JP3140682U - ゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】位置決め部材を利用してホーゼルと連接スリーブを同時に固定することにより、加工の製造工程が行い易くなると共に、製品の精密度を高める。
【解決手段】ホーゼル1はゴルフクラブヘッドに設けられると共に、ホーゼル1の両端にはそれぞれ開口11と少なくとも一個の結合溝13が設けられ、開口11はゴルフクラブヘッドの外表面に露出するように形成される。連接スリーブ2はホーゼル1内に収容され、連接スリーブ2には結合溝13と互いに位置合せして設置するための位置決め溝25が形成され、連接スリーブ2はシャフト6の一端を収容するのに用いられる。位置決め部材3はホーゼル1の結合溝13と連接スリーブ2の位置決め溝25内に嵌合して固定される。固定スリーブ4はホーゼル1に結合されて連接スリーブ2とシャフト6を固定するように構成されている。
【選択図】図2

Description

本考案は、ゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットに関するもので、特に位置決め部材を利用してホーゼルと連接スリーブを同時に固定することができるゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットに係るものである。
従来のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットの構造としては、アメリカ特許番号第7,115,046号の「取外し可能なヘッドとシャフトの連接部材を有するゴルフクラブヘッド(Golf Club with Interchangeable Head-Shaft Connection)」においては、ヘッド、スリーブ、固定部材およびシャフトが含まれている。上記ヘッドには上記スリーブが穿設するためのホーゼルが設けられる。上記スリーブの一端は上記ヘッドから露出すると共に、上記スリーブには上記シャフトが挿入するための開口が形成される。上記スリーブが上記開口に近接する外周面には外ねじ部が設けられ、そして上記外ねじ部から上記ヘッドから遠く離れる方向に沿って延伸するように複数個の爪部が形成される。上記スリーブのもう一端の内端面には固定リブが設けられ、さらに上記スリーブにおいて上記固定リブを有する一端の外表面は粘着剤を利用して上記ヘッドのホーゼルの内側の壁面に粘着される。上記固定部材は上記スリーブとシャフトが穿設して通過するのに用いられ、さらに上記固定部材の内表面には内ねじ部が環設され、上記内ねじ部は上記ヘッドに近接するように環設されることにより、上記スリーブの外ねじ部と螺合することができる。その他に、上記シャフトが上記スリーブに挿入する端面には固定溝が設けられ、上記固定溝は上記スリーブの固定リブに結合されるようにとしたものがある(例えば、特許文献1を参照)。
上記従来のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットの構造を結合しようとする時、先ず上記シャフトを上記固定部材に貫穿し、そして上記スリーブの開口から上記スリーブ内に挿入することにより、上記シャフトの固定溝を上記スリーブの固定リブに対応するように結合する。それから、上記固定部材を上記スリーブの爪部の半径方向の外周面に被覆し、さらに上記固定部材の内ねじ部を上記外ねじ部に位置合せして螺合を行うことにより、上記固定部材の内周面を上記スリーブの爪部の半径方向の外周面に圧迫させるため、上記爪部の半径方向の内周面も上記シャフトを緊密に圧迫するように形成される。上述した構造と操作を利用することにより、上記スリーブと固定部材を通して取外し可能に上記ヘッドとシャフトを緊密に結合することができる。その中に、上記スリーブの内端面とシャフトに設けられる固定リブと固定溝は上記スリーブとシャフトとの間の半径方向の相対の位置を固定するのに用いられ、すなわち上記スリーブと固定部材を螺合する時、上記シャフトが上記固定部材の連動により回転するのを避けることができる。さらに上記固定リブと固定溝により上記スリーブとシャフトとの間の接触面積を増やすことができるため、両者の間の結合の強度をさらに強化することができる。
アメリカ特許番号第7,115,046号
上記のような従来のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットの構造においては、一般として下記の問題点を有している。例えば、上記固定リブは上記スリーブの一端の内端面に突出するように設けられるため、鋳造により上記スリーブを完成した後、長い方の刀具を利用して加工の作業を行わなければならず、このような製造工程では加工の困難度を増やすばかりか、長い方の刀具も加工の過程において折れ易くなるという問題点を有している。このように、上記のような従来のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットの構造をさらに改良しなければならない。
本考案の第一の目的は、位置決め部材を利用してホーゼルと連接スリーブを同時に固定することにより、加工の製造工程が行い易くなると共に、製品の精密度を高めることができるゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットを提供しようとするものである。
本考案の第二の目的は、ホーゼルの一端に底板を形成し、そして位置決め部材に上記底板と貼接するための結合板を設けることにより、上記ホーゼルと位置決め部材は更なる大きい接触面積を獲得することができると共に、上記ホーゼルと位置決め部材との結合強度を高めることができるゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットを提供しようとするものである。
本考案の第三の目的は、ホーゼルの半径方向の周壁に複数個の結合溝を凹むように設け、上記結合溝は位置決め部材の結合端部が固定するのに用いられることにより、上記位置決め部材を上記ホーゼル内に精確にかつ安定して固定することができるゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本考案によるゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットは、ホーゼル、連接スリーブ、位置決め部材および固定スリーブを含む。ホーゼルはゴルフクラブヘッドに設けられると共に、ホーゼルの両端にはそれぞれ開口と少なくとも一個の結合溝が設けられ、開口はゴルフクラブヘッドの外表面に露出するように形成される。連接スリーブはホーゼル内に収容され、連接スリーブには結合溝と互いに位置合せして設置するための位置決め溝が形成され、連接スリーブはシャフトの一端を収容するのに用いられる。位置決め部材はホーゼルの結合溝と連接スリーブの位置決め溝内に嵌合して固定される。固定スリーブはホーゼルに結合されて連接スリーブとシャフトを固定するように形成される。
本考案によるゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットは、ホーゼルの結合溝をホーゼルの半径方向の周壁を貫穿するように形成することもできる。また、ホーゼルの結合溝をホーゼルの半径方向の周壁の内周面に凹むように設けることもできる。また、ホーゼルの開口から離れる一端には他に底板が形成されるのに対し、位置決め部材にはホーゼルの底板と互いに貼接するための結合板が形成されることもできる。また、結合溝はホーゼルの底板を貫穿することにより、位置決め部材が穿設するのに用いられることもできる。また、シャフトは連接スリーブの挿入口を貫穿して連接スリーブ内に収容され、そして連接スリーブには他に複数個の嵌合爪が形成され、嵌合爪は挿入口の周縁に配置され、嵌合爪は固定スリーブが押圧するのに用いられることもできる。また、ホーゼルには他に内ねじが形成され、内ねじはホーゼルの内周面において開口に隣接するように設けられ、そして固定スリーブには他に外ねじが形成され、外ねじは固定スリーブの外周面において内ねじに隣接するように設けられ、外ねじを内ねじに螺合することにより、固定スリーブとホーゼルを結合することもできる。また、固定スリーブの内周面には押圧面が形成され、押圧面は連接スリーブによりシャフトを押圧して固定するように形成されることもできる。
本考案のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットによれば、位置決め部材を利用してホーゼルと連接スリーブを同時に固定することにより、加工の製造工程が行い易くなると共に、製品の精密度を高めることができるという利点がある。
本考案のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットによれば、ホーゼルの一端に底板を形成し、そして位置決め部材に上記底板と貼接するための結合板を設けることにより、上記ホーゼルと位置決め部材は更なる大きい接触面積を獲得することができると共に、上記ホーゼルと位置決め部材との結合強度を高めることができるという利点がある。
本考案のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットによれば、ホーゼルの半径方向の周壁に複数個の結合溝を凹むように設け、上記結合溝は位置決め部材の結合端部が固定するのに用いられることにより、上記位置決め部材を上記ホーゼル内に精確にかつ安定して固定することができるという利点がある。
本考案の実施の形態について、以下、図面を参照して説明する。
図1、2、3を参照すると、本考案の実施例1のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットにはホーゼル1、連接スリーブ2、位置決め部材3および固定スリーブ4が含まれ、そしてホーゼル1は一体成形になるようにゴルフクラブヘッドの上部5に形成される。
ホーゼル1には開口11、内ねじ12と少なくとも一個の結合溝13が形成される。開口11はホーゼル1の一端に設けられ、そして開口11は上部5の外表面に露出するように形成される。内ねじ12はホーゼル1の内周面に環設され、そして内ねじ12は開口11に隣接するように設けられる。結合溝13はホーゼル1の他端に設けられ、そして結合溝13はホーゼル1の半径方向の周壁を貫穿するように形成される。さらに結合溝13は一定の深さを有するように形成され、そして上記深さはホーゼル1の一端から開口11に向かって延伸するように形成されることにより、位置決め部材3が嵌合して固定するのに用いられることができる。
連接スリーブ2には収容溝21、挿入口22、複数個の区切り溝23、複数個の嵌合爪24と位置決め溝25が形成され、そして連接スリーブ2はちょうどホーゼル1内に収容されることができる。収容溝21は連接スリーブ2内に凹むように設けられる。挿入口22は連接スリーブ2の一端に位置するように形成され、そして連接スリーブ2がホーゼル1内に収容される時、挿入口22はホーゼル1の開口22に近接するように形成されることにより、シャフト6の一端が挿入口22を貫穿し、そしてシャフト6を収容溝21内に収容することができる。区切り溝23は挿入口22と連通するように形成され、そして一方の方向に沿って延伸するように形成され、さらに挿入口22の周縁には複数個の嵌合爪24が形成される。その中に、区切り溝24の延伸方向は挿入口22から連接スリーブ2の他端に向かって延伸するように形成される。位置決め溝25は連接スリーブ2の挿入口22から離れる一端に位置するように形成され、そして連接スリーブ2がホーゼル1内に収容される時、位置決め溝25の位置はホーゼル1の結合溝13に対応するように形成されることにより、位置決め部材3は結合溝13と位置決め溝25を同時に嵌合するように形成される。
位置決め部材3の形状は結合溝13と位置決め溝25の形状とは互いに補うように形成され、そして位置決め部材3の少なくとも一個の結合端部31は溶接の製造工程または粘着の製造工程により溶接剤または粘着剤を利用して結合溝13に固定される。その他に、位置決め部材3と位置決め溝25との間も溶接または粘着の方式により固定を行うことができる。本考案の実施例1において、結合溝13と結合端部31の数は選択的に全て二個である。これにより、位置決め部材3により連接スリーブ2がホーゼル1に相対して回動するのを防止することができる。
固定スリーブ4には外ねじ41と押圧面42が形成され、そして固定スリーブ4は嵌合爪35の少なくとも一部分を収容すると共に、固定スリーブ4はシャフト6が貫穿するのに用いられる。外ねじ41は固定スリーブ4の外周面に設けられることにより、外ねじ41はホーゼル1の内ねじ12と互いに螺合することができる。押圧面42は固定スリーブ4の内周面に設けられ、そして固定スリーブ4がホーゼル1に結合される時、押圧面42は連接スリーブ2の嵌合爪24を押圧するように形成されることにより、固定スリーブ4は押圧面42と嵌合爪24によりシャフト6と連接スリーブ2の相対の位置を嵌合して固定することができる。これにより、固定スリーブ4は安定してホーゼル1と連接スリーブ2を結合して固定することができる。
再び図2、3を参照すると、本考案の実施例1のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットを組み立てようとする時、先ず連接スリーブ2と位置決め部材3をそれぞれホーゼル1の両端からホーゼル1内に挿入し、そして位置決め部材3を同時に結合溝13と位置決め溝25内に挿入して嵌合する。それから、溶接または粘着の製造工程を利用して位置決め部材3の結合端部31を結合溝13内に固定したり、或いは同時に溶接または粘着の製造工程を利用して位置決め部材3を位置決め溝25内に固定したりすることができる。シャフト6の一端を連接スリーブ2の挿入口22に通過させて収容溝21内に収容させる。固定スリーブ4を連接スリーブ2の嵌合爪24の外周面に被覆させ、固定スリーブ4が外ねじ41と内ねじ12によりホーゼル1にねじ込まれた時、押圧面42が嵌合爪24を圧迫することにより、嵌合爪24は緊密にシャフト6を嵌合することができる。これにより、固定スリーブ4は連接スリーブ2とシャフト6の一端をホーゼル1内に位置決めすることにより、ホーゼル1とシャフト6を連接することができる。さらに固定スリーブ4とホーゼル1を螺合する時、位置決め部材3により連接スリーブ2がホーゼル1に相対して回動するのを有効に防止することができる。これにより、ホーゼル1から独立した位置決め部材3は加工の製造工程を行い易くなり、そして加工を完成してから始めてホーゼル1と嵌合して固定することができる。
図4、5を参照すると、本考案の実施例2のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットが掲示される。実施例1のホーゼル1と比較してみると、実施例2においてホーゼル1’の開口11から離れる一端には一体成形により底板14が形成される。そしてホーゼル1’の結合溝13’はホーゼル1’の半径方向の周壁に設置しておらず、結合溝13’は底板14を貫穿して設置するように形成される。その他に、実施例1の位置決め部材3と比較してみると、実施例2において位置決め部材3’に結合端部が設けられておらず、位置決め部材3’には他に結合板32が設けられる。これにより、位置決め部材3’とホーゼル1’が互いに接合する時、位置決め部材3’はホーゼル1’の結合溝13’を貫穿し、そしてホーゼル1’の内表面から突き出て位置決め溝25に嵌合するように形成される。さらに底板14と結合板32は互いに貼接し、そして溶接または粘着の製造工程により固定されるため、位置決め部材3’とホーゼル1’との間の接触面積を増やすことができると共に、結合強度を高めることができる。
図6を参照すると、本考案の実施例3のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットが掲示される。実施例1のホーゼル1、連接スリーブ2および位置決め部材3と比較してみると、実施例3においてホーゼル1”には四個の結合溝”が形成される。それぞれの結合溝13”はホーゼル1”の半径方向の周壁を貫穿しておらず、そして半径方向の周壁の内周面に凹むように設けられる。さらに、実施例3において連接スリーブ2’の位置決め溝25’の横の断面は十字状に形成され、そして位置決め溝25’はそれぞれの結合溝13”の位置とは互いに位置合わせるように形成される。その他に、実施例3の位置決め部材3”の横の断面も結合溝13”および位置決め溝25’と対応するように十字状に形成され、そして位置決め部材3”には四個の結合端部31’が形成されることにより、溶接または粘着の方式により結合溝13”内に固定することができる。これにより、位置決め部材3”をホーゼル1”との相対の位置に精確に固定することができる。
上述の如く、従来のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットによれば、固定リブは一体成形になるようにスリーブの一端の内端面に突出して設けられることにより、鋳造により上記スリーブを完成した後、長い方の刀具を利用して加工の作業を行わなければならないため、加工の困難度を増やすばかりか、長い方の刀具も加工の過程において摩損率が高くなるという問題点があったが、図2に示す本考案のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットによれば、ホーゼル1から独立した位置決め部材3は加工を完成してから始めてホーゼル1に固定されるため、さらに固定スリーブ4をホーゼル1に螺合することにより、ホーゼル1、連接スリーブ2と固定スリーブ4との相対の位置を同時に固定することができるため、加工の困難度を低く抑えることができると共に、刀具の摩損率を低く抑えることができる。
本考案は、その精神及び必須の特徴事項から逸脱することなく他のやり方で実施することができる。従って、本明細書に記載した好ましい実施例は例示的なものであり、限定的なものではない。
本考案の実施例1のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットによる組み立てられた状態の正面図である。 本考案の実施例1のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットによる局部拡大斜視図である。 本考案の実施例1のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットによる組み立てられた状態の局部拡大断面図である。 本考案の実施例2のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットによる局部拡大斜視図である。 本考案の実施例2のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットによる組み立てられた状態の局部拡大断面図である。 本考案の実施例3のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットによる局部拡大斜視図である。
符号の説明
1 ホーゼル 1’ ホーゼル
1” ホーゼル 11 開口
12 内ねじ 13 結合溝
13’ 結合溝 13” 結合溝
14 底板 2 連接スリーブ
2’ 連接スリーブ 21 収容溝
22 挿入口 23 区切り溝
24 嵌合爪 25 位置決め溝
25’ 位置決め溝 3 位置決め部材
3’ 位置決め部材 3” 位置決め部材
31 結合端部 31’ 結合端部
32 結合板 4 固定スリーブ
41 外ねじ 42 押圧面
5 上部 6 シャフト

Claims (8)

  1. ホーゼル(1)、連接スリーブ(2)、位置決め部材(3)および固定スリーブ(4)を含むゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニットであって、ホーゼル(1)はゴルフクラブヘッドに設けられると共に、ホーゼル(1)の両端にはそれぞれ開口(11)と少なくとも一個の結合溝(13)が設けられ、開口(11)は上記ゴルフクラブヘッドの外表面に露出するように形成され、連接スリーブ(2)はホーゼル(1)内に収容され、連接スリーブ(2)には結合溝(13)と互いに位置合せして設置するための位置決め溝(25)が形成され、連接スリーブ(2)はシャフト(6)の一端を収容するのに用いられ、位置決め部材(3)はホーゼル(1)の結合溝(13)と連接スリーブ(2)の位置決め溝(25)内に嵌合して固定され、固定スリーブ(4)はホーゼル(1)に結合されて連接スリーブ(2)とシャフト(6)を固定するように形成されることを特徴とするゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニット。
  2. ホーゼル(1’)の結合溝(13’)はホーゼル(1’)の半径方向の周壁を貫穿するように形成されることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニット。
  3. ホーゼル(1”)の結合溝(13”)はホーゼル(1”)の半径方向の周壁の内周面に凹むように設けられることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニット。
  4. ホーゼル(1’)の開口(11)から離れる一端には他に底板(14)が形成されるのに対し、位置決め部材(3’)にはホーゼル(1’)の底板(14)と互いに貼接するための結合板(32)が形成されることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニット。
  5. 結合溝(13’)はホーゼル(1’)の底板(14)を貫穿することにより、位置決め部材(3’)が穿設するのに用いられることを特徴とする請求項4記載のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニット。
  6. シャフト(6)は連接スリーブ(2)の挿入口(22)を貫穿して連接スリーブ(2)内に収容され、そして連接スリーブ(2)には他に複数個の嵌合爪(24)が形成され、嵌合爪(24)は挿入口(22)の周縁に配置され、嵌合爪(24)は固定スリーブ(4)が押圧するのに用いられることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニット。
  7. ホーゼル(1)には他に内ねじ(12)が形成され、内ねじ(12)はホーゼル(1)の内周面において開口(11)に隣接するように設けられ、そして固定スリーブ(4)には他に外ねじ(41)が形成され、外ねじ(41)は固定スリーブ(4)の外周面において内ねじ(12)に隣接するように設けられ、外ねじ(41)を内ねじ(12)に螺合することにより、固定スリーブ(4)とホーゼル(1)を結合することを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニット。
  8. 固定スリーブ(4)の内周面には押圧面(42)が形成され、押圧面(42)は連接スリーブ(2)によりシャフト(6)を押圧して固定するように形成されることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッドの位置決めの連接ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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