JP3140675U - 建築物用壁装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】リゾート感覚と憩いの空間を演出することのできる建築物用壁装体を得る。
【解決手段】ベース材9と、ベース材9の表面に埋め込まれた状態で散りばめられたサンゴ石10とにより建築物用壁装体8を構成する。建築物用壁装体8の表面に、超耐候性のトップコートを施す。ベース材9として、合成樹脂エマルジョン10〜100重量部と、骨材0〜90重量部とを含む吹き付け材を、建築物の外壁等に吹き付け塗装したものを用いる。サンゴ石10として、1mm〜10mmの大きさに分級したものを用いる。
【選択図】図1

Description

本考案は、建築物用壁装体に関する。さらに詳細には、本考案は、人造石とサンゴ(珊瑚)石(corallite)を用いた、リゾート感覚と憩いの空間を演出することのできる建築物用壁装体に関する。
従来、建築物の外壁等の仕上げとして、その美観と耐候性から、天然の石がよく用いられている。ここで、『建築物』には、構築された物だけでなく、ブロック、パネル、ボードなどの建築物に使用する建材も含まれる。また、貼り付けなどで所定の模様のものを配置する場合を除き、特に断らない限り、建築物の表面に流動物を有する材料を用いて模様等を付する作業を『塗装』又は『塗布』という。
ところで、最近、リゾートライフを求めて、南国(石垣島など)に移住したり、そこに別荘を購入したりする人が増えてきているが、それでもこのような生活を送れる人はほんの一握りである。
本考案者は、都会にいながらにして南国のリゾート感覚と憩いの空間を味わうことができるようにするにはどのようにしたらよいかにつき、鋭意研究を重ねてきた。そして、本考案者は、熱帯魚用の水槽の底等に敷かれているサンゴ石に着目し、このサンゴ石を用いれば南国のリゾート感覚と憩いの空間を演出することができるのではないかと考え、本考案をするに至った。
本考案は、上記の点に鑑みてなされたものであり、リゾート感覚と憩いの空間を演出することのできる建築物用壁装体を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本考案に係る建築物用壁装体の構成は、ベース材と、前記ベース材の表面に埋め込まれた状態で散りばめられたサンゴ石とを備え、前記ベース材は、合成樹脂エマルジョン10〜100重量部と、骨材0〜90重量部とを含む吹き付け材を吹き付け塗装したものである。
この建築物用壁装体の構成によれば、人造石の材料からなるベース材とサンゴ石との組み合わせにより、リゾート感覚と憩いの空間を演出することのできる建築物用壁装体を得ることができる。また、ベース材の色とサンゴ石の配合とによって何百種類ものパターンを作ることができるので、建築物の外壁等の表現が豊かになる。すなわち、環境に順応した建築物用壁装体を得ることができる。尚、サンゴ石の他に、貝殻のかけらや小石が多少散りばめられていれば、リゾート感覚の演出を、より一層効果的なものとすることができる。
また、前記本考案の建築物用壁装体の構成においては、サンゴ石が、1mm〜10mmの大きさに分級されているのが好ましい。
また、前記本考案の建築物用壁装体の構成においては、合成樹脂エマルジョンがアクリル樹脂エマルジョンであるのが好ましい。
また、前記本考案の建築物用壁装体の構成においては、ベース材とサンゴ石との間に粘着層が介在しているのが好ましい。この好ましい例によれば、サンゴ石の接着力アップを図ることができると共に、ベース材の合成樹脂エマルジョンの量を減らすことが可能となるので、コストダウンを図ることもできる。また、この場合には、粘着層が合成樹脂エマルジョンからなるのが好ましい。この場合にはさらに、合成樹脂エマルジョンがアクリル樹脂エマルジョンであるのが好ましい。
また、前記本考案の建築物用壁装体の構成においては、骨材がセラミックス骨材、天然石骨材及び焼き付け骨材からなる群から選ばれた少なくとも1つであるのが好ましい。
また、前記本考案の建築物用壁装体の構成においては、表面に透明な樹脂によってトップコートが塗布されているのが好ましい。この好ましい例によれば、建築物用壁装体の耐久性及び耐候性を向上させることができると共に、汚染を防止することもできる。また、この場合には、透明な樹脂が、アクリル−シリコン系塗料又はフッ素系塗料であるのが好ましい。
本考案によれば、人造石の材料からなるベース材とサンゴ石との組み合わせにより、リゾート感覚と憩いの空間を演出することのできる建築物用壁装体を得ることができる。
以下、実施の形態を用いて本考案をさらに具体的に説明する。
図1は、本考案の一実施の形態における建築物用壁装体を示す平面図、図2は、その断面図である。
図1、図2に示すように、本実施の形態における建築物用壁装体8は、ベース材9と、ベース材9の表面に一部が埋め込まれた状態で散りばめられたサンゴ石10とにより構成されている。また、建築物用壁装体8の表面には、超耐候性のトップコート25が施されている。尚、図1、図2中、23は目地を示している。
ベース材9は、合成樹脂エマルジョン10〜100重量部と、骨材0〜90重量部とを含む吹き付け材を、建築物の外壁等に吹き付け塗装したものである。
また、サンゴ石10は、1mm〜10mmの大きさに分級されている。
ベース材9の材料としては、次の成分に調合したものを用いた。すなわち、
(1)セラミックス骨材 61.60重量部
(2)アクリル樹脂エマルジョン(固形分50%) 25.20重量部
(3)増粘剤(ヒドロキシメチルセルロース) 11.35重量部
(4)pH調整剤(アンモニア水) 0.17重量部
(5)消泡剤(アルコール系) 0.03重量部
(6)造膜助剤(アルコール系) 0.39重量部
(7)水 1.26重量部
作業性や貯蔵の便のために、増粘剤、pH調整剤、消泡剤、造膜助剤等を混入しているが、本考案の必須の構成要素ではない。ここで、造膜助剤とは、エマルジョンの透明造膜の温度を下げるためのものである。
合成樹脂は、アクリル樹脂エマルジョンに限定されるものではなく、エポキシ系やウレタン系、シリコン系等のその他のエマルジョン系の合成樹脂を使用することもできる。
ここでは、骨材としてセラミックス骨材を使用しているが、セラミックス骨材の他に天然石骨材や焼き付け骨材を使用することもできる。
セラミックス骨材は、粘土に適当な色を有する無機顔料、例えば、酸化鉄、酸化亜鉛等を混合し、1200〜1400℃で焼成してセラミックスとし、それを粉砕したものである。天然石骨材は、天然石を破砕して分級したものを、そのまま使用するものであり、白色では珪砂、大理石の顆粒、寒水石等が使用され、黒色では美濃黒等が使用される。焼き付け骨材は、天然石の顆粒(通常は珪砂が多く使用されている)に、無機顔料(通常は金属の酸化物が使用され、白色として酸化チタン、黄色としてチタンイエロー、青色としてコバルト、緑色としてクロム、黒色としてカーボン等が使用されている)を混合して、天然石の表面に800〜1000℃で焼き付けて作られる。実際に使用されている骨材の多くはこの焼き付け骨材である。尚、100〜300℃の温度で作る場合には、寒水石が使用される場合もある。
骨材としては、50〜200メッシュの大きさのものを採用した。
以下に、図3〜図5を参照しながら、上記のように調合された材料を用いて、本考案の建築物用壁装体を得る方法、すなわち、建築物の吹き付け塗装方法について説明する。図3は、本考案の一実施の形態における建築物用壁装体を得る方法(建築物の吹き付け塗装方法)を示す工程断面図、図4は、そのフローチャート、図5は、ベース材の材料の吹き付けに使用する装置の概略構成図である。
図5において、1はスプレーガンであり、スプレーガン1にはベース材9の材料を供給するための装置2からホッパー3で調合されたベース材9の材料が導管7を介して圧送される。ベース材9の材料は、エアーコンプレッサー(図示せず)を用いて発生させた圧力2〜8kg/cm2 の圧縮空気によって5.0kg/m3 の噴射量で吹き付けられ、建築物の外壁等に塗装される。
スプレーガン1は、塗装ノズル11の口径が4〜20mmに形成されており、エアーノズル(図示せず)の後退又は前進によって塗装ノズル11が開閉するように構成されている(いわゆる、ニードル弁方式)。すなわち、ピストン(図示せず)には二重構造のエアーノズルが取り付けられており、切換弁4を切り換えることによってピストンが後退又は前進し、圧縮空気及びベース材9の材料が噴射又は遮断される。尚、ベース材9の材料の噴射は、適宜のサイクルで間欠的に行われる。
フロースイッチ(図示せず)によって切換弁4を作動させて、圧縮空気を流路12に流すと、スプレーガン1内のピストンが図5の右方向に後退し、ピストンに取り付けられたエアーノズルが連動して後退する。これにより、塗装ノズル11が開口する。塗装ノズル11が開口すると同時に、流路12を流れていた圧縮空気が流路15を流れ、この圧縮空気が遮断弁5の作動部に供給されて遮断弁5が開く。これにより、圧縮空気供給路6とエアーノズルへの圧縮空気供給路14とが導通し、圧縮空気が圧縮空気供給路14からエアーノズルを経て塗装ノズル11から噴出する。このとき、塗装ノズル11は開口しているので、ベース材9の材料が塗装ノズル11へ供給され、このベース材9の材料はエアーノズルから供給される圧縮空気によって塗装ノズル11から噴射される。
尚、ベース材9の材料を吹き付ける際には、必ずしも以上のようなスプレーガン1を使用する必要はなく、例えば、手持ち式の単頭ガンや三頭ガンを使用することもできる。
まず、図3(a)に示すように、建築物の外壁等20の上に、金ゴテを用いて樹脂モルタル21を塗布することにより、外壁等20を平坦化して下地調整を行った(図4のステップ1)。次いで、樹脂モルタル21の上に、エアースプレーを用いてシーラーを吹き付けた(図4のステップ2)。シーラーとしては、神東塗料(株)製のシントーコンクリートGシーラーを用いた。次いで、シーラーが吹き付けられた樹脂モルタル21の上に目地色を塗布した(図4のステップ3)。
次に、図3(b)に示すように、シーラーが吹き付けられ、かつ、目地色が塗布された樹脂モルタル21の上に、発泡樹脂からなる目地棒22を貼り付けた(図4のステップ4)。ここで、目地棒22には、その裏面及び表面に粘着材が塗布されており、裏面及び表面にはさらに粘着防止用の離型紙が貼られている。このため、樹脂モルタル21の上に目地棒22を貼り付ける際には、目地棒22の裏面側の離型紙が剥がされる。
次に、図3(c)に示すように、目地棒22が貼り付けられた樹脂モルタル21の上に、ベージュに調合されたベース材9の材料24を用いて接着ベース吹き付けを行った(図4のステップ5)。すなわち、フロースイッチ(図示せず)によって切換弁4を作動させて、流路12に圧縮空気を流し、スプレーガン1内のピストンを図5の右方向に後退させ、ピストンに取り付けられたエアーノズルを連動して後退させる。これにより、塗料ノズル11が開口する。そして、塗料ノズル11が開口すると同時に、流路12を流れていた圧縮空気が流路15を流れ、この圧縮空気が遮断弁5の作動部に供給されて遮断弁5が開く。その結果、圧縮空気供給路6とエアーノズルへの圧縮空気供給路14とが導通し、圧縮空気が圧縮空気供給路14からエアーノズルを経て塗料ノズル11から噴出する。このとき、塗料ノズル11は開口しているので、ベース材9の材料24が塗料ノズル11へ供給され、このベース材9の材料24がエアーノズルから供給される圧縮空気によって塗料ノズル11から噴出される。以上により、目地棒22が貼り付けられた樹脂モルタル21の上に、ベース材9の材料24が広いスペースで満遍なく吹き付けられた。ベース材9の材料24の吹き付け量は、2〜6kg/m2 である。
次に、図3(d)に示すように、ベース材9の材料24の上に、サンゴ石10を吹き付けた(図4のステップ6)。ベース材9の材料24は柔軟性と接着力を有しているので、サンゴ石10が浮いたり剥落したりする恐れはない。ここで、サンゴ石10は、5mm前後の大きさに分級されている。サンゴ石10の吹き付けには、口径が20mmの明治機械製作所製の明治万能ガンを使用した。この明治万能ガンの噴射圧力は5kg/cm2 である。これにより、ベース材9の材料24の上に、サンゴ石10が散りばめられた状態で接着された。尚、サンゴ石10の吹き付けを行う前に、ベース材9の材料24の上に、骨材を除いた上記ベース材9の材料をさらに100g/m2 の吹き付け量で吹き付けて粘着層を形成すれば、サンゴ石10の接着力アップを図ることができる。また、このように粘着層を形成することにより、ベース材9の材料24の合成樹脂エマルジョンの量を減らすことが可能となるので、コストダウンを図ることもできる。
次に、図3(e)に示すように、サンゴ石10の吹き付けから2〜3時間経過後に、ベース材9の上に接着されたサンゴ石10の上からコテ押さえを行った(図4のステップ7)。これにより、ベース材9が形成されると共に、サンゴ石10の下半分ほどがベース材9に埋め込まれた状態となった。ベース材9の厚みは2〜3mmである。尚、サンゴ石10を押圧する方法としては、コテ押さえに限定されるものではなく、ウールローラ等のローラやバイブレータなどを用いてサンゴ石10の押圧作業を行うこともできる。
次に、図3(f)に示すように、目地棒22の表面側の離型紙を剥がし、ベース材9が完全に乾燥した後、目地棒22を除去した(図4のステップ8)。これにより、目地23が形成された。
最後に、図3(g)に示すように、透明なアクリル−シリコン系塗料を用いて全体に100μmの膜厚で超耐候性トップコート25を塗布した(図4のステップ9)。アクリル−シリコン系塗料としては、神東塗料(株)製のハイテントップ半艶クリアーを用いた。このように、仕上げ塗装の表面を超耐候性トップコート仕上げによって被覆したことにより、建築物用壁装体の耐久性及び耐候性を向上させることができると共に、汚染を防止することもできる。尚、トップコートとしてアクリル−シリコン系塗料を用いているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、透明な樹脂であればよい。例えば、トップコートとしてフッ素系塗料を用いることもできる。
以上の工程により、建築物の吹き付け塗装が完了し、ベース材9に埋め込まれた状態で散りばめられたサンゴ石10を有する建築物の壁面が得られた(図1、図2参照)。
以上のような工法を用いれば、人造石の材料からなるベース材9とサンゴ石10との組み合わせにより、リゾート感覚と憩いの空間を演出することのできる建築物用壁装体を得ることができる。そして、サンゴ石10の他に、貝殻のかけらや小石が多少散りばめられていれば、リゾート感覚の演出を、より一層効果的なものとすることができる。
尚、本実施の形態においては、ベージュに調合されたベース材9の材料24を用いているが、ベース材9の色とサンゴ石10の配合とによって何百種類ものパターンを作ることができるので、建築物の外壁の表現が豊かになる。すなわち、環境に順応した建築物用壁装体を得ることができる。
また、本実施の形態においては、ベース材9の材料24に骨材を含めているが、骨材を含めなくとも所期の目的を達成することは可能である。
また、本実施の形態においては、建築物の外壁を塗装する場合を例に挙げて説明したが、本考案は必ずしも建築物の外壁を塗装する場合にのみ用いられるものではなく、建築物の内壁を塗装する場合にも用いることができる。この場合、ベース材9の材料に例えば蛍光塗料を混入することにより、内壁の美観を向上させることができる。
また、本実施の形態においては、建築物の外壁に直接吹き付け塗装する場合を例に挙げて説明したが、上記した工法を用いてパネル状に作製し、それを建築物の外壁あるいは内壁に貼り付けるようにしてもよい。すなわち、本考案の『建築物用壁装体』は、建築物の外壁、内壁自体やパネル等を含む広い概念である。
本考案は、リゾート感覚と憩いの空間を演出することのできる建築物用壁装体を提供することができるので、建築物の外壁等の仕上げに対して有用である。
図1は、本考案の一実施の形態における建築物用壁装体を示す平面図である。 図2は、本考案の一実施の形態における建築物用壁装体を示す断面図である。 図3は、本考案の一実施の形態における建築物用壁装体を得る方法を示す工程断面図である。 図4は、本考案の一実施の形態における建築物用壁装体を得る方法を示すフローチャートである。 図5は、本考案の一実施の形態における建築物用壁装体を得るための、ベース材の材料の吹き付けに使用する装置を示す概略構成図である。
符号の説明
1 スプレーガン
9 ベース材
10 サンゴ石
21 樹脂モルタル
22 目地棒
24 ベース材の材料
25 トップコート

Claims (8)

  1. ベース材と、前記ベース材の表面に埋め込まれた状態で散りばめられたサンゴ石とを備え、前記ベース材は、合成樹脂エマルジョン10〜100重量部と、骨材0〜90重量部とを含む吹き付け材を吹き付け塗装したものである建築物用壁装体。
  2. サンゴ石が、1mm〜10mmの大きさに分級されている請求項1に記載の建築物用壁装体。
  3. ベース材とサンゴ石との間に粘着層が介在している請求項1に記載の建築物用壁装体。
  4. 粘着層が合成樹脂エマルジョンからなる請求項3に記載の建築物用壁装体。
  5. 合成樹脂エマルジョンがアクリル樹脂エマルジョンである請求項1又は4に記載の建築物用壁装体。
  6. 骨材がセラミックス骨材、天然石骨材及び焼き付け骨材からなる群から選ばれた少なくとも1つである請求項1に記載の建築物用壁装体。
  7. 表面に透明な樹脂によってトップコートが塗布された請求項1に記載の建築物用壁装体。
  8. 透明な樹脂が、アクリル−シリコン系塗料又はフッ素系塗料である請求項7に記載の建築物用壁装体。
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