JP3141668U - 頁捲り機 - Google Patents

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【課題】往復揺動形の頁捲り手段と、見開き頁の綴目両側余白部を押圧・開放可能とする見開き抑具とを併用し、頁捲り手段による頁捲りを、同抑具の操作により補完し、頁捲り完了後の新たな見開き面を、同抑具により押圧して繙読に供する。
【解決手段】見台天板に見開き状図書を載置し、底板にモーターを支持板により支承し、モーターとトグルスイッチの切換レバーを連結し、出力側にアーム支軸を立設し、頂位に頁捲り始点へ達する弾性板材のスイング・アームを片持ち支持して自由端にゴム刷子を垂設し、切換レバー、モーター、スイング・アームないしゴム刷子を連動して、選択的に左・右へ傾倒して駆動可能とし、ゴム刷子を、頁捲り始点と、高位側の頁捲り終点との間の頁捲り行程において、往復駆動可能とし、見開き紙面の天地両側の底板上に一対の見開き抑具を併設し、見開き綴目両側の天・地両余白を押圧・開放操作可能としている。
【選択図】図1

Description

本考案は、見開き状態の図書や冊子類の、頁捲りを自動的に行う頁捲り機に関する。
従来提示されている図書の頁捲り手段として、書見台上の、図書の見開き面天余白より地余白に亘る小径のゴムロ−ラーを駆動しつつ捲り先へ横送りし、捲り対象頁面とロ−ラーとの摩擦による紙面繰出方向と、ロ−ラーの横送り方向とを、同一方向として、ロ−ラーにより、対象頁面の小口余白部より捲り先頁の小口側へ紙面の彎屈を拡大しつつ小口側まで扱き送ることにより、頁紙面の彎屈による復元応力により、紙面の反転、即ち、頁捲り動作を行うこととしており、頁捲り手段の一形式を提示しているものがある(例えば、特許文献1参照。)。
また、見開き頁の天側に竪形モ−ターを左・右傾斜位に選択設定可能とし、出力側に見開き面中途へ達する片持ち状のアーム先端部に可撓バネを介してゴム片を斜設し、ゴム片を傾斜状回転経路において駆動し、ゴム片と頁捲り対象紙面との接触摩擦力により下層紙面より対象紙面を分離して摺動しつつ湾屈し、同回転経路の傾斜高位側に移行し、漸次、頁紙面との接触圧力を逓減し、紙面を、自体の湾屈による応力により、反撥状にゴム片より開放して反転可能としており、また、モ−ター出力側に支承した優弧状の回動環の回転により頁紙面の反転作用を補完する頁捲り機が提案されている(特許文献2参照。)。
特開昭63−300711号公報 特開2008−23969号公報
特許文献1の頁捲り手段は、見台上の、図書の見開き面中央の綴目に沿って天余白より地余白に亘り小径のゴムロ−ラーを駆動機構に横架状に軸支し、ゴムロ−ラーをローラー駆動モーターに直結して駆動しつつ横送り可能となし、ロ−ラーの横送り方向と、見開き面の頁紙面に接触して回転するロ−ラーの摩擦による紙面繰出し方向とを、同一方向として、ロ−ラーにより、頁捲り対象紙面の一方の小口余白部より捲り先の小口側へ紙面の彎屈を拡大しつつ扱き送り、対象頁紙面を、自体の彎屈による復元応力により、反転動作を行うこととしており、頁捲り動作におけるロ−ラーの横送り起点及び終点を何れも見開き綴目位としているため、見開き特性の良好な図書に対して適用できるが、見開き特性の劣る図書に対しては、別途、見開き面を抑えて保持する頁抑え手段を併用して捲り動作を補完する必要があり、頁捲り手段の機構及び制御手段が複雑になっている。
特許文献2の頁捲り手段は、アーム先端部に可撓バネを介してゴム片を斜設し、ゴム片を傾斜状回転経路において駆動し、頁捲り対象紙面の天余白部外側に楔形片を付設し、ゴム片を楔形片の斜面に沿って、天余白部へ導入するよう補助しており、また、モ−ター出力側に支承した優弧状の回動環を回転して天余白上を抑えて、頁紙面の反転を補完し、さらに、見開きの左右小口側部に一対の小口抑具を配設し、見開きの左右小口余白を押圧・開放可能としているが、対象頁の見開き特性に劣る対象頁の綴目両側の隆起状部の押圧が困難な場合があり、また、ゴム片の回転径が、機体枠外に亘り、周辺の障碍物に接触することが懸念される。
本考案は、従来の頁捲り手段における、図書の見開き面の保持手段、捲り対象頁の紙面分離及び反転動作の自動運転を行う制御手段に関する上記の諸問題を解決するため、往復揺動形の頁捲り手段と、見開き頁の綴目両側余白部を押圧・開放可能とする見開き抑具とを併用し、頁捲り手段による頁捲りを、同抑具の操作により補完し、頁捲り完了後の新たな見開き面を、同抑具により押圧保持して繙読に供することを目的としている。
見台天板に見開き状図書を載置し、綴目の外側延長上の底板に、モーターを支持板により支承し、モーター側部と、トグルスイッチの双倒型の切換レバー自由端側とを連結し、モーターの出力側に、アーム支軸を立設して、頂位に天余白の頁捲り始点へ達する上下に撓む弾性板材のスイング・アームを片持ち支持し、自由端下位に叉状のゴム刷子を垂設し、トグルスイッチの切換レバー、モーターないしアーム支軸を連動して、選択的に左・右に傾倒可能とし、スイング・アームと共に、ゴム刷子を、頁捲り始点と、捲り先頁の天余白外側高位の捲り終点との間の傾斜状揺動経路、即ち、頁捲り行程において、往復揺動可能とし、さらに、見開き頁紙面の綴目の天地両側の底板上に、一対の見開き抑具を併設し、頁捲り行程の駆動過程と連係して、見開き綴目両側の天・地両余白を、アクチュエーターにより、押圧・開放操作可能としている。
上記構成の頁捲り機による作用は次の通りである。 すなわち、見開き抑具により、常時、見開き頁の、綴目両側の天・地両余白を押圧し、図書の見開きを保持して繙読に供し、頁捲り行程の往路行程においては、ゴム刷子による頁捲り動作開始と同時的に、捲り動作を妨げないように天・地両側の見開き抑具を開放し、叉状のゴム刷子は、捲り対象頁への接触圧力を二分して緩和して紙面との摩擦力を維持して、捲り始点より捲り対象頁の紙面を下層紙面より分離し、摺動しつつ挫屈することなく褶曲状に湾屈変形し、捲り先終点への頁捲り行程において、ゴム刷子は同行程の傾斜に沿って、漸次、高位へ移行し、頁紙面との接触圧を逓減し、紙面自体の弾性復元力により反撥状にゴム刷子より開放されて反転を開始し、同時的に、見開き抑具を押圧操作して、同反転作用を補完し、捲り先の頁捲り終点において、モーター及び頁捲り行程を復路行程の駆動へ切換え、ゴム刷子は同終点の傾斜高位より、見開き紙面に接触することなく、初期位置の頁捲り始点へ復帰して待機し、見開き抑具により、新たな見開き頁の綴目両側の天地余白部を押圧支持して繙読に供することしている。
モーター出力側のアーム支軸、スイング・アームないしゴム刷子と、トグスイッチの切換レバーとを連動し、選択的に左・右に傾倒可能としており、ゴム刷子の、捲り対象頁の捲り始点と、捲り先頁の天余白外側高位の頁捲り終点との間に傾斜した頁捲り行程の往路において、叉状のゴム刷子は、捲り対象頁への接触圧力を二分して緩和して紙面との摩擦力を維持して、頁捲り始点より、捲り対象頁紙面を下層の紙面より分離し、摺動しつつ挫屈することなく褶曲状に湾屈変形し、頁捲り終点への頁捲り行程において、ゴム刷子は、同行程の傾斜に沿って漸次高位へ移行し、頁紙面との接触圧力を逓減し、対象頁紙面は、自体の弾性復元力により反撥状にゴム刷子より開放されて反転することができる。
頁捲り行程は、捲り対象頁捲り始点より、頁捲り終点の天余白外側高位への傾斜状経路を、往復駆動する行程であって、スイング・アームの駆動範囲は、180度未満の扇形状往復揺動行程となり、全周360度回転方式のスイング・アームに比して駆動範囲が半減し、比較的コンパクトな機体構成とすることができる。
そして、見開き頁綴目の天地両側の底板上に、一対の見開き抑具を併設し、綴目両側の天・地両余白を、アクチュエーターにより、押圧・開放操作可能としており、見開き抑具の操作と、頁捲り行程の駆動との連係操作を可能とし、同行程初期に、ゴム刷子による頁捲り動作を阻害しないよう、見開き抑具を開放位に操作し、頁紙面の摺動ないし反転状態が進行し、漸次、天・地余白を押圧可能な反転状態へ移行するとき、同抑具を押圧位へ操作することにより、頁紙面の反転を促進して、確実に紙面反転を補完すると共に、見開き特性に劣り、剛性に富む対象頁に対しても、新たな見開き頁の綴目両側の隆起状余白部を確実に押圧保持して繙読に供することができる。
頁捲り行程における、一連の動作を、自動的に遂行する制御手段として、頁捲り行程両端部の頁捲り始点及び終点及び、行程中途における、見開き抑具の押圧・開放操作可能な位置を検知して、頁捲り行程と見開き抑具とを連係操作可能とするため、通常のシーケンス制御を適用することができる。
また、上記の制御とリモート・コントロールによる遠隔操作手段とを併用するとき、通常の読書のほか、文献参照を含むデスクワーク、講義、学習及び介護用書見台並びに譜面台などに広く適用することができる。
以下、本考案考案の実施するための形態を図面に基づいて説明する。
図1ないし図6において、見台天板1に見開き状図書2を載置し、綴目2dの外側延長上の底板1aに、モーター4を支持板4aの支軸4bにより左右に傾倒自在に支承し、モーター側部に凸設したレバー・ホルダー4cと、トグルスイッチ5の双倒型の切換レバー5a自由端側とを連結し、モーター4の出力側にアーム支軸3bを立設して、頂位に天余白2aの頁捲り始点P1又はP2へ達する上下に撓む弾性板材のスイング・アーム3aを片持ち支持して自由端下位に叉状のゴム刷子3を垂設し、トグルスイッチ5の切換レバー5a、モーター4ないしアーム支軸3bを連動して、傾角θの範囲において、選択的に左・右に傾倒して駆動可能とし、スイング・アームと共に、ゴム刷子3を、頁捲り始点P1又はP2と、捲り先頁の天余白2a外側高位の捲り終点Q1又はQ2との間の傾斜状揺動経路、即ち、頁捲り行程Θにおいて揺動して往復駆動可能とし、さらに、見開き頁面の綴目2dの天地両側の底板1a上に、一対の見開き抑具6,6を併設し、頁捲り行程の駆動過程と連係して、見開き綴目両側の天・地両余白2a,2bを、アクチュエーター6aにより、押圧・開放操作可能としている。
つぎに、上述構成による作用を説明する。 常時、図書の見開き綴目両側の天・地両余白を、上記、一対の見開き抑具6,6により、押圧して保持し、繙読に供し、頁捲り行程Θの往路行程においては、ゴム刷子3による頁捲り動作開始と同時的に、捲り動作を阻害しないように、天・地両側の見開き抑具6,6を開放し、ゴム刷子3は叉状に分岐しており、捲り対象頁への接触圧力を二分して緩和し、紙面との摩擦力を維持して頁捲り始点P1又はP2より、対象紙面を下層紙面より分離して摺動しつつ、挫屈することなく褶曲状に湾屈変形し、頁捲り終点Q1又はQ2への頁捲り行程Θにおいて、漸次、同行程の傾斜の高位側へ沿って頁面との接触圧力を逓減し、頁紙面は、自体の弾性復元力により反撥状にゴム刷子3より開放されて反転作用を開始し、同時的に、見開き抑具6を押圧操作して、紙面反転を補完し、同行程の頁捲り終点Q1又はQ2において、モーター4により、頁捲り行程Θを復路行程の駆動へ切換え、ゴム刷子は頁捲り終点の傾斜高位より、新たな見開き紙面に接触することなく、初期位置の頁捲り始点へ復帰して待機し、見開き抑具6,6により綴目両側の天地余白部を押圧し、新たな見開き紙面を保持して繙読に供することしている。
図1及び図2に示す考案の頁捲り機の平面図において、図1は、図書2見開き紙面の天余白2aの小口2c寄りの右頁捲り始点P1より捲り先頁の天余白外側高位の右頁捲り終点Q1への頁捲り行程Θを示し、天地両側一対の見開き抑具6,6は、天・地両余白を押圧した状態を示し、CWは時計回り右頁捲り方向、また、CCWは反時計回り右頁捲り始点P1への復帰方向を示し、図2は、図1とは左右逆勝手に、左頁捲り始点P2より捲り先頁の天余白外側の左頁捲り終点Q2への頁捲り行程Θを示し、CCWは反時計回り左頁捲り方向、また、CWは時計回り左頁捲り始点P2への復帰方向を示している。
図3は、図1の地側のA矢から視る立面図、図4は、図1の天側のB矢から視る立面図であって、図6は図4の要部詳細を示し、右頁捲り始点P1より高位の右頁捲り終点Q1への傾斜状頁捲り行程Θ及び左頁捲り始点P2より傾斜高位の左頁捲り終点Q2への頁捲り行程Θを示し、モーター4、アーム支軸3b、スイングアーム3aないしゴム刷子3を連動して、傾角θの範囲において、左・右に傾倒して頁捲り方向を選定可能としている。
そして、図中のδは、頁捲り始点P1又はP2下位より見台天板1a面へのスイングアーム3aないしゴム刷子3の弾性撓みしろを示している。
図1ないし図6における見開き抑具6は、線材を曲成しているが、同様の外形の透明板を適用してもよく、何れも、アクチュエーター6aにより、見開き頁の、綴目両側の天・地余白部を押圧・開放操作可能としており、図6は、図1のC矢より視る見開き抑具6の側面図であって、アクチュエーターをonへ操作して見開き余白を押圧位へ、また、offへ操作して開放位へ、それぞれ操作可能としている。
図7は、本考案の頁捲り機の頁捲り作用の過程を示す模式図であって、▲1▼〜▲5▼はゴム刷子3の、右頁捲り始点P1より右頁捲り終点Q1への、ゴム刷子3の頁捲り行程と捲り対象頁紙面の挙動との関係を示し、▲1▼はゴム刷子3の初期位置、右頁捲り始点P1において、見開き抑具6により、綴目両側の天・地余白部を押圧して繙読に供し、▲2▼はゴム刷子3が時計回りCWに始動するとともに、対象頁紙面を下層紙面より分離して摺動し、褶曲状に彎屈するとき、頁紙面の挙動を妨げないよう見開き抑具6をアクチュエーター6aにより、天・地余白部より開放操作し、▲3▼において、ゴム刷子3が綴目2d上位へ到達し、頁の褶曲状彎曲が拡大し地余白部が、漸次、反転状態に移行するとき、見開き抑具6をアクチュエーター6aにより、地余白部押圧へ操作して紙面反転を促進可能とし、▲4▼において、ゴム刷子3が、漸次、捲り先頁の天余白側の高位へ移行すると、ゴム刷子の対象頁への接触圧力を逓減し、頁紙面は自体の褶曲応力によりゴム刷子より反撥状に離れて反転状態へ移行し、見開き抑具6をアクチュエーター6aにより、見開き綴目両側の天余白部押圧操作し、紙面反転を促進して確実に紙面反転を補完し、▲5▼において、ゴム刷子3は捲り先頁の天余白外側の最高位、右頁捲り終点Q1へ到達し、直ちに反時計回りCCwに駆動方向を切換えると、ゴム刷子3は、新たな見開き頁面に接触することなく綴目2d上を通過して初期状態▲1▼へ復帰し右頁捲り行程を完了する。
図7▲6▼〜▲10▼はゴム刷子3の、左頁捲り始点P2より左頁捲り終点Q2へのゴム刷子3駆動経過と捲り対象頁紙面の挙動との関係を示し、左頁捲り行程の作用は、上記▲1▼〜▲5▼における作用に対して、所謂、左右逆勝手、即ち、左右対称の作用を呈するため、説明を省くこととする。
図8は、上記図7における作用と各過程の制御手段に係るシ−ケンス・フローチャートであって、図中の各符号▲1▼〜▲5▼及び▲6▼〜▲10▼それぞれの過程は、それぞれ、図7におけると同一の作用を呈する。
本考案の実施形態を示す頁捲り機の右頁捲り設定の場合を示す平面図である。 本考案の実施形態を示す頁捲り機の左頁捲り設定の場合を示す平面図である。 図1の地側、A矢より視る立面図である。 図1の天側、B矢より視る立面図である。 図4の要部詳細を示す立面図である。 図1のC矢より視る要部の立面図である。 本考案の頁捲り機の頁捲り行程の過程を示す模式図であって、▲1▼〜▲5▼は右頁捲り行程、また、▲6▼〜▲10▼は左頁捲り行程を示す。 図7の頁捲り行程の、各過程の制御を行うためのフローチャートである。
符号の説明
1 見台天板
1a 底板
2 図書
2a 天余白
2b 地余白
2c 小口
2d 綴目
3 ゴム刷子
3a スイング・アーム
3b アーム支軸
4 モーター(M)
4a 支持板
4b 支軸
4c レバー・ホルダー
5 トグルスイッチ
5a 切換レバー
6 見開き抑具
6a アクチュエーター
P1 右頁捲り始点
Q1 右頁捲り終点
P2 左頁捲り始点
Q2 左頁捲り終点
CW 時計回り
CCW 反時計回り
Θ 頁捲り行程

Claims (1)

  1. 見台天板(1)に見開き状図書(2)を載置し、綴目(2d)の外側延長上の底板(1a)に、モーター(4)を支持板(4a)により支承し、モーター側部と、トグルスイッチ(5)の双倒型の切換レバー(5a)自由端側とを連結し、モーター(4)の出力側に、アーム支軸(3b)を立設して頂位に、天余白(2a)の頁捲り始点(P1又はP2)へ達する上下に撓む弾性板材のスイング・アーム(3a)を片持ち支持して自由端下位に叉状のゴム刷子(3)を垂設し、トグルスイッチ(5)の切換レバー(5a)、モーター(4)ないしアーム支軸(3b)を連動し、選択的に左・右に傾倒して駆動可能とし、スイング・アームと共に、ゴム刷子(3)を、頁捲り始点(P1又はP2)と、捲り先頁の天余白(2a)外側高位の頁捲り終点(Q1又はQ2)との間の傾斜状揺動経路、即ち、頁捲り行程(Θ)において、往復駆動可能とし、さらに、見開き頁の綴目(2d)の天地両側の底板(1a)上に、一対の見開き抑具(6,6)を併設し、頁捲り行程の駆動過程と連係して、見開き綴目両側の天・地両余白(2a,2b)を、アクチュエーター(6a)により、押圧・開放操作可能としてなる頁捲り機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102602190A (zh) * 2012-03-07 2012-07-25 蔡曼楚 钢琴琴谱自动翻页器

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