
ータ検索部30の機能と同一であり、関連URLデータ
検索部32は、該当URLデータ検索部31によって音
声入力された文章が音声ブックマークデータ格納部60
に登録されていない場合、その文章を音声ブックマーク
データ格納部60に登録されているキーワードと比較
し、この比較結果に基づいてURLを抽出する。
【0047】以下、この実施の形態のホームページアク
セスシステムにおける動作について説明する。この実施
の形態において、音声ブックマークを登録する場合に
は、上記の第1の実施の形態と同様の処理が行われると
共に、音声ブックマークデータ登録部10は、ユーザが
マイクロフォン1fを通じて音声入力した文章を構文解
析する。そして、この構文解析の結果に基づいてキーワ
ードが抽出される。抽出されたキーワードは、音声入力
された文章と共に音声ブックマークデータ格納部60に
URLと関連付けて格納される。
【0048】次に、この実施の形態においてホームペー
ジにアクセスする場合の処理を、図6のフローチャート
を参照して、説明する。図6のフローチャートの処理
は、ユーザが入力装置1dを操作して、端末装置1をア
クセスモードに設定することによって開始する。
【0049】処理が開始すると、まず、ユーザがマイク
ロフォン1fを通じて所望の文章を音声入力する。この
ユーザが音声入力した文章は、音声認識部20によって
音声認識され、コード化される(ステップS1)。次
に、音声認識部20は、ステップS1でコード化した文
章と音声ブックマークデータ登録部60に登録されてい
る文章とを順次比較し、同一の文章があるかどうかを判
別する(ステップS2)。
【0050】ステップS2で同一の文章があると判別さ
れた場合は、URLデータ検索部30(該当URLデー
タ検索部31)は、その文章と関連付けて登録されてい
るURLを音声ブックマークデータ格納部60から抽出
し、ホームページデータ取得部40に渡す。そして、ホ
ームページデータ取得部40は、URLデータ検索部3
0から渡されたURLに従って、WWW4上のホームペ
ージへアクセスする(ステップS3)。そして、このフ
ローチャートの処理を終了する。
【0051】一方、ステップS2で同一の文章がないと
判別された場合は、音声認識部20は、さらにステップ
S1でコード化された文章が音声ブックマークデータ登
録部60に登録されているキーワードを含むかどうかを
判別する(ステップS4)。ステップS4で当該文章が
キーワードを含むと判別された場合は、URLデータ検
索部30(関連URLデータ検索部32)は、当該文章
中に含まれるキーワードに関連付けて登録されているU
RLが1つであるかどうかを判別する(ステップS
5)。
【0052】ステップS5でURLが1つであると判別
された場合は、URLデータ検索部30(関連URLデ
ータ検索部32)は、その文章と関連付けて登録されて
いるURLを音声ブックマークデータ格納部60から抽
出し、ホームページデータ取得部40に渡す。そして、
ホームページデータ取得部40は、URLデータ検索部
30から渡されたURLに従って、WWW4上のホーム
ページへアクセスする(ステップS6)。そして、この
フローチャートの処理を終了する。
【0053】ステップS5でURLが1つでない、すな
わち2つ以上あると判別された場合は、URLデータ検
索部30(関連URLデータ検索部32)は、そのUR
Lをすべて抽出して、表示装置1eに表示させる(ステ
ップS7)。そして、このフローチャートの処理を終了
する。
【0054】ステップS4で当該文章がキーワードを含
まないと判別された場合は、音声認識部20は、エラー
メッセージを表示装置1eに表示させる(ステップS
8)。そして、このフローチャートの処理を終了する。
【0055】なお、ステップS3またはS6でWWW4
上のホームページへのアクセスを行った場合に、ホーム
ページデータ取得部40がホームページのデータを取得
し、取得したホームページのデータをホームページ出力
部50によって出力させるための処理は、第2の実施の
形態のものと同一である。
【0056】以上説明したように、この実施の形態のホ
ームページアクセスシステムでは、キーワードによって
URLの抽出がなされるので、ユーザが音声ブックマー
クデータ格納部60にURLと共に登録した文章を正確
に憶えていなくても音声を用いてホームページにアクセ
スすることが可能となる。
【0057】[第4の実施の形態]この実施の形態で
は、端末装置1は、クライアントとして機能し、WWW
4上に存在するサーバの機能を利用してホームページア
クセスシステムを構成する。この実施の形態のホームペ
ージ作成システムの機能は、図7に示すように、第3の
実施の形態のホームページアクセスシステムにクライア
ント側音声ブックマークデータ取得部70と、音声ブッ
クマークサーバ80とを加えた構成となっている。
【0058】音声ブックマークサーバ80は、サーバ側
音声ブックマークデータ格納部81と、サーバ側音声ブ
ックマークデータ登録部82と、サーバ側音声ブックマ
ークデータ受け渡し部83とを備える。サーバ側音声ブ
ックマークデータ登録部82は、サーバの管理者の操作
により、ホームページのURLを所定の合言葉に関連付
けてサーバ側音声ブックマークデータ格納部81に登録
する。サーバ側音声ブックマークデータ受け渡し部83
は、クライアント側音声ブックマークデータ取得部70
からの依頼に応答して、ホームページのURLと所定の
合言葉からなる音声ブックマークデータをクライアント
側音声ブックマークデータ取得部70に受け渡す。
【0059】クライアント側音声ブックマークデータ取
得部70は、ユーザが入力装置1dを操作することによ
って、サーバ側音声ブックマークデータ受け渡し部83
に音声ブックマークデータの受け渡しの依頼を発し、こ
の依頼に応答してサーバ側音声ブックマークデータ受け
渡し部83に渡された音声ブックマークデータを取得す
る。そして、クライアント側音声ブックマークデータ取
得部70は、この取得した音声ブックマークデータを、
第1の実施の形態と同様の方法で登録した音声ブックマ
ークデータと共に音声ブックマークデータ格納部60に
登録する。
【0060】以下、この実施の形態のホームページアク
セスシステムの動作について、説明する。この実施の形
態において、音声ブックマークを音声ブックマークデー
タ格納部60に登録は、上記の第1の実施の形態の場合
と同様にして行う他、音声ブックマークサーバ80から
の音声ブックマークデータの取得することによって行
う。
【0061】音声ブックマークサーバ80から音声ブッ
クマークデータを取得する場合は、クライアントである
端末装置1のユーザは、入力装置1dを操作して音声ブ
ックマークデータの取得を指定する。これにより、端末
装置1がISDN2及びプロバイダ3を介してWWW4
上に存在する音声ブックマークサーバ80と接続され
る。
【0062】端末装置1が音声ブックマークサーバ80
と接続されると、クライアント側音声ブックマークデー
タ取得部70からサーバ側音声ブックマークデータ受け
渡し部83に音声ブックマークデータの受け渡しの依頼
が発せられる。この依頼に応答して、サーバ側音声ブッ
クマークデータ受け渡し部83は、サーバ側音声ブック
マークデータ格納部81から音声ブックマークデータを
読み出し、クライアント側音声ブックマークデータ取得
部70に受け渡す。こうしてクライアント側音声ブック
マークデータ取得部70が取得した音声ブックマークデ
ータは、音声ブックマークデータ格納部60に登録され
る。
【0063】なお、この実施の形態のホームページアク
セスシステムにおいて、その他の処理は、第3の実施の
形態のものと同一である。
【0064】以上説明したように、この実施の形態のホ
ームページアクセスシステムによれば、音声ブックマー
クサーバ80からURLと合言葉とからなる音声ブック
マークデータを取得して、音声ブックマークデータ格納
部60に登録することができる。このため、端末装置1
から音声ブックマークサーバ80にアクセスして音声ブ
ックマークデータを取得すれば、ユーザは合言葉を音声
でマイクロフォン1fから入力するだけで、入力装置1
dを操作してURLを入力することなくホームページに
アクセスすることができる。このため、テレビや雑誌な
どでホームページを紹介するときに、合言葉を合わせて
提示することによって、ユーザがそのホームページへ容
易にアクセスできるようになる。
【0065】[第5の実施の形態]この実施の形態で
は、図8に示すように、図7に示すホームページアクセ
スシステムの音声ブックマークサーバ80に、ユーザ嗜
好データ格納部84と、ジャンル属性データ格納部85
と、ユーザ嗜好データ登録部86と、個別受け渡しデー
タ抽出部87とを加えたものである。
【0066】ユーザ嗜好データ登録部86は、端末装置
1(及び他の端末装置)のユーザが嗜好するジャンルの
データをユーザ嗜好データ格納部84に登録するもので
ある。このユーザ嗜好データは、例えば、音声ブックマ
ークサーバ80の管理者との個別契約によってユーザ嗜
好データ格納部84に登録される。ジャンル属性データ
格納部85は、サーバ側音声ブックマークデータ登録部
82によってサーバ側音声ブックマークデータ格納部8
1に格納されるデータのジャンル属性を登録する。
【0067】個別受け渡しデータ抽出部87は、サーバ
側音声ブックマークデータ受け渡し部83が受け取った
クライアント側音声ブックマークデータ取得部70から
の依頼がどの端末装置からのものであるかを、まず、判
別する。個別受け渡しデータ抽出部87は、依頼を受け
取った端末装置に対応するユーザ嗜好データをユーザデ
ータ格納部84から読み出し、ジャンル属性データ格納
部85を参照して、このユーザ嗜好データに対応するサ
ーバ側音声ブックマークデータ格納部81に登録されて
いる音声ブックマークデータを抽出する。
【0068】以下、この実施の形態のホームページアク
セスシステムの動作について説明する。この実施の形態
の動作において、音声ブックマークサーバ80がクライ
アント側音声ブックマークデータ取得部70に渡す音声
ブックマークデータ以外は、第4の実施の形態のものと
同一である。
【0069】サーバ側音声ブックマークデータ受け渡し
部83がクライアント側音声ブックマークデータ取得部
70からの音声ブックマークデータの依頼を受け取る
と、その依頼は、個別受け渡しデータ抽出部87に渡さ
れる。個別受け渡しデータ抽出部87では、その依頼が
どの端末装置からのものであるかを判別し、判別結果で
ある端末装置に対応するユーザ嗜好データをユーザ嗜好
データ格納部84から読み出す。
【0070】次に、個別受け渡しデータ抽出部は、読み
出したユーザ嗜好データに基づいて、ジャンル属性デー
タ格納部85をアクセスし、ユーザ嗜好データに対応す
るジャンル属性データを読み出す。そして、読み出した
ジャンル属性に対応する音声ブックマークデータをサー
バ側音声ブックマークデータ格納部81から抽出し、サ
ーバ側音声ブックマークデータ受け渡し部83に渡す。
サーバ側音声ブックマークデータ受け渡し部83は、こ
うして個別受け渡しデータ抽出部87から渡された音声
ブックマークデータを第4の実施の形態の場合と同様
に、クライアント側音声ブックマークデータ取得部70
に渡す。
【0071】以上説明したように、この実施の形態のホ
ームページアクセスシステムでは、ユーザ嗜好データ格
納部84を設け、ユーザの嗜好に適合する音声ブックマ
ークデータのみをクライアント側の端末装置1に受け渡
すことにより、音声ブックマークデータ格納部60に登
録される音声ブックマークデータの数が無用に多くなる
ことがない。このため、音声認識の対象となる文章(合
言葉)が増加することによる誤認識をかなりの程度で防
ぐことができる。
【0072】[実施の形態の変形]上記の第3の実施の
形態では、音声ブックマークデータ格納部60に登録さ
れるキーワードは、ユーザがマイクロフォン1fを通じ
て入力した文章を構文解析した結果、抽出されたもので
あった。しかしながら、キーワードそのものをユーザが
マイクロフォン1fから音声入力したり、入力装置1d
を操作することによって入力できるようにしてもよい。
また、これとは逆に文章をブックマークデータ格納部6
0に登録しておくと共に、ホームページにアクセスする
場合にキーワードを音声入力し、このキーワードを含む
文章に関連付けて登録されているURLを抽出してもよ
い。
【0073】上記の第4、第5の実施の形態では、音声
ブックマークサーバ80は、WWW4上に存在してい
た。しかしながら、このような音声ブックマークサーバ
80は、WWW4上に存在する場合のみならず、例え
ば、社内LANに接続されているような場合にも適用す
ることができる。
【0074】上記の第1〜第5の実施の形態では、WW
W4上のホームページにアクセスする場合に、本発明を
適用した例について説明した。しかしながら、本発明
は、通信ネットワーク(WAN、LAN)上にあるユー
ザがが所望する情報(アドレス)にアクセスする他の場
合にも適用することができる。
【0075】上記の第1〜第5の実施の形態では、本発
明の機能を実現するためのプログラムは、補助記憶装置
1cに格納され、主記憶装置1bに転送されて実行され
ていた。これに対し、このようなプログラムは、CD−
ROMやフロッピーディスクなどの記録媒体に格納して
提供してもよい。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザが文章または単語などを音声として発することに
よって、ネットワーク上に存在する情報、例えば、WW
W上のホームページにアクセスすることが可能となる。
【0077】また、文章による音声に加えてキーワード
を情報の存在位置と関連付けて登録することによって、
ユーザが正確に文章を憶えていなくてもネットワーク上
に存在する情報へのアクセスが可能となる。
【0078】さらに、ネットワーク上に存在する手段に
登録されているネットワーク上の情報の存在位置と音声
とを取得するための取得手段と、この取得手段が取得し
た情報の存在位置と音声とを登録手段に登録させること
によって、一旦取得手段から前記情報の存在位置と音声
とを取得すれば、ユーザが合言葉などで決められた音声
を入力することによって所望のホームページにアクセス
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるネットワークシス
テムの構成を示す図である。
【図2】図1の端末装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施の形態にかかるホームペー
ジアクセスシステムの機能構成を示す機能ブロック図で
ある。
【図4】本発明の第2の実施の形態にかかるホームペー
ジアクセスシステムの機能構成を示す機能ブロック図で
ある。
【図5】本発明の第3の実施の形態にかかるホームペー
ジアクセスシステムの機能構成を示す機能ブロック図で
ある。
【図6】図5のURLデータ検索部における処理を示す
フローチャートである。
【図7】本発明の第4の実施の形態にかかるホームペー
ジアクセスシステムの機能構成を示す機能ブロック図で
ある。
【図8】本発明の第5の実施の形態にかかるホームペー
ジアクセスシステムの機能構成を示す機能ブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 端末装置 2 ISDN 3 プロバイダ 4 WWW(World Wide Web) 1a CPU 1b 主記憶装置 1c 補助記憶装置 1d 入力装置 1e 表示装置 1f マイクロフォン 1g スピーカ 1h DSU 10 音声ブックマーク登録部 20 音声認識部 30 URLデータ検索部 31 該当URLデータ検索部 32 関連URLデータ検索部 40 ホームページデータ取得部 50 ホームページデータ出力部 51 出力先端末判別部 52 ホームページデータ表示部 53 音声データ作成部 54 音声データ出力部 60 音声ブックマークデータ格納部 70 クライアント側音声ブックマークデータ取得部 80 音声ブックマークサーバ 81 サーバ側音声ブックマークデータ格納部 82 サーバ側音声ブックマークデータ登録部 83 サーバ側音声ブックマークデータ受け渡し部 84 ユーザ嗜好データ格納部 85 ジャンル属性データ格納部 86 ユーザ嗜好データ登録部 87 個別受け渡しデータ抽出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/16 G06F 13/00 G06F 17/30

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワーク上に存在する情報にアクセス
    するクライアント装置と、該クライアント装置とネット
    ワークを介して接続され、前記情報の存在位置を保持す
    るサーバ装置とを備えるネットワークアクセスシステム
    であって、 前記サーバ装置は、 前記ネットワーク上における前記情報の存在位置を音声
    と関連づけて登録する第1の登録手段と、 前記クライアント装置からの要求に応じて、前記第1の
    登録手段に登録されている前記情報と前記音声とを、前
    記ネットワークを介してクライアント装置に受け渡す受
    け渡し手段と、を備え、 前記クライアント装置は、 利用者からの要求により、前記第1登録手段に登録され
    ている前記情報の存在位置と前記音声とを、前記ネット
    ワークを介して前記受け渡し手段に受け渡させて、取得
    する取得手段と、 前記取得手段が取得した前記情報の存在位置と前記音声
    とを関連付けて登録する第2の登録手段と、 音声を入力する音声入力手段と、 前記音声入力手段から入力された音声が前記第2の登録
    手段に登録されているかどうかを識別する第1の識別手
    段と、 前記第1の識別手段によって前記音声入力手段から入力
    された音声が登録されていることが識別されたときに、
    該識別された音声と関連付けて登録されている前記情報
    の存在位置を前記第2登録手段から抽出する第1の位置
    抽出手段と、 前記第1の位置抽出手段が抽出した前記情報の存在位置
    に基づいて、前記ネットワーク上に存在する情報にアク
    セスする情報アクセス手段と、を備えることを特徴とす
    るネットワークアクセスシステム。
  2. 【請求項2】前記サーバ装置は、 前記第1の登録手段 に登録されている前記情報の存在位
    置と前記音声のうちのどの情報の存在位置と音声とを前
    記取得手段に取得させるかを決定する決定手段を備える
    ことを特徴とする請求項に記載のネットワークアクセ
    スシステム。
  3. 【請求項3】前記クライアント装置は、 前記情報アクセス手段によってアクセスされた前記ネッ
    トワーク上に存在する情報を取得する情報取得手段と、 前記情報取得手段が取得した前記情報から音声出力が可
    能な情報を抽出する情報抽出手段と、 前記情報抽出手段が抽出した前記音声出力が可能な情報
    から音声データを作成する音声データ作成手段と、 前記音声データ作成手段が作成した前記音声データを出
    力する音声データ出力手段と、をさらに備えることを特
    徴とする請求項1または2に記載のネットワークアクセ
    スシステム。
  4. 【請求項4】前記第2の登録手段には、さらにキーワー
    ドが関連付けて登録されており、前記クライアント装置は、 前記音声入力手段 から入力された音声に前記第2の登録
    手段に登録されている前記キーワードが含まれているか
    どうかを識別する第2の識別手段と、 前記第2の識別手段によって前記音声入力手段から入力
    された音声に前記キーワードが含まれていることが識別
    されたときに、該識別されたキーワードと関連付けて登
    録されている前記情報の存在位置を前記第2の登録手段
    から抽出する第2の位置抽出手段と、を備え、 前記情報アクセス手段は、さらに前記第2の位置抽出手
    段が抽出した前記情報の存在位置に基づいて、前記ネッ
    トワーク上に存在する情報にアクセスすることを特徴と
    する請求項1乃至3のいずれか1項に記載のネットワー
    クアクセスシステム。
  5. 【請求項5】前記第2の識別手段は、前記第1の識別手
    段によって前記音声入力手段から入力された音声が前記
    第2の登録手段に登録されていないと識別されたとき
    に、前記音声に前記キーワードが含まれているかどうか
    を識別することを特徴とする請求項に記載のネットワ
    ークアクセスシステム。
  6. 【請求項6】前記クライアント装置は、 前記第2の位置抽出手段が抽出した前記情報の存在位置
    が2つ以上ある時に、前記情報の存在位置が2つ以上あ
    ることを外部に提示する手段を備えることを特徴とする
    請求項4または5に記載のネットワークアクセスシステ
    ム。
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