JP3089121U - マル得相乗りチラシ - Google Patents

マル得相乗りチラシ

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白木メディア株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 諸費用が低減できしかも商品の購入者やサー
ビスの利用者への訴求に優れたチラシ、特に新聞折り込
みチラシの実現。 【解決手段】両面に広告宣伝情報を記載したチラシであ
って、チラシの第1面に単数または複数の広告宣伝主体
とその主体に係る商品又はサービスの広告宣伝情報を記
載し、第2面には前記第1面の広告宣伝主体とは異なる
単数または複数の広告宣伝主体とその主体に係る商品又
はサービスの広告宣伝情報を記載し、さらに、チラシの
縁部その他の所望箇所に、識別マ−クまたは識別カラー
を形成し、あるいはさらに、チラシに記載の商品に、売
り場の前記商品に付された検索マークを付記して、売り
場においてチラシに記載の商品を容易に探すことができ
るようにしたマル得相乗りチラシを提供して、上記課題
を解決する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本願考案は、複数の広告宣伝主体とその主体に係る商品又はサービスの広告宣 伝情報を記載した両面チラシに関するものである。
【0002】
【考案の背景と解決すべき課題】
チラシ、特に新聞とともに配達される、いわゆる折り込みチラシは商品又はサ ービスの需要者の目に直接触れること、宣伝地域を特定して情報を配信できるこ と等から便利であり盛んに利用されている。 そして、今日では、折り込みチラ シは、単なる広告宣伝の手段ではなくチラシが配布される地域の日常生活に関す る総合情報の媒体となっていると言っても過言ではない。 すなわち、チラシに よる情報によって、その地域全般の生活の有り様がかなりの程度まで推察できる とも言える。 チラシは、スーパーの商品宣伝、医療機間、金融機関等の開設そ の他、多岐にわたる生活の基本的な必要情報を伝えており、人をしてチラシが入 手できるから新聞をとる、あるいは新聞は止められないと言わしめるほど生活の 道具になっている。
【0003】 このように、折り込みチラシは、必須社会情報伝達手段となっているから、地 域での営業主体は、日常的にチラシにより営業情報を発信し続けなければ顧客を 確保、保持することが難しく、商品やサービスについての具体的な宣伝広告によ り日常的に消費者の脳裏に訴求を継続することが営業上不可欠となっている。 このことは、消費者の行動パターンが、ともかく行って見て、商品やサービス の選択をする形式から、始めに一定の情報を基にしてなんらかの選択肢を手にし てから行動する形式に変わりつつあることからも裏付けられる。
【0004】 現状で、チラシを日常的に大量に配布しているのは、スーパーやディスカウン ト店である。 しかしながら、チラシの地域集中効果を考えれば、消費者と商品 ・サービス供給者の双方の立場から言っても、より一層利用される余地がある。 例えば、町の医院、そばや、レストラン、薬局等、これまで開業等の特別な場 合を除き、チラシの利用に馴染みが薄かったと言える。
【0005】 しかしながら、考えてみれば、これまで、町の医院、そばや、レストラン、薬 局等の存在は、僅かに看板や電柱広告程度で知りえるのみで、そこに行ってみな ければ内容は全く判からず、選択肢あるいは行動の誘因となる事前情報の発信は 皆無であった。 町の医院、そばや、レストラン、薬局等がチラシにより定期的 にあるいは間欠的に情報を発信すれば、これら事業体の商圏またはサービス圏の 住民にも便利であり、事業体にとっても客の到来を座して待つといった旧態依然 の状態から脱却して業容の拡大や活性化のチャンスである。種々の業種で規制の 緩和が進み、適正競争の原理導入が進む今、チラシの本来的な機能に注目が集ま る。
【0006】 このようなチラシの活用にあたり問題となるのは、まずコストが挙げられる。 大規模なスーパー、デパートは、大量のチラシを定期的に頒布するからこれに 要する費用は相当の額に達し、大規模であるが故にこれを吸収しえても決して容 易なことではない。それでも、スーパーなどは、チラシを頒布しなくては、日常 の業務が成り立たない状態になっているから、経営資源のかなりの部分をチラシ に注入せざるを得ず、過大な経費負担となる。 また、業態が小規模である町の 医院、そばや、レストラン、薬局等は、チラシの発行頻度を少なくしても、その 費用はかなりに達するうえ、チラシの効果の認知が難しいため、チラシの活用に 二の足を踏んでしまうのが現状でもある。 また、従来のチラシでは、片面のみ印刷して、他面は無地のままにしてこの面 の活用がなされていない例も散見される。これは、チラシ自体の制作単価のコス ト増の原因となるばかりか、パルプ資源の浪費でもあり、地球環境保全の面から も問題がある。 さらに、新聞にはチラシが、ほぼ毎日のように折り込まれ、多いと時は数十枚 に達するから、チラシの自他識別機能は皆無に近い。
【0007】
【解決手段】
本願考案は、折り込みチラシを、両面に広告宣伝情報を記載するとともにチラ シの第1面に単数または複数の広告宣伝主体とその主体に係る商品又はサービス の広告宣伝情報を記載し、第2面には前記第1面の広告宣伝主体とは異なる単数 または複数の広告宣伝主体とその主体に係る商品又はサービスの広告宣伝情報を 記載するように構成して、上記従来の課題を解決しようとするものである。
【0008】 上記において、チラシの両面に当該チラシに係るすべての広告宣伝主体の名称 等を記載することがある。
【0009】 また、上記構成において、チラシに係る各広告宣伝主体は、互いに異なる業種 のもので構成することがある。
【0010】 さらに、上記において、チラシの縁部その他の所望箇所に、識別マ−クまたは 識別カラーを形成することがある。
【0011】 またさらに、上記において、チラシに記載の商品に、売り場の前記商品に付さ れた検索マークを付記して、売り場においてチラシに記載の商品を容易に探すこ とができるように構成することがある。
【0012】
【考案の実施形態】
以下、この考案の1実施形態を説明する。
【0013】 図1は、本願考案の第1実施形態に係るチラシを示す斜視図であり、図におい て1はチラシ本体で、その表裏両面に業種の異なり互いに競合しない複数又は単 数の広告宣伝主体に係る商品又はサービスに関する情報が記載されている。 2は当該チラシの一方の面に記載された第1の広告宣伝主体であるスーパーの 名称、3は、前記スーパーの商品情報中にはめ込み印刷された第2の広告宣伝主 体である医院の名称である。 この第2の広告宣伝主体の情報はスーパーに比較 して情報量は少ないから、はめ込み場所は、図示に限定されずレイアウトの結果 に応じて自由に設定可能である。 また、このチラシ本体1の裏面も図示と同じ 要領の内容で構成されている。
【0014】 このようなチラシは、現実にはスーパーのチラシのスペースを販売する形態で 行われるものと考えられる。 一般に、スーパーのチラシは大量かつ発行頻度も多く、なにより消費者の注目 度が極めて高いから、前記第2の広告宣伝主体の情報3の消費者等への訴求度も 非常に高いものがある。 したがって、このようなチラシのスペースの料金はか なり高額になろうが、しかしその額は、例えば医院が単独でチラシを配布するよ り遥かに安価であり、対比用効果も優れている。 このようなことから、第1および第2の広告宣伝主体のチラシに要する費用は 低減されるし、チラシの両面に印刷することからも費用の低減を期待できる。 実際に両面印刷した場合、片面印刷に比較して費用はおおよそ3〜4割ほど削 減できる。
【0015】 図2は、本願考案の第2の実施形態を示す図である。この実施形態では、チラ シ本体1の第1面には、レストラン4、フラワーショップ5、写真スタジオ6の ように3種以上の業種の広告情報が記載されている。 裏面も同様に構成されて いる。 図示のような場合、1面に数種の名称のみを記載し、詳細を裏面に記載 することも考えられるが、そうするとチラシを手にする者は、1面が単なる名称 の羅列に過ぎないので、興味を殺がれてそのまま放置してしまう恐れが多分にあ る。 したがって、図示のように、例えばレストランの提供メニューと価格、サ ービス品等の記載の中に、他の業種の主体を散在させることが肝要である。
【0016】 図3は、本願考案の第3の実施形態を示す図である。 図において、7はチラ シ本体1の両面の適宜箇所に形成された識別マーク又は識別カラーである。 これら識別マーク又は識別カラー7は、新聞に折り込まれる多数のチラシから 当該チラシを際立たせ分別するための機能を有する。 したがって、識別マーク又は識別カラーとしての具体的な内容は特に限定され ず、目立って印象深いものであれば良い。また、形成箇所も、図示のように上辺 に限らず、チラシ本体1の全縁部に設けてもよい。このような識別マーク又は識 別カラーの継続的な使用により、これらと本願のマル得相乗りチラシとが結び付 き、見る者は一見して「マル得相乗りチラシ」あのであると認識できるようにな り、チラシの訴求力が向上する。
【0017】 また、図3において、8はフィードバック部である。このフィードバック部8 は、チラシ本体1の切り取り易い箇所に設けられていて、チラシを見た者の住所 の選択欄、特に目を惹かれた商品又はサービスの選択欄、広告宣伝主体の名称選 択欄等が印刷されている。このフィードバック部8は当該チラシを提供する商店 、レストラン、スーパー、医院等を利用の際に、記載されている選択肢をチェッ クしてそこに配置されるボックス等に投ずるようになっている。これにより、宣 伝広告主体は、チラシの反応を種々の面から分析できる。 したがって、フィー ドバック部8の回収は重要であり、その回収の促進手段を種々考慮する必要があ る。
【0018】 さらに、図3に示す複合チラシでは、個々の商品9、9には、例えば、等 の検索マークが付されている。 そして、実際の売り場でも、チラシに対応する 商品展示場所にも目に付きやすい形態で、等の検索マークを表示する。 このことにより、消費者は、チラシに掲載された商品を容易に捜し出すことが できる。 従来は、チラシに掲載の商品を見つけ出すことが意外に難しく、結局 は店員等に、「これこれの商品はどこにあるのか」等と尋ねなければならず、煩 雑である。 そして、品数の多いスーパー、デパート等では聞いてみて、直に判 明することは稀であり、結局、右往左往してうやむやに終わる場合も多いのであ る。
【0019】
【考案の効果】
本願考案は、以上説明したように、チラシ、特に新聞折り込みチラシを、両面 に広告宣伝情報を記載するとともにチラシの第1面に単数または複数の広告宣伝 主体とその主体に係る商品又はサービスの広告宣伝情報を記載し、第2面には前 記第1面の広告宣伝主体とは異なる単数または複数の広告宣伝主体とその主体に 係る商品又はサービスの広告宣伝情報を記載するように構成し、さらに、チラシ の両面に当該チラシに係るすべての広告宣伝主体の名称等を記載したり、またチ ラシに係る各広告宣伝主体は、互いに異なる業種のもので構成し、さらに、チラ シの縁部その他の所望箇所に、識別マ−クまたは識別カラーを形成したり、ある いはまた、上記において、チラシに記載の商品に、売り場の前記商品に付された 検索マークを付記して、売り場においてチラシに記載の商品を容易に探すことが できるように構成したので、チラシの製作、頒布に要する費用の低減が可能であ り、また、もともと訴求力のある広告主のチラシを利用して更に他の業種の宣伝 広告を実行できる。さらに、本願のマル得相乗りチラシは、紙面の両面を利用す るため印刷費用、紙使用量を節減でき、ひいては地球環境の保全に資する効果も 大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】.......本願マル得相乗りチラシの第1
実施形態を示す斜視図である。
【図2】.......本願マル得相乗りチラシの第2
実施形態を示す斜視図である。
【図3】.......本願マル得相乗りチラシの第3
実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1.....チラシ本体 2.....広告宣伝主体名称 7.....識別マーク又は識別カラー 8.....検索マーク

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面に広告宣伝情報を記載したチラシで
    あって、チラシの第1面に単数または複数の広告宣伝主
    体とその主体に係る商品又はサービスの広告宣伝情報を
    記載し、第2面には前記第1面の広告宣伝主体とは異な
    る単数または複数の広告宣伝主体とその主体に係る商品
    又はサービスの広告宣伝情報を記載したことを特徴とす
    るマル得相乗りチラシ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、チラシの両面に当該
    チラシに係るすべての広告宣伝主体の名称等を記載した
    ことを特徴とする複合チラシ。
  3. 【請求項3】 チラシに係る各広告宣伝主体は、互いに
    異なる業種のものであることを特徴とする請求項1又は
    2いずれか記載のマル得相乗りチラシ。
  4. 【請求項4】 チラシの縁部その他の所望箇所に、識別
    マ−クまたは識別カラーを形成したことを特徴とする請
    求項1ないし3いずれか記載のマル得相乗りチラシ。
  5. 【請求項5】 チラシに記載の商品に、売り場の前記商
    品に付された検索マークを付記して、売り場においてチ
    ラシに記載の商品を容易に探すことができるようにした
    ことを特徴とする請求項1ないし4いずれか記載のマル
    得相乗りチラシ。
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