JP5464785B2 - 情報処理装置および情報処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、登録された情報を検索するための情報処理装置に関する。
インターネット上の検索サイトで検索結果をWEBブラウザのブックマークに登録すると、ブックマークに検索時の検索条件が記憶され、次回ブックマークを呼び出すと、同じ検索条件が適用された検索結果を表示するものがある。
一方、登録されたブックマークを音声入力で呼び出すネットワークアクセスシステムが特許文献1に開示されている。特許文献1のネットワークアクセスシステムは、URLと音声を関連付けて登録し、音声が入力された時に、入力音声に関連付けられたURLにアクセスする。
特開平11−184670号公報
特許文献1で開示されたような技術によれば、音声入力により所望のブックマークを呼び出すことができる。しかしながら、ブックマーク、あるいは検索条件を呼び出す際に、追加の検索条件、追加の情報を同時に入力することはできない。上記特許文献1では、このような事情は考慮されていない。
本発明は、検索結果の画面あるいは検索条件を入力する画面を音声入力で呼び出す際に、画面の呼び出しとともに追加の検索条件を入力できるようにすることで、ユーザの利便性や快適性を向上させることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る情報処理装置は、少なくとも1つ検索項目の値に基づいて、複数の検索対象から、所定の検索対象を検索するための音声認識文法を生成する情報処理装置であって、1以上の検索項目の値を含む検索条件と、ブックマーク名とを対応付け登録する登録手段と、ブックマーク名が含まれた発声からは、前記ブックマーク名を認識し、ブックマーク名と追加の検索条件である少なくとも1つの検索項目の値の名称とが含まれた一連の発声からは、前記ブックマーク名と前記追加の検索条件である少なくとも1つの検索項目の値の名称とをそれぞれ認識する音声認識文法を生成する生成手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、保存しているブックマーク等を音声入力で呼び出す際に、追加検索条件をブックマーク呼び出しとともに指定できるので、ユーザの操作回数を減らしユーザの利便性や快適性を向上できる。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成要素はあくまでも例示であり、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
実施例1では本発明を、番組検索を行う情報処理装置に適用した場合について説明する。
図1は、実施例1における情報処理装置の基本構成を示す図である。情報処理装置は入力手段101、表示手段102、通信手段103、記憶手段104、ブックマーク記憶手段105、文法記憶手段106、番組情報記憶手段107、制御手段108、音声認識手段109、文法更新手段110、番組情報取得手段111、検索手段112、ブックマーク登録手段113、ブックマーク呼び出し手段114から構成される。
入力手段101はボタン群やキーボード、マウス、タッチパネル、ペン、タブレット、デジタイザ等の入力装置の他、音声入力のためのマイクロフォン、A/D変換器等から構成され、各種の指示を本装置に入力するための入力インタフェースとして機能する。
表示手段102は液晶ディスプレイ等の表示装置から構成され、画像や文字等により構成される各種の情報を表示する。なお、表示手段102としてタッチパネル式の表示装置を用いてもよく、その場合、表示手段102は入力手段101としての機能(各種の指示を本装置に入力する機能)をも有することになる。
通信手段103は放送波の受信装置やLANやインターネットに接続するための装置で構成され、後段の番組情報取得手段111で番組情報を取得する際に外部との通信に利用する。
記憶手段104は、各種の情報を保存するためのハードディスクドライブ装置(HDD装置)や、情報処理装置に各種の情報を提供するためのCD−ROMやDVD−ROM等の記憶媒体等により構成されている。またこのHDD装置や記憶媒体には、各種のアプリケーションプログラム、ユーザインタフェース制御プログラム、そして各プログラムを実行する際に必要な各種のデータ等が記憶されており、これらは後段の制御手段108の制御により本装置に読み込まれる。
ブックマーク記憶手段105は、後段のブックマーク登録手段113でユーザがブックマークに登録する画面の制御情報を、ユーザが指定するブックマーク名に関連付けて記憶する領域である。
文法記憶手段106は、後段の音声認識手段109が受理可能な文法規則を記述した音声認識文法を記憶する領域である。
番組情報記憶手段107は、後段の番組情報取得手段111が通信手段103を介して取得した番組情報を記憶する領域である。
制御手段108はワークメモリやCPU、MPU等により構成されており、記憶手段104に記憶されたプログラムやデータを読み出して各種の処理を実行する。また、制御手段108は時間情報を管理する。時間情報は、たとえば、後段の検索手段112で番組情報を検索する際に、検索時以降に放送される番組情報に絞り込む場合に利用する。また、後段の番組情報取得手段111で一定時間ごとに番組情報のデータを取得する場合に利用する。
音声認識手段109は入力手段101より入力された音声に対して、文法記憶手段106に記憶されている音声認識文法にしたがって音声認識を行う。音声認識については公知の技術を利用する。
文法更新手段110は文法記憶手段106に記憶されている音声認識文法に対して、新規の文法規則の追加や、既存の文法規則の改変などを行って音声認識文法を作成する。
番組情報取得手段111は通信手段103を介して装置外部から番組情報を取得し、番組情報記憶手段107に記憶する。図2に番組情報の一例を示す。この例では、番組ごとに、放送局名201、チャンネル202、放送日の年203、月204、日204、曜日205、放送開始時間206、放送終了時間207、ジャンル208、番組タイトル209、出演者210が含まれる。図2に示したのは一例であって、他に番組サブタイトル、サブジャンル、曜日、番組の詳細な説明など他の情報が付与されていてもよい。また、番組情報記憶手段107には、情報処理装置で必要な項目だけを記憶するようにしてもよい。
検索手段112はユーザの入力またはユーザが指定した検索条件に合致する番組情報を検索する。検索した結果は表示手段102に表示される。ここで言う検索条件とは、検索のためのキーワード、文章、項目の選択、条件式など様々な形態を含むものとします。
ブックマーク登録手段113は、ユーザが指定した画面の制御情報をブックマーク記憶手段105に記憶する。ユーザが、検索結果を表示する画面を指定した場合は、ブックマーク記憶手段105に検索条件を記憶する。
ブックマーク呼び出し手段114はユーザが指定したブックマーク名に関連付けられた画面の制御情報をブックマーク記憶手段105から読み出し、読み出した画面の制御情報にしたがって表示手段102で画面の表示を行う。
図3乃至図11を用いて本発明の実施例1における情報処理装置の動作の一例を説明する。
(メニュー画面の説明)
図3の301は情報処理装置を起動した時に表示手段102に表示されるメニュー画面の一例である。
302乃至304は画面上に配置されたGUIボタンであり、入力手段101が備えるマウスなどのポインティングデバイスでボタンを押すと、ボタンに割り当てられた処理を実行する。ユーザが302のお気に入りボタンを押すと、ブックマークの登録、呼び出しを行うためのお気に入りメニューを表示する。303の番組検索ボタンを押すと番組情報の検索条件を入力する画面を表示する。304の番組表ボタンを押すと番組表を表示する。それぞれのボタンを押した時の画面表示や処理の詳細は後述する。
また、制御手段108で管理する時間情報を参照して、日にちや時刻を305に表示する。
(番組情報検索)
図4に、実施例1における情報処理装置で番組情報を検索する一例を示す。図4において、401は検索条件を入力する画面、410は検索結果を表示する画面の一例である。図3に示したメニュー画面(301)で番組検索ボタン303を押すと、検索条件を入力する画面401を表示する。実施例1における情報処理装置では、チャンネル(404)、曜日(405)、時間帯(406)、ジャンル(407)の各項目に対して検索条件を指定する。検索条件の指定はマウスやデジタイザなどのポインティングデバイスで行う。別の方法として、カーソルキーなどでフォーカスを移動し、フォーカスが当たっている部分でEnterキーを押すなど所定の操作を行って検索条件を指定してもよい。画面401において、チェックボックスが黒い項目がユーザの指定した検索条件である。すなわち、401で指定されている検索条件は
チャンネル(404):2ch、5ch、7ch、9ch、11ch
曜日(405):月−金
時間帯(406):夜(19−24)
ジャンル(407):指定なし
である。
続いて、ユーザが入力手段101により403の検索ボタンを押すと検索手段112が、番組情報記憶手段107に記憶している番組情報から上記検索条件に合致する番組情報を検索し、表示手段102に結果を整形して表示する。
ここでは検索時には、制御手段108が管理する時間情報を参照して、検索実行時点に放送中あるいは検索実行時より後に放送される番組の番組情報のみを検索の対象とする。
410は表示手段102に表示する検索結果の一例で、放送開始時刻の早い番組から順に、日にち(412)、放送時間(413)、チャンネル(414)、番組タイトル(415)を表示する。検索結果を表示する方法はこれに限らず、たとえばチャンネルごと、ジャンルごとに表示するようにしてもよい。
(検索結果のブックマーク)
続いて、検索結果画面をブックマークする際の動作の一例を説明する。検索結果を表示している画面(図4の410)で、ユーザがブックマークの登録操作を行うと、ブックマーク登録手段113は表示中の検索結果画面の制御情報をブックマーク記憶手段105に記憶する。図5に、実施例1における情報処理装置で検索結果画面をブックマークに登録する動作の一例を示す。
検索結果を表示する画面(図4の410)でお気に入りボタン411を押すと、お気に入りのメニュー(502)を表示する。さらにメニュー(502)からユーザが「お気に入りに登録する」(504)を選択するとブックマークを登録するウィンドウ(503)を表示する。
続いて、ユーザは503のウィンドウ上でブックマーク名を入力する。ブックマーク名はキーボード用いて入力してもよいし、506に示すソフトウエアキーボードを用いて入力してもよい。また、音声認識手段109を用いてブックマーク名を入力してもよい。ユーザが入力したブックマーク名は505に表示する。図5の例では、ブックマーク名「平日夜」を入力する様子を示している。
ユーザがブックマーク名の入力を終えて、登録ボタン507を押すとブックマークの登録が完了する。この時、ブックマーク登録手段113は検索結果画面の制御情報を、ユーザが入力したブックマーク名に関連付けてブックマーク記憶手段105に記憶する。また、ユーザが入力したブックマーク名が音声認識手段109で受理できるように文法更新手段110が文法記憶手段106に記憶している音声認識文法を更新する。
図6にブックマーク記憶手段105に記憶する内容の一例を示す。この例では、画面の制御情報として画面ID(603)、追加情報(604)が、ブックマーク名602に関連付けられている。
情報処理装置が表示する画面を構成するGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)の部品の種類やGUI部品の配置は、画面ごとに画面IDに関連付けて記憶手段104に記憶されている。表示手段102は画面IDを参照することで各画面の表示を制御する。本実施例における画面IDは、001がメニュー画面(図3の301)、002が検索条件を入力する画面(図4の401)、003が検索結果を表示する画面(図4の410)にそれぞれ対応する。
上記の画面IDに加え、画面の制御情報として、チェックボックスの選択の有無などブックマーク登録時のGUI部品の状態を追加情報(604)に記録する。たとえば、「スポーツ中継」というブックマーク(606の行)に関連付けられた画面の制御情報は、画面IDが「002」、追加情報が「Sports:ON」である。これは、検索条件を入力する画面で、ジャンルのスポーツのチェックボックスがチェックされている状態がブックマークされたことを表している。
検索結果画面をブックマークに登録する場合は、追加情報(604)として検索時の検索条件を記憶する。607の“CH=2|5|7|9|11;Day=M2F;Time=Night”は、先に説明した検索条件を入力する画面(図4の401)でユーザが指定した検索条件を表現したものである。すなわち、“CH=2|5|7|9|11;”はチャンネルが2ch、5ch、7ch、9ch、11chのいずれかであることを意味する。“Day=M−F”は曜日が「月―金」であることを意味する。また、“Time=Night”は時間帯が「夜(19−24)」であることを意味する。607に示すように、検索条件のうち指定がない項目(ここでは、ジャンル)については何も記憶しない。
次にブックマーク登録時の音声認識文法の更新について説明する。文法更新手段110は、文法記憶手段106から音声認識文法を読み出し、ユーザが入力したブックマーク名が音声認識手段109で受理できるように音声認識文法を更新する。たとえば、「メニュー」というブックマーク名で登録する時は、音声認識文法に「メニュー」という認識対象語を追加する。
これに加え、検索結果画面をブックマークに登録する時は、ブックマーク名と追加の検索条件をともに入力できるように音声認識文法を更新する。たとえば、ブックマーク名「平日夜」に対して「平日夜の○○」「平日夜のドラマとスポーツ」「平日夜の2チャンネルと3チャンネル」などの入力を受理できるように音声認識文法を更新する。更新した音声認識文法は、再度文法記憶手段106に記憶する。
(テンプレートを用いた音声認識文法の更新)
ブックマーク登録時の音声認識文法の更新処理を簡単にするため、文法更新手段111が更新する音声認識文法のテンプレートをあらかじめ用意しておいてもよい。図7に音声認識のテンプレートの例を示す。図7に示した音声認識文法701は、公知のBNF表記に類似した書式で記述している。この書式では、以下の規則にしたがって音声認識文法を記述する。
・“ルール名=右辺;”で文法規則を記述する。
・左辺には定義するルール名のみを記述する。
・ルール名の先頭には“$”をつける。
・ルールの定義を終えるときは末尾に“;”をつける。
・定義済みのルールに関しては、右辺に記述できる。
・“|”はORを意味する。
・“[]”で囲まれた部分は省略可能を意味する。
・「$コマンド」で定義されたルールを音声認識手段109で受理する。
以上の規則にしたがって記述された702〜709を以下で説明する。
702は「$チャンネル」が「1チャンネル」「2チャンネル」、「3チャンネル」・・・・、「チャンネル指定なし」のいずれかであることを定義している。すなわち、「$チャンネル」はチャンネルの検索条件を指定する語のいずれかであることを定義している。
同様に、703、704、705はそれぞれ曜日、時間帯、ジャンルの検索条件指定に使用する認識対象語を定義している。
706では、「$検索条件」がチャンネル、曜日、時間帯、ジャンルの指定に使用する認識対象語のいずれかであることを定義している。
707は検索結果画面以外のブックマーク名を列記し、「$ブックマーク1」が検索結果画面以外のブックマーク名のいずれかであることを定義している。
同様に708は「$ブックマーク2」は検索結果画面のブックマーク名のいずれかであることを定義している。
709は、最終的に音声認識文法1001が受理する文法規則を定義している。1行目は検索結果画面以外のブックマーク名は、単独で入力された場合のみ受理するように定義している。709の2行目は検索結果のブックマーク名(「$ブックマーク2」)に対して、二つまでの検索条件の追加ができることを表している。すなわち「平日夜の○○と△△」(○○と△△は検索条件のいずれか)、「平日夜の○○」「平日夜」の3種類の入力を受理することを表している。
701に示した音声認識文法をあらかじめテンプレートとして用意している場合は、文法更新手段110はブックマーク登録時に、登録されたブックマーク名を707あるいは708に追加するだけでよい。ブックマークに登録する画面が検索結果画面以外の時は707に、検索結果画面の時は708にブックマーク名を追加する。追加検索条件をともに受理するルールは709に記述されているので、ブックマークの登録ごとに追加検索条件に関するルールを更新する必要がない。
以上のブックマーク登録時の処理について図8を用いて説明する。図8は実施例1における情報処理装置で、ブックマークを登録する処理を示すフローチャートである。
入力手段101によりユーザがブックマーク名を入力する(S801)。
ブックマークに登録する画面が検索結果を表示する画面の場合(S802でYES)は、ブックマーク登録手段113が画面の制御情報に検索条件を追加して(S803)、ブックマーク記憶手段105に記憶する(S804)。
ブックマークに登録する画面が検索結果以外の画面の場合(S802でNO)は、ブックマーク登録手段113が表示されている画面の制御情報をブックマーク記憶手段105に記憶する。
続いて、文法更新手段110が文法記憶手段106に記憶している音声認識文法を読み出し(S805)、登録されたブックマーク名が音声認識手段109で受理できるように文法規則を追加するなどして音声認識文法を更新する(S806)。
さらに、ブックマークに登録する画面が検索結果画面の場合(S807でYES)は、ブックマーク名と追加検索条件を連続発声でともに受理できるように文法更新手段110が音声認識文法を更新する(S808)。
S806あるいはS808で更新した音声認識文法を文法記憶手段106に記憶して(S809)、ブックマークの登録を完了する。
(ブックマークの呼び出し)
続いて、登録したブックマークを呼び出す際の動作の一例を説明する。図9は実施例1における情報処理装置が起動時に表示するメニュー画面でブックマークを呼び出す動作の一例を示す。
ユーザが入力手段101で呼び出すブックマーク名を指定すると、ブックマーク呼び出し手段114はユーザが指定したブックマーク名に関連付けられた画面の制御情報をブックマーク記憶手段105から読み出す。続いて表示手段102が読み出した制御情報にしたがって画面を表示する。ブックマーク名の指定はマウスやデジタイザなどのポインティングデバイスを用いてもよいし、音声入力してもよい。図9は、ポインティングデバイスを用いてブックマーク名を指定する動作の一例を示している。ユーザがメニュー画面(901)上でお気に入りボタン902を押すと、お気に入りのメニューウィンドウ903を表示する。ユーザがお気に入りのメニューウィンドウ(903)からブックマーク「平日夜」を指定すると、「平日夜」に対応する画面(910)の表示を行う。
先に説明したように、実施例1の情報処理装置では、検索結果の画面をブックマークした場合には、検索条件を画面の制御情報の追加情報として記憶している。ユーザが検索結果の画面のブックマークを呼び出した場合は、対応する検索条件を用いて再度番組情報を検索した結果を表示する。この例では、ブックマーク「平日夜」が呼び出されると、ブックマーク呼び出し手段114が、ブックマーク名「平日夜」に関連付けられた画面の制御情報をブックマーク記憶手段105から読み出す。図6の607に示した「平日夜」に対応する画面の制御情報に、追加情報として記憶されている検索条件を用いて検索を行う。すなわち、検索手段112が番組情報記憶手段107に記憶している番組情報から検索条件に合致する番組情報を検索して結果を表示する。先に説明したように、検索時には、検索実行時点に放送中あるいは検索実行時より後に放送される番組の番組情報のみを検索の対象とする。したがって、検索結果の画面を登録したブックマークを呼び出すと、検索条件に合致する最新の番組情報を表示する。一例として、図4の410にブックマーク登録時(9月7日17:00(416))の検索結果、図9の910にブックマーク呼び出し時(9月12日18:00時点(915))の検索結果を表示する例を示している。
(ブックマークの音声による呼び出し)
呼び出すブックマークを音声入力で指定する場合は、ユーザはメニュー画面(901)でブックマーク名を音声入力する。入力手段101で音声入力を検知すると、音声認識手段109が文法記憶手段106に記憶されている音声認識文法にしたがって入力された音声を認識する。認識結果がブックマーク名の場合は、ブックマーク呼び出し手段114が認識結果に対応する画面の制御情報をブックマーク記憶手段105から読み出し、画面表示を更新する。
音声入力で検索結果画面のブックマークを呼び出す場合は、それとともに追加検索条件を入力できる。たとえば、「平日夜」というブックマーク名に対して、「平日夜のニュース」「平日夜のスポーツ」のようにブックマーク名と追加検索条件を続けて発声することで、検索条件を追加した音声入力ができる。ユーザが「平日夜のニュース」と音声入力し、音声認識手段109で正しく認識すると、「平日夜」で登録されたブックマークに対応する検索条件に「ニュース」という追加検索条件を加えて検索した結果を表示する。追加検索条件の有無の判断は、音声認識手段109が認識結果を解析して行う。認識結果の解析には、公知の形態素解析技術を利用する。認識結果にブックマーク名が含まれ、さらに検索条件を指定する語が含まれる場合に追加検索条件があると判断する。また、形態素解析技術を用いる代わりに、認識対象語ごとに語の属性を表すタグを付与した音声認識文法を用いて音声認識し、認識結果の解析に利用してもよい。
タグの付与および認識結果のタグの解析については公知の技術を利用する。また、タグは文法更新手段110で音声認識文法を作成する際に付与する。図10にタグを付与した一例を示す。認識対象語とタグは区切り文字“:”を挟んで結合する。1002では認識対象語の属性がブックマーク名であることを意味する“Bookmark”というタグを付与している。1003では認識対象語の属性がチャンネルであることを示す“Channel”というタグと、さらにチャンネル番号を示す“1”というタグを付与している。同様に、1004、1005、1006では認識対象語の属性がそれぞれ、曜日、時間帯、ジャンルであることを示すタグと、曜日の種類、時間帯の種類、ジャンルの種類を示すタグを付与している。また1007では、ブックマーク名と追加検索条件を接続する語「の」「と」に対して、接続関係を示す“AND”“OR”のタグを付与している。
認識結果に付与されているタグを解析することにより、追加検索条件の有無を容易に判断することができる。
「朝:Time:Morning の:AND こども番組:Bookmark」
という認識結果が得られた場合は、「こども番組」というブックマーク名以外に時間帯が「朝」という追加検索条件があることがわかる。
複数の追加検索条件の入力が許される場合は、
「朝:Time:Morningと:OR夜:Time:Nightの:ANDこども番組:Bookmark」
のように、検索条件同士の接続関係にORとANDが混在する場合があり、解析のルールをあらかじめ決めておくのが好ましい。たとえば、ORとANDでは、ORの結合を優先して解析するように決めておけば、上記の例では「朝と夜」の結合が「夜のこども番組」に優先して解析される。したがって、後段の番組情報の検索時に「こども番組」に関連付けられた検索条件でかつ時間帯が「朝と夜」という検索条件で番組情報を検索する。
同様に、「平日夜 の こども番組」(タグ省略)という認識結果に対しては、「平日夜」の検索条件と「こども番組」の検索条件をともに満たす検索条件にすることが容易に解析できる。
(ブックマーク呼び出しの処理の説明)
以上のブックマーク呼び出しの処理について、図を用いて説明する。図11にブックマークを呼び出す処理のフローチャートを示す。
入力手段101によりユーザが呼び出すブックマーク名を入力する(S1101)。
ユーザが音声入力以外の入力手段でブックマーク名を指定した場合(S1102でNO)は、S1105へ進む。ユーザが音声入力した場合(S1102でYES)は、入力された音声を音声認識手段109で音声認識する(S1103)。
続いて、認識結果を解析し、認識結果からブックマーク名を抽出するとともに、追加条件の有無の判断を行う(S1104)。
続いてブックマーク呼び出し手段114は、ブックマーク記憶手段105から指定されたブックマーク名に関連付けられた画面の制御情報を読み出す(S1105)。
指定されたブックマーク名が検索結果以外の画面に関連付けられている場合(S1106でNO)は、読み出した画面の制御情報にしたがって表示手段102が表示を行って(S1110)ブックマーク呼び出しの処理を終了する。
指定されたブックマーク名が検索結果を表示する画面に関連付けられている場合(S1106でYES)は次のステップ(S1107)へ進む。
S1104の認識結果を解析した結果、ブックマーク名以外に追加検索条件がある場合(S1107でYES)はステップS1108に進む。追加検索条件がない場合(S1107でNO)はステップ1109に進む。なお、S1101で音声入力以外でブックマーク名を指定した場合は、追加検索条件はないので、ステップS1107での判断はNOになる。
続いて、検索手段112が番組情報記憶手段107に記憶されている番組情報から検索条件に合致する番組情報を検索する。ステップS1108とステップ1109では、検索手段112で検索する際の検索条件が異なる。ステップ1109では、ブックマーク名に対応する検索条件で検索する。ステップ1108では、ブックマークに対応する検索条件に追加検索条件を加えた検索条件で番組情報を検索する。
ステップS1108およびS1109で検索した結果を表示手段102で画面に表示し(S1111)、ブックマーク呼び出しの処理を終了する。
以上のように、実施例1によれば、保存しているブックマークを音声入力で呼び出す際に、追加検索条件をブックマーク呼び出しとともに指定できるので、ユーザの操作回数を減らしユーザの利便性が向上する。
(実施例1のその他の実施例)
上記の説明において、文法更新手段110で追加検索条件を受理するために文法を更新する際に、受理可能な追加検索条件を、ブックマークを登録する際に指定されていない検索条件の項目だけに限定してもよい。たとえば、図4の410の画面をブックマークする場合は、検索条件を入力する画面401でチャンネル、曜日、時間帯が検索条件に指定されている。したがって、ブックマークに登録する際は、指定されていないジャンルの検索条件のみを追加条件として受理するように音声認識文法を更新する。
また、上記説明では検索結果画面をブックマークする場合のみ、ブックマーク呼び出し時に追加の検索条件をともに入力できるようにしたが、検索条件を入力する画面についても同様に追加検索条件を入力できるようにしてもよい。たとえば、図4の401の検索条件を入力する画面を「いつもの条件」というブックマーク名でブックマークに登録する。この時、文法更新手段110は、ブックマーク名「いつもの条件」に加え、追加の検索条件をともに入力できるように音声認識文法を更新する。たとえば、「いつもの条件のスポーツ」「いつもの条件の4チャンネル」のようにブックマーク名に加えて追加の検索条件の同時入力を受理できるように音声認識文法を更新する。ブックマーク呼び出し時に、ブックマーク名に加えて追加検索条件が音声入力された場合は、ブックマーク登録時の画面に追加検索条件を加えて画面を表示する。たとえば、「いつもの条件のスポーツとアニメ」という音声入力に対して、ブックマーク呼び出し手段114は図12の1201に示すような画面を表示する。画面1201では、ブックマーク登録時の検索条件に加えて、1202に示すジャンルの「スポーツ」と「アニメ」のチェックボックスにチェックが入る。
実施例2では経路検索を行う情報処理装置に本発明を適用した場合について説明する。実施例2における情報処理装置の基本構成を図13に示す。実施例2における情報処理装置は、入力手段101、表示手段102、記憶手段104、ブックマーク記憶手段105、文法更新手段106、制御手段108、経路情報記憶手段115、音声認識手段109、文法更新手段110、経路検索手段116、ブックマーク登録手段113、ブックマーク呼び出し手段114から構成される。なお、経路情報記憶手段115、経路検索手段116以外の手段は、実施例1の情報処理装置と同じ動作をするので符号を同じにし、以下での説明を省略する。
経路情報記憶手段115は、検索手段112で検索する対象の経路情報を記憶する領域である。
経路検索手段116はユーザの入力またはユーザが指定した検索条件に合致する経路情報を検索し、結果を表示手段102に表示する。
図14乃至図17を用いて本発明の実施例2における情報処理装置の動作の一例を説明する。
(経路情報検索〔1〕)
図14に実施例2における情報処理装置で経路情報を検索する動作の一例を示す。図14において、1401は検索条件を入力する画面、1420は検索結果を表示する画面、1430はブックマークを登録する画面の一例である。
実施例2における情報処理装置では、ユーザが出発駅、到着駅を指定して検索すると、指定した駅間の経路を検索して、乗換駅、乗車時間、料金などの結果を表示する。出発や到着の日時をオプションで指定することができる。
ユーザは入力手段101のキーボードを用いて、1402に出発駅、1403に到着駅を入力する。オプションの検索条件の日時は、1404に月、1405に日、1406に時、1407に分を入力する。また、到着日時を指定する場合はマウスなどのポインティングデバイスを用いて1408のチェックボックスにチェックを入れる。同様に出発時刻を指定する場合は1409にチェックを入れる。各検索条件の入力には音声入力を用いてもよい。入力手段101が音声入力を検知すると、音声認識手段109が文法記憶手段106に記憶している音声認識文法にしたがって入力された音声を音声認識する。認識結果に基づき表示手段102は表示画面を変更する。
検索条件の入力後、検索ボタン1411を押すと経路検索手段116が経路情報記憶手段115に記憶している経路情報を検索し、入力された条件に従って経路情報を検索する。検索結果を表示手段102により画面に表示する。1401で指定した検索条件で検索した結果を表示する一例を1420に示す。
(ブックマークの登録)
続いて、画面1401をブックマークに登録する動作の一例を説明する。ユーザが検索条件を入力後、お気に入りボタン1410を押すとブックマークの登録・呼び出しを行う画面1430を表示する。画面1430は登録する画面の内容がわかるようにブックマークに登録する画面1401に重ねるように表示してもよい。新規にブックマークに登録する場合は、ブックマーク名を1431に入力してOKボタン1432を押してブックマークを登録する。この時、ブックマーク登録手段113は、検索条件を入力する画面の制御情報を、ユーザが入力したブックマーク名に関連付けてブックマーク記憶手段105に記憶する。また、ユーザが入力したブックマーク名を含む音声入力が音声認識手段109で受理できるように文法更新手段110が文法記憶手段106に記憶している音声認識文法を更新する。
本装置では、ブックマーク登録時の検索条件を画面の制御情報として記録する。図15に記録する画面の制御情報の一例を示す。図15において、1506はブックマーク名、1512はブックマークに登録する画面の制御情報である。本実施例の制御情報(1512)はブックマークに登録する画面で指定されている検索条件である。
次にブックマーク登録時の音声認識文法の更新について説明する。文法更新手段110は、文法記憶手段106から音声認識文法を読み出し、ユーザが入力したブックマーク名が音声認識手段109で受理できるように音声認識文法を更新する。たとえば、「横浜外出」というブックマーク名で登録する時は、音声認識文法に「横浜外出」という認識対象語を追加する。
これに加え、ブックマーク名と追加検索条件を連続発声で入力できるように音声認識文法を更新する。この時、追加検索条件はブックマーク登録時に未指定の検索条件とする。たとえば、1401の画面をブックマークに登録するときは、1401の画面で未指定の月(1404)、日(1405)、時(1406)、分(1407)、到着(1408)または出発(1409)の検索条件が追加検索条件となる。ブックマーク名を「横浜外出」にすると、「横浜外出」「横浜外出9時に出発」「横浜外出9月16日」「横浜外出9月17日8時に到着」などの入力を受理できるように音声認識文法を更新する。更新した音声認識文法は、再度文法記憶手段106に記憶する。
以上のブックマーク登録時の処理について図を用いて説明する。
図16は実施例2における情報処理装置で、ブックマークを登録する処理を示すフローチャートである。
入力手段101によりユーザがブックマーク名を入力する(S1601)。
続いて、ブックマーク登録手段113がブックマーク名を関連付けてブックマークに登録する画面の制御情報をブックマーク記憶手段105に記憶する。ここで、画面の制御情報はブックマークに登録する画面で指定されている検索条件である(S1602)。
文法更新手段110が文法記憶手段106に記憶している音声認識文法を読み出す(S1603)。
文法更新手段110は、登録されたブックマーク名が音声認識手段109で受理できるように音声認識文法を更新する(S1604)。
さらに、登録する画面で未指定の検索条件を追加検索条件として(S1605)、ブックマーク名と追加検索条件がともに受理できるように音声認識文法を更新する(S1606)。
更新した音声認識文法を文法記憶手段106に記憶して(S1607)、ブックマークの登録を終了する。
(ブックマークの呼び出し)
続いて、登録したブックマークを呼び出す際の動作の一例を説明する。
図14の1430の画面において、登録済みのブックマークを呼び出す時は、所望のブックマークのボタン(1433〜1435)を押す。このとき、ブックマーク呼び出し手段114はユーザが指定したブックマーク名に関連付けられた画面の制御情報をブックマーク記憶手段105から読み出す。続いて表示手段102が読み出した制御情報にしたがって画面を表示する。実施例2の情報処理装置では制御情報としてブックマーク登録時の検索条件が記憶されている。表示手段102は制御情報として記憶されている検索条件に基づいてブックマーク登録時の画面を再現した表示を行う。
(ブックマークの音声による呼び出し)
続いて、ブックマークを音声入力で呼び出す際の動作の一例を説明する。
音声入力にようブックマークの呼び出しは、図14に示した検索条件を入力する画面(1401)、検索結果を表示する画面(1420)、ブックマークを登録・呼び出す画面(1430)のいずれの画面からでも実行できる。ユーザが所望のブックマーク名を音声入力すると、入力手段101で音声入力を検知する。続いて、音声認識手段109が文法記憶手段106に記憶されている音声認識文法にしたがって入力された音声を認識する。認識結果がブックマーク名の場合は、ブックマーク呼び出し手段114が認識結果に対応する画面の制御情報をブックマーク記憶手段105から読み出す。音声入力でブックマークを呼び出した場合は、読み出した制御情報(登録時の検索条件)に基づき、経路検索手段116が検索条件に合致する経路情報を検索し、検索結果を表示手段102に表示する。すなわち、実施例2における情報処理装置では、GUIでブックマークを呼び出すときと、音声入力でブックマークを呼び出すときで表示する内容が異なる。前者は登録時の検索条件を入力する画面を再現し、音声入力でブックマークを呼び出す場合は登録時の検索条件による検索結果を表示する。
ブックマークを登録する処理で説明したように、文法記憶手段106に記憶している音声認識文法は、ブックマーク名と同時に追加検索条件の入力を受理する。たとえば、「横浜外出」というブックマーク名に対して「横浜外出9時に出発」のように条件を追加した入力ができる。音声認識手段109で正しく認識すると、「横浜外出」で登録されたブックマークに対応する検索条件に「9時に出発」という追加検索条件を加えて検索した結果を表示する。なお、追加検索条件の有無の判断など認識結果を解析する処理は、実施例1で説明した方法を利用する。
(ブックマーク呼び出しの処理の説明)
以上のブックマーク呼び出しの処理について図を用いて説明する。
図17にブックマークを呼び出す処理のフローチャートを示す。
入力手段101によりユーザがブックマーク名を入力する(S1701)。
ユーザが音声入力以外の入力手段でブックマーク名を指定した場合(S1702でNO)は、ブックマーク呼び出し手段114がブックマーク記憶手段105から指定されたブックマーク名に関連付けられた画面の制御情報を読み出す(S1706)。
読み出した制御情報に基づいて表示手段102がブックマーク登録時の画面(検索条件を入力する画面)を表示して(S1710)ブックマークを呼び出す処理を終了する。
ユーザが音声入力した場合(S1702でYES)は、入力された音声を音声認識手段109で音声認識する(S1703)。
続いて、認識結果を解析し、認識結果からブックマーク名を抽出するとともに、追加条件の有無の判断を行う(S1704)。
続いてブックマーク呼び出し手段114は、ブックマーク記憶手段105から指定されたブックマーク名に関連付けられた画面の制御情報を読み出す(S1705)。
次に、認識結果に追加検索条件が含まれる場合(S1707でYES)はステップS1708に進む。追加検索条件がない場合(S1707でNO)はステップ1709に進む。
続いて、経路検索手段116が経路情報記憶手段115に記憶されている経路情報から検索条件に合致する経路情報を検索する(S1708、S1709)。ステップS1708とステップ1709では、検索手段116で検索する際の検索条件が異なる。ステップ1709では、ブックマーク名に対応する検索条件で検索する。ステップ1708では、ブックマークに対応する検索条件に追加検索条件を加えた検索条件で経路情報を検索する。
ステップS1708およびS1709で検索した結果を表示手段102で画面に表示し(S1711)、ブックマーク呼び出しの処理を終了する。
以上のように、実施例2によれば、保存しているブックマークを音声入力で呼び出す際に、追加検索条件をブックマーク呼び出しと同時に指定できるので、ユーザの操作回数を減らしユーザの利便性が向上する。
実施例1、実施例2における情報処理装置では、ブックマーク登録時に音声認識文法を更新する際に、ブックマーク名とともに入力できる追加検索条件は情報処理装置が決定していた。本実施例では、音声認識に受理される追加検索条件をユーザが明示的に指定できるようにした情報処理装置を説明する。
実施例3における情報処理装置は実施例2の情報処理装置と同じ構成であるため、基本構成の説明を省略する。
本実施例の情報処理装置では、画面をブックマークに登録する際に、登録する画面上でフォーカスが当たっている検索条件を追加検索条件として、ブックマーク名と同時に入力できるように音声認識文法を更新する。ユーザは所望の検索条件にフォーカスを当ててブックマークの登録を行うことにより、ブックマークと同時に入力する追加検索条件を明示的に指定できるようになる。
図18に実施例3における情報処理装置の動作の一例を示す。
図18は検索条件を入力する画面の様子を示した図である。画面1801上では、出発駅が下丸子(1802)、到着駅が武蔵小杉(1803)、日時指定が9時に出発(1806、1807、1809)という検索条件が入力されている。また、到着駅の検索条件1803にフォーカスが当たっていることを示している。ユーザがこの画面を「9時の外出」というブックマーク名で登録すると、フォーカスの当たっている到着駅の検索条件を追加検索条件として「9時の外出」と同時に受理できるように音声認識文法を更新する。ブックマークに登録する操作手順は実施例2の情報処理と同じ操作で行う。また、「出発駅:下丸子、到着駅:武蔵小杉、9時0分に出発」という検索条件にブックマーク名「9時の外出」を関連付けて、画面の制御情報としてブックマーク記憶手段105に記憶する。ブックマーク記憶手段105に記憶する画面の制御情報の一例を図19に示す。
以上の実施例3におけるブックマークの登録の処理を図20のフローチャートに示す。
追加検索条件を決めるステップS1608以外の処理は、実施例2におけるブックマークの登録の処理と同じである。
ブックマークを呼び出す時の処理は、実施例2の情報処理装置の処理と同様に図17に示したフローチャートに従って行う。たとえば、ユーザが音声入力で「9時の外出」を呼び出す(S1701,S1702でYES)と、音声認識手段109が入力音声を認識し、認識結果を解析する(S1703、S1704)。
認識結果の解析に基づき、ブックマーク呼び出し手段114が、ブックマーク記憶手段105から「9時の外出」が関連付けられた画面の制御情報を読み出す(S1705)。
入力には追加検索条件が含まれないので(S1707でNO)、読み出した制御情報(図19の1909)に記憶されている検索条件に合致する経路情報を経路検索手段116が検索し(S1709)、表示手段102が検索結果を表示する(S1711)。
「9時の外出」に対する表示の一例を図21の2101に示す。
ユーザが音声入力で「9時の外出 横浜まで」のように追加検索条件を続けて入力した場合は、追加検索条件がある(S1707でYES)ため、「9時の外出」の検索条件に「横浜まで」という追加検索条件を加えた検索条件に合致する経路情報を経路検索手段116が検索する(S1708)。ここで、ブックマーク名に関連付けられている検索条件と入力された追加検索条件が同一項目の検索条件を設定している場合、追加検索条件を優先した検索条件で検索する。この例では、「9時の外出」に関連付けられている検索条件のうち「到着駅:武蔵小杉」は、追加検索条件の「到着駅:横浜」に変更して経路検索を行う。検索結果の表示の一例を図21の2102に示す。
(実施例3のその他の実施例)
以上の実施例3の説明では、ブックマークを登録する際に、ユーザが一つの検索条件にフォーカスを当てる場合について説明したが、これに限らず複数の検索条件にフォーカスを当てた場合にも本発明は適用可能である。たとえば、ユーザが出発駅と到着駅にフォーカスを当ててブックマークを登録する場合は、文法更新部110が追加検索条件として出発駅、到着駅の両方またはどちらかをブックマーク名と同時に受理するように音声認識文法を更新する。
以上のように、実施例3によれば、ブックマークを登録する際に、ブックマーク呼び出し時にともに入力する追加検索条件をユーザが明示的に指定できるため、ユーザの利便性が向上する。
実施例3では、フォーカスが当たっている検索条件を追加検索条件として、ブックマーク名とともに入力できるように音声認識文法を更新する構成だが、単にフォーカス位置を記憶するよう構成しても構わない。
例えば図18の状態でブックマーク登録を行った場合、出発駅に下丸子、日時指定に9時0分、「に出発」にチェックが入った状態とともに、到着駅にフォーカスがあたっているという情報をあわせて登録する。このように構成すると、このブックマークを指定した場合に、フォーカスが到着駅にあたっている状態で表示されるため、すぐに到着駅の入力をユーザが行うことができるようになり利便性が向上する。
なお、本発明の目的は次のようにしても達成される。即ち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。このようにしても目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、本発明に係る実施の形態は、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現される場合に限られない。例えば、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、本発明に係る実施形態の機能は次のようにしても実現される。即ち、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれる。そして、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行う。この処理により前述した実施形態の機能が実現されることは言うまでもない。
本発明の実施例1における情報処理装置の基本構成を示す図である。 本発明の実施例1に係る情報処理装置で処理する番組情報の一例を示す図である。 本発明の実施例1に係る情報処理装置の表示の一例を示す図である。 本発明の実施例1に係る情報処理装置の動作の一例を示す図である。 本発明の実施例1に係る情報処理装置の動作の一例を示す図である。 本発明の実施例1に係る情報処理装置で処理する画面の制御情報の一例を示す図である。 本発明の実施例1に係る情報処理装置で処理する音声認識文法の一例を示す図である。 本発明の実施例1に係る情報処理装置のブックマークを登録する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施例1に係る情報処理装置の動作の一例を示す図である。 本発明の実施例1に係る情報処理装置の認識対象語のタグの表記の一例を示す図である。 本発明の実施例1に係る情報処理装置のブックマークを呼び出す処理を示すフローチャートである。 本発明の実施例1に係る情報処理装置の表示の一例を示す図である。 本発明の実施例2における情報処理装置の基本構成を示す図である。 本発明の実施例2に係る情報処理装置の動作の一例を示す図である。 本発明の実施例2に係る情報処理装置で処理する画面の制御情報の一例を示す図である。 本発明の実施例2に係る情報処理装置のブックマークを登録する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施例2に係る情報処理装置のブックマークを呼び出す処理を示すフローチャートである。 本発明の実施例3に係る情報処理装置の表示の一例を示す図である。 本発明の実施例3に係る情報処理装置で処理する画面の制御情報の一例を示す図である。 本発明の実施例3に係る情報処理装置のブックマークを登録する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施例3に係る情報処理装置の表示の一例を示す図である。
符号の説明
101 入力手段
102 表示手段
103 通信手段
104 記憶手段
105 ブックマーク記憶手段
106 文法記憶手段
107 番組情報記憶手段
108 制御手段
109 音声認識手段
110 文法更新手段
111 番組情報取得手段
112 検索手段
113 ブックマーク登録手段
114 ブックマーク呼び出し手段

Claims (8)

  1. 少なくとも1つ検索項目の値に基づいて、複数の検索対象から、所定の検索対象を検索するための音声認識文法を生成する情報処理装置であって、
    1以上の検索項目の値を含む検索条件と、ブックマーク名とを対応付け登録する登録手段と、
    ブックマーク名が含まれた発声からは、前記ブックマーク名を認識し、ブックマーク名と追加の検索条件である少なくとも1つの検索項目の値の名称とが含まれた一連の発声からは、前記ブックマーク名と前記追加の検索条件である少なくとも1つの検索項目の値の名称とをそれぞれ認識する音声認識文法を生成する生成手段とを有する情報処理装置。
  2. 少なくとも1つ検索項目の値に基づいて、複数の検索対象から、所定の検索対象を検索する情報処理装置であって、
    1以上の検索項目の値を含む検索条件と、ブックマーク名とを対応付け登録する登録手段と、
    ブックマーク名が含まれた発声からは、前記ブックマーク名を認識し、ブックマーク名と追加の検索条件である少なくとも1つの検索項目の値の名称とが含まれた一連の発声からは、前記ブックマーク名と前記追加の検索条件である少なくとも1つの検索項目の値の名称とをそれぞれ認識する音声認識文法を生成する生成手段と、
    音声を取得する取得手段と、
    前記音声認識文法に基づいて、前記音声を音声認識する音声認識手段と、
    前記取得した音声から、ブックマーク名と追加の検索条件である少なくとも1つの前記検索項目の値の名称とが認識された場合、音声認識された前記ブックマーク名に対応する検索条件に含まれる検索項目の値音声認識された追加の検索条件である検索項目の値に基づく検索対象を、前記複数の検索対象から検索し、前記取得した音声から、ブックマーク名は認識され、追加の検索条件である少なくとも1つの前記検索項目の値の名称は認識されなかった場合は、音声認識された前記ブックマーク名に対応する検索条件に含まれる検索項目の値に基づく検索対象を、前記複数の検索対象から検索する検索手段とを有する情報処理装置。
  3. 少なくとも1つ検索項目の値に基づいて、複数の検索対象から、所定の検索対象を検索する情報処理装置であって、
    1以上の検索項目の値を含む検索条件と、ブックマーク名とを対応付けて保持するブックマーク保持手段と、
    ブックマーク名が含まれた発声からは、前記ブックマーク名を認識し、ブックマーク名と追加の検索条件である少なくとも1つの検索項目の値の名称とが含まれた一連の発声からは、前記ブックマーク名と前記追加の検索条件である少なくとも1つの検索項目の値の名称とをそれぞれ認識する音声認識文法を保持する文法保持手段と、
    音声を取得する取得手段と、
    前記音声認識文法に基づいて、前記音声を音声認識する音声認識手段と、
    前記取得した音声から、ブックマーク名と追加の検索条件である少なくとも1つの前記検索項目の値の名称とが認識された場合は、音声認識された前記ブックマーク名に対応する検索条件に含まれる検索項目の値と音声認識された追加の検索条件である検索項目の値とに基づく検索対象を、前記複数の検索対象から検索し、前記取得した音声から、ブックマーク名は認識され、追加の検索条件である少なくとも1つの前記検索項目の値の名称は認識されなかった場合は、音声認識された前記ブックマーク名に対応する検索条件に含まれる検索項目の値に基づく検索対象を、前記複数の検索対象から検索する検索手段とを有する情報処理装置。
  4. 前記複数の検索対象とは、番組情報であり、前記検索項目の値とは、チャンネル、曜日、時間帯、ジャンルの内容を示す情報であることを特徴とする請求項1及至3何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 少なくとも1つ検索項目の値に基づいて、複数の検索対象から、所定の検索対象を検索するための音声認識文法を生成する情報処理装置の制御方法であって、
    1以上の検索項目の値を含む検索条件と、ブックマーク名とを対応付け登録する登録工程と、
    ブックマーク名が含まれた発声からは、前記ブックマーク名を認識し、ブックマーク名と追加の検索条件である少なくとも1つの検索項目の値の名称とが含まれた一連の発声からは、前記ブックマーク名と前記追加の検索条件である少なくとも1つの検索項目の値の名称とをそれぞれ認識する音声認識文法を生成する生成工程とを有する制御方法。
  6. 少なくとも1つ検索項目の値に基づいて、複数の検索対象から、所定の検索対象を検索する情報処理装置の制御方法であって、
    1以上の検索項目の値を含む検索条件と、ブックマーク名とを対応付け登録する登録工程と、
    ブックマーク名が含まれた発声からは、前記ブックマーク名を認識し、ブックマーク名と追加の検索条件である少なくとも1つの検索項目の値の名称とが含まれた一連の発声からは、前記ブックマーク名と前記追加の検索条件である少なくとも1つの検索項目の値の名称とをそれぞれ認識する音声認識文法を生成する生成工程と、
    音声を取得する取得工程と、
    前記音声認識文法に基づいて、前記音声を音声認識する音声認識工程と、
    前記取得した音声から、ブックマーク名と追加の検索条件である少なくとも1つの前記検索項目の値の名称とが認識された場合、音声認識された前記ブックマーク名に対応する検索条件に含まれる検索項目の値音声認識された追加の検索条件である検索項目の値に基づく検索対象を、前記複数の検索対象から検索し、前記取得した音声から、ブックマーク名は認識され、追加の検索条件である少なくとも1つの前記検索項目の値の名称は認識されなかった場合は、音声認識された前記ブックマーク名に対応する検索条件に含まれる検索項目の値に基づく検索対象を、前記複数の検索対象から検索する検索工程とを有する制御方法。
  7. 少なくとも1つ検索項目の値に基づいて、複数の検索対象から、所定の検索対象を検索する情報処理装置の制御方法であって、
    1以上の検索項目の値を含む検索条件と、ブックマーク名とを対応付けて保持部に保持するブックマーク保持工程と、
    ブックマーク名が含まれた発声からは、前記ブックマーク名を認識し、ブックマーク名と追加の検索条件である少なくとも1つの検索項目の値の名称とが含まれた一連の発声からは、前記ブックマーク名と前記追加の検索条件である少なくとも1つの検索項目の値の名称とをそれぞれ認識する音声認識文法を保持部に保持する文法保持工程と、
    音声を取得する取得工程と、
    前記音声認識文法に基づいて、前記音声を音声認識する音声認識工程と、
    前記取得した音声から、ブックマーク名と追加の検索条件である少なくとも1つの前記検索項目の値の名称とが認識された場合は、音声認識された前記ブックマーク名に対応する検索条件に含まれる検索項目の値と音声認識された追加の検索条件である検索項目の値とに基づく検索対象を、前記複数の検索対象から検索し、前記取得した音声から、ブックマーク名は認識され、追加の検索条件である少なくとも1つの前記検索項目の値の名称は認識されなかった場合は、音声認識された前記ブックマーク名に対応する検索条件に含まれる検索項目の値に基づく検索対象を、前記複数の検索対象から検索する検索工程とを有する制御方法。
  8. 請求項5及至7何れか1項に記載の制御方法をコンピュータに実行させるプログラム。
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