JP3140711B2 - 超音波診断用診察台 - Google Patents

超音波診断用診察台

Info

Publication number
JP3140711B2
JP3140711B2 JP09079171A JP7917197A JP3140711B2 JP 3140711 B2 JP3140711 B2 JP 3140711B2 JP 09079171 A JP09079171 A JP 09079171A JP 7917197 A JP7917197 A JP 7917197A JP 3140711 B2 JP3140711 B2 JP 3140711B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
upper plate
doctor
examination table
patient
examination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP09079171A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10248846A (ja
Inventor
知行 生駒
譲 目黒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nemoto Kyorindo Co Ltd
Original Assignee
Nemoto Kyorindo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nemoto Kyorindo Co Ltd filed Critical Nemoto Kyorindo Co Ltd
Priority to JP09079171A priority Critical patent/JP3140711B2/ja
Publication of JPH10248846A publication Critical patent/JPH10248846A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3140711B2 publication Critical patent/JP3140711B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は患者の身体にプロー
ブを移動させながら超音波で身体内を診察する超音波診
断に使用する診察台に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波診断装置には各形式の装置がある
が、例えば腹部の癌検査等に使用する超音波診断では、
医師や検査技師(以下、単に医師という)がプローブと
呼ばれる超音波送受信器を、身体表面の肝臓,胆嚢,膵
臓などの部分へ順次当てて行き、主として電子リニア走
査法により超音波反射映像を本体装置に描画して診断を
行う。描出可能サイズは例えば肝癌の場合、5〜10m
mの精度である。
【0003】このようなプローブを患者腹部の各所に当
てて行く腹部超音波診断は、患者を診察台に横たわらせ
て行うが、従来はその診察台に通常の固定診察台が使用
されている。図3(A)はこの種の超音波診断の様子を
示す全体図であり、1は超音波診断装置本体、2はプロ
ーブ、3は固定診察台、4は医師、5は患者を示す。図
3(B)は固定診察台3全体を示す斜視図である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにプローブ
を用いる超音波診断では、従来、固定診察台を用いてお
り、患者はこの診察台に横たわる必要があるが、通常こ
の種の超音波診断は図3(A)に示すように医師等は立
ったままの姿勢で診察を行うので、診察台の上板の高さ
位置が比較的高く、このため患者が小児等の場合この診
察台に上がるのが容易でない。車椅子の患者やお年より
の場合、自分で上がるのは無理なので医師等の補助が必
要となる。診察台の高さが一律なので医師等の伸長と合
わない場合が生じる。診察中は横たわった患者の身体各
所に点在する各部にプローブを接触させて診察する必要
があるため、患者は何度となく体勢を変化させる必要が
あり、姿態不自由な患者やお年寄りの場合には自分で体
勢を変化させることができず、医師の介助が必要とな
る。また健康な人間でも要望された体勢を一定時間維持
するのが大変なため毛布等で身体を支えおく等の処置が
必要となるなど、患者および医師の双方にとって使いず
らく負担が大きいという問題点があった。
【0005】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたものであり、患者は診察台に横たわるだけで超音
波診断の内容に適した体勢を順次医師が手元にあるリモ
コンスイッチを操作するだけで自動的に取らせることが
でき、且つ診察台の乗り降りも容易に行える超音波診断
用診察台を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる超音波診
断用診察台は、医師や検査技師(以下医師という)がそ
の横に立ち、診察台の上板に横たわった患者の身体に点
在する診察箇所に順次プローブ(超音波送受信器)を当
てて超音波診断を行う際に使用する超音波診断用診察台
において、少なくとも、医師側は引っ張ることで嵌合部
が外れて上記上板の一部が着脱する引抜部で形成され、
反対側はフックを引っ張ることで上記上板の一部が外れ
て長手方向の軸を支点として上記上板の一部が下方へ回
動する落込部で形成された上記上板の患者の胸部や腹部
が近接する箇所の横幅を可変する手段を備えたことを特
徴とする。従って上板の医師と反対側を診察室の壁面等
に近付けて配置することができると共に、医師側では医
師の動きの邪魔になる上板の一部を撤去できるようにな
る。
【0007】さらに、リモートコントロール操作により
電動で、前記上板をその短手方向中心を軸として回動可
能とする構造を備えたことを特徴とする。従って、患者
の体勢変化や変化した体勢の維持をも上板の変化で自動
的に行える。 さらに、リモートコントロール操作により
電動で、前記上板の長手方向略中心を短手方向を支軸と
してその一方側を所望角度起き上がらせる背上げ構造を
備えたことを特徴とする。従って、患者の変化した体勢
の維持を上板の変化で自動的に行える。 さらに、リモー
トコントロール操作により上記上板を昇降する昇降機構
を備えたことを特徴とする。従って、車椅子の患者や子
供でも上板に容易に乗ることができると共に医師も診察
時にその伸長に合わせた高さ位置に調節できる。 これら
の手段を備えることにより、本発明の超音波診断用診察
台は、医師や患者の負担を大幅に軽減できる。
【0008】さらに、上記上板の上記医師側と反対側
に、この上板に垂直な落下防止板を設けたことを特徴と
する。従ってこの落下防止板で患者の身体を支えて患者
の体勢を充分傾けることが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。図1は、本発明の超音波診断用診察台
の一実施形態を示す図である。図1(A)は診察台を上
から見た平面図、図1(B)は長手方向側面図、図1
(C)は短手方向側面図であり、図において、100は
患者が横たわる台となる上板であり、上板100は上板
右部101と上板左部102とで形成され、軸X−X’
を支軸として上板左部102が回動して上方へ起き上が
るようになっており(背上げ構造とも称する。その可動
範囲は0〜64°が望ましい)、また軸Y−Y’を支軸
として短手方向で回動可能なように(その可動範囲は右
0〜13°、左0〜15°の計28°が望ましい)構成
されている。なお、これらの動作は図示しないリモコン
スイッチを操作することで、図示しない内蔵モータで駆
動されるが、これらは公知技術であり、詳細な説明は省
略する。
【0010】また上板100の中心部付近の両端には、
その一端(医師側と反対側の一端)は軽く外側に引っ張
ることによりフックが上板の一部が外れて軸S−S’を
支軸に下方へ落ち込む落込部10が設けられ、また他
の一端(医師側の一端)は手で外側へ引っ張ることで上
板の一部が外れる引抜部105が設けられている。さら
に上述のリモコンスイッチを操作してモータを駆動し昇
降部200を動作させることで、上板100が昇降して
高さ位置の調節ができる(その可動範囲は450mm〜
800mmが望ましい)ように構成されている。
【0011】図2は、図1に示す超音波診断用診察台の
動作を示す図であり、図2を基に、本実施形態の動作お
よびその機能を説明する。例えば車椅子の患者の場合、
リモコンスイッチを操作して図2(D)に示すように昇
降部200を動作させ、上板100の高さ位置を下げる
ことで、上板100を患者が乗り易い高さとし、患者が
乗った場合、上板100を医師の伸長に合わせた高さま
で引き上げる。これにより車椅子の患者や子供でも殆ど
介助を必要とせず、上板に乗り込むことができ、医師に
とっても自分の伸長に合った診察し易い位置に上板10
0をもっていくことができるようになる。
【0012】次に医師は患者の胸部や腹部の各所にプロ
ーブ2を接触させて実際の診察に入ることになるが、こ
の診察は上述のように身体のあちこちに点在する各所に
横方向や下方向からプローブ2を当てる必要があり、こ
のため従来では一度仰向けに寝てもらってプローブ2を
各所に当てた患者に、横向きに寝てもらったり、うつ伏
せに寝てもらったり、不自然な体勢を取ってもらったり
しながら、順次所望各所にプローブ2を当てて診察して
おり、患者に大きな負担がかかるばかりでなく、姿態不
自由な患者等の場合には医師等の介助が必要になり、医
師等にとっても負担となっていた。
【0013】本実施形態の超音波診断用診察台は、まず
図2(E)に示すように、落込部103を下方へ落と
し、引抜部105を引き抜くことで、患者の胸部や腹部
がくる部分の上板100の短手方向の幅を狭くする。こ
れにより上板100が邪魔になってプローブ2を巧く接
触させることができなかった患者の胸部や腹部の脇や背
の部分(仰向けに寝ている場合)を、大幅に露出させる
ことができるようになる。なお、一方を落込部103と
し、他方を引抜部105とする必要があるのは、通常こ
の種の診察台は設置スペースの有効活用を図るために、
その長手方向の一方を診察室の壁に沿わせて設置するた
めであり、壁側に引抜部を設けると、その操作が困難に
なり、また医師側になる他の一方も落込部とした場合に
は、落とし込んだ部分が医師の動きを邪魔することにな
るからである。
【0014】このようにして胸部や腹部の脇や背の部分
を露出させた後、診察する部位にプローブ2を当て易い
ように、リモコン操作で図2(G)に示すように上板1
00を回動させて患者の身体の向きを回動させたり、図
2(F)に示すように上板左部102を起こしたりし
て、順次必要な体勢を、患者や医師の負担なしに取らせ
ることができるようになる。そしてこのような体勢を患
者に取らせる場合に、患者が落下しないように医師側と
反対の側には落下防止板104を取り付けており、これ
によって患者の身体を支えることができ、体勢を充分傾
けることができるようになる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明の超音波診断
用診察台は、患者が横たわる上板の横幅を手軽に可変で
きる構造に加え、リモコン操作により上板を短手方向中
心を軸として回動する構造と、長手方向略中心を軸とし
てその一方を起き上がらせる背上げ構造としたので、患
者の体勢変化や変化した体勢の維持を、患者や医師に負
担がかかることなく行えるようになる。また医師側とは
反対の側には落下防止板を取り付ける構造としたので、
患者の身体を支えて体勢を充分傾けることができるよう
になる。さらにリモコンで操作可能な昇降機構を設ける
ことにより、車椅子の患者や子供でも容易に上板に乗る
ことができ、診察時においては医師の伸長に合わせた高
さを取ることができる等、患者や医師の負担を大幅に軽
減させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の超音波診断用診察台の一実施形態を示
す図である。
【図2】図1に示す超音波診断用診察台の動作および機
能を説明するための図である。
【図3】従来のこの種の診察台を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 超音波診断装置本体 2 プローブ 3 固定診察台 4 医師 5 患者 100 上板 101 上板右部 102 上板左部 103 落込部 104 落下防止板 105 引抜部 200 昇降部 300 固定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−31134(JP,A) 実開 昭57−136324(JP,U) 実開 昭61−80007(JP,U) 実開 昭58−188022(JP,U) 実開 昭58−177122(JP,U) 特公 昭45−11877(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 8/00 A61G 13/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医師や検査技師(以下医師という)がそ
    の横に立ち、診察台の上板に横たわった患者の身体に点
    在する診察箇所に順次プローブ(超音波送受信器)を当
    てて超音波診断を行う際に使用する超音波診断用診察台
    において、 少なくとも、医師側は引っ張ることで嵌合部が外れて上記上板の一部
    が着脱する引抜部で形成され、反対側はフックを引っ張
    ることで上記上板の一部が外れて長手方向の軸を支点と
    して上記上板の一部が下方へ回動する落込部で形成され
    、上記上板の患者の胸部や腹部が近接する箇所の横幅
    を可変する手段を備えたことを特徴とする超音波診断用
    診察台。
  2. 【請求項2】 さらに、リモートコントロール操作によ
    り電動で、前記上板をその短手方向中心を軸として回動
    可能とする構造を備えたことを特徴とする請求項1に記
    載の超音波診断用診察台。
  3. 【請求項3】 さらに、リモートコントロール操作によ
    り電動で、前記上板の長手方向略中心を短手方向を支軸
    としてその一方側を所望角度起き上がらせる背上げ構造
    を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の超
    音波診断用診察台。
  4. 【請求項4】 さらに、リモートコントロール操作によ
    り上記上板を昇降する昇降機構を備えたことを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれかに記載の超音波診断用診察
    台。
  5. 【請求項5】 前記上板の前記医師側と反対側に、この
    上板に垂直な落下防止板を設けたことを特徴とする請求
    項第1〜4のいずれかに記載の超音波診断用診察台。
JP09079171A 1997-03-14 1997-03-14 超音波診断用診察台 Expired - Fee Related JP3140711B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09079171A JP3140711B2 (ja) 1997-03-14 1997-03-14 超音波診断用診察台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09079171A JP3140711B2 (ja) 1997-03-14 1997-03-14 超音波診断用診察台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10248846A JPH10248846A (ja) 1998-09-22
JP3140711B2 true JP3140711B2 (ja) 2001-03-05

Family

ID=13682538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09079171A Expired - Fee Related JP3140711B2 (ja) 1997-03-14 1997-03-14 超音波診断用診察台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3140711B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009279095A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Landal Corporation:Kk 検診台

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6367104B1 (en) * 2000-07-07 2002-04-09 Medical Positioning, Inc. Patient support apparatus and method for performing decubitus breast biopsy
JP4555646B2 (ja) * 2004-09-17 2010-10-06 タカラベルモント株式会社 心臓超音波検査用診療台
JP4921870B2 (ja) * 2005-09-30 2012-04-25 タカラベルモント株式会社 医療用診療台
GB2436198A (en) * 2006-03-15 2007-09-19 Steven Bowbrick Tilting examination chair
JP5255721B2 (ja) * 2012-09-24 2013-08-07 株式会社ランダルコーポレーション 検診台

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009279095A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Landal Corporation:Kk 検診台

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10248846A (ja) 1998-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11103408B2 (en) Obstetric and gynecologic diagnosis apparatus and obstetric and gynecologic diagnosis method using the same
JP4546035B2 (ja) 患者の救急医療及び救急監視用システム
JP3260449B2 (ja) X線診断装置
US20080043905A1 (en) Portable Prone Stereotactic Mammography System for Biopsies, Image Guided Lumpectomies, and Radiation Treatment
EP1509136A1 (en) Examination ultrasound system cart with integral cable supports
JP5191809B2 (ja) 医用画像診断装置
JP2000342639A (ja) 手術・診断装置
CN102006834A (zh) 与床集成在一起的手术机器人
JPH1052425A (ja) スウィング可能な患者用テーブル表面を有する医療診断及び/又は療法装置
JP4508326B2 (ja) X線透視撮影装置
KR20190096765A (ko) 다용도 초음파 프로브 거치대 장치
JP3140711B2 (ja) 超音波診断用診察台
JPH1142258A (ja) 内外診兼用診療台とこの診療台の使用方法
JP2009178346A (ja) 超音波診断装置
KR102363731B1 (ko) 유방촬영 기기
JP2004503287A (ja) 治療対象物及び/又は検査対象物用の寝台装置を備えた手術‐診断装置
JP3468807B2 (ja) 放射線コンピュータ断層撮影装置
JP3860682B2 (ja) 医療用診療装置
US20070011810A1 (en) Examination table with variable tilt
CN108670699B (zh) 一种可调节的妇科下体检查装置
CN213964178U (zh) 一种妇科检查装置
JP3420567B2 (ja) 眼科診察用テーブル
JP2002209885A (ja) 医用x線診断装置
CN112155927A (zh) 一种妇科检查辅助装置
CN210777861U (zh) 一种智能医疗图像诊断仪

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20001121

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091215

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101215

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees