JP3140964B2 - 金属板パネルの製造装置 - Google Patents

金属板パネルの製造装置

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JP3140964B2 JP08170194A JP17019496A JP3140964B2 JP 3140964 B2 JP3140964 B2 JP 3140964B2 JP 08170194 A JP08170194 A JP 08170194A JP 17019496 A JP17019496 A JP 17019496A JP 3140964 B2 JP3140964 B2 JP 3140964B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属板パネルの製
造装置に関し、詳しくは、金属板の裏面に断熱材が裏打
ちされ、断熱材の前後端縁から金属板が延出され、この
延出片を裏面側に折り曲げる金属板パネルの製造装置に
関し、更に詳しくは、生産ラインのライン面を変更する
ことがなく、生産ラインのライン面を変更することで、
生産を不測に停止させるのを回避し、かつ、生産ライン
を短くし、しかも、前後端から延出された延出片を裏面
側に折り曲げるのを目視にて監視するのを容易にしよう
とする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図11及び図12に示すように、
金属板1の裏面に断熱材3が裏打ちされ、断熱材3の前
後端縁から金属板1が延出され、この延出片1aを裏面
側(断熱材側)に折り曲げるのに、ワークを搬送する搬
送装置Cを備えた第1位置決め手段30A及び第2位置
決め手段30Bが生産ライン中に昇降自在に設けられ、
これらが上昇した状態において、第1位置決め手段30
Aにてパネル中間品を位置決めし、前端部の延出片1a
を第1折曲げ手段6Aにて折曲げ、また、第2位置決め
手段30Bにてパネル中間品の位置決めをおこない、後
端部の延出片1aを第2折曲げ手段6Bにて折曲げるの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
構成によると、ワークを搬送する搬送装置Cを備えた第
1位置決め手段30A及び第2位置決め手段30Bが上
昇して、パネル中間品の位置決めをおこなうのであり、
このように、第1位置決め手段30A及び第2位置決め
手段30Bが生産ライン内に進入するとともに、搬送装
置Cが上昇し、生産ラインのライン面が崩され、例え
ば、搬送装置Cが上昇したまま生産ラインを停止させて
おく場合に、この箇所にワークを流すことができず、生
産に支障を来す場合があり、また、このような構成によ
れば、生産ラインも長くなり、更に、前後端から延出さ
れた延出片1a,1aを裏面側に折り曲げるのを目視に
ては監視し難くなるなどという問題があった。
【0004】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、生産ライン中に設けた折曲げ手段に起因し
て、生産ラインのライン面を変更することがなく、ライ
ン面を変更することで、不測に生産を停止させるのを回
避し、かつ、生産ラインを短くし、前後端から延出され
た延出片を裏面側に折り曲げるのを容易に監視すること
ができる金属板パネルの製造装置を提供することを課題
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明において
は、金属板1の裏面に断熱材3が裏打ちされ、断熱材3
の前後端縁から金属板1が延出され、この延出片1aを
裏面側に折り曲げる金属板パネルの製造装置であって、
断熱材3の前後端面から延出片1aが延出されたパネル
中間品を前方に搬送した場合に、パネル中間品の断熱材
3の先端面を受けてパネル中間品を位置決めする第1位
置決め手段30Aと、位置決めされたパネル中間品の延
出片1aを裏面側に折曲げる第1折曲げ手段6Aと、先
端の延出片1aが折曲げられたパネル中間品を前進させ
て第1折曲げ手段6Aを越えた後、後進させた場合に、
パネル中間品の断熱材3の後端面を受けてパネル中間品
を位置決めする第2位置決め手段30Bと、位置決めさ
れたパネル中間品の延出片1aを裏面側に折曲げる第2
折曲げ手段6Bとを備え、第1位置決め手段30A及び
第1折曲げ手段6Aと、上記第2位置決め手段30B及
び第2位置決め手段30Bを生産ライン中において前後
に近接させるとともに、ワークの搬送面に対して上下か
ら突入及び脱出自在に構成して成ることを特徴とするも
のである。
【0006】請求項1の構成においては、前方に搬送さ
れるパネル中間品の断熱材3の先端面を第1位置決め手
段30Aにて受けて位置決めし、位置決めされたパネル
中間品を第1折曲げ手段6Aにてその延出片1aを裏面
側に折り曲げるのであり、延出片1aが折曲げられたパ
ネル中間品を前方に搬送し、その後、パネル中間品を後
進させ、断熱材3の後端面を第2位置決め手段30Bに
当接させて位置決めし、第2折曲げ手段6Bにて後端部
の延出片1aを折り曲げるのであり、この場合、第1位
置決め手段30A及び第1折曲げ手段6Aと、上記第2
位置決め手段30B及び第2位置決め手段30Bは、ワ
ークの搬送面に対して上下に脱出することができ、ワー
クの搬送面を従来のように、変動させることがなく、ワ
ークの搬送面を変動する場合のように、不測に生産ライ
ンを停止するようなことがない。しかも、第1位置決め
手段30A及び第1折曲げ手段6Aと、上記第2位置決
め手段30B及び第2位置決め手段30Bは近接してい
て、生産ラインを短くすることができる。更に、第1折
曲げ手段6A及び第2折曲げ手段6Bは近接していて、
前後端から延出された延出片1a,1aを裏面側に折り
曲げるのを目視にて容易に監視することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の一形態を図面
に基づいて詳述する。送り出し装置にて送り出された表
裏の金属板1,1の両端部はロール成形により成形され
て例えば、図6,図7及び図9に示すように、嵌合凸部
外皮部分14a及び嵌合凹部外皮部分15aが形成さ
れ、これら二枚の金属板1,1間に断熱材3としてのロ
ックウール材3a、珪酸カルシウム3bが装填されてい
る。珪酸カルシウム3bは耐火性及び機械的強度が高
く、上記嵌合凸部外皮部分14a及び嵌合凹部外皮部分
15aに装填され、嵌合凸部14及び嵌合凹部15にお
ける耐火性及び機械的強度を高めている。二枚の金属板
1,1は、嵌合凸部14と嵌合凹部15とにおいて、若
干の隙間が形成されて、二枚の金属板1,1間の熱伝動
を回避するようにしている。
【0008】嵌合凹部15側には釘打部7が形成され、
釘打部7よりはやや高くして受部9が形成され、受部9
は表装面1bよりやや低くなっている。嵌合凸部14側
には覆い片8が延出され、嵌合凸部14と嵌合凹部15
との嵌合状態において、覆い片8にて釘打部7を覆って
受部9に載設するようになっている。嵌合凸部14及び
嵌合凹部15が形成された端縁に隣接するパネルの両側
端縁において、図10に示すように、一方の金属板1
(施工状態において表面側となる)を残して断熱材3と
他の金属板1とが切断され、残された金属板1が断熱材
3から延出されて延出片1aとなっている。この延出片
1aが断熱材3の側端面に対向するように折り曲げられ
て接続片16が形成されるのである。この場合、接続片
16の両側縁において、施工状態において表装面1bと
なる金属板1とに連なっていて接続片16とは直交する
方向に面を備えた遮蔽片20が曲げ形成されている。
【0009】遮蔽片20は、嵌合凸部14及び嵌合凹部
15側に形成されているのであり、図6は主として、嵌
合凹部15側における遮蔽片20を示していて、表装面
1bと受部9との段差部分が延長された形となって形成
されている遮蔽片部分20aと、受部9と釘打部7との
段差部分が延長された遮蔽片部分20bとがある。嵌合
凸部14側の遮蔽片20は、覆い片8の先端縦片8aを
接続片16側に延長して、上記遮蔽片部分20aに対向
するように形成されている。そして、接続片16の先端
には接続片16とは略直交する目地片21が外方に延出
されている。
【0010】しかして、金属板パネルA,Aは図9の右
端を上位とし、上位のものの嵌合凹部15に下位のもの
の嵌合凸部14が嵌合され、パッキンPを介装して接続
されるのである。以下、延出片1aを折り曲げて接続片
16を形成する装置を詳述する。図4は金属板パネルA
の生産ラインの説明図を示していて、生産ラインの始端
部には、上下にアンコイラー23a,23bが設けら
れ、上のアンコイラー23aから供給されるフープ材の
上の金属板1は搬送途中に設けられた第1の折り曲げ装
置24にて幅方向の両側端部が上述のようにロール成形
される。また、下のアンコイラー23bから供給される
フープ材の下の金属板1には、その幅方向の両端部で送
り始端部に設けられた打抜き部25において図5に示す
ように、打抜き孔X(図5では斜線で示している)が打
抜かれる。このような打抜き孔Xにおいて、先行のパネ
ル体部分イと後続のパネル体部分ロが切断線Lにおいて
切断分離され、そして、ラインの切断位置において、上
述のように、下の金属板1の延出片1aの折り曲げ仕上
げをおこなうものである。
【0011】この場合、図5に示すように、金属板1の
幅方向の両端部に形成された上記打抜き孔X,X間には
離型剤Yが塗布され、打抜き孔X,X間における断熱材
3の剥離を容易にできるようにしてある。図2及び図4
に示すように、金属板1に前後部に形成された延出片1
a,1aを折曲げる一対の端部折曲げ装置B1 ,B2
生産ランイ内に組み込まれて、切断されたパネル中間品
の前後端部における延出片1a,1aを折り曲げること
ができるようにしてある。図1に示す端部折曲げ装置B
1 は、図2において右方に配置されるものである。一対
の端部折曲げ装置B1 ,B2 は左右対称に構成されてい
て、図2において右方に配される端部折曲げ装置B1
構成を図1に基づいて詳述し、左方の端部折曲げ装置B
2 の構成の詳しい説明は省略する。
【0012】図1に示すように、延出片1aを折曲げる
端部曲げ装置B1 は、位置決めプッシャー5を備えてい
る。この位置決めプッシャー5は、シリンダー10にて
所定の位置Eにまで延出される状態と、この位置Eから
シリンダー10が収縮して引退する状態とに切り換える
ことができ、かつ、位置決めプッシャー5は昇降手段
(図示せず)にてパネル中間品の搬送ラインよりも上方
に退避できるようにしてあり、しかして、図10(b)
等に示すパネル中間品の断熱材3の端面を位置決めプッ
シャー5に当接させてパネル中間品を所定の位置に位置
決めすることができるようにしてある。
【0013】また、端部曲げ装置B1 は、延出片1aの
基端部を滑り自在に保持する折曲げ用滑り金型4と、延
出片1aの先端部を強力に挟持して、延出片1aととも
にパネル中間品を引張る折曲げ用引張り金型6とを備え
ている。折曲げ用滑り金型4は、金属板パネルAの表裏
(図1において上下)に配される滑り型4a,4bを備
え、裏面側(上)の滑り型4aは例えばL字型に形成さ
れ、図示はしないがシリンダーのような昇降手段にて昇
降することができるようにしてある。表面側の滑り型4
bは弱いスプリング4cを備えている。
【0014】折曲げ用引張り金型6は、金属板パネルA
の表裏に配される引張り型6a,6bを備え、表面側
(下)の引張り型6bは例えばL字型に形成され、図示
はしないがシリンダーのような昇降手段にて昇降するこ
とができるようにしてある。裏面側の引張り型6aは滑
り型4bのスプリング4cよりもばね力が強いスプリン
グ6cを備えている。
【0015】しかして、図1(a)に示すように、位置
決めプッシャー5を下降させるとともにパネル中間品の
断熱材3の端面を折曲げ用滑り金型4から一定距離だけ
突出させ、この位置決めプッシャー5に当接させてパネ
ル中間品を位置決めし、次に、位置決めプッシャー5を
後退させ、更に、上昇手段にて搬送ラインより脱出さ
せ、そして、上下から折曲げ用滑り金型4と折曲げ用引
張り金型6を搬送ライン内に進入させる。しかして、位
置決めされたパネル中間品の延出片1aを滑り自在に折
曲げ用滑り金型4の表裏の滑り型4a,4bにて挟持す
る〔図1(b)(c)参照〕。そして、折曲げ用滑り金
型4の上の滑り型4aを固定した状態で、折曲げ用引張
り金型6の下の引張り型6bを上昇させ、折曲げ用滑り
金型4の後部に配設した折曲げ用引張り金型6の表裏の
引張り型6a,6bにて延出片1aの先端部を挟持して
裏面側に引張り、この引張りに伴って、延出片1aの内
面を折曲げ用滑り金型4の裏面側の滑り型4aの後端部
のコーナー部に摺接させて、延出片1aを裏面側に折り
曲げるのである。 このように、延出片1aの先端部を
折曲げ用引張り金型6の表裏の引張り型6a,6bにて
挟持して裏面側に引張り、この引張りに伴って、延出片
1aを折曲げ用滑り金型4の滑り型4a,4b間を滑ら
せるとともに、延出片1aの裏面を裏面側の滑り型4a
のコーナー部に摺接させて延出片1aを折り曲げるので
あり、延出片1aの裏面には擦り傷は付くが、表面には
傷が付くことがなく、金属板パネルAの外観を低下させ
ることがないのである。
【0016】ところで、端部曲げ装置B1 の位置決めプ
ッシャー5が第1位置決め手段30Aとなり、端部曲げ
装置B1 の折曲げ用滑り金型4と折曲げ用引張り金型6
が第1折曲げ手段6Aを構成し、そして、端部曲げ装置
2 の位置決めプッシャー5が第2位置決め手段30B
となり、端部曲げ装置B2 の折曲げ用滑り金型4と折曲
げ用引張り金型6が第2折曲げ手段6Bを構成するもの
である。
【0017】しかして、本発明においては、断熱材3の
前後端面から延出片1aが延出されたパネル中間品を前
方に搬送した場合に、パネル中間品の断熱材3の先端面
を受けてパネル中間品を位置決めする第1位置決め手段
30Aと、位置決めされたパネル中間品の延出片1aを
裏面側に折曲げる第1折曲げ手段6Aと、先端の延出片
1aが折曲げられたパネル中間品を前進させて第1折曲
げ手段6Aを越えた後、後進させた場合に、パネル中間
品の断熱材3の後端面を受けてパネル中間品を位置決め
する第2位置決め手段30Bと、位置決めされたパネル
中間品の延出片1aを裏面側に折曲げる第2折曲げ手段
6Bとを備え、第1位置決め手段30A、第1折曲げ手
段6Aと上記第2位置決め手段30B、第2位置決め手
段30Bを生産ライン中において前後に近接させるとと
もに、ワークの搬送面に対して上下から突入及び脱出自
在に構成したものである。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明においては、断熱材の前
後端面から延出片が延出されたパネル中間品を前方に搬
送した場合に、パネル中間品の断熱材の先端面を第1折
曲げ金型から一定距離だけ突出させた第1位置決めプッ
シャーに当接させてパネル中間品を位置決めする第1位
置決め手段と、位置決めされたパネル中間品の延出片を
裏面側に折曲げる第1折曲げ手段と、先端の延出片が折
曲げられたパネル中間品を前進させた後、後進させた場
合に、パネル中間品の断熱材の後端面を第2折曲げ用金
型から一定距離だけ突出させた第2位置決めプッシャー
に当接させてパネル中間品を位置決めする第2位置決め
手段と、位置決めされたパネル中間品の延出片を裏面側
に折曲げる第2折曲げ手段とを備えているから、前方に
搬送されるパネル中間品の断熱材の先端面を第1位置決
め手段にて受けて位置決めし、位置決めされたパネル中
間品を第1折曲げ手段にてその延出片を裏面側に折り曲
げるのであり、延出片が折曲げられたパネル中間品を前
方に搬送し、パネル中間品を後進させ、断熱材3の後端
面を第2位置決め手段に当接させて位置決めし、その
後、第2折曲げ手段にて後端部の延出片を折り曲げるの
であり、この場合、第1位置決め手段及び第1折曲げ手
段と、上記第2位置決め手段及び第2位置決め手段を生
産ライン中において前後に近接させるとともに、ワーク
の搬送面に対して上下から突入及び脱出自在に構成して
あるから、第1位置決め手段及び第1折曲げ手段と、上
記第2位置決め手段及び第2位置決め手段は、ワークの
搬送面に対して上下に脱出することができ、ワークの搬
送面を従来のように、変動させることがなく、ワークの
搬送面を変動する場合のように、不測に生産ラインを停
止するようなことがなく、しかも、第1位置決め手段及
び第1折曲げ手段と、上記第2位置決め手段及び第2位
置決め手段は近接していて、生産ラインを短くすること
ができ、かつ、第1折曲げ手段及び第2折曲げ手段は近
接しているから、前後端から延出された延出片を裏面側
に折り曲げるのを目視にて容易に監視することができる
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示し、(a)乃至
(d)は本発明の一方の端部曲げ装置の作用を説明する
図、(e)は金属板パネルの端部の概略断面図である。
【図2】端部曲げ装置の配置を説明する図である。
【図3】(a)(b)は他方の端部曲げ装置の作用を説
明する図である。
【図4】生産ラインを説明する図である。
【図5】打抜き部にて打抜かれた孔を示す説明図であ
る。
【図6】生産された金属板パネルの表の金属板の表面側
からの部分斜視図である。
【図7】金属板パネルの一部省略した側面図である。
【図8】(a)(b)は部分側面図である。
【図9】金属板パネルの接続状態を示す一部省略した断
面図である。
【図10】(a)(b)(c)は生産過程の部分概略斜
視図である。
【図11】従来例の概略側面図である。
【図12】(a)(b)(c)は従来例の動作を説明す
る図である。
【符号の説明】
1 金属板 1a 延出片 3 断熱材 6A 第1折曲げ手段 6B 第2折曲げ手段 30A 第1位置決め手段 30B 第2位置決め手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板の裏面に断熱材が裏打ちされ、断
    熱材の前後端縁から金属板が延出され、この延出片を裏
    面側に折り曲げる金属板パネルの製造装置であって、断
    熱材の前後端面から延出片が延出されたパネル中間品を
    前方に搬送した場合に、パネル中間品の断熱材の先端面
    を受けてパネル中間品を位置決めする第1位置決め手段
    と、位置決めされたパネル中間品の延出片を裏面側に折
    曲げる第1折曲げ手段と、先端の延出片が折曲げられた
    パネル中間品を前進させて第1折曲げ手段を越えた後、
    後進させた場合に、パネル中間品の断熱材の後端面を受
    けてパネル中間品を位置決めする第2位置決め手段と、
    位置決めされたパネル中間品の延出片を裏面側に折曲げ
    る第2折曲げ手段とを備え、第1位置決め手段及び第1
    折曲げ手段と、上記第2位置決め手段及び第2位置決め
    手段を生産ライン中において前後に近接させるととも
    に、ワークの搬送面に対して上下から突入及び脱出自在
    に構成して成ることを特徴とする金属板パネルの製造装
    置。
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