JP3140251U - 多機能名紙 - Google Patents

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裕一 加倉井
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株式会社スペース・タイム
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Abstract

【課題】A4サイズという大きな掲載スペースを確保し、そのなかに名刺の形態を取り込みつつ、それ以外に多くの情報を見やすく掲載して、名刺と広告文書、広報文書とを合体させ、そこから発揮される宣伝広告広報力を格段に向上させた多機能名紙を提供する。
【解決手段】全体がA4サイズの用紙1で構成され、この用紙の一部に拡大名刺部2を掲載し、この拡大名刺部以外のスペースに情報表示部3を確保したことを特徴とする多機能名紙である。
【選択図】図1

Description

本考案は、多機能名紙に係り、さらに詳しくは従来の名刺機能と、広告機能、広報機能とを一体化させ、多くの情報を見易い状態で提供できるようにした多機能名紙に関する。
従来、営業関係に使用する名刺としては、いわゆるカード型と称される大きさ、すなわちカードケースに収まる程度の大きさのものが使用されている。
この従来のカード型名刺は、カードケースに収納して持ち運ぶ際には便利であるが、そのサイズが限定されていたため、名刺の上に記載できる情報の量は限られていた。
また一枚のカード型名刺を上下に2枚連結した大きさのもの(特許文献1)、あるいは一枚のカード型名刺を二つ折り状に重ねたもの(特許文献2)などが存在し、それぞれ名刺に記載できる情報量を増やそうとしたものは知られている。
特開2004−249699号公報 実開昭62−33479号公報
上記特許文献1及び2に記載された名刺は、あくまで従来型の名刺の概念にとらわれたものであるため、名刺の表示欄に各種の情報を記載したとしても、そこには自ずと限界があった。
さらに、きわめて限られた掲載スペースに多くの情報を無理に詰めて記載しようとすると、そこに表示される文字や図形が小さくなり、かつ文字の配置も悪くなるため、大変読み取りにくい体裁となっていた。
本考案は、上記の問題点を解消して、A4サイズという大きな掲載スペースを確保し、そのなかに名刺の形態を取り込みつつ、それ以外に多くの情報を見やすく掲載して、名刺と広告文書、広報文書とを合体させ、そこから発揮される宣伝広告広報力を格段に向上させた多機能名紙を提供せんとするものである。
上記目的を達成するために、請求項1記載の考案は、全体がA4サイズの用紙で構成され、この用紙の略上半部又は略下半部に拡大名刺を表示するための拡大名刺欄を形成し、この拡大名刺欄以外のスペースに情報を表示するための情報表示欄を形成したことを特徴とする多機能名紙である。
請求項2記載の考案は、情報表示欄が、拡大名刺欄に表示されている会社又は個人の業務内容情報又はサービス内容情報を表示してなる情報表示欄であることを特徴とする請求項1記載の多機能名紙である。
請求項3記載の考案は、情報表示欄が、拡大名刺欄に表示されている会社又は個人の経歴情報又は肩書き情報を表示してなる情報表示欄であることを特徴とする請求項1記載の多機能名紙である。
請求項4記載の考案は、拡大名刺欄が、拡大名刺欄に表示されている会社又は個人の経歴情報又は肩書き情報を付加的に表示してなる拡大名刺欄であることを特徴とする請求項1記載の多機能名紙である。
以上述べたように、請求項1の多機能名紙によれば、全体がA4サイズの用紙を使用しているので、現代の各種取引で使用されているペーパー類の中で、最も標準的な規格の用紙であるため、配る側も受け取る側も、ファイル管理が行い易く、また扱い易いという効果がある。
さらに、従来のカード型名刺と比較して、一枚の用紙の表示できるスペースが格段に広くなり、多くの情報を盛り込んでも、文字や図形を大きく表示できると共に、文字の配列も体裁よく工夫できるため、名紙を見易い状態で提供できるという効果がある。
また拡大名刺欄の表示は、従来の名刺で採用されてきた文字配列や形態を採用しているため、通常名刺の先入観を抱く人々にとっても受け入れ易く、目の慣れにも違和感を感じないという効果がある。
さらに、一般的取引社会で広く使用され、普及している広告やパンフレットの用紙の大きさ(規格)がA4サイズであるという現実にも合致するため、この多機能名紙をそのまま展示会などで配布すると、それは名刺とパンフレットを合体させたものに仕立てられるので、従来のように別々に用意された名刺とパンフレットを、重ね合わせて離れないようにホチキス止めするなどの煩わしい作業から開放され、手軽でスマートな広告ツールが得られるという効果がある。
また請求項2の多機能名紙によれば、情報表示欄の情報を拡大名刺欄に表示されている会社又は個人の業務内容情報又はサービス内容情報にしているため、小さなスペースで効率的な営業活動が行え、その効果も大きなものが得られるという特徴がある。
また請求項3の多機能名紙によれば、情報表示欄の情報を拡大名刺欄に表示されている会社又は個人の経歴情報又は肩書き情報にしているため、小さなスペースで効率的な営業活動が行え、その効果も大きなものが得られるという特徴がある。
また請求項4の多機能名紙によれば、拡大名刺欄に表示されている会社又は個人の経歴情報又は肩書き情報を、拡大名刺欄の中に表示するようにしているため、小さなスペースで効率的な営業活動が行え、その効果も大きなものが得られるという特徴がある。
以下添付図面に基づいて、本考案に係る多機能名紙の実施例を詳説する。
図1は本考案の多機能名紙の正面図、図2は本考案の他の実施例の多機能名紙の正面図である。
本考案の多機能名紙は、図1及び図2に示すように、全体がA4サイズの大きさの用紙1で構成され、その用紙1の一部、例えば略上半部に通常名刺を拡大した程度の大きさ(用紙1の、三分の一〜二分の一程度のスペースを使用する大きさ)のスペースには、そこに収まる拡大名刺欄2が形成される。
この拡大名刺欄2には、主として名刺所持者の名宛を示す個人の氏名、帰属会社名(そのロゴ及び略称を含む)、郵便番号、住所、電話番号、FAX番号、ホームページアドレス、電子メールアドレス、肩書き、その他を全体のバランスを考慮して、名刺の体裁を損なわないよう配慮して表示する。
つぎに、この拡大名刺欄2を形成したスペース以外の用紙1上のスペースに形成される情報表示欄3について説明する。
この情報表示欄3に表示される情報としては、例えば業務内容情報4、サービス内容情報5、経歴情報6、肩書き情報7などがあるが、当然ながらこれらに限られず、その他スローガンや問い合わせに関する情報などどんなものが表示されても良い。
ここで業務内容情報4とは、名紙を配布する企業(又は個人)が提供できる業務内容を相手方に伝えるための情報のことで、図1では1.クリエイティブ業務、2.システム業務、3.マーケティング業務を紹介しており、クリエイティブ業務の詳細としては、ケータイホームページ制作、ホームページ制作、広告制作、各種デザイン、広報サポート、イベント企画運営、ブランディング、イラスト制作などがあり、システム業務の詳細として、セキュリティシステム販売、情報セキュリティ構築支援、アクセスライン取次、SFAシステム・ASP販売、レンタルサーバ販売、メールASP販売、ビジネスフォン・IP電話販売、モバイルシステム開発・販売、ASPサービス販売などがあり、マーケティング業務としては、マーケットリサーチ、Webサイト分析、データ集計・分析、データ入力代行、情報資料販売などがある。
ここでサービス内容情報5とは、名紙を配布する企業(又は個人)が提供できるサービス内容を相手方に伝えるための情報のことで、図1では1.IT系、2.現場系、3.金融系を紹介しており、IT系の詳細としては、情報セキュリティ支援、パソコンサポート、データ分析、ホームページ制作、印刷物制作(ちらし、カードetc)などがあり、現場系の詳細として、ネットワーク構築、テレビ・アンテナ工事(CATV,BS,CS)、電気配線工事、パソコン制作、飲食店の助っ人(ホール、キッチン、バー)などがあり、金融系の詳細としては、リスク・マネジメント、アセット・プランニング、ライフ・プランニングなどがある。
さらに経歴情報6とは、名紙を配布する企業(又は個人)の経歴に関する内容を相手方に伝えるための情報のことであり、また肩書き情報7とは、名紙を配布する企業(又は個人)の肩書きに関する内容を相手方に伝えるための情報のことである。
本考案では、上記のように構成される用紙1で多機能名紙を構成し、この多機能名紙を通常の名刺代わりに配布することはもちろんのこと、営業活動中に各種パンフレットの配布に代えて、この多機能名紙を配布したり、事務所、販売店頭又は展示場などでパンフレットとして自由に手にとってもらえるように並べておくことで、その利用機会は格段に広がる。
また従来、パンフレットを伴わずに名刺だけを相手方に手渡すことが困難な状況下では、パンフレットを配布するような雰囲気で、名刺を自然に相手方に手渡すことができるため、この多機能名紙の利用価値は一層高まることになる。
本考案に係る多機能名紙は、各種の業界で採用されるが、特に商品やサービスをお客様に提供するような業界では、名紙の価値を高められ、展示場などでこの名紙を置いておくと、パンフレットの引渡しのような感覚で名紙を手渡せるので、大変利用し易いものとなる。
本考案の多機能名紙の正面図である。 本考案の他の実施例の多機能名紙の正面図である。
符号の説明
1…用紙
2…拡大名刺欄
3…情報表示欄
4…業務内容情報
5…サービス内容情報
6…経歴情報
7…肩書き情報

Claims (4)

  1. 全体がA4サイズの用紙で構成され、この用紙の一部に拡大名刺部を掲載し、この拡大名刺部以外のスペースに情報表示部を確保したことを特徴とする多機能名紙。
  2. 情報表示部に掲載される情報が、拡大名刺部に記載されている会社又は個人の業務内容情報又はサービス内容情報であることを特徴とする請求項1記載の多機能名紙。
  3. 情報表示部に掲載される情報が、拡大名刺部に記載されている会社又は個人の経歴情報又は肩書き情報であることを特徴とする請求項1記載の多機能名紙。
  4. 拡大名刺部の中に、拡大名刺部に記載されている会社又は個人の経歴情報又は肩書き情報を掲載したことを特徴とする請求項1記載の多機能名紙。
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